ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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日本中が寒波に包まれた週末、今回は名古屋時代に「EJF」と同じくらいお世話になっていたゲームサークル「あ・らいと・すたっふ」の主宰であるsimaheiさんがわざわざ参戦してくださるということで、楽しみにしていたNBGCの第26回目の月例会ですが、実はハプニングは前日からありました。土曜日の朝に新潟に飛行機で着いて、そのまま佐渡観光に向かうはずだったsimaheiさんはフェリーの欠航(前述の寒波の影響により)してしまい、全ての予定が白紙に。とりあえずNBGCの常連さんでもある格の進さんに助けを求めたところ(実は2人はBSW仲間だそうです)、格の進さんは格の進さんでタイヤ交換で実家に戻らなければならないということで、結局格の進さんから私にsimaheiさんの観光案内役が回ってきました(笑)。まぁ特にその日は予定がなかったので快く引き受けたのですが、何分急な話だったのでどこを案内したら良いか分からず、とりあえず地元の歴史資料館にお連れすることに。越後の豪農の旧家をそのままの形で展示しているその資料館は、私自身も小学校以来ということでかなり不安だったのですが、とりあえず他に思いつく名所もないので、半ば強引にお連れしてしまいました。
トキすると、さすがは越後の豪農、やってくれます。のっけから特別天然記念物の剥製のお出迎えですからね(爆)。まったく最近の新潟は佐渡から繁殖に成功したトキが飛来しているくらいですから、剥製くらいどうってことないのでしょうけど(そんなわけあるかいっ!)とにかくコレ以外にも越後の豪農は代々収集家だったのか、国内外を問わず様々な骨董品が広大な敷地にある旧家内に展示されています。まるで出来の悪い博物館といったところでしょうか(爆)。外は新潟の冬さながらの雪が舞い散っていますし、とにかく寒くてたまらなかったです。ここの名物の「藤棚」も「しだれ桜」も季節をまったく外しているので当然枯れてますし、正直かなりお連れしたことを後悔したのですが、優しいsimaheiさんは特に文句をいうこともなく(ブルブル震えながらw)お付き合いしてくださいました。その後はお詫びとばかりに地元の温泉施設で温まってもらい、私の自宅にも寄っていただいて軽くゲームをしたりもしました。夕食も御一緒させていただいて逆にこっちが面倒を見ていただいた形になってしまいました。こんな感じで新潟はつまらないところですがまた遊びに来て下さると嬉しいです。


ということで、明けて翌日はsimaheiさんを含めて朝から常連さんと、なんと新しいお客様でもあるほしなさんをお迎えして第26回目の月例会を開催することが出来ました。天候もだいぶ回復して晴れ間が見え始めたこの日、本年度最後の月例会はにぎやかに開始されました。

<今回の参加者の皆様>
安達さん、大野さん、格の進さん、simaheiさん、桜井さん、野田さん、ほしなさん

NBGC準備今回の個別テーマは「地図が出てくるゲーム」でした。ボードゲームの性質上、何かの地図がボード版として使用されるケースは非常に多く、古くはシミュレーションゲームから最新のゲームまで、どこかの都市や地方がエリアMAPとして使用されることは珍しくないです。ということで、この日用意したゲームの数は過去最多に近いほどの数になってしまいました(またほとんどのこの手のゲームがいわゆる「重いゲーム」なんですよね><)。

simaheiさん持込み←こちらはsimaheiさんが昨日のTGF(テーブルゲームフェスティバル)で購入したばかりという『ボルネオ』を外箱を除いてシンプルにまとめた形でわざわざ持参してくださったものです(やはり旅をするなら外箱は邪魔ですよね^^;)。ちなみにボードゲームの外箱を抜いて中身だけ保存すれば収納も大分楽になるのでしょうけど、この箱は多くの人は捨てられないですよね。中にはタイルを打ち抜いた枠すら取っておく人もいるそうです。

桜井さん持込み←こちらは珍しく桜井さんが持ち込んでくださった『アクシス&アライズ:ガダルカナル』です。もともとシミュレーションゲーム畑の桜井さんとしては、今回の「地図が出てくるゲーム」はまさにうってつけだったんだと思います。ちなみにですが『アクシス&アライズ』の「ガダルカナルバージョン」は初めて拝見しました。アバロンヒルは『アクシス&アライズ』のシリーズをいくつか出していますがこの「ガダルカナルバージョン」は結構珍しいかも!?

