ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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GW真っ只中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?「今日からようやく連休スタートだよ」という方も、「既に大型連休に入ってるもんね?」という方も、あるいは「休みなんて全くないですが何か?」という方も(笑)、いろいろといらっしゃるとは思いますが、先日GW中のゲーム会として山形で開催された4県合同のwゲーム会の模様をお伝えいたします。もともと隣県のゲームサークルの方々とは交流を持ちたいなぁ?と思ってはいたのですが、なかなか機会がなくどうしても二の足を踏む状態でいたのですが、今回「Table Game in tha World」の管理人でもいらっしゃいますおのさんの呼びかけに答える形で、遂に念願のお隣の県のゲーム会に参加することができました♪。既に5月に入って全国的にも汗ばむほどの陽気が続いていますが、この日もピーカン(死語w)で山形へ向かう車中はクーラーをつけるほどでした。新潟からの参加者は私を含めてNBGCの常連さんのお二方とスギハラの4人。何とスギハラにいたってはこの日は半そでという「1人夏状態w」だったのですが、結果的には彼の選択は大正解でした(最初馬鹿にしてゴメンネ^^;)。実は前日の夜も暑くて寝苦しかったせいか、私自身あまり睡眠が良くとれておらず、正直長時間の運転は不安だったのですが、おかげさまで天気が良かったので運転もそれほど苦にはならず、快適なドライブで山形に着くことができました。

そして我々がゲーム会の会場でもあるおのさんの実家に到着したときには、既に仙台や福島から参加されている方たちがセッションを始めていらっしゃいましたので(何と!この日は会場でもある山形県人が一番少ないという現象が起きていましたw)、とりあえず軽く御挨拶をして見学をすることに(ちなみにプレイされていたゲームは『メトロポリス』でした)。すぐにゲームが終了したので、再度自己紹介を済ませたところで、さっそく2卓に分かれてゲームをすることになりました(この日は残念ながらホストのおのさんが所用で参加が遅れるということでした)。

交易王
1.交易王まず最初に選ばれたのはR・クニツィア博士の最新作で各方面の評判がすこぶる良い『交易王』を何と2卓同時に行うことにしました。基本的にはカードゲームなんですが、相変わらずジレンマの要素の大きい内容で、他のプレイヤーとどういった形で差をつけていけば良いのかが最初はピンと来ない感じだったのですが、ゲームが進むにつれてその辺はだんだんと理解することができました。自分の状況を良くするためのカードを購入することもできるのですが、購入するにはお金が必要で、このゲームは最終的に手元にいくらお金が残っているかを競うため、カードを購入することは勝利点では(一時的に)一歩後退を示すことにもなります。今回のセッションでは全プレイヤーが牽制をしあうことで、カードのプレイが少なかったせいか決算自体があまり発生せず、勝利点を獲得する人が少なかったため、うかうかとカードに手を出しづらい状況に陥ってしまいまいました。結局最終的には1人出遅れたプレイヤーが、ほぼ同率で並ぶ他の3人の誰を勝たせるかのキングメイカーになってしまいセッションとしては少し残念な結果に。各方面の評判が良かっただけに個人的にも少し肩透かしをくらった感じではありました。ところがもう一つの卓では決算の嵐だったようで全員がカードを購入しまくるという展開となり、こちらは非常に盛り上がっていました。う?んやはり展開(というかプレイヤーw)次第では面白いゲームなんでしょうね?^^;。個人的に強力なカードだなぁ?と思っていた「決算時に+2点」のカードを購入された方が案の定勝利されていたようです。

魔法にかかったみたい
2.魔法にかかったみたい続いては再度メンバーを入れ替えて、こちらは5人でアレアの新作『魔法にかかったみたい』をプレイすることに。シリーズ的には「中箱」でしたが、このシリーズは「中箱」であっても中身が濃いゲームが多いので(例:『ルイ14世』)、期待は大きかったです。実際に箱の中にはボードは入っておらず、カードと各種のアイテムコマのみというシンプルさだったので最初は少し物足りなげだったのですが、ルールのインストを受けた時点でこのゲームは面白そうだと思いました。12枚の中から5枚カードを選び、それぞれのカードについて「大きな効果」と「小さな効果」を受けることができるのですが、「大きな効果」は1つのカードについて1人しか得ることができない(後から宣言した人が効果を得ることができます)ので、自分より後の人が同じカードを最初の5枚に選んでいるか、あるいは「大きな効果」を得てしまうと、次のスタートプレイヤー(スタートプレイヤーは必ずいずれかの手持ちカードの「大きな効果」を宣言しなければならないので不利)になってしまうので、あえて「小さい効果」を宣言することはこのゲームの重要な戦術の一つになっています。とにかく悩ましくも面白いシステムで、個人的に非常に気に入りました。カードの雰囲気もわかりやすく(一部釜の識別はもう少し工夫して欲しかったですが^^;)抜群でタックスシールも全然いらない感じです。この手のゲームではありがちなダラダラ感も全くなく(多少悩む要素はありますけどねw)、ある種カードゲーム特有のスピード感もあってとても良かったです。1つ残念なのはタイトルが可愛すぎること(笑)。『魔法にかかったみたい』って、女の子が恋に落ちたときに言うセリフですよね(笑)。

