ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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 おかげさまでカウンタが10万を超えたNBGCです。うちのカウンタはなかなか上がらない仕様になってますので、正直10万という数を超えたのは驚きでもありますが、これもひとえに定期的に見に来てくださる皆様のおかげです。感謝申し上げます。

 さて、今回のコラムは「何度も遊びたくなるボードゲームの特徴」ということで、普段ゲーム会等で稼動しやすいボードゲーム作品の特徴といいますか、一度遊んだ後にもう一度プレイしたくなる。そういった部分に関する個人的な見解です。

 既に当コラムでは過去に「リプレイの可能性」、「リプレイの可能性(その2)」というテーマを取り上げたことがありましたが、その際に「リプレイは大事だけど、正直1回プレイしただけでお腹一杯になる作品もあるよね」的なコメント・意見が結構あったものですから、今回はその辺を少し掘り下げてみようかなと。

 私が普段ボードゲームを購入する際に、一番考えることが「この作品は何回くらい遊べるだろうか?」ということです。自分の好み、周りにいる仲間の好み、難易度やプレイ時間等も含めて、どれくらい稼動するかな?という点については、必ず考えるようにはしてます。

 もちろん、考えた末に出た結論が「こりゃ1回がせいぜいか^^;?」という場合でも、その作品が自分の好みの作品であれば有無を言わさずに勝手に右手が動いてポチっと注文してしまうことは多々ありますが(笑)、とりあえず脊髄反射的に手当たり次第購入するということは私の場合ほとんどありません。

 できれば、2度3度と繰り返し遊べる方が良い作品であることは間違いないでしょうし、逆にせっかく購入しても1回しか遊ばれなかったら寂しすぎますし、第一ボードゲームは高価な買い物ですからなるべく失敗はしたくないという心理は、コレクターやマニアでない限り当然働く部分ですよね。

 実際のところ作品の面白さみたいなものは手にとって仲間同士で遊んでみてはじめてわかることですから、あまり期待していなかった作品が、思いのほか面白くてヘビロテになったり、逆に期待しすぎたせいで裏切られ、結局1回しか遊ばなくなったなんてことも当たり前のようにあるでしょうから、確かにこの辺の判断が難しいことは否定しませんが、それでも事前に色々と傾向と対策を考えてみることは不可能ではないといえるでしょう。

 さて、それでは一体「何度も遊びたくなるボードゲームの特徴」って何でしょうか?私はそれらは大まかに分けて

1.手に取りやすいか?

2.中毒性が高いか?
 
 の2つに分けられると考えます。

 そして、それぞれにさらに細かい理由が考えられると思いますので、まずは「手の取りやすさ」から説明させていただきましょう。

 「手に取りやすい」ということは、仲間同士で「気軽に遊べる作品」といっても良いでしょうね。ちょっとした時間の合間に遊べたり、長考やダウンタイムが長かったりせず、幅広いプレイヤーを誘いやすい特徴がある作品がこれに該当します。具体的には

・テーマが非常に面白い

・プレイタイムが短い

・ルールがシンプルである

・運の要素がある

・プレイ人数の幅が多い

 などが挙げられるでしょうか。

 「テーマが面白い」は自分自身が好きであるのはもちろん、例えば王道の「ファンタジー物」とか、「宇宙物」などは、そのテーマだけでワクワクさせられ興味を惹かれる部分が多いので、「これどんな作品ですか?」と食いつかれる確率が高い分、稼働率は必然的に上昇します。

 「プレイタイムが短い」は前述のとおり、時間的な制限が少ないことから気軽に持ち出しやすいですし、また繰り返し何度も遊ぶには最適の素養といえるでしょう。決着が早く付くのでプレイヤーに対する負担も少ないのは初心者とかにもオススメしやすかったりします。

 「ルールがシンプル」というのも、同じ理由ですね。仕組みがわかりやすいから誰でも気軽に誘いやすい(楽しんでもらえやすい)というのはかなり魅力です。

 「運の要素がある」というのは、これは意見が分かれるところかもしれませんが、やはり運の要素が無いと、経験者やゲーマーの方が一方的に勝利する展開が多く、初心者とかが全く勝負に絡めないということで、普段経験者から作品を勧めることが多いゲーム会とかでは、なかなか稼働率は上がらない傾向にあると思います。

