ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

2月27日(日):第51回月例会
場所:新津地域交流センター(9:30?20:30)
参加費:300円(初回は無料)
詳細:こちら

2月13日(日):OASE新潟2月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
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先週の日曜日はNBGCの記念すべき50回目の月例会でした。

サークルを立ち上げて早や5年。毎月の積み重ねが50回という回数に表れてますね。毎回参加していただいている全ての方に感謝すると同時に、過去にNGBCにお越しくださった皆様にもお礼を述べさせていただきます。

ということで、今年の新年1発目の月例会はお年玉も豪華に「各自ボード(カード)ゲーム1個」という大盤振る舞い(死語w)でスタート!本年もどうぞよろしくお願いします。

<この日の参加者の皆様>
安達さん、池田さん、大野さん、笠谷さん、ゼンさん、野田さん

NBGC用意

 この日の個別テーマは「ファンタジーゲーム」でした。何気にガッツリ長時間系の作品が多いこのテーマは、なかなか月例会のテーマには選びづらいものでしたが、個人的にはかなり好きなテーマでしたので、いつかは・・・の念願がよやくかなって嬉しかったです♪

安達さん持込

 こちらは安達さんの持込み作品ですね。「『ダンジョンクエスト(旧版)』とかのレガシーゲーはどうしたんですか?」と伺うと、「今実家に避難中です^^;」とのこと。ちょっと残念です(笑)。

池田さん持込

 こちらは池田さんの持込みですね。『ビーンストーク』は宇宙モノで、ファンタジーかどうかはわかりませんが、個人的に昔「SF」を「スペースファンタジー」だと思い込んでいた人間としてはアリですw(正確には「サイエンスフィクション」)。

大野さん持込

 こちらはNBGCの「ファンタジー番長(爆)」こと、大野さんの持込み作品。彼のコレクションは本当に素晴らしいですね。自作のシールやリファレンスで遊びやすさが何倍にも増えていてついついリクエストしてしまいます。この日もヨダレモノの作品がチラホラw

※これ以外にも笠谷さんにも持込みいただきましたが、写真撮り忘れ。失礼しました><

王宮のささやき

1.王宮のささやき

 まずは、手始めに久々の『王宮のささやき』をプレイ。かつて最小サイズの良品を次々とリリ?スしたことで、一時期カ?ドゲ?ム界を席巻した勢いがあったアドルング社も、このところは他の大型カ?ドゲ?ムの勢いに押されて少々息切れ気味。そんな中近年ではなかなかの完成度を見せたと思うのがこちらの作品です。

 プレイヤ?は手番に6種類ある役割カ?ドの内から1枚だけプレイし、アクションを実行します。そしてそのカ?ドに書かれた色のプレイヤ?が次の手番プレイヤ?となるわけですが、既に各々がプレイした役割カ?ドはプレイできないというル?ルがあるので、ある瞬間に誰かがバ?ストしてしまいます。

 もちろん6種類の役割カ?ドを全種類プレイすれば一人勝ち!というル?ルもあるのですが、基本ル?ルではあまりにもリスキ?でよほどのことがないと狙えません。

 実に様々なアクションが入り乱れ、プレイヤ?同士の探り合いや読み合いも楽しめるということで、この日も結構評価が高かったですね。なお、基本の得点ル?ルですとみんな慎重なプレイに徹する傾向があるので、慣れてきたらすぐにバリアントのル?ルへ移行した方が良いでしょう。よりギリギリの選択が楽しめること請け合いです(笑)。

1位:4点=安達&池田&タカハシ 4位:3点=大野 5位:1点=野田 (敬称略)

マスターラビリンス

2.マスターラビリンス

 続いては、まぁ午前中はまだガッツリ重い作品でなくて良いんじゃないですか?という提案に基づき、2卓に分かれこちらは野田さんからのリクエストに答える形ではじまった『マスタ?ラビリンス』ですね。

 縦横からタイルを押し込んで、迷宮を動かして道筋を作るというアイデアは素晴らしく、そのとても良くできたギミックによって昔から愛好者が多いこちらの作品。ガッツリ本格派のパズルゲ?ムなので得手不得手が完全に分かれる作品ですが、子供から大人まで幅広く楽しめる名作といえるでしょう。

 この手の作品は、自分の手番だとなかなか解答がみえないのに、他人の手番だと嫌なくらい正解がわかってしまって、それに相手が気づいたときの悔しさがたまらない部分がありますよね(爆)。そんなわけで、個人的には時間制限有りの方が好きなのですが、この日はじっくり遊んだみたいでした。最後は接戦だったようですね。

1位:107点=野田 2位:106点=池田 3位:87点=笠谷 (敬称略)

魔法のラビリンス

3.魔法のラビリンス

 一方こちらはラビリンスつながりで子供ゲ?ム大賞受賞の『魔法のラビリンス』をプレイ。はじめてこの作品を遊んだときの反応の良さで、どれくらいその人が「ゲ?ム好き」かが分かるといっても過言ではないこちらの作品。子供の頃に夢に見たギミックが実際形となって目の前に現れたときの感動は、大人になった今でこそ味わい深いものがあります。

 この日もものの数分で良い歳した大人が大興奮のセッションとなり、あまりの興奮ぶりに「ちょっと落ち着こうぜ!面白すぎてリアクションが疲れる(笑)」という発言まで飛び出す始末。まぁ童心に返るというか、気心が知れた仲間同士だからこそなお一層子供ゲ?ムでも大人が楽しめるシチュエ?ションが生まれるのだと思います。

 さて、実際のセッションは他のプレイヤ?が2個3個と次々とシンボルを集めていくのに対し、終盤まで僅かに1個しか手に入れることができない私。ところがここから一気に流れがやってきて、気が付いたら真っ先にリ?チ状態。最後の最後未知の壁に突っ込んで見事5個目をゲットした瞬間はさすがに脳内麻薬出ましたね?(爆)。色々な意味でメンバ?に恵まれた素晴らしいセッションだったと思います♪

1位:5点=タカハシ 2位:3点=大野&ゼン 4位:2点=安達 (敬称略)

魔法にかかったみたい

4.魔法にかかったみたい

 続いて時間調整で『魔法にかかったみたい』をプレイ。昨年「日本ボードゲーム大賞」に輝いた「カードゲーム」なのですがw、「バッティングゲーム」の新機軸としてなかなかの人気があるようです。

 とにかく他のプレイヤーと被らないようにカードを選ぶのがコツなのですが、多人数では必ずしもそれを実行できないので、少なくても下家プレイヤーの動向くらいには気を配るのですが、そこは人間同士。裏の裏は表ということでこの日は下家の大野さんとダダ被り^^;かなり非効率な状況となってしまいました。

 結局善戦むなしく最下位でした><見事勝利は大野さん。何気に大野さんにはこの作品で負けてばかりの印象があります^^;この次こそ是非リベンジしたいですね!

1位:27点=大野 2位:23点=ゼン 3位:22点=安達&タカハシ (敬称略)

シャドウハンターズ

5.シャドウハンターズ

 午後は最近海外でも製品化された国内ボ?ドゲ?ムの最高峰。『シャドウハンタ?ズ』を全員でプレイすることに。敵味方の正体が分からないまま戦う!というテ?マは非常に面白いもので、発売当初から人気の作品です。
 
 情報戦が全ての鍵を握るこの作品では、オババカ?ド(特定のプレイヤ?の正体を探れるカ?ド)の引きによってかなり戦況が変化します。誰が敵で誰が味方か分からないと、特にシャドウやハンタ?は思うように身動きがとれません。またサイコロの出目の偏りによって、たくさんの情報を獲得するプレイヤ?がいる反面、終盤までずっと疑心暗鬼のままのプレイヤ?もいたりして(笑)、ゲ?ムバランスが必ずしも優れているとは思えない作品ではありますが、その辺は是非プレイリングとノリでカバ?して欲しい部分ですね。

 実際のセッションはチャ?ルズを引いた私が、最後に一人勝ちの権利を狙って正体を公開してまで残りHP1のキャラを攻撃したのですが、1ダメ?ジ軽減の防具を貫けず惜しくも失敗&すぐに返り討ちにあって死亡(爆)。最近めっきり勝てないですなぁ?><。その後は順当に最後のシャドウが駆逐されてゲ?ムセットでした。

