もうすぐはぁ~るですねぇ?っていうより春ですね^^;新潟はさすがに今年は3月いっぱい雪が残りそうですが、ちょっとずつ暖かくなってきているのが分かる2月の下旬。長かった冬も終わろうとする週末にNBGCの第57回目の月例会を開催しました。参加者は私を入れて全部で6人。かろうじて2卓起動でした。
<この日の参加者の皆様>
安達さん、大野さん、笠谷さん、じゃんさん、野田さん
乗車券インド

まずは人数が揃うまで肩慣らしに3人で乗車券インドをプレイ。と思っていたら1人増え、2人増え、結局私が抜けて他の3人で回していただくことに^^;
このインドマップはかなり路線がきつそうで、今まで以上にシクシク感が強そうな感じ。新ル-ルとして輪っか状に路線を完成させるとボ-ナス発生というオモシロ要素が付加されましたが、実際そんな暇はなかったそうです(爆)。
結局チケットを潰されなかったじゃんさんが勝利!中には全滅という恐ろしい結末を迎えた方も!?この拡張はまずチケット完成に心血を注ぐ必要がありそうですね><
1位:109点=じゃん 2位:91点=野田 3位:27点=大野 (敬称略)
ファミリア

ということで、タイミング的に残念ながらあぶれた方と2人でフリ-ゼの『ファミリア』をプレイして時間を潰すことに。私自身も久々でしたのでル-ルを再確認してのセッション。
1戦目は中盤からコンボが決まりだした相手に対し、なかなか手札を活用できない私。もたもたしている間に良いタイミングでエリ-トマフィアのレベル3を買われて敗北><
2戦目はコンボにこだわりすぎた相手が自滅する(終盤失速する)のを尻目に、綺麗にコンボを決めた私が圧勝。ここでちょうど乗車券卓が終わりそうだったので、時間調整終わり。
2戦1勝1敗=安達&タカハシ (敬称略)
リサイクル

ここでリクエストにより全員で『リサイクル』をプレイ。6人でも十分楽しいゲ-ムというのは本当に重宝しますね。ル-ルも簡単ですし、サ-クルには1家に1台かも!?
さて、問題のチキンレ-スは全員チキンになるにらみ合いと、叩き合いになる殴り合いとがか絶妙に交差してかなり盛り上がりましたね。トップ目が少しでも隙を見せると、全員で叩きに行くのは立派。
終盤山札の残り3枚の中に、補充カ-ドが2枚あるという熱い展開は、最後全員大量失点必至ということであちらこちらでわめき声が(笑)。結局±0点というスコアの私がトップ。あとは全員マイナス点でした^^;
1位:±0点=タカハシ 2位:-1点=じゃん 3位:-4点=大野 4位:-6点=野田 5位:-12点=安達 (敬称略)
子猫ミキサ-:安達さん持込み

子猫をミキサ-にかけるという何ともグロテスクなテ-マのカ-ドゲ-ム。いくらゲ-ムとはいえちょっとブラック度が強すぎるかなぁ~^^;猫を飼った経験がない私でもちょっと眉を潜めてしまいますね><まぁ所詮ゲ-ムですからという割り切りは必要なのかもしれませんが・・・他のボ-ドゲ-ムでももちろん残酷的なものや差別的な要素がある作品もありますが、これはさすがに引いてしまいますね。
ということで詳細は不明です。スミマセン。
1位:11点=笠谷 2位:8点=安達 3位:6点=野田 (敬称略)
フォレショレ

残ったこちらはやってみたいという声に従い、ワレスの『フォレショレ』をプレイ。個人的にはワレスのショ-トならこれがベスト。珍しく(!?)ワレスなのにジレンマや駆け引きが効いてて面白い作品です。
今回は全部で2回プレイ。1回目は氷を制するもの世界を制す作戦で氷もペンギンも大量にゲットした私が(ペンギンがオ-バ-するも)圧勝。2回目は同じ作戦を実行したところ、氷だけ大量にとらされて自滅><まんまと他の二人の作戦にはまってしまいました。
ある意味手札次第で行き当たりバッタリ感が強い『ウントチュ-ス』よりも全然こっちの方が良いですね♪と感想も上々。まぁ『ウントチュ-ス』は手札に縛られて基本誰がやっても同じ結果になる感じがしますからね^^;その指摘は間違っていないと私も思います。
1戦目 1位:32点=タカハシ 2位:26点=じゃん 3位:14点=大野
2戦目 1位:28点=じゃん 2位:24点=大野 3位:4点=タカハシ (敬称略)
マンションオブザマッドネス:安達さん持込み

