ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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旧体育の日と並んで晴れの特異日として有名な文化の日ですが、今年は例年になく冬型の気圧配置が厳しく何と初雪が降った新潟。いつもは平日休みのスギハラが奇跡的に休みが取れたこともあって、お誘いのアナウンスがあったおのさんの個人卓ゲーム会にお邪魔すべく山形に突入することになりました。

とはいえ、前述のとおり一気に来襲した冬型の気圧配置によって県境の山では既に積雪の可能性が高いということもあり、当日の朝早くからスタッドレスに履き替えるという作業を強いられることとなり、なかなかに大変な一日でした。

今回の参加者は、私とスギハラ以外にはNBGC常連のNさんの合計3名。前日まで参加を予定していたAさんは緊急の休日出勤に見舞われて無念のリタイヤ。貴重な機会と思われるだけに残念でしたね。

この日は秋田、宮城、福島からもゲーマー達が集結するということで(う?ん山形の人が一番少ないというのはちょっと問題かも^^;)、個人宅にしては異例の人数の多さでしたが、先日のエッセンの新作を中心に熱のこもったセッションが行われることとなりました。

オークション・グル

1.オークション・グルということで悪天候のせいで途中渋滞もあるかな?と多少余裕を持って出発したのですが、案の定早く到着しすぎてしまう感じだったので、途中道の駅でドラクエのパーティプレーを楽しみながら(これが以外に白熱したバトルで面白かったのですがw)会場でもあるおのさんの御自宅に到着したのがそれでも開始予定時間の30分前(笑)。まだ誰も会場入りなされていないということで、時間潰しに先日紹介した『オークション・グル』を身内3人で遊ぶことにしました。この作品はいわゆる「競りゲーム」なのですが、ルールはいたってシンプルで手番プレイヤーが山札からカード(私の自作バージョンではタイルですが)を1枚めくります。そして、それに対して全員が密かにチップを握って一斉公開の競りを行います。その時点で一番少ないチップを握ったプレイヤー(同数の場合は手番プレイヤーから優先)は競りを続ける(手元から追加して一番多く握ったプレイヤーよりもさらに多くチップを提示する)か、競りを終了して譲る(その時点で一番多く握っていたプレイヤーにカードを渡す(同数の場合は手番プレイヤーから優先))かのいずれかを選択します。各カードにはそれぞれゲーム終了時の得点と、特殊効果が書かれていて、それによって様々な展開が繰り広げられるようになっています。今回はあえてカードの中身も説明しないままのお試しプレイということで、レートも何もフリーダムな混沌とした展開でしたが、それでもちゃんとゲームとして動いていたのには驚きでした。初プレイの他の2人の感想も上々で、「いきなり面白かったけど、2回目以降のセッションがさらに楽しみなタイプの作品だね?♪」というコメントをもらえたのは嬉しかったです。ゲーム全体を通したバネスト中野さん独特のお馬鹿な感性が光る世界観もおかげさまで評判が良く、オマケゲームでここまで楽しめたら儲けものだと思いました♪

ルドフィール

2.ルドフィール続いては若干メンバーが揃っていないということで、おのさん主導で『ルドフィール』をプレイすることに。久々プレイのこの作品。ボードゲームトリビアを競い合うこのカードゲームは、様々なテーマ(例えば「車が出てくる」とか「家や建物を建てる」など)が書かれたカードを数枚手札として持ち、誰かがお題として提示した作品に当てはまるものをいち早く提示するというもので、ボードゲーム(カードゲームも含む)に関する古今東西の知識を必要とするまさにマニア向けの作品です。名古屋時代にはよくバネストの中野さんと遊んで一度も勝てなかった記憶があります(まぁあれだけ毎日ボードゲームに接しているのですから勝てないのは当たり前だとは思いますが、出てくる作品があまりにもマニアックすぎてついていけませんでしたw)。この日は手札に恵まれたこともあって順調に枚数を減らすことに成功するも、最後の1枚がなかなか捨てられず、そうこうしているうちにメンバーが揃ったこともあって途中終了となってしまいました(笑)。最後はいずれも「アメリカ」絡みの2枚。『トランスアメリカ』とか『シカゴエキスプレス』とか『ユニオンパシフィック』とか『乗車券』とか……といろいろ悩んではみましたがいずれも不発に終わってしまいました(爆)。手番では他のメンバーに答えさせなければ自分の手札から自由にカードを出せるので、基本もっとマニアックに攻めないとダメでしたね(『モンスターメナスアメリカ』とかだったら恐らく勝てたかもw)。

