ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

4月30日(月):サークルサミットin新潟

場所:アオーレ長岡:市民交流センターA(10:00~20:30)
参加費:無料
詳細:こちら

4月8日(日):OASE新潟4月例会

場所:万代市民会館(13:00~)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
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 既に一週間以上経ってしまいましたが、春分の日に近年最高傑作ともいえるファンタジ-マルチウォ-ゲ-ムの『ル-ンウォ-ズ』の特例会を開催いたしました。

 もともと個人的には大好きなタイトルでしたが、この度拡張セットが発売されたということで、かなり以前から「是非特例会を開催したいですね♪」と関係者内では盛り上がってはいたのですが、なにぶん下手したら一日がかりの大作ということもあって、他のゲ-ム会を優先するあまりなかなか開催にまでこぎつけられなかったのですが、ようやく日程&面子の調整がついてこの日の特例会の開催となりました。

 『ル-ンウォ-ズ』は、『ル-ンバウンド』や『ディセント』の世界観を受け継いだファンタジ-ウォ-ゲ-ムで、人間・エルフ・獣人・アンデットの4軍が毎回オリジナルにデザインされた戦場で実に戦略的なマルチウォ-ゲ-ムを展開するという作品です。その完成度はべらぼうに高く、エリア支配による拡大再生産要素といった自軍を発展&充実させる面白さと、直接殴りあうウォ-ゲ-ムの荒々しさの見事なバランス。ヒーロー&クエストの2重構造。シンプルなカ-ドによるコマンド形式のわかりやすいシステムが、ファンタジ-といいうテ-マと実に良くマッチした掛け値なしに面白い大傑作です。

 しかも今回は拡張セットが入って、色々とオモシロ要素が追加&バランスの調整がなされてるという充実っぷり。もうセットアップの時間からウキウキが止まりません(笑)。ちなみに新しい要素としてはコマンドカ-ドの0番として『駐屯』が追加されたこと。各軍に追加のユニットが登場したこと。またユニットの能力等を強化するという要素が増えたこと。あとは各種イベントやクエストが増えてバランスが調整されたことが大きな変更点でしたね。一通りル-ルを聞いて、久々なので基本的な部分をおさらいしたらゲ-ムスタ-ト!

ルーンウォーズ1

 とりあえず種族の選択は各自の希望制で行うことにして、全員未経験の軍を率いることに。協議の結果私はウチュク(獣人)軍を担当することになり、あとは肝心要の初期配置。前述のとおりエリアを多数支配することでの拡大再生産的な要素が大きいので、まずは都市に近いこと。次に軍団数を維持するための肉のアイコンが多いエリアに近い場所が一般的に強位置とされてます。

ルーンウォーズ2

 じゃんけんで一番手はエルフに決定。ここは問題なく最強のポジションをゲット。都市に近く、運河によって責められにくいという、序盤は足を貯めるエルフにはもってこいの地形があったので、そこを選択(っていうかかなり有利な初期位置でしたね^^;)。2番手は人間。恐らくは序盤は足を貯めるであろうエルフの隣国はやはり好位置。肉を比較的入手しやすいとみて少し奥まった位置を選択。3番手はアンデット。中央への道が開いている場所か、人間と同じように少し奥まった場所かの2択。目の前に鉄が多く強力な軍団を早期に形成しやすい&やはりエルフは序盤は責めてこないという目論見でこれまたひきこもりポジションをゲット。そうなると必然的に最後の私は自動的にエルフの対面ということになりました。

ルーンウォーズ1

 しかしこの最後に降ってきた初期位置が実はかなり良ポジションでして、中央への道が開けていて確かに防衛には苦労する位置なのですが、逆に言えば侵略にはもっとも適したポジション。息切れしようが何しようがとにかく序盤から猛攻を仕掛けないと終盤きつくなる(と思われる)獣人軍としては(エルフの初期位置を除いて)最も欲しかった場所で、今回は初手からかなりラッキ-な感じでした。

ルーンウォーズ3

 今回は勝利に必要なドラゴンル-ンの数はなんと8個!プレイ期間は8年を予定ということでしたからのっけから絶望感が襲います。とりあえず8個揃えるよりも6個くらいを防衛する展開になると予想してプレイできる他の軍に比べて、終盤は食い物にされがちな獣人軍ですからこれは辛い。多少無理目でもどこかで大きく相手本国へ迫るギャンブルに出る必要がありそうでしたが、まぁ序盤は全員自国の拡大&他軍との境界線を決めるという自然な流れに。
 とりあえず今回は対面のエルフが強そうなので、隣国の人間とはお互いに消耗できませんよねと真っ先に和睦。肉シンボル2個の地形をみすみす譲るのはこちらとしても辛いところですが、そこは大きく譲歩して国境線を決め一路中央へ侵攻する私。エルフとアンデットに睨みを利かせられる位置にいち早く要塞を築いて、肝心要の肉集めにかかることに。

ルーンウォーズ4

 しかしここで悲劇が起きます。まず人間が唯一中央進出できるであろうエルフ側の道が洪水発生で(冬季以外侵入不可)エリアに。続いて私が確保を目指していた肉3個アイコンのエリアでも洪水が発生してただでさえ狭いMAPがムチャクチャ狭くなります。とにかく肉がないと軍団を維持できないので、冬季侵攻で件のエリアを制圧し、そこに要塞を建てて拠点にすることに成功したのですが、ここがアンデット軍にわりかし近いポジションということでかなり刺激してしまいます。

ルーンウォーズ5

 中盤、最初にル-ルを間違えて出遅れながらも(だから事前に基本ル-ルを確認したのに^^;)いよいよ戦力が充実してきたアンデット軍は、当初エルフ軍を叩こうと目論んでいたのですが、エルフ軍に侵攻すると背中を獣人軍に向けるということで、こともあろうに私の大事な肉エリアにほとんど総力戦に近い形で冬季侵攻をかけてきます。圧倒的な戦力で攻めるアンデット軍に対し、いくら要塞の防御力があるといってもユニット数に限界がある獣人軍。しかし、ここで獣人軍最強の大型ユニット「カオスロ-ド」を大量に防衛配置し、しかもユニット強化してた私の底力が出ます。

ルーンウォーズ4

 引いたカ-ドも強かったのですが、それよりも「カオスロ-ド」の自爆効果が物凄く、大量にいたアンデット軍をことごとく殲滅して辛くも防衛に成功。この冬季侵攻を防いだことでアンデット軍は大きく弱体化。戦力の立て直しに数年を要する大きなロスで、その間に獣人軍の充実度がかなり増します。とりあえず敵本国の隣のエリアを制圧することで達成する目標をクリアして、ドラゴンル-ンをゲットしたらさっさとアンデット領内からは撤退。相手はもはや死に体ですが、一方でエルフの充実ぶりも激しいので弱ったネズミは無理に叩きません。

