ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

2月14日(日):第39回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00?17:00)
参加費:200円(初回は無料)値下げしました♪
詳細:こちら

未定:OASE新潟2月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
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先週の日曜日は、今年1発目となるNBGCの月例会でした。

週末一気に寒波が到来した新潟ですが、天候の悪さに反比例するかのように、新しいお客様をはじめとして、お久しぶりの方から常連さんまで非常に多数の方々の御参加をいただき、久しぶりに大賑わいの月例会となりました。得点記録用紙を紛失しかけるというだらしなさも相まって><少しレポートが遅れましたが、その楽しかった月例会の模様をお伝えいたします。

<この日の参加者の皆様>
安達さん、イイハマさん、池田さん、大野さん、格の進さん、笠谷さん、野田さん、ホシナさん

NBGC準備この日のテーマは「A・ランドルフ&S・サクソン」というアメリカを代表する2つの偉大なゲームデザイナーということで、どちらかといえばかなり古典的なラインナップとなりましたが、今もなお輝きを失わない名作ばかりで普段とは一風変わった感じで非常に楽しいゲーム会となりました。古き良き時代とでもいうのでしょうか、ボードゲームの面白さをシンプルかつダイレクトに伝える作品達は、必ずやこれからも遊び継がれていくことでしょう。

野田さん持込み←こちらは野田さんの持ち込み作品(というか本)。野田さんには『チャオチャオ』の持ち込みを期待していたのですが、ご本人曰く、ちょっと変化球を投げてみたということで、懐かしの松田弘道さんの名著「世界のゲーム辞典」からS・サクソンのドミノゲームをチョイスしたとのことでした。さすがはドミノ好きの野田さんです(笑)。そういえばこの本は中学生の時に図書館で出会って、夢中でむさぼり読んだ記憶があります。懐かしいなぁ?^^;

安達さん持込み←こちらは安達さんの持ち込み作品です。何だかタイトルだけで笑える作品が見えますが、肖像権とか諸々大丈夫なの?といろいろ突っ込みたくもなりました(爆)。まぁ仲間内で遊ぶ分には問題ないのでしょうけど・・・。う?ん同人ゲームって怖いですね^^;『フンタ』とあるからにはやはり基本ルールはあの『フンタ』なんでしょうか?個人的に『フンタ』やるなら別の政党の方がしっくり来るんですけどねw

池田さん持込み←こちらは池田さんの持ち込み作品。今回のテーマであるランドルフとサクソンの作品は1つもお持ちでないということで、フリーダムにお手持ちの作品をお持込み下さったようです(毎度ありがとうございます)。ちなみに池田さん以外にも久々参加の大野さんや格の進さんもゲームをお持込み下さったのですが、残念ながら写真を撮り忘れてました><それぞれ貴重な作品を毎度ありがとうございます♪

アクワイア

1.アクワイアまずはサクソンの代名詞ともいえる『アクワイア』からスタートです。私が生まれるよりも前に既にこの世に生まれていたこの古典的名作は、今なお愛好家が多いキングオブボードゲームともいえる作品で、まさにS・サクソンはこの作品を作るために生まれてきたといっても過言ではないほどの押しも押されぬ名作中の名作です。今回は途中で他の参加者がお見えになられたので一瞬席を離れたのですが、その隙にやられましたね?^^;
1位:45,200=安達 2位:37,800=タカハシ 3位:36,700=池田 4位:34,700=野田 5位:24,600=大野 (敬称略)

ガイスター

2.ガイスターということで、『アクワイア』のプレイ中にお2人お見えになられたので、せっかくですからお待ちいただく間に『ガイスター』をプレイしていただくことに。ルールはシンプルですが、心理戦を酷使した駆け引きが楽しめるこの作品は、ランドルフの代表作の1つともいえるでしょう。今回も全部で5回も遊んでくださいました。「勝ち目がなくなった!」と絶望していると、実は相手も同じ気持ちだったりもして(笑)、なかなかに奥が深い作品でもあります。
ホシナ:3勝 イイハマ:2勝 (敬称略)

キャントストップ

3.キャントストップ続いては2卓に分かれて、こちらはサイコロゲームの傑作『キャントストップ』ですね。元祖「我慢ゲーム」ともいえるこの作品は、まさしく「どこでストップするか?」というチキンレースを見事に表現した作品でもあり、先日のイベントでも子供たちに人気のあった作品でもあります。まさしく良質の作品は老若男女を問わないという証拠といえるでしょう。この日はサイコロの神に愛されて一気に駆け上がった方が一方的に勝たれたようでした^^;
勝利:池田 敗北:安達、イイハマ、野田 (敬称略)

