ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

2006/04123456789101112131415161718192021222324252627282930312006/08

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この日は親友S氏の自宅で2人用ゲームをしようということで、実に2回連続の「ふたげー会」の開催と相成りました。普段はどうしても2人用ゲームは敬遠されがちなので、こういった機会をたまに設けないと2人用ゲームがどんどん「積みゲー」になってしまうので私としてはかなりありがたい特例会です。午後から夜中まで長時間にわたって熱い戦いが繰り広げられました。

コールドウォーCIAvsKGB

1.コールドウォーCIAvsKGBまず最初は先日のふたげー会ではNさん相手に惜しくも敗北を喫したのでリベンジ!ということで(相手が違いますがw)『コールドウォーCIAvsKGB』からスタートです。エージェントを選択し、カードのコンボを繰り広げながら相手を打ち倒してくというこのゲームのシステムは『マジックザギャザリング』をプレイしたことのある人であればかなり好きなタイプだと思います。私もS氏も昔はマジックプレイヤーでしたので、こうしたカードゲームのコンボは大好物でもあります(笑)。この日のセッションではリベンジ!と意気込んでいる私を尻目に初プレイとは思えないほど華麗にコンボを決め得点を重ねてくS氏。最大で50点差以上つけられた場面もあったほどです。しかし、エージェントとイベントカードの数で優位に立つ私は、あきらめずに粘り強くジリジリとS氏に迫ります。そしてお互い最後の勝負に出たターン。お互いがカードのコンボを駆使しながらの一進一退の攻防が続いた結果、最後ギリギリで際どく勝ちを拾った私がエージェント「長官」の特殊能力(目的カードを追加で獲得できる)でなんと大逆転勝利をすることができました♪今回は最後の最後まで勝負の行方が見えない勝負でしたのでお互い凄く満足した戦いでした。このゲームは今後も定期的に遊びそうですね。

カルカソンヌ?街?

2.カルカソンヌ?街?続いては、R・クニツィア博士がそのゲームシステムに惚れこんでデザインしたという名作『カルカソンヌ』の2人用ゲームバージョン『カルカソンヌ?街?』です。『カルカソンヌ』がいわば無限に広がる可能性を秘めたゲームであったのに対し、このバージョンは「街」という閉鎖的な空間で戦いが繰り広げられます。また原作品に比べてタイルの接続がより容易にデザインされているので、配置のジレンマはさらに洗練されています。2人用ゲームでありため、相手の邪魔をするか、自分の得点を優先させるかの選択は常に念頭に置かなければなりません。この息苦しいまでの面白さは通常の『カルカソンヌ』とは比べ物にならない仕上がりを見せています。先日までは通常の『カルカソンヌ』を2人でプレイしていたS氏でしたが、本作品をプレイして改めてこのゲームシステムの奥深さを感じさせられたと感想を述べていました。今回のセッションでは途中で長距離の「道」を作っていたのに、見事S氏に相乗りされてしまった私が、得点的に一気に引き離すチャンスを失ってしまい、その後順調に得点を伸ばすS氏に対し、ついていけない有様で、最後ボーナスで猛追するも及ばず、見事に逃げ切られてしまいました><欲しいタイルが引けないシーンがあまりにも多すぎたのが敗因でした。