ルーンウォーズ8

 終盤、難しいと思われた前述のドラゴンル-ン獲得をクリアした獣人軍は、ヒ-ロ-のクエストからティモシ-で1つ。支配下の都市に1つ。別の目的クリアで更に1つ。報酬3つとの交換で1つ。初期配置の2つを加えて合計6つ。果てしなく遠いゴ-ルに見えた8個を射程圏内に収めます。そして7年目のヒ-ロ-のクエストでティモシ-をゲット!ラストの目的カ-ドは戦略カ-ドを6枚捨てるとドラゴンル-ンゲットという比較的楽な内容。ここで潜在的にかなり勝利を意識します。

ルーンウォーズ7

ルーンウォーズ9

ルーンウォーズ10

 最終年。とりあえず前年のうちにドラゴンル-ンエリアの1つ外側のエリアに防衛線を引いた私は、何としてでも夏のヒ-ロ-のム-ブで1番手を手にしなければならないので、ここで初めて0番の「駐屯」のコマンドを選択。最終決戦を繰り広げる人間軍とエルフ軍を尻目に、ここでどうやってもル-ン8個を他の軍がクリアできないことが判明して勝負あり。夏のヒ-ロ-ム-ブでティモシ-持ちのヒ-ロ-を自国の要塞に戻し、なおかつ手札の戦略カ-ドを6枚捨てて8個目のドラゴンル-ンをゲット!長い戦いに終止符が打たれました。

ルーンウォーズ

 全体を通じて、今回は初期配置のラッキ-。中盤でのアンデット軍との総力戦を制したことがとても私に有利に働いたと思いました。拡張に関しては、おおむね好印象です。ちょっとどうかな?と思ったのはやはり「洪水」ですね。特定のエリアが(冬季以外)侵入不可になるだけでかなりMAPが狭くなります。今回はそれが2ヶ所でしたからね。地形次第ではかなり問題アリなMAPに変貌する可能性を秘めているので、場合によっては不要かなとも。新ユニットに関しては個人的にはあまり活用しなかったので、これは軍団にもよるかなと。まぁ悪くはないので次回以降も必須でしょう。0番の「駐屯」のカ-ドは使い勝手がまだ分かりません。全体的にみても最後に私が1回使っただけでしたので、これはちょっと微妙かも!?新しいイベントや目的カ-ド、ヒ-ロ-はまず問題なしでしょう。司令官ル-ルは活用したプレイヤ-はかなり活用していたのでアリなんだとは思います。

 ということで、久々の『ル-ンウォ-ズ』会。死ぬほど面白かったです!!

 早期再戦求む!次回はアンデット希望です^^;
 先日私の中で長いことお気に入りのテレビ番組の一つだった「週刊ブックレビュ-」が最終回を迎えました。およそ20年間。もう間もなく1,000回を超える程の放送回数を重ねた長寿番組。毎回3人の書評ゲストが自分がオススメの本を3冊ずつ計9冊持ち寄り、その中でも特にオススメの3冊(各自1冊)を司会者を含めて全員で書評するというスタイルのこちらの番組は、ときに普段なら手に取らないような珍しい本を紹介してもらったりして、私自身の読書ライフに大きな彩りを与えてくれました。

 中でも特に面白かったのは、やはり他人が面白いと感じた作品に対して、どう自分なりの感想を伝えているかという点です。これこれこういう部分は凄く良かったとか、こういう新しい発見があったとか、また中にはストレ-トに自分はあまり面白いとは思わなかったというコメントを寄せる人もいました。こうして色々な人が同じ作品に対して感想を述べることで、ポジティブなものもネガティブなものも全部含めて、個々の作品が実に立体的に見えたものです。

 これと同じようなことをボ-ドゲ-ムでやれたらどんなに素敵だろう♪

 そんな妄想を抱いたことは一度や二度ではありません。ちょっとベテランに差し掛かったボ-ドゲ-マ-であれば、みんなそれぞれ自分の好きな作品がありますし、また最近プレイした中で気に入った作品とかも最低でも1つはあるはずです。それをできるだけ多くの人に紹介するっていうのは、実際物凄い魅力があると思うんです。

 その昔「ファミコン通信」という雑誌に、新作のクロスレビュ-がありました(今でもあるのかな?)。恐らく私たちの世代では一番目にしたクロスレビュ-と言えばこちらでしょう(笑)。高得点が付いた作品に関しては購入リストに挙がったり、酷評された作品に関しても、逆に怖いもの見たさで手に入れてみたりと、その効果はとても大きかったように記憶してますし、「TVゲ-ム」というジャンルが隆盛を極めるまでに確実にその一役を担っていたと思います。

 では、何故ボ-ドゲ-ムではこのようなクロスレビュ-の効能をそれほど積極的に利用しようとしないのか?

 1つにはボ-ドゲ-ムのメカニズムにも原因があると考えます。ボ-ドゲ-ムというのはその性質上システムがかなり決まっているものです。ですからその作品が「面白い」か、「面白くない」かの価値判断基準は、大体似通ってきます(もちろん個人差はありますけど)。結果としてシステムのメカニズムの解説や説明をすれば、それがすなわちその作品のレビュ-であるという安直さが存在することとなり、これは今現在の(国内外を問わず)ボ-ドゲ-ム界のレビュア-の大まかな方向性として確立された面は否めません。

 また、個人的な感想を述べたがらないという風潮も若干感じます。他の人が面白いと言っている作品に関してはオ-トマチックに同調する思考が働くというか、自分だけが面白さを理解できないことを引け目に感じるというか、前述のとおり本来であれば、ポジ・ネガを問わずとにかく個性的な感想がウリとなるはずのクロスレビュ-ですが、それを成立させるまでの多角的なコメントを発っせるだけの人材が、この業界には少なすぎるのかもしれません。

 あまねく人気のボ-ドゲ-ムサイトを振り返ってみると、この辺は大抵クリアしているものです。例えば『ジョ-コ・デル・モンド』さんではレビュア-の個性が滲み出るようなコメント、作品の分析がなされてて、レビュア-がその作品のどこが面白いと感じたのか、また逆につまらないと感じたのかが、良い意味で独善的に紹介されてますし、同卓のメンバ-の感想も併記することで、ある意味小さなクロスレビュ-効果も生んでます。また国内評価サイトの雄『プレイゲ-ム』さんでは、色んな人が点数付きでコメントを寄せているので、まさにクロスレビュ-効果そのものが発生していて非常に有益です。

 しかしこの2つではあまりにも少なすぎます。近年ボ-ドゲ-ム業界もにわかに活気だってきて、色々な雑誌が刊行されてますし、各メディアで紹介される機会も増えてきていると思うのですが、なぜいずれもみなクロスレビュ-をやろうしないのかは、私には不思議でなりません。ポッドキャスト等を上手く活用する方法や、mixi等のSNS、ツィッタ-やフェイスブックでも様々な展開は可能なはずです。

クロスレビュ-が足りない!