ザーガランド

4.ザーガランド一方こちらは記憶力を必要とする『ザーガランド』です。こちらの卓に来られなかった方達は「記憶力だけは勘弁><」といって逃げ去った軟弱者ばかりですが(笑)、たまには記憶力を使わないとどんどん衰えていきますよ。ちなみにこの作品の真骨頂は「全てのアイテムを確認せずにいかにタイミング良く城に突っ込むか」にあると思うので、単純な記憶ゲームではなく立派に駆け引きを楽しむことができる大人な作品でもあると思います。
勝ち:タカハシ 負け:大野&ホシナ (敬称略)

イモムシイモムシ

5.イモムシイモムシ続いてはあっという間に勝負が決まってしまった『キャントストップ』組が、そのまま『イモムシイモムシ』へ移行されたようですね。「レースゲーム」と「バッティングゲーム」を融合させたこの作品は密かに昔から人気があったものでもあり、再販を喜んだ人も少なくないことでしょう。いやぁこういった作品を遊ぶとその人の本当の性格が凄く良くわかって面白いものです。御家族や友人同士で遊ぶにはこれ以上のものは滅多にないでしょうね。
勝ち:イイハマ 負け:安達、池田、野田 (敬称略)

ハイパーロボット

6.ハイパーロボットここで息抜きに(なるかどうかはわかりませんがw)、「何人でも遊べるパズルゲーム」の傑作『ハイパーロボット』を遊ぶことに。やればやるだけ上達する作品でもありますから、この作品をソロでやりまくってる格の進さんの独壇場になりかけたので、チョット変わったアレンジを加えることに。「必ず他のロボットを1回は活用してゴールする」という制約をつけたところ、かなり難易度が上がって面白くなりました。慣れるとクセになる作品です。
※勝ち負けつかず

ワードバスケット:大野さん持込み

7.ワードバスケット続いても時間調整で『ワードバスケット』を遊ぶことに。得意不得意が結構出る作品でもありますので、ハンデ戦は必至で通常5枚スタートのところ私などは15枚くらいから始めます(枚数が多いと逆に出しやすいケースもあるので必ずしもハンデになってるかは分りませんが^^;)。逆に通常と同じ5枚スタートで○回(1回成功する毎に増える)ゴール(上がる度に5枚補充)という方がハンデとしては良いかも!?今度試してみたいです。
※勝ち負けつかず

ハゲタカの餌食

8.ハゲタカの餌食続いては再度卓分けをして、こちらは『ハゲタカの餌食』ですね。元祖「バッティングゲーム」として有名なこの作品は、カードゲームとしては異例のロングランヒット作品でもあり、昔から「手軽で面白いゲーム」の代名詞でもありました(最近再販もされました)。「バッティングゲーム」は基本的に多人数の方が面白いのですが、逆に3人とかの少人数でも面白さが隠れてたりするのが面白いですね。この日もかなりバッティングしたそうですw
イイハマ:6戦4勝 大野:6戦2勝 ホシナ:6戦1勝 (敬称略)

フォーカス

9.フォーカス一方のこちらはパズルゲームの古典『フォーカス』をプレイすることに。純粋なパズルゲームとしては唯一「年間ゲーム賞」にも輝いたこの作品は、なかなかプレイされているところを見かけない作品としても有名ですが、その面白さは折り紙つきということですからもっと評価されても良さそうな感じです。コマの動かし方のオリジナリティとかはまさに名作だけが持つ輝きを見せていると思います。できればテンポ良くプレイしたいところですね。
勝ち:タカハシ 負け:安達、池田、野田 (敬称略)

マーチャントギルド:安達さん持込み

10.マーチャントギルドここで昼食の買出しの合間に、軽く短時間で終わる作品を遊んでいただくことに。こちらは安達さん持込みの『マーチャントギルド』ですね。ボードゲーム情報誌「ゲームリンク」創刊号の付録でもあったこの作品は、付録ゲームの水準をはるかに超えた作品といえるでしょう。残念ながらこの日は第2号の発売より前でしたが、今現在はもう既に第2号が発売されたと思いますので、興味がある方は是非第2号も御購入なさってみてくださいね♪
1位:16点=イイハマ 2位:15点=大野 3位:10点=安達 (敬称略)

