ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先週の日曜日は久々に休日に休みが取れたS氏の自宅でゲーム会を開催する予定だったのですが、何とこの週は節分大寒波到来で、約30年ぶりの大雪に見舞われた新潟。もともと雪国として有名な新潟にさらに大雪が降ったのですから、5センチくらいの積雪で右往左往(死語)する都会とはレベルが違います(笑)。普段ほとんど積雪がない新潟市内でも50センチクラスのドカ雪が積もり交通機関もほとんど麻痺状態。ということで、事前に参加の了承を得ていたNさんには電話で相談して丁重にお断りを、それ以外の方々にもお誘いを控えることにしました。S氏もそれに納得してくれたので、結局この日は久々のふたげ?(2人用ゲーム)会にすることに。とりあえず小康状態になったもののまだまだ雪が降り積もっている中、愛車を雪山からやっとのことで掘り出して(笑)S氏のお宅に辿り着いた感じでした。

デイ&ナイト

1.デイ&ナイトまずは『デイ&ナイト』からスタート。昨年IGAの対戦ゲーム部門で大賞に輝いたこの作品。日本にはほとんど上陸していない作品でしたが、最近あちらこちらのお店で見かけるようになりました。ただ2人用ゲームを優先的に購入する人は少ないのかなというのと、そこそこなお値段する作品なので国内のレビューもかなり少なめなのですが、もともとのポテンシャルはかなり高そうな作品でもあります。私自身も手に入れてから暫くほったらかし状態だったのですが、ここにきて絶好の機会が到来したわけですから、ある意味この日のメインディッシュ的に持ち込んでみました。「昼プレイヤー」と「夜プレイヤー」の対決をテーマとしたこの作品。メインとなるシステムはそれぞれ別のカードで構築されたデッキを駆使した「陣取りゲーム」で、特定数のタイルをつなげて「寺院」と呼ばれるエリアを2つ作った方が勝利するというものですが、これがなかなか良くできていてさすがは「IGAで大賞をとっただけはあるなぁ」と唸らされる内容でした。お互い24時間の内12時間ずつを使用するという考え方や、カードイラスト&コンポーネントの美しさは見事で、全体的にかなり完成度が高い作品に仕上がっていると思います。ゲーム全体を通じてお互いに「あと1歩足りない^^;」という絶妙の状態が続くので、毎回かなり緊迫感のあるセッションとなることは間違いありませんし、相手のタイルをひっくり返すことがある意味でメインの目的となることから、劇的に状況が変化する面白さもあります。この手のアブストラクト的な作品がどちらかといえば苦手なS氏もこの作品に関しては絶賛でしたね。昼プレイヤー担当の私にも、夜プレイヤー担当のS氏にもいずれにも勝機があったこの日のセッション。最後は奇跡的にカードのコンボが決まった私がギリギリで勝利するというドラマチックな展開でした。カードのテキストがある分慣れないと時間がかかりそうな作品でもありますが、逆に一度慣れてしまえばかなり中毒性のありそうな感じでしたから、すぐにでも昼と夜を入れ替えて再戦したかったのですが、他にもいくつかゲームがあったので残念ながらS氏のリベンジの機会は次回へ持ち越し&私の勝ち逃げとなってしまいました(笑)。まぁこの作品は私も気に入ったので、その内機会があれば是非再戦しましょう!

マカオ

2.マカオ続いてはアレアの新作『マカオ』です。もともと「2人用ゲーム」ではありませんが、S氏がかなり好きそうなシステムということと、多人数プレイではかなりテンポが悪い作品だったのでせめて2人対戦だったらどうなのか?という実験もこめてのセッションとなりました。もともとがかなりソロ作品っぽい動きをするこの作品(実際には他人との絡みも結構あるのですが^^;)は、やってみると意外に2人対戦でも楽しく遊べます。それに案の定S氏はこの作品をかなり気に入ったようで、かなりルンルンでプレイしてくれます♪。しかし問題はやはりテンポの悪さです。2人対戦ということで全体的なダウンタイムは当然短くなってはいるのですが、やはり根本的にパズルゲーム的要素が多いこの作品はどうしても長考が入りがちで、2人対戦であったとしても必ずしもテンポが良いとはいえない感じでした。また多人数ならではの絡みの部分もだいぶ薄れていることで、ゲーム全体の質も若干下がり気味。個人的にはあえてこの作品を2人対戦でする意味は見出せませんでした。凄く面白い作品だと思う反面、プレイ時間がかかりすぎるという大きなマイナス要素を持つこの作品はそういう意味では凄く残念でもあります。この作品以外にもそういった作品は少なくなく、プレイ時間の長さがネックでなかなか遊ばれない悲しい作品は後を絶たない感じで、やはり「コンパクトにまとめる」というのもデザイナーの手腕の1つなのかなぁ?と思ったりもします。実際のセッションでは前回多人数でプレイしたときののOさんと同じく「倍額売り」の特権をフルに生かして大量に得点を稼いだ私が経験の差を生かして大差で勝利!この「倍額売り」がやはりこの作品のキーポイントになってる感じでした。これを上手く生かしたプレイヤーの勝率はかなり高いでしょうから、上手く他のプレイヤー同士でマークして潰すとかのプレイリングが必要となってくるかもしれません。まぁとにかく面白さと時間との反比例関係以外は特に欠点らしい欠点もないこの作品。今後どれだけ遊ばれる作品になるかはわかりませんが、アレアシリーズとしての水準はきちんと備えておりますので、チャレンジする意味は十分あると思いますよ♪

