ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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 連続ゲーム会参加の二日目。先日もお邪魔した長岡ボードゲーム愛好会さんのゲーム会への参戦です。元々はさかいさんが主宰されていた長岡ボードゲーム愛好会さんですが、残念なことにプライベートが多忙になってしまったということで、暫くはじゃんさんが代わりに開催なさってくれるとのこと。数年ぶりに月例会を再開したのが数ヶ月前ですので、今後とも定期的に開催できると良いですね。

 何気に縦に長い新潟県。長岡市はちょうど真ん中らへんなので、私が住む新潟市からは車で1時間くらいかかります。前日の新潟県央ボードゲーム会さんの会場もどちらかというと長岡よりでしたので、一度帰宅するとまた長岡まで車を走らせるのがおっくうということで、前日は長岡のホテルで1泊しました。何気に安くて設備の良いホテルでしたのでまた機会があれば(週末に連続でゲーム会コンボが成立する場合)前泊もアリかなと思った次第です^^;

 さて、前泊の甲斐もあって会場へはかなり早く到着したのですが、何気に前日伺っていた人数が揃ってません。アララ^^;と思うと同時に、これはチャンス!とばかり、先日じゃんさんに少し興味を持っていただいていた私のオリジナルゲームの『アレキサンドリア』をテストプレイしていただけませんか?と御願いすると、快く承諾していただくことができたので、もう1人の参加者の方と3人で、恥ずかしながら愚作をプレイしていただきました。

アレキサンドリア

※恥ずかしいので画像なし(笑)

 さすがに、初期バージョンはカードが全て手書きということで、あまりにもしょぼすぎましたから、知り合いの方にフォトショップの使い方を伝授していただいて、都合250枚のカードをある程度分かりやすく自作したのと、前回のテストプレイでも修正した方が良さそうな部分は多少直しての今回のセッションでした。

 あらかじめ「残念ながら凄く重い作品なんです」というお断りをしてのルールのインスト。システムは結構シンプルなんですが、手番の構造が多少複雑なんで、慣れないと無駄な行動や失敗もあったりするのですが、まぁその辺は御愛嬌。できれば勝ち負けに拘るよりもゲームの面白さみたいなものをじっくり味わっていただきたかったりもしたのですが、終盤結構勝負に拘ってくださったのはある意味意外で、ある意味嬉しかったりもしました。

 個人的には勝負よりもむしろ全体的なバランスというか、動き方や展開の仕方などをチェックしながらプレイしてましたので、あえて相手の邪魔はせずに、その分色々と試せたのは収穫も大きかったです。全体的なゲームバランスも前回よりも良くなっている印象を受けましたし、対戦形式で3時間かかったのも、今回は3人で3時間でした。最終的な目標は2時間を切れるようになりたいですね(無理かなぁ~^^;)。

 感想はやはり「重い」。まぁこれは仕方が無いでしょうねぇ~。今後どこまでシェイプできるか。あまり要素を削りすぎるとつまらなくなりそうなんで、できるだけ原型を残しつつ、上手く改良できると良いなぁ~と。おかげさまで今後もテストプレイに喜んでお付き合いしますよというありがたいコメントも頂いたりと、ゲーム自体は決してつまらないわけではなさそうなのが唯一の救いな気がしました(笑)。

舞星

舞星

 続いては、昨年のエッセンでヤポンブランドから発売されて話題となった『舞星』ですね。カナイ製作所さんの作品で一時期バネストに入荷されていたので気にはなっていたのですが、自分で購入するまでには至らず、今回念願の初プレイとあいなりました。何気にゲームマーケットで配られたプロモーションカード入りということです(最近多いなぁ~こういうの^^;)。

 基本システムはカードを全部消費したプレイヤーが勝利(というよりもセットを終了させる権利が発生する)するというもの。しかしカードの特殊効果で他のプレイヤーにカードを引かせたり、得点カードを失わせたりしますので、かなり攻撃色とマルチ色が強い作品という印象を受けました。インストの段階からゲームバランスが気になります。