 もっと正確に言えば、我が国内ではクロスレビュ-を行う土壌がまだ完成していないのかもしれません。人材も決して多いとはいえないのでしょう。しかし各人が「自分自身の確固たる”目”を持つようにする」という部分をもっと磨くことで、「良くも悪くも面白さを同調する」という風潮は徐々にですが減ってくると思います。ゲ-ム会のレポ-トとかの際も、同卓だった他の人の感想も織り込んでみるとか、ちょっとした工夫でもプチクロスレビュ-ができるはずです。

 かくいう私自身もこの辺はまだまだ全然足りないと感じてます。常日頃念頭に置くことと言えば、「自分に正直に感想を述べる」ということだけで、そのことに関しては徹底している(つもり)ですが、やはり私自身がどれほど面白いと感じたか(あるいはつまらないかと感じたか)に関わらず、他の(同卓の)方はどういう感想をお持ちになったかについては、自分のこと以上に興味がある部分といえるでしょう。

 冒頭に戻って、「週刊ブックレビュ-」の形態をそのままボ-ドゲ-ムでやってくれるサイトとか雑誌とか登場しないですかね~^^;もし実現したら凄くこの業界が活気立つと思うんですけど。まぁいつも他力本願で申し訳ないですが、これから先期待できる部分がそれほど大きいとは言えない趣味なんで、どなたか本気でお願いします><byタカハシ
 既に関係者の皆様には告知しておりますが、来る4月末日に「サークルサミットin新潟(以下SS)」と題して、新潟県のボードゲームサークル合同のオープンゲーム会を開催いたします。

 近年県内で個々に活動するボードゲームサークルが増えてきたことから(新潟は縦に長いので^^;)、昨年辺りから一度みんなで集まって交流したいねという要望が強まり、今回の企画が実現した次第です。

 本来であれば、地方のゲームサークル同士の交流を目的として、広く「SSin北陸」と銘打ちたかったかったのですが、諸々の都合により、今回は新潟県内にとどめさせていただきますことをどうぞ御了承願います。

 なかなか最近では地方サークル同士が交流する機会も減ってきてますので、こういうイベントがあちこちで行われるようになり、果てはアメリカのジェンコンではありませんが、国内で「ゲーム会」をメインとしたイベントが開催されれば・・・などという妄想を抱く次第です^^;

 ということで、最初に戻りまして基本的には「オープンなゲーム会」です。ボードゲームに興味がある方であれば、県内はもちろん隣県の方も大歓迎です♪是非会場に足をお運び下さい。参加費は無料です(交通費並びに駐車場代は各自で御負担下さい)。新潟のボードゲームサークル一同心よりお待ち申し上げます。

サークルサミットin新潟

日時:4月30日(

開始時間:午前10時~(途中入退室自由)

場所:アオーレ長岡

※JR長岡駅前すぐです。市民交流ホールAが会場です(詳しくはコチラ)。

参加費:無料!

<参加予定団体(絶賛募集中!)>
・新潟ボードゲーム倶楽部
・テーブルゲームクラブOASE新潟
・長岡ボードゲーム愛好会
・魚沼ボードゲーム振興会
・新潟県央ボードゲーム会

<協賛ショップ(随時募集中!)>
・ゲームストアバネスト
・遊びとおもちゃの専門店クルテク
・おもちゃのファミリア
・みんなともだちSHOP

 当日は通常のゲーム会の他に、「ボードゲーム交換会」や「カロム体験会」なども企画しております。またスペシャルゲストが来てくださる可能性も!?とにかくはじめてのイベントですし、会場も来月に杮落としする新しい施設なので未知数な部分が満載ですが、楽しいゲームをたくさん御用意させていただきますので、どうぞ気軽に遊びに来てみて下さい。ではでは。
 先週末の日曜日はOASE新潟さんの3月月例会でした。毎度お馴染みの面子で終日楽しみました。

電力会社原始

1.電力会社原始

 まずは最近人気の『電力会社原始』から。人数が揃うまでの5人プレイ。ル-ルはシンプルなのでインストは簡単なのですが、やはり5人ではテンポは若干遅め(まぁ面子による部分は大きいですが)、プレイ時間が1時間を超えてくる感じだとあと1時間足して『電力会社』かなぁ~という意見もチラホラ。

 まぁ確かに元ゲ-と比べちゃ駄目だと最初に言いましたけど、これだけシステムが似ていればそう感じるのは仕方がないことかなと。今回は2順目に「ソリ」の知識をゲットできたのが大きく、最終タ-ンの1歩手前で前に出たアドバンテ-ジを生かして勝利。意外に最後は収束が早いので、その辺のタイミングを経験差で掴んでいた私が有利でしたね^^;

 ちなみにこの作品の「知識」カ-ドはちょっと効果が微妙なので、こんな風にしたらどうだろ?的なバリアント案を考えてみました(そうしたら知識の取り合いみたいな状況も多少生まれるかなと)。

「火」:食料を隠せる、損耗なし、※氏族への給食-2(追加)
「鍬」:草原に1つにつき+2食料。※初期のハ-ブにも適用(修正)
「運搬用そり」:4つめの技術が持てる。※食料付きのカ-ドを取る際、更に食料+1(追加)
「言語」:※他の氏族駒があるエリアに配置する際の追加コストを、最大2(本来は1)まで軽減できる(変更)
「知性」:順位決めの際、通常の順位が確定したのち1つ後ろに下がれる。※同じ氏族数の場合、常に順位を最下位でみる(追加)

ブロッカ-ズ

2.ブロッカーズ

 続いては2卓に分かれて、こちらは『アップタウン』のリメイク『ブロッカ-ズ』です。もともとアブストラクトな作品でしたが、リメイクされたことで完全にアブストラクトに(笑)。まぁこっちの方が分かりやすくて良いですね。圧倒的に良くなったコンポ-ネントも素晴らしく、箱のサイズも大きくなったことだし年間ゲ-ム大賞も狙えるのではないでしょうか(笑)。『クァ-クル』よりも完全に「上=ハイクラス」の作品だと思います。

 さて、リメイクされたことで多少ル-ルも変更。旧版では単なるタイブレイクでしかなかった「取ったタイルの枚数」が「チグリスユ-フラテス方式の失点制」になったことでだいぶ戦略性が増しました。今後は元の作品でもこのル-ルで遊ぶことになるでしょうね(大抵の場合ル-ル改変があった場合は改変後が良くなるパタ-ンが多いですし、実際この作品に関しては改変後の方が良くなってます)。