 「プレイ人数の幅が多い」というのは、例会なんかですと良く「せっかくですから全員で遊べるゲームを・・・」ってパターンが結構ありますので、多人数で遊べるゲームは意外に稼働率が高かったりすることから理由として挙げていました。でもそれほど重要なものではないかもしれません^^;

 一方で、「中毒性が高い」というのは、ともすると「初心者には手を出しづらい」という部分が無きにしも非ずな面がありますから、必ずしも「リプレイ欲求」を高める要素にはなるかもしれませんが、「手に取りやすい」という部分では意見が分かれるものかもしれません。それでもやはり「リプレイ欲求が高い」という点に関しては、これは評価しないわけにはいかないでしょうから、こちらについてもある程度理由を挙げてみたいと思います。具体的なところとしては

・戦略性が高い

・展開に多様性がある

・オリジナリティの存在

 といったところでしょうか。

 「戦略性が高い」というのは、そのまま名作の必須条件ともいえる部分でしょうから、今更説明する必要もないのでしょうけど、プレイヤー側でアレコレ選択する局面が多く、独自の思考性が問われる作品などはやはりその作品をプレイするチャレンジ精神をチクチクと刺激されて、何度も繰り返し遊びたくなる大きな要素だといえるでしょう。特にセッション終了後に色々と反省できるような難易度の高い作品などは、遊び応えがあって多くのゲーマーを魅了するケースが多いですね。

 また「展開に多様性がある」というのは、常に色々な展開が生じることによって、ワンパターンな動きを見せないことにより、常にその作品が「新鮮味を失わない」ことを意味します。毎回同じような展開を見せてしまう作品などは、やはり飽きられやすいというか、いわゆる「底」が見えてしまうと、どうしても繰り返し遊ばれなくなる傾向が強まるといえるでしょう。

 最後に「オリジナリティの存在」ですが、これはちょっと抽象的な意見になってしまうかもしれないのですが、やはり「その作品」だからこそ楽しめる部分。独特の個性が感じられる作品などは、経年劣化することなく末永く遊ばれる傾向にあると私は感じます。どこか他の名作と呼ばれる作品に似たような部分があったり、単に寄せ集めのシステムだったりすると、どうしてもリプレイ欲求は下がってしまうことでしょう。

 ということで、今回は「何度も遊びたくなるボードゲームの特徴」に関してアレコレ自分の考えを述べてみましたが、はたして皆さんの中で共感していただける部分はあったでしょうか?私が挙げたもの以外にももっと他の重要な理由とかもきっとあるでしょうね。

 正直、ある程度のレベルのマニアになってしまうと、「闇鍋的」に作品を購入して遊んでいかなければならなくなるのは避けられないのが現状でして、なかなか自分好みの作品だけ、あるいは人気の作品だけという購入の仕方は、ちょっと難しいとは思います。

 しかしながら、それでもほんのちょっとでも良いので、購入の前に「これは何回遊ぶかな(遊べそうかな)?」と冷静に自分の好みとかを客観視してみるのは悪いことではないと思います。それだけ、新たに購入する作品に思い入れや愛着がわく可能性が高まりますし、ある程度繰り返し遊ぶことを前提にしてこの趣味を向き合えば、その作品にとっても、あなた自身にとってもとても有益な関係を築けると思います。

 自分自身の好みを知り、できるだけ繰り返し遊びそうな作品を狙って購入するというスタイルは、精神的にも物理(スペース)的にも(笑)一番安定していると思います。「闇鍋的」な購入はそれはそれで十分楽しいのですが、金銭的にも時間的もスペース的にも余裕がない場合は、やはりそのやり方はいつか破綻します><気に入った1つの作品を骨の髄までしゃぶりつくす。そんな理想的な遊び方をいつか私もしてみたいですね(無理かな^^;)。byタカハシ
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