ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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パソコンの調子が悪くて色々メンテナンス等をしていた都合もあって、暫くの間更新ができませんでしたが、ようやく落ち着いてきたので久々にゲーム会の模様をばリポートします。

文化の日の前日に、たまたま休みが合うことが判明したため例によって急遽開催が決定したS氏自宅会。あいも変わらず快く参加を表明してくださったAさんとNさん。昼過ぎからスタートというまったりゲーム会となりました。

盗賊家業

1.盗賊家業

 まずは、未プレイ作品を消化しましょうという主旨から。ワ?カプレイスメントの佳作ということで巷ではなかなかの評判を得ていた『泥棒家業』をチョイス。プレイヤ?は泥棒となり、盗みにはいるのに必要な道具を揃えながら、2ヶ所ある盗み場所にいかに潜入するか、はたまた実際に盗み出すことに成功した盗品をどのタイミングで古売屋に売りつけるかを競い合います。お馴染みのワ?カプレイスメントシステムを搭載することで、シンプルでわかりやすいル?ルながら、なかなか悩ましい場面が多く、はじめてのセッションでしたがのっけからとても楽しくプレイできました。

 非常に小さいボ?ドに、これまた情けないほどシンプルなコマ(というよりキュ?ブ)を配置しながら・・・という図は、さながら「多少豪華になったチ?パスゲ?ムス」という印象はぬぐいきれませんが(笑)、それでも価格とのコストパフォ?マンスを考えれば十分の作品といえるでしょう(逆にこれでデカイサイズだと物足りなさを感じるでしょうね)。

 今回は最後の最後で逆転トップを走っていたNさんが思わぬミスをしてくださったおかげで、勝利へのわずかな可能性を残された私が、最後2分の1というギャンブルに打ち勝って再逆転の末勝利!はからずも勝利を譲って頂いた形となりました^^;

 セッション後には、4人プレイにおける4番手プレイヤ?の初期手札の不公平感や、道具カ?ドの交換ル?ルの曖昧さなど、若干ハウスル?ルを検討する余地があるなぁ?という感想が多く出たりもしましたが、全体的に見てみなさん満足度の高いセッションだったようでした。S氏も、「これなら仲間内で気軽に遊べそうだ」と既にご購入決定のようで、今後もいろんな場面で活躍が見込めそうですね。

ヴァンパム

2.ヴァンパム

 続いても、これまた未プレイ消化の一環プレイ。ル?ルを読んだ時点でなかなか面白そうな印象を受けていたカ?ドゲ?ム『ヴァンパム』です。プレイヤ?はインディアンの村と交易(カ?ドの交換)を行うことで、『ヴァンパム』をたくさん手に入れることを目的とします。インディアンとの交易は、1.既にその村にある種類のカ?ドと同じカ?ドを提示した場合は、提示した全てのカ?ドと、村にある全てのカ?ドを交換する。2.まだその村に存在しないカ?ドのみ提示した場合は、まずその提示した種類のカ?ドを1枚村に提供して、残りのカ?ドを「ヴァンパム」として入手する。という2種類に分かれます。単純に考えて手札が少ないときはカ?ドが多く存在する村と、「ヴァンパム」を狙う場合は手札のカ?ドの種類と被らない村(必然的に枚数が少ない村になることが多い)と交易を目指しますが、そう上手くはいかないようにデザインされているのが素晴らしいですね。このゲ?ムではどの村で交易を行うことができるかは、カ?ドを多く提示したプレイヤ?に優先権があるため、希望する村に交易品を提示しても、後から他のプレイヤ?に追い出されるケ?スがしばしばあります。中途半端に点数を狙いに行った結果、とんでもない結果を招く恐れもあるので、プレイは慎重にする必要があります。このように非常に攻撃色の強い作品はある意味「面子を選ぶ」可能性は高いですね。

 今回は序盤でル?ルを全く把握できていないプレイヤ?達がミスプレイを連発して笑える展開が続きましたが、最後は意外と接戦となり、僅かな差で私が逃げ切り勝利を成功させることができました。久々に切れ味(S氏曰く、「切れすぎ」とのこと^^;)のあるカ?ドゲ?ムにお目にかかった感じで、個人的には好印象を得たセッションでした。