パレード
3.パレード続いては、もう一方の卓のゲームが終わっていなかったので、遅れて来られたおのさんを交えて同人ゲームの『パレード』を6人でプレイすることにしました。各色0?11までのカードを順に並べていくのですが、置いたカードの数字分より後のカードで、置いたカードと同じ色のカードと置いたカードの数字以下のカードは全て引取らなければならないというシステムは(失礼ですが)同人ゲームとは思えないほどのアイディアで、ドイツゲームと比較しても全く遜色のないものだと思いました。カードのイラストも「不思議の国のアリス」をテーマにしていてとても上品です(ただどうしても質的には難がありますが^^;)。ゲーム終了時の得点決算も各色一番多く獲得している場合は大幅に得点軽減になるので、その辺も良く練られたシステムだなぁ?と感心させられましたが、いかんせんこのゲーム。6人でプレイするには問題があるようです。というのも6人いるとどうしても自動的にカード運の良い人・悪い人が出てしまい、通常ですと「あえてカードを引取る」という戦略もあると思うのですが、この場合はなかなかその作戦で勝つのは難しいように感じました。せっかくのルールが無駄になった感じもしたのでその辺は残念でした。少ない人数でプレイするか、最終的に各色で最多の場合は失点をゼロにするとか、あるいは一定のボーナスをつけるとかすると良いかもしれません。

狩って獲って
4.狩って獲って続いてはもう1ゲームできるでしょうということで『狩って獲って』をプレイすることに。裏面が森のイラストになっている各種の動物カードをめくっていって、誰かが「狩りをします」といって手札をプレイしたら全員で一斉に場にある同じ動物のカードを取り合う(奪い合うともいうw)という単純なゲームなんですが、大人がプレイすると全然微笑ましくないピリピリとした緊張感が漂うゲームとなってしまいました(笑)。「同時の場合は先にその動物の鳴き声を叫んだプレイヤーを優先とする」というルールがあるのですが、カメやザリガニなど半分くらいが鳴き声不明の動物たちなので、もはやルールは実際にあってないような感じです。ゲーム終了時は手札からプレイされた回数がそのままその動物の点数になるという、いわゆる『キングルイ』方式ですので、最後は思いがけずに価値が高騰する動物も出てきたりして意外にもかなり盛り上がりました。皆さんお目当ての動物は必死で取り合いますので、「大人気無い」プレイも各地で続出し、スギハラにいたっては目の前で私とおのさんがヘビのカード1枚を物凄い勢いで「シャーシャー」いいながら必死で取り合っている姿を見て愕然としたらしいです(爆)。そして実際には今回のセッションの結果は抜け目無く各種の動物カードを獲得した私の大勝利でした。ということは、結局私が一番大人気無かったということなんでしょうね?^^;

いいセン行きまSHOW!
5.いいセン行きまSHOW!続いては、せっかくですので全員でプレイできるゲームということで、これまた同人のゲームではあるのですがクイズゲーム形式のいわゆる『ワードゲーム』でもある『いいセン行きまSHOW!』をプレイすることに。各お題に数字で解答し、全員の回答を並べた上で一番平均値を書いたプレイヤーが得点。一番大きい数字と小さい数字を書いたプレイヤーが失点というある種どこかで聞いたルールですが(これに似たワードゲームは何回かプレイしたことがあります)、この手のゲームは問題次第ではとても盛り上がるのでサークルとかでも重宝しそうです。今回は10人で2週(都合20問)したのですが私は何と5勝2敗の素晴らしい成績で優勝しました。ゲームが始まる前には私に対し「あんたみたいな人には不向きなゲームだね」といっていたスギハラが見事最下位(爆)。彼の回答で一番笑ったのが「いわゆる豪華な食事とは何円以上の食事をいいますか?」という問いに対し答えた「799円」。思わず「チャーシュー麺かよ!」って突っ込んでしまいまいしたw(他の人はほとんどが4桁)。こんなところにも格差社会が^^;。なんか「799円」というのが微妙に小細工した感じもして(「あえて俺は「800円」にしなかったぜ!」みたいな)さらに貧乏臭さをかもしだしていますよね^^;