トバゴ

3.トバコということで、総勢12名を卓分けして、こちらはメビウス便から『トバゴ』をプレイすることに。島の中にある4つの宝物を探すというなかなか面白そうなテーマのこの作品。4つの宝物のありかはそれぞれ手札から提示されるカードによってまず最初にある程度の範囲にあることが決められ、それ以降はさらに手札から出されるカードによってどんどんその範囲が狭められていきます。例えば、最初は「森の中にある」というカードによって島の森の全てに宝箱キューブが置かれ、続いて「村の隣にある」というカードによってそれに該当しない宝箱キューブが取り除かれていくといった要領です。ツォッホ社ならではの雰囲気のあるコンポーネントも含めてかなり魅力的なシステムであることは間違いありませんし、実際のプレイもかなり楽しめました。しかし最終的に宝物を発見した時の分配方法やカードのめくり運にかなりの「運要素」が絡む辺りは好き嫌いが分かれるところでしょう(ちなみに私はこのツォッホ社独特の「運要素」は苦手です^^;)。またインストミスで本来御法度な強力プレーを容認してしまったこともバランスを崩す要因となってしまいました(まぁ直接的な被害を受けたのがTOPプレイヤーと私だったので問題無しといえば問題無しでしたがw)。結局その強力ムーブを実行したプレイヤーがカードのめくり運にも恵まれて勝利なされていました。一緒にセッションに参加したスギハラは「面白い作品だと思うけど、もう少しルールを精査したい欲求に駆られるなぁ?。キューブの数とかももっとあっても良いし」といっていました。かなり同感です(ただしキューブの数に関しては、ある程度の数にしておくことで宝物の位置が確定しやすくなっていて、その辺はバランス取れているんじゃないかな?とは思いますが)。とはいえ、なかなかの意欲作だと思いますしツォッホファンには問題なく楽しめる佳作といえるでしょう。

エンデバー

4.エンデバー続いては再度卓分けをして、こちらは私が唯一持ち込んだ『エンデバー』をプレイすることに。今年のエッセンで1番人気だった話題の新作『バスコダガマ』は2連続で卓が立っていましたが、いずれも抽選にもれてしまいプレイすることは叶わず(とはいえ既に入手予定の作品でもあるので慌てなくてもその内プレイできることもあり特に残念ではなかったのですが^^;)、個人的にそれ以上に興味があった『カーソンシティ』(これまたエッセンで人気のあった作品です)を、何とか地力英訳プレイしてみようと頑張ったのですが、いかんせん英語力が乏しく、また各種キャラクター&建物の能力を説明する気力が沸かなかったこととルールを間違ってプレイする怖さに怯えてしまい(笑)、結局は『エンデバー』に落ち着いた次第です(爆)。今回は4人プレーで初心者は1人だけでした(やはり『エンデバー』は遊ばれてますねぇ♪)。ささっとインストしたあとはプレイしながら補完していこうという多少乱暴なセッション(笑)だったので、初めての方はなかなか大変だったかもしれませんが、ちゃんとついてこられてて、その辺は素晴らしいゲーム感覚の持ち主さんでした。また今回は私以上の熟練者の方に色々とルールの見直しをさせられたので、個人的にかなり有意義なセッションでした(今までのルールでも十分面白かったですがw)。実際の中身に関しては、今回は前回から色々と試行錯誤していた「ある作戦」を実行してみることに。序盤で多少のプレイミスがあったかな?と感じた他はかなり予定通り(いや予定以上の順調さがありましたね)の進行で、最後は熟練者の方に僅か1点差ではありましたが勝利することができました。予想通りエッセンでも好評だったこの作品。私の中では既に今後も繰返し遊べそうな傑作になっています。