 実際は最初から2グル-プ前提で上手く攻めたプレイヤ-が失点3で勝利。私は失点4でしたが取ったタイルの枚数が多かったので3位。リメイク作品だからか、元の作品も人気がったからかわかりませんが(おそらくその両方)、あまり世間一般的に注目はされてませんが、これ良いゲ-ム(リメイク)ですよ。雑誌とかで紹介するならこういう作品をもっと推して欲しいものですね^^;

乗車券インド

3.乗車券インド

 続いては『乗車券インド』ですね。前回ウチの月例会でプレイし損ねたので再プッシュ。ようやくプレイできました。新要素の「サ-クル」はやってる余裕がなかったという感想を聞いていたので、それなら無理やりにでもそれを目指すことに(爆)。

 なるべく輪っか状に都市を繋ぐこと。意外に簡単でした。たまたまチケットにも恵まれたのですが、中央を制圧できたのが大きかったですね。「インディアンエキスプレス=最長路線」こそ他プレイヤ-に譲りましたが、大量の目的地達成&サ-クル5個クリアで、素点で98点スタ-トの148点で余裕の勝利でした。

 う~んアジアMAP同様チケットの引きに大きく左右されるかなぁ~的な印象を受けたので、バランスはちょっと怪しいですけど、新システムとしては今のところ一番好きですね。2人対戦でも面白いんじゃないかなぁ~と。今までで一番「デザインしながら路線を引く」感じが強いので、そこら辺は気に入りました♪

小吃大胃王

4.---

 続いては大阪ゲ-ムマ-ケットで入手したというアジア(台湾だったか韓国だったか)産のカ-ドゲ-ム。インストしてくださった方は『ウノ』の亜種だと説明しておられましたが、まぁ確かに『ウノ』から「カ-ドを引かせる効果」だけを抽出した感じですね。正確には「ドロ-2の応酬部分をもっと派手にした感じ」といったところです。ちなみに何故か絵柄は萌え系(笑)。

 山札から失点カ-ドを引いちゃうとそのまま失点。だけど引かなかったら手札が増えて有利になるということで、最初はみんなカ-ドを貯めようとするのですが、ある瞬間からはもう引けなくなるという構造はなかなか面白かったです。ル-ル的にちょっと怪しい部分(偶数人プレイの時はどうするの?的な)もありますが、1発目のゲ-ムとしてはパンチ力を感じました。

 一進一退の攻防が続くも、最後は手札が減ってきてみんなジリ貧に。上家の「2枚ドロ-」に対し、まさか2枚連続では(失点カ-ドを)引かないよねと、山札に手を伸ばすも、見事2枚の失点カ-ドを引きあてたプレイヤ-の負け(爆)。失点が一番少なかった私の勝ち。あ~なんともお馬鹿な結末でしたね(爆)♪

トゥルネ-

5.トゥルネー

 続いては昨年のエッセンでの1番人気のカ-ドゲ-ムをようやくプレイ。だいぶ以前に譲っていただいたのですが言語依存が高そうだったのでなかなかプレイする機会を設けることができずにいたこちらの作品。いつまでも積ゲ-はいやなので思い切ってセッションをお願いいしてみました。

 ところが一応サマリ-は用意したものの。案の定「トロワ語」が難解で(笑)、なかなかみなさん全容を掴めないままの展開になってしまい評価はパッとしないというか、保留という意見が多かったですが、個人的にはかなり良いゲ-ムだと感じました。言語依存(というよりもアイコン依存)も『レ-スフォ-ザギャラクシ-』の初回プレイよりかはかなりマシです。これはちょっとシ-ル等で補強する価値はありそうですね。

 パッと見白いカ-ドが汎用性が高そうに見えたので、初見の今回は白カ-ド推しでプレイ。イベントには手を出さず極力とがった感じでプレイした結果、他のプレイヤ-がまだ半分くらいの状態で押し切ることができました。色々と戦略性も高そうですし、これは良い意味で期待を裏切ってくれた作品ですね。もっと早くプレイすればよかった^^;

トゥアレグ

6.トゥアレグ

 締めは前日にバネストさんから届いたばかりの『トゥアレグ』をプレイ。アドゥルング社のカ-ドゲ-ムは、タバコの箱よりも小さいサイズの箱に入っているのですが、過去に何度もフェアプレイのカ-ドゲ-ム大賞を受賞している実績あるブランド。定期的にタクティカルな作品をリリ-スしてくるので常に注目してます。

 今回の作品はいわゆる「セットコレクション」系の王道な作品。相変わらずのレベルの高さで安定して最後まで楽しめました。ただ1つ言えるのは、これは作品に問題があるというよりも「セットコレクション」自体がもうそれほど新鮮味を持ったシステムではないということで、『トゥルネ-』のすぐ後という順番もあってか、以前の「このサイズなのにこの面白さ!」みたいな感動はあまり感じられませんでした。

 繰り返しますが、作品自体は十分面白いです。がしかしこれだけカ-ドゲ-ムがブ-ムになった今では、やはりサイズ的な不利は大きいといえるでしょう。このサイズでこのボリュ-ムは確かに凄いのですが、実際限界を感じてしまったのも事実で、これから先はなかなか厳しい状況下でメ-カは戦っていかなければならないんだろうなぁ~と少し心配になってしまいました。今後も注目していきたいので一発逆転の意欲的な作品のリリ-スを期待してます!


 ということで、前半3つはボ-ドゲ-ム。後半3つはカ-ドゲ-ムという感じのゲ-ム会でした。ちょうど震災から1年目の区切りの日でしたが、相変わらず復興は遅れているようで、本当に被害の大きさを痛感してしまいます。我々としたら普段通りのことを普段通りに行うことしかできませんが、時折り被災地のことを思い出しては微力を捧げていけるような支援ができたらなぁ~と思います。少しずつ笑顔を取り戻せるような小さな支援をね。byタカハシ
 久々のトラ道場。もうトラ道場って何?って感じですが・・・^^;

 昨年の大震災から早1年が過ぎようとしていた先週末の土曜日。震災復興団体「みんなともだちプロジェクト」が伝統ゲ-ムの「カロム」を通じて被災者や支援者の家族同士の交流を図ろうと企画した「みんなともだちカロム」というイベントに参加してきました。

 こちらのイベントは昨年来東北を中心に盛んに行われているのですが、ここ最近新潟でも定期的に開催されており、そんな「カロム」のイベントにお呼ばれして参加。会場に到着すると既にたくさんの親子がカロム盤で楽しそうに遊んでおられます。主催の方やお手伝いの方と御挨拶を交わして、この素晴らしいイベントにお邪魔させていただくことに。

 「カロム」は、元々全国的にブ-ムとなった「ビリヤ-ドをモチ-フにした卓上おはじき」なのですが、起源は諸説あって定かではありません(古代エジプト説が濃厚!?)。明治初期にアメリカ経由で「闘球盤」という名称で日本に広まりましたが、定着したのは結局彦根だけだったという経緯があります。

 実は我が家にもカロム盤はあるのですが、どうやらアメリカの「キャロム盤」らしく、盤内にピンを立てたりパックがプラスチックだったりといった特徴があるようです。「カロム」は今現在も世界中で遊ばれており、またそれぞれに多少の地域性があるようです。

 ということで、今回の「みんなともだちカロム」では新しい「カロム盤」をオリジナルで作成。震災があった東北(いわき市)の授産施設で作成され、購入するとそれが復興支援にも繋がるということで、この日集まった皆様も次々と「カロム盤」を購入なされたということです。

※みんなともだちカロムはコチラ

※みんなともだちSHOPはコチラ

 そんでもってこの新しい「カロム盤」。素晴らしいです!!

