ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先日、我がNBGC唯一のスタッフ要員でもあるスギハラ氏の自宅で、彼と彼の友人達とゲーム会をしました。

既に互いに顔なじみのメンバーなのですが、ずいぶんと久しぶりの自宅ゲーム会でした。それほどたいした数のゲームをこなしていませんが半日楽しく過ごすことができました。

乗車券メルクリン
20061121163905.jpg最初はリクエストがあった『乗車券メルクリン』をプレイ。
この乗車券シリーズ最新作は、かなりのゲーマーズゲームに仕上がっているのですが、この日のメンバーは今までの乗車券シリーズは既にプレイしている人たちばかりなので、新しいルールなどのインストは物凄く簡単にできました(笑)。
早速プレイをはじめましたが、初手の乗車券(目的地カード)の引きがあまり良くありません。色々悩みましたが、仕方なく短い路線を多く引き、乗車券を全部完成させると同時に旅行者のチップをより多く集める(これが『メルクリン』の一番の新要素ですね)作戦をとることにしました。
今まで私の『乗車券』シリーズの一貫した作戦は、長い乗車券を1本と短い乗車券を数本、そしてできるだけ長い路線を引いて得点を稼ぐ(最長路線ボーナスを含む)というものでしたが、この最新作『メルクリン』では必ずしもその作戦が最善ではなく、いかに乗車券を完成させるか、旅行者でチップを獲得するかも重要な戦術になっています(最長路線の代わりに最多乗車券完成ボーナスに変更になっていたりします)。今回の作戦は私にとっては初の作戦です。なお上記以外の『メルクリン』における主な変更点(というか作戦上の注意点)は、今までは機関車(俗に『レインボー』と呼ばれるオールマイティカード)を多く獲得するために山札からランダムに2枚引く作戦が有効でしたが、本作品では列車カード以外のカード=旅行者カード(路線を引くには関係が無いカード)が含まれているので、必ずしも山札からではなく必要なカードを場から獲得する必要が生じています。さらには、今までの乗車券シリーズでは中盤や終盤には手を出しづらかった乗車券が、比較的完成しやすくなっているので、上手くいくと一気に20点以上増える場合もあり、これらの絶妙な変更点がゲームの質をより上質なゲームへと見事にバージョンアップしているといえます(したがって真剣に勝利を目指すプレイをするには乗車券の完全暗記が必須となりますが、そこまでやりこむのも考え物です^^;もちろんゲーム所有者の私もそこまで踏み込んではいません)。
さて、実際の結果ですが、思惑通り短い路線を繋ぎつつタイミング良くチップを獲得していくことで盤面有利に展開していったのですが、やはり乗車券の数が不足していてボーダー(160?170点くらいと見ています←4人プレイ時)には届きませんでした。
逆に勝利したのは長距離乗車券を4本完成させ、都合8つもの乗車券を完成させた方が勝利(凄いですね!)されました。いくら4人プレイは乗車券を完成しやすいといっても、長距離4本は私の知る限りでは新記録です。まぁほとんど路線が重なっている&邪魔されなかったという幸運があったとはおっしゃっていましたが^^;。
なお、途中でスギハラ氏が『メルクリン』における面白い作戦を思いついたといっていましたが、本人のために秘密にしておいてあげます(笑)、←ちなみにいろいろと計算してみたけどやはり難しそうです。初手の乗車券選択でばれそうだしねw

モルゲンランド
20061121163922.jpg続いて少し前のゲームになりますが、目隠し競りの秀作『モルゲンランド』をプレイ。
目隠しの競りですが悩みどころも多く、インストも含め少し長めのゲームとなってしまいましたが評判どおりの面白さでした。
「特殊カードがあるゲームでは必ずその特殊カードを引け」という私の持論どおりw、序盤は財宝よりもカードを優先しました。
このゲームは思うに最初のラウンドが非常に重要で、ここでアーティファクトを入手できるかどうかで大きく勝敗に関わるだろう。そして、最初はプレイヤーは魔法しか唱えられないことからも、初順に限っては魔法カードが重要であろう、と考えたわけです。ところが、思惑通りに魔法カードを引いたはいいのですが思うような良いカードは引けませんでした。これは幸先が悪いと思っていたのですが、何故か他のプレイヤーは、財宝に目がくらんで(笑)あまり宮殿には手を出していません(思うにインスト時に序盤は財宝確保が重要!と説明したせいかもしれませんw)。この隙にすかさず宮殿にチップを置いた私は、結果として2枚ものアーティファクトを難なく獲得することができ、一気に有利な立場になります。
そうなるとあとはその優位な立場を利用して色々と悪さをするだけです(爆)。魔法を唱えたり、空飛ぶじゅうたんに乗って颯爽と登場してみたり、数字マーカーを分身させようとしてみたりして、相変わらず財宝は少ないのですが着実にアーティファクトを獲得していきます。
結局最終的には8枚のアーティファクトを獲得して単独上位で勝利しました(2位が7枚だったのでギリギリではあったのですが^^;←ちなみに2位のプレイヤー(スギハラ氏)も初順で有効なアーティファクトを獲得してました)。全て作戦通りでしたね。
このゲームは「目隠し競り」のゲームとしてはかなり完成された水準のゲームだとは思います。ただ個人的にはチップの数が1枚くらい少なくても良かったかな?と思いました(あくまでも個人的な感想です。バランス的にも現状の枚数がベストなんだと思います)。こういったシステムに関しては好き嫌いはあるでしょうけど、是非一度はプレイしてみる価値があるのではないでしようか。

