海の日を含む3連休。その最終日に自宅でちょっとしたゲ-ム会を開催しました。前日の夜の全英オ-プン最終日から、当日早朝のなでしこジャパンの見事な優勝まで観戦していたので、連日の猛暑による熱帯夜も重なりちょっと寝不足気味で頭がボ-っとした感じでしたが、Aさん、Nさんにわざわざお越しいただき、涼しい部屋で楽しいゲ-ム会ができました。
インドネシア

まずは久々にスプロッタ-社の『インドネシア』からスタ-ト。このスプロッタ-社は日本ではあまり馴染みの少ないメ-カ-。海外でもよほどのフリ-クでもなければ手を出さない(出せない)レベルの、いわゆるマニア向け専門の作品を提供するメ-カ-ですから、国内ではほとんど流通形態に乗らず、もっぱら個人輸入等で入手する以外にはない希少な作品がとても多いことで有名です。
同じタイプのM・ワレスは、今や国内でも人気のデザイナ-の一人と言えるのでしょうけど、彼の作品に関しては限定生産とか、少数ロットとかでなかなか国内流通されない傾向はあるにせよ、ある程度は流通ル-トに挙がってきてましたが、スプロッタ-社に至っては高額&レア過ぎて国内流通ル-トにはほとんど挙がってこなかったですから、『ロ-ズ&ボ-ツ』や『アンティキティ』など素晴らしくコアな作品をリリ-スしながらも、(専属!?)デザイナ-であるJ・Jコンビの両名に至っては日本での知名度はほとんど皆無に等しいレベルです。
さて、そんな『インドネシア』ですが、この作品と私のファ-ストコンタクトはもうだいぶ昔のバネスト御近所時代までさかのぼります。当時お店の奥にひっそりと置かれていた(捨てられていたw)、真っ黒な外箱に金色の文字で何かが書かれていたコチラの作品。「これ、無造作に置かれてますけど、もしかしたらスプロッタ-の新作ですか?なんか外国の高級お菓子みたいだったから、箱開けてみてゲ-ムが入っててビックリしたんですけど(笑)」という会話を中野さんとしたのを覚えてます。エッセンで中野さんが個人的に(自分用に)購入してきたのがポンと置かれてたんですよね。それから数年後にネットオ-クションで私も手に入れるのですが、一度フル(5人)でプレイして以来、なかなかプレイ機会には恵まれず、今回は3人なんでプレイ時間も短いでしょうし、多少煩雑でも気軽に楽しめるかな~と持ち出してみました。
ゲ-ムは全部で3つの時代を戦います。インドネシア諸島を舞台に、それぞれの時代に無数の新しい会社が設立し、そのそれぞれ成長・合併を繰り返しながら、最終的にはいかに多くの現ナマを入手するかの一大経済ゲ-ムです。基本的には会社設立は無料!(この辺がインドネシアらしいといえばらしいのですが^^;)、生産した製品を全て都市まで運んだら拡大していくというのがメインのシステム。ただし都市まで運ぶのには海運業者の手を借りなければならなかったり、それぞれの都市には販売限度量が設定されていたりと、目の前に立ちふさがる試練は数知れません。
また、プレイヤ-は自分の会社の特徴(能力)を成長させることによって、さまざまな戦略が選択できるようになるのがこの作品の大きな魅力の1つで、合併優先でいくのか、会社数優先でいくのか、発展性重視でいくのかなどデジションポイントが数多く設定されているのは、さすがはフリ-ク向けと唸らされることでしょう。その時々に最高の選択をしそこなったプレイヤ-は激しい経済競争から脱落していきます。マネ-ジメントはもちろん、駆け引きやときには戦略的妨害も視野に入れる必要があります。
今回は序盤は合併の恐怖にビビりながらの展開が続きますが、どうも海運業者に固執しそうな気配のNさんに対し、いち早く他の有力企業に手を伸ばした私が一歩リ-ド。特に全員の所持金の推移を見計らってシアパ・ファジ産業をほぼ独占で経営できたのが非常に大きかったです。途中で私の動きを見て追従を図ったAさんでしたが、設立した場所が僻地だったのが災いして、思うように発展できずやはり一手遅れた感がありました。何とか早期決着で海運業者のメリットを生かしたままゲ-ムセットを迎えたかったNさんでしたが、最後そのために私に合併費用を支払う必要に迫られてこれまた手詰まりでしたね。
久々にこの作品を遊びましたが、今現在なら3人ですとさほど重さを感じません(当時はやはりスプロッタ-=重い!という印象でしたが><)、他のマネ-ジメント系の作品にはあまりない「無から利益を生み出していく」様はある意味爽快で、テクニカルな部分や個々の処理が多少煩雑な面を差し引いても、あらためてこれは名作だと感じました。きっとやり込めばやり込むほど味も出てくると思われます。プレ-時間的には3人でもインスト込みですと余裕で3時間は越えてくるヘビ-ゲ-ムですが、もし幸運にもプレイする機会に恵まれるようでしたら、逃さずに是非チャレンジしてみて欲しいですね!
