ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

2017/01123456789101112131415161718192021222324252627282017/03

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
今年もまもなくゲ-ムマーケットがやってきますね。一部の方の情熱と努力で開催が続けられることになったのは実に喜ばしいことで、できれば参加したいと毎年思っている(けど実際参加できてない^^;)日本ボ-ドゲ-ム界の1大イベントです。

そしてゲ-ムマーケットといえば、毎年たくさんの同人ゲ-ムが売り出されることでも有名で、今回はそんな「同人ゲ-ム」がコラムのテ-マです。

皆さんはどれくらいの頻度で同人ゲ-ムを遊びますか?

※ もともと私(というか私の周り)はプライベ-トでは同人ゲ-ムをほとんど遊びませんし、また購入自体もしません。ここ数年同人ゲ-ムのレベルもどんどん上がってきてますし、各地で楽しく同人ゲ-ムを遊ぶレポ-トも見受けられるのですが、これは何故なのか?その理由を自分なりに色々と考えてみたのですが、どうやら

コンポ-ネントがしょぼすぎる

ゲ-ム自体がつまらない

という2つの理由に集約されるようですね。

もちろん国産の同人ゲ-ムでも、一部には海外のゲ-ムに引けを取らないほどの面白さをもつ作品があったりするのは前述のとおりですが、それらは本当に極々一部で、まだまだ海外の一般ボ-ドゲ-ムの水準からはほど遠いというのが現状だと思います。またどれほど頑張っても、コンポ-ネント面で海外の作品には遠く及ばないのも事実です(むしろ頑張りすぎてコスト面で負担が大きくなりすぎるという弊害すら出ているようです><)。

これはもともと「同人ゲ-ム」は特定のジャンルをテ-マにした作品を、特定のメンバ-で楽しむためのもので、前述のようなゲ-ム性やコンポ-ネント面での充実などは特に重要視されていないものだったからでしょう。

しかし最近では本場のドイツゲ-ムを目標にしながら、「うまくいけば商品化」まで念頭に入れた意欲作も少なくないようで、デザイナ-の本気度の高い注目する価値のあるジャンルになりつつあるようです(特にコンポ-ネント面でのハンデが少ない「コミュニケ-ションゲ-ム系」や「カ-ドゲ-ム系」はほとんど海外と遜色ないレベルのものすら存在します)。

ですから、人気同人作家さんの作品は結構な確率で売り切れなんていうこともざらだそうで、ゲ-ムマ-ケット後のゲ-ム会ではこうした同人ゲ-ムが遊ばれる頻度が高いようです。

ところが、その一方で私の周りでは全くといって良いほど同人ゲ-ムは遊ばれません。

何故なのでしょうか?

決してつまらないわけではないのでしょうけど、やはりそれぞれの優先順位が凄く低いのでしょうね。普段から時間に追われる生活をしている我々にとっては、ボ-ドゲ-ムを遊ぶ時間というのはとても貴重なものであり、同人ゲ-ム以上にドイツゲ-ムを遊びたい、優先したいという気持ちがどうしても強いようです(どうせ同じ時間を使うならば、本来の趣味を優先したい。仮に同人ゲ-ムを遊んだとしても、もしそれがつまらなかったりしたらいつも以上に後悔してしまう。という浅ましい考えは、正直自分自身の中にも結構当てはまる部分がありそうです)。

もちろん、仲間同士なのですから「どんな作品でも楽しめるはずだ」という部分は私の中で確固たるものとしてありますので誘われたりしたら断ることは少ないのですが、やはりどうしても本来の趣味をさしおいてまで同人ゲ-ムを選択する余裕は、私の周りでは時間的にも精神的にもないようです。

※ですから内輪のプライベ-トなゲ-ム会ではなく、オ-プンなゲ-ム会で同人ゲ-ムの卓を立てようとする場合は多少の配慮も必要なのだろうと常々感じております。その卓に着く人全員が希望するような形(まさに同人ですね^^;)でないまま、勢いで同人ゲ-ムを勧めるのはちょっと危険かもしれません。サ-クル主催者の方はどうぞ御注意を!

※また、もちろんカジュアルな目的で発売されている、本来の意味での「同人ゲ-ム」に対しては、特にあれこれ言うべきことはありませんし、また言うべき立場にないことも理解しております。そういった「パロディの面白さ」を仲間内で楽しむことに関しては、これはまさに「同人ゲ-ム」の本来の姿であると思ってます。

少し話は変わりますが、今年はゲ-ムマ-ケットにおいて非常にリ-ズナブルな価格で同人ゲ-ムを発売する計画もあるようですね。単純に価格が下がるのは手に取りやすいという点で良い企画だとは思いますが、その一方でだからといってまとめ買いしたりするかといわれると、私なら遠慮してしまうでしょうね^^;

ハッとさせられるようなシステムで、これは面白い!と思わせるような同人ゲ-ムが少しでも多く世に出てくれれば、それは素晴らしいことだとは思うのですが、結局どこまでいっても優先順位(ドイツゲ-ム>同人ゲ-ム)は私の中では変わらないでしょうし、それならば手っ取り早く海外での商品化まで一気に話が進むような「デザインコンテスト」を日本でも開いてほしいなぁという気持ちの方がどちらかといえば強いです。

優秀なボドゲデザイナ-は日本のどこかに必ずいる!

と私は信じています。

しかしそういった方の眠れる才能をサルベ-ジするための手段が、国内ではまだまだ限られているのが現状です。

まぁ一般的に海外のデザイナ-ですら発掘するのは難しいのですから、国内となるとより一層難しいでしょう。こうした同人ゲ-ムがデザイナ-としての一つの登竜門になれれば良いのですが、なかなかどうして私(達)と同じような理由で、そこまでは手を伸ばせないでいる人は少なくない気がします。

最後に、同人ゲ-ムをデザインしてそれを世に問いたい!という熱意のある方に対しては、心から尊敬をするのですが、一方でそこを最終的な目標にするのではなく、さらにもっと上のレベル(例えばクニツィアレベルで世界的に認知されたデザイナ-になりたい!)を目指すくらいの気持ちを持つ人が増えること、そしてそれに答えることができる確かな土壌というものを、他の誰かが整えてあげることも大事なんじゃないかなと、そんな風に思う次第です。byタカハシ
コメント
この記事へのコメント
わかる
自分の場合、同人ゲ-はおもしろければいいんだけど、そうじゃないと凄くテストプレイっぽくなるのが駄目ですわ。

普通のボドゲとかでも、テストプレイっぽいのはどうも苦手。

ゲ-ム会とかに行ってこれやられるとかなりへこむので、何とかしてほしいと思いますね。
2010/05/01(土) 15:34 | URL | エルイチ #-[ 編集]
Re: わかる
エルイチさんこんばんわ。

確かにテストプレイを嫌がる感覚はなんとなくですが分かる気がします。私の場合は「面白いか面白くないかがとりあえず不明な中でゲームに付き合わされる」ってのがダメですね。誰か一人でもその作品が好きな人がいれば良いのですが・・・

また、一般のボドゲでもインスト係も含めて全員が初プレイですと、どうしてもそうなっちゃいますよね。

基本的にはそのテーブルに「着く側」で判断してもらう以外には対処するのは難しいと思いますが、卓を立てる側からも一言アナウンスができるように努力したいと思います。
2010/05/01(土) 23:37 | URL | タカハシ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nbgc.blog63.fc2.com/tb.php/317-fcf0ae4a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。