ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先週末は、久々に遠方のサークルにお邪魔してきました。

私の原点ともいえる日本一有名なボードゲームサークル「名古屋EJF」さんです。

また、翌日にはこれまたお世話になっている「ゲームストアバネスト」さんの10周年記念イベントも開催されるということで、この週末の名古屋はボードゲーム界のホットスポットでしたので、何としてでも名古屋入りを果たしたいと思っておりましたが、高速バスの予約が取れず(3連休のためか満席でした)半ば諦めかけてはいたのですが、昨日の大型台風18号の影響か、直前になって「1席キャンセルがでました」との朗報が(毎日予約センターに問い合わせた甲斐がありました)♪これはもういくっきゃないでしょー!と意気込んで行って参りました。

とりあえず夜行バスが名古屋に到着したのが土曜日の早朝。EJFさんの月例会は通常午後の1時から開催されるので、それまではマンガ喫茶で時間を潰しつつ、バネストさんに御挨拶に行くことに。昔馴染みの台湾料理店で昼食を取りバネストに向かうと、ちょうど中野さんの車がお店に到着するところでした。

先日夏旅行の際にたまたまお邪魔したのが8月の末頃でしたので、約1ヵ月半ぶりの再会でしたが、相変わらずお元気のようで安心いたしました。そしてEJFの話をすると、何とこの日はお昼の時間帯で会場を押さえることができなかったということで、夜開催であることが判明(ということは事前にちゃんと調べておけば何も夜行バスでなくても良かったんですね?^^;)。ということで夕方まで店内で最近の状況や馬鹿話をたっぷり交わすことができました。

また非常にビックリしたのが、途中で来店なされた1組のカップルのお客様が何と新潟からはるばるバネストを訪れた方達だったことです。「ボードゲームを購入するのと名古屋飯を食べるためだけに来ました!」ということで、バネストさんの独特も魅力&人気が伺われますね。「実は私も新潟から来たんですよ?♪」というと非常に驚いておられました。

そして中野さんのそのお客様達が求められる商品の嗜好性に即した細かなゲーム説明やアドバイスは相変わらず的確で(私も微力ながら少しお手伝いをさせていただきました)、そのカップルさんも実にたくさんの作品を、実に見事なチョイスで御購入なさっておられました。

帰りしな「実は新潟でボードゲームサークルを主宰しておりますので、もし遊んで見たい作品があれば是非気軽に遊びに来てくださいね♪」とさりげなくNBGCをアピールすることも忘れずに、奇跡的な出会いをすることができた喜びを感じました。もし新潟で再開するようなことがあれば本当に嬉しいことですね。

さて、そうこうしているうちにEJFの顔ともいえる古株の皆様がバネストに終結していよいよEJFの月例会が開催です(当然のようにスタッフ要員としてカウントされるのは私の場合デフォルトのようですw)。

懐かしの愛知スポーツ会館(略してスポ館)はまるで時が止まったかのように、以前のまんま私を迎え入れてくれました。そしてそれは名古屋EJFも全く同じで、毎月通い詰めていたあの頃と同じ空気が会場を包み込んでいることに驚きと共に嬉しさを感じました。土曜日の夜開催というにもかかわらず、10名以上の参加者が集まったりするのも、やっぱりこのサークル独特の魅力があるからなんでしょうね。なんか実家に戻ったか時のような安心感がありました。