キクラデス

続いてはウォ-ゲ-ム好きのAさんがいらっしゃるので、せっかくですから『キクラデス』をプレイすることに。この作品に関しては、一言でいうと「非常に簡易なル-ルでまとめ上げたマルチウォ-ゲ-ム」といえます。ル-ルがメチャクチャシンプルですし、毎回のやれることの選択の幅が非常に狭いので、ウォ-ゲ-ム初心者にとってはまさにうってつけの作品です。ボ-ドやカ-ド、フィギュア等のア-トワ-クも素晴らしく、テ-マとの融合性も含め、はじめて「マルチウォ-ゲ-ム」を遊ぶ導入作品としてはまたとない作品ともいえるでしょう。
プレイヤ-は毎ラウンド「その神様はおイ(キ)クラデスか?」というセリフと共にお布施をします(笑)、つまりゼウス、アテナ、ポセイドン、アレス、アポロンのうちランダムに登場する(アポロンだけは毎回登場^^;)オリュンポスの神々の加護を受けながら、キクラデス諸島での覇権争いを繰り広げるわけです。ゲ-ムの最終目的はラウンドの終了時にメトロポリスを2つ所有すること。そのためには時に他国の島を占領したり、島々をつなぐ海上網を支配したり、ときにはアテナの加護を手厚く受ける必要があります。
今回は序盤からアレス・ポセイドン・ゼウスの加護を全く受けれずに、他の2人にラウンド開始時のお布施、ならびに軍事面で盤面をいいように制圧されてしまいかなり苦しい展開が続きます。しかし、その分アテネの加護を手厚く受けた私は早々に自国にメトロポリスを1つ建てることに成功すると、中盤はアポロンの加護を受けまくって密かにお金を貯め込みます(笑)。そしてアレスの加護を手厚く受けて軍事面で抜け出してきているNさんにはポセイドンを、逆にポセイドンの加護を手厚く受けたAさんに対してはアレスの加護をなるべく受けさせないようにして、自国への集中攻撃を避けつつチャンスを伺います。
そして訪れた千載一遇のチャンス。盤面に登場したのはアテナとポセイドン。ここでアテナの加護を受けて一気に2つ目のメトロポリスを建設すれば、このラウンドでは私の島を攻める手立てがありませんから自動的に勝利が確定します。それまでに貯め込んだ所持金のうち、アテナへの貢物として提示できるのは15金。もちろん全力で投入です。
私が「アテナに15金です」と宣言すると、他の2人も私が一瞬の隙を突きにきていることを瞬時に理解。しかし、もはや所持金で私がリ-ドしていたのは明白で、どうやっても私の15金を上回るビットを宣言することはできません。「やられた~」、「ここから良い感じで行くと思っていたのに><」と意外に早く訪れた終幕劇に、「やはりもっと早くから攻めておけばよかったんだねぇ~」という反省の弁も聞かれましたが、その辺に関してはこちらも相当前からケアしていたので、かなり序盤からその準備を進める必要があったかもですね~^^;
