ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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前回の個別テーマは「アクションポイントゲーム」でした。巨匠クラマーの手による『ティカル』、『トーレス』以来ドイツゲームを代表するゲームシステムといっても過言ではない「アクションポイント」ですが、最近になっても相変わらず優秀なシステムとして機能しているようで、数多くの人気作に盛り込まれていることは、実に普遍性を感じます。ですので奇しくも今回は比較的近年の作品がラインナップを飾りました。いずれも素晴らしい作品ばかりですね!


第1位:ケイオスインザオールドワールド

ケイオスインザオールドワールド第1位は『ケイオスインザオールドワールド』ですね。ここ数年の間で世に出た「マルチウォーゲーム」の中では群を抜いて面白い作品だと思います。激しいカード効果、ダイスロールによる戦闘判定などなど、普通であればゲームバランスを取るのに苦労しそうな要素が満載でありながら、見事に「マルチゲーム」として機能しているのは素晴らしいの一言ですね!4つの邪神に成り代わり、この世を制するのは誰か?常に「グハグハ」言いながらプレイするこちらの作品は、文字通り4人プレイ専用ゲームとも言えるかも知れませんね。少なくても4回は繰り返し遊びたくなります(笑)。


第2位:スルーザエイジ

スルーザエイジ第2位は『スルーザエイジ』ですね。ポスト『シヴィライゼーション』どころか、このテーマの作品では既に文句なしのTOPの座に輝いたといえる本作品は、「アクションポイントシステム」と「社会形態」をリンクさせたことで、歴史という大きな流れを見事に表現しております。ルール量も多く、「マルチゲーム」の要素も満載で非常に敷居の高い作品ですが、1度フルでプレイすれば絶対に2度3度と遊びたくなる名作といえるでしょう(また意外にも「対戦ゲーム」としても優秀ですね♪)。


第3位:ハンザテウトニカ

ハンザテウトニカ第3位は『ハンザテウトニカ』ですね。ここ最近はすっかり「カード」をゲームシステムに組み込む作品ばかりが流行の最先端としてもてはやされてましたが、こちらは「プレイヤーボード」と「アクションポイント」を組み合わせるという、シンプルでありながらある意味王道のドイツゲーム路線を継承した本格作品として、実に骨太のシステムで見事な作品に仕上がっていると思います。多種多様な戦略性、他のプレイヤーとの絡みを常に意識しながら戦う必要性がある点などは、ライトなユーザにはちと厳しい作品かもしれませんが、昨今失われつつあるドイツゲームの本流的な面白さを再認識させてくれるという意味においては、まさに傑作中の傑作といえる作品でしょうね。


第4位:ティナーズトレイル

ティナーズトレイルM・ワレス作のこちらの作品。「時間消費」という概念はある意味においては「アクションポイント」と同義で、『テーベの東』では作品全体を通してそのシステムが採用されてましたが、こちらは部分部分で分けて採用することで見事にシステムに組み込むことに成功してます。その結果、常にプレイヤー同士の牽制が生まれ、作品全体を通して駆け引きやタイミングを重視する必要性を生むことで、プレイヤーをゲームに集中させることに成功しているといえるでしょう。サイコロの運要素が多少気にはなるのですが、ある意味「ガチ(運要素なし)」では厳しい作品だったということなんでしょう。かなり細部までしっかりと作りこまれていて、個人的にはかなり好きな作品です。


第5位:ボンベイ

ボンベイ最後は『ボンベイ』ですね。フリーク向けの作品を多く発表してきた「イスタリ社」が、初めて大箱サイズで作品を発表するということで、かなりフリーク向けの作品を想像していたところひょっこり現れたのがこちらの『ボンベイ』でした(笑)。「品物を目的地に運ぶ」という王道のテーマをあえて踏襲し、非常にシンプルでライトな作品に仕上げたのはまさにメーカーの慧眼で、短い時間でしっかりとゲームを遊んだ感を味合わせてくれる貴重な作品としてしっかりと需要と供給に当てはめたのが立派です。堅苦しくなく、それでいてそこそこの作品を求めるユーザーにはオススメですね♪
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