ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先週の日曜日はOASE新潟さんの月例会でした。

朝から雪が降り止まないこの日。参加者はいつもの常連さんのみで、しかも何名かは欠席ということで、新年早々ちょっと寂しい感じでしたが、何とか2卓まわせたのは何よりです。今年もどうぞよろしくお願いします。

ファビュラ

1.ファビュラ

 まずは、Oさん持込みの『ファビュラ』から。『ディクシット』で何と年間ドイツゲーム大賞を射止めてしまったデザイナーの続編ということで、期待度はそれなりに高かった作品。プレイヤーはストーリーメーカーとなって、オリジナルな物語を考えていきます。

 グリム(判定者)がそのストーリーを気に入れば得点・・・という流れは今までのコレ系の作品と何ら変わりません。がしかし、物語を即席で作るってのがどんだけ難しいことなのかは、今回のセッションであらためて思い知らされました^^;

 また、毎回場にあるアイテムカードの中から1枚選んで、それを物語に絡ませなければならないのですが、それが本当に苦労します。っていうか、「魔法のアイテムだよ?」っていうズルイ手法をとらないとなかなか良いアイデアが浮かんでこないので、みんな同じようなストーリーになっちゃうんですよねw

 結局最後はとても子供には聞かせられないような結末になってしまいましたが、オチで笑いがあったのは救いでしょう。これは少なからず難易度の高い作品のように感じました。プレイヤーの想像力が逞しくないと、とたんに立ち行かなくなる危険性はあると思います。あとは子供を判定者にしてどこまで楽しめるかですね?♪

ドミナントスピーシス

2.ドミナントスピーシス

 続いてはこの日のメインディッシュ的に私が持ち込んだ『ドミナントスピーシス』ですね。直訳すると「優占種」という意味のタイトルですが、意訳が許されるならば「支配者たち」くらいがしゃれているかもしれません。

 もともとはウォーゲームデザイナーであるチャド・ジェンセンが、何を思ったか突然本格ボードゲームをリリースしたのですから驚きです(もちろんメーカーはウォーゲームの老舗GMT社でしたけどw)。しかもメカニズムはガチガチのワーカプレイスメント&エリアマジョリティ。これはヘビーゲーマーとしたらヨダレものの作品といえるでしょう。

 ぼぉ?くらはみんなぁ?生?きているぅ?♪

 という歌の歌詞どおり、太古の地球上での様々な生物種同士の生き残りをかけた戦いがテーマのこの作品。環境に適応しつつ他生物種より優位性を確保していく‥‥という感じはどこか『エボ』を思い出させるような気がしますが、中身はずっと本格的なボードゲームで、これは既に海外で人気があるのもうなずけます。

 非常にシンプルで分かりやすいルール。それでいて深い戦略性。ハイパワーなカードの裏に隠されたマルチ性などなど、実際セッション中も他プレイヤーの作戦にうならされたり、はたまた自分なりのうまいやり方を見つけることができたりと、インストを含め長時間の戦いとなりましたが実際あっという間の面白さでした。

 ということで、かなりヘビーゲーマー向けの作品だと感じたので、スキル差がかなり出そうな部分やプレイ時間のことも考えるとなかなか卓が立ちづらいように思えたのは残念ですが、それ以外は文句無しで楽しめました。お付き合いしていただける方がいる限り、これは積極的に遊びたい作品ですね。

フンタ 大統領万歳

3.フンタ 大統領万歳

 続いては全員でAさん持込の『フンタ 大統領万歳』をプレイ。往年のマルチゲームの傑作『フンタ』を多少のテイストを残しつつ思いっきりライトなダイスゲームにリメイクしたのがこの作品。もともとの作品を愛好した方はもちろん、名前だけは知っているという方にも気軽にオススメできそうな作品です。

 ルールは実にシンプル。大統領がカードを配って、各人は大統領を襲うのか、守るのか、はたまた関係ない他人を攻撃するか、という『フンタ』らしい一連の流れは、個人的にはもちろん嫌いなシステムではありませんでしたが、いかんせんかつての『フンタ』のような「ニヤニヤ」と腹の探り合いをするような面白さはさほど感じられず、非常にあっさりしていたように感じたのは残念でした。

