ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

2016/12123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/02

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 連休は何気にボ-ドゲ-ム三昧だった私。先月は所要で参加できなかった新潟県央ボ-ドゲ-ム会さんの月例会へ突入してまいりました。今年の春から本格的に定例会を開催なさっているということで、同県のゲ-ムサ-クルとしては色々と提携できる部分もあるかなと。これからもお互いに何らかの形で交流できたら良いですね。

 さて、今回の会場はいつもの会場が抑えられなかったということで、別の公民館の和室での開催。ボ-ドゲ-ムは長時間座りっぱなしの状態が続くので、できればイスと机が理想なのですが、和室は和室で意外とくつろげるので、その辺どちらが良いのかは私にはわかりません。

 とりあえずブ-ツで会場入りした私が負け組だということだけは確かなようでしたが^^;

キャントストップ

1.キャントストップ

 ある程度の人数がそろったところで、2卓に分かれることにして、私は片方の卓を任されてしまいましたので、何か希望の作品はございますか?と聞いてみると、この日私が持ち込んだ『キャントストップ』に興味を示してくださったので、それをプレイすることに。

 真っ赤なプラスチックのボ-ドと、たった4つのサイコロ。そしてほんの僅かの駒だけで、実に人間味溢れる抑制力と勇気のジレンマを試される歴史的名作。巨匠シド・サクソンはこの作品と『アクワイア』を生み出しただけでもノ-ベル賞ものの偉人です(笑)。

 ル-ルはいたってシンプル。でもプレイヤ-のジレンマやサイコロの理不尽さははとてつもないものがあるということを痛感させてくれるこの作品。この日プレイしてくださった方が全員この作品を気に入って下さったのは本当に嬉しい限りです。

 さて、肝心の勝負の行方なのですが、とりあえずインストの段階からゾロ目を振りまくる私。この日は相当サイコロ運が悪いようで、のっけからバ-ストを連発しますが、他のプレイヤ-達が慎重になってるのを横目に、7の一気上がりを達成してからは流れに乗りました。最後は中央の3ラインを見事突破して完勝!私にしては珍しい勝ちかたでした(爆)。

バケツ崩し

2.バケツ崩し

 ここでまだもう一方の卓が続いているようでしたので、遅れてこられた数名を加えて私が持ち込んだ『バケツ崩し』をプレイすることに。「動物があなたの缶をエライ勢いで蹴り飛ばしにくるゲームです」とルールを説明すると、必ず喜んでもらえる作品。今まで色んな方に紹介してますが、外れたことがないくらい楽しい作品です。

 プレイヤーは手札を配られたら、自分のバケツをピラミッド状に組み上げます(ここでウンウン悩む人が良くいますので、私は大体1分くらいで積み上げましょう!というようにしてます)。バケツは全部で4色。それに対応する動物カードも4色。プレイヤーは手番に1~3枚の動物カードをプレイし、それぞれの動物カードに書かれた数字の合計を上回れない場合は、対応する色のバケツを崩さなければなりません。上の方に積まれたバケツであれば、単にそれを取り除くだけでOKですが、もしそれが下の方のバケツですと、一気にガラガラと崩れる悲劇が起きて大盛り上がり(笑)。一番最後までバケツの山を維持したプレイヤーが勝利するサバイバルゲームです。

 下家のプレイヤーが苦手そうな色を攻める。あるいは一気に大きな数字をプレイして大事なバケツを蹴っ飛ばしに行くプレイが大事で、白熱したプレイの連続は常にドキドキでたまりません。甘く見ていると1周回って自分に動物が突っ込んでくることもあったりと、戦略も大事です。今回は手札を大事にしていたプレイヤーに最後止めを刺されて惜しくも2位でした><

 基本サバイバルゲームということで負け抜けの作品なのですが、プレイタイムもさほど掛からないので何度も繰り返し遊びやすいのも良いですね。私は普段ボードゲームとかを遊ばない仲間連中と軽く卓上ゲームなんかをするときに良くこの作品を持ち出すのですが、いつもワイワイ盛り上がって喜んでもらってます。

シュリレ・シュティレ

3.シュリレシュティレ

 続いては再度卓分けをして、これまた私持込みの『シュリレ・シュティレ』をプレイすることに。まぁ出落ちゲ-ムというか、コンポ-ネント(ギミック)がほとんど全てといっても良い作品なのですが、ランキングゲ-ムとしてもかなりの水準があるので、普通にゲ-ムとしてもそこそこのスペックがあり盛り上がれます。

 自分のレ-ベルに所属するア-ティストがランキング上位になったり、注目したア-ティストが急上昇すると得点が稼げたりと、何気にフリ-クでも楽しめる要素も結構あります。それほどガチガチに悩むほどの作品ではありませんので、あまりにも長考するプレイヤ-がいるようですと避けるべき作品になってしまうのですが、そうでなければサクサクチップをセットしてサクサクディスクを回せれば楽しさ倍増間違いなしです。