カロム

 サイズは若干小さめ(従来のものを一回り小さくした感じ)で、普通サイズのこたつの上でも遊べるようになってます。パックは木製。滑りは最高です(滑りすぎる気も^^;)♪絵本作家の中川ひろたかさんがデザインしたというイラストも素敵で、お値段は少し高めですが、それでも一家に一台、一生遊べる遊具としてのポテンシャルは確実に元が取れることでしょう。

 「普段は夫婦で遊びます」とか、「90歳のおばぁちゃんが孫に勝ったんですよ!」とか、「小学校の子供が夢中で」とか、とにかく年齢層の幅が広い広い。お気に入りの(自作の)「カロム盤入れ」を作成してる方もおられたり(これが素晴らしい出来なんですよ!)、本当に皆さんカロムが好きなんだなぁ~というのがビンビン伝わってきます。

 何でも今年は全国大会も企画されているとかで、今新潟では入賞目指してみんなで特訓中なのだそうです。先日福島で開催された大会では1位が小学生の女の子、2位が50歳のお父さんだったということで、これは誰にでもチャンスがあるゾ!と皆さんの意気込みには凄いものがあります(笑)。

 この日も、歓談のあとには実際にリ-グ戦&ト-ナメントで個人戦と団体戦のプチ大会を開催。小さな子供さんもおられるのに夜遅くまで白熱した戦いが行われました(私自身も無理やり参加させられてしまいました^^;)。

 久々の「カロム」はパックが滑りすぎることになかなか慣れなくて、最初の個人戦は決勝ト-ナメント(準決勝)まで進むもミス連発で自滅して敗退><。続く団体戦はコンビを組んだ小学校4年生の女の子がビックリするくらい上手な子で、なんと優勝してしまいました(会場では最強コンビとかいわれてましたね^^;)♪

 いやもう個人戦はリラックスして楽しめたのですが、団体戦はパートナーの足を引っ張りまくりで緊張のしっぱなし、ミスするとキッと睨まれるし、狙いを間違うと「そうじゃない」と怒られるし、でもそんなコンビの様子が周りの父兄には大ウケで、私がミスしてパ-トナ-に謝るたびに大爆笑が起きてました。

 それでも最後は決めるべき(難しい)ショットを決めれて面目躍如。商品は余った缶ビ-ルを1本いただきました(家に帰ってから飲みました^^;)。ちなみに個人戦の決勝は私を破った方が、圧倒的不利な状況から優勝候補の方にあと一歩まで迫ったのに(もうほぼ逆転勝ちが決まったかに見えたのに)ミスをして負けるという劇的な展開で、これまた大盛り上がり。ス-パ-ショットにどっと沸き、ミスショットにも歓声が飛び交う。みんなで楽しむイベントらしく、みんなで観戦しみんなで盛り上がると、まさに「みんなともだちカロム」でした。

 特に印象深かったのは、主催の方の大会前のコメント。「みなさん、絶対に相手に勝つんだぞ!っていう強い気持ちで、最後まであきらめないで頑張りましょう!それと、負けても絶対に泣かないこと♪良いですね?」という考え方にはとても共感させられました。

 「カロム」は震災以後沈みがちだった避難所に笑いをもたらし、親子同士、また隣人同士の新たな絆を生み出すツ-ルの一つとして着実に機能してきたのだと思います。普段我々が親しむボ-ドゲ-ムはどちらかと言えばクロ-ズな趣味ですが、「カロム」は素晴らしくオ-プンな趣味です。同じアナログゲ-ムというくくりで参加はさせていただきましたが、目指すべき方向性の違いに多少とまどい、驚き、また感動させられ、その辺は大変勉強になりました。

 どんな化学変化が起きるかは分かりませんが、いつかこうした方たちと交流を持てるようなゲ-ム会が開催できれば素敵なことだなと思います。大震災から1年が経ち、少しずつこういう形の復興支援もできるようになったことを素直に喜びたいと思います。「みんなともだちカロム」。みなさんよろしければ参加してみて下さい♪byタカハシ
 つい先日お邪魔したばかりの県央さんへ再度突撃(笑)。会場等の都合でかなり間をおかずに開催された月例会は前回よりは参加者が増えており安定の2卓起動でした^^

電力会社原始~最初の火花~

1.電力会社原始

 まずは人数が揃うまで私が持込んだ『電力会社原始』をプレイすることに。邦題は『最初の火花』が一般的でしょうか?個人的には『電力会社原始』っていう響きが気に入ってますし、一番しっくりくる感じなのでNBGCではこの名称でいきたいと思ってます。

 名作『電力会社』をかなりライトにした感じのこちらの作品。全体的に元の作品の特徴を色濃く残しているので、軽くなってるとはいえプレイ感はなかなかのもの。私自身はやはり物足りなさも感じましたが、一緒にプレイしてくださった方の評判は上々で、これはこれで十分面白いとのことです。

 相変わらず手番順の管理がミソというか、どこでしゃがんでどこで抜け出すのかの駆け引きは結構本格的。例によって独特のイラストが映えるコンポ-ネントも見事で、最後まであっという間の展開でした。ラストは私ともう一方がトップ同点で、しかも残り所持金も同じという結果。ナイスファイトでした^^;

イントリーゲ

2.イントリーゲ

 続いては灰汁の濃い作品がリクエストされました。交渉&マルチ要素が満載の『イントリーゲ』です。システムは全く違いますが、『ディプロマシー』を凝縮したような駆け引き&裏切り上等の相当プレイヤーを選ぶ作品。今日この作品を好んで遊ぶグループはレアでしょう^^;

 とにかく誰が得してるとか、損してるとか常に計算するのは非常に疲れますね。ボードゲームに何を求めるのかは人それぞれ自由ですが、まず間違いなく人は選ぶ作品です。よほど仲の良いメンバーでなければ持ち出すのはお勧めしません(笑)。

 ちなみに久々にこの作品をプレイしていて思ったのですが、こういう灰汁が強すぎる作品こそテーマを「萌え」系にして路線を変更したらよい気もしました。単純に「メイド」をモチーフに同一の作品を作れると思います(既にあるかも!?)。実際のセッションは経験差もあって私の勝利。君たちとは腹黒さが違うのだよ腹黒さが(爆)。

リサイクル

3.リサイクル

 何か最近は気が付くとこの作品が遊ばれている気がするほどよく見かけますね。挨拶代わりにみんなで~っていう流れが多い気がします^^;さすがにそう引き出しがある作品でもないので、新鮮味はかなり薄れかけてますが、安定した面白さはすでに本年度の代表作クラスかもしれませんね。

 今回は初めての方が何名かおられたので、ところどころ分かりやすくプレイすることを心がけたのですが、逆にそういった方の方が好調で、(私を含めた)経験者の方の方が押される展開でした。

 序盤は結構良い感じでプレイできましたが、終盤の窒息感にはまってしまい大きくマイナスをくらい勝利を勝ちとることはできませんでした。そろそろカ-ドの引きの良し悪しも勝負に絡んでくることが分かりはじめてきたので、暫くこの作品に関しては積極的にはプレイしないようにしようかなと^^;

ロ-マに栄光あれ!

