ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

11月28日(日):第48回月例会
場所:新津地域交流センター(9:30?20:30)
参加費:300円(初回は無料)
詳細:こちら

11月14日(日):OASE新潟11月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
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第48回NBGC月例会を開催いたします。

日時:11月28日(日)

場所:新津地域交流センター

時間:午前9時半?午後8時半

テーマ:リクエスト&アクションポイントゲーム

参加費:300円(初回の方は無料です)
         
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非一度体験してみてください。また特定の作品のリクエストも随時受け付けております♪興味がおありになる作品に関しましては、可能な限り対応させていただきますので、気軽に当方宛にリクエストをお願いします。

※なお、当サークルが御用意させていただいているボードゲームは、基本的に対象年齢が高めのものが中心です。初心者ならびに小さなお子様連れでの参加を希望なされる方につきましては、あらかじめ掲示板等に御連絡を頂ければ、初心者向け用の作品を個別に御用意させていただきます(事前の御連絡がない場合には対応が難しい可能性もございます)。

会場の御案内に関しましてはこちらをどうぞ。
当会場は無料駐車場が完備されております。ただし、少し会場から離れておりまして、かなりわかりづらい場所にございます。もしお車をお持ちの方で、無料駐車場を希望なさる場合には、予め御連絡をいただくか、当日会場で確認くださいませ。担当:高橋
既に御存知のとおり、前回は「野菜が出てくるゲーム」でしたが・・・・

正直なところ失敗テーマでしたね^^;

スミマセン。素直にミスだったと反省しております><

ということで、今回はベスト5というよりも、これしかないかも的なラインナップです(爆)。

でも、何だかんだでそれぞれ面白い作品だとは思います。

どうぞ暖かい目で見てやって下さいm(_ _)m


第1位;アグリコラ

アグリコラまぁ第1位はこれは仕方が無いでしょうね。長年ボードゲームギーク上でトップに君臨していた『プエルトリコ』を引きずりおろした作品(現在は再び『プエルトリコ』にトップの座を譲り渡しましたが)として、また箱庭型、あるいはワーカープレイスメントシステムのボードゲームの金字塔として世界中で大ヒットした名作中の名作ですね。300枚を越えるカード、豊富なコマ&ボードとボリューム満点な内容は必ずしも初心者にはお勧めできない作品ですが、1つの到達点として誰もが認めるスペックを持つ作品といえるでしょう。最近は一人で遊ぶ「ヒトリコラ」なるものも密かなブームだという噂もあります。そういやスギハラがハイスコアがどうとか言ってたっけ…^^;


第2位:ラビットハント

ラビットハント第2位はアジア発のワイワイ系カードゲーム、『ラビットハント』をチョイスです。かくれんぼをテーマに、非常に悩ましい心理戦までも楽しめる傑作で、初心者からベテランまで幅広く遊べる点や、最初からすぐにその面白さを理解してもらえるルールのシンプルさが魅力で、ゲーマーだけならず一般のユーザー向けにも非常にオススメの1品です。かなりワイワイ系の色が濃いので、基本的に記憶力を試される作品ではありますが、それほど真剣にならずとも楽しめるのも高評価したい点ですね♪2対2のチーム戦が熱いので、できればそのスタイルで遊ばれるのが最適かと思います♪コミカルなイラストは女性にも大人気ですよ?!


第3位:墓場の吸血鬼

墓場の吸血鬼第3位は『墓場の吸血鬼』ですね。ひたらく言えば、トランプゲームの「神経衰弱」そのものなのですが、「ネズミパーティ」など独自なルールや、何と言っても「墓を暴く」という独特の雰囲気がたまらない作品です。必ずしも狙ったとおりに墓を暴けないことや、自分が隠したニンニクを引き当てることがないよう常に記憶力を酷使しなければいけない点などはかなり疲れる作品ではありますが、たまに無性に遊びたくなる秀作といえるでしょう。その昔3人かそこらでプレイしたところ、プレイヤーの力量不足で、何と全員クリアを断念したという苦い思い出のある作品でもあります(爆)。


第4位:オールザウェイホーム

オールザウェイホーム第4位は『オールザウェイホーム』ですね。日本語訳は「お家へ帰ろう」でしょうか?狙った子豚を列の先頭に出すことができれば「野菜カード」をゲットできますが、最後の1枚で先頭に出せなければそれまでに獲得していた全ての「野菜カード」を失ってしまうというドキドキのルールなので、手札のマネージメントと展開の予測が非常に悩ましい作品です。全員で協調するプレイだと波乱が起き辛いので、最後の最後でいかに流れを歪めるかがポイントですね(笑)。いかに他のプレイヤーの邪魔をするかに頭を使い出すととたんに面白くなります。軽めのカードゲームですが、しっかりとゲームを楽しめる佳作といえるでしょう。子豚のコマが素敵です♪


第5位:洛陽の門にて

洛陽の門にて最後は『洛陽の門にて』ですね。正直ローゼンベルグの「収穫3部作」の中では、ソロプレイ色が強すぎて個人的には一番評価の低い作品ですが、逆にいえばこのジャンルに限ってみれば、ある意味突き抜けた感はあるので、好きな人にはたまらない作品かと思います。ただし名作『アウトポスト』へのオマージュとしては若干のパンチ力不足はどうしても否めないところ。全体的なテンポの悪さを改善したり、カードのバランスを調整したりなどのハウスルールなどで、ある程度補強をしてあげる必要性を感じる作品ですね。あるいは一思いに「ソロプレイ専用ゲーム」としてプレイするのも一興か?難易度はさほど高くないので、まずは気軽に楽しんでみて欲しいですね♪
エッセン直前のエアポケットのような休日。明日からはるばるドイツに向かう人もいるんでしょうなぁ?・・・と遠い目をしながらいつものようにNBGCの月例会を開催しました。

<この日の参加者の皆様>

安達さん、大野さん、笠谷さん、スギハラ、野田さん

NBGC準備

この日の個別テーマは「野菜が出てくるゲーム」でした。事前にスギハラと打ち合わせをした段階では、そこそこ集められるんじゃないか?と高をくくっておりましたが、蓋を開けたら意外に該当作品が少ないことが判明(笑)、新作や個人的に遊びたい作品を入れればそれなりに数は揃えられたのですが、あえて自身のミスを認める意味でも過去最高に少ないラインナップとあいなりました(爆)。