ハバナ

3.ハバナ続いては『ハバナ』です。この作品も「2人用ゲーム」ではありませんが、以前よりS氏から購入を依頼されてた作品でもあり、また先日ようやく届いたということもあって、この日は軽くテストプレーがてら「2人対戦」でプレイしてみることにしました。もともと私の中では名作『キューバ』のスピンオフ的な作品なのかなぁ?と想像していたのですが、実際にはデザイナーも異なるということで、イラスト以外はかなり感触の違う「カードゲーム」に仕上がってまして、その意味では少し期待を裏切られた感じでした。基本となるシステムは10枚近くある役職から2つを選んでそれぞれのアクションを実行しながら、各種の資源やお金を獲得することで建物を購入していくという非常にオーソドックスなもので、当然のように「バッティング」の要素を盛り込んでいるのですが、実際は約2ターンくらいセッションが進んだ時点で、そのゲームシステムをかなり崩壊させる有力な戦術を私が見つけてしまいます。それは特定の役職の「捨て札のカードを1枚手札に戻せる」という能力を恒常的に使用し、残りの1つをグルグル回すというもので、これによりかなりゲームを支配することができるようになります。この作品はその10種類近くある役職を満遍なく使用する部分にこそ面白みがあると思うのですが、その戦術を使用することでこの部分はほとんど無視されることになり、多人数プレイではまだわかりませんが、こと2人対戦ではこれ以外の作戦は考えられない感じすらしたほどです。実際S氏もすぐにその強力なプレイに気づき、「そりゃあんまりだ><」となってしまい、この日は都合2回プレイをしましたが、いずれもこの作戦がお互いのメインの戦略となってしまったことで他の発展性がほとんど失われてしまった結果、このゲームの可能性すら見えてこなくなるほど残念な展開となってしまいました。率直にいって「期待ハズレ」だったといわざるを得ないこの作品。『キューバ』とは異なり建物に勝利点以外の効果が付随していないのも残念な部分でしたし、全体的にも単にシステムがシンプルなだけで作品に深みとかも感じられません。まぁ今後は一度多人数でプレイして、良い意味での変わり身を期待したいですね。

ドミニオンイントリーゲ

4.ドミニオンイントリーゲラストは恒例の(といっての私の中では半年振りくらいの^^;)『ドミニオン対戦』です。ここにきてようやく第1弾拡張の『イントリーゲ』を開いたわけですから、世間との差を感じずにはいられませんが(笑)、私の中ではもう「カードゲーム」の拡張に振り回される時代は過ぎ去ったというか、今は「ボードゲーム」がメインということもありまして、『ドミニオン』はちょっと敬遠していた部分が少なからずありました。もちろん一度始めてしまえば「サルのようにプレイしてしまう」ことはわかっているのですが(笑)、どうも積極的にプレイする気になれません。やはり私の中では「カード型対戦ゲーム」に対する情熱は一度冷めてしまったのでしょう。さて、そうはいっても我々の中ではしっかりと「優秀な2人用ゲーム」として認識されてる『ドミニオン』。多人数でプレイするダルさとはうって変わって、対戦形式でのこの作品のポテンシャルはやはりもの凄いものがあります。この日も一度付いた火はお互い冷めることなく、気が付けば日付が変わっていたほどでした(笑)。この『イントリーゲ』はスタンドアローン(独立型エキスパンション)ということで、これ自体でも遊べるものになっており、この日選んだ環境も『イントリーゲ』のカードのみ使用するというものでした。なかなかに強力なカードが多いので、ゲームバランスが壊れていないか多少不安でもあったのですが、前回3人でプレイしたときに感じた「カードのアクの強さ」も対戦形式では特に感じることもなく、非常にイイ感じで楽しめました♪特に良かったのは「これダメカードじゃね?」というものの少なさで、どれもこれもある程度の可能性を秘めているのは高評価したい部分ですね。『ドミニオン』は最初の10枚のカード選びが何よりも肝心で、これによってゲームの面白さの半分以上が決まってくるとは思いますが、この『イントリーゲ』が入ることでさらにバリエーション豊かな環境が選べることになりそうです。理想は「色々な戦術が考えられるもの」で、なかなかバランスが取れた環境を探すのは難しいかもしれませんが、これでまた確実に楽しみが広がりましたね。既に第3弾の拡張も発売が決まってる『ドミニオン』、なんだかもうキリがないようで多少萎え気味ですが^^;こうしてたまにプレイする楽しさがある分、機会があれば購入を検討したいと思います。


ということで久々の「ふたげ?会」でしたが、おかげさまでかなり楽しめました。本来であれば普通のゲーム会を開催したかったわけですが、まぁ自然の力には勝てないということで、十分結果オーライだったのではないでしょうか。

さて、話は少し変わって、今週末はNBGCの月例会がありますが、何とバレンタインデーに開催ということで、ちょっと告知をしたいとおもいます。それは・・・

「参加費はチョコ払い可です(笑)!」

この日はチョコレート(チロルとかは不可wでも手作りとかは逆にアリです←ちょっと怖いですけど^^;)を持参して下さった方は参加費無料にいたします。

ちなみに女性ならこちらが逆に払います(爆)。

ということで、皆さんの御参加(チョコレート持参)を是非お待ちしております。byタカハシ
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