安達さん持込み←こちらは例によっていつもの「安達コレクション」です。安達さんも桜井さん同様シミュレーションゲームが大好きなので、今回のテーマは合わせようと思ったらいくらでも持ち込むことが可能だったに違いありません^^;シミュレーションゲームはそのほとんどが「地図」が出てきますからね。逆に「地図」が出てこないものを見てみたいくらいです(局地戦とかも突き詰めればその現場の地図ですからね^^;)。また「10DAYS」系は鉄板ですよねw

格の進さん持込み←こちらは格の進さんの持込みゲームです。私以上にボードゲームのコレクションが豊富な格の進さんは、さすがですね。わざわざ私が用意しなさそうなゲームを中心に持ち込んでくださいました(笑)。おかげさまでゲームの選択の幅が増えて助かります。御結婚を期にメビウス便をやめられたと伺っておりますが、もしかしたら最近は新作を買わない感じですかね?さすがにボードゲームはほとんど実家に置いてあるそうですけど^^;

大野さん持込み←こちらは大野さんの持込みゲームです。何か最近完全日本語版が出た『ディセント』を購入されたようで、その馬鹿でかい箱が写っています(私も同じサイズのゲームを所有しておりますので、そのデカさは知っているつもりです)。このゲームは是非プレイしたいのですが、なにぶん一度始めるとこのゲームだけで時間を取られてしまうと思うので、個人的にはその内個別ゲーム会としてプレイしてみたいです(とリクエストしてみますw)。

乗車券スイス:大野さん持込

1.乗車券スイスとりあえず今回は3卓に分かれて、こちらは『乗車券スイス』からスタートすることに。先日の同ゲームのセッションでは完敗を喫した私はこの日はオーソドックスな戦略をとりました。そして比較的順調でしたが、このゲームで普段から息子さんを英才教育(という名目でボコボコにしているそうですw)simaheiさんに高得点のチケットカードを連続で成功させられてしまい惜敗。私の方は高得点のチケットが全く引けなかったのが敗因でした。
1位:138点=simahei 2位:124点=タカハシ 3位:119点=安達 (敬称略)

アフリカ:格の進さん持込

2.アフリカこちらは格の進さんが持ち込んでくださったR・クニツィア博士の『アフリカ』です。初参加のほしなさんがボードゲームはほとんど初心者ということで、こちらのゲームをオススメしてみました。シンプルなルールと見た目の面白さから隠れたファンも多いこのゲーム。またボードの雰囲気も良く、初心者からベテランまで楽しめるゲームですよね。しかもなんとほしなさんは(格の進さんに並んでの)いきなりのトップ!スペックが高いですね〜♪
1位:36点=格の進&ほしな 3位:34点=桜井 4位:30点=大野 (敬称略)

郵便馬車

3.郵便馬車続いてはメンバーを入れ替えて、こちらは年間ドイツゲーム大賞受賞作『郵便馬車』です。ドイツの各都市にコマを配置していくゲームなんですが、陣取りではなく手札のマネージメントを主眼に置いているところに特徴があります。結局「引き」に左右されがちなこのゲームは個人的には好きではないのですが、この日はそれ以外にも「仕事=他人の邪魔をすること」を押し付けられてしまい、しかもカードの引き運も最悪で2着どまりでした。
1位:25点=simahei 2位:22点=タカハシ&ほしな 4位:19点=大野 (敬称略)

スパイズ!:安達さん持込

4.スパイズ!こちらは安達コレクションから『スパイズ!』をチョイスされてました。申し訳ないのですがこのゲーム全く知りません(笑)。箱の傷み方から恐らくはレガシーなゲームなんだろうということと、『スパイズ!』というからにはスパイが活躍するゲームなんじゃないかな?という想像は出来ますが(笑)、正直その中身に関しては全くレポートできません(若干マルチタイプのゲームのようにもみえましたが)今回は得点結果のみにさせて頂きます。
1位:249点(イギリス)=桜井 2位:210点(ドイツ)=安達 3位:120点(ソ連)=格の進 (敬称略)

ドミンゴ:格の進さん持込

5.ドミンゴ続いてこちらは昼食前に軽くプレイということで、昼食の買出しに行く私以外の方たちで格の進さん持込みの『ドミンゴ』をプレイすることに。実はこのゲームに関しても良く内容を知らないのですが、「どんなゲームなんですか?」と聞いてみたところ、「麻雀でいうところの3暗刻を作るゲームです」とのことでした(う〜ん良く分かりません^^;)。まぁルール自体はとても簡単そうでしたけどね。simaheiさんはこれで3連勝!絶好調ですねぇ♪
1位:19点=simahei 2位:15点=大野 3位:12点=格の進 4位:10点=ほしな (敬称略)