シャーク
20061121163937.jpg最後は『シャーク』をプレイ。
『モルゲンランド』が意外と時間かかったのでこの日は都合3ゲームのみのプレイとなりました。したがってこのゲームが締めのゲームとなりました。
ラベンズバーガー版は以前の版に比べてビルの配置エリアが変更されていて、中央にシャークエリアと呼ばれる激戦区が作られています。その結果以前の『シャーク』だとバラバラにビルが配置されてダラダラしがちだった展開が、中央に集結することでだいぶ改善されています。おそらくこのラベンズバーガー版が『シャーク』の完成形ではないでしょうか。
さて、序盤で所持株の目が出続けたことによって有利に展開していたスギハラ氏を3人が包囲する展開となり、少し苦しくなったスギハラ氏が自分の所持株の色を絞って勝負に出たまでは良かったのですが、そこからの出目が不運でした。そうしてスギハラ氏のメインカラーの青のビル郡に黄色の巨大ビル郡が接近したことで一気に場が緊張します。
青が危険な雰囲気を逸早く察したプレイヤーは早々に売りぬけを図ります(まるでインサイダー情報を得ているかのごとく俊敏でしたw)。
そして長らく自分の望む賽の目が出ないことで完全にゲンナリモードに入っていたスギハラ氏が決定的なミスを犯してしまいます。「自分で自分の色を潰しても、そのプレイヤーは株価暴落の被害を被らなくて良い」という決定的なルールを失念した彼は、その最大のチャンスを逃してしまったのです(思うに彼は理想の「目」を期待しすぎたんだと思います)。彼がコマを配置した後にそのことを説明するとようやく事の重大さに気づいたようでした(途中で「このゲームのコツがわかった?!」とかいっていたのに…^^;)。
そうなると彼は観念したかのように青の株を買い足したのですが、やはり運命の女神は二度と彼には微笑まず、すぐ次の手番である私が決定的な目を振り、青の会社の株は大暴落、あわれ彼は破産寸前まで転落してしまいました。
結局、彼が破産したことで失った各種の売り切れ状態だった株を一番多く拾った私が(まさにハイエナのようにひろいましたとも^^;)、インサイダー取引で大もうけしたプレイヤーを抑えて勝利しました。このゲームは株ゲーとしてはサイコロの目で全てが決まってしまうので、かなり大味な感じがしてしまいがちですが、それなりの大局観をちゃんともってプレイすればある程度の勝負はできます。現にこのセッションでは最終的に決定的な目を振った以外は私の賽の目は実に酷いものでした。
あいかわらずサイコロを振るゲームは苦手ですが^^;どんなゲームでも「あきらめたらそこでゲームは終わりですよby安西先生」ですw
常にどんな場合でも何かしらの手はあるものです。
こういうある意味自分の不運さを呪いながら続けていくゲームwはたしかに厳しいものがあるでしょうけど、こういうゲームをプレイすることで、実社会でも役に立つような多くのことを学ぶことができるのではないでしょうか。何か偉そうなことをいっていますがこれは単なるスギハラ氏への「なぐさめ」です(笑)。どうかへこたれずに頑張って下さい。

そして全てのゲームが終了した後はボードゲームや一般の電源アリゲームの話などで盛り上がりました。スギハラ氏は少し体調が悪いようだったので、この日は早めにお開きとなりましたが、非常に楽しい時間でした。またこのような自宅会は近いうちにしたいですね。byタカハシ

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