アップタウン:池田さん持込み

11.アップタウンこちらは池田さん持込みの『アップタウン』ですね。小さな箱にそぐわないコンポーネントの多さが特徴のこの作品。一風変わった陣取り&パズルゲームとして密かに人気らしいですが、私は未プレイなので内容はイマイチ不明です。何だか叩き合いの要素もあるとか!?タイルの引きによって大きく選択肢が違うのでゲームバランスはピーキーらしいですが、とにもかくにも確実にいえるのはこの作品は「短時間ゲーム」ではないですよねw
1位:3グループ(3ヒット)=ホシナ 2位:3グループ(4ヒット)=安達 3位:3グループ(6ヒット)=池田 4位:4グループ=笠谷 (敬称略)

スルース

12.スルース思いもよらず時間がかかった『アップタウン』のため、少し遅めの昼食となってしまいましたが、昼食後は再度卓分けをしてこちらは往年の推理ゲーム『スルース』をプレイすることに。同じく推理ゲームの傑作と呼ばれる『クルー』と比べてパズルゲームの要素が非常に高いこの作品は、好き嫌いがかなり分かれるとは思いますが、好きな人はとことん好きになれる作品でもあるので、是非1度は遊んでみるべき作品であるともいえるでしょう。
勝ち(的中):池田 負け:イイハマ、野田、ホシナ (敬称略)

ヴァスコ・ダ・ガマ

13.ヴァスコ・ダ・ガマこちらは新作『ヴァスコ・ダ・ガマ』ですね。エッセン2009で1番人気でもあったこの作品は、コマの配置とマネージメントが絶妙に絡み合った魅力溢れる作品なのですが、どうも運の要素に左右される部分があるというか、最善手が必ずしも最善手にならない可能性がある点は少し肌に合わない感じがしました。同じ感触を『ストーンエイジ』でも得た気がします。まぁそれでも繰り返し遊んでみたくなる要素が多かったのは◎でしたね。
1位:74点=タカハシ 2位:63点=安達 3位:57点=大野 4位:53点=笠谷 (敬称略)

片目の海賊:池田さん持込み

14.片目の海賊クラマー&キースリングの黄金コンビが久々に発表した作品ということもあってかなり期待していたのですが、ちょっと裏切られた感じがした作品でもあったので、再度プレイするのを楽しみにしているのですが、なかなかその機会に恵まれていないのが現状です。多人数でも遊べるのですが、個人的には少人数の方がより切れ味を発揮するルールなのでは?と推測しています。何かあまりにもシンプルすぎる気がするんですよね^^;
1位:44点=野田 2位:35点=池田 3位:33点=格の進 4位:30点=ホシナ 5位:26点=イイハマ (敬称略)

アトランティス:池田さん持込み

15.アトランティス続いても池田さん持込みの『アトランティス』です。お持込みになられた池田さんは「雰囲気だけは『カルタヘナ』みたいなゲーム」とこの作品を紹介なされていましたが、正直良く分らないです(笑)。『カルタヘナ』とは全く別の作品だと思いますよ^^;実は何度かプレイしているところを見ている作品なのですが、私自身未プレイなので詳しくはレポート&評価はできないのですが、なかなかに面白そうな作品だと思います。安定感はありそうです。
1位:13点=安達 2位:9点=ホシナ 3位:4点=池田 4位:0点=大野 (敬称略)

テーベの東:格の進さん持込み

16.テーベの東ここからは延長戦。こちらは格さん持込みの『テーベの東』ですね。かなりの運要素を含む作品なのですが、テーマの良さと魅力的なシステムで非常に人気が高い作品でもあります。どんなに努力しても土くれしか見つけられなかったり、逆にゴットハンドばりに次々と宝を掘り当てたりというアンバランスさが逆に魅力なのですが、この日はシャベルを1人で独占してしまった野田さんが労せずに宝を掘りまくって圧勝なされたようですね。
1位:83点=野田 2位:69点=格の進 3位:52点=池田 (敬称略)

