ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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先日久しぶりに(ほぼ2ヶ月ぶり!?)に開催されたOASE新潟さんの3月月例会の模様をお伝えいたします。今回はいつもと違い土曜日開催であったにもかかわらず、久々の開催ということもあってか、いつもの常連さんを中心に多数のボードゲーマー達が会場に集結しました。

順風満帆
1.順風満帆まず最初にプレイしたのは、先月のNBGCのオススメゲームでもあった『順風満帆』ですね。ちょうど先月のうちの月例会のテーマが「船が出てくるゲーム」ということもあって、このゲームをフューチャーしていたのもあるのですが、いかんせんカードゲームであるにもかかわらず物凄い長時間ゲームということで今までプレイ機会にはなかなか恵まれていませんでしたが、今回ようやく日の目を見ることができてほっとしています(笑)。とにかくルールを読んだ時点で「コリャとんでもないゲーマーズゲームだなぁ?」と思っていたのですが、蓋を開けてみると、更にそれ以上に奥の深いゲームであることがわかりビックリしました。基本的にカードの競りを中心システムに据えていることで全体的に重いゲームであると同時に、随所にゲームコントロールをプレイヤーに強いてくるので、カウンティングを初めとする、ありとあらゆるゲーム的要素を常に念頭に置かなければならないハイスペックさは、もはや芸術的といっても過言ではないでしょう。正直インスト込みで3時間かかったこのゲームは、非常に面白いゲームであることは間違いないのですが、再戦は慎重に選びたいと思います^^;実際のセッションでは、序盤で資金を貯めた私が終始ゲームをリードする形で他のプレイヤーのマークを受ける展開でしたが、最後は複数のプレイヤーの見落としもあって一気にゲームを決めにいくことにできました。個人的にまだゲームが続くことを前提でプレイしていただけに、勝たせてもらった感は非常に強いのですが、まぁ今回はほぼ全員が初プレイですのでその辺は仕方がないところかもしれませんね^^;。いやぁ、ひさびさに歯ごたえのあるゲームでした。


アグリコラ
2.アグリコラ続いては、本日のメインディッシュ。『アグリコラ』です。既に海外では絶大な人気を博しており、各方面の評価も非常に高いこのゲーム。先日ようやく日本に上陸したばかりということもあって、早くプレイしたくてたまらなかったゲームでもあるのですが、いかんせんこのゲーム。箱庭ゲーム(自分のプレイエリアの環境をひたすら良くしてくタイプのゲーム)の決定版ということもあって、コンポーネントの数が尋常じゃありません。なんと、カードにいたっては300枚を越える(しかも同じカードはほとんど無し!)というモンスターぶり。当然全てドイツ語でかかれているのでゲームを円滑にプレイするには300枚以上のタックシールを1枚1枚貼らなければならないという地獄の作業をこなさなければなりません(笑)。私自身、最初この作業を一人で始めたのですが、生まれて初めてボードゲームの準備で挫折してしまいました(お手伝いしてくれたY君ありがちょ?♪)。そして先日やっとのことで準備が整ったので、ギリギリ今回の月例会に間に合った次第です。今回は全員初プレイということもあって、基本デッキのみを使用したテストプレイでしたが、とにかく感想としては「面白い!」の一言でした。私の個人的な趣味としては、今まではこの手の「他人に干渉する要素が少なく、ただひたすら自分のことだけを考えるタイプのゲーム」は嫌いなジャンルだったのですが、このゲームに関しては、もはやそういう勝負を抜きにして単純にゲームを楽しむことを目的としていることが明らかということもあって、はじめて勝負を度外視して楽しめるゲームに出会った感じがしました。まさに箱庭ゲームの「決定版!」といえるでしょう。実際のセッションは1人序盤から家族を増やすことに成功した私が行動数の多さからゲームを圧倒し、50点近い得点を稼いで圧勝したのですが、とにかく勝ち負けよりもゲームの過程が楽しかったので(初めて他人のプレイも楽しそうだなぁ?と思えたり、へぇ?と感心したりできました)、個人的な満足度もいつもの倍以上あった感じがしました。これは近いうちに是非再戦したいゲームの筆頭ですね♪。

パトリツィア
3.パトリツィア続いては、長いゲームが続いたのと、時間があまり残っていなかったので、ライトなゲームをいくつかチョイス。まずはシャハトの新作『パトリツィア』です。シャハトが得意とする「陣取りゲーム」で、この手のジャンルが好きな私としては少し期待していたのですが、すっきりとまとまった感のあるルールの割には「陣取りゲーム」らしく他人と直接絡み合う要素が少なかったので(いや、正確には絡む要素は十分あるのですが、ゲームをコントロールする過程で絡むというよりかは、本当に直接的に他人を攻撃するだけで、ピンポイントで特定のプレイヤーを対象にとることが非常に難しい印象を受けました)、思っていたほどの感動はありませんでした。やはり4人でプレイしたのも原因かもしれませんね(実際同じようなシャハトの「陣取りゲーム」の傑作『王と枢機卿(あるいは『チャイナ』)』は3人がベストといわれています)。このゲームももしかしたら3人がベストなのかもしれません(ボードも両面あって5人までOKなんですけどね^^;)。また全体的にルールをシンプルにした分、カードのめくり運に左右される部分が大きいので(特に最終的なボーナスとして得られる人物を複数集めることができるカードは強烈!)、純粋に思考ゲームを好むタイプのプレイヤーにはあまりウケがよくない気がします。このように評価はわかれそうですが、逆にいえば「ボードゲーム初心者にはわかりやすくて好評」という意見もあるのでそういう意味では良いゲームかもしれません。