勝利:ハンター=大野&ゼン ニュートラル=安達&野田 敗北:シャドウ=池田&笠谷 ニュートラル=タカハシ (敬称略)

プロフェシー:大野さん持込み

6.プロフェシー

 続いてはここらで「ガッツリモノ」をプレイしましょうということで、こちらは久々登場の『プロフェシー』ですね。名作『タリスマン』の血を引くRPG育成風ゲームの最新版としての地位はもはやゆるぎないものがあるト思います。今回はちょこっと拡張も入っていて、のっけからテンション上がりっぱなしでした♪

 ところが、いざゲームがスタートしてみると、序盤で経験値が1しかもらえないようなザコ敵にまさかの連敗><。瀕死の状態になってしまい町へ帰還するなどかなりの出遅れ状態に。その反面好調だったのが安達さんで、御自身もこの作品を所有している知識をふんだんに活かし一気にリード!気が付いたらパラメータに倍近い差が生まれてました。

 このままでは劣勢の状態が続くと判断した私は、ここで暫く我慢プレイをしてお金を貯め、村で安価なアイテムを買いなんとか浮上のきっかけを掴もうと必死のプレイを続けます。すると、これが功を相しはじめ中盤以降は順調にキャラクターを成長させることに成功。ふと気が付いたら安達さんのキャラクターよりも強力なスキル&パワーを有していたので一気にアストラルへ突入!ほとんど機を同じくしてアストラル入りした安達さんがここでまさかの2連敗を喫する間に一気に4連勝で勝利することができました!

 この作品初プレイだったゼン氏は、キャラクターに玄人好みの魔法使いを選択したことで成長に伸び悩む展開が続き、ずっと苦戦が続く感じでこの作品に関してはイマイチの評価のようでしたね。中盤で手番を連続で得られるスキルを身につけた辺りではまた私よりも上のはずでしたが、そこから思うように成長できなかったのは残念。

勝利:タカハシ 敗北:安達&ゼン (敬称略)

ディセント:大野さん持込み

7.ディセント

 こちらも大野さん所有の『ディセント』ですね。TRPGのダンジョン戦を楽しめる傑作ゲームです。もともとTRPGは会話を楽しむロール部分と、戦闘を楽しむバトル部分があると思いますが、この作品はそのバトル部分をとにかく遊びましょう!とあえてフォーカスしているのが素晴らしいですね。潔さを感じちゃいますw

 またシナリオに従って、マスター対プレイヤーという図式が採用されており、この辺もTRPGをそのままボードゲームにした作品といっても良い部分といえるでしょう。たくさんのフィギュアやタイルを駆使してダンジョンを構築していく様は雰囲気満点です!

 今回は当然持ち主の大野さんがマスター。初プレイのプレイヤー陣は慣れるまで少し時間がかかったようで、かなり劣勢に陥ったのですが、ここでマスターの空気を読んだやさしさが良かったようで(笑)、「これやると全滅だよね?^^;」というカードを封印した結果、最後は逆転でプレイヤー側が勝利するというドラマチックなセッションだったようです。

 このあたりの見事なマスターぶりはさすがは「ファンタジー番長」大野さん。自身の勝利よりもセッションを盛りあげるほうを優先していただき感謝いたしします♪私なら迷うことなくプレイヤー側を全滅させていたことでしょう(爆)。

勝利:プレイヤー=池田&笠谷&野田 敗北:マスター=大野 (敬称略)

サンダーストーン:大野さん持込み

※写真撮り忘れ(失礼)

 ここで時間調整で『サンダーストーン』をプレイ。普段『ドミニオン』をプレイするゼン氏の反応はまぁまぁといったところ。これはこれでアリかもね?くらいの感想でした。

1位:38点=タカハシ 2位:32点=ゼン 3位:20点=安達 (敬称略)

コロッサスアリーナ

8.コロッサスアリーナ

 締めは軽くカードゲームをということで、これまた久々の『コロッサスアリーナ』ですね。クニツィア博士の作品として幾度かテーマ(とシステムを少し)を変えてリメイクされているコチラの作品。個人的にはこのテーマ&システムが一番好きで良く遊んでいます。

 自分が応援しているモンスターを生き残らせるというドラクエの闘技場のようなテーマは、それぞれのモンスターの特殊能力とも上手くマッチしていて良く出来ていると思います。よくクニツィアはシンプルな方が面白くて、特殊能力とかを付加するとイマイチになるなぁ?という意見があると思いますが、この作品に関しても同じことがいえるのかな?という気はします。その辺は最終的には好みの問題かもですね。

 なかなか面白かったのでこの日は2回連続でプレイ。1戦目は「エティン」の連続プレイが強烈で、それに気づくのが遅れた他のプレイヤーを食い物にしてしまった私が圧勝で勝利^^;

 2戦目は開始早々「エティンヤバイ!」の合言葉ができたので、「エティン」はファーストラウンドで脱落させられ、そこからかなりの接戦に。そんな中最後運良く勝利を手にしたのはまたも私でした。

1戦目 1位:13点=タカハシ 2位:4点=大野 3位:3点=野田
2戦目 1位:16点=タカハシ 2位:14点=大野 3位:9点=野田 (敬称略)

バルバロッサ(実写版):笠谷さん持込み

9.バルバロッサ 実写版

 こちらの締めは笠谷さん持込みの『バルバロッサ(実写版)』。デッキ構築型作品として次々とリリースされていた中のひとつ『ばるばろっさ』の実写版ということで、お約束どおり

「えぇ?っ!?あのパンツ丸見えのおねぇちゃんが実写なんですか!それは是非!」

 と興奮するも、実際に作品を見てガッカリ><そこに写っているのは白黒写真のリアルな戦車や軍人さんでしたとさ・・・(笑)。

 しかし、実際にプレイした方の感想はなかなか良かったとのこと。私自身「デッキ構築型」の作品に関しては「もういいかなぁ?」的な印象があるのですが、いつまでも「ドミニオンクローン」と呼び続けるのもフェアではないのかもしれません。この作品にはこの作品なりの面白さやオリジナリティがあるようで、その辺は(実際にプレイする機会があれば)是非評価の対象にはしたいと思いました。

1位:60点=安達 2位:54点=池田 3位:45点=笠谷 (敬称略)


 ということで、50回目の月例会御苦労様でした。個人的にはこの日は大逆転のセッションが多く、なかなかドラマチックで思い出に残りそうな一日でした。皆さんはいかがでしたか?

 既にこの日の参加者の皆様にはお伝えいたしましたが、次回以降はNBGCの月例会は隔月(奇数月)での開催を予定しております。それ以外の偶数月は他サークルさんへの遠征をメインに(お邪魔しても良いというサークルさん募集中です♪)考えてますので(そのうち一度告知をします)、例のアンケートともども、これからもNBGCをよろしくお願いします。byタカハシ
私が本格的にボードゲームを買い始めた頃には既に存在していた「ボードゲーマーに100の質問」。たぶん直接お会いしたことは1度もない、たかのさんが作成したこのツールは、当時まだまだ閉鎖的だったボードゲームという趣味をたしなんでいる人々の、生の生態を明らかにするという意味においては(笑)、実に画期的なものだったなぁ~という記憶があります。

その後自分でサークルのブログをはじめた後も、何度か折に触れて私自身の「質問への回答」を公開しようかと悩んだこともありましたが、「ま、別にいいかな~^^;」とスルーし続けていたわけですが、この度10周年ということで、おのさんが2011年版を新しく作成なさったという経緯もあり、一応サークル主催者としては公開するのも悪くはないかなと。

個人的には質問の内容が以前とは多少違う傾向(より一般的)になっているのが少し残念ではあるのですが(笑)、まぁその辺りはおのさんのオリジナル版(たかのさん)への気遣いと解釈しておくことにしましょう♪これを機に、皆さんも是非回答公開に御協力下さい♪

Q1:ボードゲームにハマった(ボードゲーマーになった)のはいつごろですか?
A1:小学校低学年のとき、従兄弟会でボードゲームが恒例だったため。

Q2:ハマるきっかけになったゲームは何ですか?
A2:大学時代に『カタンの開拓者』に出会って衝撃を受けた。

Q3:どのようなタイプのゲームが好きですか?
A3:プレイヤーの意思が尊重されるゲーム。

Q4:よくゲームをする場所はどこですか?
A4:サークル等のゲーム会。

Q5:どれくらいの頻度でゲームをしていますか?
A5:週1回程度

Q6:現在よく遊んでいるゲーム仲間は何人くらいいますか?
A6:せいぜい10人くらいかな?