昼食休憩後は少し重めの作品をということで、2卓に分かれてこちらはファンタジ-番長大野さんがマスタ-で『マンションオブザマッドネス』ですね。
なんかこの作品プレイしたくてたまらないんですけど、前回同様私自身が別卓にまわる感じで、どうにも縁がないみたいですね><
それにしても写真映えのする作品やなぁ~^^;一応プレイヤ-側が勝利なさったそうです。
勝利:プレイヤー=安達&野田 敗北:マスター=大野 (敬称略)
祈れ、働け:じゃんさん持込み

一方こちらは話題の『祈れ、働け』ですね。3人でロングゲ-ムをプレイ。収穫3部作の続編らしく、確かにこのシステムでこのボリュ-ムならつまらないわけはないと思わせる内容なのですが、一方で目新しいゲ-ムという感じは全くなく、期待外れとまではいきませんが、当たりゲ-ムとまではいえない感じでした。
個人的にこの作品に対する不満点は多く、1.運要素が全くない点、2.他人のボ-ドをいちいち確認する必要がある点、3.最後まで得点経過がわからないソロプレイ感は、今までの作品から全く改善されておらず、ロ-ゼンベルグの限界を強く感じました。
実際のセッションは、各自ル-ルを多少間違いながらも一応は破綻せずに最後までフィニッシュ。場の点数で圧倒した私が大差で勝利。う~ん^^;相変わらずソロ感が強くて個人的評価はそれほど高くはならなそうなイメ-ジ。あと何回かはプレイしてみて、良い意味での変わり身を期待したいと思います。
1位:タカハシ 2位:じゃん 3位:笠谷 ※スミマセン得点未集計でした (敬称略)
乗車券アジア

予想通り『祈れ、働け』が重いので、時間調整で『乗車券アジア』をプレイしていただきました。まぁ安定の面白さってことでこの日2発目の『乗車券』シリーズですね。チーム戦はちょっと意欲的過ぎた拡張でしたが、裏面のアジアマップはそれなりに楽しめると思います。
新要素も面白いですし、若干中央よりのチケットの引き勝負的な面はどうなのかな?とも思いますが、まぁそれはそれということで、シビアすぎるインドマップよりも息はつまらない感じがします。
まぁ個人的な好みからいえばインドかなぁ~^^;
1位:105点=安達 2位:59点=野田 3位:56点=大野 (敬称略)
ウォルナットグロ-ブ開拓使:じゃんさん持込み

非常にシンプルなル-ルのマネジメント系農場経営ゲ-ム。ソロプレイもできるし(じゃんさんは昼食休憩時に遊んでおられましたね^^;)、多人数でも短い時間で終わるのでカツカツ系が苦手な人にもお勧めなのかも!?
最近はこういう「普通ならボリュ-ムたっぷりだけど、思い切って短くしたよ」系の作品は、ライト志向と相まって人気があるのかもしれませんが、個人的には「じっくり系にはじっくり系の良さ」があると思っているので、なんでもかんでも短くすれば良くなるとは思えません。その辺はかなり個々の感覚による部分が大きいのであれですが(逆に切れ味があるっていう感想を持つこともありますしね)、ただこの作品に関しては、私自身は(ル-ルを読んだ限りでは)あまり惹かれませんでした。実際プレイしてみたら意外に気に入るのかもしれませんけどね^^;
まぁ短いゲ-ムの方が何度も繰り返し遊んでもらえるという面は大きいと思いますけどね。
1位:25点=じゃん 2位:19点=野田 3位:15点=大野 (敬称略)
ベルガメムノン

