ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先日、久々の個人宅でのゲーム会が開かれましたので、その模様をお伝えいたします。

個人宅のゲーム会は集まるメンバーが顔見知りの身内という事もあり、月例会などのゲーム会なのではなかなかチョイスできないような攻撃色の激しいゲーム(笑)や、交渉ごとがメインのゲームなども良く遊ばれます。特に交渉ゲームとかは、初めて顔を合わせるような場合はなかなかゲームとして成立しづらかったりしますので、こうした個人宅でのゲーム会で遊ぶことになるケースが多いです。

この日集まったメンバーは私を含めて4人。既になんどかゲームをセッションしている経験者ばかりでしたので特にインストとかに気を使う必要もなくw実に楽しく遊ぶことができました。

おい!それはオレの魚だぜ!
20070324132040.jpgまず最初は、この日のメンバー全員が揃うまでの時間つぶしということで、既に集まった3人で『おい!それはオレの魚だぜ!』をプレイしました。
このゲームは以前にも紹介しましたが、非常にお手軽にプレイできるゲームとして実に優秀な作品といえると思います。インストが非常に簡単で、プレイ時間も(各人がそれほど真剣にならないのであれば)さほどかからないわりに、結構奥の深いセッションが楽しめます。大人同士がガチでプレイすると完全にアブストラクトなパズルゲームになってしまいますが、そのような場合にはできればタイマーなどで時間制限を決めるなどしてテンポ良く遊ぶことをオススメします。過去に4人でプレイした経験からすると、個人的には3人プレイよりも4人プレイの方が面白いと感じましたが、その逆の方が面白いと思う方も多そうな印象を受けました(つまりどちらでも面白いという事です♪)。タイルの数が多いので、コンポーネントの大きさやゲームの規模に比べて若干お値段は高いゲームなんですが、ポテンシャルは非常に高いので買って損のないゲームの一つといえるでしょう。ペンギンが氷の上を歩いていく様が非常に楽しいので、子供向けゲームや初心者向けゲームとしても実に最適です!

ギロチン
20070324132055.jpgここで4人揃ったので、まずは軽くカードゲーム『ギロチン』からプレイすることにしました。このゲーム、1998年のオリジン(アメリカで行われるゲームの祭典)でベストトラディショナルカードゲーム(最も格調のあるカードゲーム)賞を受賞したほどの作品なんですけど、そのテーマのせいもあってか、現在ではあまりレビューとしては紹介されない隠れた名作となっています。まぁ次から次へとギロチン台に貴族を送り込んで処刑するというかなり残酷なテーマのゲームですから(笑)、おおやけにレビューされないのも当然かもしれません^^;3日間にわたって行われる処刑は、毎日12人の貴族の首をはね(特殊効果によってこの数は増えたり減ったりします)、最終的にはねた貴族の首の価値(より有名な貴族の首の方が価値が高いとされています)の合計が多いプレイヤーの勝利となります。自分の手番には、1.まずは行動カードを1枚プレイする(任意)ことによって、ギロチン台への列の並びを変更したり、特殊な効果を発動したりします。2.次に列の先頭にいる(ギロチン台に一番近い)貴族の首をはねます。3.カードを1枚補充して手番終了。という実にシンプルなルールなので、カードの訳との対応が少し面倒ですが、かなり速いテンポでゲームが終了します。この日のセッションでは『ケーキを食べさせろ!』という特殊カードによってwマリーアントワネットの首をはねた私が、最終的にはもう1人の方と首の価値の合計数では同点だったのものの、はねた首の数の多さで最終的に勝利することができました。お子様にはオススメできないゲームですが、このブラックなセンスに満ち溢れたテーマは、大人はかなり楽しめると思います(笑)。