バルジの戦い:安達さん持込

6.バルジの戦いこちらはシミュレーションゲーム同好会のお2人による『バルジの戦い』です。まぁ普通の良くあるシミュレーションゲームのようです。テーブルの脇に何故か計算機が置かれていたので「もしかしてかなり計算しなければならない感じのゲームなんですか?」と聞いたところ「いえ、そんなことは全くないです」と言われてしまいました。どうやら計算機はただ置いてあっただけのようです(笑)。なおドイツ軍は包囲網を突破できなかったようです。
勝ち:5UP(アメリカ)=安達 負け:3UP(ドイツ)=桜井 (敬称略)

ドミニオン

7.ドミニオン昼食後は最近人気沸騰中(BSWもコレばかりだとか^^;)の『ドミニオン』をプレイ。私以外はほとんど初プレイということでしたが、格の進さんはネット情報で「お金を買うプレイが強い」と聞いていたのかそのプレイを中心になさっていました。まぁ途中でコンボの強さに気付かれたようでしたけど^^;都合3戦行ったのですが、カードの引きが悪かった1戦目以外は普通にコンボ中心で戦った私が勝利。まぁこの辺は総プレイ数の差でしょうね。
1戦目(3人) 1位:格の進 2位:タカハシ 3位:大野
2戦目(3人) 1位:タカハシ 2位:格の進 3位:大野
3戦目(2人) 勝ち:タカハシ 負け:格の進 (敬称略)

ボルネオ:simaheiさん持込

8.ボルネオこちらはsimaheiさんがわざわざ持参してくださった『ボルネオ』をプレイ。前日に2人で軽くテストプレイしていたのでどんなゲームかは理解したつもりです。なかなか良くできた手札マネージメント系のゲームですね。ボードを使用しますがほとんどカードゲームといって良いでしょう。考えどころが多く、基本叩き合いなので他プレイヤーとの力関係を常に頭に入れておかないと袋叩きにもあいかねないので多少上級者向きといった感じがします。
1位:38点=simahei 2位:34点=野田 3位:26点=ほしな (敬称略)

アクシス&アライズ(ガダルカナル):桜井さん持込

9.アクシズ&アライズ(ガダルカナル)続いてはシミュレーションゲーム同好会の本日2戦目(好きですね^^;)となる『アクシス&アライズ(ガダルカナル)』です。この『アクシス&アライズ』というシミュレーションゲームは色々なバージョンが発売されていることでも有名ですが、共通していえることはユニットがフィギュアなので凄く臨場感があることでしようか。今回は「ガダルカナル島」を中心にしたMAPでの戦いだったようです(フィギュアが立派なので写真栄えしますねぇ^^;)。
勝ち:15UP(アメリカ)=安達 負け:13UP(日本)=桜井 (敬称略)

王と枢機卿

10.王と枢機卿続いては3人で遊ぶ陣取りゲームとしては傑作という呼び声も高い『王と枢機卿』です。この作品の実際の面白さは一度ゲームを遊んで,ある程度コツが見えてきてからかなとは思いますが、まぁシステムは良く出来ていますよね。強烈なジレンマと悩ましさ、思うようにはいかない悔しさを味わえるので凄く思い出に残る作品でもあるといえるでしょう。基本的に「陣取りゲーム」が大好きな私としてはまたプレイしたくなってきちゃいましたw
1位:野田 2位:格の進 3位:ほしな (得点不明&敬称略)

10DAYSASIA:安達さん持込

11.10DAYSASIA続いてこちらはようやく『アクシス&アライズ(ガダルカナル)』の決着がついたお2人を加えて5人で『10DAYSASIA』をプレイされたようです。このゲームははたして5人プレイでゴールを達成することが出来るのかどうかに興味がわきましたが、無事10日間の旅をつなげることができたようで何よりです(ゴールの瞬間に拍手も^^;)。ゴールするには特定の国以外は1つしかタイルが存在していないのでかなり強運が必要となりますよね。
勝利:野田 敗北:安達&格の進&桜井&ほしな (敬称略)