1960:大統領になる方法

3.1960:大統領になる方法続いてはこの日のメインディッシュであるところの『1960:大統領になる方法』です。実際のアメリカ大統領選挙もいよいよ佳境に迫っていますが、この作品はニクソン対ケネディのいわゆる史上空前の大統領選挙と呼ばれた1960年のアメリカ大統領選挙をテーマにしたカードドリブン方式の傑作カードゲームで、実は前回2人でプレイしたときも「こんなに面白いゲームは初めてだ!」と2人で感激したほどのゲームでした。凄まじいまでのカード効果、絶妙のゲームバランス、巧妙なシステムと、とにかく全てが面白い作品で、実際の選挙戦さながらの緊張感とドラマティックな展開が期待できるのがたまらないです。今回は前回とは陣営を入れ替えて、私がケネディ、S氏がニクソンでプレイしましたが、とにかくニクソン陣営のカードの引きが素晴らしく、ケネディは最終ターンまで東部の大票田を死守するのが精一杯で、ボード上はほとんど全て「ニクソンカラー」の「赤」一色で埋め尽くされる有様でした。しかし、最終ターンに起死回生のカードを引いた私は、それまで地味に裏書工作を続けていた利点を活かし、最後は一気に全米で演説活動を繰り広げ、ほとんど奇跡的な巻き返しに成功しました。最後の最後でカードの引きに恵まれなかったS氏は、裏書の効果の凄さを軽視していたという事もあり、テキサスを奪い返すという最後の抵抗をみせるも、圧倒的な得票数差で敗れることになりました。いやぁこんな展開になるとは私自身も思ってもいなかったので、驚きとともに改めてこのゲームの面白さを再認識しました。これは何回でも遊びたいですね。

ハンマーオブスカッツ

4.ハンマーオブスカッツ続いてはたまにはウォーゲームもプレイしてみようよということで、『ハンマーオブスカッツ』をプレイすることにしました。13世紀のスコットランド領内でのイングランド軍とスコットランド軍との戦いを描いたこのゲームは、シンプルな戦闘ルールと絶妙のゲームバランスからウォーゲーマーには人気の作品です。毎年強力な軍隊を再編成してくるイングランド軍(S氏担当)に対し、戦力的には劣るものの、地理的な優位を生かして自力を蓄えていくスコットランド軍(私)は序盤から前線をある程度決めながら、スコットランドの奥地に居座るイングランド側の貴族達を成敗&家来にしていきます。イングランド側はエドワード王を倒されるとその瞬間に負けるので、王自体が優秀なユニットでありながら前線に出さないチキンぶり(笑)を発揮したS氏の戦術はいずれも決定打にかける単発の攻撃ばかりで、徐々に形成はスコットランド軍に傾いていきます。それでもイングランド軍は途中特殊イベントカードを駆使して鋭い攻撃を試みるケースもあったのですが、これまた決定的なダメージを与えることができず、最後は全ての貴族達がスコットランド軍に味方したことをもってゲームセットと相成りました。普段からウォーゲームにはあまり慣れていないS氏でしたから、この日のセッションでも終始噛み合っていない印象は受けましたが、まぁその辺は慣れもあるんで致し方ないところではあると思います。本人はかなりウォーゲームに苦手意識を持ったようですが、世の中には他にも色んなウォーゲームがあるので、これに懲りずに機会があればまた挑戦してみましょう♪

シッティングブル&マニトゥ

5.シッティングブル&マニトゥ締めはR・クニツィア博士がトランプゲーム「ポーカー」のルールを元に様々なトランプゲームをデザインしてまとめた『ブレイジングエース』から、2人用ゲームとして紹介されている『シッティングブル』と『マニトゥ』をプレイすることに。いずれのゲームも5×5のエリアスペースにお互いにカードをプレイしていって、縦と横のラインで「ポーカー」の役を競うというシステムなんですが、博士特有のジレンマが良く効いたルールで、その斬新さからS氏は目を丸くして楽しんでいました。普段トランプといえば『大貧民』とか『七並べ』とかがオーソドックスな選択肢ですが、こういったゲームを知っているときっと喜ばれること請け合いです。特に2人で遊ぶトランプゲームとしては、他にも『クリベッジ』や『ジンラミー』等がありますが、このゲームもレパートリーに加えても良いでしょう。このゲームのルールが掲載されている『ブレイジングエース』はバネストさんで購入したのですが、残念ながら邦訳はされてません。でも高卒程度の英語力があれば簡単に読めるので興味がある人には是非オススメです。


ということで、この日は長時間にわたって2人用ゲームをしましたが、やはり何といっても『1960:大統領になる方法』が再プレイできたのが一番嬉しかったです。個人的に現時点における2人用ゲームの最高傑作はこの作品です。S氏もこのゲームは大のお気に入りなので、また機会を見つけてはバトルしたいですね。次回開催を楽しみにしたいと思います。byタカハシ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nbgc.blog63.fc2.com/tb.php/171-9dde7fec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。