ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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この日は久しぶりにS氏の自宅会がありました。私の友人のZ氏がかねてより『ドミニオン』をプレイしたがっていたので、その要望に答えようと集まったわけですが、そもそもZ氏は仕事仲間(一般人!?)の知人から『ドミニオン』を絶賛&オススメされたらしいということで、巷で『ドミニオン』旋風が吹き荒れているのは間違いのない事実なんでしょうね?^^;ヤレヤレだぜw

ドミニオン

1.ドミニオンということで、早速『ドミニオン』からプレイです。とにかくZ氏は初プレイということもあるので、もう既に100回くらいやったんじゃないかと思えるほど繰返しプレイした「基本セット」の10枚からスタートです。できるだけ丁寧にわかりやすくインストをする一方、いきなりカードの内容が掴みきれない点に関しては「絵柄で体に沁みこませるのだよ!」と乱暴なアドバイスをする経験者の2人(笑)。一通りのルールを説明した後は、実際にプレイしてもらうのが早いだろうと判断して、早速ゲームスタートとなりました。まず最初はこの作品の基本的な動きを覚えてもらうことと同時に、王道のコンボカードをある程度見せてあげること(=コンボが発生するように購入カードのアドバイスをすること)を主眼に、なかば指導プレーが続きましたが、その甲斐もあって1戦目にして早々と「村」&「鍛冶屋」のコンボ(日本語表記あってる!?)を決めはじめると、Z氏はいきなりこの作品の面白さを感じ取ったらしく、すぐさま「もう一回プレイしよう♪」というハマリ状態に突入させることができました(笑)。その後も色々なカードを購入してはその効果を試しつつ、また私やS氏が時折見せる経験者の動きを鋭く感知していくZ氏。この日は「基本セット」だけを数回プレイしただけでしたが、すっかりその魅力に取り付かれてしまったようでした。もともとトレーディングカードゲームの経験があった私やS氏と違い、「デッキ構築」という独特の概念が入るゲームをZ氏が気に入ってくれるかどうかは多少の不安はあったのですが、そんなのは全くの杞憂だったようでした。セッションが終わった後も、「ほら、まだまだプレイしていないカード達がこんなにあるんだよ?^^;」と「基本セット」以外のカード達を見せると、「へぇ?これは暫くは遊べそうなゲームだね?。どこで買えるの?欲しいなぁ?」と、すっかり気に入ったようでした。流石は『ドミニオン』ですね。その初速の速さと中毒性の高さは折り紙付きのようです。もうすぐ拡張セット「陰謀」も出るようですし、この作品は今後も何かと話題になることは間違いないでしょうね。年間ゲーム賞も…!?

フィンカ

2.フィンカここでZ氏は所用で帰らなければならないということで、残念ながらここからはS氏と2人でいつもの「ガチゲー会」になってしまいました。そこでとりあえずはS氏の希望もあったので『フィンカ』のテストプレーをすることに。既にプレイしたことのある私がインストを担当し、また一度プレーした経験からこの作品が「長考しがち」な点を踏まえて、「獲得したタイルは非公開ルール」を推奨してのセッションとなりました。風車状に並んだタイルの上にある駒を動かすことで、色々な種類の「果実」を獲得し、それらを島じゅうに配達することで得点を稼ごうとするこの作品。駒の動かし方によって獲得できる「果物」の数に差が出てくるのと同時に、常に先々までの動きが予測されるので、ついつい必要以上に「長考」してしまうのが実に惜しい作品だったのですが、この日はテストプレーということもあって私自身がほとんど何も考えずに駒を動かしたことが良かったのか、はたまた獲得したタイルを非公開にしたのが良かったのか、非常にテンポ良くゲームをすすめることができました(もともと長考気味のS氏は、やはりところどころで止まってしまいましたが(笑)、それはゲームに必要なダウンタイムの範疇で、私自身は特に気になることはありませんでした←なんせ初プレイですしね^^;)。私自身も「タイル非公開ルール」の面白さ(というよりもプレイアビリティの向上度)を確認できたので非常に意義のあるセッションとなりました。タイルを公開しての「ガチンコプレー」も良いですが、特に多人数でプレイする場合はこの「タイル非公開ルール」はデフォルトで採用してもよさそうな感じですね。失うこと(ゲームの戦略性)よりも得ること(テンポの良さ)の方がはるかに大きい気がしました。もともとこの手のタイプの作品が大好物のS氏は、すっかりこの作品が気に入ったようで、早速お買い上げが決まったほどです(笑)。良いゲームですよね♪

乗車券(拡張:1910US)