 実際のセッションは、経験者の方が途中の殿堂入りを上手く避けて自分のお抱えア-ティストを上手く生き残らせ、また下位プレイヤ-との結託が上手くいったこともあって終盤の伸びが大きく1位。殿堂入りは名誉とばかりに途中でレ-ベル交換まで行って中盤荒稼ぎした私は、終盤に失速してジ・エンド。

 ちなみに、経験者の方は自作で全部日本のア-ティストに置き換えたそうなのですが、この日久しぶりにプレイして、やっぱ元のままの方が良さそうだということでした。日本のア-ティストだと変に知っている分、余計な邪念とかが混じるそうです(笑)。

タンブリングダイス

4.タンブリングダイス

 午前中にもう1ゲームということで、軽く息抜きがてらに私が持ち込んだ『タンブリングダイス』をプレ-することに。同じダイスゲ-ムでも『キャントストッツプ』とは大違い。こちらは完全なアクションゲ-ムですね。

 階段状にセットされたボ-ドの一番上から、サイコロを指ではじいて転がす。サイコロが止まった段の倍率と、そのサイコロの目を掛け合わせた数字がそのまま点数と、ル-ル的には完全に子供向けの作品といっても過言ではないのですが、やはり他の人のサイコロをはじくことができるという部分が、大人でも十分燃え上がらせてもらえます(爆)。

 なるべく下の段で止まった方が倍率が高くて点数が高いのですが、そういうサイコロはガンガン狙われるので中盤あたりで様子を見ようと思ってはじくと、予想外に良い転がりをして絶好の目標になってしまったり(笑)、他の人のサイコロをはじこうとして自分のサイコロをおとしてしまったりして、なかなか盛り上がれます。

 今回は序盤から経験差がものをいって私が大量リ-ドを続ける展開。しかし終盤になってくると他のプレイヤ-たちの腕がみるみる上達していって、毎回盤上には私のサイコロは残らず(みんなはじかれてしまい)点数が拮抗してきます。

 しかし、最後に私が今までとは逆の方向にサイコロを残し始めると、どうもそれまでとは若干感覚が異なるせいか、他のプレイヤ-たちの方向性や力加減がくるってしまってミスを連発するようになり、見事作戦成功で逃げ切ることができました♪やはりこの作品は息抜きにワイワイ楽しむには絶好の作品ですね(準備や後始末が若干大変なのですが^^;)。

キュ-バ

5.キューバ

 午後は再び2卓に分かれて、もう一方の卓では『アクワイア』が立つということで、そちらへ参加したかったのですが、すでに希望者で埋まってしまったということでこちらは残った面子でやはり私持込みの『キュ-バ』をプレイすることに。この作品は私自身大好物ですので、『キュ-バ』が立つならこちらで良かったと思いました^^;

 さて、リ-ネックの傑作の1つともいえる『キュ-バ』。ワ-カプレイスメントとはなかなか認識しづらいシステムなのですが、自分のボ-ドを巧みに使用して色々なことを実行していく様は、フリ-クにはたまらない魅力を持った作品といえるでしょう。たくさん種類が存在する建物も、そのほとんどが1つのみということで、早い者勝ちでどんどん作戦が限定されていくのも魅力ですね。

 さて今回私は経験者ということで、今までに建てたことがない建物をたてるという制約付きでプレ-を実践してみました。選んだ建物は「法案を1つ破棄できる」「投票権で2票を得る」というものです。従ってこのような法案コントロ-ル型ですと、目的は自分の得点増加よりも他人の得点要素を削るのが第一になってくるので、自ずと勝率は低そうに見えましたが、これがハマリ状態を生む結果に^^;

 中盤で「投票権の数だけ得点を得る」という法案と、「投票には賄賂できない」という法案が通ってしまい(まぁ私がコントロ-ルしているので当然ですが^^;)、なんと毎回ナチュラルで7点ゲットが確定。そうなると他のプレイヤ-は5の輸出カ-ドで得点を稼ぎづらい(5を使うと私と少なくても1点差がついてしまうので)状態になり、しかも「いずれかの船へ1種類の品物を複数送れる」という建物と、「いずれかの輸出船カ-ドを山札と交換できる」という建物は私が独占した結果、ほとんど一方的に点差がつきはじめてしまい、ゲ-ム終盤はほとんど一方的な感じになってしまいました。

 まさにリ-ネック恐るべし!というかまだ『キュ-バ』にこんな戦略が残っていたとは私自身もビックリでした。ほとんどハメみたいな状態になってしまい、他のプレイヤ-の方には申し訳ない感じでしたが、幸いにも「この作品面白いですね♪」というコメントをいただけたので、なによりです。実はもっといろんな戦略等も存在しますので、お気に召したのであれば、また再チャレンジしてみてください♪

帝國の時代Ⅲ

6.帝國の時代Ⅲ

 続いては再び卓分けをして、やはり私持込みの(なんと!ここまで全部私持ち込みの作品をプレイしていただいてます^^;)『帝國の時代Ⅲ』をプレイ。何気にこの作品をプレイするのは久々ですが、個人的に数あるワーカプレイスメント作品の中でも5本の指に(個人的には3本の指に)入るくらいの傑作だと思っているコチラの作品。普段なかなかプレイされているところを見かけないのですが、自分としては堂々とマイベスト10に入るほどの作品ですから、これは自信を持ってのオススメです。

