ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先日行われた第10回目の月例会の模様をお伝えいたします。

6月に入って一気に夏気配が近づいた今日この頃ですが、この日もとても蒸し暑く、必ずしもボードゲームという室内遊戯を行うには快適な状況ではない中で開催された月例会ではありましたが(笑)、いつもどおりの常連さんに加え、また今回も新しいお客様(なんとこの新しいお客様は私の古い知り合いの方で、お会いするのは数年ぶりという偶然でした!世間は狭いものですね?^^;)をお迎えすることができ、にぎやかで活気のあるゲーム会になりました。

<今回の参加者の皆様>
安達さん、小池さん、桜井さん、杉崎さん、高橋Sさん、野田さん、福地さん、安田さん
山田さん

20070611052333.jpg←今回の個別テーマは『競りゲーム』でした。私自身、最初は『競りゲーム』はちょっと所有数が少ないかなぁ?と思っていたのですが、何気に多くて少し驚きました。競りという要素はやはりゲームにしやすいとみえて、色んなゲームのシステムに少しずつ組み込まれていたりするようです。
もちろん競り自体がゲームのメインシステム&テーマになっているゲームを純粋な『競りゲーム』というのでしょうけど、今回は多少その枠を大きく捉えてみてます。

20070611052352.jpg←こちらは安達さんの持込ゲームです。安達さんはいつもレガシーなゲームやマニアックな同人ゲームなど興味をそそるラインナップを持ち込んでくださるのですが、今回はなんと『アーカムホラー(しかもホビージャパンの日本語版w)』でした。なるほど、そうきましたか^^;たしかに『競りゲーム』といわれればそうかもしれませんね(アイテムに関してはw)。もう一つは『社長の椅子』・・・なんか趣味がダークですね(いや私もこの辺は好きですけどね^^;)。

20070611052401.jpg←こちらは山田さんの持込ゲームです。うって変わって山田さんは安達さんとは対照的に一般的な(健全なw)ゲームを持ち込んでくださいます。これだけゲームがあって私が用意したゲームとかぶらないゲームを持ち込んでくるというのはある意味で凄いです(笑)。まぁ私のボードゲームのコレクションが一般的に知名度の高いものが多いという事もあるかもしれません(ですので少しマイナーなゲームであればほとんどかぶることはないと思います)。

20070611052408.jpg←こちらは野田さんの持ち込んでくださった唯一のゲーム『ドン』です。いや一つだけの持ち込みも大歓迎ですよ?♪『競りゲーム』という今回のテーマにちゃんと合わせていただいて嬉しい限りです。また、これは余談になりますが、この日もオリガミスト野田さんから先日紹介したローズキューブのさらにちっちゃい版をいただきました(ホント、どんだけ器用なんですか^^;『バルバロッサ』とか異常に強そうですね?w)本当にありがとうございます。わ?い♪

珍獣動物園
20070611052416.jpg最初のオープニングゲームはいつもどおり!?肩慣らしの意味も込めて軽めのカードゲームからスタートすることにしました。『競りゲーム』の名作『ハイソサエティ』のリメイク作である『珍獣動物園』です。ルールは全く同じで、珍しい動物を競り落としていくのですが、最終的に一番所持金の少ないプレイヤーの足きりがあるので、どこまでお金を使うかがポイントとなります。今回のゲームでは見事に私が足きりに嵌りました(爆)。カウンティングミスです><
1位=14点:安田 2位=9点:安達 同点3位=0点:小池&山田 足きり:タカハシ
(敬称略)

むかつく友人、行きたくないパーティ
20070611052428.jpgそして、いきなりこの日最大の問題作『むかつく友人、いきたくないパーティ』のプレイです。いや、冗談で用意したこのゲーム(一応『競りゲーム』です)をプレイすることになるとは思いませんでした。放送禁止用語がバンバン飛び交うこのゲームは18禁もいいとこです(爆)。いろいろな人生経験を積みながら5つの目標を達成することを目指すこのゲーム。普通にまっとうな人生を送って順調に勝利した私に対して「らしくないよ?」とかいうのは止めましょうね?(笑)。
勝利:タカハシ 目標4つ達成:山田 目標2つ達成:安達&小池&桜井&安田 (敬称略)

ビッグチーズ
20070611052458.jpg以前『サイコロを振るゲーム』のときにも紹介しましたが、この値段でこのクオリティは見事というほか無いゲームです。またこのゲームは『競りゲーム』としても一級品の切れ味を持っています。今回は基準点ちょうどをクリアーした人が勝利するというバリアントルールでプレイしてもらいました(私は諸事情によりインストだけ参加、写真もちゃんと撮っていていただいたようでありがとうございます^^;)。最後はやはり2面ダイスが決め手となったようですね!
勝利:安田 ?4:安達 ?13:桜井 (敬称略)