さすがにスギハラにも「もう少し選択し欲しいよなぁ?」と突っ込まれてしまいました><

「フルーツ」とか「穀物」なら結構あるんですけどね^^;

持ち込み

こちらは笠谷さんと野田さんがお持ち下さった作品です。やはり「野菜」というジャンルには苦労なされたようで、いつも持ち込みをしてくださる安達さんに至っては、今回は無理でしたとのこと><そんな中、野田さんがしっかりと該当作品を持ち込んでくださったのは嬉しい限りです(助かります♪)。探せば意外にあるものなんですけどね^^;

ウサギとはりねずみ

1.うさぎとハリネズミ

ということで、まず最初は往年の名作『ウサギとはりねずみ』からスタートですね。最近発売何周年目かの記念版が発売されたほど歴史のある作品で、今だに人気があるのはその普遍的なまでのシンプルな面白さが理由といえるでしょう。いわゆる「サイコロを使わないスゴロク」として世界中で一世を風靡した名作中の名作です。

長年の間にリメイクがされてきたコチラの作品。今回は新版をプレイです。旧版と大きく異なるのはイベントが「カード式」ではなく「サイコロ式」となったことで、かなりゲーム的には大味な方向にシフトしております。古くから愛好家が多い作品ですから、この大幅な変更には違和感を越えた嫌悪感をすら感じる方もおられるようですが、実際旧版をプレイするとわかるのですが、「カード式」の旧版ですと、ゲーマー同士のセッションではかなりアブストラクト要素が強くなってしまい、レースゲームなのに爽快感がほとんど感じられないという致命的な欠点があったため、これらをかなり良く改善していることからも、私的には新版の方が圧倒的に面白いと思っております。

さて、今回は序盤のイベントで見事「レタス食い」を引き当てた私が終始場をリード、自分の上家のプレイヤーについていくという鉄則を忘れ右往左往するスギハラに哀れみの目を向けながら、早い段階で脚をためる(ニンジンを多数確保)とあとは計算計算で一気にゴール!久々に会心のレースでしたね。

1位:タカハシ 2位:笠谷 3位:野田 4位:安達 5位:スギハラ (敬称略)

頑張れカメ君!

2.頑張れカメ君!

続いては、レタス畑に向かってカラフルなカメがひた走る『頑張れカメ君!』をプレイです。クニツィア博士の子供向けゲームなのですが、正直大人がプレイしても全然面白いどころか、逆に大人同士ですと疑心暗鬼の嵐が吹き荒れて、かなり盛り上がる作品でもあります。

今回も「こんなの子供ゲームじゃねぇ?よ><」とか「くそぉ?、イライラするくらいジレンマを感じる!」とか実に素直な意見が飛び交うセッションで(笑)、ジリジリとお互いに牽制しながらカメを進めるしびれる展開に。

しかし、後退するカードよりも前進するカードの方が圧倒的に多いので、どうしても最後は洗面器から顔を上げる瞬間がやってきてしまいます。そして今回はカードの引きがとにかく酷かったせいもあり、その役目は私のところにやってきてしまいました><

結局スギハラのカメが見事にレタス畑に到着して勝利!「ウサギの恨みをカメで晴らしたぜ!」と直前の大敗戦の悔しさを見事に晴らしてましたね♪

勝利:スギハラ 敗北:安達、笠谷、タカハシ、野田 (敬称略)

マンマミーヤ

3.マンマミーヤ

続いては、昼食休憩の前に「お腹を空かせましょう♪」ということで、『マンマミーヤ』をプレイすることに。トッピングの具材に「ペパロニ」があるということで、無理やり「野菜ゲーム」に認定されたわけですが(笑)、そういやその昔バネストの中野さんはこれのことを「シシトウ」っていってたっけ(爆)。他にも「オリーブ」のことを「ミキプルーン」とかいってたし、ホントムチャクチャだよなぁ?あのお方は^^;

とにかく、具材をぶっこんで、レシピをぶっこんで、あとは記憶と運勝負!今回は久々5人でのセッションということで、勝利のボーダーラインは3作品から4作品だろぉ?なぁ?と踏んでおりましたが、実際全員ミスをしまくりで混沌とした展開でしたね(笑)。

また、あれほどインストの段階で「カードの補充は、レシピカードか具財カード(山札)かどちら片方からしか補充できませんので注意してくださいね?♪」と説明したにもかかわらず、半数以上のプレイヤーがそれを忘れていて失格処分となってしまいました。このルールは、『マンマミーヤ』の根幹部分でもありますから、致し方ないですね><

皆さんインストはしっかり聞いてくださいね^^;

1位:2枚成功=タカハシ 2位:1枚成功=スギハラ 失格:安達、笠谷、野田 (敬称略)

ラビットハント

4.ラビットハント

昼食後は笠谷さんが所用で早退なされるということで、残ったメンバーは4人。ちょうどペア戦ができるということで、『ラビットハント』をプレイすることに。

経験者の私と野田さんは別々のペアの方が良かったようにも思えましたが、意外にも初プレイのスギハラと、安達さんがペアとなってしまい、のっけからハンデがあるような感じも・・・。どのタイミング自分のウサギを野に放つのかが大きなポイントとなります。

今回はお互いのチームが相手の出方を伺うかのようになかなかウサギは野に放たれないまま中盤に。自分の気配を消しつつ相手のちょっとした動きの迷いやしぐさを観察すると、ふとした瞬間に「アレ?今ウサギ埋めたんじゃねコイツ?」と感じ取る場面があります。そんでもって、それがものの見事に的中していると笑いが止まらないですよね(笑)。

中盤以降はそんな感じで経験者組が次々と相手チームのウサギをとっ捕まえていきます(笑)。結局なんだかんだ言いながら右往左往していたスギハラチームは、私たちのチームのウサギを1匹も捕らえられずに敗北。

「一見記憶ゲームのように見えるけど、実際はもの凄い心理戦なんだね?」というスギハラの感想が全てを物語ってましたw

勝利:タカハシ&野田 敗北:安達&スギハラ (敬称略)

クローストロフォビア:大野さん持込

5.クローストロフォビア

ここで大野さんがお見えになられたので、2?3に分れてこちらは『クローストロフォビア』をプレイすることに。最近人気の対戦型ゲームということでOASEさんで他の方たちがプレイされていたときからプレイする機会を狙ってたので、今回は念願の初プレイ。大野さんにしっかりとインストをしていただき、まずは最初のシナリオからプレイです。