ヤギの愛

1.ヤギの愛まずは、最近の「トリックテイキングゲーム」の中では何故か次々と続編が発表されている『ヤギ』シリーズの最新作『ヤギの愛』(通称「ヤギ・ラブ!」w)です。自分のトリック数を予想してベットするシステムは「トリックテイキングゲーム」では比較的定番なもので、この『ヤギの愛』も「自分が予想した分の得点を獲得すること」を目的とする内容になっています(予想するのに得点ボードと特殊なタイルを使用するというのが一風変わっています)。肝心の「トリックテイキング」部分のルールはいたって単純で、「一番大きな数字を出したプレイヤーが、それぞれのカードに書かれているヤギの数と、そのトリックで一番小さかった数字の合計数を獲得する」というもので、スート(カードの種類)や切り札の概念が無い分非常にシンプルで馴染みやすいのは従来の『ヤギ』シリーズの特徴をそのまま引き継いでいます(このシンプルなところが密かな人気の秘密でしょうか?)。最大6人までプレイできるので仲間内の集まりにも気軽に持ち込めそうなのも好印象ですね。同じ得点ライン予想は左右で2人までしか被ることができないので、手番順によっては自分が望むラインを予想することができない可能性があります。ですから最初のタイルの配置のタイミングがこの作品の1つ目の盛上がりポイントであり、その次は誰かが自分の予想ラインを超えたとき(ようは得点のチャンスがなくなってしまったとき)が2つ目の盛上がりポイントです(笑)。個人的な感想としてはそれぞれ一人ずつしか選択できない「61点オーバー」と「0点」の高得点の2箇所に関しては、「61点オーバー」の方はまだしも「0点」の方は手札次第では簡単すぎるので、得点数を非常に低くするか又は無しでも良さそうな感じがしました。それ以外は「トリックテイキングゲーム」としてなかなかの高い水準でまとまった良作だと思います。

サムライカードゲーム

2.サムライカードゲームここで、お店を切上げて会場に来られた中野さんの御意向もあって、新作『サムライカードゲーム』をテストプレイすることに。ライナー・クニツィア博士の往年のボードゲーム『サムライ』をカードゲーム化したこの作品。当然作者は同じ、システムもほぼ同じということで、なかなかに惹かれるタイトルでもありましたので、今回プレイできる機会に恵まれたのはラッキーでした。毎手番1枚のカードをプレイし、1枚補充するといういたってシンプルなルール。「村」カードの周りをカードが囲んだらその「村」の決算を行い、勢力によって対応するモニュメントを獲得するというのはまさに『サムライ』と同じシステムなので非常に分りやすいです。また最終的な得点計算方法も『サムライ』と全く同じで、特定のモニュメントを最多で獲得することが1つ目の勝利必須条件、次がそれ以外のモニュメントをできるだけ多く獲得することです。いずれかのプレイヤーの手札が0になる、又はいずれかのモニュメントの在庫がなくなればそこで最終決算。今回のセッションでは4人でのプレイでしたが、いずれのモニュメントも突き抜けることができなかった私がまずは脱落。残り3人での僅差での争いとなりましたが本当に僅かな差で優勝者が決定していました。今回の「カードゲーム」バージョンでは獲得したモニュメントを隠す仕切り板とかがないので、全員の得点状況を見ながら牽制しあうことになるので、最終的にかなり切ない状況になったのがちょっと残念な感じでした(キングメイカー的要素がふんだんにありそうな感じがします)。途中で終了条件を満たすことができつつもそれに踏み切れなかった(キングメイカーになるので)私や、最終的に敗北をしりつつ終了のトリガーを踏まざるを得なかった中野さんのような状況は、一般向けとしては些かながら問題があるような感じもします。やはり獲得したモニュメントは非公開にした方が、この作品は活きるのではないでしょうか?それ以外は非常に良くできた印象を受けました。個人的には「ボードゲーム」バージョンよりも好みかもしれません。

トパーズ

3.トパーズ続いてもクニツィア博士のカードゲーム『トパーズ』をプレイです。博士の傑作『頭脳絶好調』をカードゲーム化したような印象を受けるこの作品。ドミノのようにカードを並べながら点数を獲得するのですが、得点の獲得方法は『頭脳絶好調』と全く同じです。しかしこの作品が面白いのは「得点の上限」が限られていることで、『頭脳絶好調』のように可能なら一気に高得点というわけには行きません。「得点が入りすぎてカードを置けない」という逆ジレンマが生じるあたりは博士の真骨頂だと思います。このセッションは久々にバネスト店員のきつねびさんとのセッションでしたが、きつねびさんが手札に恵まれなかった反面私の手札が絶好調だったので、色々とお互いトラッシュトークを交わしながらのセッションとなり非常に楽しめました(笑)。きつねびさん曰く既に私は「EJFに毒された人間(爆)」だそうで、「もう普通の人間にゃ戻れん」とのことでした(笑)。驚いたのは私のあだ名が「バゴーンの人w」だそうで、そういや以前「焼きそばバゴーン(ワカメスープがついたカップ焼きソバ、新潟では定番)」は東北と北陸限定で、東海地方では売られていないというネタを話したことを思い出しました。人間何がきっかけであだ名を付けられるかわからないものですね^^;ということで、終始手札に恵まれた私が平均的に高得点を叩き出して勝利!カードの質が今一つなのと、得点をいちいちスコアリングしないといけないのが難点ですが、手軽で楽しいカードゲームだと思いました。地味な作品でも仲間とワイワイ楽しめば以外に盛り上がるものなんだなぁと再認識。やはり面子って重要ですね^^;

