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     ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

5月10日(日):第31回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00?17:00)
参加費:200円(初回は無料)値下げしました♪
詳細:こちら

5月31日(日):OASE新潟5月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
最近の海外のボードゲームは、結構元ネタのある作品が多く、小説や映画・ドラマなどからそのままそっくりテーマを拝借していたり、さらには原作の登場人物などを登場させたりするケースも少なくありません。

このあたりはシミュレーションゲームなどからボードゲームに受け継がれている部分の1つといえるでしょう。プレイヤーにある種のゲームに対する「親近感」を持たせる意味では重要な意味を持つといえます。

しかし、一方で普段私達は海外の小説や映画に触れる機会はそれほど多いとはいえませんし、特にその中でもマニアックな方でなければ、ボードゲームの原作に触れることなどはほとんどないはずです。

実際私自身も元ネタといわれる作品には触れずに遊んだボードゲームは数多くあります。

元ネタを知らなくても、ボードゲームの魅力の多くが失われることはありませんから、そんな原作に触れる暇があったらもっとゲームを楽しんだほうが正解といえるかもしれません。

しかし、原作を知ることで確実に面白さは確実にUPすると私は思います。前述のとおり、ゲームに対する親近感が沸きますし、ちょっとした空想の世界にも入りやすくなるはずです(何か危ない話のようにも聞こえますけどw)。

先週『バトルスターギャラクティカ』のプロローグ編及びシーズン1と2を一気に観ました(約18時間ほど拘束されたのは、ある意味では苦行に近いものでしたがw)。

『バトルスターギャラクティカ』は『24』と同じアメリカの人気ドラマで、日本では他の人気海外ドラマよりもDVD化が遅れていましたが、昨年末ごろから今年の頭にかけてようやく日本にも本格的に上陸し始めています。

アメリカではSF系のドラマとしてはかなり人気があるらしく(とはいっても既に30年前の作品のリメイクなので、SFドラマとしては突っ込み所も満載なのですがw)、現在はシーズン4が予定されてまが(関係者の話によるとそれで完結ということです)、とりあえずはシーズン1・2を観れば大体の流れがわかりますし、ある程度ストーリーも1段落しているのでオススメです♪

とりあえず作品を観終わってから『バトルスターギャラクティカ』のボードゲームを開けてみましたが、やはり全然前とは親近感が違いますね。あぁなるほどね~。あのシーンはこういったシステムで表現しているんだね~とか、和訳に関しても「そこはそうじゃないだろぉ?」と言いたい箇所も出てきたりして変に悩ましい部分もあったりとか(笑)、とにかく作品に対する思い入れが当社比3倍くらいには膨れ上がったので、今まで原作のパワーを少し過小評価していましたが、なかなか舐められないことがわかって参考になりました(爆)。

他にも原作がある作品は少なくないので(特に小説が多いので、ドラマほど楽ではないのですが^^;)、機会があればボードゲームの原作に触れてみるのも良いと思います。byタカハシ
酒は飲んでも飲まれるな!稀代の大虎smap草剛に捧げる言葉w

とは良く言ったもので、人間我を忘れるととんでもない行動をしてしまうものですね(笑)。

ということで(関係ないですが)この度「トラ道場」なるものを開設することにしました。

といっても、「(公園で裸になってでんぐり返しをするほどのw)大酒飲みの会」を開こうというわけでも、はたまた「阪神タイガース」の私設応援団を結成しようというものでもありません。

トラ道場=伝統ゲームを遊ぶ会

を定期的に開催していこうかなぁ?というものです♪わ?パチパチw

トラ実はこの「トラ道場」に関しましては、かなり前から企画としては浮かんでいたものの、なかなか実行するまでには踏ん切りがつかずにいたのですが、昨今国内外を問わず、古い『伝統ゲーム』のプレイ機会がめっきり減ってきているという現状と、また今後それらが再ブーム化する可能性が著しく低いと思われることなどから、以前当サークルの月例会でも個別テーマとして取り上げた『伝統ゲーム』(その時のレビュー等はコチラ→()を専門的に行うゲーム会(あるいは紹介等の個別レポート)を定期的に開催しても良いかなぁ?と考えた結果、この度の「トラ道場」開設に至ったというわけです。従って道場の主な目的は国内外の『伝統ゲーム』の紹介・再認識・発掘にあるといってよいでしょう。