 自分のお気に入りの舞妓(!?)の能力を成長させたり、お客をつけさせたりという部分に関しては、これはテーマに良くマッチしていて、個人的にはかなり高評価です。なんといっても雰囲気のあるイラストや、日本語→英語のテキスト併記は独特の魅力があってとても素晴らしい作品だと思いました。

 一方で、1戦目3点、2戦目30点オーバー、3戦目0点で勝利!という激しさは、いくらなんでもゲームバランスがピーキー過ぎるかなと。むしろ真剣に勝ち負けに拘るよりも、一気に大量得点、大量失点を楽しむ作品なのかもしれないなぁ~と感じてしまったのは、個人的な好みには合わない内容でした。気軽に楽しむ分には良いのかもしれませんが、この状況だと誰々を攻撃しなきゃだとか、これだとアガれないみたいな感じは好みが分かれそうですね。

メルカトル

メルカトル

 続いては何名か来られたので、3人どうしの2卓に分かれて、こちらはローゼンベルグの『メルカトル』ですね。昨年のエッセン前までは注目していたタイトルでしたが、その後ルールを流し読みする感じでは、あまり面白くなさそうな印象を持っていたのですが、その辺は『アグリコラ』、『ル・アーブル』、『洛陽の門』と日本語版を次々とリリースしてきたホビージャパンもシカトし続けていることからも明らかですね(爆)、まぁあちらは「収穫3部作」とか呼ばれてましたから、こちらの作品が日本語化されなくてもある意味当然なのかもしれませんが、あまり積極的にプレイしたいと思わせる魅力には欠ける印象を抱いておりました。

 今回紹介してくださったじゃんさんも、「プレイ後にタカハシさんがガッカリする様が手に取るように分かる作品です(笑)」という触れ込みでしたから、やはりあまり期待はできない作品なんだろうと、かなりハードルを下げてのセッションでしたが、う~ん確かにこの作品はローゼンベルグの作品としては相当駄目なんじゃないかなと思ってしまいました><

 ゲームの根幹はオーソドックスなピック&デリバリーで、産物を集めて目的カードを達成していくという至ってシンプルなものなのですが、これが徹頭徹尾これ「だけ」の作品で、申し訳ないですが作品としての深みとか、プレイヤーが盛り上がる部分とかを一切感じられないほどの単調な展開は、正直『アグリコラ』や『ル・アーブル』をデザインした人と同じ人だとは思えないほどの駄作だと思いました。

 確かに、ゲームとしては一応機能してます。よくよく考えればテクニカルな面も多いのでしょう。しかし、この作品はあまりにも単調すぎます。さすがに延々とワンパターンな展開は、産物が湧き出る毎回の処理すらも面倒になってきますし、今回はたまたま私がぶっちぎりで勝利してしまいましたが、むしろこれでは勝っても負けても喜びや悔しさを感じられない結果を生むばかりで、残念ながらローゼンベルグは「やはりカードがないと駄目だね」と言われても仕方が無いレベルの作品だったと思います。

12星座ゲーム

12星座ゲーム

 続いてはまだもう一方の卓が続いていたので、懐かしいタイトル『12星座ゲーム』をプレイすることに。巷では名作という噂もあり、オークションとかでも常に高値で取引されている作品ですが、個人的にはテーマとシステムの融合性は素晴らしいと思う一方で、そこまで面白い作品だとは思えなかったこちらの作品。実に数年ぶりのプレイです。

 プレイヤーは12星座に目隠しで(表向きで置く場所もあり)コマを配置し、それぞれの星座で全ての星が埋まったら決算。最も数字の大きいプレイヤーが何点。2番手が何点という具合に加点していくのですが、最下位のプレイヤーも、1位のプレイヤーから置いた駒の数だけ点数がもらえるということで、2位になることも重要な意味を持ってきます。