まぁでも今回はたまたま早期の決着でしたが、たとえば仮に私の中央の島が落とされていれば、まだまだ波乱の展開が続いたでしょうし、良質なマルチゲ-ムらしい駆け引きのある熱い展開も期待できたことは容易に想像できるくらい、この作品はシンプルでありながら良くできていると思います。同じマルチゲ-ムの傑作ともいわれる『スモ-ルワ-ルド』に対して、こちらはサイコロを振って戦闘判定する分、運の要素が加わっていて好みが分かれそうですが、ウォ-ゲ-ムファンならずともその魅力を堪能できるシンプルなデザインという部分では、人気の『スモ-ルワ-ルド』にもどこか通じる部分があるようにも思いました。
セッション後にも(もちろんAさんがウォ-ゲ-マ-ということもあるでしょうけど)、「これはなかなか良い作品ですねぇ~」という高評価をいただき、早速リプレイを希望する声も挙がりましたし、私自身も機会があればまたプレイしてみたい魅力を感じました。日本ではあまり攻撃色の高い作品は好まれない傾向にあるようですが、こうしたマルチゲ-ムをプレイするというのは、戦局判断や戦略を練る「ゲーム思考力」を高めるのには一番のテキストだと私は思ってますので、プレイのし甲斐は十二分にあると思います。とにかくゲ-ム自体が無理やり収束に向かう構造をしてますので、終盤ダラダラとゲ-ムが続かないのはこの手の作品にしては大きな魅力。気軽に楽しめる作品としてこれからも重宝できると嬉しいですね。
ということで、この日は重めの作品が続いたのでわずか2セッションしかできませんでしたが、いずれもこういう機会でないとなかなか卓が立ちづらいレアゲ-ムを遊べたと思います。最初は経済ゲ-ムの名作、次にマルチゲ-ムの秀作と、個人的な収穫もたっぷりの我ながら良いゲ-ム会でした。
これから暑い日が続きますが、逆に我々ボ-ドゲ-マ-にとってはク-ラ-が効いた部屋の中でのボ-ドゲ-ムという天国を味わえる時期でもあります。夏バテや熱中症には十分気を付けて、充実したボドゲライフとともにこの夏を乗り越えられると良いですね。byタカハシ
インドネシア

まずは久々にスプロッタ-社の『インドネシア』からスタ-ト。このスプロッタ-社は日本ではあまり馴染みの少ないメ-カ-。海外でもよほどのフリ-クでもなければ手を出さない(出せない)レベルの、いわゆるマニア向け専門の作品を提供するメ-カ-ですから、国内ではほとんど流通形態に乗らず、もっぱら個人輸入等で入手する以外にはない希少な作品がとても多いことで有名です。
同じタイプのM・ワレスは、今や国内でも人気のデザイナ-の一人と言えるのでしょうけど、彼の作品に関しては限定生産とか、少数ロットとかでなかなか国内流通されない傾向はあるにせよ、ある程度は流通ル-トに挙がってきてましたが、スプロッタ-社に至っては高額&レア過ぎて国内流通ル-トにはほとんど挙がってこなかったですから、『ロ-ズ&ボ-ツ』や『アンティキティ』など素晴らしくコアな作品をリリ-スしながらも、(専属!?)デザイナ-であるJ・Jコンビの両名に至っては日本での知名度はほとんど皆無に等しいレベルです。