タイガーマスクさて、『伝統ゲーム』といいいますと、何だか古臭い感じがしますし、通常我々が普段月例会などで遊んでいる最先端のドイツゲーム等に比べると非常に地味な感じがしますし、実際その点に関しては私も否定はしません。が、しかし古いゲームには古いゲームなりの面白さや味わい深さなどがありますし、いつの時代でも人々が楽しんだ文化には何ともいえない親しみを感じるものです。100年以上昔に遊ばれた作品を今楽しんでも面白いのであれば、恐らくそれは100年後も人々に楽しまれるはずです(私はそう信じています)。何故そういったゲームはいつまでも輝きを失わないのか?そこには「ゲーム」というものが持つ普遍的な何かが隠されているといっても過言ではありません。

タイガーウッズまた、どんなに素晴らしい文化も、それを伝承する人がいなければ、やがては忘れ去られてしまうのも事実です(実際歴史の闇に消えた作品などもかなりあるのでしょう)。親から子へ、子から孫へ受け継がれるべき文化は、ゲームという遊びに関するものに限らず、最近どんどん減ってきているといいます。ですから「トラ道場」を開設することで、『伝統ゲーム』が持つ「ゲームの本質」ともいうべき濃密な「面白さの原点」を、少しでも多くの人に紹介できれば良いなぁ?と考えています(これは伝統ゲームに限らずボードゲームにも通じることですが)。とりあえず今のところは勢いで開設した状態ですので、具体的な内容やゲーム会の開催日時などは全く未定なのですが(恐らく最初は開催できたとしても年1・2回でしょうか^^;)、ふとしたときに作品の紹介などを行えればそれもまた良いかなと思います。

ランディ・バース最後に何故「トラ道場」なのか?といわれれば、これは単純に「トラディショナル(伝統的)なゲームを行う会」だからです(ようはシャレですねw)。また『伝統ゲーム』の代表格といっても良い「トランプを主に紹介するから」といっても良いかもしれません(笑)。なかなかボードゲームを優先するとなると、どうしてもこちらは優先順位としては後にはなってしまいますが、先ほど昨今『伝統ゲーム』はプレイされていないといいましたが、それでも地道に活動を続けていらっしゃるサークルさんもちゃんとあります。そういった素晴らしい先輩サークルさんの活動を参考にしたりしながら、少しずつゲーム会を開いていけたらなぁ?と思います(恐らく最初は作品紹介等のコラムに近い記事がほとんどだと思われますが^^;)。通常のボードゲームと同様に、御贔屓にしていただければ幸いです。byタカハシ

前回の個別テーマは「植物が出てくるゲーム」でした。既にお伝えしておりますとおり、次回のNBGC31回目の月例会からは個別テーマに大きな変更があります。おかげさまでNBGCの月例会も30回を数え、これまで(今回も含めて)延べ150タイトル以上の作品を紹介させていただいてきましたが、それも今回で一区切り。当初から個人的な趣味丸出しで始めたこのゲームレビューでしたが、非常に暖かい目で見てくださる方が多かったことはレビュアーとしては本当に嬉しかったです。少しでも興味を持ってくださった方、また実際にプレイしてみようと思ってくださった方、皆さんに感謝します。今後も色んな形で作品の紹介はさせていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします&今まで本当にありがとうございました♪

第1位:ガーデンコンペティション

ガーデンコンペティション第1位は、カナダのトッカータ社というほとんど同人ゲームサークルに近いメーカーが限定生産したマニアックな作品の1つ、『ガーデンコンペティション』です。自分の庭にお花のタネを植えて、品評会で高い評価を得ることを目的とするこの作品。自分の庭にはお花を植える反面、隣家には繁殖力の高い雑草を植えるという鬼畜な内容(笑)、気が付くと隣家から他のプレイヤーが植えた雑草が束になって襲いかかって来たりするのが笑えます(爆)。また全体的にもゲームとして非常に凝った(そして面白い!)システムになっているので隠れたファンも多いこの作品。非常に希少な作品ですので、プレイ機会を逃すことがないようにしたいですね!

第2位:カルカソンヌ2~原始の営み~

カルカソンヌ2:原始第2位は意外にも、当ブログでは『カルカソンヌ』シリーズは「2人用限定」の『カルカソンヌ~街~』以外では初のラインナップ入りとなった『カルカソンヌ2~原始の営み~』です。個人的に『カルカソンヌ』シリーズの中では一番好きな作品でもあるので、必然的にプレイ回数も多いのですが通常の『カルカソンヌ』に比べてバランスが非常に良くなったことと、追加タイル等のゲーマーズ要素が多いところが気に入っています。「城砦」ではなく「森」を作るあたり、私は好きですね♪