アラカルト

5.アラカルト締めはおのさん(&スギハラもw)とともに往年の馬鹿ゲー(笑)アクションゲームの名作『アラカルト』の新版がこの度発表されたということで早速遊んでみることに。旧版のプレーは既に5年位前でしょうか?久々の『アラカルト』でしたが、まず何よりもそのコンポーネントが豪華になっていることに驚きです!以前のある種プレイヤーを馬鹿にしたような「しょっぼいオママゴトセットw」とは違い、ミニクリップで表現していた「火力」も「ツマミ式」に改良されているし、フライパンも立派になっているし、料理のイラストが追加されてるしとヤフオクとかで異常なほどプレミアが付けられていた旧版よりもかなりお得な新版になっていると思いました。新ルールとして「コーヒーブレイク」のルールが改良され、また「ホットケーキ」というさらなるアクションを追加した要素も加わり、個人的な意見としては単なる馬鹿ゲーに近かった旧版よりもかなりゲーム性が増していて面白くなっていると感じました。もちろん馬鹿ゲーである部分もちゃんと健在で、むしろ馬鹿度は増しているといっても過言ではないほどです(爆)。この日のセッションでも、「ホットケーキ」(手番になったら、フライパン内に入れられたホットケーキタイルを上手くひっくり返すことに2回までチャレンジ可能、成功すれば5点獲得という大きなボーナス♪)のアクションにことごとく失敗したスギハラが、サイコロの目の悪さもあってまさかの「焦がし失敗」という笑える状況に。上手く半回転させなければならないのに何故か1回転してしまう変な上手さもみせていたこともあり、彼には前回のおのさん宅ゲーム会(1年以上前になりますが)の『クイズ!いいセンいきましょう』における「チャーシュー麺スギハラ」というあだ名に続いて今度は「ホットケーキスギハラ」という素晴らしいあだ名を付けてあげました(笑)。今度彼と出会うことがあれば皆さんそう呼んでやって下さい(爆)。結局セッション自体は「星」マーク2つ(3つで完全勝利♪)で惜しくも勝利を逃したおのさんを尻目に、数打ちゃ当たる作戦で(ちなみに星は一個も取れませんでしたw)料理の完成数で上回った私が勝利♪「ホットケーキ」も見事1発成功でシェフとしての腕の違いを見せつけてあげました(笑)。あいかわらず「ドバッ!」とでたり、逆に全く出なかったりする調味料のシステムはホント秀逸ですね♪長らく絶版が続いていましたがこれでまた多くの人に遊ばれることになるでしょう。


ということで、夏合宿以来の山形でしたが新作を中心に非常に楽しめたゲーム会でした。残念ながらおのさんとセッションを共にできた回数が少なく、エッセンの新作に関してはあまりレポートできませんでしたが、合間に箱を開けさせていただいて中身をチラッと拝見させていただいたり、ルールを読ませていただいたり(もちろん原文ですが^^;)して色々興味がそそられる作品もいくつかありました。運悪く(運良く!?)抽選に洩れた『バスコダガマ』以外では、まず気になったのは『カーソンシティ』。西部劇をテーマにした作品でルールを読んだ限りではかなり面白そうな印象を受けました。ホビージャパンが邦訳を付けてテーブルゲームフェスティバルで相当数出すという噂もありますし、楽しみな作品ではありますね。それ以外ではエッガート社の『権力ゲーム』と『ハバナ』はいずれも面白そうでした。『権力ゲーム』に関してはエッセンでも評判だったようにフリーク向けの雰囲気十分の長時間(?150分!?)ゲームっぽい感じで、恐らく一般受けはしないまでもなかなかに歯ごたえがありそうな印象でした。『ハバナ』に関してはシュリンクがかかっていたのでさすがに中身を見ることはできませんでしたが、箱のイラストが大好きな『キューバ』っぽくてそれだけで惹かれてしまいました。今後はこの辺にイスタリの『アッシリア』や『トレジャーボックス(拡張セット)』、アレアの『マオリ』、ハルゲームの『洛陽の門』あたりが人気の中心になるでしょうね。ドミニオンの新拡張は・・・個人的にはどうでも良い感じです^^;2Fの『工場マネージャー』や今回遊んだ『アラカルト(新版)』あたりも機会があれば思わず購入してしまいそうな魅力がありますし、今年も楽しい1年になりそうです。

最後は参加者全員で出前ピザを食べながら楽しいディスカッションをして、晴れてこの日はお開き解散となりました。朝早くからのタイヤ交換の作業と運転とゲームのセッションで多少疲れていたのであまり積極的に話の輪には加わりませんでしたが色々と楽しかったです。帰り品にはおのさんからちょっとしたお土産(ちょっとしたなんていっては失礼ですね)もいただいて恐縮しきりでした^^;。本当に楽しいゲーム会ありがとうございました。今回のようにスギハラの休みが重なったりするような奇跡的なことがなければあまり積極的には参加はできない身ですが、また再びお邪魔することがございましたらよろしくお願いいたします。byタカハシ
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