Q7:ゲームはいくつくらい持ってますか?
A7:この質問に即答できない時点で駄目な気がするw 300くらい?

Q8:どれくらいのプレイ時間のゲームを好みますか?
A8:特にこだわりはないですが、長時間も全然いけます。

Q9:オールタイム・マイベストゲームは何ですか?
A9:『カタンの開拓者』

Q10:これまで回数を一番多くプレイしたゲームは何ですか?
A10:『麻雀』

Q11:好きなゲームデザイナーは誰ですか?
A11:特にいません。偉大だと思うのはクニツィア博士。

Q12:嫌いな(自分に合わないと思う)ゲームデザイナーはいますか?
A12:特にいません。

Q13:好きなゲームメーカー・ブランドはありますか?
A13:アレアとイスタリ。

Q14:異性とボードゲームをすることはありますか?
A14:ありますよ。

Q15:子供とボードゲームをすることはありますか?
A15:どこまでが子供なのか分かりませんが、多分あります。

Q16:お年寄りとボードゲームをすることはありますか?
A16:どこからがお年寄りなのか分かりませんが、多分あります。

Q17:子供の頃、どんなゲームを遊んでいましたか?
A17:だからどこまでが子供なんですかねぇ?トランプとかかな?

Q18:麻雀は遊びますか?
A18:最近はめったに遊びませんが雀歴は20年以上です(笑)。

Q19:『モノポリー』は好きですか?
A19:嫌いじゃないですけど、ドイツゲーム以下だとは思います。

Q20:『カタンの開拓者』は好きですか?
A20:大好きです。

Q21:『カルカソンヌ』は好きですか?
A21:普通です。好き・・・ではないかも!?

Q22:『ドミニオン』は好きですか?
A22:もう厭きましたw5年後あたりにまた熱中すると思います。

Q23:拡張セットを加えて遊ぶのは好きですか?
A23:モノによりますね。ゲームがより完成されている!という場合は好きです。

Q24:伝統ゲームやアブストラクトゲームは好きですか?
A24:大好きです。

Q25:BSWやiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?
A25:遊びません。

Q26:テレビゲーム機や携帯ゲーム機でボードゲーム以外のゲームを遊びますか?
A26:遊びます。

Q27:ウォーゲームは遊びますか?
A27:遊びます。頻度は少ないですが。

Q28:TRPGは遊びますか?
A28:遊びます(正確には「遊びました」)。

Q29:トレーディングカードゲームは遊びますか?
A29:遊びます(正確には「プロツアーにも行きかけましたw」)。

Q30:デッキ構築ゲーム(ドミニオンクローン)は遊びますか?
A30:積極的には遊びません。誘われたらやる程度。

Q31:得意なゲームはありますか?
A31:ありません。

Q32:「このゲームは合わない」と思ったゲームはありましたか?
A32:合わない=面白くない、と言う意味ならあります。

Q33:食わず嫌いだったけど、遊んでみたら意外とイケたというゲームはありますか?
A33:食わず嫌いという状況が自分にはありません。

Q34:忘れられないコンポーネントのゲームはありますか?
A34:基本的にどれも忘れられないですね。

Q35:今入手しづらいゲームで欲しいものはありますか?
A35:特にないですね。出会えないゲームはそもそも縁がないんです。

Q36:所有ゲームの中でもっとも笑いの取れる一品は何ですか?
A36:自分が他人を笑かすという意味なら『ブラフ』。ゲーム自体が笑えるのは『コヨーテ』

Q37:自分が死んだとき、お棺に入れてほしいゲームは何ですか?
A37:『トランプ』。

Q38:国産でオススメのゲームは何ですか?
A38:『シャドウハンターズ』、伝統ゲームなら『将棋』。

Q39:「これこそ日本語版を出してほしい!」というゲームはありますか?
A39:ありません。強いてあげるなら言語依存が高い作品全般。

Q40:「これこそ再版してほしい!」という同人ゲームはありますか?
A41:『東京男爵』。既に持ってますけど、新版が出るなら買うw

Q41:よく見ているボードゲーム関連サイトはどこですか?(いくつでも)
A41:ギーク。国内なら今はおのさんのとこと、けがわさんのとこかな。

Q42:購入の参考にしているゲーム紹介サイトはどこですか?(いくつでも)
A42:ギーク。基本的に海外のサイトがほとんど。

Q43:書籍・雑誌で「これは役に立った」というものはありますか?
A43:ボードゲームに、という意味であればほとんど無い。

Q44:月平均するといくらくらいゲームを買っていますか?
A44:全盛時は余裕で10個は買っていたけど、最近はせいぜい1、2個。

Q45:主にどこでゲームを買っていますか?
A45:お店とオークション。

Q46:ゲームを買うときに決め手となるものは何ですか?
A46:システム。

Q47:新作と聞くと思わず手が出そうになるほうですか?
A47:新作云々はあまり関係ないですね。

Q48:購入の時、ゲーム賞の受賞歴を重視しますか?
A48:大抵受賞する前に買ってます(笑)。

Q49:国内で好きなボードゲームショップはどこですか?
A49:日本で一番偉大なお店。バネスト。元御近所同士。

Q50:ショップを選ぶときに決め手となるものは何ですか?
A50:在庫状況&値段。ってか田舎だとそれ以外何かあるのかなぁ^^;?

Q51:メビウス頒布会に入っていますか?
A51:いいえ、入っていたことは一度もありませし、今後も入る予定はないですね。

Q52:海外から個人輸入したことがありますか?
A52:あります。

Q53:「これがゲームになったら絶対買うのに」というものはありますか?(実際のできごと、小説、漫画、アニメなど)
A53:システム重視なので、テーマだけで絶対買うは無いです。