カーソンシティ

17.カーソンシティこちらは新作『カーソンシティ』ですね。西部時代の街開拓をテーマにしながら、キャラクター選択やワーカープレイスメント、陣取りといった人気のシステムてんこ盛りということで、いやがおうにも面白い作品に仕上がっているとは思うのですが、逆に色々と選択肢が多すぎて1回のプレイではなかなか面白さが伝わらなさそうな感じでした。プレイヤーの意思がより反映される点で個人的には『ヴァスコ・ダ・ガマ』よりかは気に入りましたが・・・
1位:58点=タカハシ 2位:39点=大野 3位:38点=イイハマ (敬称略)

アクワイア(2回目)

18.アクワイア(2回目)締めは本日2回目の『アクワイア』でした。何気にリプレイのリクエストが入るのは嬉しいものです♪さて、1回目は思わぬ敗戦を喫したので気合を入れてのプレイでしたが、下家の野田さんがとにかくテキトープレイで、なおかつ運良く合併するものですから完全にペースを乱されてしまいエンド。終いにはほとんど死に株だった野田さん持ち株の「コンチ」が都合3度目の復活を果たすというミラクルでそのままゲームセット。惨敗でした><
1位:49,200=野田 2位:43,700=大野 3位:36,900=タカハシ 4位:31,000=池田 5位:28,100=イイハマ (敬称略)


とうことで、新年1発目の月例会は非常にたくさんのゲームをプレイしましたね。また恒例のお年玉(今年はすっかり忘れていて慌てて前日に用意したのは内緒w)はカジノクオリティの高級トランプという無難なものでしたが、普通に買えば参加費の3倍はする代物ですのでどうか勘弁してください><(っていうか普通に使ってくださいね♪)

そしてなにより新しくNBGCの月例会に参加して下さったイイハマさん。最後までお付き合いいただきありがとうございました。遠方ですが是非また御参加をいただけますようお待ちしております。また1年ぶりに参加いただいたホシナさん、久々参加の大野さん。是非定期的に参加してくださると嬉しいです。最後に格さん。お忙しい中お寄りいただきありがとうございます。先日のイベントとともに本当にお疲れ様でした。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ということで、2010年度のNBGCは最高のスタートが切れたと思います。今年も楽しい月例会を開催していきたいと思いますので、是非皆様ふるって御参加くださいますようお願いいたします。それでは次回のゲーム会でお会いいたしましょう。byタカハシ
第39回NBGC月例会を開催いたします。

日時:2月14日(日)

場所:秋葉区新津健康センター

   (第一健康学習室)

時間:午前9時?午後5時

テーマ:リクエスト&デイズオブワンダー作品

※デイズオブワンダー作品の主なラインナップはコチラ
                  
参加費:200円(初回の方は無料です)
         
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非一度体験してみてください。また特定の作品のリクエストも随時受け付けております♪興味がおありになる作品に関しましては、可能な限り対応させていただきますので、気軽に当方宛にリクエストをお願いします。

※なお、当サークルが御用意させていただいているボードゲームは、基本的に対象年齢が高めのものが中心です。初心者ならびに小さなお子様連れでの参加を希望なされる方につきましては、あらかじめ掲示板等に御連絡を頂けると幸いです。その場合、初心者向け用の作品を個別に用意させていただきます(御連絡がない場合は多少対応が難しいこともあります)。

会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。また、お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方は当会場はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします。

会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。 担当:高橋
先週の日曜日は、格の進さんと一緒に「親子で楽しむボードゲーム大会」のお手伝いにいってきました。

地元のおもちゃ屋さん「クルテク」さんと、親子で楽しめるイベントなどを企画・開催なされてる「HappyBalance」さんの共同開催でもあるこの会は、今回で6回目を数えるもので、私と格の進さんは前回からお手伝いをさせていただいております。

※詳しいゲーム会の模様はコチラ

普段は大人同士で楽しんでいるこの趣味ですが、たまには童心にかえってというか(笑)、子供達を相手にいろいろとゲームを楽しむのも良いなぁ?とつくづく思いました。

とにもかくにもゲームに対する情熱が半端無いです!