アッティカ

3.アッティカ

 続いてこの日は久々にカサソラの作品が遊びたくなっていたので、持ち主のS氏にリクエストをして『アッティカ』をプレイすることに。いかに効率良く建物を建てるか?はたまた他のプレイヤ?の邪魔をするか?戦略性もさることながら運も味方に付けたマネ?ジメントを要求される傑作「陣取りゲ?ム」ですが、まぁとにもかくにもプレイアビリティがすこぶる悪い作品なので、あまり頻繁にプレイされない作品というイメ?ジがあります。建物をある順番通りに建てればコストが格段に軽減されるのですが、せっかくプレイヤ?ボ?ドがありながらそれを認識する術が用意されていないのは致命的で、他におはじき(我々の場合はミニチップを使用)などを用意することはもはや必須といえるでしょう。

 今回は久々のプレイでしたが、序盤はそれなりに建物タイルのめくりも良く、気分良くプレイをできていたのですが、そこから鬼のようなタイルのめくり方が続き、最後はほとんど諦めモ?ドになってしまいS氏にあっさりと勝利を譲る形になってしまいました。

 本来ゲ?ムを投げるのは良くないことなのですが、あの場面ではあまりにも他のプレイヤ?との差がつきすぎてしまっていただけに、他のプレイヤ?を邪魔する余裕は私にはありませんでした。むしろそこで邪魔をすることは他のプレイヤ?の勝利を決定づけるだけでしたので、あえて半ば投了みたいな手を打ちました。そこまで酷いタイルのめくり方でしたし、それに対する他のプレイヤ?の手が良すぎでした。

 まぁこれほど酷い展開は今後2度とお目にかかれないと思うほどの内容でしたから、正直消化不良感は強かったですが、作品自体の面白さは再認識できたので、また是非機会があればリベンジしたいですね。カサソラの作品は秀作が多いのにスル?されがちですが、NBGCではできる限り拾っていきたいと思います(笑)。

乗車券ヨーロッパ(拡張入り)

4.乗車券ヨーロッパ

 続いては『乗車券ヨ?ロッパ』の拡張(「1912」)入りをプレイ。何げに私以外全員プレイ経験者という珍しい環境で久々に燃える展開でした。新たに「車庫」という追加ル?ルが加わったので、その点だけインストをしていただき早速プレイに突入。まずは最初の乗車券選びから・・・と手札を見ると長距離路線が盤面をクロスする形で2本あり、他の短距離路線はそのいずれにも絡んできているという悩ましい選択を迫られることに。しかも拡張のル?ルで長距離を2本残すのは駄目!といわれ、泣く泣く片方を捨てて乗車券5枚でゲ?ムスタ?ト!そして結局これが勝負の大きな分かれ道でした。

 序盤から新ル?ルの「車庫」をフル活用する私。苦しいながらも少しずつですが乗車券を完成していき、ゲ?ムは終盤に。とここで盤面を逆さに見ていたことで目的地の誤りに気づいた私はあわててトンネルを掘ることにしたのですが、ここでちょうど山札をシャッフルしていたNさんに3枚めくっていただいたところ全色同じカ?ドが出てきて落盤事故発生(爆)。1手番まるまる損してしまうことに。結局この1手番が最後まで響いてわずかにトップに届かず敗北。

 結局勝利されたAさんは、短距離路線でも長距離路線並の高得点乗車券をお持ちで、特にロンゲストをゲットしたりしたわけではないのにバランス良くコマを配置しておられました。やはり乗車券の構成内容をもう少し理解しないとこの拡張は初見では厳しい感じですね(最初に内容を軽く全員に公開するのもアリだと思います)。また「車庫」のル?ルは、悪くはないのですが、特に良いとも思いませんでした。まぁあればあったでまた別のプレイ感を味わえるので「拡張」という意味では価値あるものといえるでしょう。

タルバ

5.タルバ

 ここでAさんがお帰りになられたので、残った3人で再びカサソラゲ?を遊ぶことに。コンポ?ネントが非常に美しい『タルバ』をプレイ。多人数アブストラクトといえるこの作品は、タイルを重ねた上にコマを配置していくので、段々と美しい「火山島」ができあがっていくのが目にも楽しい作品のですが、アブストラクト(というよりかタイルのめくりにも左右されるのでパズルゲ?ムというのが正しいようにも思えます)作品としても秀逸で、3人プレイだと特に協調プレ?もできたりするので非常に奥の深い作品といえます。