Q54:買ったけど未プレイのゲームはどれくらいありますか?
A54:片手で数えられるくらい。ウォーゲームが多いですかね。

Q55:ネットオークションの取引で困ったことはありますか?
A55:ありません。基本みんな親切ですね。

Q56:プレイしたゲームの記録はどうしていますか?
A56:一応ブログで。

Q57:否定的な感想を言ったり書いたりするほうですか?
A57:ほうではないと思いますが、正直につまらないと感じたときはつまらないと言う主義。

Q58:ゲーム中によく心がけていることや信条はありますか?
A58:真剣に楽しく遊ぶ。

Q59:ボードゲームにおけるジンクスはありますか?(『マニラ』で船長をやると贔屓した船が到着しないなど)
A59:良いものは大抵真ん中に隠れている。

Q60:あなたは勝敗にどれくらいこだわりますか?
A60:100%!こだわらないのは他の人に失礼だと思うので。

Q61:ゲーム中にはどんな会話をしますか?
A61:基本はゲームに関すること。たまに脱線して馬鹿話。

Q62:ゲーム中につい言ってしまう口ぐせはありますか?
A62:ありません。たぶんw

Q63:同じゲームを繰り返しプレイするほうですか?
A63:ほうではないですが、リプレイ派でいたいと思ってます。

Q64:ほかのプレイヤーに「これはやめてほしい」と思うことはありますか?
A64:キングメイク

Q65:長考はどれくらい許されると思いますか?
A65:頻度にもよりますけど、ちゃんとことわってくれれば、5分くらいは十分待てます。

Q66:ゲームが終わる前にもうトップを取れないことが確定したらどうしますか?
A66:最後まで全力プレイ&他のプレイヤー全員に対し公平にプレイ。

Q67:遊ぶゲームはどうやって選んでいますか?
A67:集まったメンバーが遊びたいもの→新作→旧作の順。

Q68:インストで定石を教えることやゲーム中に助言をすることについてどう思いますか?
A68:それでよりセッションが充実するならあり。

Q69:インストで工夫していることはありますか?
A69:要所で必ず質問を受け付ける。

Q70:ゲーム中の飲食はどこまでOKだと思いますか?
A70:持ち主がOKならオールOK。サークルなら基本テーブル上はNG。

Q71:ゲーム終了後の感想戦をどれくらいしますか?
A71:時間が許す範囲内でできるだけ長く。

Q72:既存のゲームのルールを改良してみようと思うことがありますか?
A72:たまにありますね。実際改良して遊ぶこともあります。

Q73:自分でゲームデザインをしたことはありますか?
A73:あります。

Q74:攻略法をいろいろ考えたくなるほうですか?
A74:考えたくならないほうが、むしろどうかしていると思います(笑)。

Q75:ゲーム会終了後にはどんな話をしますか?
A75:お疲れ様でした&次回の打ち合わせかな(笑)。

Q76:長時間ゲームといえば何時間以上だと思いますか?
A76:3時間。

Q77:便利だと思う小道具はありますか?
A77:小皿、カウンター、タイマー。必須なのはマット。

Q78:ゲームの収納に困ったとき、何か対策をしていますか?
A78:してません。強いていうなら人にあげる。

Q79:オープンのゲームサークルには参加しますか?
A79:はい。

Q80:ゲームサークルのメリットは何だと思いますか?
A80:定期的に遊べる(ペースが保てる)。面子に困らない。

Q81:ゲームサークルの問題点は何だと思いますか?
A81:問題があるなら辞めてます。

Q82:ゲームサークルで気を付けていることはありますか?
A82:参加者の皆さんに十分楽しんでもらえているか。

Q83:ゲームサークルで嫌な思いをしたことはありますか?
A83:ありません。人が少なくて寂しいときはあります><

Q84:自らゲームサークルを立てようと思ったことはありますか?
A84:既に主宰してます。

Q85:「すごいなあ」「えらいなあ」と思えるプレイヤーや関係者はいますか?
A85:プレイヤーならEJF時代のいぶやん氏。関係者ならバネストの中野さん。おのさん。

Q86:ボードゲーマーには変な人が多いと思いますか?
A86:ってか変な人しかいないん・・・

Q87:エッセン国際ゲーム祭など海外のボードゲームイベントに行きたいと思いますか?
A87:行きたいけど、時間的余裕がありません。

Q88:浅草のゲームマーケットに行ったことはありますか?
A88:ありません。毎年行く予定は建てていますが、何故か行けてません。

Q89:ボードゲームが好きだということを進んで(ふだんゲームをしない)人に言うほうですか?
A89:興味がなさそうな人には言わないですね。別に隠してはいないですけど。

Q90:あなたの家族は、あなたがボードゲームをすることをどう思われていますか?
A90:別になんとも思っていないと思います。収納に困るなぁとは思っているでしょうけどw

Q91:ふだんゲームをしない人にゲームを勧めることがありますか?
A91:興味がなさそうな人には勧めません。

Q92:ゲームをあまりやってない人に対してどんなゲームを出しますか?
A92:カードゲームが多いですね。

Q93:ボードゲームをプレゼントで贈ったことがありますか。
A93:ないですね。もっと別のものを送ります。

Q94:ボードゲーム以外の趣味は何ですか?
A94:映画鑑賞、スポーツ観戦、ゴルフ。

Q95:ボードゲームという趣味をやってきて嬉しかったことは何ですか?
A95:いろんな人に出会えたこと。

Q96:ボードゲームという趣味を続けていく上で苦労する点はありますか?
A96:面子集め&日程調整。

Q97:ボードゲームという趣味の欠点は何だと思いますか?
A97:独りでは遊べないということ。逆にそれが良い点なのかもしれませんが。

Q98:日本におけるボードゲームの現状をどう思いますか?
A98:最近は作品1つ1つが大事にされなくなってきているように思いますね。

Q99:もしボードゲームの発展を阻害しているものがあるとすれば、それは何だと思いますか?
A99:消費主義。(私自身も含めた)一部のマニア。

Q100:最後に。あなたにとってボードゲームとは何ですか?
A100:大事な趣味の1つ。できれば生涯続けていきたいもの。
第51回NBGC月例会を開催いたします。

日時:2月27日(日)

場所:新津地域交流センター

時間:午前9時半?午後8時半

第1回すべらないゲーム会

※詳細は後ほど(笑)

参加費:300円(初回の方は無料です)
         
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非一度体験してみてください。また特定の作品のリクエストも随時受け付けております♪興味がおありになる作品に関しましては、可能な限り対応させていただきますので、気軽に当方宛にリクエストをお願いします。

※なお、当サークルが御用意させていただいているボードゲームは、基本的に対象年齢が高めのものが中心です。初心者ならびに小さなお子様連れでの参加を希望なされる方につきましては、あらかじめ掲示板等に御連絡を頂ければ、初心者向け用の作品を個別に御用意させていただきます(事前の御連絡がない場合には対応が難しい可能性もございます)。

会場の御案内に関しましてはこちらをどうぞ。
当会場は無料駐車場が完備されております。ただし、少し会場から離れておりまして、かなりわかりづらい場所にございます。もしお車をお持ちの方で、無料駐車場を希望なさる場合には、予め御連絡をいただくか、当日会場で確認くださいませ。担当:高橋
 なんか最近コラムばっかりでウンザリしてますよね^^;

 ここの所暫くゲーム会がないもんで、ネタに乏しいNBGCです(笑)。

 さて、今回は「勝ち負けはどうでもよい宣言」をする人の話。

 ゲーム会でもたまぁ~に見かける「私、実は勝ち負けってどうでも良いんですよね~」って発言をする人。あなたの周りにもいませんか?これって好意的に解釈すれば、「私は勝ったからといって、敗者を馬鹿にすることもないですし、負けたからといってグチグチ文句もいいません。ただただみんなと楽しく遊べるのが嬉しいんです?♪」っていう、いわゆる「完全なる人畜無害さ」をアピールするセリフだと思うんですよね。

 ですから別に勝負(ゲーム)を馬鹿にしているわけでもなく、普通に一緒にセッションする相手に対して誠意を伝えたいだけな気もするのですが、一方で、そういう宣言を真顔でされると、「この人、本当に最初から勝負を捨てているのかな?」っていう思いは、どうしてもぬぐいきれないまま心の隅に残り続けてしまいます。

 ここ数回「ライトゲーマー」とか「ヘビーゲーマー」とかについて意見を述べてきましたけど、結局色んなタイプのプレイヤーが存在するわけで、そのどちらか一方が常に正しいわけではなく、その時々に応じて「ライトプレイヤー」となる場面もあったり「ヘビーゲーマー」となる場面があっても私は構わないと思います。

 しかしそのどちらの立場になろうとも、最低限守るべきモラル。それは

「勝ち負けにはこだわる!」

 ということではないでしょうか(何か前にも同じこと言いましたね^^;)。

 誤解をしては困りますが、ここでいう「こだわる」というのは、勝利することにばかり意固地になって執着するという意味ではありません。どんな作品であっても、「ゲーム」というものの本質的な部分である「勝負」というものからは絶対に目を逸らしてはいけないという意味であって、各々のプレイヤーが個々の能力に合わせ、そのできうる範囲内で、勝利を目指して一生懸命プレイをしましょうね!ということです。

 私はボードゲーム以外にも趣味でゴルフを楽しみますが、アマチュアのゴルフもこれに非常に良く似ています。

 70台、80台でラウンドするアスリートプレイヤーもいれば、100叩きをするアベレージプレイヤーもいて、ともに同じ組でコースを回ることなどしょっちゅうなのですが、実力からすれば天と地ほどの差があるもの同士でも、一緒に楽しくプレーができるのは、そこに和気藹々とした会話があったりするからなのはもちろんなのですが、それ以上に根本的な部分として、各人が「少しでも良いスコアで回ろうと努力をしているから」だと私は思います。

 もちろんボードゲームの場合と異なり、アマチュアゴルフの場合(もしかしたらプロの場合も!?)は基本的には「自分との戦い」となるわけですが、アスリートプレイヤーは、満足のいくショットが打てた結果、見事バーディを獲れたりすれば凄く楽しいですし、アベレージプレイヤーもたまにショットがピンに絡んだり、運良くパーが拾えたりしたら鼻歌を歌いたくなるくらい上機嫌になれます(笑)。しかしこのことは誰一人として「いい加減にプレイをしない」という前提に成り立っているからであるともいえるでしょう。

 ラウンドの最中でも、アベレージプレイヤーはアスリートプレイヤーのショットに感嘆したり、またアスリートプレイヤーはアベレージプレイヤーのナイスショットを褒めてあげることで、お互いに楽しい雰囲気を作り上げていくわけですが、これは「お互いが相手の努力を知っているから」に他なりません。そして最終的には良いスコアで回れた時は、腕(実力)の差は関係なく「ナイスバーディ!」、「ナイスパー!」と声を掛け合います。自然とお互いが相手の健闘を称えるわけですね。

 ボードゲームもこれと同じだと思います。全員が「勝利を目指して」プレイをして、お互いがそのことを共通認識として持っている。であるからこそ、結果誰が勝とうが負けようが、ノーサイドでセッションを振り返ることができる。

 これこそが理想的なボードゲームの遊び方なのではないでしょうか?