七人の賢者
20070324132106.jpg続いて、今まで何度もゲーム会や個人宅会に持ち込んではプレイされず、アレアゲームの中で唯一未プレイだった『七人の賢者』をようやくプレイすることになりました。やはり交渉がメインという事もあって多少避けられていたイメージはあります。ただ今回は最初のインストの時点で「あまり時間をかけて交渉をすることはやめましょう」と説明したことと、やはりある程度気心が知れたメンバーということもあって、実にテンポ良くゲームを楽しむことができました。
このゲームは5人までのプレイが可能で、4人でプレイする場合には1人賢者を除くことになります(ですので『七人の賢者』ならぬ、『六人の賢者』ということになります^^;)。カードのマネージメントと、チーム戦の駆け引き、魔法カードのタイミングと、単純なシステムながら実に奥が深いゲームで、ゲームの途中では各人の様々な思惑がめぐりまくることになりw、心理戦も含めた少しレベルの高いゲームだなという印象を受けました(さすがはアレアです)。今回のセッションでは早い段階でルールのミスが発覚し、途中でそれを修正したため最終的な順位や結果はあまり参考にはなりませんでしたが、それでもゲーム全体の構成やその質の高さは十分に認識できるセッションでしたので問題なしでしょう。文句なしに面白いゲームだと思いました(プレイ人数も4人がベストのような感じもします)。

ミュー&メアー
20070324132118.jpg少し長いゲームの後だったので、ここでまた軽くカードゲームをぷれいすることにしました。フェアプレイが選出しているカードゲーム大賞の1996年の受賞作『ミュー&メアー』です。各色0?9までのカードで1と7だけ2枚というカード構成で実に様々なゲームを楽しめることができるトリックテイキングの傑作なんですが、今回はその中でも代表格である『ミュー』をプレイすることしました。
トリックテイキングというのは、簡単に説明すれば全員がカードを順番に1枚出して、最も価値の高いカードを出したプレイヤーがそのトリック(出されたカード全部)を獲得すると同時に、新たに最初に次のカードを1枚プレイする。ということを繰り返すゲームなんですが、カードを出す順番や、強いカードの出し方、弱いカードの出し方、切り札の使い方、カウンティング、読みなど実に様々な要素を含むゲームシステムなので、慣れていない方にはなかなかなじめない場合が多いです。ただし、一度慣れてしまえば麻薬的な楽しみが味わえるというものでもあります。私自身は中学生のときにトランプゲームの『ブラックレディ(ハート)』にはまりまくっていた時期があるので意外にこの手のゲームはすんなりと楽しめる方なのですが、この日のセッションを見るかぎりではなかなかゲームのコツがつかめないプレイヤーがほとんどだったので、次回からはもう少し敷居の低いトリックテイキングゲーム(それこそトランプでもいいので)を紹介したいと思います。

イスファハン
20070324132129.jpgここで、メンバーの1人が所用で帰宅することになったので、最後に比較的軽いゲームということで『イスファハン』を3人でプレイすることにしました。このゲームも非常に短時間で終了するにもかかわらず、比較的内容が濃いゲームなので、私の中では最近のオススメのゲームの一つです。サイコロをたくさん振って、それぞれに対応するアクションを行うということを繰り返していくだけのゲームなんですが、実に様々な作戦、アクション、建物&施設の建築というプレイヤーのマネージメント能力を刺激する要素が満載なのでプレイしていて全然あきないです。またその割には手番に行う作業は単純かつ少ないので、実にスピーディにゲームが進んでいき、最初のプレイではおそらくその進行の早さにとまどうプレイヤーも多いことでしょう。この日の私は手番にラクダを大量獲得する機会が多かったので、キャラバン(ラクダを消費してキャラバンに商品を送ることによって得点を稼ぐ方法)を多用する作戦をとることにしたのですが、これが実にピタリとはまって、初めてボードを一周以上するほどの大量得点を獲得することができ、ぶっちぎりで勝利することができました(他の二人が初プレイだというのに大人気ない感じはしましたが^^;)。また、負けた二人もこのゲームに関しては好意的な意見が多かったので、やはりこのゲームは面白いんだなぁ?と何故か少し安心しましたw(負けても面白いと感じるゲームは、良いゲームである確率が非常に高いと思います)。深みのあるゲームかといわれればそうではないと思いますが、実にプレイ時間とのバランスの取れた良質のゲームだと思います(個人的には『ケイラス』みたいな重厚なゲームも好きなんですけどね?^^;)。

ということで、この日は全部で5ゲームでしたが実に楽しい時間を過ごすことができました。なかなかこうした個人宅でのゲームのセッションの機会は少ないのですが、是非定期的に行っていただけると嬉しいです。また次の機会を楽しみにしております。byタカハシ
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