最初のシナリオは、「ダンジョンの奥深くから脱出する」というもので、「人間側」は「悪魔側」の攻撃を凌ぎきって出口を目指さなければなりません。「悪魔側」は結構手番の作業が煩雑そうだったこともあり、とりあえず私が「人間側」でスタートすることになりました。

最初は何気なく進めてみると、いきなり通路は行き止まりに。仕方が無いので引き返したらすぐさま敵の猛攻に合いあっけなく全滅><「難易度高くないですかね^^;」と思わず聞いてしまいました(笑)。あっさり終了したので、今度は攻守を入れ替えてプレイしてみましたが、何と今度もあっさりと「人間側」は全滅・・・

私「う?ん、コレってクリアできるシナリオなんですかね?メチャクチャ厳しいんですけど^^;」

大野さん「どうなんですかね^^;でも「人間側」キツイですよね><別のシナリオならもう少し楽しめるのもあると思うのですが・・・」

私「でも厳しいのは逆に燃える性質なんで、これは是非クリアしてみたくなってきましたよ♪機会があったらまた再戦希望です!」

大野さん「いいですよ」

ということで、ちょっと難易度のバランス的にどうなんよ?と思う内容のシナリオでしたが(そういやOASEさんのときも人間側が全してたしw)、どこかにコツみたいなものがありそうな気もするので、これは是非じっくりと再戦してみたいですね。

1勝1敗:大野&タカハシ (敬称略)

百科審議官

6.百科審議官

続いてこちらは残った3人で『百科審議官』ですね。もはや「ワードゲーム」の傑作といってよいでしょう。これは私も久々にプレイしたかったなぁ?と思ったほどで、実際プレイしている様子は凄く楽しそうでした!

このゲームの魅力はなんといっても隠された相手の「お題」を予想すること。出された単語の共通点は何なのかをさぐるのはもの凄く脳みそを刺激されて心地よいです。

そうそう、良くはじめてこの作品を遊ばれる方が陥りがちなミスとして、「わかりづらいお題を設定してしまう」というものがありますが、これは非常にナンセンスなことで、結果的にその人しか楽しんでいない結果となってしまいます。

この作品における理想の「お題」とは、

1.できるだけシンプルでわかりやすいものであること
2.該当する、しないの判定が容易であること
3.解答を聞いた瞬間、誰もが納得して悔しがるようなものであること

の3つにあてはまるものといえるでしょう。

今回のセッションでは安達さんが「日本で見られるもの」、スギハラが「12星座が隠れている単語」、野田さんが「足があるもの」でした。安達さんのお題は該当するものが非常に多いので、逆に絞り込むのが難しいかもしれませんね。「日本」ではなく「新潟」あたりでも良かったかも?と思います。スギハラのお題はちょっとダメですね。「しし」とか「レオ」とか「うお」くらいしか隠れさす単語がないのに、範囲が広すぎです。答えを聞いても何の感動も無いですね。野田さんのお題はこの中では一番エレガントですね。まさに理想的なお題といえます。

結局、「凄くわかりやすいお題なんだけど、ヒントの出し方で煙に巻く」みたいなのが個人的には好きですね。くれぐれも「絶対にバレないようなお題を考えてやる!」とかは思わないほうが良いと思います。

是非皆さんも暇な時に『百科審議官』のお題を考えてみてはいかがでしょうか?

勝利:スギハラ 敗北:安達&野田 (敬称略)

リンク

7.リンク

続いても「ワードゲーム」の傑作から『リンク』をプレイ。今回「ワードゲーム」が多いのは「ワードゲーム」なら「野菜」が出て来るかも(笑)!?という単純な理由からなのですが、なかなか普段のゲーム会では「ワードゲーム」は遊ばれませんからねぇ?。こういった機会にたくさん遊ぶのも新鮮で良いです。

今回は序盤から熱い展開が続きます。「骨」というキーワードでリンクしたいのに、「?」のプレイヤーが初手番目で「白」とかヒントを出したりして大混乱させたり、「公務員」というキーワードに対して「ハム」というヒントを出して「ルール的にどうなのか?」と議論になったり(結局OKということにしました)、とにかく相変わらずの面白さは健在でした。

ところで、この作品に関しては5人以下でプレイする際の大きな問題点として「最後25点に到達しそうなプレイヤーとリンクしていることがわかったプレイヤーは、はたして相手の名前を書いても良いのか?」というものがあります。つまり、たとえ勝てない状況であるにもかかわらずゲーム終了のトリガーをみすみす引いてしまう&勝利者を決めてしまうことが、はたして認められるのか?という非常に困った点ですね。

一応私達の間ではこれは「御法度(やってはいけないこと)!」ということになっているのですが、でもそうすると逆に今度は該当プレイヤーが最低でも「2点」しか獲得できないことになってしまい、ゲーム性が大きく損なわれてしまいます。この問題をどう解決するかに関しては、実に様々なハウスルールが考えられることでしょう。

私的なオススメは「?プレイヤー以外は、他のリンクを当てたときにそれぞれのプレイヤーから奪える得点は1点ではなく2点にする」、「その代わり?プレイヤーが自分の名前を書かせたときに貰える得点は1点ではなく2点にする」というものです。

ちょっと大味にはなりますが、これによって終盤のゲーム性が増すんじゃないかな?と思います。もしよければ採用してみてください♪

1位:28点=タカハシ 2位:17点=野田 3位:15点=大野 4位:14点=安達 5位:11点=スギハラ (敬称略)

オールウェイホーム

8.オールウェイホーム

続いては、安達さんがお帰りになるということで、最後に軽めのゲームをというリクエストにお答えする形で『オールウェイホーム』をプレイすることに。何気に4人までの作品なので私はインスト役のみの参加。

もともとはボードゲームでしたが、さしてボードは重要ではないことがバレテしまい(笑)、あっさりとカードゲーム版で普及している本作品。円形状に並べたカードの上をブタさんたちがグルグル回ります。

自分の手番になったらカードをプレイ。該当する色のブタを前に1歩前に進めます。目の前にいるブタは何匹でも飛び越えますので、後方から一気に先頭に踊り出ることも可能となってまして、とにかくこの「先頭に踊り出る」ことがこの作品の全てといっても過言ではありません。

