ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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この日は例年「晴れる」確率がべらぼうに高いことで有名な国民の休日『体育の日』。ということでわが地元もその例に洩れることなく朝から素晴らしい秋晴れが広がったわけですが、NBGCの常連さんでもあるNさんと不健康にも自宅で2人用ゲーム会を開催しておりました(笑)。インドアバンザイ♪窓から降り注ぐ太陽の光と適度に涼しい秋風が実に心地よい一日でした。

頭脳絶好調ミニ

1.頭脳絶好調ミニまずは軽く頭の準備体操ということで、『頭脳絶好調ミニ』からスタートすることに。御存知クニツィア博士がデザインした傑作パズルゲーム『頭脳絶好調』の2人用バージョンです。もともとのゲームが2人でもプレイできるということもあって長らく購入リストには上がらなかった作品でしたが、きっとこのゲームにはこのゲームの良さがあると思ったので先日購入してみました。結果は見事大成功で、プレイ感は『頭脳絶好調』と全く遜色ないですし、2人用に限定しているので、本作よりもより駆け引き部分が強調されているのが気に入りました。総タイル数が違うので、本作を2人でプレイするよりもシャープな仕上がりになっているのもこれまたGOOD♪得点マーカーに小さな「ペグ」を使用し、本作の弱点でもあった「得点コマが動きやすい」という欠点もカバーされていてまさに至れり尽くせりな感じです。唯一の欠点は良くも悪くも「コマ(やペグ)が小さい」こと。これはある意味「ミニ」なんで仕方ない部分でもあるんですけどね(笑)。今回のセッションでは中盤で綺麗な絶好調コンボ決めることができたので、相手を8点のロースコアに押さえ込むことができ、見事勝利することが出来ました。

ツェ・クヴェオ!

2.ツェ・クヴェオ!続いては当ブログでも以前紹介したことのある新潟市のトイショップ『krtek』さんに先日お邪魔した時に購入させていただいた、故アレックス・ランドルフの『ツェ・クヴェオ!』です。巨匠が残した作品は数多く存在するのですが、こちらはあまりプレイも紹介もされない作品かもしれませんね。お互いに7色のコマのうち、こっそり選んだ1色ををリングのマスに移動させることを目的とするのですが、相手に自分の色がバレた時点でリングは相手のものになってしまうので、意外な心理戦が楽しめる隠れた秀作です。また基本ルールはいたってシンプルなんですが、あまりにもシンプルすぎるためフリークには物足りない印象を抱かせがちですが、バリエーションはいくらでも作れそうな感じがするので、その辺の作り方はさすがはランドルフといったところでしょうか。今回のセッションでは3連勝したことで気が緩んだのか、その後積極的にゲームを決めにいこうとしてしまい4連敗で大逆転負けを喫してしまいました。怪しい色を完全に絞り込むには難しいので、どうしても2択とかで勝負にいくのですがそう思うようにはいかないところが面白いですね。またその内遊んでみたいと思うゲームでした。

コールドウォーCIAvsKGB

3.コールドウォー CIAvsKGB続いては冷戦時代のスパイ活動をテーマにしたカードゲーム『コールドウォーCIAvsKGB』をプレイ。各プレイヤーは毎ラウンドCIAとKGBのエージェントをそれぞれ1人ずつ送り込み、勝利ポイントが得られる「目的カード」を奪い合います。基本的にはカードの大きさを競うゲームなので、カードのめくり運にかなり左右される部分があってその辺は非常に好みが分かれるところなんですが、各エージェントの特殊能力が非常に良くできているので(CIAとKGBのエージェントは基本的には同じ能力を持っています)、単純なめくりゲームではなく、非常に高度な駆け引きが楽しめるシステムにデザインされています。ということで今回のセッションでは序盤でかなりリードしたのですが、相手の暗殺者にエージェントを殺害されてしまう間に、徐々に得点的に追いつかれてしまい、最後はお互いこの「目的カード」を獲得すれば勝ちという状態にまでもつれ込んだのですが、ここでNさんの一世一代のギャンブル「マスタースパイ(相手が勝った場合に逆に目的カードを奪える)」の投入に見事騙されて、「やった?勝った?♪」と思っていたところを足元をすくわれました。いやぁ?お見事でしたネ><

パワー&ウィークネス

4.パワー&ウィークネス続いては、5世紀のイングランドを舞台にした本格陣取りゲーム『パワー&ウィークネス』をプレイすることに。イギリスのボードゲームメーカーとして近年頭角をあらわしてきたJKLM社の新作2人用ゲームでもあるこのゲームは、非常にシンプルでありながらスタイリッシュで奥の深い戦略性あふれるゲームでした。剣士ターンと魔術師ターンという2つの異なるターンを交互に行うという基本システムは今までにない斬新さで、陣取りゲームでありながらMAPの「エリア隣接」のルールがそれぞれのターンで異なるというシステムが素晴らしいですね。また詳しく説明するのはなかなか難しいのですが、勝っているプレイヤーが先行できないシステムになっているのもイイ感じです♪しかし今回のセッションでは残念ながらお互い初プレイということもあって、この見事なシステムをお互い活かしきれないような感じで私が終始一方的にリードしたままゲーム終了となってしまいました。本当ならもっともっと競り合うことは可能だったはずですね。いやぁ?このメーカーは初期の作品の頃にいくつかプレイしたのですが、ここまでの作品を出すようになったんですね?。当時から荒削りながらもなかなかのメーカーだなぁとは思っていたのですが、今後は要チェックなメーカーになりそうです。

