ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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第13回目の月例会個別テーマは『交渉ゲーム』でした。そろそろ大まかなゲーム分類でのテーマは一通りやりつくした感はあります^^;まぁネタがなくなったらおとなしく2順目突入させてもらいますので(笑)よろしくお願いします(ネタは随時大募集中です!)。

ところで、『交渉ゲーム』っていうテーマは、個人的に思うのですがボードゲームのテーマの中ではかなり嫌われている分類の1つだと思います。その理由としては「人と話を上手く進めるのが苦手」とか「相手に言いくるめられるのがイヤ」とか色々あると思いますが、一番の理由は「交渉のレートが分からない」点にあると思われます。ほとんどの方がはじめてプレイするゲームのレートがわからないのは当然で、その結果著しい順位の格差が生じるケースが多く、こと『交渉ゲーム』に関しては、特に「同じゲーム」を「同じ面子」で「何度か繰返しプレイする」必要があるといえるでしょう。また他にプレイしたいゲームも多い中では、1つのゲームの再プレイの機会が極端に少なくなりがちなことや、前述のとおり1回目のプレイでは面白さが理解されない可能性が高い点などから、結果として『交渉ゲーム』がなかなか積極的にプレイする機会に恵まれないまま放置される傾向にあるのは非常に残念です。昨今現代人のコミュニケーション能力の低下が叫ばれていますが、こうしたボードゲームを通じてうまく人を騙くらかす他人と交渉する能力を養うのも有益なのではないでしょうか。

なお、例によって既に紹介したゲームは避けるようにしております(『カタンの開拓者』、『ボーナンザ』、『ジェノアの商人』、『サンチャゴ』等は当然『交渉ゲーム』の代表作であるといって差し支えないでしょう)。また下記の順位はあくまでも個人的な見解ですのであしからず御了承下さいませ(註:御意見・御感想は大歓迎です♪)。

注:『宝石商』や『レーベンヘルツ(旧版)』など、一部「交渉」がルールに組み込まれているゲームに関しては、純粋な意味での『交渉ゲーム』=『交渉がメインのゲーム』ではないと判断して、あらかじめ選考対象からは外しております。

第1位:チャイナタウン

20071020025705.jpg第1位は『交渉ゲーム』の決定版。『チャイナタウン』です。基本的には中華街の店と土地の利権を争うゲームでルールも非常にシンプルなのですが、過去、私の中で1つのボードゲームでこれほどまでに交渉を繰り広げたゲームは他に類をみません。当時3人で夜中の12時にプレイを始めて、決着が着いたときにはなんと夜が明けてました(爆)。とにかく(広い意味で)自由な交渉が繰り広げられるので、ある程度時間制限を設けないと、それこそ永遠に交渉が繰り広げられる可能性がありますので御注意を^^;私の周りではこのゲームをプレイしたことで「交渉」にトラウマを抱えたプレイヤーもいるので(笑)交渉の過度のやりすぎにはくれぐれも御注意下さい。

第2位:クオ・バディス

20071020025719.jpg第2位は、先日の月例会でその面白さを再発見したR・クニツィア博士の『クオ・バディス』です。自分のコマを1つ上の議会に押し上げることで得点チップを稼ぐわけですが、大抵の場合は他のプレイヤーの了承を得なければならないので、そこでいろんな交渉が起きます。また最終的に最上位の議会に1つでもコマを送っておかないと勝利条件を満たせないので、その辺の駆け引きも重要です。全体的に非常にシンプルなルールとデザインですが、実は結構奥の深い内容に仕上がっていると思います。最近縮小版が発売されてましたが、コンポーネントが全体的に小さくなっているだけで中身は同じようです。元サイズは確かにデカイっス^^;

第3位:アイムザボス

20071020025726.jpg第3位は故シド・サクソンの名作『アイムザボス』です。『ゼニ!ゼニ!ゼニ!』というゲームのリメイクです(恐らくこちらの方が有名でしょう)。シド・サクソンは御存知のとおり『アクワイヤ』や『キャントストップ』を作ったアメリカボードゲーム界の巨匠ですが、この『アイムザボス』も彼の代表作に入れても良いほどの完成度の高さを持った『交渉ゲーム』の代表格だと思います。とにかく一度ゲームが始まれば、あとは様々な取引をめぐって交渉の嵐が吹き荒れる2転3転はあたりまえのドラマティックな展開が楽しめるゲームです。自力では勝てないので誰と組むかを考えましょう!

第4位:モノポリー

20071020033718.jpgさて、第4位は良くも悪くも世界的に有名な『モノポリー』がランクインです。初心者が何も知らずに熟練者とプレイすると100%負ける(食い物にされる)ゲームですし、ルールは知っていても、トレードレートを知らない人がほとんどですからなかなか適正な面子が揃わないことでも有名ですが、私はここを避けて通るプレイヤーと、ここにあえて挑戦するプレイヤーでは実力に雲泥の差がでると思っています。今では既に古典ですし、あえて積極的にプレイするほどのゲームではないですが、ある意味でこのゲームはボードゲームプレイヤーにとっては必須科目の1つといえるでしょう。

第5位:レスパブリカ

20071020025749.jpg最後は再びR・クニツィア博士の『レスパブリカ』がランクインです。これまた非常にシンプルなカードゲーム方式の『交渉ゲーム』で、同じ民族を集めて「集落」をつくり、文明カードを集めると「砦」が作れます。誰が何を欲しがっているのか、邪魔するべきか交渉するべきか、比較的見通しが広い反面、考えどころが多く実に悩ましいゲームに仕上がっています。『交渉ゲーム』の真髄を体験できる貴重なゲームです。地味に「第1回カードゲーム大賞」も受賞したりしています。また既に15年以上前に発表された比較的古いゲームながらも、その後色々なメーカーから再販されたりしているのも興味深いです(ただし日本ではあまり取引されていませんが^^;)

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