どの色のブタでも良いので、先頭に立つ(あるいは先頭をキープする)ことに成功したら「野菜カード」を1枚ゲットでき、なるべく多くの「野菜カード」を獲得したプレイヤーが勝利するのはいうまでもないことなのですが、毎ラウンドどれだけ「野菜カード」を獲得していても、最後のカードで先頭に飛び出ることができない場合は、それまでそのラウンドで獲得した「野菜カード」を全て没収されてしまうというルールが一気にゲーム性を高めているといえます。

つまり、手札の最後の1枚がとてつもなく重要になってくるので、それに至るまでの手札のマネージメントがとにかく重要なポイントになってくるわけです。他のプレイヤーはどう動くだろうか?あえて道中は先頭のブタを作らないという判断も重要になってきたりします。

ある程度の運の要素もあるので、それほど真剣にプレイしてもアレなのですが^^;まぁ実際にはちゃんと悩み所も十分あって、気軽に遊べる作品としてはとても優秀なスペックがあるといえます。カードゲームなのにカラフルな子ブタのコマが入っているのもユニークで、初心者やベテランを問わず、隠れたオススメゲームといえるでしょう。

1位:15枚=スギハラ 2位:7枚=野田 3位:6枚=安達 4位:3枚=大野 (敬称略)

サンチヤゴ

9.サンチヤゴ

続いては、個人的に好きな作品『サンチヤゴ』を久々にプレイです。「競り&交渉」というテーマにしては実にシンプルなシステムとなっており、この手の作品特有の「重苦しさ(息苦しさ)がない」のが大きな特徴の秀作です。

プレイヤーは毎回タイルを1枚競り落とし、盤面に配置します。同じ作物でできるだけ大きなエリアを作り上げた方が後々の得点が高くなるので、それぞれ工夫をしながら、ときに相手の作物エリアをふさぐような形で配置したり、また逆に後で他のプレイヤーにも協力して大きくしてもらえるように広々とした場所を選んで配置したりします。さらに、それぞれの畑には水路を引いてもらわないと枯れてしまうので、水路の番人となったプレイヤーとの交渉、あるいは水路の予測なども重要なポイントとなってきます。

また、この作品に関しては、ドイツゲームにしては珍しく「他のプレイヤーと協力」する場面が多いのも特徴で、お互いの利益を保障しあうという交渉術が必要不可欠といえるでしょう。

今回は、終盤で落ち目だった野田さんにあえてトスを挙げたところ逆にそのまま勢いづかせてしまい(笑)、また久々のプレイで感覚を忘れていたせいか、思いがけないタイミングで度重なるミスプレイもあったりと、最後の最後で大逆転を許すという悔しい結果でした><

それでも久々の『サンチヤゴ』はとても面白く、またあらためてこの作品が好きになりました。ここ最近手に入りやすくなったという話も聞きますので、興味が沸いた方は是非一度プレイしてみてください♪

1位:119点=野田 2位:113点=タカハシ 3位:92点=スギハラ 4位:85点=大野 (敬称略)

ストーンスープ:野田さん持込

10.ストーンスープ

締めは野田さん持込みの『ストーンスープ』ですね。何気に日本語訳が無いということで、英訳の段階からインストを任されたのには困ってしまいましたが、幸い英語で書かれていたので何とか判明。基本的にはトランプの『ダウト』と同じカードゲームです。

プレイヤーは自分の手番になったら「野菜鍋」に野菜を順番にぶっこんでいきます。トランプの『ダウト』と大きく異なるのは、同じ数字の野菜なら何枚同時に入れても可(もちろん嘘ついても可w)ということ、そして鍋には絶対入れてはいけない(ゲーム的には入れなければならないw)「石カード」が存在すること(笑)です。

1から3までの数字の野菜は全部で4枚。それ以外の野菜は各数字+1枚ずつ存在するので、必然的に少ない数字の野菜の時に「ストーンスープ!(『ダウト!』)」が宣言されやすく、特に1戦目は「1」の数字を3枚握り締めた「芋仙人」こと私が場を支配(爆)。最後は手番をパスできる「塩&胡椒カード」をたくさん握り締めて勝利。

予想に反して非常に面白い作品だったため、1戦目の最後で「ちょっとそれはないんじゃない?」と思った「塩&胡椒カード」は全て抜いて各プレイヤーに2枚ずつ配り、手札としてではなく使い捨ての権利として使用するというハウスルールを加えすぐさま2回戦目をプレイ。

ハウスルールの採用でさらに面白さが増したこの作品は、トランプの単純な『ダウト』を越えた面白さがあり、特に大きな数字の野菜の時にどっさり鍋に投入して「さぁ、疑わしいと思うならどうぞ(もちろん嘘w)?」と宣言したりするのがとても楽しかったです←これがスルーされちゃうんですよ(爆)。

結局2回目のセッションもかなり盛り上がって終了♪ハウスルールの採用も見事にはまって、この作品が実に生きてきましたね。さらに修正するとすれば、「権利」として配る「塩&胡椒カード」は1枚でも良いかな?と感じた点と、さらにジレンマを増すように、各野菜の枚数は全て「数字+1枚」で統一しても良いかな?と感じました。また是非遊んでみたいですね。

1戦目 勝利:タカハシ 敗北:大野、スギハラ、野田
2戦目 勝利:スギハラ 敗北:大野、タカハシ、野田 (敬称略)


さてさて、今回の月例会は以上ですね。作品数は非常に少なかったですが(笑)、逆にいつも以上に面白かった今回の月例会。皆さんも楽しんでいただけたでしょうかね?

