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     ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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ボ-ドゲ-ムという趣味が抱える大きな問題の一つに、早期の絶版化というものがあります。

老舗の人気メ-カ-でさえ、よほど人気が出るか、あるいは何らかの賞に輝くかでもしない限り、数年内に絶版化してしまうことも珍しくありません。

現に2000年以降の当時面白いといわれていた作品でも、今ではネットオ-クションでしか見られないようなものも少なくなく、また最近では、最初から生産数を限定して発売する手法や、極一部のマニアックなメ-カ-が小ロットで発売することで、新作なのになかなか入手できないというものも現に存在します。

しかし、その一方でマニア達はそうした作品にこそ群がる傾向が強く、特にネットで絶版ゲ-・レアゲ-のレビュ-を積極的に配信、あるいは閲覧するという人種は、様々な手法でそれらの作品の入手を試みますし、実際に手にも入れますし、それがさも「当たり前のこと」という認識すらあります(だって自分達はマニアなんですもんw)。

かくしてここに一部のマニアと一般ユ-ザ-との間にとても大きな溝ができてしまいます。

ですので、これは最近知ったのですが、こうした絶版ゲ-・レアゲ-を一般に公開すると

「手に入らないゲ-ムを紹介してどうすんだ?」
「結局面白くても、遊べないじゃね-か」
「なんだ自慢か?」

という意見も一部であるようです。

※最近発売の「ボ-ドゲ-ムジャンクション(安田均著)」にもこうした絶版ゲ-ムの紹介記事があって、そういう意見が聞こえるようですね。

まぁほとんどやっかみに近い意見ばかりですので、ことさらそれらの意見を支援するわけではありませんが、何となく気持ちは理解できます。

自分が遊べない作品を楽しそうに遊ばれてしまうと、多少羨ましい気持ちになってしまうのは当然といえるでしょう(中にはそういった絶版ゲ-・レアゲ-を紹介する場合には、「推奨コメント」を絶対に書かないようにしてケアしているという方もおられるようですが、実際には遊んでいる状態を公開する時点で、遊べない人にとっては「絵に描いた餅」を見せ続けられていることには変わりありませんので、それほど効果はないと思われます^^;)。

そこで今回はそうした絶版ゲ-・レアゲ-のレビュ-を公開することの意義について、少し考えてみたいと思います。

まず大前提として、とても重要な点を強調させていただきたいのですが、それは

「たとえ絶版ゲ-・レアゲ-を遊べなかったとしても、その人のボ-ドゲ-ムライフがつまらなくなることは一切無い!」

ということです。

とにかく多数の作品に触れることを信条とする一部のマニアにとって、このことは信じられないことかもしれませんが、これは事実です。ボ-ドゲ-ムという趣味はそれほど底が浅いものではありません。この趣味は実際に手に入る作品だけでも十二分にその楽しみを満喫することができます。

しかし一方で、「いつか出会うかもしれない(あるいは出会いたい)未知の作品の1つ」として様々な作品を「知っておく」ということも、これはその人のボ-ドゲ-ムライフを充実させる上でとても重要なことだといえるでしょう。

ということで、私(達?)が絶版ゲ-・レアゲ-を紹介する意義は、どうやらこの辺にあるのではないでしょうか?

「残念ながら今では絶版で入手は困難ですけど、こんな面白いゲ-ムが過去にはあったんですよ!」

という気持ちの裏には

「いつかこの作品とあなたが出会えたら良いですね♪」

という気持ちが込められているわけです。

私自身も一般の方と比較すればものすごい種類のボ-ドゲ-ムを遊んでいますが、それでもまだこうした「憧れのゲ-ム」「幻のゲ-ム」は常に自分の中にあります。

新作が発表されれば、それも遊んでみたくなりますし、こういった気持ちとうまくつきあうことも、この趣味を楽しむ上では大切な部分だと思っております。

繰り返しになりますが、特定の作品と出会えないからといって嘆くことはありません。

しかし誰かがこうした絶版ゲ-ムのレビュ-を書くことで、その幻の作品に再販がかかったり、リメイクされたりすることだってありえますし(可能性は低いかもしれませんがゼロではありません!)、また僅かな可能性であるがゆえに、自分自身が憧れている作品と遂に出会えたときの喜びは言葉にならないほどのものがあります。

少しくらい遊べない作品があった方が、実際には期待できる部分があって楽しいものです♪

一番重要なのは、自分が置かれている環境(この趣味にかけられる時間やお金等)に合わせてボードゲームという趣味を満喫するということ。ただし、その一方でもし可能であるなら利用できるものはどんどん利用した方が良いという意見には賛成です。当サ-クルでも常にリクエストを受け付けてますから、その辺も上手く利用してもらえると凄く嬉しいですね。byタカハシ