ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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 何かもうFC2のサーバトラブルが直撃して、かなり不安定だったこともあり更新が出来なかったNBGC。結局復活はしたものの文字化けは戻せませんのでキャッシュでなんとか・・・という話でしたが、数が多くてとても無理ですね~^^;

 先週の日曜日のOASEさんの例会の模様も、約1週間遅れでの更新です。記事自体は火曜日には出来ていたんですが、また消えるのも悲しいので><かなりインターバルを開けましたが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。

ジロ・デ・イタリア

1.ジロ・デ・イタリア

 最初は発売当初から気にはなっていたものの、プレイ機会に恵まれなかった『ジロ・デ・イタリア』をプレイ。ジロといえばファンの間ではツ-ル以上の自転車レ-スの最高峰として有名。なんとその歴史は100年を超えるというから驚きです。それはイタリア全土を3週間かけて走り抜ける、まさにキングオブスポ-ツの名に恥じないもので、その名をタイトルに掲げたボ-ドゲ-ムとあらば、いずれのファンにもたまらない魅力があるといえるでしょう。

 既に自転車レ-スをテ-マにした作品としては年間ドイツゲ-ム賞にも輝いた『デマラ-ジ(ホ-マスツア-)』がありますが、この作品はそれよりもさらに実際のレ-スに近い雰囲気を楽しめる工夫がされています。それは「集団」という概念で、これによってかなりリアルにレ-スの駆け引きを表現することに成功してます。どのタイミングで集団を抜け出すか、スタミナの配分をどうするかなど、かなり本格的といえるでしょう。

 コ-スレイアウトもかなりリアルにできてますが、今回は割と短いコ-スが選択されました。前半長い下り坂が続き、最後は心臓破りの坂が待ち受けるというオ-ソドックスなものです。まず1度目の下り坂で早くも数名が抜け出し、2度目の坂ではほとんどの選手が飛び出すという展開になったので、このレ-スはかなりの長時間になってしまいました。

 結局勝利したのはオ-ルラウンダ-で坂道補正が付いていた私のチ-ム所属の選手。2位はスタミナ切れ覚悟で前半から飛ばしたクライマ-と、実際のジロさながらの結果でした(ジロはクライマ-有利なことが多いです)。

 ということで、私はなかなか雰囲気があって気に入りました。が、しかし『デマラ-ジ』とかもそうなんですけど、やはり1レ-ス決着では何ともいえない感じですね。レイアウトを変えて、それこそキャンペ-ンで遊ぶくらいじゃないと、本来のスペックは出てこないかな?というか、相当な自転車レースファン同士でないと厳しい作品かなと。最後はサイコロ勝負になるケ-スは少なくないでしょうし、どうせなら各種のジャ-ジとかも、オリジナルル-ルでボーナス点を与えたりしながら上手く組み込んで遊びたい感じですね。

ナビゲ-タ-

2.ナビゲーター

 続いては『ナビゲ-タ-』ですね。前回久々の「ロンデル」に脳髄を刺激されたので、この日も持ち込みリクエストさせていただいたこちらの作品。唯一のプレイ経験者ということで、今回はある程度作戦を絞ってプレイしてみました。

 序盤から船の建造と航海をほとんど選択せずに、工場建設をメインで押し進め、上家のプレイヤ-の植民地タイルを見ながらマ-ケットでレートを結託。序盤からかなり資金面で余裕が出てきたので教会→特権という流れにうまく転換できました。

 結局船は1隻も建造しないままゲ-ム終了。それでもかなりの差で勝利できました。この結果(前回も含めて)を踏まえると、やはり特定の手法を一人のプレイヤ-に独占させるのは良くないですね。ある程度リスクを見ながら競合していかないと運要素が少ない分ワンサイドになる可能性は高いといえるでしょう。

 しかしながら、その辺のコツが掴めてくれば、意外に他人との絡みも体現できる作品なので、より深みのあるゲ-ムに進化しそうな気もします。あいかわらず序盤のジリジリ感は好みが分かれそうですが、慣れればサクサクプレイできるので、今後も需要が多そうな感じです。

ビブリオス

3.ビブリオス

 続いては3人で『ビブリオス』ですね。ル-ルは非常に簡単。でも考えどころは満載という良ゲ-のお手本のようなこちらの作品。毎回抜かれるカ-ドがあってランダム性がある3人プレイは特に面白い気がします。