こうしてみると、別に最新作のボードゲームを遊ばなくても十分楽しかったりするのは、あらためてドイツゲームの素晴らしさを再認識させられました。また来月以降はエッセン後の新作ラッシュが始まりますが、また今年はどんな名作が世に出てくるのかにも注目ですね。

ということでNBGCは常に新旧織り交ぜて、お客さんとして来てくださる参加者の皆様が楽しんでいただけるように常に面白い作品を用意できるサークルであり続けたいです。byタカハシ
先週の日曜日はOASE新潟さんの月例会でした。

(どうも途中のカウントが怪しいという噂もありますが・・・^^;)何と今回がOASE新潟として記念すべき100回目のゲーム会開催ということで、いつもの常連さんや新しいお客さんをお迎えしてのにぎやかな月例会でした。

メンバーズオンリー

1.メンバーズオンリー

まずは、2卓に分れて、こちらは往年の名作『メンバーズオンリー』ですね。メジャーな賞とは無縁でありながら、ここまで完成度の高い作品を作るデザイナーなのか!ということで、国内に多くのクニツィアン(クニツィア博士ファン)を生み出したきっかけともいえる作品で、非常にシンプルなルールで実に悩ましい駆け引きが楽しめる秀作といえます。長らく絶版状態が続いていましたが、最近リメイク作品が発売されたということで、今後多くの方がプレイすることが可能になったことは嬉しい限りです。全部で5種類あるカードが、それぞれ何枚プレイされるかを当てるという予想ゲームなのですが、得点の入り方、コマの配置の駆け引きと、とにかく考え所が満載で気が抜けない点が気に入っています。今回はセオリーどおり、特定のジャンルに偏って攻めたプレイヤーが大きくリードしたまま最終局面を迎えたのですが、ここで2番手に付けていた私が意地の3点的中に成功して猛追、一気に逆転も狙ったのですが、最後は同点で勝利を分け合うこととなりました。最後の最後で大きなコマがはじかれていなければ逆転も十分ありえたのが悔しかったですね^^;

ナゲッツ

2.ナゲッツ

続いては、再度卓分けをしてこちらは『ナゲッツ』をプレイすることに。久々にプレイのこの作品。いわゆる「目隠し競り」と「陣取り」を上手く融合させた佳作で、これまた単純なルールの下に成り立っているのですが、慣れてくると心理的な駆け引きまで可能になってくるほど奥深い作品に仕上がっているので、隠れたファンは多いようです。今回は初プレイの方と久々プレイの2名との3人でのセッションでしたが、なかなかコツを掴むタイミングに差があったようで、高い点数の脇に高い数字のタイルを忍ばせると、柵によって区切られてしまうというジレンマに気が付くタイミングが、他のプレイヤーよりも若干早かった私に、終始良いように柵を区切られていたのが印象的な感じでした(笑)。結局盤面に置いたタイルの枚数は他のプレイヤーの半数以下にもかかわらず、点数的にはぶっちぎりの勝利でした。この時点でまた続けてプレイすれば、さらに面白いセッションが期待できたのですが、ちょうどセッションの最中に新しいお客さんがお見えになられたので、別の作品を遊ぶことになったのは残念でしたが、久々にプレイしましたけどやっぱり面白かった『ナゲッツ』のポテンシャルは、とても高いものでしたね!

郵便馬車

3.郵便馬車

この時点で隣の卓はまだインスト中(おそっ^^;)ということで、続いてこちらは『郵便馬車』をプレイすることに。メンバーは一人増えて4人でのセッションでしたね。初めてOASEに来られたお客様でしたので、年間ゲーム大賞受賞の本作品を薦めてはみましたが、私自身はあまり好きな作品ではないので、本当に久々のプレイです(爆)。カードを並べてコマを配置する。一種のリソースマネージメントの要素と、一定の場所に配置するとボーナスがもらえるということで、パズルチックな要素もあったりするので、なかなか楽しめる作品ではあるのですが、どうしてもカードのめくり運によって勝敗が左右されてしまう気がするのが、私的にどうしても気に入らない点で、プレイヤーの意思が介入する要素があまり無い部分が特にダメです。結局やるだけのことをただやって、ハイ勝負!みたいな流れはどうしても肌に合わないんですよね^^;今回は序盤からカードのめくり運は良好!ピンチらしいピンチは僅かに1回のみとほとんど文句の無い展開でした。最後は2番手のプレイヤーに多少詰められましたが、そのまま1点差で逃げ切ることができました。まぁ運が良かったですね^^;

カードカソンヌ

4.カードカソンヌ

締めは『カードカソンヌ』をプレイ。もともとの『カルカソンヌ』とは名前を拝借しただけで、ほとんどリンクする要素がないという珍しい作品ですが、なかなか面白いギミックが満載で短い時間で楽しめる秀作といえるでしょう。個人的には初心者向けの定番と呼ばれている『カルカソンヌ』に関しては、「初心者向け」という点に異論を持っている私ですが、コチラの作品に関しては十分「初心者向け」になりうるものと認識しております。一部の点数の入り方が激しいので、何度か繰り返し遊ばないとコマを置くタイミングが難しい局面もあるかと思いますが、それを踏まえても十分駆け引きが楽しめる点を評価したいですね。今回は3人でのセッションでしたが、意外にバランスが良く、前回5人でプレイしたときのように「4色あるのだから、一人あぶれる5人の方がドキドキするね」という感想に対して、できるだけ多くの点数をもぎ取ろうと画策する3人プレイも楽しいですね。という印象を持てたのはもうけものでした♪特にラウンド終了時にカードが残るというルールは3人プレイだからこそ輝く面もあったりと、なかなか奥が深い部分がありました。実際のセッションは中盤で「人物ボーナス」で一気に大量得点をもぎ取った私が終始リード。最後も綺麗に宝箱ボーナスを2セット揃えてて、ぶっちぎりの大勝利でした♪新種の『コロレット』として、これはヘビロテしても良い作品かも!?

<思いつく限りでこの日他でプレイされていた作品>
・『ダンジョンクエスト(新版)』
・『チグリス・ユーフラテス』
・『たんとくお?れ』
・『ゲームリンクのオマケゲーム(タイトル忘れましたw)』
・『アップタウン』

ということで、この日はいつもよりも若干早めに月例会は終了し、そのまま100回記念の飲み会へGO(笑)!ここ数年は、なかなかこういった機会を設けることができませんでしたから、お酒の力も借りながら、ボードゲームに関する色んな話題で実に熱く盛り上がりましたね?♪

最近では全国的に見ても100回ゲーム会を開催するゲームサークルは珍しく、地方を代表するゲームサークルとしての役割を10年以上はたし続けてきたOASE新潟さんの歴史の長さには感服させられるばかりでしたが、NBGCも100回という大きな目標を与えられたようなものですから、これからもお互い切磋琢磨してこの趣味を続けていけたらなぁ?と思いました。

次回は101回。今度は200回への長き道のスタートですね!byタカハシ
もうまもなくエッセンですね?。皆さん準備は万端ですか?

もちろん私自身も現地で大暴れ!