 序盤から貴重なカードを私から奪って、当然のようにそれを公言されて袋叩きにあうかわいそうなプレイヤーがいたり、それ以外にもマルチゲームのコツをちゃんと踏まえたうえでプレイしている感じがしたのはAさんと私だけっぽかったのも、必ずしもそのスペックを出し切れない作品で終わりそうな気がしてもったいない感じもしました。

 結局昔の『フンタ』を心から愛する方たちにとってみたら、もはやこれは『フンタ』ではない!とすら言われかねそうなライト感に関しては、かなり賛否両論分かれるでしょうね。「前のは面白かったけど、かなり重かったよね?」という方にはむしろ好評かもしれません。まぁ今更リメイクされるってことは、海外にもまだまだ『フンタ』の熱狂的なファンがいたってことなんだろうなぁ?と想像してみたりもしました(笑)。

世界の七不思議

4.世界の七不思議

 続いてはなんだかここの所ずっと話題の作品『世界の七不思議』を全員でプレイ。前回のNBGCでのセッション直後に購入を決断したくらい気に入ったIさんでしたが、いざ届いてみたらボードが1つ欠品で「世界の六不思議でした?><」というオチがあったそうですが(笑)、この日は5人ということで何とかプレイ可能でしたね^^;

 さてさて、既に私の元からもレンタルで出払ってしまって暫く遊べなかった本作品。久々のプレイでしたが序盤から手札が悪くてプレイの選択肢がほとんどない展開。まぁ悩まなくて逆に良いのかもしれませんが、最善手が毎回決められてしまう感じですと、個人的にはあまり楽しくありません(笑)。

 今回は序盤から青の得点カードを優先的にとる作戦で、緑のカードは全部無視w。上家のプレイヤーが軍事を無視したので軍事を効率良く攻め、最終的には勝利のボーダーラインといわれる60点ジャストで勝利!(このボーダーラインは不思議とプレイ人数に限らず不変らしいですので、もっと勝ち負けを楽しみたい方は参考までにどうぞ)。

 結局全部で18手しかプレイできないので、1手1手が都合何点に変化しているか(するか)を見極めればおのずと勝負には絡めてくると思うのですが、皆さん思うように手札が来ないので苦労しているみたいですね^^;私自身もカードの構成とか一切覚えてませんけど(つまらなくなりそうなので)、軍事の差の取り方とか、緑のカードの収集方法とか、さりげに戦略性は高い気がしてます。

 まぁプレイ時間も短いですし、これは今後も暫くは人気が続くでしょうね♪

ローマの栄光

5.ローマの栄光

 締めはコチラ。ここのところかなりヘビロテ気味の『ローマの栄光』です。

 既に全員プレイ経験済みということで、サクサクスタートしたこの日。前々から強いんじゃね?って思っていた「コロッセウム」が序盤に手札にきたので苦労して建設してみたら、これが強いのなんの!はっきりいって禁止カード並みの強さでした。両隣のプレイヤーが「柵」を建てられず、そのうち「橋」まで完成するようではもう片っ端から支援者を剥ぎ取ることになり、結果ぶっちぎりでの大勝利でした。

 かなりハイパワーなカードの能力の応酬となるこの作品は、かなりゲームバランスがピーキーな感じですが、動きは非常に面白く、カードゲームとは思えない楽しさがあります。ということで、じっくりとアレコレ悩みながらプレイするよりもサクサク遊んだ方が楽しいんじゃないかと思うほど、何度も繰り返し遊びたい作品になりつつあります。まだまだ楽しめそうです。

 ということで、この日は都合5作品遊びましたが、何といってもこの日の収穫は『ドミナントスピーシス』を遊べたこと。コレに尽きますね。久々に色んな意味でハード(硬派)な作品に出会えた気がします(爆)。

<思い出せる範囲内でこの日他に遊ばれていた作品>

・何かの雑誌付録のウォーゲーム
・ロードキルラリー

 参加者ならびに主催者の皆さん、お疲れ様でした。byタカハシ
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