 ゲームシステムは非常に見通しの良いワーカプレイスメント。新大陸発見をテーマに冒険と入植と各種のマネージメントという内容盛りだくさんの作品は、ともするとなかなか面白さが伝わりにくいことが多いですが、この作品はそれぞれの絡み具合がかなり明確で、プレイヤーがやりたいことが素直にゲームに反映されていくのが大きな魅力です。

 実際のセッションも各自がそれぞれ思い描いた方針に沿って、入植に力を入れたり、交易品を集めたり、商船を集めたり、探検に力を入れたりと、私以外の方がとても初プレイとは思えないほど充実してプレイを続けておられるのがビックリなほど、誰が最終的に勝利するのかは分からないまま終盤へ。

 最終的にはラストの時代で効率の良いボーナスタイルを入手した私が、やはりその経験差を生かして最後突き抜けましたが、なかなかどうして決して楽勝ムードではなかったのは、久々のプレイで私自身の感覚が鈍っていたのが理由ではないと思います。結構長時間ゲームですし、慣れないプレイで戸惑っていらっしゃるかなとも危惧したのですが、感想はすこぶる良く、あらためてこの作品の名作ぶりを堪能できました。

レジスタンス

7.レジスタンス

 最後(私自身は少し早めにおいとまさせていただいたので)は、全員で『レジスタンス』をプレイすることに。全部で7人でしたから今回はスパイは3人。『人狼』系の作品ということで、誰がスパイなのかを会話や提案の中から見抜けるかがポイント。『人狼』と違って、いきなり殺されてゲームから除外されるということがありませんから、普段から口喧しくて『人狼』ですと大抵初日に殺される私向きといえば私向きの作品かもしれません(爆)。

 とはいえ、やはりこの手の作品は向き不向きがハッキリ出るもの。あまりゲーム慣れしていない方がありえない提案をして一発で自分がスパイだとバレる発言をしてみたり、やはり経験者でもポロッとボロを出すセリフを吐いたりして、1戦目はレジスタンス側が4戦目で勝利してしまいました。最後は激しい追及にとうとうスパイであることを自白してしまう方もいらっしゃったりと、なかなかに笑えるセッションでしたが、さすがにこれはあんまりだということで、すぐさまリベンジの2回戦目が始まりました。

 1戦目は無難にレジスタンス側だった私は、ここでなんとスパイを引いてしまいます。最初の顔合わせで隣とそのまた隣が都合3連続でスパイであることを確認。思わず笑いそうになりながらゲームスタートです。最初の提案は私の隣のプレイヤー。当然自分と他2名(スパイ以外)を指名して、すぐさま信任も通り判定を行うことになったのですが、ここで私が「○○さん(1戦目でスパイだとばれちゃった方)、スパイならもちろんブッコミますよね!」といって全体の笑いを誘ったのを、隣の方がこれは自分へのサインだと思ったらしく、しゃがまずにいきなり行動を失敗させます(笑)。

 私自身1戦目は当然しゃがむものだと思っていたので、これは意外な展開。続く自分の提案では色々と誤魔化して、4人選び当然失敗カードをブッコミます。この裏の裏は表みたいな直球の状態は、自分への疑惑が当然高まりますが、ある意味必然で、他のプレイヤーを怪しいからこそ逆にシロみたいな深読みに陥れることができれば、まずスパイ側の勝利は確定的です。運命の3戦目は、私自身は当然メンバーには選ばれませんでしたが、上手く他のスパイがメンバーにもぐりこんで3連勝でスパイの勝ち♪

 確かに『人狼』系に慣れている人はコチラの作品の方がロジカルなので好みなのかもしれませんが、これ相当プレイヤースキルでゲームの質が変わりそうですね。普段人を騙し慣れていない人(ほとんどの人がそうです^^;)や、嘘がつけない人、会話がスムーズにできない人には相当不得手な作品なんじゃないかなと。単純に考えてもスパイ側が相当有利ですし、奇跡的にバランスが取れたセッションは文字通り奇跡的な面白さがあると思いますが、やはり個人的には理不尽さが蔓延する『人狼』の方が好きですね(たとえ初日に殺されようともw)。

 
 ということで、この日は次の日も遠方でゲーム会ということで、翌日の会場近くにホテルを予約していた私は一足先にこちらをあとにすることに。何気にこの日は自分自身が持ち込んだ作品ばかりを遊ばせていただいた形になり、ありがたいやら、申し訳ないやら。それでも遊びたかった作品をほとんど全部遊べたのは非常に満足度高かったです!

 結局この日はこのあと夜遅くまでゲーム会は続いたそうで、主催者の方の話では今後もこのようなゲーム会を定期的に開催予定とのことでした。また都合があえば是非参加させていただきたいと思います。もしよければNBGCの月例会にもいらしてください。byタカハシ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nbgc.blog63.fc2.com/tb.php/442-aff89ba4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。