・・・するわけないじゃないですかw

まぁ年に一度のイベントを楽しみに現地へ飛ぶ皆様。仕事以外でドイツに行ける方ってのは、よほど時間とお金の余裕がある方なんでしょうけど・・・

人生楽しんだ方が勝ちですよね?\>▽</思う存分に楽しんできて下さいませ♪

さて、私と同じように多くのお留守番型の人間としては、これはもう勝手に「この新作ゲームは面白そうなんじゃね?」とかいって盛り上がったりする以外にありません(さみしいなぁ?w)。情報もほとんど無いに等しい状態ですから、期待半分程度のオママゴトなのですけど、何気に結構こういった話題が面白かったりします。

そんなこんなで、フリーク目線からの期待作品を勝手にチョイスしてみました。

お!それは俺も注目してるんだよね?♪

という作品があれば嬉しいです。

ん!それってなかなか面白そうやん!

といっていただければ更に嬉しいです^^



七不思議

七不思議まずはこれですかね。既にホビージャパン経由で国内入りが予定されていて、一部のお店では予約がスタートされていることからも知っている方は多いんじゃないですかね?デザイナーは「協力型ゲーム」として隠れた名作と名高い『ゴーストストーリーズ』のアントーニ・バウザ。今回は「カードドラフト」をメインにした作品のようですが、はたして彼独特のセンスの良さが発揮されているでしょうか?もし仮に「カードドラフト」なのにもかかわらず「30分」というプレイタイムの短さが本当であるのなら、ここ数年続く「カードゲームブーム」に上手く乗っかるだけで相当人気が出そうな作品といえます。とりあえず私はさっさと予約しました(爆)。


メルカトル

メルカトル続いてはローゼンベルグの新作ですね。メーカーアナウンスとしては11月発売予定とのことなんで、エッセンに出てくるかどうかはわかりませんが、まぁローゼンベルグなら黙っていてもフリークに注目されますし、黙っていてもホビージャパンが日本語化して国内入荷するんじゃないですかね(笑)。30年戦争後のハンブルグを舞台にした拡大再生産ゲーム。相変わらずチマチマとした「作業ゲー」のようで、「ソロプレイ可」ってのがちょっと引っかかりますが(『洛陽の門』のソロっぽさが個人的にダメだったので^^;)まぁローゼンベルグなら高水準の作品を仕上げてくるんじゃないですかね?彼自身『アグリコラ』、『ル・アーブル』という自分自身が築いた偉大な壁を越えられるかが常に勝負となってくるのでしょうね。


ナビゲーター

ナビゲーターこちらは「ロンデルシステム」の正当な後継作品として名乗りを上げている「ナビゲーター」ですね。正確には「ナヴィゲドール(ポルトガル語かなんかでしょうか?)」意味としては「航海者」が正しいので、邦題はそれに近い形になるかもしれませんね。私自身「ロンデルシステム」にはまだまだ可能性があると信じているので、これは個人的に期待している作品の1つです。プレイヤーは僅か2隻の船と3人の航海者でスタートしますとあるので、個人的な予想としてはリソースを得て、船や航海者を増やしつつ、他のプレイヤーとの争いがある結構本格的なマルチ「陣取りゲーム」になるのでは?と想像しています。他人と争う系の作品が好きな私としては要チェックですw


ルナ

ルナこちらは最近脂が乗ってきているデザイナー、S・フェルドの最新作『ルナ』ですね。ハルゲームス社(アメリカはZ?MANかな?)から発売される期待の作品ですね。不規則な形のボード、その周りにちりばめられた島7つのタイル、中央を埋めるへクスと、なにやら面白そうな臭いがプンプンしますね?。新種の「ワーカープレイスメント(ムーブメント!?)システム」を搭載しているとの噂ですし、ボードイラストも雰囲気満点ですし、もしかしたらこれは勢いエッセン一番人気もありえるかも!?可変的なボードは毎回展開が異なるとのことですから、繰り返し何度も遊べそうなのもセールスポイントですね。フェルドが一気に有名デザイナーの仲間入りできるか注目です!


エイリアンフロンティア

エイリアンフロンティア最後はアメリカはワシントンの小メーカーから、ゴチャゴチャっとしたマルチゲーム『エイリアンフロンティア』ですね。典型的なリソースマネージメント作品で、サイコロ振ったり、コマの先置きの要素があったり、カード効果を駆使したりとなかなか盛り沢山なのが気に入りました。テーマも好みで、当たりハズレから言えばちょっとハズレの可能性が高そうな印象を受けてはいますが(笑)、逆にもし当たりだったら相当気に入りそうな感じがするので、密かに期待してみたいと思います。マイナーメーカのようなので、とりあえず国内に入ってくるかが勝負ですね(爆)。バネスト中野さん期待してます♪
過ぎ去ってしまうと1年というのは非常に早いもので、気が付けばもうエッセン開幕が近づいています。毎年のことながら、今年も1年ボードゲームという趣味に明け暮れたなぁ~とつくづく思うわけですが、ひとえにこれはいつもゲーム卓を囲んでくれる仲間に恵まれているからだといえるでしょう。本当に皆様には感謝しております!

毎年「もうこれ以上ネタはないんじゃないか?」といわれながらも、次々と面白い作品が世に出てくる様は、まさにドラえもんの四次元ポケットさながらですが(笑)、本年度は例年以上に粒揃いといいますか、非常にレベルの高い作品が多かった1年だったと思います。

巷では「ワーカープレイスメント」がブームとなり、「構築型カードゲーム」は雨後のタケノコ状態でしたが(笑)、個人的には今年は「マルチゲーム」の復権の年だったと思います。昨今プレイヤー間の絡みが少ない作品が人気になりがちなところ、やはりゲームというものはそうではない!というベクトルが多少なりとも働いていることを感じた1年でした。

そんなこんなで、自称「ボドゲフリーク」の私自身もベスト10(20)を選ぶのには非常に迷いました。惜しくも洩れた作品の中にも非常に魅力的な輝きを持つ作品があり、取捨選択は非常に難しかったです(ですから、逆にいえば選ばれた作品はいずれも本年度を代表する名作揃いではないかと少なからず自負しております!)。