第3位:アミティス

アミティス第3位は、イスタリ社の近年の作品では一番ヘビーな部類に属する『アミティス』です。バビロンの空中庭園を作るという壮大なテーマと、各種のマネージメントを要求する構築型のシステムが非常にマッチした秀作で、個人的にはもっと評価されても良い作品だと思っています。色んな面白い要素がたくさん詰まった作品で、フリークを喜ばせる要素が満載である反面、一部の特権が先取りなのにもかかわらず少し強力すぎるのではないか?という批判もあり、そのゲームバランスに少なからず疑問を抱く方もおられるようですが、私はそれを補って余りある戦略の多様性がこの作品にはあると思うので、(面白過ぎて)一度考え出すと止まらなくなってしまうことで(笑)かなり長いプレイ時間を要求される作品ですが、是非一度はチャレンジしてみて欲しいと思います。

第4位:キューバ

キューバ第4位は、昨年私の脳内を一番刺激した作品といっても過言ではない『キューバ』です。個人的な好みからいえば『アミティス』の方が上ですが、オススメしやすいのは断然『キューバ』の方で、この手の箱庭構築型の作品が好きな方には文句なしでオススメです。ほとんど1つしか用意されていない建物を取り合って、その特殊能力を活かしながら様々な手法で得点を稼いでいくというシステムは、名作『プエルトリコ』の発展形といっても過言ではなく、実際色々な作戦が考えられるので、1度だけではなく何度も繰返しプレイしたくなるような、リプレイ欲求の高さも大きな特徴ですね。

第5位:ダイヤモンドクラブ

ダイヤモンドクラブラストは、非常に最近の作品から『ダイヤモンドクラブ』を選んでみました。R・ドーンの新作であり、久々の「プレイヤーボード型」ということもあって、彼らしいシステムの切れ味の良さが随所に光る作品だと思います。宝石を獲得して自分の庭に一定の構築物や森を建設し、また動物を住まわせることで得点を稼いでいくこの作品。当初抜け道的な戦術が存在したことでその評価を下げましたが、それも事前に示唆することで解消されることが判明してからはかなり良い作品に昇華したと思います。比較的短い時間で色々なことが楽しめるので例会でもかなり重宝しますね♪
毎度恒例となりましたプレイヤーランキングも、はやくも3回目ですね。トータル試合数が減った前回でしたが、今回は少し回復したような感じでした。単純に試合数が増えた分全体的に勝率は下がったようですが、ある意味で連帯率(2位までに入る確率)が上昇されているプレイヤーが増えたのは嬉しい限りです。連帯率が5割を超えるようなプレイヤー(今回は私以外にも野田さん、安達さんなどが該当しますね♪)は常に最後までゲームを楽しめている可能性が高いともいえますので、単純にそれだけでもスコアをつける意義があるように思います。

順位/前回/ 名 前/1位/2位/3位以下・その他/トータル/勝率(前回比)
1位/1位→/タカハシ/49/18/19/86(+3)戦/56.9(?8.0)%
2位/3位↑/野田/22/19/38/79(+1)戦/27.8(?0.7)%
3位/2位↓/スギハラ/17/12/35/64(+3)戦/26.5(?2.4)%
4位/規定外↑/格の進/6/7/16/29(+2)戦/20.6(?19.4)%
5位/6位↑/安達/14/22/34/70(+2)戦/20.0(?2.9)%
6位/7位↑/大野/10/6/35(+1)/51戦/19.6(+0.85)%
7位/4位↓/桜井/6/3/26/35(+1)戦/17.1(?9.5)%
(以下、規定打席(トータル20戦)に満たない方々)
規定打席外/??/五十嵐/1/5/6/12戦/8.3%
規定打席外/??/ほしな/1/1/4/6戦/16.6%     
規定打席外/??/simahei/4/0/1/5戦/80.0%  
規定打席外/5位↓/安田/0/0/3/3戦/0.0(?25.0)%
規定打席外/??/沢口/0/0/1/1(+2)戦/0.0(?15.3)%       (敬称略)