 つまり、全員がひたむきに勝利という目標に向かっていたからこそ、またそのことを知っているからこそ、終わったあとには純粋な意味での勝者も敗者もなく、いわば参加者全員が「勝者=楽しんだもの」になれる。ここに至ってはじめて「勝ち負けはどうでも良い」というセリフが生まれてくるのではないでしょうか。

 冒頭に戻って、もし安易に「勝ち負けはどうでも良い宣言」をする方がおられたら、今一度その言葉の本当の意味をお考え下さい。そしてよくよく考えた上で、どうしても私は勝ち負けを度外視したうえで、お気楽極楽にただただ楽しく人と遊びたいんですよ!とおっしゃるのであれば、私ならばそういう人に対しては(前向きな意見として)素直に別の趣味をオススメします。

 何もボードゲームだけが他人と触れ合う趣味の全てではないですからね。byタカハシ
 前回のコラム「楽しみ方は千差万別(ライトゲームの功罪)」は色々と反響が大きかったようで、実に様々な方の御意見を伺えたことは本当に嬉しかったです。コメントを下さった方、自身のブログ等で似たようなテーマについて御意見を発信してくださった方、賛同してくださった方、(私の耳に届かないところでw)批判してくださった方。多少過激なテーマではありましたが決して無駄ではなかったと思ってます。本当にありがとうございました。

 そして、きちんと文意を理解してくださった方には十分私が言いたかったメッセージが届いているということ、また意外や意外、賛同してくださる方が非常に多かったことは驚きでもありました。「私たちは何故ボードゲームを遊ぶのか?」、「ボードゲームの面白さの本質は一体どこにあるのか?」、これらの問題に対する答えは必ずや1つではないとは思いますが、もしいくばくかの共通認識が確実にそこにあることを再確認できたのであれば、この上ない幸せです。

 さて、今回はそんな少なからず賛同してくださった方にはチョッと申し訳ないのですが(笑)、前回のコラムを発信した手前としては、やはり「ヘビーゲームの功罪」についても同じように意見を述べなければ、これはフェアではないなぁと思いましたので、まぁ前回の続きといいいますか、またこれはこれで1つの問題提起として捉えていただければと存じます。

 まずは「ヘビーゲーム」の良いところからいきたいと思います。

 これは多くの方が異論のない部分だと思いますが、とにかく「戦略性が高い」ということが挙げられるでしょう。勝利への筋道、あるいはプレイヤー同士の駆け引きの要素が多いため、自らの強い意思で「ゲームをプレイしている」ことが認識できる点は大きな魅力としてあげられるでしょう。そして作戦が上手くいった結果、見事勝利を掴み取ることができれば、それはゲームにおける最上級の達成感を味わうことが可能となります。

 また「テーマと作品との融合性が高い」のも特徴の1つだといえるでしょう。比較的プレイ時間がかからない作品はシステムは見事でも、テーマを上手く表現するのはなかなかに難しく(決して皆無ではありませんが)、それにくらべて「ヘビーゲーム」はしっかりと(重厚に)作りこまれているせいか、非常に「テーマ」を重視し、それに密接した状態でデザインされているといえるでしょう。ですから世界観に入り込みやすいというメリットはあると思います。

 一方で今度は「ヘビーゲーム」の問題点ですね(え?もう良いところは終わりかですって?w)。「ヘビーゲーム」の問題点はとにかく

「時間がかかること」

 これに尽きると思います。また「時間がかかる」と何故いけないのか?、これは何も長時間ゲームをプレイするとダレてくるからではありませんよ。まぁ中にはそういう人もいるでしょうけど(笑)。「時間がかかること」の本質は

「スキル差がでるということ」

 です。「時間がかかる」ということは、熟練者は多少のミスを自らのプレイリングでカバーできる反面、経験不足なプレイヤーの場合はジワリジワリと劣勢に追いやられてしまうことを意味します。また「ルールが複雑」であればあるほど、この傾向はなお一層強まることでしょう。

 私が考える基本的なゲームの楽しさは、まずはシンプルに「勝つこと」だと思います。もちろん仲間同士でワイワイと楽しんだり、コンポーネントの素晴らしさを堪能するのも魅力の1つですが、第1義的にはまずは「勝利の美酒を味わうこと」にその目的を見出せるといえます。

 しかし、「ヘビーゲーム」ではなかなかこの「勝利の美酒を味わうこと」を目指しづらいケースもあります。特に初心者に関しては、熟練者に対してかなりのハンデを背負うことになり、あまり考えたくはないことですが、最初から「勝ち目のない戦いを挑まさせられている」と感じながらセッションを続けざるをえない人もたまに見かけたりします。

 デジタルゲームでいえば、「格闘ゲーム」の初心者とベテランとの関係に近いともいえるでしょう。いくらやってもボコボコにされるのが目に見えている、相手との実力差があまりにもある場合には、往々にして「ゲーム自体が成り立たない」状況に陥っているともいえるでしょう。結果として負ける方はもちろんつまらないのですが、勝つほうも同じようにつまらない状況が生まれるわけです。

 これは「ヘビーゲーム」の致命的な欠点だと私は思います。

 ただでさえメンバーを揃えるのが難しい「ボードゲーム」という趣味において、各プレイヤーのスキル差を揃えるのはこれは至難の業です。一定の固定的なメンバーが集まれば、必ず「大抵のセッションで勝つプレイヤー」というのが生まれてしまいます。他のプレイヤーはその強者に対してチャレンジ精神を燃やすか、敵わないとみてあきらめる(あきらめて運の要素の高いゲームを遊ぶ等)かの2択しかありません。

 私自身は(決して自慢ではなく)「大抵のセッションで勝つプレイヤー」なのだと思ってます。そして嬉しいことに周りのプレイヤーはそんな私に対して「敵意(笑)」をもってくれる方が多いという恵まれた環境にいます(中には(私を倒したときの喜びが非常に大きいためw)私とセッションするのが一番楽しい♪といってくれる友人もいるほどです)。

 しかし、ことオープンなゲーム会となればこれは難しい問題と化します。私自ら得意な「ヘビーゲーム」を勧めることはなかなかできませんし、仮に他のプレイヤーに誘われる形で「ヘビーゲーム」を遊んだとしても、もし一方的に勝利してしまったりなどしたら、多少の罪悪感を感じることすらあります。

 既にデジタルゲームは、すいぶんと以前にゲームセンターの衰退に伴い「格闘ゲーム」から「RPG」や「パーティゲーム」に楽しみの主流が変化しています。「ボードゲーム」でもここ数年は「協力型」の作品にスポットが当たったり、「(比較的ライトな)カードゲーム」に人気が集まるようになったりと、「デジタル」とは多少の違いはあるにせよ、同じような流れが来ているのは間違いありません。

「あなたは強者にチャレンジ精神を燃やせますか?」

 「ヘビーゲーム」を固定メンバーで楽しむにはこの難しい試みが必要不可欠となります。かつてはそれだけ「ボードゲーム」という趣味は、ある意味で「敷居が高い」ものでもありました。しかし誰もが気軽に楽しめる作品が増えてきて、段々とこの敷居が下がってきた結果、こうしたチャレンジ精神は過去の遺物と化してきてます。もはや「ボードゲーム」は「誰かと競い合うもの」ではなく、「誰かと一緒に楽しむもの」に変化してきているわけでして、そんな中では「よし!今日こそいっちょ目にモノ見せてくれるわ!」の精神はなかなか育ちづらい環境にあるのかもしれません、是非是非大事にしてもらいたいものなんですけどねぇ?。

