ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

2017/101234567891011121314151617181920212223242526272829302017/12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先週の日曜日は長岡ボードゲーム愛好会さんの月例会に参加させていただきました。いつもはNBGC常連のAさんと一緒に参加させていただいているこちらの月例会。最近はすっかり常連化してしまっておりますが(笑)、この日は何と先日のOASE新潟さんの月例会で知り合ったHさんや、前回のNBGCの月例会に来てくださったIさんも一緒に参加希望ということで、新潟方面からは総勢4名で会場入りという感じでした。今までは3名で参加というのが最高でしたが、もともとガソリン代(また値上がりしそうですよね?><)を人数で折半しているだけに、大人数での参加は、ゲーム会の人数的にも、お財布的にも、嬉しい感じです♪

ヴァイキング

1.ヴァイキングこの日は12名もの参加者がおられたので(羨ましい^^;)、とりあえず卓分けをしてまずは『ヴァイキング』を4名でプレイすることに。何だか久々にプレイしたくなってこの日持ち込んでみたこの作品は、M・キースリングの単独名での発表となる珍しい作品で(彼はW・クラマーとのコンビで数々の名作を世に送り出しているので)、数年前に発表されたのですが、日本ではあまりプレイされることがないまま今日に至っておりますが、実際問題としてこの作品はキースリング自身のゲームデザイン能力の高さを証明する紛れもない「隠れた名作」だと私は考えております。ある程度ドイツゲームに慣れ親しんだプレイヤーなら、一度でもプレイすればすぐにこの作品の素晴らしさを理解できるとともに、「何故今までこの作品をプレイしなかったんだろう?」と思うことは必至です!つい先日クラマー&キースリングの黄金コンビは『片目の海賊』という新作を発表しましたが、私の中ではこの『ヴァイキング』のイメージが強く残っていたのか、あるいはまた同じようなテーマを扱っていることもあってか、作品としての奥の深さが段違いだなぁという印象を受けてしまいました(もちろん『ヴァイキング』の方が上です)。最近では珍しい「ド真ん中直球ストレート」の本格ドイツゲームとして価値ある作品といえるでしょう。この日は久々のプレイということもあって、島の配置&コマの配置の美しさを追求するあまり、得点面での優位性を失念してしまったのが敗因で、かなり綺麗に島タイルとコマを配置できたのですが、得点に特化した配置をしたプレイヤーに僅差で負けてしまいました。このゲームは「美しさよりも効率」ですね^^;いやぁそれにしても面白かったです♪

キャントストップ

2.キャントストップ続いては、昼食前に軽くもう1ゲームということで、再度卓分けをしてコチラはまたまた私持ち込みの『キャントストップ』です。何気にこの日のコンセプトは「新作は一切持ち込まない(笑)!」というものでしたので(新作自体あまり買っていないというのもありますがw)、往年の名作ダイスゲームにお付き合いいただくことにしました。でもまぁ、これはやはりというか往々にしてあることなのですが、最近ボードゲームを始めた方たちの中には、こうした過去の名作に関しては未プレイという方が少なくなく、この日も私以外は全員未プレイという状況でしたので(ちょっとこういう状況は寂しさもありますね><)、こうしたゲーム会に積極的に持ち込んで普及に努めるのは、持ち主の責任かな?とも思いました(笑)。さて、(いつもどおりというか)この日はダイス運が本当にチョボチョボでして^^;ゲーム開始から5順くらいは盤上に私のコマが1つもないという状況が続き、既にいくつもコマを置いている他のプレイヤーの皆さんの眼中からは完全に消えてしまっていたのですが(笑)、ここから怒涛の反撃を開始して、何と最後は逆転の勝利が見えるところまで盛り返してしまいました(やはりダイスゲームは気合ですw)!がしかし、何度も優位な状況でバーストを続ける流れは遂に途切れることはなく(爆)、どうしても最後の最後で運に見放される感じで撃沈してしまいました。いやぁこの作品に関してはどうしても気合でダイスを振り続けてしまうので、大事な勝負どころで自制が効かなくなるのはまさに「キャントストップ」ですね?(止められない♪止まらない?♪)^^;

