ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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ゴールデンウィーク初日(中日!?)のこの日、長岡ボードゲーム愛好会さんの5月月例会が開催されるということで、NBGCの常連さんのNさんと一緒に参加させていただきました(いつも一緒に参加してくださっているAさんは残念ながら帰省中でした^^;)。いつもよりも早い午前中からの開催となったこの日の月例会でしたが、ゴールデンウィークということもあってかいつもの倍近い参加者(総勢13名!?)が終結して、とてもにぎやかなゲーム会となりました。

10DAYSヨーロッパ

1.10DAYSヨーロッパまず最初は2卓に分かれて、メンバーが揃うまで軽く時間調整ができる作品ということで、3人で『10DAYSヨーロッパ』をプレイすることに。『10DAYS?』系では「ヨーロッパ」は比較的新しいバージョンで、従来の「車」の変わりに「船」による移動が追加されているのが特徴です。この辺は最新作の「アジア」にも継承されていることから、かなり評判が良かったシステムだったのではないでしょうか?順番を入れ替えることができないことから、タイルの引きと初期配置がかなり重要な意味を持つこのシリーズですが、この「ヨーロッパ」に関してもそれは例外ではなく、特に2国間をつなげるのには非常に便利な「乗り物系」をどれだけ引けたか、あるいは上手に配置できたがが勝敗を分けるといっても過言ではないでしょう。今回のセッションでも初期配置で「乗り物系」を豊富に引くことができた私が、かなり完成形に近い形を作れたため、その有利性を生かしてかなり早い段階で勝利することができました。このゲームは、ルート選択に一度失敗すると修正するのにかなり苦労するので、はまる時はとことんはまる反面、あがれるときはかなりあっさりあがれるイメージがありますね^^;

勝利への道

2.勝利への道続いても、時間調整も兼ねて最近コンパクト版が発売された『勝利への道』を同じメンバーでプレイすることに。せっかくですので追加ルールとして新たに登場した「いじわる虫コマ」を採用することに。簡単なルールでパズル要素の高いシステムを楽しめるということで人気を集めたこの作品でしたが、今回新たに「いじわる虫コマ」を加えたことで、よりスピーディーでジレンマの多い展開が生まれることになっており、さらに作品の魅力を高めたといっても良いでしょう。実際この「いじわる虫コマ」に関しては、何か特別なコマが1つあればこの追加ルールを楽しめるので、コンパクト版以外をお持ちの方にも一度お試しいただきたい拡張ルールといえるでしょう。今回のセッションでもこの「いじわる虫コマ」が最後までドラマチックな動きをみせて、結局1点差で負けてしまいました。まさか最後に「マイナス点のタイル」を「返還しなければならなくなる」とは思いもよりませんでした。結局「マイナスをプラスに変えるタイル」を1枚無駄にした分が敗因でした。いやぁ?「いじわる虫コマ」は奥が深いですね?><

シュリレシュティレ

3.シュリレシュテレっこでこの日の参加者がごそっと終結したので、きちんと卓分けをしてゲームを遊ぶことに。こちらは私がインスト役を任された『シュリレシュティレ』です。私のたっての希望で念願の6人プレイとなりました。とにかく、ボードゲーム史上「最強」に近いほどの「ギミック」が必見のこの作品。個人的には運の要素が高ですし、かなり「馬鹿ゲー」であるとは思いますが(笑)、とにかくこの作品の「ギミック」を初めて見て驚かないプレイヤーは皆無といってもよく、「終始ワイワイ楽しめる作品」としては他に比類のない名作といっても良いでしょう。色々なミュージシャンと契約して、ランキングの上下によって得点を稼いでいくというシンプルさが、時にドラマを生み、多人数ゲームならではのカオスな状況を上手く面白さに変換している点は見事という他ないですね。流石に6人でプレイすると大きく置いていかれるプレイヤも出てしまいましたが、最後は上位3人がそれぞれ1点差の大接戦となり、一度は逆転された私がTOP2人のまさかの減点によって逆転勝利をしてしまい非常に盛り上がりましたね!

汝人狼なりか?