※余談となりますが、最後に「ヘビーゲーム」の問題点というか、「ヘビーゲーマー」の問題点を1つだけ。それは

「長考をしがち」

 ということです。

 私自身「長考」に関しては全面的に反対というわけではありません。むしろあまり考えずにプレイする人には「(オイオイもうチョイ考えましょうよ^^;)」って思ったりもするほどです。ですがしかし、「長考」ってのはクセになるもので、別に何でもないような局面でもウンウン悩む人がたま?にいます。しかも一生懸命悩んだ挙句、たいした手でもないような平凡な手を打ったり、ときには考えすぎて自滅したりしているのを見ると、もうちょっとテンポ良く行こうよ!って思わず言葉に出して注意してしまうことも・・・。

 この「長考しがち」っていう傾向は、初心者とかよりもむしろ「ヘビーゲーマー」に多いように思うので、心当たりがある方は気をつけるようにするとセッションがさらに良い感じで盛り上がると思いますよ♪どうしても長考するときには「失礼、少し時間を下さい」と断りを入れるのが礼儀(大事)です。まぁそれもセッション中に数回が限度でしょうけどねぇ^^;byタカハシ
先週の日曜日はOASE新潟さんの月例会でした。

朝から雪が降り止まないこの日。参加者はいつもの常連さんのみで、しかも何名かは欠席ということで、新年早々ちょっと寂しい感じでしたが、何とか2卓まわせたのは何よりです。今年もどうぞよろしくお願いします。

ファビュラ

1.ファビュラ

 まずは、Oさん持込みの『ファビュラ』から。『ディクシット』で何と年間ドイツゲーム大賞を射止めてしまったデザイナーの続編ということで、期待度はそれなりに高かった作品。プレイヤーはストーリーメーカーとなって、オリジナルな物語を考えていきます。

 グリム(判定者)がそのストーリーを気に入れば得点・・・という流れは今までのコレ系の作品と何ら変わりません。がしかし、物語を即席で作るってのがどんだけ難しいことなのかは、今回のセッションであらためて思い知らされました^^;

 また、毎回場にあるアイテムカードの中から1枚選んで、それを物語に絡ませなければならないのですが、それが本当に苦労します。っていうか、「魔法のアイテムだよ?」っていうズルイ手法をとらないとなかなか良いアイデアが浮かんでこないので、みんな同じようなストーリーになっちゃうんですよねw

 結局最後はとても子供には聞かせられないような結末になってしまいましたが、オチで笑いがあったのは救いでしょう。これは少なからず難易度の高い作品のように感じました。プレイヤーの想像力が逞しくないと、とたんに立ち行かなくなる危険性はあると思います。あとは子供を判定者にしてどこまで楽しめるかですね?♪

ドミナントスピーシス

2.ドミナントスピーシス

 続いてはこの日のメインディッシュ的に私が持ち込んだ『ドミナントスピーシス』ですね。直訳すると「優占種」という意味のタイトルですが、意訳が許されるならば「支配者たち」くらいがしゃれているかもしれません。

 もともとはウォーゲームデザイナーであるチャド・ジェンセンが、何を思ったか突然本格ボードゲームをリリースしたのですから驚きです(もちろんメーカーはウォーゲームの老舗GMT社でしたけどw)。しかもメカニズムはガチガチのワーカプレイスメント&エリアマジョリティ。これはヘビーゲーマーとしたらヨダレものの作品といえるでしょう。

 ぼぉ?くらはみんなぁ?生?きているぅ?♪

 という歌の歌詞どおり、太古の地球上での様々な生物種同士の生き残りをかけた戦いがテーマのこの作品。環境に適応しつつ他生物種より優位性を確保していく‥‥という感じはどこか『エボ』を思い出させるような気がしますが、中身はずっと本格的なボードゲームで、これは既に海外で人気があるのもうなずけます。

 非常にシンプルで分かりやすいルール。それでいて深い戦略性。ハイパワーなカードの裏に隠されたマルチ性などなど、実際セッション中も他プレイヤーの作戦にうならされたり、はたまた自分なりのうまいやり方を見つけることができたりと、インストを含め長時間の戦いとなりましたが実際あっという間の面白さでした。

 ということで、かなりヘビーゲーマー向けの作品だと感じたので、スキル差がかなり出そうな部分やプレイ時間のことも考えるとなかなか卓が立ちづらいように思えたのは残念ですが、それ以外は文句無しで楽しめました。お付き合いしていただける方がいる限り、これは積極的に遊びたい作品ですね。

フンタ 大統領万歳

3.フンタ 大統領万歳

 続いては全員でAさん持込の『フンタ 大統領万歳』をプレイ。往年のマルチゲームの傑作『フンタ』を多少のテイストを残しつつ思いっきりライトなダイスゲームにリメイクしたのがこの作品。もともとの作品を愛好した方はもちろん、名前だけは知っているという方にも気軽にオススメできそうな作品です。

 ルールは実にシンプル。大統領がカードを配って、各人は大統領を襲うのか、守るのか、はたまた関係ない他人を攻撃するか、という『フンタ』らしい一連の流れは、個人的にはもちろん嫌いなシステムではありませんでしたが、いかんせんかつての『フンタ』のような「ニヤニヤ」と腹の探り合いをするような面白さはさほど感じられず、非常にあっさりしていたように感じたのは残念でした。

 序盤から貴重なカードを私から奪って、当然のようにそれを公言されて袋叩きにあうかわいそうなプレイヤーがいたり、それ以外にもマルチゲームのコツをちゃんと踏まえたうえでプレイしている感じがしたのはAさんと私だけっぽかったのも、必ずしもそのスペックを出し切れない作品で終わりそうな気がしてもったいない感じもしました。

 結局昔の『フンタ』を心から愛する方たちにとってみたら、もはやこれは『フンタ』ではない!とすら言われかねそうなライト感に関しては、かなり賛否両論分かれるでしょうね。「前のは面白かったけど、かなり重かったよね?」という方にはむしろ好評かもしれません。まぁ今更リメイクされるってことは、海外にもまだまだ『フンタ』の熱狂的なファンがいたってことなんだろうなぁ?と想像してみたりもしました(笑)。

世界の七不思議

4.世界の七不思議

 続いてはなんだかここの所ずっと話題の作品『世界の七不思議』を全員でプレイ。前回のNBGCでのセッション直後に購入を決断したくらい気に入ったIさんでしたが、いざ届いてみたらボードが1つ欠品で「世界の六不思議でした?><」というオチがあったそうですが(笑)、この日は5人ということで何とかプレイ可能でしたね^^;

 さてさて、既に私の元からもレンタルで出払ってしまって暫く遊べなかった本作品。久々のプレイでしたが序盤から手札が悪くてプレイの選択肢がほとんどない展開。まぁ悩まなくて逆に良いのかもしれませんが、最善手が毎回決められてしまう感じですと、個人的にはあまり楽しくありません(笑)。

 今回は序盤から青の得点カードを優先的にとる作戦で、緑のカードは全部無視w。上家のプレイヤーが軍事を無視したので軍事を効率良く攻め、最終的には勝利のボーダーラインといわれる60点ジャストで勝利!(このボーダーラインは不思議とプレイ人数に限らず不変らしいですので、もっと勝ち負けを楽しみたい方は参考までにどうぞ)。

 結局全部で18手しかプレイできないので、1手1手が都合何点に変化しているか(するか)を見極めればおのずと勝負には絡めてくると思うのですが、皆さん思うように手札が来ないので苦労しているみたいですね^^;私自身もカードの構成とか一切覚えてませんけど(つまらなくなりそうなので)、軍事の差の取り方とか、緑のカードの収集方法とか、さりげに戦略性は高い気がしてます。