 また非常にシンプルでわかりやすいル?ルなのですが、最初はどうしてもとっつきにくい印象を受ける作品ですから、必ず2回以上は連続でプレイすることをオススメします。2回目は1回目よりもはるかに面白く遊べることでしょう。今回は1戦目は「このゲ?ムはこういう風に勝つんだよ」というお手本を見せるような形であっさり私が勝利。まぁここまででいうなればインストみたいなものです(笑)。

 そして続く2回線では序盤から執拗に私をマ?クするS氏と、我が道を行くNさんが中盤でまさかの協力プレ?を成立させてS氏が大きくリ?ドを広げる形に。彼自身あとはもう残ったコマを枯らすだけなので、他のプレイヤ?にはもうほとんど猶予は残されていません。しかし、どう考えても2手ぐらい足りない状況です。ところが、やはりここ一番でのS氏のタイルの引きはさすがですね(笑)。ちょうど最後のコマが置けない感じだったようで、何とまさかのラストチャンス(1巡)がめぐってきます。ここで私が残り5個のコマを一気に処理できれば勝利。するとやはりゲ?ムの神様が私に勝ちなさい!といってくれましたね。残り数枚のタイルの中から唯一私が勝利できるタイルを引かせてくれて、見事大逆転での勝利!あまりの劇的勝利にS氏は信じられない・・・といった顔をしてました(爆)。いやぁS氏の不運と私の幸運が重なった結果、かなり痺れるセッションでしたね。

ラミーキューブ

6.ラミーキューブ

 締めはこれまた久々に『ラミ?キュ?ブ』をプレイです。非常に中毒性が高いこちらの作品は、たまに思い出したようにプレイしたくなります。僅かな時間で脳味噌をフル回転させますから、かなり疲れる作品ではありますが、上手く手札を処理できたときのあの独特の「アハ体験」はどうしても病みつきになってしまいます(笑)。この作品では必然的に「ジョ?カ?」を引いたときに勝利する可能性が高いパタ?ンとなりますから、逆にそうでない場合にいかに失点を少なくするかがポイントとなります(とはいっても思い通りにはいかないので難しいのですが^^;)。中盤ようやくジョ?カ?を引いた手番で速攻での上がりに成功して大量リ?ドに成功した私は、生来のジョ?カ?の引かなさっぷりもあって、それ以外はほとんどディフェンスプレイに徹していたのですが、遂に終盤、鬼のジョ?カ?2枚引きに成功したNさんに逆転を許してしまいました。ちなみに私自身の失点はそのときは30点くらいで、S氏が1人でマイナス100点オ?バ?したのが大問題でした(まぁ見事なくらいハイカ?ドの対子ばかりでしたね^^;)。結局S氏も最後の最後で一矢報いるのですが、そのときの大量失点があまりにも多すぎてまさに焼け石に水。Nさんの大量リ?ドでの勝利となりました。

 いやしかし全世界を代表するアナログゲ?ムの1つに数えられるだけあって、あいもかわらぬ中毒性の高さは恐ろしい限りですね。ヘタしたら一晩中でも遊べそうです(そのまえに脳味噌が悲鳴をあげそうですけど^^;)。私自身4人プレイでのガチガチ感も当然好きなのですが、3人プレイでの伸び伸び感もこれはこれで非常に心地良くて、これまたクセになる面白さがありました。また遊びたいなぁ?^^


 ということで、充実感あふれるゲーム会は未プレイ作品を消化したり、名作を久々に遊べたりと満足度が非常に高かったです。もうすぐエッセンの新作ラッシュが始まると思いますが、どうもここ最近心が躍らないのは、ここ数年過去に発表された作品を超えるものがなかなか登場しないからなんでしょうね。新しいもの、よくまとまった作品は相変わらず高いレベルで登場してきますが、強烈に心に残るものが減ってきている気もします・・・。

 さてさて今年はどんな作品に出会えるのか、あくまでも心穏やかに、あまり過度な期待を持たないようにして新作の到着を待ちたいと思います(笑)。byタカハシ
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