ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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前回の個別テーマは「鉄道が出てくるゲーム」でした。このカテゴリの特徴は何といっても「株」の要素を取り入れた作品が多いということで、近代産業革命をまさに象徴する形で支え続けた「鉄道」という「技術」と、それを元に大いに発展を見せた各種の「鉄道会社」という図式は、まさに「株式ゲーム」を表現するには持って来いのテーマといえます。

最近では『乗車券』という歴史に残る名作も発表されておりますが、やはり「鉄道ゲーム」は18系から続く「株式ゲーム」が中心と見るべきでしょうね。古今東西「鉄」に萌える人はリアルにも多数いて、この種のテーマには特別の思い入れがある方も少なくないことでしょう。

「鉄道」にはある種のロマンが存在しているのだと思います。

第1位:エイジオブインダストリー

エイジオブインダストリー第1位はM・ワレスの最新作『エイジオブインダストリー』ですね。彼の代表作ともいえる『ブラス』をリメイクしたこの作品は、基本システムをそのままに、個々に彼らしいアレンジを加えた意欲作で、『ブラス』とはまた異なる面白さを提供してくれる作品に仕上げられています。「鉄道」という「物資の移動手段」をここまで見事にゲーム上で表現したのは他にあまり例がなく、これまた彼のデザインした『蒸気の時代』の影響も大きく受けていることが見受けられます。非常に高度なマネージメントを要求されることや戦略性が豊かな点が特徴で、両面用意されたMAPなどボリューム満点の作品です。一度プレイするとすぐに再戦したくなるリプレイ欲求の高さも健在ですね。


第2位:シカゴエキスプレス

シカゴエクスプレス第2位は最近の「株ゲーム」の中ではピカイチ(死語w)の作品といえる『シカゴエキスプレス』を選んでみました。元々同人作品に近い形で僅か小数のみが発表されていた作品を、そのあまりの面白さに大手メーカーのクイーンゲームスが注目してリメイクしたという経緯があるだけあって、シンプルなルールで実に見事な「株式ゲーム」を表現しています。とかく「株ゲー」となると計算要素が満載で複雑なイメージをもたれるかもしれませんが、コチラの作品は非常にコンパクトなルールでまとめられているので、ゲームのテンポも良く、初心者から熟練者まで幅広く遊べるのが特徴です。「株ゲー」の入門には最適でしょう。


第3位:スチールドライバー

スチールドライバー第3位はまたまたワレスの作品から『スチールドライバー』をチョイス。もはやワレスといえば「鉄道」といっても過言ではないくらい彼の作品には「鉄道」が多く登場してきますね^^;きっと彼自身も好きなテーマの1つなのでしょう。こちらは彼のデザインするものとしては意外なほどライトな作品で、プレイ時間が短いのが特徴といえますが、やはり、そうはいってもさすがはワレスですね。切れ味抜群の「本格株式ゲーム」として見事にデザインされています。また他の「株式ゲーム」とは全く異なるプレイ感覚はとにかく新鮮で、ボードゲームであるのに上質のカードゲームを遊んでいる印象を抱かせるのは素晴らしい才能ですね。何度も繰り返し遊びたくなります♪


第4位:スチーブンソンロケット

スチーブンソンロケット第4位はR・クニツィア博士としては非常に珍しい「鉄道ゲーム」、『スチーブンソンロケット』です。明らかに「株式ゲーム」の金字塔『アクワイア』にオマージュしているといえるこの作品は、まさに「鉄道会社」の「合併劇」をそのままゲームに盛り込んでおり、あくまでもプレイヤーの意思によって展開(合併)されることで、「意図的に合併ができる『アクワイア』」として隠れた人気がある作品です。線路をひく際の「拒否権」のルールも素晴らしく、私自身それまでにない全く新しいタイプの駆け引きが楽しめる点が非常に気に入ってます。攻撃色の高い「株式ゲーム」の代表格ですねw


第5位:トランスアメリカ

トランスアメリカ最後は「重い」作品が多い「鉄道ゲーム」の中においては異色の「軽さ」を誇る『トランスアメリカ』を選んでみました。文字通りプレイ時間が短いこともさることながら、6人まで遊べる点などから例会などでは隙間時間を埋める作品として常に大活躍のこの作品。「結局はカードの引きによって決まってしまうんじゃないの?」という点は理解しているにもかかわらず、毎回これほどまでに盛り上がるのは単純に「線路を引く」という行為が楽しいという理由もあるのかもしれませんね(笑)。既に「拡張入り」が基本となってきつつありますが、こうした作品もきちんと遊ばれて欲しいと思いますね。
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