3.乗車券(1910US)続いては、もともと『ドミニオン』が終わったら遊ぼうと思って持参していた『乗車券』を久々にプレイしました。何気に「ガチンコゲーム」でも面白いのは既に実証されているのですが、この日は拡張セットの1つ『1910US』を投入してのプレイということで、既に『乗車券』はあきるほどプレイしているS氏も(何気に彼は新潟のドンキホーテで日本語版の『乗車券』を安価で買い占めたほどのツワモノちゃんですw)新鮮味をもってプレイできたはずです。数ある『乗車券』シリーズの中でも、この最初のバージョンは今一つチケットのバランスが悪くて、初心者以外の人にはなかなかオススメできない状態が続いていましたが、この『1910US』という拡張を投入することで、かなり完成度が高くなり、フリークでも立派に遊べる作品にまで昇華したといえます。特に「ビッグシティ(という名の拡張チケット)」は大都市周辺のチケット中心で戦うことになるので、「相手のチケットの完成を阻止する」プレイがより重要になってきて、そのプレイ感覚が全くといって良いほど変わってきます。この日は実に様々な拡張バージョンを繰返しプレイしたのですが(この『1910US』自体いくつもの拡張カードが入っていて、様々な新しいシステム(=チケット)でプレイできるようになります)、特にこの「ビッグシティ」は相手に対する攻撃性が増すので、その新鮮なプレイ感覚の面白さに2回連続でプレイしたほどです。もともとこの拡張セットは「限定版」のプレミアものだったのですが、最近限定のリミットが解除され普通に購入できるようになりました。もちろん日本語版の『乗車券』にもちゃんと対応できるので、最近プレイされないまま家に眠っている『乗車券』を蘇らせるためにもかなりオススメの拡張セットといえるでしょう(ちなみに私が所有している『乗車券』は本当に最初の初期ロットのバージョンなので、カード(列車カードも)が非常に小さく&黒縁で痛みやすく、それらが単に大きなカードに変わるだけでももうけもののセットですねw)。

ル・アーブル

4.ル・アーブル締めはこの作品。「ガチゲー」といえば『ル・アーブル』。『ル・アーブル』といえば「ガチゲー」という図式がすっかり出来上がっている私とS氏の間には(笑)、もはや説明の必要のないこの作品。日本では何故かプレイレポートの少ないこの作品は、もともと多人数でプレイするには不向きな感じのシステムというのがその要因なのかもしれませんが、個人的にここ最近では一番フリーク向けの作品だなぁと思っているので、今後もプレイ頻度は少なくなさそうです。この日も久々のプレイでしたが、やはり面白さは健在で、もはや『アグリコラ』よりも『ル・アーブル』だよな?という意見は我々の共通見解になっているほどです。毎回環境が異なるので、その奥の深さも魅力のこの作品。一度強力な作戦が見えても次の瞬間には別の作戦が見えてきたりと、まだまだ飽きさせないのが憎いですね^^;この日もアグレッシブな作戦に出た結果、建物を建てることをおろそかにしてしまったS氏は、私に100点近い大差をつけられて一方的に敗れたこともあり、「スミマセン、もう一度プレイしてもらっても良いデスカ><」と、なんと泣きの再戦までありました(笑)。締めのゲームとしてプレイしていただけに、まさか『ル・アーブル』を連続プレイするとは思ってもいませんでしたが、楽しすぎるので私に異論は全くなく、「喜んで受けて進ぜよう♪」ということになりました。2戦目はしっかりと建物に手を出すS氏。プレイバランスも非常に良く、食料の確保を船に任せ、大量に増えた「牛」を「焼かずに輸出するw」という鬼技を繰り出し始めた時点で私の敗色は濃くなったのですが、こちらもギリギリのマネージメントを続けながら最後の大型建物や鋼船建造で逆転を図ります。そしてセッション終了時にはほとんど何も資材が残らなかった私に対して、輸出できなかったり建設できなかった資材がかなり余ったS氏。結局はその差が出たのか、ほんの僅かの差で私が逆転勝利をすることができました。最後はお互い非常に満足のいくセッションでしたね(S氏は悔しそうでしたけど^^;)。本年度ガチンコ部門は文句なしでこの作品ですね!


ということで、この日のS氏自宅ゲーム会は『ドミニオン』に始まって『ル・アーブル』に終わるという、ある意味今年を代表する作品が多いゲーム会でした。最近は非常に「攻撃色(=相手に対する干渉度)」が少ない作品が増えてきているせいか、「ガチゲー」にすることで面白さが増す作品が増えてきているような気がするのですが気のせいですかね^^;byタカハシ
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