ブラス

12.ブラスこちらはこの日勝ちまくっているsimaheiさんを最後は大人のゲームでボコボコに(笑)ということで選択したM・ワレスの本格経済ゲーム『ブラス』です。実際に対人戦でプレイするのは私も初めてでしたが、いやぁこのゲームは良く出来ていますね。非常に面白いです。ワレスといえば『蒸気の時代』が好きだったのですが、このゲームもかなりお気に入りになりそうです。最後は接戦で誰が勝つのかも全く分からなかったのも良かったですね!
1位:163点=タカハシ 2位:149点=大野 3位:141点=simahei (敬称略)

電力会社(拡張パワープラントバージョン)

13.電力会社(拡張パワープラント)ここからは延長組。せっかくなのでじっくり型のゲームをということで『電力会社』を「拡張パワープラントバージョン」でプレイすることに。基本ゲームに入っているパワープラントを全て入れ替えてのバージョンで、私も今回が初プレイでした。感想は基本のパワープラントに比べて発電力が上がっていることで、今までの競りのレートとは大分異なるということです。これはまた『電力が社』が楽しくなりそうな気がします。再戦必至ですね♪
※残念ながら今回のセッションは、ルールインスト時に重大な説明ミスがあり、結果物凄いインフラが起きてしまいましたので、ノーコンテストにしたいと思います。スミマセンでした><

サンファン:大野さん持込

14.サンファン締めは軽く『サンファン』をプレイしようということになりました。今回は初期手札を選択するオプションルールを採用しましたが、3番手スタートなのに私の初期手札はカスばかり、ここまで酷い初期手札は初めてでした。仕方がないので何とか数ターン我慢してシルバーを建ててはみましたが出遅れ感は否めず苦しい展開に。それでも序盤からカードの引きに恵まれ始め、最後はなんとか逃げ切ることが出来ました。かなり危なかったです^^;
1位:36点=タカハシ 2位:33点=安達 3位:28点=大野 4位:23点=野田 (敬称略)


ということで、この日は昼食に新潟のソウルジャンクフード「イタリアン」を食べたりして盛り上がった月例会でした(笑)。遠方から参加してくださったsimaheiさんとは次はいつセッションを共に出来るかわからないので別れ際は少し寂しい感じがしましたが、「絶対にまたいつか再会して一緒にゲームを楽しみましょう!」と約束したので、その日が来ることを心待ちにしたいと思います(次は私が名古屋に行く番かなw)。また初参加のほしなさんは、はじめてのボードゲームの月例会をかなり楽しんでくださったようでしたので、主催者としては一安心でした。また是非次回以降も遊びに来てください。次回の月例会は年明けとなります。毎年恒例の「お年玉」も用意しておりますので、また奮って参加してくださることを期待しております。byタカハシ
既に12月なのに11月の月例会の報告で恐縮なのですが、開催されたのが先月の最終日の日曜日ということもあって少しレポートが遅れました。主宰の梶さんが参加できないということで、いつもの常連さんを中心に持込ゲーム会になったのですが、新旧織り交ぜたラインナップが揃い、終日楽しめました。また不参加が濃厚だった梶さんも終盤から参加されてましたね♪

ピングーパーティー

1.ピングーパーティーまず最初はとりあえずのメンバーが揃うまで全員で遊べるカードゲームということで『ピングーパーティー』が選ばれました。ルールはいたって簡単で、自分の手番にカードを1枚プレイすることでピラミッドを下から順に作っていくというもの。上に積上げる形でカードをプレイするためには下にある(いずれかの)カードの絵柄と合わせる必要があるので、変な置き方をするとあとあと苦しくなります。しかしそこは捻くれものの私です。当然そのことは頭では理解できているのに手が勝手に同じ絵柄を並べたりして場を苦しい状況にしちゃいます(笑)。当然そんなおバカプレイをしていてるようでは勝てるはずはないんですけどね^^;あまり頭を使わない軽いカードゲームとしてはたまにはこういうのも楽しいんじゃないですかね。

ビザンツ

2.ビザンツ続いてはまだ全員で遊べるものがリクエストされたので、先日長岡ボードゲーム愛好会さんの月例会で好評だった『ビザンツ』をチョイスしてみました。今回は6人フルでの対戦だったので、ラウンド数が少なくなるとどうなんろう?と少し危惧していたのですが、そんなこと関係無しに前回同様楽しめました。簡単な競りゲームとしては最近の一番の出来だと思います。セッション自体は既に1度プレイしていた私が、ある程度の感覚やコツを掴んでいたせいか1歩抜け出した形で勝利することができましたが、初めてこのゲームをプレイされていた方もかなり面白そうにプレイされておられたので(じっくり考え出す人もおられたほど)人数を問わない面白さを持つゲームは希少なので、この手の作品は例会では優秀ですね。