みんな目がキラッキラしてます♪

サイコロやカードをぎゅっと握り締める様子や、一生懸命プレイしようと必死に頑張る姿は本当に感動ものです。

ボードゲームってこんなにも面白いものなんだなぁ~。人を惹きつける魅力を持っているんだなぁ~。と普段忘れてしまいがちな大事なことを思い出させていただきました。

ほとんどゲームをプレイしなくても、これほど楽しかったのは久しぶりでした。次回も何らかの形でお手伝いさせていただけたなら幸いです。byタカハシ
今回は年末にS氏の自宅で開催された「イスタリBOX会」の模様をお伝えいたします。
年の瀬も押し迫った12月30日。ようやく仕事納めで休みに入った私と、かき入れ時を目前にして奇跡的に休みが取れたS氏、インフルエンザではなく普通の悪性風邪が治ったばかり(笑)のNさんの3人で久々に自宅ゲ?ム会を開催することになりましたが、ちょうどこの日の前日に(ようやくですが)エッセンの新作ゲ?ムが数点我が家に届いたので、当初は新作ゲ?ム会を行うことも検討しましたが、そこはさすがに気の合う連中です。「新作も結構あるけど、どうする?」って聞くやいなや、「いや、こういう時こそイスタリBOX開けるべきでしょ、それがウチらのスタイルだし、新作はそのうちプレイできるしね」との返答でした。う?ん、この辺は同じ感覚を持っているもの同士ならではの意志の疎通でしょうね。普通であればすぐにでも「新作遊びたい!」ってなるところだと思いますが、実に良くわかってらっしゃる(爆)。もちろん私自身も彼らと同意見でしたので、この日はめでたく「イスタリBOX会」となりました。

※イスタリ社:フランスのゲ?ムメ?カ?で、『イス』などの意欲作を次々と発表し『ケイラス』で一気に有名メ?カ?に。その後『イスファハン』などフリ?クに愛される作品を次々と発表し、今現在新作が毎回のように期待される実力派メ?カ?の1つ。
※イスタリBOX:イスタリ社が過去の5作品の拡張セットを1つにまとめた新作。

メトロポリス

1.メトロポリスということで、まずは『メトロポリス』からスタ?トです。それまでの路線からかなり外れたパズルライクでアブストラクトなデザインだったため、イスタリスト(イスタリ社の熱心なファン)からは発売当初からかなり痛烈に批判されていたのがこの『メトロポリス』でした。私自身もその前の『イスファハン』の出来があまりにも良かったので、期待していた分肩透かしを食らったというか(ある種の反動があった部分は否めませんでしたが)かなりがっかりした記憶があります。基本的には「陣取り」と「競り」を新しい形で融合させた意欲作でもあったのですが、当時は第1印象があまりよろしくない作品の常として、1回プレイされたらもう2度と棚から出てこなくなるタイプの典型でした。ですので今回の拡張セットにこの作品が含まれたことはある意味必然ともいえるのかもしれません。かくいう私も久々にこの作品の蓋を開けたクチです(爆)。さて今回のセッションは初プレイなのになぜか序盤からしゃがみまくるS氏を尻目に、積極的にコマを配置していくN氏、そんなN氏をマークしながら常に優位性を維持するプレイを続ける私といった展開になりました。やはりオープン情報が非常に多い作品ですから、常に周りの動向に気を配る必要性の高さは相変わらずで、今回の拡張は「最終ボーナスカードの改編」という普通に当たり障りのないものだったので、特にゲームバランスが変わったり、またプレイ感が変化するといったことはなかったのは少し残念でしたが、それでも以前よりはガチガチ感が薄れたというか、ゲームの最中に目標とする場所が増えたため、かなりこの作品本来のポテンシャルが出やすくはなった気がしました。特に最終局面で一瞬の隙を付いて私が一気にゲーム終了のトリガーを引いたのにもかかわらず、点数は凄く接近していたことには驚きでした。もちろんアブストラクトとしての一面を持つ作品でもありますから、「最終ボーナスカード」がより強烈な点数を叩き出すことについてどう評価するかは意見が分かれる部分かとも思いますが、散々私から酷評を聞かされていた初プレイのS氏に言わせれば「普通に面白い作品じゃね?」ということですので、一発逆転の要素も増えた今回の拡張はアリはアリだといえるでしょう。私自身も『メトロポリス』が少し好きになりました。

アミティス

2.アミティス続いては、元気なうちに一番重いやつをやっつけとこう(笑)ということで、『アミティス』をプレイすることに。古代バビロンの空中庭園を作るというそれだけで面白そうなテーマのこの作品は、数あるイスタリ社の作品の中でもTOPレベルで「重い」作品でもあって、完全にフリークを対象としている感があるのですが、それだけに実に様々な魅力溢れる要素を含んでもいます。そして今回の拡張セットによってさらに「パレス」という新しい要素も追加されたのですから、もはや「重厚感」に関しては非の打ち所のない作品になったといっても過言ではありません。プレイヤーは毎ラウンド追加された「パレスフェイズ」で様々な特典を得ることが可能になり、これによって今までよりも更に複雑で面白くなったといえます。