一方こちらは強制戦闘で無理やりにでも戦いをさせられる(笑)、「デッキ構築ゲ-ム」のなれの果て『ベルガメムノン』です^^;
とにかく設定がアホ過ぎます(笑)。ハンニバルとか、ネフェルティティとかがファンタジ-系のモンスタ-を駆使して殴りあうとか、一体どこの中学生の発想ですか?ってレベルの馬鹿ゲ-。それでも意外にシステムはしっかりしていて、ハ-ドな設定ながら実際プレイすると密かに細やかなバランス取りを感じます。
まぁでも最後は結局大味に戻るんですけどね(爆)。今回はカエサルを討ち落とされたロ-マを、容赦なく槍で突き倒すカルタゴを尻目に、最後は地味に盛り返したエジプトという展開で、殴り合いの連続ながら終始笑える展開のままゲ-ムセットを迎えれたのが何よりでした。
あ~アホらし^^;でもオモロ~!
1位:22点=タカハシ 2位:14点=安達 3位:3点=笠谷 (敬称略)
エルダーサイン:大野さん持込み

続いて再度卓分けして、こちらはリクエストがあったようで『エルダーサイン』が立ったようですね。この作品に関してもまだ未プレイですねぇ~。何度かプレイする寸前まではいっているのですが^^;
一応カテゴリ的には「協力型」ということになるのかな?
早くプレイしてみたいですね><
プレイヤー側全員勝利=安達&大野&笠谷 (敬称略)
ラミィーキューブ

一方のコチラはお馴染みの『ラミィキューブ』ですね。持ち運びが楽な携帯用でしたからサイズは少し小さめ。プレイアビリティはあまり良くありませんでしたが、まぁそれでも安定の面白さは特筆モノ。
今回は誰かが大きくリードする展開が少なく、終盤まで誰にでも逆転のチャンスがある感じ。最終ラウンドの終盤で、もう我慢の限界が来そうなじゃんさんを、「我慢して引きなさい。ここで投げたら負けです」と何とか説得して踏ん張らせた結果、見事じゃんさんは壮絶な引き合いを制して大逆転勝利。私と野田さんが喉から手が出るほど欲しかったタイルは残り山札の最後から3枚目までに2枚ありましたとさ^^;
1位:じゃん 2位:タカハシ 3位:野田 ※これまた得点は未集計でした。計6ラウンドでした。 (敬称略)
ケルトカードゲーム:笠谷さん持込み

こちらは時間調整で『ケルトカードゲーム』ですね。笠谷さんの持込みで良かったですかね!?何気に拡張も含めて派生シリーズが多すぎる気もする『ケルト』。クニツィア博士も、自身初の年間ドイツゲーム大賞に輝いた作品に特別な思い入れがあるのかもしれませんが、そもそもが『ロストシティ』のリメイクなんですから、この乱発ぶりに関してはもういいじゃないですか^^;というのが正直なところ。実際いくつ拡張あるんでしょうね(笑)。
私自身未プレイなので何とも言えませんが、プレイなされているところを拝見する限りは、まさに『ケルト』そのもの。あえてカードゲームで再構築する必要とかあったのでしょうか^^;?
1位:29点=笠谷 2位:13点=安達&大野 (敬称略)
アルハンブラ(拡張入り):大野さん持込み

ここでじゃんさんがお帰りになられるということで、残った全員で大野さん持込みの『アルハンブラ』を拡張入りでプレイすることに。何気に何周年記念とかで拡張セット込みの大BOXが発売されてましたが、それをお買いになられたのでしょうか?
何気に『アルハンブラ』は好きなゲ-ムの1つですが、拡張入りは初めて。今回は決算毎に色の価値が変わるというもの、追加のタイル、同じ価格のタイルを購入した際の追加ボ-ナス要素の3つを導入。5人プレイなので基本的に見通しが効かない感じは相変わらずでしたが、それなりに楽しかったです。
序盤ちょうどで購入できるタイミングが全くないままかなり出遅れた感が強かったですけど、外壁と効率よく色を揃えて少しずつですけど盛り返すことに成功。最後は(会場の)時間ギリギリとなってしまい、後片付けをしながらのお行儀の悪いプレイとなってしまい、そのせいか最後適当にプレイをして得点を伸ばさなかったら1点差で負けるというダレっぷりでした^^;
基本ゲ-ムでも十分楽しいので、次いつこの拡張を遊べるかは分かりませんが、次は最後まで集中してプレイしたいと思います(笑)。
1位:99点=大野 2位:98点=タカハシ 3位:91点=安達 4位:89点=笠谷 5位:66点=野田 (敬称略)
ということで、最後は会場が閉まるギリギリまで白熱した戦いがあった月例会でしたが、新作や話題作をたくさん遊べた楽しいゲーム会でしたね。次回は既に会場で告知いたしましたとおり、ちょっとしたイベントの開催となります。再来月末をどうぞ楽しみにしていてください(詳しい告知は追ってすぐ^^;)♪それではまた次回。byタカハシ
<この日の参加者の皆様>
安達さん、大野さん、笠谷さん、じゃんさん、野田さん
乗車券インド