 何気に私以外初プレイという面子でしたが、簡単にル-ルをインストするとすぐに理解していただき問題なく遊べました。

 今回は序盤からサイコロの目を変更するカードが続出。何故か私にそのカ-ドが多く回ってきたので、自分の狙い目の色を強化しつつ他は下げるという王道のプレイを実践。2ラウンド目では2色目に手を出すものの、どうもそちらは負けていそうな雰囲気。2色に絞ってやれるだけプレイはしてみたけど結局その色は抱え込まれていて獲得数は1色のみ。しかし、序盤からの工作がここにきて活きて、なんと点数は同点という結果に。

 そして残り所持金も同額だったため、修道士の色を確保した私が勝利するという珍しい結果でした。こんなことってあるんですね。この作品では2色獲得できないとほぼ負けだと思っていたので、これは意外でした。実に奥深い作品だと改めて思い知らされました。

ドラコ

4.ドラコ

 締めはメビウス便から。コロヴィ-ニに新作『ドラコ』ですね。8色あるドラゴンを移動させながら、いずれかのドラゴンが決算マスに止まるたびに自分が担当する色のドラゴンのいるマスの点数がもらえるという変則『アンダ-カバ-』ともいえるこちらの作品。面白いのは「大決算」と「小決算」があって、「大決算」は全員が点数をもらえますが、「小決算」は3点以下に限ってもらえるというル-ル。「大決算」で一人大量得点を狙うか、「小決算」狙いで数字の少ないマスに留まるかの駆け引きを楽しむということで、最初インストを聞いた時には「おっ!」って思ったのですが、実際にはそう甘くない作品でした^^;

 自分の手番ではドラゴンカ-ドを1枚プレイして、対応する色のドラゴンを移動させます。その色が他のプレイヤ-が担当する色であった場合は捨て札に。誰も担当していなかった場合は(強制的に)その色のドラゴンに乗り換えることになります。

 一応、一番後ろにいるドラゴンを動かす場合は乗り換えても、乗り換えなくても良いという救済ル-ルはありますが、これがまぁ実に手札次第というか、ままならないというか、完全に「プレイヤ-の思い通りにゲ-ムをさせない」という効用を果たしていて爽快感のない展開が続く印象でしたね。

 つまり決算を発生させれば、多かれ少なかれ自分以外にも点数が入るプレイヤ-がいるので、常に得点状況とにらめっこする必要があります。トッププレイヤ-が高得点のマスに留まっていれば、「大決算」を発生させるのはいわば暗黙の了解で御法度ですし、もし自分も「大決算」狙いで高得点のマスに居続けたいのであれば、最低でもトッププレイヤ-のドラゴンを点数の低いマスへ動かすのがマナ-になります。

 でも、もともと8歳以上という年齢設定を見る限りでは、そこまでプレイヤ-に要求している作品とはいえないでしょうし、そこまで徹底して各プレイヤ-が均衡しても、結局最後は誰かがキングメイカ-になってしまう可能性もあるでしょうから、思うがままに気ままにプレイすべき作品なのでしょう。しかし、そうなるともうほとんどゲ-ム性みたいなものは失われてしまうといっても過言ではありません。

 もしある程度のヘビ-ゲ-マ-同士がこの作品を遊べば、必ずや毎手番思うようにならないイライラしたセッションになることでしょう。メンバ-にライトゲ-マ-が紛れている場合はなおさらです(笑)。今回も最初から首を傾げざるを得ない展開が続き、自分の手番では思うようなことがほとんど何もできないまま仕事をし続けてゲ-ム終了。ということで、ヘビ-ゲ-マ-には絶対オススメしないという結論に至った作品でした。

 ということで、あの大震災からこの月例会まで約1ヶ月でした。とても長い1ヶ月のような気もしましたし、あっという間の感じもします。まだ1ヶ月、されど1ヶ月。少しずつですが復興の歩みを始めた日本ですが、まだまだこれからが正念場ですよね。

 世間では自粛ムードであふれてますが、自粛で変わるものって意外と少ないと思います。いつもどおり行える部分はいつもどおりで、その中でみんなが助け合っていけたらいいんじゃないかなと。ボドゲでやれることは少ないですけど、決して自分達への言い訳にするのではなく、明るく前向きに進むパワーもときには大事だと思います。

 そんなこんなで、暫く時間があったことで届いたゲームも何点かありますし、来週末はNBGCの例会もありますから、ボチボチペースを上げていけたらなと思います。byタカハシ
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