ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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前回の月例会テーマは「地図が出てくるゲーム」でした。古くは名作『ディプロマシー』などに代表されるように、いわゆるボードゲームとはその名のとおり「ボード」を使用して遊ぶものなのですが、その「ボード」自体が世界地図や特定の地域の地図になっているケースは多く、代表的な例としては「シミュレーションゲーム」などがその顕著な例だといえるでしょう。いわば広大な世界をテーブル上に縮小した形で提示することで、プレイヤーに一種の錯覚にも似たワールドワイドな視点をもたらすことで、「ゲーム」というバーチャルな環境をより身近に体感できるようになるといえるでしょう。今回はそんな「地図が出てくるゲーム」の中でも個人的に好きなゲームBEST5を選んでみました。一応当サークルは「ボードゲーム」を主眼に置いているので、できるだけ「シミュレーションゲーム」系は除くようにチョイスしたつもりですが、一部そのようなゲームと似た感覚のものも混じっています(笑)。まぁ「シミュレーションゲーム」も一種の「ボードゲーム」だと思うので御理解下さい。それにしても「重いゲーム」が揃いましたねぇ^^;

第1位:ブラス

ブラス栄えある第1位は、最近プレイした中では一番のお気に入りの『ブラス』です。名匠M・ワレスの近年の作品の中では一番の出来といえるのではないでしょうか?また(ワレスにしては)それほど難しいルールではないのに、ゲームの「深度」は非常に深く、大抵のプレイヤーであればゲームが終わったあとに「ああすれば良かったかな?」「こうすれば勝てたかも?」と反省すること必至で、リプレイ欲求が非常に高いのが特徴的といえるでしょう。様々な戦略性に富んだまさに経済ゲームの傑作といえます。またプレイ時間は長めなのですが慣れれば2時間以内で十分終わるゲームですので、通常のゲーム会でもあまり抵抗感を感じずにオススメできるのも良いですね。

第2位:インペリアル

インペリアル第2位は「ロンデルシステム」の1つの到達点を示した「株式ゲーム」の新たな地平『インペリアル』です。「シミュレーションゲーム」系の国同士の戦いと「株式」というテーマを見事に融合させ、「ロンデルシステム」という新しい手法を用いて高い次元でまとめあげたのはデザイナーの素晴らしい功績ですね。常にゲーム全体を見渡す大局観を持ちつつ、他プレイヤーを牽制する1手を要求されるこのゲームは、今までにない新しい感覚を与えてくれます。正直初めてこの作品をプレイする方は「とっつきにくい」と感じる人は少なくないと思いますが、一度その魅力を理解できればこれほど面白い作品は稀だと思うので、できれば根気良く遊んで欲しい作品でもありますね。

第3位:パンデミック

パンデミック第3位はそのテーマのリアルさというかある意味で着眼点の素晴らしさが光った『パンデミック』です。「バイオハザード」という非常に近代的なテーマをシンプルなルールでまとめあげたことで多くのファンを獲得しました。私がこのゲームの一番素晴らしいと思う部分はそのゲームバランスの良さで、とにかく「常にハラハラドキドキ」が味わえる点にあるといえるでしょう。最後の最後でアウトブレイクしてしまうケースが多く、「あと少しでクリアなのに><」と嘆いた人は数知れずいらっしゃることでしょう(笑)、多人数プレイながらも、その中身は非常にソロプレイに近いパズルゲームであるといえるのですが、にも関わらず人気が高いのはきっとそのせいでしょうね。

第4位:インドネシア

インドネシア第4位は非常に重厚なゲームを仕上げることで有名なスプロッターゲーム社の中でも独特の世界観とプレイ感覚が味わえるとして、隠れたファンも多い『インドネシア』がランクインです。普段あまり取り上げられることがないインドネシア地方を舞台に壮絶な会社合併の戦いが繰り広げられる密かに熱いゲームです(笑)。計画性の高さが問われるので、非常に悩ましい部分もある長時間ゲームといえるのですが、その長さを全く感じない程中身の濃い大人のゲームといえるでしょう。

第5位:乗車券メルクリン

メルクリンラストはお馴染み「乗車券シリーズ」から、シリーズの中でも最もゲーマーズゲームであると思われる『メルクリン』をチョイスしてみました。最近は「2~3人用」の『乗車券スイス』のバランスの良さに惹かれていますが、やはりゲームの「中身」の濃さに関してはこの「メルクリン」の方が一枚上だといえるでしょう。従来のチケットと路線以外にも旅行客が旅をするという得点方法が加わったことでよりゲームに立体性が増したと思います。ドイツが舞台ということで地名の認知度の低さからプレイアビリティは高くありませんが、歯ごたえは十分の「大作」といっても過言じゃないでしょう。
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