※ちなみに拡張のルールが少しわかりづらく、我々も当初は戸惑ったのですが、以下の点を理解すると意外とスッキリすると思います。
1.今回新しい2つの「人物」を「登用」できるようになってますが、「カード」として登場するのは1種類(「廷臣」)だけで、「貴族」はあくまでもボード上に書かれていること。
2.「貴族」を「登用」するためのコストは常に2で、これは「パス」を選択した後でも自分の手番がまわってきたのであれば(何度でも)実行可能であること。

さて、勝利への道筋が様々用意されていることからもとより非常に面白い作品でもあり、拡張の有無にかかわらず序盤から普通に楽しめたセッションでしたが、唯一以前から問題視されている最高クラスの「銀行」の強さは相変わらずで、その部分の調整が図られていないのは少し残念な気がしました。個人的には「2円と2点」ではなく、「3円と1点」でも良い気がします。また、「宮殿」をもっと重点的に攻めやすくする工夫(カードの枚数を減らす等)もあってもよかったかな?と。まぁとにもかくにもこの作品が群を抜いて面白い作品であることにはかわりなく、あえて拡張でプレイしなくてもよし!、また拡張でプレイしてもよし!といった感じでした。

イスファハン

3.イスファハン続いては、もはや国内では『ケイラス』よりもプレイされている可能性が高い、イスタリ社の押しも押されぬ代表作でもある『イスファハン』の登場です。これほどまでに完成度の高い作品をあえて拡張する必要は感じられず、一体どこをいじるんだろう?と逆に期待していた部分もあったのですが、案の定「拡張」部分はカードの一部を改変することと、サイズを大きくすることだけにとどめたものであり、むしろ評価すべきはルールをいくつか精査した部分であって、それによってより一層完成度の高い作品に仕上げたといえるでしょう。ズバリ今回の拡張で精査されたルールは以下の3つです。

1.行政官の移動では「その場に留まるということは不可」という当たり前のことの明文化。
2.アクション選択(建物の効果以外)で「カードを1枚引く」を選んだ場合、山札から2枚引いてその内1枚を選べる(残り1枚は捨て札にする)。
3.キャラバンへのダブル移動は可能、その際に「隊商宿」で引けるカードは「1枚のみ」。

特に、2と3のルールは今までバリアントとして採用されていたものが正式採用されたということでかなり意義があるものといえるでしょう。拡張カードを使用するしないにかかわらず、普通に良いルールなので標準でも採用したいものですね。さて、今回のセッションですが、キャラバンに命を賭けるS氏、慢性的なラクダ不足に悩まされながら建物建築に勤しむN氏、クレーンでとにかくキューブをばらまく私といった展開でしたが、途中サイコロの神に愛されたのか、全てのキューブを盤面に配置するという偉業を達成した私が、キャラバンで一度は突き抜けたS氏を逆転で勝利。素晴らしいサイコロ運(1&2・2・2…)連発でとことんラクダに嫌われたNさんは、高得点のエリアを支配することで序盤はリードしましたが、中盤以降は大きく出遅れて惨敗でした^^;やはりこの作品はラクダがものをいいますね(笑)。普段あまり愚痴らないNさんですがこの日は終始サイコロの運のなさを嘆いておられました。しまいには「ラクダは裏切らない!byN氏」という新しい名言が飛び出たほどです。大爆笑でしたね^^

シラ

4.シラ続いては比較的最近の作品『シラ』が早くも拡張されました。追加されたのは新しい「イベントカード」、「大事業カード」、「キャラクターカード」の3つで、新しい「タイル」は特に追加されませんでした。この中で一番ゲームに影響力があると思われるのはやはり「キャラクターカード」で、新しく登場した「グラディエーター(毎ターン得点1点&危機時に特定のチップ化)」と「哲学者(特定のキャラクターの能力を2倍)」はなかなか良い味を出していました。これは間違いなく良い拡張といえるでしょう。逆に「イベントカード」と「大事業カード」に関しては、特に増えたからといって大きく変化する要素もなさそうな感じしたので、これは可もなく不可もなくですね。今回のセッションは、とにもかくにも「飢饉」の嵐が吹き荒れたこともあって、最初のラウンドで「稲」を独占した私がゲーム中盤で大差をつける一方的な展開となってしまい、さすがのS氏&N氏も半ば投了状態でゲームバランス的にはかなり問題のある内容でしたが(というか、「稲」を取れなかった彼等が「飢饉」のマークが付いたイベントを積極的に残そうとする意味不明の行動をしていたのが大問題でしたね^^;)、それなりにゲームとしての「動き」はきちんと見せていたので、日を改めて是非再戦してみたいですね。基本的に「チップ」を集めながら、どこかのタイミングで「大事業」に手を出して「チップの価値を高める」というのが基本戦略だとは思うのですが、それ以外にも様々な得点獲得要素が潜んでいて、個人的にはこの作品はコツがすぐには掴みづらいというか、何回かプレイしないと色々見えてこない作品だと思っています。拡張を含めて是非もう数回は遊んでみたいですね。