ダイヤモンドクラブ

3.ダイヤモンドクラブ続いては2卓に分かれて、こちらは密かに期待していたR・ドーンの新作『ダイヤモンドクラブ』を3人でプレイすることにしました。インスト時から「これは面白そうだ」という直感があり、実際のプレイも非常に面白かったのですが、どこか新鮮味には欠ける不思議なゲームでした。色んなゲームの面白い要素が組み合わさったような感じのゲームで、戦略も色々練れそうな上質のゲームの香りがするものの、パンチ力は今一つなんですよね。良くいえば色んな要素が詰まった盛りだくさんな作品。悪くいえば面白いけどありきたりな作品といったところでしょうか。多分ラベンズバーガー社としてはこの作品を「アレアシリーズ」としては出し切れなかったのかもしれませんね(十分そのレベルにはあると思うのですがw)。

チャオチャオ

4.チャオチャオ続いては、もう一方の卓がなんと『タリスマン』をプレイしていたので(笑)、当然終わっているわけはなく続けてゲームを選ばなければならないことに。ということで超久々に『チャオチャオ』をプレイしました。嘘つきが勝つこのゲーム。正直私は苦手です(というのが嘘らしいですw)。真剣に遊ぶゲームではないのですが、どうしてもテクニカルな部分まで考えてしまうのがゲーマーの性で、「あと1回で(もしかしたら)橋を渡り切る可能性があるマス」がキーポイントだと思います。ただそんなこと(邪念)を考えながらプレイするよりかはワイワイと運を天に任せるプレイが楽しいです。またテンポも重要ですが、このゲームは悩む演技をするときが一番楽しいので、サイコロを振ったら、とりあえずは悩むようにしましょう(爆)。

乗車券スイス

5.乗車券スイスまだもう少し『タリスマン』がかかりそうなので、続いて『乗車券スイス』をプレイすることに。今回はいつもと少し作戦を変えて、あまり他のプレイヤーと被らないような路線を中心に攻めてみたのですが、序盤からトンネルで大量のカードを余分に支払うハメになり、また最後の最後に線路が1本足りなくなってイタリアに接続することが出来ず大幅に得点ダウンになったのと、やはり被らないことにした路線をほとんど1人のプレイヤーに独占されてしまい、圧倒的なチケット完成を許してしまったのが敗因でした。写真はその勝利されたプレイヤーが完成させたチケットの数です(こんな数は過去最高でした)。これだけあって失敗数はわずかに「1」。チケットの点数だけで得点ボードを一周しそうな勢いでしたからね〜^^;

ブロックス3D

6.ブロックス3Dここで主宰の梶さんが会場に来られたので、再度2卓に分かれて、こちらは梶さんからリクエストがあった『ブロックス3D』を3人でプレイすることに。色々なMAPが用意されているのですが、今回はオーソドックスなタイプと少し変則的なタイプの2つをプレイすることに。1戦目は縦に長いMAPだったので途中のブロック合戦が熾烈で最後は漁夫の理的な感じでプレイしたプレイヤーの勝利でしたが、2戦目は逆に縦が短いMAPだったので、今度は戦略的に使いづらいブロックを処理しつつ、自分のテリトリーを獲得したプレイヤーが勝利しました。初めてこのゲームをプレイされた梶さんの感想は「他のブロックスとはだいぶ違いますね」というものでした。確かにこのゲームはリメイクですし、毛色もかなり違ってますよね。

キューバ

7.キューバ続いても再度卓分けをして、こちらは未プレイなのであれば是非と私が薦めた『キューバ』をプレイすることに。『キューバ』は個人的に今年一番面白かった作品なのですが、プレイ時間がそこそこかかるのでなかなかプレイする機会がないのですが、今回持ち込んでみて良かったと思いました。自分のボード上に建物を配置していくのですが、やはり予想通りゲーム終了後の感想は「もっと上手いこと配置を考えないとダメだね〜」でした。確かに私も最初のゲームを終えたあとに同じ感想を持ったおぼえがあります(笑)。「6ラウンドと意外にやれることが少ないので、しっかりとプランニングをたてる必要がある」という感想もまさに的を得ていると思います。そういった感じで、リプレイ欲求が高めなのが良いですよね。