 まぁプレイ時間も短いですし、これは今後も暫くは人気が続くでしょうね♪

ローマの栄光

5.ローマの栄光

 締めはコチラ。ここのところかなりヘビロテ気味の『ローマの栄光』です。

 既に全員プレイ経験済みということで、サクサクスタートしたこの日。前々から強いんじゃね?って思っていた「コロッセウム」が序盤に手札にきたので苦労して建設してみたら、これが強いのなんの!はっきりいって禁止カード並みの強さでした。両隣のプレイヤーが「柵」を建てられず、そのうち「橋」まで完成するようではもう片っ端から支援者を剥ぎ取ることになり、結果ぶっちぎりでの大勝利でした。

 かなりハイパワーなカードの能力の応酬となるこの作品は、かなりゲームバランスがピーキーな感じですが、動きは非常に面白く、カードゲームとは思えない楽しさがあります。ということで、じっくりとアレコレ悩みながらプレイするよりもサクサク遊んだ方が楽しいんじゃないかと思うほど、何度も繰り返し遊びたい作品になりつつあります。まだまだ楽しめそうです。

 ということで、この日は都合5作品遊びましたが、何といってもこの日の収穫は『ドミナントスピーシス』を遊べたこと。コレに尽きますね。久々に色んな意味でハード(硬派)な作品に出会えた気がします(爆)。

<思い出せる範囲内でこの日他に遊ばれていた作品>

・何かの雑誌付録のウォーゲーム
・ロードキルラリー

 参加者ならびに主催者の皆さん、お疲れ様でした。byタカハシ
ボードゲームを趣味にしていると、普段から無意識のうちにボドゲ脳になるという話。

お心当たりがあるような方は既に重症です(笑)。

今回は珍しくゲームではなく書籍で、昨年末あたりに即買いした2冊を紹介します。

普段書店に立ち寄った際も、ついついボードゲーム関係(というかそれに近いもの)に手を出してしまいがちという方、私以外もいらっしゃいませんかね^^;

数学ゲーム1 

マーチン・ガードナー 著 一松信 訳 日経サイエンス社

数学ゲーム1昨年の5月に95歳でお亡くなりになられたM・ガードナー氏の追悼の意を込めて、遂に復刻された「数学ゲーム1」。私が幼少の頃に発刊され、絶大な評価を得ていた名著でしたが、長らく絶版状態でえらいプレミアが付いてた作品。数学者ではないのにここまで数学の魅力を世に知らしめた人は他にいないでしょう。最初の4話あたりまで紹介されているパズルゲームやアブストラクトゲームの解析はボードゲームファンにも読み応え十分!最近ボードゲーム関係の書籍が増えてますが、あまりグッとる記事がないように感じるのは、失礼ながらこうした名著を知らないまま記事をお書きになられているからかもしれませんね。たしかに数学に興味がない方にしてみたら「難しすぎる!」っていう部分はあるかもしれませんが、少なくても最初の数話は文句無しに楽しめると思います。今後2、3と発売されるのが今から楽しみですね♪


どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?

梅田望夫 著 中央公論新社

羽生さんだけが「観る」将棋ファンを自称なされる梅田さんの処女作『シリコンバレーから将棋を観る』も素晴らしい作品でしたけど、今回もそれに負けるとも劣らぬ魅力溢れる将棋エッセイとなってます。前作同様「実際に将棋をプレイする楽しみよりも、観戦する面白さ。将棋というモノ自体の魅力や、棋士の頭脳・姿勢に対する美しさ」を前面に押し出している部分が特に素晴らしく、ともすると難解でマニアにしか理解しづらい棋譜の説明などもスラスラ読めてしまうから不思議です。もっとも全くの将棋初心者が読んでもつまらない本だとは思うのですが、私などのような「中途半端に将棋が好きw」なファンの居場所を作ってくれたこと。そういうファンが実は多いことを教えてくれたようで、作者に妙な親近感を感じる作品でもあります。棋士の指す一手一手の芸術的な美しさ、またそれを鑑賞する楽しみもあるということを教えてくれる魅力的な作品です。
既に新年の挨拶は済ませておりますが、あらためまして明けましておめでとうございます。

今年も皆様にとって素晴らしいボドゲライフが訪れますことを心より願います。

さて新年1発目のコラムは、多少過激な内容でお送りします。年頭にあたって、今まで同様、常に私自身が疑問に思っていること、他の誰も触れなさそうなこと(笑)を中心に発信してきた(つもり)ですが、その思いを今後も貫いていこうという決心の現れだと御理解下さい。

既に皆様御存知のとおり、私たちが普段慣れ親しんでいる「ボ-ドゲ-ム」には2つの面がございます。すなわち、1つは「気のおけない仲間同士で、にぎやかにコミュニケ-ションを図る道具(ツール)としての側面」。もう1つは「ゲ-ムというものを通じて、勝負の厳しさ、楽しさを共有しようという側面」です。

一般的には、前者に該当する作品は、ル-ルがシンプルで、運の要素が多く、プレイ時間もあまりかからないものであることが多く、後者に該当する作品はル-ルが非常に複雑で、運の要素が少なく、プレイ時間も長めのものが多いといわれています。片一方が「ライトゲ-ム」と呼ばれるのに対し、もう片一方は「ヘビ-ゲ-ム」とか、「フリ-クゲ-ム」、「ゲ-マ-ズゲ-ム」と呼ばれることもあります。

もちろんボ-ドゲ-ムの楽しみ方は千差万別で、なにも最近だけに限らずかなり昔から「ライトゲ-ム」も「ヘビ-ゲ-ム」もいずれも多くのファンに楽しまれてきた部分といえるのですが(それらの中間ゾーンもあいまいですしね^^;)、しかしながら、ここ最近このバランスが極端に「ライトゲ-ム」の方向にシフトしていることに、はたして皆さんお気づきでしたでしょうか?

インタ-ネット(主に個人のブログ)で紹介される作品の割合のほとんどが「ライトゲ-ム」で占められ、極希に「ヘビ-ゲ-ム」を紹介していても、プレイ時間が短いいわゆる「ミドルゲーム」がほとんどだったり、またその紹介者自身が「ライトゲ-マ-」であるためか、ほとんどその「ヘビーゲーム」の面白さを伝え切れていない、あるいは面白いとすら感じ取れていないものが多く、個人的には非常に危機感を感じている状況でもあります。

「ライトゲ-ム」が楽しいのは理解できます。プレイするだけで仲間意識が増えますし、ちょっとした時間でも遊べるという気軽さも嬉しいですよね。私自身もともと嫌いな方ではありませんから、こうした作品の存在をはなから否定するつもりは毛頭ありません。

がしかし、個人的な意見を述べさせていただけるとすれば、一般のゲ-ム会に参加して「ライトゲ-ム」を遊ぶということは、腕試しがしたくて町の将棋道場に顔を出したのに「はさみ将棋」や「まわり将棋」をさせられる、あるいは碁会所に行ったら「五目並べ」をさせられるといった感覚に近く、それは本来の目的とは大きく異なったものといわざるえをえません。

もちろんこれは私自身が「ヘビゲ-マ-」であるからこそ感じる意見であることは承知しております。しかし、かつてそうだったように、今現在でも昔と同じようにかわらず「ヘビ-ゲ-マ-」は実は少なからず存在しているのでは?という期待はどうしても捨てきれないのと同時に、先程述べた「ライトゲ-ム」のマジョリティ-化の流れが、こうした貴重な人材をどんどん絶滅に追い込んでいっているのでないか?という不安すら感じるわけです。

結局なぜこうした「ライトゲ-ム」の極端なマジョリティ-化が進んでしまったのかに関しては、一概に答えは出せません。海外のサイトなどを見ると未だに「ゲ-マ-ズゲ-ム」の方が「ライトゲ-ム」に比べて圧倒的に人気があることをかんがみるに、おそらくですが日本では先陣を切ってゲ-ムを紹介する人の多くが「基本的にライトゲ-マ-」だったのだと私は思います。いかなる理由であるかはわかりかねますが、どこかで「ヘビ-ゲ-マ-」になることを諦めた方達が一斉に「ライトゲ-ム」に傾倒した結果、今現在の「ライトゲ-ム至上主義」に近い流れが確立したのだろうと推測してます。

また、「ライトゲ-ム」はプレイヤ-に対する負荷が軽いのが特徴です。勝っても負けてもある意味後腐れありませんし、仲間同士でワイワイ楽しんでいるから結束力も高まって、満足度も高いのでしょう。それに比べて「ヘビ-ゲ-ム」はプレイヤ-に対する負荷が非常に重く、常に頭を使う必要がありますし、対戦相手を倒すために時には非情な手段をとることもあったりして、最終的にかならずしもハッピ-な結果を生まないこともあります。長時間部屋にこもるのは、暗くジメジメしたイメ-ジがありますし、セッション後のプレイヤ-の精神面を考えれば、前者の方が色々な面で優れているのは明らかです。

しかし、それが本当にこの趣味との正しいつきあい方なのでしょうか?極論を言ってしまえば、「ライトゲ-ム」で味わえる楽しさ(主にコミュニケーション)の共有という部分に関しては、なにも「ボ-ドゲ-ム」に寄らずとも他の趣味で十分感じ取れる部分なのではないでしょうか?