昼食後には冗談でリクエストしてみたら意外に希望者が多かったという『汝人狼なりか?』を全員でプレイすることに。インストを兼ねたお試しプレイでは「狼」を見事に引き当てた私が見事村人を食べつくして勝利しましたが、実際の本プレイでは「預言者」を引き当てながら最初の夜で食べられるといういつものパターンに(笑)。そして貴重な「預言者」を失った村人は、その後なすすべもなく狼に完敗してしまいました><そもそも今回は狼が3人いたので、昼間の村人のいけにえ選択を多数決で決める形式自体に問題ありだと早く気付くべきでしたね^^;

ボンベイ

4.ボンベイ気を取り直して(笑)、再度卓分けをして、こちらは私の持ち込み作品である『ボンベイ』を4人でプレイです。フランスはイスタリ社の新作でもあるこの作品でしたが、イスタリ社にしては非常にライト路線というか、非常にパズルライクなマネージメントゲームを短時間でまとめあげたような内容でした。手番に3アクションずつ行動するというお馴染みのシステムは、決して目新しいものではありませんでしたが、常に先々の展開を考えながら行動しなければならない辺りは流石はイスタリといったところでしょう。あいかわらず奇抜なカラーリングのコマは非常に雰囲気のあるものでしたし、5人までプレイできるという受け皿の大きさは月例会とかでは重宝される作品といえるでしょう。当初ルールを読んだ限りでは「先手番プレイヤーが有利」だと思えましたが、実際には最終手番のプレイヤーが上手く立ち回って、1点差(2位も同点、3位も1点差)で勝利するなど、ゲームバランスもきちんと取られていると感じられたのはかなり大きな収穫でした。また機会があれば是非遊びたい作品でしたね。

フィット

5.フィット続いては、他の卓がまだゲームを続けているようでしたので、軽く『フィット』をプレイすることに。大人気パズルゲームの「テトリス」をボードゲーム化したといっても良いこの作品は、特に新しい発見があるわけではないのですが、同じメンバーで手軽に楽しめるということで、特にこの日一緒に遊んだ方たちには好評でした♪あまり悩まずにテンポ良くサクサクプレイしたのも良かったのかもしれません。作者のライナー・クニツィア独特のジレンマとは少し毛色が違う点がなんとも評価しづらい点だとは思いますが、家族同士や、特にボードゲーム初心者と遊ぶ際などにはかなりの威力を発揮しそうな作品だと思います。この日のセッションでは、第3セットで+12点というかなりの高得点を稼ぐことができた私がそのまま逃げ切って勝利することができました。まぁこの作品は勝ち負けというよりかは、自分がいかにうまくブロックを積めたか(あるいは積めなかったかw)を楽しむものだと思いますけどね^^;

ロスバンディット

6.ロスバンディット続いては再度卓分けを行うことになりましたが、ここで途中抜けのプレイヤーが何名かおられるということで、少し変則的な卓分けを強いられることになり、私は少し休憩もしたかったので、同じような希望者と「2人用ゲーム」を遊ぶことにさせていただきました。まずはこれまたクニツィア博士の作品『ロスバンディット』です。クニツィア博士のデザインした傑作カードゲームの一つに数えられている『バトルライン』を同氏がダイスバージョンにリメイクしたこの作品。とにかく色々な点で『バトルライン』と酷似した点が見受けられますが、いかんせんダイスゲームであるので、最後はダイス運に左右されてしまう領域が大きく、せっかくのジレンマ要素も「運の要素」が大きくなってしまうとかなり薄れてしまいがちで、個人的には『バトルライン』が素晴らしすぎる反面、こちらはあまり好みには合いませんでした。唯一評価できるとすれば「『バトルライン』よりも短時間で遊べるという点」、あるいは「運要素で実力差をあるいていどカバーできる点」にあるとは思いますが、前述のとおりそのいずれも私の好みではないので、今後『バトルライン』を差し置いてコチラをプレイすることはないような気がしました。

もっとホイップを!