さて、そんな『インドネシア』ですが、この作品と私のファ-ストコンタクトはもうだいぶ昔のバネスト御近所時代までさかのぼります。当時お店の奥にひっそりと置かれていた(捨てられていたw)、真っ黒な外箱に金色の文字で何かが書かれていたコチラの作品。「これ、無造作に置かれてますけど、もしかしたらスプロッタ-の新作ですか?なんか外国の高級お菓子みたいだったから、箱開けてみてゲ-ムが入っててビックリしたんですけど(笑)」という会話を中野さんとしたのを覚えてます。エッセンで中野さんが個人的に(自分用に)購入してきたのがポンと置かれてたんですよね。それから数年後にネットオ-クションで私も手に入れるのですが、一度フル(5人)でプレイして以来、なかなかプレイ機会には恵まれず、今回は3人なんでプレイ時間も短いでしょうし、多少煩雑でも気軽に楽しめるかな~と持ち出してみました。
ゲ-ムは全部で3つの時代を戦います。インドネシア諸島を舞台に、それぞれの時代に無数の新しい会社が設立し、そのそれぞれ成長・合併を繰り返しながら、最終的にはいかに多くの現ナマを入手するかの一大経済ゲ-ムです。基本的には会社設立は無料!(この辺がインドネシアらしいといえばらしいのですが^^;)、生産した製品を全て都市まで運んだら拡大していくというのがメインのシステム。ただし都市まで運ぶのには海運業者の手を借りなければならなかったり、それぞれの都市には販売限度量が設定されていたりと、目の前に立ちふさがる試練は数知れません。
また、プレイヤ-は自分の会社の特徴(能力)を成長させることによって、さまざまな戦略が選択できるようになるのがこの作品の大きな魅力の1つで、合併優先でいくのか、会社数優先でいくのか、発展性重視でいくのかなどデジションポイントが数多く設定されているのは、さすがはフリ-ク向けと唸らされることでしょう。その時々に最高の選択をしそこなったプレイヤ-は激しい経済競争から脱落していきます。マネ-ジメントはもちろん、駆け引きやときには戦略的妨害も視野に入れる必要があります。
今回は序盤は合併の恐怖にビビりながらの展開が続きますが、どうも海運業者に固執しそうな気配のNさんに対し、いち早く他の有力企業に手を伸ばした私が一歩リ-ド。特に全員の所持金の推移を見計らってシアパ・ファジ産業をほぼ独占で経営できたのが非常に大きかったです。途中で私の動きを見て追従を図ったAさんでしたが、設立した場所が僻地だったのが災いして、思うように発展できずやはり一手遅れた感がありました。何とか早期決着で海運業者のメリットを生かしたままゲ-ムセットを迎えたかったNさんでしたが、最後そのために私に合併費用を支払う必要に迫られてこれまた手詰まりでしたね。
久々にこの作品を遊びましたが、今現在なら3人ですとさほど重さを感じません(当時はやはりスプロッタ-=重い!という印象でしたが><)、他のマネ-ジメント系の作品にはあまりない「無から利益を生み出していく」様はある意味爽快で、テクニカルな部分や個々の処理が多少煩雑な面を差し引いても、あらためてこれは名作だと感じました。きっとやり込めばやり込むほど味も出てくると思われます。プレ-時間的には3人でもインスト込みですと余裕で3時間は越えてくるヘビ-ゲ-ムですが、もし幸運にもプレイする機会に恵まれるようでしたら、逃さずに是非チャレンジしてみて欲しいですね!