アヴェカエサル

3.アヴェカエサル近くの定食屋さんで美味しいお昼を食べた後は(何気にお酒が入る方もおられましたがw)、一気に参加者が半分になってしまったこともあり、ここで6人全員で『アヴェカエサル』をプレイすることに。何気にこの『アヴェカエサル』は(新版)ということもあって、MAPデザインがオリジナル版とかなり違います。何か鈴鹿サーキットみたいに立体交差とかあったりしますが^^;、もともと映画『ベンハー』のイメージが強い私としては、立体交差にはチョット違和感を感じたりします(まぁそれでも『Qジェット』に比べてオリジナルのリメイクなんでその辺はマシですがw)。ボード自体が小さくなっていることもあってか、その辺はしょうがなかったのかもしれません。むしろそれよりも私が気になったのは、ボード全体が小さくなってるのにも関わらず大きいままのコマとか、裏面が一緒(色別に区別されていない)のカードとか、コンポーネント面で多少問題アリかなと感じました。一方でピットレーン(皇帝前の例のマスw)のマスの数や、その入口&出口の狭さはより戦略的になっていて良い感じでした。この日もピットレーン出口で666のオーメンという最悪の事態を引き起こしたプレイヤーがいて、一気にトップから5位(ちなみにその後にいた私は道連れに最下位まで陥落w)まで落とされるという悲しい事態が発生したのは悲劇でした><どんなに少ない可能性でも66という手札でピットレーンにトップで入るのは危険です。今までにも何人もそうやってハマったプレイヤーを知っています(笑)。特にこの新版では入口と出口が締っているだけに注意が必要でしょうね。

トーレス

4.トーレス続いては再度卓分けをして3人で『トーレス』をプレイすることに。こちらもこの日私が持ち込んだ作品の1つでした。前述のW・クラマーとM・キースリングが2000年に発表したこの作品は、その前年にボードゲーム界に「アクションポイント制」という画期的なシステムを登場させた『ティカル』をそのまま継承するような形で発表され、年間ゲーム大賞に2年連続でコンビで輝くという快挙を成し遂げた作品でもあります。後の多くの作品に影響を及ぼしたといっても過言ではないこの作品は、今では(年間ゲーム大賞受賞が)考えられないほど上級者向けのパズルゲームでもあるのですが(実際このようなタイプの作品が年間ゲーム大賞に輝いたのはこの作品が最初で最後といえるでしょう)、そのエレガントなシステムが今現在でも全く色褪せていないのは素晴らしい限りです。凄く1手番1手番を考えてプレイしなければならないシステムですので、長考はある程度デフォルトですし、また他人への干渉も決して少なくなく攻撃色も高いことから、完全にフリークと初心者を同じ卓に入れてはいけない作品の1つですが(笑)、その敷居の高さを別としても是非一度はプレイしてみるべき作品といえるでしょう。この日は3人でのプレイということもあって、通常よりもプレイテンポは良かったですが(それでも他のゲームに比べれば十分遅いですけど^^;)、1回目&2回目の決算で考えなしにTOPに立ってしまったこと&特殊カードの引きが過去最高に最悪(欲しいカードが一番下に眠っていました→基本ルールでのプレイだったので)ということもあって、3セット目の王様ボーナスを逃すという痛恨の事態に陥ってしまった結果、惨敗に近い形での敗北でした。後から考えるとプレイミスも多く、かなりダメダメでしたね。次回リベンジを誓いますw

ピーパー

5.ピーパーここで再び全員で遊べるゲームを!ということで、これまた私が持ち込んでみた『ピーパー』をオススメしてみました。ルールも簡単ですし、6人まで遊べるので非常に重宝する作品ですが、いかんせんチップやマットを用意しなければならないのがプレイ頻度を減らしているとは思います。ただ慣れてくるとかなり面白いゲームだとは思うので、まずは今回は紹介代わりに6人個人戦を遊んでみました。基本的にルールはトランプの「大貧民」に近いので、大きな混乱もなくスタートしたのですが、あっさりと私が勝利した第1戦目が終了した時点で「これは手札を貯めて勝機を窺うプレイをしちゃダメだ!」ということに全員が気づき(笑)、それ以降はかなりイイ感じで叩き合いが始まりました。トランプの「大貧民」と違って、上がりプレイヤーがでたら即終了なので、とにかく手札が悪い時はできるだけ失点を減らすようにプレイしなければならないので、悪く言えば「手札次第で勝負が決まってしまう」のですが、良く言えば「初心者でもどんどん牌を出していくプレイが楽しめる」ので、全体的な難易度がそれほど高くないのがイイ感じです。また「マイン」や「リターン」といった特殊ルールが良く効いていて、ファミリーゲームとしてはかなり面白いと思います。一方で繰返し遊ぶことで楽しいこの作品は、色んなボードゲームが用意されるようなゲーム会では、この作品だけを何度も繰返し遊ぶという状況にはならないと思うので、どちらかといえば温泉とかのお泊り会に「このゲームだけを持ち込む!」といった状況でないと、なかなか本領が発揮されないかな?とは思います。まずは「1日(半日でも良いですけど^^;)ピーパー」を目指して欲しいですね?♪