トレジャーボックス
6.トレジャーハンター続いては再度メンバーを入れ替えて、こちらはさらに同人ゲームの『トレジャーボックス』をプレイすることに。最初持ち主の方にインスト(といよりルールブックを読んでいただくこと)をしていただいたのですが、全員全くといって良いほどシステムを理解できず(笑)、とりあえず実地検証しながら第1ラウンドを軽くテストプレイしてみました。すると、なるほど実際にプレイしてみるとルールもさほど難しくないことがわかります(やはりこの辺が同人ゲームの同人ゲームたるゆえんでもあるのでしょうか^^;)。実際には宝箱の中身を仕込むプレイヤーと、どの宝箱に何を仕込んだかを推理する他のプレイヤーとの対決というシステムがメインのこのゲーム。ある程度宝をGETして稼いだらラウンドの途中で離脱も可能というものなんですが、実際には同じような「いこかもどろか」系の『ダイヤモンド』と比較して、必ずどこかの宝箱には「当り」が入っていることが明白な分、戻りづらいシステムになっているのが個人的には気に入りました。また最後に大逆転する要素も大きいので結構大味なバランスでありながら見事にゲームとして成立していると思いました。難点としては、やはりコンポーネント部分でのチープさは否めず、また改良の余地もまだまだありそうだったのが残念な点でした(同人ゲームにそこまで求めるのは酷だと思いますが)。それでもこのシステムできちんと製品化されればもしかしたら一定の評価を受けても不思議じゃないのでは?と思わせる何かがあるゲームでしたので、今後もこういった同人ゲームには少なからず期待したいですね♪。

メトロポリス
7.メトロポリス締めはこのゲーム。『ケイラス』、『イスファハン』、『アミティス』とここ数年飛ぶ鳥を落とす勢いのゲームメーカー「イスタリ社」の新作ということもあって、先日のゲームマーケットでも話題になっていた『メトロポリス』です。個人的に大好きなメーカーの新作ということもあってかなり期待はしていたのですが、正直期待ハズレの部分が大きかったです。普段私はゲームに対してほとんど悪い評価はしない方なんですが、あえて好きなメーカーである分、今回は辛口でいきたいと思います。このゲームは恐らく現時点ではイスタリ社のシリーズでは一番面白くないゲームといえるでしょう。競りの要素と、コマの配置の要素を複合させた新システム自体には目新しさを感じる反面、基本的にはパズルゲームでもあるため、ゲーム全体を通じて常に息を抜ける状態が無く、また詰め将棋的に将来の予想をしていかなければならないのはプレイヤーに多大な負荷をかけていて、システムのシンプルさと反比例する形で重苦しい展開が続き、ゲームの雰囲気&テンポが非常に悪いです。また近未来を表現したボードの視認性もお世辞にも良いとはいえません。前々回の『イスファハン』が非常に良かった分、『アミティス』は少しその反動を受けた感がありましたが、今回の『メトロポリス』は明らかにメーカーの失速を感じました。非常に期待しているメーカーだけに次回作は慌てずゆっくりと再起を図って欲しいところです。実際のセッションでは最後は案の定詰め将棋状態になりましたがなんとか勝利することができ、一応優秀の美は飾ることができました。


ということで、今回のゲーム会は戦前の予想通りゲームマーケットやメビウス便の新作が中心でした。普段新潟にいればなかなかプレイする機会が少ないゲームも多かったので個人的には非常に満足のいく中身の濃いゲーム会でした。またおのさんをはじめとする隣県のボードゲーマーの皆様とも暖かい交流を深めることができたのが一番の収穫であり、喜びでもありました。またこのような機会があれば是非積極的に参加していきたいと思います。今後ともどうかNBGCをよろしくお願いいたします(是非ウチのゲーム会にも参加してみてください♪)。

オマケ
帰りの車中では、私の眠気覚ましも兼ねて「大人のしりとり大会」が開催されました(笑)。今回のルールは「1.基本的にカタカナであること」、「2.手でさわれるものであること」、「3.4文字以上の一般名詞であること」でした。制限時間は各自およそ1分、パスは3回までOKで、結構白熱した戦いが繰り広げられました。そのおかげかどうかわかりませんが思ったよりも新潟には早く着いたので(笑)、最後は反省会も兼ねて「びっくり!ドンキー」で食事会をして解散でした。長時間の運転(としりとりw)でヘトヘトでしたがとても充実した一日でした♪。byタカハシ
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