ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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 なんか最近コラムばっかりでウンザリしてますよね^^;

 ここの所暫くゲーム会がないもんで、ネタに乏しいNBGCです(笑)。

 さて、今回は「勝ち負けはどうでもよい宣言」をする人の話。

 ゲーム会でもたまぁ~に見かける「私、実は勝ち負けってどうでも良いんですよね~」って発言をする人。あなたの周りにもいませんか?これって好意的に解釈すれば、「私は勝ったからといって、敗者を馬鹿にすることもないですし、負けたからといってグチグチ文句もいいません。ただただみんなと楽しく遊べるのが嬉しいんです?♪」っていう、いわゆる「完全なる人畜無害さ」をアピールするセリフだと思うんですよね。

 ですから別に勝負(ゲーム)を馬鹿にしているわけでもなく、普通に一緒にセッションする相手に対して誠意を伝えたいだけな気もするのですが、一方で、そういう宣言を真顔でされると、「この人、本当に最初から勝負を捨てているのかな?」っていう思いは、どうしてもぬぐいきれないまま心の隅に残り続けてしまいます。

 ここ数回「ライトゲーマー」とか「ヘビーゲーマー」とかについて意見を述べてきましたけど、結局色んなタイプのプレイヤーが存在するわけで、そのどちらか一方が常に正しいわけではなく、その時々に応じて「ライトプレイヤー」となる場面もあったり「ヘビーゲーマー」となる場面があっても私は構わないと思います。

 しかしそのどちらの立場になろうとも、最低限守るべきモラル。それは

「勝ち負けにはこだわる!」

 ということではないでしょうか(何か前にも同じこと言いましたね^^;)。

 誤解をしては困りますが、ここでいう「こだわる」というのは、勝利することにばかり意固地になって執着するという意味ではありません。どんな作品であっても、「ゲーム」というものの本質的な部分である「勝負」というものからは絶対に目を逸らしてはいけないという意味であって、各々のプレイヤーが個々の能力に合わせ、そのできうる範囲内で、勝利を目指して一生懸命プレイをしましょうね!ということです。

 私はボードゲーム以外にも趣味でゴルフを楽しみますが、アマチュアのゴルフもこれに非常に良く似ています。

 70台、80台でラウンドするアスリートプレイヤーもいれば、100叩きをするアベレージプレイヤーもいて、ともに同じ組でコースを回ることなどしょっちゅうなのですが、実力からすれば天と地ほどの差があるもの同士でも、一緒に楽しくプレーができるのは、そこに和気藹々とした会話があったりするからなのはもちろんなのですが、それ以上に根本的な部分として、各人が「少しでも良いスコアで回ろうと努力をしているから」だと私は思います。

 もちろんボードゲームの場合と異なり、アマチュアゴルフの場合(もしかしたらプロの場合も!?)は基本的には「自分との戦い」となるわけですが、アスリートプレイヤーは、満足のいくショットが打てた結果、見事バーディを獲れたりすれば凄く楽しいですし、アベレージプレイヤーもたまにショットがピンに絡んだり、運良くパーが拾えたりしたら鼻歌を歌いたくなるくらい上機嫌になれます(笑)。しかしこのことは誰一人として「いい加減にプレイをしない」という前提に成り立っているからであるともいえるでしょう。

 ラウンドの最中でも、アベレージプレイヤーはアスリートプレイヤーのショットに感嘆したり、またアスリートプレイヤーはアベレージプレイヤーのナイスショットを褒めてあげることで、お互いに楽しい雰囲気を作り上げていくわけですが、これは「お互いが相手の努力を知っているから」に他なりません。そして最終的には良いスコアで回れた時は、腕(実力)の差は関係なく「ナイスバーディ!」、「ナイスパー!」と声を掛け合います。自然とお互いが相手の健闘を称えるわけですね。

 ボードゲームもこれと同じだと思います。全員が「勝利を目指して」プレイをして、お互いがそのことを共通認識として持っている。であるからこそ、結果誰が勝とうが負けようが、ノーサイドでセッションを振り返ることができる。

 これこそが理想的なボードゲームの遊び方なのではないでしょうか?

 つまり、全員がひたむきに勝利という目標に向かっていたからこそ、またそのことを知っているからこそ、終わったあとには純粋な意味での勝者も敗者もなく、いわば参加者全員が「勝者=楽しんだもの」になれる。ここに至ってはじめて「勝ち負けはどうでも良い」というセリフが生まれてくるのではないでしょうか。

 冒頭に戻って、もし安易に「勝ち負けはどうでも良い宣言」をする方がおられたら、今一度その言葉の本当の意味をお考え下さい。そしてよくよく考えた上で、どうしても私は勝ち負けを度外視したうえで、お気楽極楽にただただ楽しく人と遊びたいんですよ!とおっしゃるのであれば、私ならばそういう人に対しては(前向きな意見として)素直に別の趣味をオススメします。

 何もボードゲームだけが他人と触れ合う趣味の全てではないですからね。byタカハシ
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