4.ローマに栄光あれ

 続いてはリクエストが入ったので、これまた私が持ち込んだ『ロ-マに栄光あれ!』をプレイすることに。最近日本語化が決まった『イノベ-ション』のデザイナ-。チェディクが一躍その名を広めることに成功した作品です。

 系統からいえば、人気の「デッキ構築」ではなく『サンファン』や『レ-スフォ-ザギャラクシ-』のような構築系。私自身最も好きなカ-ドゲ-ムのタイプです。システムも実に上手く作られてて(ちなみに元々バリアントル-ルだった2枚ジョ-カ-は正式ル-ルとなったようです)、かなり良くできてます。

 ちょっと残念な点は、ゲ-ムがいきなり終了してしまうカ-ドが入っていること。私の仲間はどうもそこが駄目だそうで、それ以外は文句なしで面白いんだけどなぁ~と嘆いてました^^;ちなみに今回もそのサドンデス勝利のカ-ドによって私が勝利してしまいました(笑)。

トロワ

5.トロワ

 午後は2卓に分かれて、こちらは久々に『トロワ』ですね。サイコロを振るゲ-ムなのですが、非常にシステムが込み合っている印象というか、混沌とし過ぎている感じがするのがどうかなぁ~と思ってましたが、結構あちこちで好評のようですね。確かにフリ-ク向けとしては昨年一番の作品といっても過言ではないかもしれません。

 今回は胸に秘めたある作戦を実行しようと企んでいたのですが、序盤から終盤までとにかくイベントの悪影響を受け過ぎてしまい自滅。作戦所ではない駄目駄目っぷりでした。前々から気にはなっていたのですが、この作品ではイベントの悪影響が結構痛いですよね。くらうと負けに等しい局面が結構多い気も。

 最後はダブルスコアに近いくらいの大差で敗北(ちなみに1位と2位は接戦)でしたが、それでも久々にプレイできて楽しかったです。個人的にはもう少し他のプレイヤ-の邪魔をすれば良かったかなと反省。慣れてくるとお互いの狙いがミエミエな分、逆にためらいも出てしまいますよね^^;

新世界

6.新世界

 続いてこちらは最近のゲ-ムでしょうか?私自身全くのノ-チェックだった『新世界』というカ-ドゲ-ムです。ル-ルを聞くとかなりシンプルなセットコレクション系ということが判明。ちょっと面白そうなシステムだったので期待を込めてのセッションでしたが・・・

 実際プレイが始まると、これは今までにないプレイ感というか、変則の『王宮のささやき』というか、プレイヤ-同士によるカ-ドの交換のアイデアがなかなか良くできていて、お!と一瞬思ったのですが、やはり一瞬でした^^;セットコレクション系で手札の枚数がどんどん増えていくのは、乗り遅れた時の脱落感が半端じゃないですね。一度差が付くともう取り返せる気がしないというか、相手の事故待ちみたいな状況が続くのは、中盤以降かなりゲ-ムをプレイをしていて苦痛でした。

 結局最後は手札の枚数を順調に増やした2名の一騎討ち的な感じでゲ-ムセット。他の2名はキングメイカ-にならないことと、所持金勝利へ僅かな希望を抱くことしかできませんでしたから、ある意味脱落系のゲ-ムなのかもしれません。一応最終タ-ンに自分も所持金勝ちの権利を掴んではいたのですが(意外とバランスは良いのかも!?)、セットコレクト勝利の方が上ということであっさり敗北。う~ん正直私的にはどうにも肌に合わない作品でしたね。『王宮のささやき』の方が何倍も面白い気がします。

世界の七不思議

7.世界の七不思議

 続いては間もなく日本ボ-ドゲ-ム大賞に輝くであろう(笑)『世界の七不思議』ですね。7人プレイは久々かも!?ある程度この作品に関しては自分なりの位置づけが決まったので、暫くプレイからは遠ざかってましたが、はたして勘が戻っているかどうかは心配でした。

 ランダムに引いた七不思議は「アレクサンドリアの大灯台」。自作のボ-ドゲ-ム『アレクサンドリア』でも「ファロスの大灯台」はモチ-フにしていたのでなんだか不思議な縁を感じます。肝心の初手は・・・ん?・・・あれ^^;・・・「木」かよ(泣)。正直負けを覚悟しました(爆)。

 ところがそれ以降は結構良いカ-ドが回ってきます。この作品に関しては都合1手番を何点に変換できるかの勝負だと思うのですが、多人数だとル-ズカラ-の緑を放棄して軍事と青をしっかりキ-プできたのが勝因でしょうか。最後は意図的に上家が紫を流すというラッキ-なポジションにも恵まれて、久々のプレイでしたが60点オ-バ-の圧勝劇でした♪

ファクトリ-ファン

8.ファクトリーファン

 締めは『ファクトリ-ファン』ですかね。かなり昔に名古屋で現物を見てはいるのですが(面白いよという噂も聞いているのですが)、入手タイミングを逃してしまいそのまま私の中では放置され続けていた作品。ここにきてようやくプレイできました。

 ル-ルはいたって簡単。せ-のでタイルを公開して、早い者勝ちで取り合って、それを自分の工場(ボ-ド)に配置する。エネルギ-を上手くつないで高得点という感じは結構自分的に得意そうだと思ってましたが、蓋を開けたらこれが全然駄目で、1戦目は良く細かいル-ルも把握できないまま惨敗。

 続く2戦目は少しコツを覚えた部分もあって善戦はするものの、どうも直観的に判断する能力が無いらしく効率よくプレイできている感じがしません。久々にゲ-ム自身に敗北感を味わったセッションでした^^;