相も変わらずフリーク全開の重ゲー中心のランキングになってますが、未プレイの作品があればもしよろしければ是非チェック&リクエストしてみてください。

第1位:ケイオス・イン・ザ・オールドワールド

ケイオスインザオールドワールド栄えあるナンバー1ゲームは、まさに「マルチゲームイヤー」であった本年度を象徴する作品でもあった『ケイオス・イン・ザ・オールドワールド』です!プレイヤーは4つの邪神を操り、ハイパワーなカードを駆使して世界の滅亡を画策します。非常に激しい「ウォーゲーム」がシステムのベースなので、一見パワーバランスが取れていないように見えますが、実は絶妙のバランスが保たれているという、マルチゲームの傑作として歴史に残る名作といえるでしょう。それぞれの邪神が実に個性的なので、最低でも4回は繰り返し遊びたくなります(笑)。言語依存が高いので「完全日本語版」が発売されているのも嬉しいですね。


第2位:エンデバー

エンデバー第2位は時期的には昨年のエッセン前に先行で国内には入ってきていた作品ですので、本来であれば昨年のランキングに入るべきものであったのかもしれませんが、まぁ年代的には本年度の作品であろうということで『エンデバー』を選んでみました。初プレイ時の感動、面白さの持続感、リプレイ欲求の高さは久々に稲妻に打たれたような衝撃を受けたほど素晴らしかったです。後にこの作品についても日本語版が発表されましたが、正直言語依存はほとんど無いので、値段以外は日本語化のメリットを感じられませんでしたね^^;まぁ持っていて損は無い作品の1つだと思いますよ。


第3位:ルーンウォーズ

ルーンウォーズ第3位は僅差で『ルーンウォーズ』がランクインです。『エンデバー』とは最後までどちらが上か迷いました。これまた「マルチウォーゲーム」として本年度を代表する傑作で、私自身所有していない作品が、初の上位ランクインです。もう第1回目のセッション終了時から次回のプレイが楽しみで仕方が無かったほど夢中で楽しめました。


第4位:ハンザテウトニカ

ハンザテウトニカ第4位は『ハンザテウトニカ』ですね。久々に「本格ドイツゲーム」の香りが漂う作品で、運の要素が少なく、骨太でありながらもプレイヤー間の絡みも多いという欠点の非常に少ないところを評価したいと思います。ルールはシンプルなのですが、公開情報が多いのでダウンタイムが長くなりがちなのは大きなマイナスポイントですが、エレガントにまとめあげられたルールは秀逸で、それでいて実に多種多様な作戦が選べる点などは素晴らしいと思います。一見古臭く感じるシステムでありながら実は新しい。こういった作品が新しく登場してくるということ自体信じられないほどで、ドイツゲームの奥の深さをまさに実感できますね。これは末長く遊び次がれる作品といえるでしょう。


第5位:エイジオブインダストリー

エイジオブインダストリー第5位はワレスの『エイジオブインダストリー』ですね。名作と誉れ高い『ブラス』を、あえてリメイクしようというその勇気。デザイナーとしての飽くなき意欲がそのまま作品の完成度の高さに繋がっているのが素晴らしいですね。中身は作者自身が「色々と不満があった点を改善しました」とデザイナーノートに記載するほどで、『ブラス』よりもさらに重厚路線に移行した感があるのは、もしかしたらワレキチの間でも評価は分かれるかもしれませんが、私は素直にこの作品を認めています。それは本年度の「国際ゲーム賞」も受賞したことでも証明されたといえるでしょう。両面使用でドイツMAPとアメリカMAPをそれぞれ楽しめるのも大きな魅力です。2度美味しいですね♪


第6位:ダンジョンロード

ダンジョンロード第6位は『ダンジョンロード』。今年は「ワーカープレイスメント」の年といわれたほどたくさんの作品が発表されましたが、同システムを搭載した中ではこちらの作品が私の中では最上位でした。どちらかといえばソロプレイ感が強い「ワーカプレイスメント」にあえて「バッティング」という要素を加えてプレイヤー間の絡みを増やす一方で、逆に「完全ソロゲーム」の部分を設けることで、ゲーム全体にメリハリを付けたのがデザイナーの勝利といえますね。「冒険者を誘い出して追い払う」という既にデジタルゲームで存在しているテーマを、アナログゲームで見事に表現したこととあいまって、非常に人気が出た作品でした。


第7位:フィリピーノ・フルーツ・マーケット

フィリピーノ・フルーツ・マーケット間違いなく今年最高の掘り出し物ゲームがコチラの『フィリピーノ・フルーツ・マーケット』ですね。「トリックテイキング」のカードゲームは過去にたくさんの名作が生まれていますが、この作品もそれらの名作に十分肩を並べることができるレベルといえるでしょう(しかもそのような「名作」と呼べる作品が何と2つも収録されているのですよ!)。はじめて「トリックテイキング」に触れる人でも安心して遊べるわかりやすいルールは「トリックテイキング」の入門としても最適♪本年度の「カードゲーム大賞」を勝手に選ぶとすれば、文句なしでこの作品で決まりです。非常に小さいメーカーの作品を、丹念に拾い上げたゲームストアバネスト店長中野さんの選球眼=功績も称えたいですね。


第8位:ラビットハント

ラビットハント第8位は、これまた数年前からアジアのボードゲームに目を光らせていたバネストさんが、遂に拾い上げた傑作パーティーゲームの『ラビットハント』です。「かくれんぼ」と「ブラフゲーム」の見事なコラボレーション。コミカルなウサギのイラストは老若男女を問わず楽しくさせる作品で、普段ボードゲームを遊ばない方たちと遊ぶ際にも、間違いなく盛り上がれる超オススメの1品です。基本的にメモリー系の作品なのですが、マジプレイは厳禁!「ちょ!そこは><」とか、「あれ?ウサギが消えてるね^^;」とかワーワーギャーギャー騒ぎながらのプレイがオススメで、とにかく楽しく笑いながらセッションしましょう(笑)。チーム戦が熱いですね!


