ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

2016/12123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/02

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
気がつけば目の前にはエッセン開幕が迫っていて、一年って本当に早いなぁ?と実感させられますが、同時に今年遊んだ色々な作品も走馬灯のように思い出されて(死んじゃうのかw)、自分がいかにこの趣味を楽しむことができたのか、仲間に恵まれたのかということに感謝したい気持ちで一杯になります。ということで、毎年恒例になりました私自身がこの1年プレイして印象に残った作品、あるいはきにいった作品のベスト10を発表したいと思います。あいも変わらず個人的趣味満載のランキングですが、取りこぼし(遊びこぼし)のある作品がございましたら、是非リクエストしてみてくださいね(NBGCの月例会等でいつでも遊べますので)♪

※なお、今年は昨年のように「カードゲーム編」と「ボードゲーム編」をわけるようなことはしません(楽しみにしてた方スミマセン^^;)。その代わり、今まで名前だけだった6位以下も画像を出すことと、最後に総評として少しオマケを付けることにしました。よろしくお願いいたします。

第1位:RfG拡張#1:ギャザリングストーム

ギャザリングストーム栄えある第1位はこの作品です。色々と悩みましたが、私自身のボドゲ魂がこの作品だと決断しました(笑)。拡張嫌いの私がまさか拡張セットを第1位にするとは思いもよりませんでしたが、元の作品を数段上のレベルまで引き上げて、ある意味「完成させた」という事実はどうしても覆すことができませんでした。個人的に最も印象に残りましたし、衝撃を受けましたし、熱中してプレイさせていただきました。この作品を堪能するにはあくまでも『レースフォーザギャラクシー』を熟知している必要があるという敷居の高さはありますが、一度覚えたらサルのように遊べるという意味で、『レースフォーザギャラクシー』という作品の凄さを再認識させられたのと、それを完成させたというこの拡張が、ある意味2年連続でランクインしてきたのは私の中で当然だったのかもしれません。

第2位:ル・アーブル

ル・アーブル第2位は『ル・アーブル』です。第1位の『ギャザリングストーム』と最後まで悩みましたが、衝撃度の差でわずかに2位に。昨年の『アグリコラ(同じローゼンベルグデザイン)』に比べて順位が1つ上がっているのは、単純に私の中では『アグリコラ』よりも面白かったことを意味しております。プレイ人数が減れば減るほど面白くなるという状況はちょっと問題点ではあると思いますが^^;、非常に楽しく(そして苦しくw)熱中できる作品は最近では珍しくなってきているので(言い換えれば敷居=難易度が高いということですが)、繰返し遊べる点や奥の深さを考慮すれば、堂々の2位だったと思います。「ボードゲーム」と「カードゲーム」の融合形の1つの到達点といえるでしょうね。

第3位:ドミニオン

ドミニオン第3位は(この作品の順位としては意外に思われるかもしれませんが)『ドミニオン』がランクインです。初めてこの作品を遊んだ時の衝撃度は今でも忘れられないほど、このシステム自体に感動させられました。忘れかけていた「トレーディングカードゲーム」の楽しさ(トレードはしませんがw)を思い出させてくれたこの作品は数あるゲーム賞を総なめする勢いですので、第3位という順位は意外かも知れませんが、私の中では十分納得の順位です。何より多人数プレイで十分面白さを感じられない点、プレイバランスのピーキーさなどはマイナスで、上位2作品との差は大きかったです。

第4位:ミドルキングダム

ミドルキングダム第4位はこれまたT・レーマンの『ミドルキングダム』がランクイン。今年はレーマンが積極的に動いた一年だったかもしれませんね。「バッティングゲーム」の定番として長年愛されてきた『ハゲタカの餌食』を1段上のレベルに昇華させたようなこの作品。カードゲームとしてこれだけのレベルを出すというのはなかなか容易でないことと、いく通りにも考えられる勝利への道、プレイヤーの思考がゲームに介入する要素の多さはゲームフリークにはたまらない作品であることは間違いなく、リメイクの名手と呼ばれるレーマンの手腕がかなり発揮されてる作品だといえるでしょう。『パンデミック』でブレイクしたZ‐ManGames社のレベルの高さを痛感させられました。

第5位:スモールワールド

スモールワールド第5位は最近日本語版が発表されて話題騒然となった『スモールワールド』です。プレイヤーインターアクションが希薄な作品が人気となる昨今のボードゲーム界において、「もともとボードゲームとは他人とかかわりあうことを楽しむものなんだよ!」と、まさにインターアクション全開の作品(『ヴィンチ』)をリメイクしたメーカーの勇気には賛同を送りたいですし、またその完成度の高さは見事の一言でした。非常に親しみやすいイラストとテーマ、平易になったルールは確実に新しい作品として生まれ変わったといえます。今後はこの作品がスタンダードになりそうな感じですね。

第6位:バトルスターギャラクティカ

バトルスターギャラクティカ第6位は『バトルスターギャラクティカ』です。この作品は「協力ゲーム」の金字塔『キャメロットを覆う影』の進化版としての位置付けになると思いますが、システムとテーマの融合性が非常に良くできていて、単なる進化版ではなく、全く別の面白さを十分に感じられる秀作といえるでしょう。言語依存が非常に高く、プレイアビリティが低すぎるのがかなりのマイナスポイントですが、ほとんどソロプレイにも近い『パンデミック』とは異なり、王道の「協力ゲーム」として本年度を代表する作品の1つであると思いました。元ネタのアメリカドラマを観ている人なら(新旧問わずw)オススメです。