まずは人数が揃うまで肩慣らしに3人で乗車券インドをプレイ。と思っていたら1人増え、2人増え、結局私が抜けて他の3人で回していただくことに^^;
このインドマップはかなり路線がきつそうで、今まで以上にシクシク感が強そうな感じ。新ル-ルとして輪っか状に路線を完成させるとボ-ナス発生というオモシロ要素が付加されましたが、実際そんな暇はなかったそうです(爆)。
結局チケットを潰されなかったじゃんさんが勝利!中には全滅という恐ろしい結末を迎えた方も!?この拡張はまずチケット完成に心血を注ぐ必要がありそうですね><
1位:109点=じゃん 2位:91点=野田 3位:27点=大野 (敬称略)
ファミリア

ということで、タイミング的に残念ながらあぶれた方と2人でフリ-ゼの『ファミリア』をプレイして時間を潰すことに。私自身も久々でしたのでル-ルを再確認してのセッション。
1戦目は中盤からコンボが決まりだした相手に対し、なかなか手札を活用できない私。もたもたしている間に良いタイミングでエリ-トマフィアのレベル3を買われて敗北><
2戦目はコンボにこだわりすぎた相手が自滅する(終盤失速する)のを尻目に、綺麗にコンボを決めた私が圧勝。ここでちょうど乗車券卓が終わりそうだったので、時間調整終わり。
2戦1勝1敗=安達&タカハシ (敬称略)
リサイクル

ここでリクエストにより全員で『リサイクル』をプレイ。6人でも十分楽しいゲ-ムというのは本当に重宝しますね。ル-ルも簡単ですし、サ-クルには1家に1台かも!?
さて、問題のチキンレ-スは全員チキンになるにらみ合いと、叩き合いになる殴り合いとがか絶妙に交差してかなり盛り上がりましたね。トップ目が少しでも隙を見せると、全員で叩きに行くのは立派。
終盤山札の残り3枚の中に、補充カ-ドが2枚あるという熱い展開は、最後全員大量失点必至ということであちらこちらでわめき声が(笑)。結局±0点というスコアの私がトップ。あとは全員マイナス点でした^^;
1位:±0点=タカハシ 2位:-1点=じゃん 3位:-4点=大野 4位:-6点=野田 5位:-12点=安達 (敬称略)
子猫ミキサ-:安達さん持込み

子猫をミキサ-にかけるという何ともグロテスクなテ-マのカ-ドゲ-ム。いくらゲ-ムとはいえちょっとブラック度が強すぎるかなぁ~^^;猫を飼った経験がない私でもちょっと眉を潜めてしまいますね><まぁ所詮ゲ-ムですからという割り切りは必要なのかもしれませんが・・・他のボ-ドゲ-ムでももちろん残酷的なものや差別的な要素がある作品もありますが、これはさすがに引いてしまいますね。
ということで詳細は不明です。スミマセン。
1位:11点=笠谷 2位:8点=安達 3位:6点=野田 (敬称略)
フォレショレ

残ったこちらはやってみたいという声に従い、ワレスの『フォレショレ』をプレイ。個人的にはワレスのショ-トならこれがベスト。珍しく(!?)ワレスなのにジレンマや駆け引きが効いてて面白い作品です。
今回は全部で2回プレイ。1回目は氷を制するもの世界を制す作戦で氷もペンギンも大量にゲットした私が(ペンギンがオ-バ-するも)圧勝。2回目は同じ作戦を実行したところ、氷だけ大量にとらされて自滅><まんまと他の二人の作戦にはまってしまいました。
ある意味手札次第で行き当たりバッタリ感が強い『ウントチュ-ス』よりも全然こっちの方が良いですね♪と感想も上々。まぁ『ウントチュ-ス』は手札に縛られて基本誰がやっても同じ結果になる感じがしますからね^^;その指摘は間違っていないと私も思います。
1戦目 1位:32点=タカハシ 2位:26点=じゃん 3位:14点=大野
2戦目 1位:28点=じゃん 2位:24点=大野 3位:4点=タカハシ (敬称略)
マンションオブザマッドネス:安達さん持込み