カテドラル

5.カテドラル続いては2人用パズルゲームの秀作『カテドラル』です。様々な建物をお互いに配置していくというスタイルは『ブロックスデュオ』に近いイメージがありますが、こちらは配置のルールが非常にゆるいので、どちらかといえば変則的な囲碁みたいな感じのゲームです。自分の建物(及び外壁)でエリアを作ったら、そこは自分のエリアとして以後相手は侵入不可になるあたりはそっくりです。また相手のコマを1つ(だけ)囲み込むと、そのコマを取り除いた上でエリアを主張できるので、お互いそうならないように注意しながらプレイすることになります。私が持っているバージョンは全てのコマが木製のシンプルなバージョンなんですが、中にはリアルに街の建物をデフォルメしたコマをコンポーネントしたバージョンもあって、そちらはゲームが終了すると1つの街が完成して圧巻の迫力が楽しめるということで海外では非常に人気があるようです。またドイツの地方開催のゲームフェスティバルともなるとこの作品の巨大バージョンが展示されたりもするようです(もちろんプレイ可能です)。私は自分が所有する多くのゲームの中でも、最も木のぬくもり感じられるこのゲームが好きで、たまに引っ張り出してはよくプレイしています。やっぱこの暖かい感じがドイツゲーなんですよね♪

ツァール

6.ツァール続いては2人用のアブストラクトゲームとしては世界一有名な「ギプフシリーズ」最新作(そして最終作!?)でもある『ツァール』です。このシリーズ共通のコマの上質さと、練りに練られたシステムは相変わらず健在で、この『ツァール』はシリーズのなかでもかなりの高水準な出来だと思いました。実に今までのシリーズに出てきたシステムを総結集したかのようなこの作品はまさに最終作として恥ずかしくない仕上がりです。実際久々のセッションでしたが、プレイしている最中に何度も奥の深さを実感させられました。一手一手が実にシビアな選択を迫られるので、慣れてきたら制限時間を決めてプレイしたい印象も受けました。今回のセッションではお互いに序盤は様子見で手を進めていったのですが、相手に小さなミスがあって中盤前には私が少しリードしていました。ところが色々考えると、リードが必ずしもリードになっていないことに気付かされたのが終盤に差し掛かったときでした。このときはこのゲームの奥深さに本当に感心させられましたね。最後は恥ずかしい見落とし(簡単な即詰みを逃してしまいました><)もあったのですが、何とか無事勝利を拾わせてもらいました。

指輪物語対決

7.指輪物語対決1締めは久々のこのゲーム『指輪物語対決』です。ドイツ版『軍人将棋』ともいえるこの作品は、今やクニツィア博士のデザインした2人用ゲームの代表作といっても過言ではない作品です。一見ほとんどでたらめに近いキャラクター能力でありながらこれほどのゲームバランスを作り上げたのはさすがはクニツィア博士といったところでしょうか。また「指輪物語」の原作にも非常にマッチしていて、ゲームシステムと原作のストーリーがこれほどまでに見事に絡み合った作品も珍しいことでしょう。その完成度の高さとしては群を抜いている感があります。このゲームはライトサイドとダークサイドであまりにも違うので、2回1セットでプレイすることが基本となっています。最初のセットはNさんがライトサイド、私がダークサイドでプレイしました。序盤トロルで相手キャラを蹴散らし続ける私に押され、領地内に次々と侵入を許すNさんでしたが、徐々に盛り返し、何とかモルドールへのルートが見えてきたところまでは良かったのですが、ほとんどのキャラの正体がばれてしまったことで、最後はフロドが単独で山越えにチャレンジしているところに私がナズグルを襲撃させてゲームセットでした。

8.指輪物語対決2気を取り直しての2戦目はサイドを入れ変えて、今度は私がライトサイド、Nさんがダークサイドでした。今回は意表をついてハルステン(モリアのすぐ手前)にフロドとサムを配置した私に対し、定跡通りモリアに守護神バルログ(モリアに配置すると抜け道を使用不可にできる)を配置するNさん。完全に作戦ミスだったのですが(笑)、特攻野郎ボロミアや頼れるジジィことガンダルフの尊い犠牲とかもありながら(爆)徐々に優位を気付いていく私に対し、なかなか有効な一手が打てないNさん。とうとう痺れを切らして強キャラのスパイダーを突っ込ませたのですが、それを退却でアラゴルンが見事にかわした手が決定打でした。以後、戻るに戻れなくなったスパイダーは単なる無駄コマとなってしまい、あとはナズグルでフロドを狙い打つしか手がなくなった時点でほぼ勝負は決まっていましたね。フロド代理のサム君が見事にナズグルをホームランしてゲームセット。この結果両サイドで連勝したのでゲームは私が勝利することができました。このゲームはやはり面白いですね?。久々&Nさんは初プレイ(!?)ということもあり、バリアントカードは使用しないバージョンでプレイしましたが、それでも十分に楽しめました。今度は是非バリエーションカードも含めてプレイしたいですね?。


ということで都合7ゲームもプレイしてしまい、全てのゲームが終了したときにはすっかり夜になっていました。夕飯は我が家のつたない夕食の残り物を2人で食するというものでしたが、終日楽しめたのは嬉しい限りです。急なお誘いに答えてくださったNさんには感謝感謝です♪また機会があればよろしくお願いいたします。それでは次回またお会いしましょう!byタカハシ
コメント
この記事へのコメント
こんばんわ、パワー&ウィークネスが面白そうですね。日本で手に入るのかな?
2008/10/17(金) 01:26 | URL | 十口公樹 #-[ 編集]
私はバネストさんで購入しました。

元々JKLMはバネストさんが見つけてきたメーカーだったと思います♪

とりあえず現時点で在庫は3個あるようですよ^^;

好みが分かれるゲームだと思うので、正直手放しでオススメはできないのですが、この手の叩きあいゲームが好きであれば面白い作品だと思いますよ!
2008/10/17(金) 02:43 | URL | タカハシ #-[ 編集]
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