ゲシェンク
20070611052506.jpgこちらはシンプルかつオーソドックスな『競りゲーム』といえるでしょう。『ゲシェンク』です。マイナスカードを取らされていく系のいわゆる「逆競り形式」のゲームとしては、いまのところこのゲームが一番切れ味があると思います。比較的大人数でもプレイできるのですが、私は意外と人数の少ない方がこのゲームは駆け引きが濃厚だと思います(人数が多いとカンチャンの引きに左右されすぎる感じがするので)。3?4人がベストメンバーだと思っています。
1戦目 1位=59点:山田 2位=64点:高橋S 3位=87点:小池
2戦目 1位=21点:小池 2位=39点:山田 3位=105点:高橋S (敬称略)

アーカムホラー:安達さん持込
20070611052515.jpg昼食休憩後は再び2卓に分かれて、こちらは安達さん持込の『アーカムホラー』です。昔懐かしいホビージャパンの日本語旧版です(以前私も所有していましたが、友人に譲ってしまいました)。H.P.ラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」シリーズを知っている方は面白さ100倍のゲームですが、知らない人でもそこそこ楽しめるはずです。最近発売された新版は多少移動のルールが変更になっているようですよ(どちらが良いのかは不明ですけど・・・)。
安達&小池&野田&山田 努力の甲斐も無く「人類は滅亡しましたw」 (敬称略)

サンチャゴ
20070611052525.jpg一方こちらは隠れた名作『サンチャゴ』をプレイ。このゲームは本当に名作だと思います。なんでこんなに認知度&人気が低いのかは不明ですが、おそらく日本だけでしょう(海外ではそれなりに評価されているようです)。今回のセッションでは一部の予想外の行動(競りやタイルの配置)に全員が翻弄された形になり(この辺が『競りゲーム』の怖さでもあります^^;)、TOP争いは最後まで混沌としていましたが、最後の最後で鼻差でまくられたようです。お見事!
1位=65点:高橋S 2位=62点:タカハシ 3位=45点:桜井 4位=42点:安田
(敬称略)

ラー
20070611052535.jpgこのゲームに関しては今更説明も不要かもしれませんが、R・クニツィア博士のまさに黄金期を代表する『競りゲーム』の最高傑作で、個人的に好きなボードゲームTOP3にランクインするほどのゲームです。とにかく文句のつけようが無いゲームなので、未プレイの方は是非プレイされることをオススメします。今回のセッションではファラオ&ナイルで特定のプレイヤーを気持ちよく走らせてしまったのが敗因でした。それにしても最後の引きは寒かったなぁ?^^;
1位=44点:杉崎 2位=27点:タカハシ 3位=25点:野田 4位=7点:高橋S (敬称略)

ドリーム・ファクトリー
20070611052544.jpg日本語邦題がいまいち定着していないゲームの代表格『ドリームファクトリー』です(笑)。最近の再販版では『ハリウッドブロックバスター』でしたっけ?これまたR・クニツィア博士がデザインした『競りゲーム』です。昔の映画が好きな人にはたまらない作品だと思います(何気に小池さんはこのゲームに付属しているCDをいつも車の中で聞いているwというほどの映画好きということです)。作者のR・クニツィア自身がヘボ役者で登場するのが笑える作品ですね。
同点1位=53点:安達&山田 3位=51点:桜井 4位=50点:小池 (敬称略)

ケープからカイロまで
20070611052555.jpg続いてこちらは2002年のカードゲーム大賞受賞作『ケープからカイロまで』です。アフリカ大陸に線路を引いていくこのゲームは、シンプルでいながらなかなか奥の深い『競りゲーム』です。カードゲームでいながら、別に紙とペンを人数分用意しなければならないのが少し面倒ですが、まぁその辺は面白いゲームなので我慢しましょう^^;今回は、中盤の勝負どころで入札ミスをしてしまい、最後猛追するも押し切られて負けてしまいました。う?ん残念です><
1位:山田 2位:タカハシ 3位:高橋S (敬称略)

ドン:野田さん持込
20070611052606.jpgここで野田さん唯一の持込みゲーム『ドン』です。M・シャハトのとても奇妙な『競りゲーム』です。競りでカードを獲得することで、自分自身にどんどん制限がかかっていくという独特のシステムは、実際にプレイしてみないとわからないとは思いますが、非常に気持ちの悪い動きをします(笑)。個人的にはあまりチップの分配に気を配るよりかは素直に同色のカードを集めるのが勝利への近道だと思うのですが、気が付くとどっぷり嵌っていたりします(爆)。
1位=16点:小池 2位=9点:杉崎 3位=7点:安達 4位=5点:野田 5位=2点:福地 (敬称略)

バザリ:山田さん持込
20070611052612.jpgこちらは山田さん持込みの『バザリ』です。『宝石商』の元となったゲームです(サイコロを振るのが好きな人は『バザリ』の方が面白いと思うかもしれませんね)。ちなみに『バザリ』は「バッティングゲーム」であって「競りゲーム」ではありませんね(よく混乱される方もいらっしゃるかもしれませんね)^^;まぁその辺は問題ないですけど。ゲームをプレイする人は大体人の裏をかこうとするので、逆にそれがバッティングするのが面白いですよね。素直が一番です(嘘)。
1位=93点:高橋S 2位=74点:野田 3位=73点:山田 4位=63点:小池 (敬称略)