ケイラスマグナカルタ

5.ケイラスマグナカルタ最後は『ケイラスマグナカルタ』でした。一応これで『イスタリBOX』に含まれている全ての拡張を遊んだことになりますので、まさに「イスタリBOX会」を締めくくるに相応しい作品ともいえるでしょう。また今回の拡張セットの中でも、この『ケイラスマグナカルタ』が一番「拡張の要素」が多いものであり、とにかくもとの作品とはかなり違った感じになっています。とりあえず5人プレイが可能になったことは放っておくとして(爆)、一番の変更点は何といっても「恩恵ボード」が登場したことでしょう。もともと『ケイラス』の「カードゲーム版」としての位置付けだった『ケイラスマグナカルタ』でしたが、『ケイラス』ではお馴染みの「恩恵」が反映されていなかった部分を遂に補填することにしたようで、イメージ的にはより一層『ケイラス』に近づいた印象を受けます。「馬上試合」も登場し、システム的にかなり大きく『ケイラス』に近づいたといえるのですが、だからといって必ずしも作品として進歩したかについては疑問の余地があり、今回のセッションでもその辺はかなり浮き彫りになった感じでした。まず、「恩恵」に関してですが、最上位の「恩恵」の1つ「建物の下の効果も同時に受け取れる」というものが強力すぎる気がします。ここをいち早く取れるかどうかはゲームの勝率に大きく影響を及ぼしそうなほどバランスに問題がありそうな感じです。また「恩恵」ボードのおかげで、間違いなく城の建築ペースが早まり、ゲーム終了のタイミングがおかしな感じになりそうです。本来建物が立ち並ぶことがウリの作品でありながら、城の建築合戦に特化してしまいそうな雰囲気です。何よりこの拡張により『ケイラス』に一層近づいたということ自体が私的には疑問で、もともと「『ケイラスマグナカルタ』をプレイするくらいなら『ケイラス』をプレイしようよ派」だった私にしてみれば、より一層その意見が強まった感があり、百歩譲ったうえで認めていた(爆)『ケイラスマグナカルタ』の(良い意味での)シンプルさが失われてしまったような気がしたのはとても残念でした。はっきりいってこの拡張は私は失敗だったと思います。実際のセッションも、序盤から「恩恵」に手を出して、一気に城を建て切ってしまった私が圧勝してしまいました。


ということで、この日は1日でイスタリ社の作品を5連続でプレイするという非常に有意義な日であったとともに、結局5連勝で負けなし!と1年を締めくくるにも相応しいゲーム会でした。S氏も同意見のコメントしてくれましたが、以前の「アレアの宝箱会」よりかはちょっと「拡張」のパワー不足かな?という感じはしましたが、最後の『ケイラスマグナカルタ』以外は特に元作品よりもつまらなくなっている「拡張」はなかったので、新作を避けてでも開催して良かったと思いました。何よりもこんな素敵な企画に積極的に参加してくれる仲間に感謝ですね。また今年も面白いゲームライフを過ごせたらと思いますので、よろしくお願いいたします。byタカハシ
新年明けましておめでとうございます。昨年は色々とお世話になりました。本年もNBGCをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年明け一発目は恒例のTOP50です。

今回は『ドミニオン』の記録的なセールスで久々に上位に変動が見られました。個人的な感想としては『アレアの宝箱』効果でアレアシリーズのいくつかが再評価されている感じがします。特に『サンファン』などは拡張のカードを投入することでまた新たに楽しめる作品になったといえるでしょう。ニューエントリーに関しては「完全新作」といえるものが少なく、やはり過去の名作は偉大なものとして残り続けている証拠なのでしょうね。また『スペースアラート』に関しましては言語依存(文字通り外国語の指令を聞き分ける必要があるのでw)が高いので、国内で遊ぶには何かとサポートが必要&評価は半減かもしれません(その辺は若干ご注意を!)。