昼食休憩後は少し重めの作品をということで、2卓に分かれてこちらはファンタジ-番長大野さんがマスタ-で『マンションオブザマッドネス』ですね。
なんかこの作品プレイしたくてたまらないんですけど、前回同様私自身が別卓にまわる感じで、どうにも縁がないみたいですね><
それにしても写真映えのする作品やなぁ~^^;一応プレイヤ-側が勝利なさったそうです。
勝利:プレイヤー=安達&野田 敗北:マスター=大野 (敬称略)
祈れ、働け:じゃんさん持込み

一方こちらは話題の『祈れ、働け』ですね。3人でロングゲ-ムをプレイ。収穫3部作の続編らしく、確かにこのシステムでこのボリュ-ムならつまらないわけはないと思わせる内容なのですが、一方で目新しいゲ-ムという感じは全くなく、期待外れとまではいきませんが、当たりゲ-ムとまではいえない感じでした。
個人的にこの作品に対する不満点は多く、1.運要素が全くない点、2.他人のボ-ドをいちいち確認する必要がある点、3.最後まで得点経過がわからないソロプレイ感は、今までの作品から全く改善されておらず、ロ-ゼンベルグの限界を強く感じました。
実際のセッションは、各自ル-ルを多少間違いながらも一応は破綻せずに最後までフィニッシュ。場の点数で圧倒した私が大差で勝利。う~ん^^;相変わらずソロ感が強くて個人的評価はそれほど高くはならなそうなイメ-ジ。あと何回かはプレイしてみて、良い意味での変わり身を期待したいと思います。
1位:タカハシ 2位:じゃん 3位:笠谷 ※スミマセン得点未集計でした (敬称略)
乗車券アジア

予想通り『祈れ、働け』が重いので、時間調整で『乗車券アジア』をプレイしていただきました。まぁ安定の面白さってことでこの日2発目の『乗車券』シリーズですね。チーム戦はちょっと意欲的過ぎた拡張でしたが、裏面のアジアマップはそれなりに楽しめると思います。
新要素も面白いですし、若干中央よりのチケットの引き勝負的な面はどうなのかな?とも思いますが、まぁそれはそれということで、シビアすぎるインドマップよりも息はつまらない感じがします。
まぁ個人的な好みからいえばインドかなぁ~^^;
1位:105点=安達 2位:59点=野田 3位:56点=大野 (敬称略)
ウォルナットグロ-ブ開拓使:じゃんさん持込み

非常にシンプルなル-ルのマネジメント系農場経営ゲ-ム。ソロプレイもできるし(じゃんさんは昼食休憩時に遊んでおられましたね^^;)、多人数でも短い時間で終わるのでカツカツ系が苦手な人にもお勧めなのかも!?
最近はこういう「普通ならボリュ-ムたっぷりだけど、思い切って短くしたよ」系の作品は、ライト志向と相まって人気があるのかもしれませんが、個人的には「じっくり系にはじっくり系の良さ」があると思っているので、なんでもかんでも短くすれば良くなるとは思えません。その辺はかなり個々の感覚による部分が大きいのであれですが(逆に切れ味があるっていう感想を持つこともありますしね)、ただこの作品に関しては、私自身は(ル-ルを読んだ限りでは)あまり惹かれませんでした。実際プレイしてみたら意外に気に入るのかもしれませんけどね^^;
まぁ短いゲ-ムの方が何度も繰り返し遊んでもらえるという面は大きいと思いますけどね。
1位:25点=じゃん 2位:19点=野田 3位:15点=大野 (敬称略)
ベルガメムノン

一方こちらは強制戦闘で無理やりにでも戦いをさせられる(笑)、「デッキ構築ゲ-ム」のなれの果て『ベルガメムノン』です^^;
とにかく設定がアホ過ぎます(笑)。ハンニバルとか、ネフェルティティとかがファンタジ-系のモンスタ-を駆使して殴りあうとか、一体どこの中学生の発想ですか?ってレベルの馬鹿ゲ-。それでも意外にシステムはしっかりしていて、ハ-ドな設定ながら実際プレイすると密かに細やかなバランス取りを感じます。
まぁでも最後は結局大味に戻るんですけどね(爆)。今回はカエサルを討ち落とされたロ-マを、容赦なく槍で突き倒すカルタゴを尻目に、最後は地味に盛り返したエジプトという展開で、殴り合いの連続ながら終始笑える展開のままゲ-ムセットを迎えれたのが何よりでした。
あ~アホらし^^;でもオモロ~!
1位:22点=タカハシ 2位:14点=安達 3位:3点=笠谷 (敬称略)
エルダーサイン:大野さん持込み