 これ面白いけど、自分向いてないわぁ~><


 ということで、つい最近お邪魔したばかりなのでちょっと不思議な感じの月例会でした。個人的に気になっていた作品。懐かしい作品、新作等と色々遊べて良かったです。来月は開催は微妙とのこと。今度はゴールデンウィークのあたりですかね?楽しみにしてます。byタカハシ
 もうすぐはぁ~るですねぇ?っていうより春ですね^^;新潟はさすがに今年は3月いっぱい雪が残りそうですが、ちょっとずつ暖かくなってきているのが分かる2月の下旬。長かった冬も終わろうとする週末にNBGCの第57回目の月例会を開催しました。参加者は私を入れて全部で6人。かろうじて2卓起動でした。

<この日の参加者の皆様>
安達さん、大野さん、笠谷さん、じゃんさん、野田さん

乗車券インド

1.乗車券インド

 まずは人数が揃うまで肩慣らしに3人で乗車券インドをプレイ。と思っていたら1人増え、2人増え、結局私が抜けて他の3人で回していただくことに^^;

 このインドマップはかなり路線がきつそうで、今まで以上にシクシク感が強そうな感じ。新ル-ルとして輪っか状に路線を完成させるとボ-ナス発生というオモシロ要素が付加されましたが、実際そんな暇はなかったそうです(爆)。

 結局チケットを潰されなかったじゃんさんが勝利!中には全滅という恐ろしい結末を迎えた方も!?この拡張はまずチケット完成に心血を注ぐ必要がありそうですね><

1位:109点=じゃん 2位:91点=野田 3位:27点=大野 (敬称略)

ファミリア

2.ファミリア

 ということで、タイミング的に残念ながらあぶれた方と2人でフリ-ゼの『ファミリア』をプレイして時間を潰すことに。私自身も久々でしたのでル-ルを再確認してのセッション。

 1戦目は中盤からコンボが決まりだした相手に対し、なかなか手札を活用できない私。もたもたしている間に良いタイミングでエリ-トマフィアのレベル3を買われて敗北><

 2戦目はコンボにこだわりすぎた相手が自滅する(終盤失速する)のを尻目に、綺麗にコンボを決めた私が圧勝。ここでちょうど乗車券卓が終わりそうだったので、時間調整終わり。

2戦1勝1敗=安達&タカハシ (敬称略)

リサイクル

3.リサイクル

 ここでリクエストにより全員で『リサイクル』をプレイ。6人でも十分楽しいゲ-ムというのは本当に重宝しますね。ル-ルも簡単ですし、サ-クルには1家に1台かも!?

 さて、問題のチキンレ-スは全員チキンになるにらみ合いと、叩き合いになる殴り合いとがか絶妙に交差してかなり盛り上がりましたね。トップ目が少しでも隙を見せると、全員で叩きに行くのは立派。

 終盤山札の残り3枚の中に、補充カ-ドが2枚あるという熱い展開は、最後全員大量失点必至ということであちらこちらでわめき声が(笑)。結局±0点というスコアの私がトップ。あとは全員マイナス点でした^^;

1位:±0点=タカハシ 2位:-1点=じゃん 3位:-4点=大野 4位:-6点=野田 5位:-12点=安達 (敬称略)

子猫ミキサ-:安達さん持込み

4.キャットミキサー

 子猫をミキサ-にかけるという何ともグロテスクなテ-マのカ-ドゲ-ム。いくらゲ-ムとはいえちょっとブラック度が強すぎるかなぁ~^^;猫を飼った経験がない私でもちょっと眉を潜めてしまいますね><まぁ所詮ゲ-ムですからという割り切りは必要なのかもしれませんが・・・他のボ-ドゲ-ムでももちろん残酷的なものや差別的な要素がある作品もありますが、これはさすがに引いてしまいますね。

 ということで詳細は不明です。スミマセン。

1位:11点=笠谷 2位:8点=安達 3位:6点=野田 (敬称略)

フォレショレ

5.フォレショレ

 残ったこちらはやってみたいという声に従い、ワレスの『フォレショレ』をプレイ。個人的にはワレスのショ-トならこれがベスト。珍しく(!?)ワレスなのにジレンマや駆け引きが効いてて面白い作品です。

 今回は全部で2回プレイ。1回目は氷を制するもの世界を制す作戦で氷もペンギンも大量にゲットした私が(ペンギンがオ-バ-するも)圧勝。2回目は同じ作戦を実行したところ、氷だけ大量にとらされて自滅><まんまと他の二人の作戦にはまってしまいました。

 ある意味手札次第で行き当たりバッタリ感が強い『ウントチュ-ス』よりも全然こっちの方が良いですね♪と感想も上々。まぁ『ウントチュ-ス』は手札に縛られて基本誰がやっても同じ結果になる感じがしますからね^^;その指摘は間違っていないと私も思います。

1戦目 1位:32点=タカハシ 2位:26点=じゃん 3位:14点=大野
2戦目 1位:28点=じゃん 2位:24点=大野 3位:4点=タカハシ (敬称略)

マンションオブザマッドネス:安達さん持込み

7.マンションオブマッドネス

 昼食休憩後は少し重めの作品をということで、2卓に分かれてこちらはファンタジ-番長大野さんがマスタ-で『マンションオブザマッドネス』ですね。

 なんかこの作品プレイしたくてたまらないんですけど、前回同様私自身が別卓にまわる感じで、どうにも縁がないみたいですね><

 それにしても写真映えのする作品やなぁ~^^;一応プレイヤ-側が勝利なさったそうです。

勝利:プレイヤー=安達&野田 敗北:マスター=大野 (敬称略)

祈れ、働け:じゃんさん持込み

6.祈れ、働け

 一方こちらは話題の『祈れ、働け』ですね。3人でロングゲ-ムをプレイ。収穫3部作の続編らしく、確かにこのシステムでこのボリュ-ムならつまらないわけはないと思わせる内容なのですが、一方で目新しいゲ-ムという感じは全くなく、期待外れとまではいきませんが、当たりゲ-ムとまではいえない感じでした。

 個人的にこの作品に対する不満点は多く、1.運要素が全くない点、2.他人のボ-ドをいちいち確認する必要がある点、3.最後まで得点経過がわからないソロプレイ感は、今までの作品から全く改善されておらず、ロ-ゼンベルグの限界を強く感じました。

 実際のセッションは、各自ル-ルを多少間違いながらも一応は破綻せずに最後までフィニッシュ。場の点数で圧倒した私が大差で勝利。う~ん^^;相変わらずソロ感が強くて個人的評価はそれほど高くはならなそうなイメ-ジ。あと何回かはプレイしてみて、良い意味での変わり身を期待したいと思います。

1位:タカハシ 2位:じゃん 3位:笠谷 ※スミマセン得点未集計でした (敬称略)

乗車券アジア

8.乗車券アジア

 予想通り『祈れ、働け』が重いので、時間調整で『乗車券アジア』をプレイしていただきました。まぁ安定の面白さってことでこの日2発目の『乗車券』シリーズですね。チーム戦はちょっと意欲的過ぎた拡張でしたが、裏面のアジアマップはそれなりに楽しめると思います。

 新要素も面白いですし、若干中央よりのチケットの引き勝負的な面はどうなのかな?とも思いますが、まぁそれはそれということで、シビアすぎるインドマップよりも息はつまらない感じがします。

 まぁ個人的な好みからいえばインドかなぁ~^^;

1位:105点=安達 2位:59点=野田 3位:56点=大野 (敬称略)

ウォルナットグロ-ブ開拓使:じゃんさん持込み

11.ウォルナットグローブ

 非常にシンプルなル-ルのマネジメント系農場経営ゲ-ム。ソロプレイもできるし(じゃんさんは昼食休憩時に遊んでおられましたね^^;)、多人数でも短い時間で終わるのでカツカツ系が苦手な人にもお勧めなのかも!?