テネキー

8.テネキー締めはこのゲーム。先日多人数でプレイ(しかもインストミスで誤ルールがあったようです)したときは、かなりワイワイ系のゲームだなぁという印象でしたが、今回は再度正しいルールを聞いて「それならまだ戦略的な面もあるかな(しかも3人だし)」と思いプレイしたのですが、結論からいえばやはりワイワイ系でした(笑)。確かにテクニカルな面もあるのですが、あまり深く考えてもどうにもならない領域が広く、どうしても「曖昧さ」が残るゲームなんだと思いました。この「曖昧さ」が残る部分をどう評価するかは個人差が激しいと思うのですが、私は苦手な感じです。逆にいえば初心者もベテランも同じレベルで戦える可能性もあることで「面白い!」と感じる人も少なくないでしょう。まさにゲームの好みは千差万別ですね。


ということで、今回もたくさんのゲームを楽しませていただきました。残念ながらOASEさんは12月の月例会は恐らく開催は難しいだろうということなので、次回は年明け開催を予定しているそうですが、是非また参加したいと思います。来年もよろしくお願いいたします。byタカハシ
先月に引続き今月に入ってもその猛威をふりまくっている『ドミニオン』。完全に日本上陸を果たしたようで、今後暫くは(良くも悪くも)国内でもこのゲームを中心にボードゲームシーンが語られていくように思います。そんな中、先日の2人対戦ドミニオンの攻略に引き続いて、今回はルールブックに乗っている環境以外にもこんなセットはどうだろうと考えたいくつかのものを紹介したいと思います。基本セットでもある程度回数をこなすとやはり飽きがくると思うので、もしよければ参考にしてみて下さい(また改良点や御意見とかがあれば気軽にコメント下さい♪)。

分厚いデッキ(S氏公案)
分厚いデッキまず最初はS氏が考えた環境。コンセプトは「デッキ圧縮要素をなくして、とにかく分厚いデッキを作ろう」というもの。
☆セット内容☆
「CELLAR」「WOODCUTTER」「WORKSHOP」「THRONEROOM」「BUREAUCRAT」「GARDENS」「COUNCILROOM」「FESTIVAL」「WITCH」「MARKET」

まずコンセプトは非常に良いと思いました(実際私自身も一度考えたコンセプトでした^^;)、ただ「WORKSHOP」と「GERDENS」を入れているあたりで、あまりにも方針がミエミエで安直過ぎるのがどうも好きにはなれない感じがしました(スミマセン捻くれ者なんでw)。また結局「FESTIVAL」と「COUNCILROOM」と「CELLAR」でデッキ回転はできるので圧縮要素を減らした意味もあまり感じられないですし、数回プレイした感じではやはりスピード勝負になって「デッキが太る」というような感じはなかったです。ただし繰返しになりますがコンセプトは凄く良いと思うので、デッキ回転率を落とす方向で練り直せばよい環境になりそうな気もします。私なら「COUNCILROOM」と「WITCH」を外してとにかくカードを引けない環境にデザインするでしょう。候補は「SPY」と「ADVENTURER」かな。

小さな世界(タカハシ公案)
小さな世界続いては私が考案した環境(といってもオリジナルの環境を考えようと思った瞬間にまずはこれが思いついたほど安直なものですが^^;)。コンセプトはとにかく小さいコストのカードばかりで構成されています。
☆セット内容☆
「CELLAR」「CHAPEL」「MOAT」「VILLAGE」「WOODCUTTER」「CHANCELLOR」「WORKSHOP」「MILITIA」「SPY」「THIEF」

とりあえず遊んでみたところ、まぁそこそこ楽しい環境であることは判明しました。意外にやれることも多いので、普通に数回は楽しめると思います。問題点としてはやはりある程度回数をこなすと必勝パターンができそうな感じがすることでしょうか(でもそれはどの環境でもいえることですがw)。最近は「CHAPEL」でデッキを圧縮することの強さが尋常じゃないことが判明したので、なかなか「CHAPEL」が入った環境を考えづらくなっています。「MILITIA」や「THIEF」を上手く使わないと圧縮系のデッキにはなかなか対応できない可能性がありますね。あぁそれと初手2−5は泣いてくださいw