第7位:スノーテイル

スノーテイル第7位は『スノーテイル』がランクイン。「犬ぞりレース」という全く意外なテーマを見つけてきたこと、左右の移動力が異なるという画期的なシステムを構築したこと、この2点においてこの作品が「レースゲーム」の新たな地平を切り開いたことに間違いは無く、今後も繰返し遊ばれる需要性の高い作品であることに異論を挟むことはできません。毎回の手番において非常に頭脳的にプレイしなければならないので、「レースゲーム」というある意味で「スピード感をウリにすべきテーマ」にもかかわらず、どうしても長考が入ってしまうのは大きなマイナスポイントですが、それを差し引くだけの魅力を持った作品といえるでしょう。無限のコースレイアウトの変化も魅力ですね。

第8位:ロールスルーザエイジ

ロールスルーザエイジ第8位はこれまた日本語版が出たことで話題になっている『ロールスルーザエイジ』です。もともとの『スルーザエイジ』とはテーマは同じでもシステムを大きく変更して「ダイスゲーム」としてスピンオフしたこの作品。非常にライトな内容でありながらしっかりとゲームを楽しめさせたのはデザイナー(『パンデミック』のリーロック氏です)の手腕が光ります。コンポーネントもしっかりしてますし、文句のつけようが無い佳作だと思います。

第9位:ビザンツ

ビサンツ第9位は『ビザンツ』がランクインです。エマニュエル・オルネラという新進気鋭のデザイナー(この人の名前は覚えておいて損は無いですよ?(きっとw)♪)がデザインした新しい「競りゲーム」がこの作品です。非常に小さい箱に入ったカードゲームであるにもかかわらず、誰もが唸らせられるシステムはこのデザイナーの奥深くに眠る才能を感じさせられます。実際初めてプレイしたセッションではその完成度の高さに多くのプレイヤーが賞賛したほどです。6人まで遊べて、どの人数でも面白いというのはゲームサークル等の例会では非常に重宝する作品でもあります。こういった作品にもっとスポットが当たるようになればアナログゲーム界も先が明るいでしょう。

第10位:シカゴエキスプレス

シカゴエクスプレス最後は『シカゴエキスプレス』が滑り込みランクイン。毎年「鉄道」をテーマにした作品はいくつか発表されますが、今年はこの作品が一番印象に残りました。「株式」をシステムの根幹に置きながら、運の要素が全く無い状況をまとめあげたのは見事としか言いようがありません(もともとは人気のあった別作品のリメイクですが)。色々とゲーマーとしての能力を要求されるので、初心者はなかなか手を出しづらい作品ではありますが、フリークには十分手応えのある作品に仕上がっていると思います。公開情報が多すぎるためあまりにもガチンコになるのを避ける意味で「所持金は非公開」な方が良いかもしれませんね。


総評

今年は良質な作品が多く、いずれも粒が揃っていたのでランキングをつけるのにかなり苦労しました。10位に入らなかった作品にも心の琴線に触れた作品は非常に多く、毎年ボードゲームのレベルが上昇し続けている感じをヒシヒシと受けます。印象的だったのは個人的に大好きだった「イスタリ社」の作品が、(粒揃い過ぎて)これといったインパクトを示せなかったこと、数打ちゃ当たる!といわんばかりに発表を続けた有名デザイナーも、いずれも頭1つ突き抜けた作品を出せなかったのは残念なことでした(ワレスの場合は販売経路が狭すぎるという面もありましたが、突き抜けていなかったのは事実ですし、シャハトに至っては・・・^^;)。また振返ってみると、「拡張」と「日本語版」の嵐が吹き荒れた1年でもありました。「日本語版」が今後一般的になっていくのか、はたして一過性のものなのかは今現在では判断できませんが、いずれにせよボードゲームが少しでも身近なものになるのであれば、歓迎したい現象の1つではあると思っております。1ついえるのはもともと「消費物」ではある「ボードゲーム」なのですが、単に「消費物」として扱わずに、「繰返し遊べるもの」としていかに「普遍性」があるかどうかに関しても、私自身のランキングには深くかかわっているのだと思います。まぁ(自分のなかでも)このランキングが全てではありませんし、ランク外の作品でももう一度遊んだ時に印象が変わることは多々あるので、常に変動的なものであることは否定できませんが、とりあえず現時点でのものを正直に示してみました。また1年、どんな作品に出会えるかは非常に楽しみですね♪
11位:ダイヤモンドクラブ
12位:フィンカ
13位:スチールドライバー
14位:アレアの宝箱
15位:オートモービル
16位:ボンベイ
17位:アフターザフロッド
18位:シラ
19位:パンデミック拡張:絶体絶命
20位:スチーム

☆番外編:勝手に2人用ゲーム大賞☆

ドミニオン

ドミニオン今年は「2人用ゲーム」でこれといったインパクトのある作品がなかったので、既に自分の中では「2人用ゲーム」として位置づけている『ドミニオン』をそれこそ勝手に2人用ゲーム大賞に選んでみました。何気にNBGC初の(そして恐らく今後は出てこないでしょう)ダブルランクインです(笑)。もう『ドミニオン』は2人以外ではあまり遊ぶ機会が少ないかなぁ?と思いますし(せいぜい3人プレイか)、個人的にはかなり納得の受賞です。普通に考えてこの箱の大きさで発売する意味を全く感じませんが、今後拡張が出続けるのであれば、暫く遊べる作品であることに間違いないでしょうね。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nbgc.blog63.fc2.com/tb.php/269-d03f7a71
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。