2000年~2009年は多種多様な作品が生まれ、ボードゲームという趣味も一気に国際化&多様化した激動の10年だったと思います。次の10年はどんな10年になるのか全くわかりませんが、10年後も今と変わらずこの趣味を楽しんでいられるようでしたら嬉しいですね♪

順位/前回比/タイトル/メーカー
1:-:プエルトリコ/Puerto Rico(Alea)
2:-:ケイラス/Caylus(Ystari Games)
3:-:エルグランデ/El Grande(Hans im Glück)
3:↑1:チグリス・ユーフラテス/Tigris&Euphrates(Hans im Glück)
5:↑9:ドミニオン/Dominion(RioGrande)
6:↓1:フィレンツェの匠/Princes of Florence,The(Alea)
7:↓1:電力会社(新版)/Power Grid(2F-Spiele)
8:?:アグリコラ/Agricora(Lookout Games)
9:↓2:カタンの開拓者/Settlers of Catan,The(Kosmos)
10:↑1:シタデル/Citadels(Fantasy Flight Games)
11:↓1:ゴア/Goa(Hans im Glück)
12:↑3:サンファン/San Juan(Alea)
12:↓1:スルーザエイジ/Through the Ages:A Story of Civilization(CzechBoardGames)
14:↓1:蒸気の時代/Age of Steam(Warfrog)
15:↓6:カルカソンヌ/Carcassonne(Hans im Glück)
16:-:ウォーオブザリング/War of the Ring(Fantasy Flight Games)
17:↑1:トーレス/Torres(FX Schmid)
18:-:サンクトペテルブルグ/St.Petersburg(Hans im Glück)
18:↑7:ブラス/Brass(Warfrog)
20:↓2:ディマッヒャー/Die Macher(Hans im Glück)
21:↑5:レースフォーザギャラクシー/Race for the Galaxy(Abacus)
22:↑6:パンデミック/Pandemic(Z-man Games)
23:↓6:タージマハール/Taj Mahal(Alea)
24:↑9:ティカル/Tikal(Ravensburger)
24:↑15:ル・アーブル/Le Havre(Lookout Games)
26:↓3:夜明け前の闘争/Twilight Struggle(GMT Games)
27:↓6:大聖堂/The Pillars of the Earth(Kosmos)
28:↓6:モダンアート/Modern Art(Hans im Glück)
29:↓1:ヴィンチ/VINCI(Eurogames)
30:↑2:ストーンエイジ/StoneAge(Hans im Glück)
30:↓1:ラー/Ra(Alea)
32:↓1:インシュ/YINSH(Don&Co)
33:NEW!:スペースアラート/Space Alert(CzechBoardGames)
34:↓2:ユニオンパシフィック/Union Pacific(Amigo Spiele)
35:↑1:指輪物語(対決)/Load of the Ring-The Confrontation(Kosmos)
36:NEW!:インペリアル/Imperial(Eggertspiele)
37:↓7:ヴァレンシュタイン/Wallenstein(Queen)
38:NEW!:スチーム/Steam(MayfairGames)
38:↓1:パスオブグローリー/Paths of Glory(GMT Games)
40:↓6:スモールワールド/Small World(Days of Wonder)
40:↓1:砂漠を越えて/Through the Desert(Kosmos)
42:↓18:ジェノバの商人/Traders of Genoa,The(Alea)
43:↓6:メモワール’44/Memoir'44(Days of Wonder)
44:↓1:メディチ/Medici(Amigo Spiele)
45:↑5:バトルスターギャラクティカ/Battlestar Galactica(Fantasy Flight Games)
46:↑2:ディセント/Descent:Journeys in the Dark(Fantasy Flight Games)
47:NEW!:将軍/Shogun(Queen)
48:↓3:電力会社(旧版)/Funkenschlag(1st Edition)(2F-Spiele)
49:↓5:アクワイア/Acquire(Avalon Hill)
49:NEW!:ルイ14世/LouisXIV(Alea)
次点:↓5:コマンド&カラーエンシェンツ/Commands&Colors:Ancients(GMT Games)
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