第9位:サンダーストーン

サンダーストーン第9位は「デッキ構築型」の作品としては、雨後のタケノコのようにワラワラと『ドミニオン』の単なる模倣作品が乱立した中で、しっかりと独自の路線を築くことに成功した『サンダーストーン』がランクインです。あえて『ドミニオン』最大の魅力ともいえる「コンボ要素」をシステムから外したことで、非常にシンプルでわかりやすく、それでいて面白い作品に仕上げた点は十分評価に値するといえるでしょう。「剣と魔法」という王道のテーマも作品に良くマッチしていて、キャラクター(英雄)を育てるという要素も魅力。久々に勝ち負けを度外視して純粋に中身を楽しめる貴重な作品といえます。


第10位:ミステリーエキスプレス

ミステリーエクスプレス最後は迷いに迷って『ミステリーエキスプレス』を選びました。もはや新しい作品は登場しないのではないかと思われていた「本格推理ゲーム」というジャンルにあえてチャレンジし、名作『クルー』に真っ向勝負(リメイク)したメーカーの姿勢には非常に感銘を受けました。「時間制限がある中で、可能な限り真相に迫る!」という、今までの「真犯人を完全に突き止めたプレイヤーのみが勝利!」という路線からあえて脱却した点も私的には好評価で、この時代にこの作品があった(発表された)ことは、決して忘れてはいけないと感じたことも最後の最後に選んだ要因の1つでした。


11位から20位まで

第11位:アッシリア
第12位:カーソンシティ
第13位:マカオ
第14位:倉庫の街
第15位:エジツィア
第16位:アステロイド
第17位:ヴァスコ・ダ・ガマ
第18位:権力闘争ゲーム
第19位:ボンベイ
第20位:フレスコ

☆番外編:勝手に2人用ゲーム大賞☆

ジャイプル

ジャイプル私の中で今年1番の対戦型ゲームは『ジャイプル』でした。シンプルなルールで、カードのめくり運の要素が非常に高いのですが、戦略的に考える要素が多く、ジレンマもたっぷりと、まるで名デザイナーの手による作品のような風格を感じることができました。前述のとおり運の要素が高めなので一見アンバランスに見えるのですが、最後は意外なほど接戦となるケースが多いことには驚きです。そんな絶妙のゲームバランスは、これは何度も繰り返しテストプレイがなされた結果なのだなぁと素直に感じられた点も私的に高評価です。「2人用対戦型カードゲーム」は過去にも『バトルライン』や『ロストシティ』といった名作が多いですが、『ジャイプル』もそれらの名作に堂々の仲間入りですね。とにかくオススメの逸品です!
前回の個別テーマは「陣取りゲーム」でした。「陣取り」はドイツゲームの王道中の王道を行くメカニズムで、戦略性が高く、プレイヤー間の駆け引きも十分楽しめるということで、古くから多くのファンがいる作品が多いのが特徴ですが、どちらかといえば最近では注目度は減る傾向にあり、特に新作としてはあまりお目にかかるケースが少ないものともいえるでしょう。やはり既に「名作」と呼ばれる作品が出ているという点がハードルをあげているのでしょうけど、いつの日かまた新しいタイプの「陣取り」が生まれることを期待している人は、決して少なくないのではないでしょうか?それまでは「名作」を飽きるまで遊び倒して待つのみですね♪

第1位:王と枢機卿

王と枢機卿第1位は文句無しにこの作品ですね。M・シャハトの代表作にして歴史的な「陣取り」の名作、『王と枢機卿』です。シャハトはこの作品と『コロレット』をデザインするために生まれてきたデザイナーといっても過言ではないかもしれません(笑)。「カードを使用したコマの配置」という滅茶苦茶シンプルなシステムは、後の多くの作品に影響を与えるほど洗練されており、また得点の入り方、コマの配置の制限のかけ方など、細部にわたって実に考えられている点は見事ととしかいいようがありません。シンプルかつディープ。ドイツゲームの真髄がここにあるといえるでしょう。また、「3人プレイゲーム」のベスト作品として挙げられることが多いのも特徴ですね。


第2位:ヴァレンシュタイン

ヴァレンシュタイン第2位は、ドイツゲームの中では比較的珍しい本格マルチウォーゲームの雰囲気を持つ『ヴァレンシュタイン』ですね。最近では『将軍』というタイトルでリメイクもされました。ウォーゲームですから非常に攻撃色が強いのですが、それを大きく緩和しているといえるのが「タワー」という代物で、上からコマを投入して出てきたコマの数で勝敗を決するのですが、内部で上手く引っかかる構造になっていて、コマの出方が絶妙に調整されており、時に笑いを、そして時に涙を誘います(笑)。そしてこの多少乱暴ともいえるシステムが、決して乱暴なものとなっていない部分は素晴らしいゲームバランスで、この手の作品がどうしても苦手な人でも楽しめるのが嬉しいですね。


第3位:ミケリノス

ミケリノス1第3位はイスタリ社の初期の秀作、『ミケリノス』がランクインです。古代エジプトの文化を発掘するという壮大なテーマのもとにハイレベルな「陣取り合戦」を楽しむこの作品。獲得したキャラクターの特殊能力を駆使しながらコマを配置し、ライバルの動向を探りながら美術館へ展示物を運ぶタイミングを競い合うというシステムは非常に良くできていて、「箱」のサイズを大きく上回る内容となってることに非常に驚かされる作品です。この値段&サイズでこれほどまでに面白い作品はとても珍しく、かなり本格的に遊べる点なども含めて「お得感」を十二分に味わえるのも魅力です。テーマや雰囲気も私の好みに非常にマッチしていて、何度も何度も繰り返し遊びたくなりますね!


第4位:クレタ

クレタ第4位は、S・ドーラの隠れた名作『クレタ』です。それまでの「陣取りゲーム」と大きく異なるのは、とにかく多様な「コマの種類」で、「キャラクターカード」と組み合わせて組み上げたシステムは実にエレガントで、かつ悩ましい仕上がりを見せています。1つのエリアには7つまでしかコマが配置できないというルールも秀逸で、総合的に見てもレベルの高い作品といえるでしょう。どのタイミングで決算を発生させるか、また次回の決算場所を決める権利を得るかがポイントで、計画性が非常に重要になってきます。また、その「決算がおきる場所の決め方」が若干運要素がからんでいて、その点だけ多少不満が残りますが、それ以外はほとんど文句無しの傑作ですね。


第5位:ウル

ウル最後は『ウル』ですね。当初は非常にマイナーなメーカーから発表されていたので(昨年『ヴァスコ・ダ・ガマ』で一気に有名になりましたね!)、正直あまり期待を持たないままプレイしたのですが、すぐにその素晴らしいシステムの練りこみように魅了され、私自身「一目惚れ」させられた作品がこの『ウル』です。ギミックが非常に凝っていて、ボードの代わりとして並べられているタイルが何度も引っくり返ったりしながら戦局が次々と変化していく様子は常に気を抜けない緊迫感を生んでいて、最初から最後までダレずに遊べます。また他人への干渉度も高かったりと難易度は決して低くないのですが、エレガントなシステムは必見なので、是非プレイしてみるべき作品といえるでしょう!
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