ゴキブリサラダ
4.ゴキブリサラダさて、既に頭を使うゲームが難しくなってきているので(笑)、ここはそういう意味では過酷なw『ゴキブリサラダ』をプレイすることに。4種類の野菜(と追加でゴキブリが描かれている「ゴキブリカード」も)が描かれている「野菜カード」を裏向きのまま全員に配りきるまで配ります。それぞれのプレイヤーは自分の裏向きの山をめくり、めくったと同時に即座にその現われた「野菜カード」の野菜の名前を言わなければなりません。ただし、「前のプレイヤーが宣言した野菜の名前は言えない」というルールがあるので、同じ野菜が続けて出た場合は、逆にその野菜以外の野菜の名前を言わなければならなくなります。また、途中で出てくる「ゴキブリカード」にも野菜が描かれていて、それ以降はその野菜の名前は言えなくなるという過酷なルールもあります。最初のルール説明では「野菜の名前を宣言する前に「あ?」とか「え?」とかもいってはいけません」、「3秒以内であればOKです」という比較的楽なルールだったのですが、途中から「我々は大人なんだから、少しでも躊躇したらダメだよね」という鬼ルールに変更されたのでw、みんな間違えまくりという凄く笑える展開になりました。やはりこの手のゲームは勝ち負けよりもいかにその場を盛り上げることができるかがゲームプレイヤーとしての素質ですよね(爆)。最後実際には存在しない「ニンジン!」とか叫んでしまうプレイヤーもいて終始笑いが尽きないセッションでした。「余計なことを考えない」がコツですねw

破滅の13
5.破滅の13締めは軽いカードゲームということで『破滅の13』をプレイすることに。自分の番が来たら人数分のカードをめ山札から取り、一枚ずつめくりながら、自分も含めてそれぞれのプレイヤーに任意に分配していって、誰かが13以上になってしまったら、それ以外のプレイヤーは(自分の前に得点カードがあれば)得点を獲得できるという単純なルールのこのゲーム。当然トップ目のプレイヤーには高い数字のカードを押し付けて、比較的点数が少ないプレイヤーは優遇されるというのがこのゲームの王道なんですが、この日は日頃の行いからか私の人間力が爆発してしまったようで、とにかく最後に自動的に押し付けられるカード(最後の1枚は自動的にまだカードを配られていないプレイヤーが獲得するので)は、私に対してのときだけそのほとんどが即時得点になる「スペシャルカード」という展開で、他のプレイヤー全員に「酷い」とか「あんまりだ」とか散々いわれたのですが(笑)、そんなこんなで最終的に僅差(2位とは1点差でした)ではありましたが逃げ切り勝利を収めることができました。まぁなんですか、ゲームっていうものは最後にモノをいうのはやっぱり人間力ですかね?^^。


ということで、久々のOASE新潟さんの月例会でしたが満足度120%の月例会でした。久々に主宰の梶さんにお会いできて、長い間お借りしていたゲームをお返しすることができましたし、OASEの重鎮Kさんには以前お願いしていたゲームの訳をいただくことができましたし、今回も本当に参加してよかったな?と思いました。また次回の月例会も楽しみにしております。

それと余談なんですが、万代市民センターの施設の借用手続が簡略化されたことに伴いまして、来年度はNBGCは万代市民センターの登録はしないことにしました。その代わり、OASE新潟さんの協力のもと(主宰の梶さんとも相談した結果、一応私を副代表という立場で登録していただくことでお願いしました^^;)、今後NBGCが万代市民センターを使用する場合は全部OASE新潟さんの名前で統一してお借りすることにいたします(従って、もしNBGCの特例会等を万代市民センターで行う場合には、今後はOASE新潟さんの特例会となる予定です)。できる限り多くのゲーム会を企画したいと思いますのでよろしくお願いいたします。byタカハシ

オマケ:悪魔
オマケ:悪魔←こちらはNBGC常連でもあります「オリガミスト」Nさんがお作りになられた『悪魔』です。某有名推理小説にも登場する作品ですが、実に良くできています(信じられないことにこれらは全て1枚の折り紙で作られています)。カギ爪や翼はもちろん、尻尾の先端は矢印になっていますし、不気味な顔はなんと舌を出しているんですよ!製作時間は1体2時間はかかるそうです。今回はこの中から1体をいただきました。ありがとうございます♪
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