ティキ・トップル

4.ティキ・トップル続いては手軽でインパクトのある作品をリリースしているシュミット社の「イージープレイ」シリーズの最新作『ティキ・トップル』です。最近ではメビウス便の定番ともなっているこのシリーズですが、それなりに作品としての水準を保っているので、メビウスさんとしても頒布会商品として選びやすいんでしょうね。各プレイヤーには最初に「得点カード」として3色の色の書かれたカードが配られます。ラウンド終了時にそれぞれの色のコマが一定の得点ゾーン(上位3位まで)に入っていることを目的とするシステムは既に「古臭い」といっても過言ではない手垢のついたシステムで、目新しさの欠片もありませんが、これぞボードゲームといわんばかりのシンプルさは家族向けとしては十分なスペックなんでしょうね。コマの位置をかなり劇的に変化させるカードを用いるあたりは過激な『王位継承』という印象を受けると主に、一番下のコマが取り除かれていく様は「だるま落とし」を連想させられます。必ずしも思い通りにならない感じは一般的に良い方向で評価されることが多いと思われますが、この作品に関しては、最終的にプレイヤーが目的とする部分と思い通りに行かない部分とが必ずしも噛み合っていない印象をうけました。理不尽に自分のコマが取り除かれたり、順位を入れ替えられたりするのはともすると非常にシュールな作品であるイメージを与えかねません。私自身勝利を手にしながらもそう感じたということは、負けたプレイヤーの方はより一層そう感じたような気がします。もう少しシステムに繊細さがあっても良かったかなという感じでした。

ブラフ

5.ブラフ締めはEJFの古参連中と「濃ゆ?い面子w」で『ブラフ』をプレイ。EJFといえば『ブラフ』、『ブラフ』といえばEJFといえるほどに、毎回の定例会で必ずといってよいほど遊ばれるこの作品。毎回のセレクションに中に必ず加えられていますし(『ブラフ』と『アクワイア』はEJFでは鉄板ですね^^;)、誰かがこの作品の箱を開ければ自然とプレイヤーが集まってくるのがすっかり習慣化しています。そして今回はそんなEJFの古株中の古株メンバーとのセッションでした。いずれも『ブラフ』を既に100回はプレイしてる面子ですから、当然ビットもシビアの極みです。最初から平均値を超えてくるなんてデフォルトですし、平気でハッタリもかましてきます。ここでの『ブラフ』1回は他での『ブラフ』10回に匹敵するかもしれませんね。この日はサイコロの目も偏っていたので、序盤から荒れ気味の展開でしたが、終盤に差し掛かった段階で残念ながら脱落、その時点で残った2人での最終決戦はさすがはベテランと思わせる見事な戦いで見ごたえがありました。4個対2個の最終局面で振られたサイコロが毎回全て「5」だったのはまさにサイコロの神が降りていましたね(笑)、最後2対1まで追いついたのは見事でした!私の中で『ブラフ』をちゃんと遊べるサークルは一流という一種の基準になっているのは、本当にEJFの影響が濃いんだなぁ?と実感しています。またこの面子で『ブラフ』を遊べる日はいつになるかは分りませんが、再戦を今から楽しみにしてます♪


ということで、久々のEJFは昔と変わらず本当に楽しいサークルでした。主宰の中野さんをはじめとして、メンバーの全員が「ボードゲームを遊ぶこと」ではなく、「ボードゲームを楽しむこと」と第1の目標としているのはゲームサークルとしてはほとんど理想形に近いでしょう。NBGCもそんな素敵なサークルになれたら良いなぁと思います。さて、例会後はメンバーとのお食事会もあり、これまた楽しい時間を過ごさせていただきましたが、翌日は「ゲームストアバネスト10周年記念イベント(名古屋)」も控えており、この日はここで解散お開きでした。ホテルに到着した時はさすがに疲労困憊で、倒れるように就寝。翌朝までグッスリでした^^;byタカハシ
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