7.もっとホイップを!続いては、「2人用ゲーム」ではありませんが、2人でも楽しいという噂の『もっとホイップを!』を実際に2人で遊んでみました。実際前回この作品をプレイした際には、手番順によってスタートプレイヤーが回ってくる回数が違うという有利不利性とか、悩み抜いてケーキを分けなければならない反面タイルのめくり運の要素が大きい点など、不満点ばかりが見えたわけですが、今回2人で遊んでみたらそのいずれも大きく解消されていることがわかったので、かなり評価を見直したいと感じました。ズバリ、この作品に関しては、その切れ味、面白さ、運要素の比重等をすべてかんがみると、2人ないし3人がベストといって良いと思います。4人以上でプレイしても面白さは十分伝わると思いますが、あえて少人数でプレイすることこそ、この作品の魅力を最大限まで引き出せるといえるでしょう。この日のセッションでは最後まで勝敗がわからない感じでしたが、11点のケーキをかなりたっぷり食べた私が、ボーナス点の集計では負けていた分を、最後ギリギリで逆転することができました。わ?い♪

バトルスターギャラクティカ

8.バトルスターギャラクティカ続いては、この日のメインディッシュともいうべき『バトルスターギャラクティカ』を念願の6人プレイで遊ぶことができました。ここ数週間暇な時にコツコツ日本語化したのが遂に完成したのでこの日持ち込んでみたのですが、まさか6人プレイできるとは思ってもいませんでした。原作を知る方は少数でしたが、独特の世界観&ゲーム観をともに楽しんでいただいた皆様、本当にありがとうございました。ゲームの最中に「裏切り者」にされる可能性を秘めたこの作品、今回のセッションでも最初に2枚引いた(※2枚引かされるキャラ担当)「忠誠カード」では裏切り者ではなかったのに、よりによって2回目のチェックで見事「裏切り者カード」を引いてしまった私^^;、「今回こそは人類側で勝利してやる!」と意気込んで、実際そのとおり最高の展開で進んでいたのですが、これによっていわば「自分で築いた城を自分で破壊する」ハメに><結局序盤で人類側勝利のために頑張りすぎたのが仇となり(笑)、最後はほとんど人類側勝利に傾いたのですが、土壇場で悪の執念がまさかの展開を生みました。奇跡的なカードの引き、ダイスの目、タイルの引きによって一気に人類側を敗北に追いやってしまったのです。あまりの奇跡的な逆転劇に、勝敗が決した時点で思わず裏切り者同士でハイタッチをしてしまった私(達)でしたが(笑)、実際のところは「人類側で勝利したかった」だけに複雑な心境でした(爆)。それにしても色々な点でまさかまさかのプレイが続いたので、かなり楽しんでいただけたのではないでしょうか?長時間かかってしまいましたが、最後までお付き合い本当にありがとうございました。物凄く記憶に残るセッションとなりました!

スチールドライバー

9.スチールドライバー締めは軽く1時間程度の作品を!ということで、ワレス3部作の中から『スチールドライバー』をプレイすることに。私自身この作品に関しては「対プレイヤー」でプレイするのは初めてでしたが、ワレスノ作品にしてはとてもライトなシステムとなっており、確かに「1時間ゲームだなぁ」という印象を受けました。ただし、そうはいってもマニアックゲーマーの心を掴んで離さないワレスの作品ですから、ゲームとしては1級品の仕上がりをみせており、同じく鉄道株式ゲームとして最近注目を集めたばかりの『シカゴエキスプレス』と類似した内容ということもあり、これはフリークの間で人気を博しても納得の内容といったところでした。運の要素は全くなく、投資と収益のバランス、最終ボーナスに向けての計画性、実に色々な場面でシビアな判断を要求されると思うので、初・中級者でも十分についていけるシステムでありながらも、上級者にはなかなか勝ちづらいであろうと思われる点は評価が分かれると思います。ガッツリいいわけの効かないゲームが遊びたい人たちには持って来いの作品だと思いますが、ライトに勝ち負けを楽しみたいプレイヤーにはおそらく不向きといえるでしょう。この日は最後にとんでもないボーナスを叩き出して猛追したプレイヤーを運良くかわすことができた私が、なんとか逃げ切りで勝利しましたが、実際には逆転負けを喫していた可能性が高かっただけに反省しきりのセッションでした。次回はもっと上手くプレイしたいなぁと思います。


ということで、午前10時から終日楽しめたこの日の月例会は、常連さんに聞いても過去最高に近い参加人数だったらしく、終始にぎやかな会場の雰囲気が心地よい楽しいゲーム会でした。うち(NBGC)にもこれくらい参加者が来て下さると嬉しいなぁと思いますが・・・まぁチョボチョボでも地味に活動し続けることが大事だと思いますので、今後とも皆様よろしくお願いいたします。ちなみに来週(5月10日)にはNBGCの月例会があります。宣伝まで^^;byタカハシ
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