アドベンチャー大好き!(競作)
アドベンチャー大好き最後は、とにかく2人対戦ではコストの割りにポテンシャルが低すぎて見向きもされなかった「ADVENTURER」に光を当てようと思い、まずは私が考え出した環境を、2人で何度かプレイすることで数枚のカードを調整した環境です。
☆セット内容☆
「CELLER」「VILLAGE」「BUREAUCRAT」「GERDENS」「MONEYLENDER」「SPY」「THIEF」「FESTIVAL」「MINE」「ADVENTURER」

何度か調整しただけあって、バランス的にはこの環境が一番面白かったです(ただしあくまでも2人対戦を前提にしていますがw)。全くカードを引けない環境なので「ADVENTURER」に手が出しやすいですし、実際に活躍もしていました(笑)。「6点に手を出すのか」「GERDENS」で頑張るのかのバランスも結構出ていました。圧縮要素はお金だけにして、しかも「THIEF」を入れることで必ずしも圧縮有利にはさせない方針が気に入っています。惜しむらくは「SPY」になかなか手を出しづらいこと。何か良い代わりのカードがあれば変更したいんですけどね〜。

オマケ:ボツ作品
ボツ1最後に残念ながら上手くいかなかった失敗作を紹介します。
☆セット内容☆
「MOAT」「CELLAR」「CHAPEL」「VILLAGE」「MONEYLENDER」「SPY」「THIEF」「THRONROOM」「LABORATORY」「MINE」

コンセプトは「とにかく買い物は毎回1回のみ」というものだったのですが、「THRONROOM」と「THIEF」のコンボが強すぎて失敗><かといって「CHAPEL」を駆使した圧縮系の強さに対抗するにはこのコンボは外せないところでもあります。デザイン当初は悪くないと思ったのですが意外にその環境をデザインするのは難しかったです。「CELLAR」を抜いて「CHANCELLOR」、「SPY」を抜いて「FEAST」、「MINE」を抜いて「LIBRARY」とかでバランスが出そうなら面白そうではあるのですが・・・(これで圧縮系に対抗できれば採用なんですけどね^^;)。


そろそろ巷にも出回ってきていて、中には必勝法とか編み出した人もいるそうですが(ただし実際作戦としては成立しているだけで、その方法自体は必勝法でもなんでもないようですがw)、個人的にはこのドミニオンというゲームは最初から多人数用にデザインされたとは思えないほど2人対戦が面白いですね。やはりコンセプトがTCG(トレーディングカードゲーム)に非常に近いからでしょう。もちろん多人数なら多人数なりの面白さがあるのでしょうけど、深みは断然「2人対戦」にあると思います。もう今から拡張が気になるようでは既にどっぷりハマっているかもしれません(笑)。とりあえず暫くは「2人対戦」は控えてみようと思います^^;byタカハシ
いろいろと更新したいレポートがあるのですが、諸事情により少し遅れます。スミマセン><

現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

12月7日(日):第26回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00〜17:00)
参加費:500円(初回は無料)
詳細:こちら

未定(不開催予定):OASE新潟12月例会
場所:万代市民会館(13:00〜)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
先月に引続き、連休の初日の土曜日に開催された長岡ボードゲーム愛好会さんの11月月例会に参加してきたので、その模様をお伝えいたします。週の半ばで初雪が降ったのですが天気もなんとか持ち直し、この日はときおり暖かな日が差す気持ちの良い日でした。例によって昼食を兼ねたプチ宴会(笑)を会場近くの食堂で行った後(ちなみに私は運転手なので飲めませんでした><)、既に目がトロ〜ンとしている方もいながらの楽しい例会がスタートしました。

テネキー

1.テネキーまず最初は軽くカードゲームからということで、5人で新作の『テネキー』をプレイすることに。自分の手番カードを1枚プレイすることで、トーテムポールをさらに伸ばすか、適当なところで完成させて得点を獲得するかを選択するこのゲーム。予めトーテムポールを完成させるカードは同じ内容・構成で全プレイヤーに配られるのですが、それ以外のトーテムポールカードと含めて各人は自分の山札を作成し、その内3枚が各ラウンドの手札になるので、完成させるカードが手札にないラウンドがあったりするのがこのゲームのミソで、完成させることができるカードをカウントすることはかなり重要な要素となっています。ただ、まぁ実際にプレイした感想としてはカウントをしてもどうにもならない領域がかなり多くので、どちらかといえばワイワイ系でノリを楽しんだほうが面白いゲームのように感じました。真剣に勝ち負けを争うようなタイプのゲームではないように思います(特に多人数プレイでは)。プレイ時間はかなり短めなので、ちょっとした時間調整なんかには重宝するゲームかもしれませんね♪