 最近はこういう「普通ならボリュ-ムたっぷりだけど、思い切って短くしたよ」系の作品は、ライト志向と相まって人気があるのかもしれませんが、個人的には「じっくり系にはじっくり系の良さ」があると思っているので、なんでもかんでも短くすれば良くなるとは思えません。その辺はかなり個々の感覚による部分が大きいのであれですが(逆に切れ味があるっていう感想を持つこともありますしね)、ただこの作品に関しては、私自身は(ル-ルを読んだ限りでは)あまり惹かれませんでした。実際プレイしてみたら意外に気に入るのかもしれませんけどね^^;

 まぁ短いゲ-ムの方が何度も繰り返し遊んでもらえるという面は大きいと思いますけどね。

1位:25点=じゃん 2位:19点=野田 3位:15点=大野 (敬称略)

ベルガメムノン

9.ペルガメムノン

 一方こちらは強制戦闘で無理やりにでも戦いをさせられる(笑)、「デッキ構築ゲ-ム」のなれの果て『ベルガメムノン』です^^;

 とにかく設定がアホ過ぎます(笑)。ハンニバルとか、ネフェルティティとかがファンタジ-系のモンスタ-を駆使して殴りあうとか、一体どこの中学生の発想ですか?ってレベルの馬鹿ゲ-。それでも意外にシステムはしっかりしていて、ハ-ドな設定ながら実際プレイすると密かに細やかなバランス取りを感じます。

 まぁでも最後は結局大味に戻るんですけどね(爆)。今回はカエサルを討ち落とされたロ-マを、容赦なく槍で突き倒すカルタゴを尻目に、最後は地味に盛り返したエジプトという展開で、殴り合いの連続ながら終始笑える展開のままゲ-ムセットを迎えれたのが何よりでした。

 あ~アホらし^^;でもオモロ~!

1位:22点=タカハシ 2位:14点=安達 3位:3点=笠谷 (敬称略)

エルダーサイン:大野さん持込み

12.エルダーサイン

 続いて再度卓分けして、こちらはリクエストがあったようで『エルダーサイン』が立ったようですね。この作品に関してもまだ未プレイですねぇ~。何度かプレイする寸前まではいっているのですが^^;

 一応カテゴリ的には「協力型」ということになるのかな?

 早くプレイしてみたいですね><

プレイヤー側全員勝利=安達&大野&笠谷 (敬称略)

ラミィーキューブ

13.ラミィキューブ

 一方のコチラはお馴染みの『ラミィキューブ』ですね。持ち運びが楽な携帯用でしたからサイズは少し小さめ。プレイアビリティはあまり良くありませんでしたが、まぁそれでも安定の面白さは特筆モノ。

 今回は誰かが大きくリードする展開が少なく、終盤まで誰にでも逆転のチャンスがある感じ。最終ラウンドの終盤で、もう我慢の限界が来そうなじゃんさんを、「我慢して引きなさい。ここで投げたら負けです」と何とか説得して踏ん張らせた結果、見事じゃんさんは壮絶な引き合いを制して大逆転勝利。私と野田さんが喉から手が出るほど欲しかったタイルは残り山札の最後から3枚目までに2枚ありましたとさ^^;

1位:じゃん 2位:タカハシ 3位:野田 ※これまた得点は未集計でした。計6ラウンドでした。 (敬称略)

ケルトカードゲーム:笠谷さん持込み

14.ケルトカードゲーム

 こちらは時間調整で『ケルトカードゲーム』ですね。笠谷さんの持込みで良かったですかね!?何気に拡張も含めて派生シリーズが多すぎる気もする『ケルト』。クニツィア博士も、自身初の年間ドイツゲーム大賞に輝いた作品に特別な思い入れがあるのかもしれませんが、そもそもが『ロストシティ』のリメイクなんですから、この乱発ぶりに関してはもういいじゃないですか^^;というのが正直なところ。実際いくつ拡張あるんでしょうね(笑)。

 私自身未プレイなので何とも言えませんが、プレイなされているところを拝見する限りは、まさに『ケルト』そのもの。あえてカードゲームで再構築する必要とかあったのでしょうか^^;?

1位:29点=笠谷 2位:13点=安達&大野 (敬称略)

アルハンブラ(拡張入り):大野さん持込み

15.アルハンブラ

 ここでじゃんさんがお帰りになられるということで、残った全員で大野さん持込みの『アルハンブラ』を拡張入りでプレイすることに。何気に何周年記念とかで拡張セット込みの大BOXが発売されてましたが、それをお買いになられたのでしょうか?

 何気に『アルハンブラ』は好きなゲ-ムの1つですが、拡張入りは初めて。今回は決算毎に色の価値が変わるというもの、追加のタイル、同じ価格のタイルを購入した際の追加ボ-ナス要素の3つを導入。5人プレイなので基本的に見通しが効かない感じは相変わらずでしたが、それなりに楽しかったです。

 序盤ちょうどで購入できるタイミングが全くないままかなり出遅れた感が強かったですけど、外壁と効率よく色を揃えて少しずつですけど盛り返すことに成功。最後は(会場の)時間ギリギリとなってしまい、後片付けをしながらのお行儀の悪いプレイとなってしまい、そのせいか最後適当にプレイをして得点を伸ばさなかったら1点差で負けるというダレっぷりでした^^;

 基本ゲ-ムでも十分楽しいので、次いつこの拡張を遊べるかは分かりませんが、次は最後まで集中してプレイしたいと思います(笑)。

1位:99点=大野 2位:98点=タカハシ 3位:91点=安達 4位:89点=笠谷 5位:66点=野田 (敬称略)


 ということで、最後は会場が閉まるギリギリまで白熱した戦いがあった月例会でしたが、新作や話題作をたくさん遊べた楽しいゲーム会でしたね。次回は既に会場で告知いたしましたとおり、ちょっとしたイベントの開催となります。再来月末をどうぞ楽しみにしていてください(詳しい告知は追ってすぐ^^;)♪それではまた次回。byタカハシ
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