 他の星を吸い込むブラックホールや、数字を倍にする連星の存在がゲーム性を豊かにしており、プレイヤー同士の協力や駆け引きもある魅力的な作品なのですが、今回のセッションで私が今までさほど面白くないと感じていた理由は、どうやらプレイ人数にあることが理解できました。今までは4人や5人でのプレイでしたので、なんだか全体的にぼんやりしていたのですが、今回3人でプレイしてみて、相当切れ味のある作品だということがわかりました。

 恐らく、この作品を名作だと評価した方は、3人でプレイなさった方が多いのではないでしょうか、この作品は4人でも5人でも、ましてや2人でもなく、3人でプレイしてこそその魅力を最大限にあらわすと思います。今後プレイする機会に恵まれる方がいらっしゃるとすれば、3人でのプレイを大いに推奨したいですね。

 じっさいのセッションはこの作品は苦手といっていたじゃんさんが見事1位。私はじゃんさんではないプレイヤーの方に何度かアシストを出してみたりしたのですが、上手く伝わらなかったようで惜敗。それでもこの作品を再評価できたのは大きな収穫でした。この日プレイできて本当に良かったと思います。

ブレイキングアウェイ

ブレイキングアウェイ

 締めはじゃんさん御自身のリクエストで、6人全員で『ブレイキングアウェイ』をプレイすることに。何気に最近(というよりも今年に入って)新潟では頻繁にプレイされている気がするコチラの作品。既に20年近く前の作品なのですが、それだけ魅力あるゲームなのでしょう。

 さて、今回は私自身2回目のプレイ。前回もそうでしたができれば先行逃げ切りを狙ってみたいので、今回も同じ作戦を実行。ポイントは1周目のラップで力尽きる選手以外をどう生かすかですね。今回はスタート直後は足が溜まりづらいバリアントを採用。序盤から全員が脚を貯めはじめるたので、一気にスパートをかけ、1周目で24点の大量リードを得るまではまさに作戦通りでした。

 しかし、これでほとんどの選手が脚を使い果たしてしまい、ほとんどヘロヘロの状態に。残ったもう1人の選手も、上手く脚を貯められず、徐々に集団から遅れ始めます。2週目はほとんどポイント無しで、最終の倍ポイントに勝負をかけますが、最終局面で、いったん私の選手の前に被せたじゃんさんが、すぐさま自分のミスプレイに気付いて待ったをかけ、その結果私の選手の順位が2つ下がってジ・エンド。それがなければトップ同点までいけたのに、全体的には3位に後退してしまった感じでした><

 システムは本当にエレガントで美しいコチラの作品。レースゲームっぽい疾走感があまり感じられないのは大きなマイナスポイントですが、それを上回るゲーム性&戦略性は見事ですね。ある意味最初に記入する数字で運命が決まっているといっても過言ではないので、私の中では子供の頃遊んだ「笹舟流し」に近い感覚です。どこまでサラサラ流れてゆくのか、眺めているだけでも楽しいものです。


 ということで、さすがに二日連続のゲーム会は疲れました^^;しかもこの日は結構重量級(自作のオリジナルが一番重かった><)が多かったこともあり、帰宅後は夢も見ないくらいグッスリと眠れました(笑)。

 主催者のじゃんさんは数年前にボードゲームへの本格的な転向をなさったそうなのですが(それ以前はウォーゲーマーだったそう)、かなり本格的に新作追い&話題作追いをなさっている方なので、長岡ボードゲーム愛好会さんは、今後新潟では一番レアな作品、新鮮な作品を遊べるゲーム会になるんじゃないかな?と勝手に想像してます。前述のとおりなかなか御近所というわけではないので、常にフル参加を表明するのは難しいのですが、そんなじゃんさんの熱意のおこぼれに預からせていただきたく、今後も機会があれば積極的にお邪魔したいと思います。ウチ(NBGC)ともどもよろしくお願いいたします。byタカハシ
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