ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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レポートが遅れてスミマセン><。今頃東京ではゲ?ムマ?ケットが開催されているんだろうなぁ?という哀愁の目をもちながらも、5月最終日のこの日は第2回目のル?ンウォ?ズ会が開かれるということで、朝から気合いを入れての会場入り。幸か不幸か天候にも恵まれてすがすがしい初夏の香りすら漂う春の終わりに、NBGCの猛者達がワラワラと集いました(笑)。

ルーンウォーズ

ルーンウォーズ1

前回初プレイですぐにこの作品の虜にさせられてしまった私。この2回目のセッションまでの間に脳内で色々と作戦をシミュレ?トしたりしたほどでしたが、まずはさておき重要なセットアップから。前回のセッションの反省点として上がっていた「初期配置による有利不利の差をできるだけ少なく」という趣旨の元、私と同じく早々と会場入りしてくださった大野さんとともに、できるだけ公平なMAP作りからスタ?トすることに。気をつけた点は、やはり「各陣営(本拠地)間」の距離と「都市」へのアプロ?チのしやすさですね。「都市」はやはり押さえると相当有利にゲ?ムを展開できることから、各陣営からそれぞれ同じくらいの距離に配置するようにし、あとは極端に攻められやすい(あるいは攻められにくい)土地を形成しないことにも注意しました。結果なかなか思うように作れず、かなり四苦八苦しながらセットアップさせられました。

ルーンウォーズ2

そしてようやくセットアップが終了し、まずは大事な陣営決めからスタ?トです。前回「人間」を担当したので、できれば「人間」以外が希望でしたが、じゃんけんで負けたのでとりあえずは他の人達に運命を託すことに。それでも最後に残ったのは「モンスタ?軍」でしたのでこれはラッキ?でした♪さて、あらかじめMAPは固定ですので初期配置はオ?トマチックに決まりなのですが、我が軍の目の前には強力なドラゴンやジャイアント等の中立の軍がいて、序盤から積極的に勢力を広げるのはどうも難しそうな感じです。初期手札に「戦術カ?ド」を多く持つのが「モンスタ?軍」の特徴なので、「中立軍を撤退させる(あるいは味方にする)」カ?ドを期待したのですがそれも引けず。とりあえずは目の前のエリアを支配しつつ、引き続き「戦術カ?ド」狙いの作戦を続けることに。すると、向かって右手側に本拠地を置く「人間軍」がえらい勢いで我が軍に向かってきます。どうやら地形的に慢性的な食糧不足に陥りそうな状況ということで、食料を確保できるエリアを是が非でも手に入れておきたいということでした。「そんな大軍率いて来られるとプレッシャ?ですね、これは早くも宣戦布告ですか?」そう脅しをかける私。「いや、食料が欲しいだけです。どうですこのラインからは絶対に侵攻しませんからお互いに同盟を結びませんか?」と提案をしてくる「人間軍」の総大将。なんだか虫の良い話ですが、序盤からガチンコで争うのはこちらとしても不利益が大きいです。「マルチゲ?ムで一番強力なのは序盤の同盟」という長年の定跡に従うというのも理にかなってはいるので、ここは素直に提案を受入れることに。この瞬間今回のゲ?ムの大まかな方針が決まったともいえます。

ルーンウォーズ3

今回はオプションル?ルを採用しているので、目標となるドラゴンル?ンの数は7つ。それなのに初期配置はわずかに1つ(前回は2つ)。いくらプレイ年数が伸びているとはいえ非常に厳しい目標でした。しかも最初に引いた「指令カ?ド」は「ドラゴンを全滅させる」というもの。これはドラゴンが誰かの味方になった瞬間にそうとう厳しいクリア条件となるのでできれば引きたくなかったカ?ドでしたが、今さら嘆いても仕方がありません。期待したその後の「戦術カ?ド」の引きにも恵まれないので、とりあえずは「数で追い払う作戦」でジャイアントを追い払いつつ、ドラゴンは袋小路に追い込んで巣にお帰り頂くことに(笑)。その結果かなり早いタイミングでMAP中央の都市を支配できたので、その近くに重要な拠点となる要塞を建ててMAPの中央を支配することに成功!すると幸運なことにその2箇所が「支配しているとドラゴンル?ンを1つ所有していることになる」という素晴らしい土地であることが判明し、これで最初の「指令カ?ド」の不利が一気に帳消しになりました。ゲ?ム中盤はとにかく来るべき決戦に向けて軍拡に勤しむ私。自分の都市からも「戦術カ?ド」や「影響力チップ」を得るよりも中立軍の援軍を配備するほど徹底して戦闘員を増やした結果、国境付近は我が軍の部隊で溢れんばかりに!