「勝負の厳しさ」を肌で直に感じ取ること。

それこそがまさに(アナログ)ゲ-ムの本質であり、楽しみでもあり、魅力でもあると私なんかは思うわけです(つまりは競争意識のようなある種の「負の感情」こそが、お互いの人間性や関係性を深める意味での重要なファクターであるということですね)。

息抜きに「ライトゲ-ム」を遊ぶというスタイルから、メインで「ライトゲ-ム」を遊ぶというスタイルに変化した今。「ライトゲ-ム」を楽しめない=ライトゲ-マ-になれないということが、「ヘビ-ゲ-ム」を楽しめないということよりもむしろ問題視されるようになる時代はもうすぐそこまで来ていると思います。

※ 余談ですが、「ライトゲーム」を「楽しいゲーム」と評価するのは非常に簡単なのですが、一方で参加した全ての人に一律に楽しんでもらうのは、逆に「ゲーマーズゲーム」と比べてもかなり難しい作業だと私は感じてます。大体のセッションにおいて、盛り上げ役を上手くこなせるプレイヤーが複数人存在して、その人達の勢いにおんぶに抱っこといった状況がほとんどで、実は単に「盛り上がっている」というその場の雰囲気に流されているだけの人が数名いらっしゃることもしばしば見受けられます(まぁそれでも楽しければ問題なしじゃね?といわれるとそれまでなんですがw)。実際(前述の盛り上げ役を上手くこなせるという意味で)優秀な「ライトゲーマー(こう呼んでよいかもわかりませんが^^;)」という方は、今までのゲーマーズ人生でほんの数人しかお目にかかってませんし(笑)。基本的に「全員で団結して楽しむもの」なので、逆に初参加者の人には「みえない壁」を作ってしまう要因だったりもします^^;

本場ドイツの年間ゲ-ム大賞の受賞傾向も、ここ10年で一気にファミリ-嗜好にシフトしていることから、これは明らかな時代の流れとして認識すべき点だといえるでしょうし、我らがNBGCも、こと「サークル(同好会)」である以上は、これらの時流を全く無視した上での運営はできなくなっていくものと思います。

はたして、将来的に「ヘビ-ゲ-マ-」は絶滅危惧種となるのでしょうか。またそうはならないまでも、極端な少数派に追いやられる時代が来るのでしょうか。もしもそのような恐ろしい時代が到来したならば、私などは大人しくこの趣味から身を引くしかなくなるでしょうね。byタカハシ
新年明けましておめでとうございます。今年もNBGCをどうぞよろしくお願いします。

新年1発目は恒例のボドゲTOP50です。2011年を迎えたということで、今までの旧作を大事にしたランキングを一新し、新しい作品も入ってこれるように計算式を作り直しました。結果として帝王『プエルトリコ』は安泰でしたが、2位以下は結構入れ替わりましたね。個人的に大事な作品の名前が消えてしまったのは残念ですけど、『世界の七不思議』がいきなり21位に食い込んできたりしたのには驚きです。この作品には今後も注目させられるでしょうね。

しかし、こうして半年に一度でもいいのでランキングをつけてみると、どれほど巷ではライトゲームの人気が出てきたと言っても、まだまだゲーマーズゲームの人気は不動であることがわかって安心させられます。今年もこのランキングに載っている作品は少なくても1回は遊べるように頑張ろうかなぁ~と思いますので、気軽に月例会に遊びに来ていただいて、セッションにお付き合い下さいますよう、またリクエスト下さいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

順位/前回比/タイトル/メーカー
1:-:プエルトリコ/Puerto Rico(Alea)
2:↑3:ドミニオン/Dominion(RioGrande)
3:↑5:アグリコラ/Agricora(Lookout Games)
4:↓2:ケイラス/Caylus(Ystari Games)
5:↓2:エルグランデ/El Grande(Hans im Glück)
6:↑6:スルーザエイジ/Through the Ages:A Story of Civilization(CzechBoardGames)
7:↓4:チグリス・ユーフラテス/Tigris&Euphrates(Hans im Glück)
8:↓1:電力会社(新版)/Power Grid(2F-Spiele)
9:↑8:ル・アーブル/Le Havre(Lookout Games)
10:↑6:ウォーオブザリング/War of the Ring(Fantasy Flight Games)
11:↓5:フィレンツェの匠/Princes of Florence,The(Alea)
12:-:サンファン/San Juan(Alea)
12:↑7:ブラス/Brass(Warfrog)
14:↑7:レースフォーザギャラクシー/Race for the Galaxy(Abacus)
15:↑7:パンデミック/Pandemic(Z-man Games)
16:↓5:ゴア/Goa(Hans im Glück)
17:↑8:夜明け前の闘争/Twilight Struggle(GMT Games)
18:↓4:カルカソンヌ/Carcassonne(Hans im Glück)
19:↓10:シタデル/Citadels(Fantasy Flight Games)
19:↓4:蒸気の時代/Age of Steam(Warfrog)
21:NEW!:世界の七不思議/7 Wonders (REPOS Production)
22:↑7:大聖堂/The Pillars of the Earth(Kosmos)
23:↑4:インシュ/YINSH(Don&Co)
24:↓14:カタンの開拓者/Settlers of Catan,The(Kosmos)
25:↓8:トーレス/Torres(FX Schmid)
26:↑3:ストーンエイジ/StoneAge(Hans im Glück)
27:↑8:インペリアル/Imperial(Eggertspiele)
27:↑10:スチーム/Steam(MayfairGames)
29:↑9:パスオブグローリー/Paths of Glory(GMT Games)
30:↑12:バトルスターギャラクティカ/Battlestar Galactica(Fantasy Flight Games)
31:↑3:スペースアラート/Space Alert(CzechBoardGames)
32:NEW!:ローズ&ボーツ/Rords & Boats (Splotter Spellen)
33:NEW!:フレスコ/Fresco (Queen Games)
34:↑14:スモールワールド/Small World(Days of Wonder)
35:↑15:コマンド&カラーエンシェンツ/Commands&Colors:Ancients(GMT Games)
36:↑8:トワイライトインペリアル(3版)/Twilight Imperium(3rdED)(Fantasy Flight Games)
37:↑7:ディセント/Descent:Journeys in the Dark(Fantasy Flight Games)
38:↓5:ティカル/Tikal(Ravensburger)
39:NEW!:コンバットコマンダーヨーロッパ/Combat Commander:Erope(GMT Games)
40:↓17:ディマッヒャー/Die Macher(Hans im Glück)
41:NEW!:タイムズアップ/Time's Up (Asmodee)
41:↓3:メモワール’44/Memoir'44(Days of Wonder)
41:NEW!:ハンニバルローマ/Hannibal (Avalon Hill)
44:NEW!:ジャワ/Java (Ravensburger)
45:↓14:ラー/Ra(Alea)
46:NEW!:ダンジョンツイスター/Dungeon Twister (Asmodee)
47:NEW!:ブロックス/Blokus (Beverly Enterprises, Inc)
48:↓14:ジェノバの商人/Traders of Genoa,The(Alea)
48:NEW!:レイルロードタイクーン/Railroadtycoon (Eaglegames)
50:NEW!:カラバンデ/Carabande (Goldsieber)
次点:NEW!:帝國の時代Ⅲ/Age of Empire 3 (Microsoft Game Studios)
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