通貨危機

6.通貨危機続いてはAさんが地元で遊んで楽しかったということで、この日持ち込んでくださった『通貨危機』をプレイすることに。何気に関西での同人ゲームの雄「サクラ会」さんの作品ということもあって、同人ゲームをあまりプレイしない私としても少し期待していたのですが、結果から言うとかなり微妙な感じの作品でした。ルール説明を聞いているときは「なるほど?」と思わず感心させられてしまうシステムでもあったのですが、一方で「そのルールだと実際カードの引き運じゃないデスカ?」という予感もあったので、何ともいえない感じのままプレイがスタートしたのですが、やはり悪い予感は当たるもので、数順プレイした段階でかなり「面白さが理解できない」状況に陥ってしまってダメでした。本来であれば通貨レートが上昇しても(バーストしても)、最後にそれらのカードは手元に入ってくるのですから、全員がガンガン引いていくのが常套のプレイなのでしょうけど、最初のプレイということもあってか、ほとんど全員がかなりチキンにプレイしてしまったのが第1の問題点で、第2の問題点はそれを踏まえた上でもやはりカードの引き運にだいぶ左右されそうな点でした。流石に6人もいると獲得したカードのカウンティングも大変ですし、そうなるとイベントカードの対象を選ぶのも一苦労ということで、個人的な感想としては流石は「サクラ会」さんのゲームだね!という光る部分があるのを認める一方で、それでも全員がその面白さを理解できるようなセッションを行うのはなかなか難しいんじゃないかな?と感じたのが正直なところでした。ゲームバランスがピーキーなのは同人ならではでしょうから、このレベルでも十分完成度は高いとは思いますけどね。

ブラフ

7.ブラフ締めは『ブラフ』でした。何気に新潟では『ブラフ』はあまりプレイされる機会が少ないので、積極的に持ち込む作品の1つとして私の中では既に定番化しています(笑)。この作品の面白さは、「想像力を働かせること」にあって、それは単純に確率論として「今現在この”目”は何個あるんだろう?」と考えることではなく、「何故このプレイヤーはこのビットをしたんんだろう?」ということを頭の中で想像することにあります。ですのでこの作業を最初から放棄している人は、その時点でかなり勝率が落ちると言わざるを得ないほど、実はこの作品は奥が深いです。単純に「ハッタリのビットであるのかどうか?」からスタートして、「(相手が)どのような状況を想像してビットしたのか」をイメージすることこそがこのゲームの最も本質的な部分であるといえるでしょう。各プレイヤーの思惑が交差する瞬間があり、またそれが思わぬ方向に裏切られたりするのがこの作品の魅力でもあり、私が長年愛する理由でもあります。この日は私を入れて残り3人。残りサイコロの数は4個・3個・2個(私)という状況で、上家(3個)が「4が3つ」という消極的なビットをしてきました(サイコロ9個の期待値は3なので)。私自身の目は2と5。ですのでこの時点での単純な4の期待値は2.6しかないのですが、上家が1個も4を振っていないということは想像しにくいので(仮に1個でも振っていれば期待値は3個に上がります)、単純にブラフはかけられません。ですので、それまでのゲームの流れやプレイヤーの思考パターンなど踏まえた上で散々悩んだ挙句、ここで私は上家の振った目を「4&☆&何か」と想像することにしました(これはこの段階で一番ありそうに思えました)。また下家も「4を2個以上振っている」と想像します(この辺りは勘です^^;)。ということで、私が取った行動は「振り直しをします。2を残して”4”が4つでお願いします!」という常識外れの奇手でした。普通なら振り直しの際に残した数をビットするところを、あえて違う数をビットするという勝負手に出たのです。すると下家はあっさりこのビットを受けて「5が4つ」と宣言するではないですか(この瞬間私の頭の中では「下家が☆を2つ振っている!」と確信しました)。これに痺れた上家は悩んだ末に「4が5つ」と宣言します。さて、ここで私が先ほど振り直した目を見てみると、何と☆を振っているではありませんか(流石はスターマンw)!。十分な間と絶妙の呼吸で「☆4つ!」と高らかに宣言します。流石に下家は残り8個中4個が☆だとは想像ができません。当然のように「ブラフ」をかけてきます。果たして他のプレイヤーの手は、上家が「☆&4&3」、下家が「☆2個&3&5」でした(予想完璧!)。ニヤリと笑いながら☆をみせる私。この瞬間がブラフをプレイしていて最高に面白いですよね♪結局色々あって(やはりこの日はダイス運には恵まれていませんでした><)最後は負けてしまいましたが、見せ場十分の素晴らしいセッションだったと自負できる、満足のいく内容でした。ブラフ最高?♪

ということで、この日プレイした新作は同人ゲームのみという珍しいゲーム会でしたが、久々に面白いゲームを沢山プレイできたので満足度はかなり高い1日でした。たまにはこうして(新作以外の)古いゲームをプレイするのも良いものですね♪次回参加は暫く空きそうですが、またできるでけ沢山のメンバーをお誘いして長岡まで遠征したいと思います。byタカハシ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nbgc.blog63.fc2.com/tb.php/247-18d54ddd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。