ルーンウォーズ4

そしていよいよ終盤に。右側の「人間軍」とは未だに同盟を結んでいるので、目下の敵は序盤から順調に支配地を拡大し、また我が軍の目の前に強固な要塞を築き上げた「アンデット軍」に絞られたわけですが、お互いに大量の軍団を前線基地に配備しているので、なかなか決戦の口火を切れないまま膠着状態が続きます。そして前述のとおり都市から地道に中立軍を召還しながら必至で戦力を貯めた我が軍が、ちょうど相手の1.5倍ほどにふくれあがった瞬間、いよいよ本セッション最大規模の戦争を仕掛けることに。ほとんどゲ?ムの勝敗を決めるに相応しいこの戦。万が一にも負けるわけにいかないのは当然なのですが、無事勝利を収めた後に想定される相手の反撃をも防がなければ意味がないため、およそ1.5倍ほどの戦力差も実際にはギリギリの戦力投入の選択を迫られます。そして我が軍は死闘の末見事相手を撃破し、また想定された相手の総力をあげた反撃についても、切り札的に所持していた「戦術カ?ド(稲妻=お互いが4ダメージ!)」が上手く決まって、これまたギリギリで回避して相手の拠点制圧に成功!この時点で我が軍のドラゴンル?ンの数は5個まで増えました。

ルーンウォーズ5

時代は巡って6年目の春。この時点でリ?ドしているのは当然我が軍。続いて序盤で戦力投入のミスがあり(前回私もやりました^^;)おもわぬ躓きがありながらも、私との同盟によって敵国を1つに見定めながら勢力を伸ばした「人間軍」が着実にドラゴンル?ンを増やして2番手に。圧倒的な感じに見えた「アンデット軍」は我が軍との死闘に敗れ、そのダメ?ジはかなり大きく一気に3番手まで後退(それでも「報酬カ?ド」の多さはなおも侮れませんでしたが^^;)。序盤から2軍に挟まれ苦しい「エルフ軍」はほとんど投了状態という状況下でしたが、ここで遂に長年の同盟を破棄して「人間軍」に攻め入ったことで我が軍のドラゴンル?ンの数は6個に(つまりリ?チがかかったわけですね)!そして運命の夏。私は実は密かに自分の要塞にまで辿り着けばすぐさまドラゴンル?ンを獲得できる英雄を盤面に忍ばせておりまして、ここでこの英雄が他の英雄に決闘で負けて殺されたり、あるいは「報酬カ?ド」を奪われたりしなければその瞬間ゲ?ムに勝利するという段取りでした。これは数タ?ン前から狙っていた作戦でもあったので、内心かなりドキドキでしたが、無事その英雄を自分の要塞に辿り着かせてゲ?ムセット!よくよく後で確認してみたら、ドラゴンル?ン7つで「即時に勝利!」ということでしたので、春に戦争を仕掛けるのではなく、夏に一気に2つ狙った方が安全だったわけですが、とりあえず何とか無事に勝利を収めることができました。セッション後に伺った感じでは、あのタイミングで私が同盟を破棄しなければ「人間軍」も一気にドラゴンル?ンを2つ獲得する秘策を持っていて、密かに勝利を狙っていたそうでした(危ない危ない^^;)。今回は「エルフ軍」が大きく凹んだので実質3つ巴の戦いでしたが、そしてそのうちの2つが同盟していたので、結果その2軍が伸びたのは当然といえば当然の流れだったんでしょうね。私的には自分の2つの支配地がいずれも「ドラゴンル?ンの土地」に変化したのが物凄く有利に働いた感じでした(ちょっとラッキ?すぎた感もありましたね)。あとはやはり同盟ですね。マルチゲ?ムでは同盟が何よりも強いです。もちろんいつかは破棄されるものですが(笑)、適切なタイミングで敵国と手を結び、あるいは手を切るのはマルチゲ?ムの醍醐味でもあるわけで、この辺りはなかなかどうして一般の方には理解されにくい部分ですけど(だからこの手の作品が一般受けしないのも当然でしょう^^;)その辺りはプレイヤ?の人間性が如実に現れて私は好きなんですよね。さて、次回は今回駄目駄目だった「エルフ軍」を狙ってみたいですね。前回も駄目っぽかった「エルフ軍」。確かにプレイヤ?ボ?ドを拝見すると戦力的に苦しい感じで、今回みたいな意図的に作られた「どの軍に対しても公平」なMAPでは、ある意味「エルフ軍」には不公平なんでしょうけど、それだけにチャレンジしてみたい気もします。さてさてどうなることやら^^;

カーソンシティ

カーソンシティ1

続いては『カーソンシティ』をプレイ。西部劇をモチーフに、流行のワーカープレイスメントシステムをより攻撃的にアレンジしたシステムが特徴のこの作品。本来であれば自分のコマを配置した時点で、何らかのアクションが「保障される」というのが今までのワーカープレイスメントの基本システムといえるものですが、何とこの作品では他人が配置したコマを、決闘によってその場所から追い払うことができる!という非常にアグレッシブなシステムを搭載しているので、それまでのワーカープレイスメントシステムとは一線を画すものといえるどころか、まったく別の新しいゲームとして構築された意欲作といえるのではないでしょうか。また、要所要所にフリーク向けのマネージメント要素がちりばめられているので完成度も非常に高いのですが、一方で高すぎるその完成度の高さが逆に敷居の高さであるともいえる部分で、ここまでガッツリと本格的なシステムが組み込まれた作品となると、かなりプレイヤー間のスキル差が出てしまい、一般のユーザーには手が出せないというか、逆に敬遠されてしまいがちな作品じゃないかなと想像したりしています。ちなみにこれほどマニアックなフリーク心をくすぐるシステムの搭載の仕方は、人気デザイナーのM・ワレスを髣髴させるほどで、恐らく彼のような有名デザイナーの名義で発売されていたならば、この作品は相当な人気作になったことでしょう。