アメン・ラー
20070611052619.jpg2003年ドイツゲーム大賞受賞作『アメン・ラー』は久々のプレイでした。一瞬「競りの要素なんてあったっけ?」と思いましたが、ありましたね^^;最初の陣取りが競りでした。今回は3人という必ずしも適正な人数でのプレイではありませんでしたが、それでもこのゲームの面白さは相変わらずでした。前半3人がピラミッド建設を軽視したため(いや私は軽視はしていませんでしたけどw)まれにみるロースコアだったと思います(笑)。まぁ経験者はやはり有利ですね^^;
1位=30点:高橋 2位=26点:杉崎 3位=23点:福地 (敬称略)

モダンアート
20070611052625.jpg『ラー』が『競りゲーム』の東の横綱とすると、西の横綱は間違いなくこの『モダンアート』でしょう。ともにR・クニツィア博士がデザインしているのがこれまた驚異的ですけど、とにかく古今東西の競りの形式を一つのゲームにまとめるという壮大な発想と、それが絵画のオークションというテーマと見事にマッチしているのが素晴らしいです!人にお金を支払う場合には、倍の金額の差がつくという事に気づかないと熟練者にカモにされるので注意が必要です(笑)。
1位=527,000$:山田 2位=478,000$:高橋S 3位=343,000$:杉崎 4位=265,000$:福地 (敬称略)

ノートルダム
20070611052633.jpgここらで新作もプレイしよう&未経験者の小池さんを嵌めよう(笑)ということで、経験者の私と野田さんと3人で『ノートルダム』をプレイしました。今回は新しい作戦を取ろうと思っていたのですが、カードのめぐりが悪く(いや逆によかったのかな^^;)オーソックスに一番強いと思われる金トルダム作戦をとることにしました。写真は途中お金を集めまくった状態のものです(笑)。結局最後は僅差で野田さんを抑えての勝利♪小池さんは予想通りの結果でした(笑)。
1位=47点:タカハシ 2位=43点:野田 3位=36点:小池 (敬称略)

ムガル
20070611052639.jpg最後は2卓に分かれて軽めのゲームで締めることに、こちらは前回の月例会でもプレイされた『ムガル』です。鉄道株式の競りゲームなんですが、中盤から終盤にかけての株の売り抜けのタイミングが非常にシビアなゲームですね。今回は全員が初プレイということで相場感を掴むのにだいぶ苦労されたとは思います。やはり『競りゲーム』は何度かプレイしてみて大体の相場観を掴む、あるいはプレイヤー間でそれを共有するというのも重要になってきますよね。
1位=小池 2位=福地 3位=山田 (敬称略)

メディチ
20070611052647.jpg一方こちらの締めは名作『メディチ』です。これもR・クニツィア博士の作品です(「どんだけ『競りゲーム』が得意なんだよ」という気がしますね^^;)。しかも最近発売された新版でのプレイです。多少ボードの視認性が落ちている気もしますが、ほとんど気になりません。むしろ箱&ボードともにコンパクトになって非常にイイ感じです♪ある程度のコツを知っているので、途中から私の楽勝ムードでしたが、最後は鬼引きに猛追されてかなりヒヤヒヤしました^^;
1位=139点:タカハシ 2位=135点:杉崎 3位=123点:野田 4位=90点:高橋S
(敬称略)


ということで、我がNBGCの第10回目の月例会もこうして無事終了することができました。こうして10回目の月例会を開けるようになったのもひとえに熱心に参加して頂ける新潟のボードゲームの愛好家の皆様のおかげです。

さて、以前よりお伝えしているとおり、来月の月例会はお休みをいただいて、再開は8月中旬を予定しております。また今後も楽しい月例会の開催を目指して努力いきたいと思いますので、変わらぬ御愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします。

それでは、次回の月例会でまたお会いしましょう(忘れないでね?^^;)byタカハシ
コメント
この記事へのコメント
サンチアゴ(こちらではサンチャゴと表記されていますが)、僕も非常に好きなゲームです。水引合戦的なところと、水の番人になってからの賄賂の釣り上げ、水がないと荒地になってしまう農地、MAX人数で遊ぶといきなり荒地になる可能性があってなかなかのシビアっぷりがたまりません。
さて、競りゲームですが、もうクニツィア先生の独壇場ですね。タージ・マハル、サムライのような陣取り形式のものですら、ある意味競りゲームになっているところは。
2007/06/11(月) 19:27 | URL | Nim #-[ 編集]
Nimさんこんにちは

『サンチャゴ』は競りゲームの基本と私の好きな陣取りの要素が見事にマッチしていると思うんですよね~。

クニツィアに関しては、ゲームというものを「状況に応じて様々な選択をするもの」と捕らえているのだと思います(俗に言う「クニツィアジレンマ」ですね)。したがって、多くの選択を要求される「競り」という要素は彼にとって扱いやすいジャンルなのかもしれません。
2007/06/11(月) 22:34 | URL | タカハシ #-[ 編集]
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