キクラデス

続いてはウォ-ゲ-ム好きのAさんがいらっしゃるので、せっかくですから『キクラデス』をプレイすることに。この作品に関しては、一言でいうと「非常に簡易なル-ルでまとめ上げたマルチウォ-ゲ-ム」といえます。ル-ルがメチャクチャシンプルですし、毎回のやれることの選択の幅が非常に狭いので、ウォ-ゲ-ム初心者にとってはまさにうってつけの作品です。ボ-ドやカ-ド、フィギュア等のア-トワ-クも素晴らしく、テ-マとの融合性も含め、はじめて「マルチウォ-ゲ-ム」を遊ぶ導入作品としてはまたとない作品ともいえるでしょう。
プレイヤ-は毎ラウンド「その神様はおイ(キ)クラデスか?」というセリフと共にお布施をします(笑)、つまりゼウス、アテナ、ポセイドン、アレス、アポロンのうちランダムに登場する(アポロンだけは毎回登場^^;)オリュンポスの神々の加護を受けながら、キクラデス諸島での覇権争いを繰り広げるわけです。ゲ-ムの最終目的はラウンドの終了時にメトロポリスを2つ所有すること。そのためには時に他国の島を占領したり、島々をつなぐ海上網を支配したり、ときにはアテナの加護を手厚く受ける必要があります。
今回は序盤からアレス・ポセイドン・ゼウスの加護を全く受けれずに、他の2人にラウンド開始時のお布施、ならびに軍事面で盤面をいいように制圧されてしまいかなり苦しい展開が続きます。しかし、その分アテネの加護を手厚く受けた私は早々に自国にメトロポリスを1つ建てることに成功すると、中盤はアポロンの加護を受けまくって密かにお金を貯め込みます(笑)。そしてアレスの加護を手厚く受けて軍事面で抜け出してきているNさんにはポセイドンを、逆にポセイドンの加護を手厚く受けたAさんに対してはアレスの加護をなるべく受けさせないようにして、自国への集中攻撃を避けつつチャンスを伺います。
そして訪れた千載一遇のチャンス。盤面に登場したのはアテナとポセイドン。ここでアテナの加護を受けて一気に2つ目のメトロポリスを建設すれば、このラウンドでは私の島を攻める手立てがありませんから自動的に勝利が確定します。それまでに貯め込んだ所持金のうち、アテナへの貢物として提示できるのは15金。もちろん全力で投入です。
私が「アテナに15金です」と宣言すると、他の2人も私が一瞬の隙を突きにきていることを瞬時に理解。しかし、もはや所持金で私がリ-ドしていたのは明白で、どうやっても私の15金を上回るビットを宣言することはできません。「やられた~」、「ここから良い感じで行くと思っていたのに><」と意外に早く訪れた終幕劇に、「やはりもっと早くから攻めておけばよかったんだねぇ~」という反省の弁も聞かれましたが、その辺に関してはこちらも相当前からケアしていたので、かなり序盤からその準備を進める必要があったかもですね~^^;
まぁでも今回はたまたま早期の決着でしたが、たとえば仮に私の中央の島が落とされていれば、まだまだ波乱の展開が続いたでしょうし、良質なマルチゲ-ムらしい駆け引きのある熱い展開も期待できたことは容易に想像できるくらい、この作品はシンプルでありながら良くできていると思います。同じマルチゲ-ムの傑作ともいわれる『スモ-ルワ-ルド』に対して、こちらはサイコロを振って戦闘判定する分、運の要素が加わっていて好みが分かれそうですが、ウォ-ゲ-ムファンならずともその魅力を堪能できるシンプルなデザインという部分では、人気の『スモ-ルワ-ルド』にもどこか通じる部分があるようにも思いました。
セッション後にも(もちろんAさんがウォ-ゲ-マ-ということもあるでしょうけど)、「これはなかなか良い作品ですねぇ~」という高評価をいただき、早速リプレイを希望する声も挙がりましたし、私自身も機会があればまたプレイしてみたい魅力を感じました。日本ではあまり攻撃色の高い作品は好まれない傾向にあるようですが、こうしたマルチゲ-ムをプレイするというのは、戦局判断や戦略を練る「ゲーム思考力」を高めるのには一番のテキストだと私は思ってますので、プレイのし甲斐は十二分にあると思います。とにかくゲ-ム自体が無理やり収束に向かう構造をしてますので、終盤ダラダラとゲ-ムが続かないのはこの手の作品にしては大きな魅力。気軽に楽しめる作品としてこれからも重宝できると嬉しいですね。
ということで、この日は重めの作品が続いたのでわずか2セッションしかできませんでしたが、いずれもこういう機会でないとなかなか卓が立ちづらいレアゲ-ムを遊べたと思います。最初は経済ゲ-ムの名作、次にマルチゲ-ムの秀作と、個人的な収穫もたっぷりの我ながら良いゲ-ム会でした。
これから暑い日が続きますが、逆に我々ボ-ドゲ-マ-にとってはク-ラ-が効いた部屋の中でのボ-ドゲ-ムという天国を味わえる時期でもあります。夏バテや熱中症には十分気を付けて、充実したボドゲライフとともにこの夏を乗り越えられると良いですね。byタカハシ
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