カーソンシティ2

ゲームは、カーソンの町の土地の所有権を確保し、そこに収入を得られる建物を建築することで毎ラウンド得られる報酬を得点に変換していくというオーソドックスなマネージメントシステムによって構築されているのですが、前述のように非常にプレイヤー間の攻撃色が高い作品でもあるので、誰が盤面をリードしているのか、また将来的に伸びてくるのかを適切に判断しながら、時に他プレイヤーの建物に強盗に押し入って収益の半分を強奪したり、また隙を見てコマの追い出しを狙ったりする必要があります。勝利への道筋は実に多岐にわたり、また常に流動的に変化するのでゲーマーとしてのスキルがフルに試されることになるのが実にフリークにはたまらない作品といえるでしょう。本年度は実にたくさんのワーカープレイスメント作品が発表されましたが、本作品が一番重厚で難易度が高い作品であることに異論はありません。それだけに私自身もとても気に入っている作品でもあります。セッションは序盤のリードを保ってそのまま逃げ切りを図ろうとした私に対して、途中から「ガンマンプレー」に徹し始めたプレイヤーが猛追をし、オーソドックスなマネージメントプレイをした他2名は1歩届かない感じ。それでもその両名は最後にボーナスで一気に点差を詰めてきたので、全員僅差のかなり大接戦でしたが、最後の最後で教会を安価で建てたメリット(誰からも襲われない)が効いて、何とかギリギリで1点差の逃げ切り勝利を図ることができました。いやはや「逃げ」を打つプレイヤーに対するこの作品での終盤の叩き(トッププレイヤー潰し)は強烈ですね^^;

ラビットハント

ラビットハント1

締めは最近私の周りで人気の『ラビットハント』ですね。気軽に楽しめる「チーム戦ゲーム」ともいえる本作品は、大人から子供まで終始ニヤニヤ笑いながら遊べる秀作といえるでしょう。私自身前回に引続いてのプレイでしたが、あらためてその面白さを再確認させられたほど、この作品の持つポテンシャルの高さには驚かされっぱなしでした。こういったある意味でワイワイ系の作品をどれだけワイワイ遊べるか、そのプレイヤーの力量っていうか器の大きさっていうものは、こうした作品を遊ぶ時ほど如実に現れるものだと思います。間違ってもやっちゃいけないのは、こういったワイワイ系を極端に真剣に遊んじゃうことで、例えばこの作品は「メモリー(記憶力を試される)系」の作品でもあるのですが、ブツブツいいながら、あそこがアレで・・・ここがソレで・・・とか独りで考えて込んでしまっては、全然盛り上がらないセッションとなってしまうでしょうね。結局「チーム戦」であり、また「ブラフゲーム」でもあるわけですから、相手がカードを置くたびに「クンクン、おや?ウサギの臭いがするぞ?!」とか、「ねぇねぇ今ウサギ置くふりして罠仕掛けたでしょ?」とか聞いたりしながら遊んだ方が何倍も楽しいことでしょう。

ラビットハント2

今回は都合2回連続でこの作品を遊びました。1回目と2回目はチームを変えて、その度に熱い心理戦を楽しむことができましたよね。山札が切れるまでに自分のウサギをどこかに隠さなければならない&時折手札を公開させられるというシステムがとにかく絶妙で、ブラフゲームとしても1級品の面白さがあるとは思うのですが、今回は1回戦目も2回戦目も両チーム同点&ウサギも全部隠したということで、それぞれスタートの小屋に近い場所にウサギを隠したプレイヤーがいるチームが勝利するという決着の付け方でしたが、何と1回戦目も2回戦目もいずれも私のウサギが一番近いポジションに隠されていて勝利!「うわ?そんな近いところに埋めてたんですか><!」という1回戦目の終了時の敗戦チームの談と、「まさか2戦目もそんな近くに埋めるなんて・・・^^;」という2回戦目の敗戦チームの談が、個人的にはかなり「してやったり感」を味あわせていただけたので嬉しかったですね。いかに「埋めた」という気配を隠すか、中にはカードを置くときのモーションを観察してウサギの隠し場所を見つける!という高等テクニックを駆使された方もおられたりと、なかなかに奥深いセッションを楽しめました(笑)。


ということで、この日はいつもより少し早めに解散しましたが、ゲームマーケットを回避してまで集まった甲斐があったゲーム会だったと思います(来年は是非ゲームマーケット参加も企画したいですよね)。まだまだ楽しめそうな『ルーンウォーズ』。通常のゲーム会と異なり、1ゲームの特例会をとなるとなかなかその機会を設けるのが難しいのですが、是非また再戦したいです!上手くタイミングが合えば、またお付き合いよろしくお願いいたします。byタカハシ
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