アクワイア

2.アクワイア続いては、プレイしたことがないという方がおられたので『アクワイア』をプレイすることに。それにしても最近『アクワイア』に限らず、過去の名作と呼ばれるボードゲームが意外にプレイしたことのない人が多いのには驚かされます。やはり毎月新作が出る状況下では過去の名作が疎かにされがちな面は否めないんでしょうね。かなり残念なことだと思います。個人的にはこの趣味は「面白いゲームを繰返し楽しんでナンボ」だと思っているので、もちろんNBGCでは新作も積極的に遊びますが、毎回テーマを設けて過去の作品にスポットを当てているのはそのような理由からでもあります。いずれにせよ「クリアゲー」的に新作をただ消化することにのみ力を注ぐのは、個人としては良くても、ゲームサークルとしては少しもったいないですよね。さて話はズレましたがこの日のセッションはかなりタイルの引きに恵まれたこともあり、終始安定してゲームを進めることができました。初めての方達には多少のアドバイスも入れながらでしたので、必ずしも楽勝という展開ではありませんでしたが、ここ数回ではかなり余裕があるセッションでした。やはりこのゲームはタイルの引きが重要ですね^^;

Qジェット

3.Qジェット続いては『Qジェット』を遊ぶことに。この日の昼食時にも少し話題になったのですが、ボードゲーム歴が長い方にはリメイク作品に対して少なからず拒否反応がある方がおられるようで、例えばこの『Qジェット』に関しては名作『アヴェ・カエサル』のリメイクなんですが、やはりどうしても「このシステムは映画「ベンハー」のチャリオット戦が一番フィットするよね」という考え方はあるようです。実は私もこの意見には少なからず同意で、遠く古代ローマ時代に思いをはせる方が、近未来のレースを想像するより好きです。やはりボードゲームは単にシステムだけではなく、ボードのイラストやコマの質感、時代背景などを含めた設定等も含めた総合的なものなんだなと実感させられます。もちろん『Qジェット』がつまらないことはありませんが、もし2つ並んでいたならどうしても『アヴェ・カエサル』を選んでしまうだろうなぁと思う次第です(ただし他の作品ではリメイク作品の方が好きなものもありますので、必ずしも一貫した意見ではないのですが^^;)。この日のセッションでは最後に大逆転を狙ったのですが、TOPのプレイヤーがちょうどピタリでのゴールを決めたので、残念ながら1歩及ばず2位に沈んでしまいました。途中ピットで前のプレイヤーが詰まったのが予定外でした><

ドミニオン

4.ドミニオン締めはこの日私が持ち込んだ『ドミニオン』を志願してプレイさせていただきました。新作なので当然私以外は初プレイということもあり、初期スタートセットでプレイすることに。単にルールの説明だけではなく、軽くオススメのコンボや勝利への考え方を説明してからのセッションでした。1戦目は私以外のプレイヤーが「Militia」のカードを重視していたので、私はあえてそれを避けてコンボを優先することに。その後思った以上に同種類のカードに人気が集中した結果、いち早くコンボを決めていた私がそのまま押し切って勝利。そしてこの1戦でだいぶコツやポイントがわかってきたのか、すぐさま再戦のリクエストが入ったので(中毒性がありますね^^;)、同じ環境で再戦することに。すると他のプレイヤーは恐ろしいまでのプレイの進歩をみせ、このセッションは一進一退の名勝負に。最後は僅かの差で勝ちきっていると読んだ私がゲームを終わらせ、結果も僅かに逃げ切ってなんとか勝利することができました。暫く2人対戦ばかりプレイしていたのですが、このゲームは多人数は多人数なりの面白さがありますね。また機会があれば、是非多人数(特に3人)で遊びたいと思います。


ということでこの日はこれで終了。早めに終了されておりました(恐らくまた飲みにでもいかれるんでしょうw)。一応これらのゲーム以外にも恒例の卓分け『6ニムト』を2回プレイし、珍しくいずれも1位・2位だったのですがそれらのレポートは省略しました。まだ来月は参加できるかどうか分からないのですが、もし可能であれば是非またお邪魔したいと思います。byタカハシ