続いて再度卓分けして、こちらはリクエストがあったようで『エルダーサイン』が立ったようですね。この作品に関してもまだ未プレイですねぇ~。何度かプレイする寸前まではいっているのですが^^;
一応カテゴリ的には「協力型」ということになるのかな?
早くプレイしてみたいですね><
プレイヤー側全員勝利=安達&大野&笠谷 (敬称略)
ラミィーキューブ

一方のコチラはお馴染みの『ラミィキューブ』ですね。持ち運びが楽な携帯用でしたからサイズは少し小さめ。プレイアビリティはあまり良くありませんでしたが、まぁそれでも安定の面白さは特筆モノ。
今回は誰かが大きくリードする展開が少なく、終盤まで誰にでも逆転のチャンスがある感じ。最終ラウンドの終盤で、もう我慢の限界が来そうなじゃんさんを、「我慢して引きなさい。ここで投げたら負けです」と何とか説得して踏ん張らせた結果、見事じゃんさんは壮絶な引き合いを制して大逆転勝利。私と野田さんが喉から手が出るほど欲しかったタイルは残り山札の最後から3枚目までに2枚ありましたとさ^^;
1位:じゃん 2位:タカハシ 3位:野田 ※これまた得点は未集計でした。計6ラウンドでした。 (敬称略)
ケルトカードゲーム:笠谷さん持込み

こちらは時間調整で『ケルトカードゲーム』ですね。笠谷さんの持込みで良かったですかね!?何気に拡張も含めて派生シリーズが多すぎる気もする『ケルト』。クニツィア博士も、自身初の年間ドイツゲーム大賞に輝いた作品に特別な思い入れがあるのかもしれませんが、そもそもが『ロストシティ』のリメイクなんですから、この乱発ぶりに関してはもういいじゃないですか^^;というのが正直なところ。実際いくつ拡張あるんでしょうね(笑)。
私自身未プレイなので何とも言えませんが、プレイなされているところを拝見する限りは、まさに『ケルト』そのもの。あえてカードゲームで再構築する必要とかあったのでしょうか^^;?
1位:29点=笠谷 2位:13点=安達&大野 (敬称略)
アルハンブラ(拡張入り):大野さん持込み

ここでじゃんさんがお帰りになられるということで、残った全員で大野さん持込みの『アルハンブラ』を拡張入りでプレイすることに。何気に何周年記念とかで拡張セット込みの大BOXが発売されてましたが、それをお買いになられたのでしょうか?
何気に『アルハンブラ』は好きなゲ-ムの1つですが、拡張入りは初めて。今回は決算毎に色の価値が変わるというもの、追加のタイル、同じ価格のタイルを購入した際の追加ボ-ナス要素の3つを導入。5人プレイなので基本的に見通しが効かない感じは相変わらずでしたが、それなりに楽しかったです。
序盤ちょうどで購入できるタイミングが全くないままかなり出遅れた感が強かったですけど、外壁と効率よく色を揃えて少しずつですけど盛り返すことに成功。最後は(会場の)時間ギリギリとなってしまい、後片付けをしながらのお行儀の悪いプレイとなってしまい、そのせいか最後適当にプレイをして得点を伸ばさなかったら1点差で負けるというダレっぷりでした^^;
基本ゲ-ムでも十分楽しいので、次いつこの拡張を遊べるかは分かりませんが、次は最後まで集中してプレイしたいと思います(笑)。
1位:99点=大野 2位:98点=タカハシ 3位:91点=安達 4位:89点=笠谷 5位:66点=野田 (敬称略)
ということで、最後は会場が閉まるギリギリまで白熱した戦いがあった月例会でしたが、新作や話題作をたくさん遊べた楽しいゲーム会でしたね。次回は既に会場で告知いたしましたとおり、ちょっとしたイベントの開催となります。再来月末をどうぞ楽しみにしていてください(詳しい告知は追ってすぐ^^;)♪それではまた次回。byタカハシ
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