最多勝利数 49勝 タカハシ

最高勝率 56.9% タカハシ

最多試合数 86戦 タカハシ

さて、今回もまた私が三冠王達成となってしまいましたが^^;、毎回言っていますが特に勝率が高いからどうこういうものでもありません。逆に主催者としてはあまり特定のプレイヤーが勝ちすぎるのも問題かなと思っております(笑)。つまりどんなゲームであっても、実際に自分が勝ったゲームに関しては面白さ10倍に感じるものだと私は思っているので、そういう意味では参加してくださった人たちの楽しみを私(主催者)の方で一方的に奪っているのではないかな?とすら危惧する次第です。つい最近スギハラに言われたのですが、「ある意味みんな君(タカハシ)に勝つことも1つの目標になっている」とのことですが、それもチョット違うんじゃないかなと・・・(笑)。ただ私としては絶対に「手加減はしないように」心がけてプレイはしてはいます(注:小さなお子様を相手にする場合を除くw)。常に全力でお相手することこそ大人のマナーだと思っていますので(笑)、経験の差からどうしても勝率は高くなってしまうと思います。いつの日か私をコテンパンにやっつけてくれるような挑戦者を求めたいですね!byタカハシ
レポートが少し遅れましたが、先日行われたNBGCの第30回目の月例会の模様をお伝えいたします。記念の30回でしたが、前回の月例会同様参加者は私以外は3名と(+1家族)いうことで、多少寂しい月例会となってしまいましたが、新潟はこの日は絶好のお花見日和だったということも要因だったしょうか^^;今後も細々と運営していこうと考えてはいますが、やはりメンバーあってのボードゲームサークルなので、御愛顧頂けると非常に助かります♪

<この日の参加者の皆様>
安達さん、スギハラ、野田さん、飛び入り参加のファミリー

NBGC準備この日のテーマは『植物が出てくるゲーム』でした。春らしいテーマかと思っていましたが、選ばれたラインナップはいつも以上に「重厚路線」ということもあって少しビックリでした^^;個人的に参加者が6人揃ったら花札の『八八』を遊びたいと思っていましたが、残念ながらメンバーが集まりませんでした。『八八』は非常に面白い伝統ゲームなのですが、プレイするのに色々な障害(用具や面子等)が多いのが少し難点ですよねw

安達さん持込←こちらは安達さんの持込ゲーム。懐かしい『クァークス』があって「そうか植物かぁ?なるほどねw」と思いましたが、安達コレクションにしてはやけに箱が綺麗で(いやいつも年季が入っておられるのでw)、伺ったところ、こちらは最近発売されたリメイク版だそうです(どおりで^^;)。地味にマニアもいるという作品ですから根強い要望でリメイクされたんでしょうね?。もう一つは『ワサビ』。これはテーマではなく「新作」枠だそうです^^;

クァークス:安達さん持込

1.クァークスということで、最初は早速安達さん持込みの『クァークス』からスタートです。私の記憶が違うかもしれませんが、昔のバージョンと結構違う気がしましたが(特にイラストやカードの質等)、ゲーム自体は相変わらずの馬鹿っぷりで(良い意味で)、大変楽しめました。終始環境に適応した生物を作り上げた私が、スギハラの最強の刺客(植物)を奇跡的に退けて(草食動物に根っこを食べられてましたw)全ての生物界を制して勝利しました♪
1位:タカハシ 2位:安達 3位:スギハラ (敬称略)

カタンの開拓者?騎士と古城?

2.カタンの開拓者?騎士と古城?続いてはリクエストがあったので『カタンの開拓者?騎士と古城?』を久々にプレイすることに。今回のテーマは「植物が出てくるゲーム」ですが、「木材」や「麦」は植物ですかね^^;「麦」はこのエキスパンションでも重要な資源なのですが、今回はランダム配置というあって、「麦」はかなり希少でした。その結果騎士たちがなかなか働いてくれず、カタン島は何度かバーバリアンの餌食となることに(笑)。序盤が勝負の分かれ目でしたね。
1位:13点=タカハシ 2位:7点=安達&スギハラ (敬称略)

カルカソンヌ2?原始?

3.カルカソンヌ原始続いては昼食の買出しの間『カルカソンヌ2?原始?』をプレイしてもらうことに。遅れて参加してくださった野田さんと私が交代する形で3人でのプレイです。従来のカルカソンヌのバランスを整え、さらに魅力的な追加要素を加えたこの作品は結構気に入っている作品でもあります。途中から観戦しましたが、この日はスギハラのタイルの引きが素晴らしく、絶妙の穴埋めを決めて大量得点を稼ぎそのまま逃げ切り勝利を果たしてました。
1位:119点=スギハラ 2位:野田=103点 3位:安達=99点 (敬称略)

ダイヤモンドクラブ

3.ダイヤモンドクラブ続いては4人で『ダイヤモンド』をプレイすることに。色々考えた末に今までとは違った戦術を取ろうと頑張ってみたのですが、ゲーム開始直後に突然御家族連れがNBGCを訪れてくださいましたので、私は急遽離脱してそちらの対応にまわることに。従ってこちらは3人で再プレイしていただきました。後で聞いた話では、「動物プレイが強力!」ということをあらかじめ説明したことで、かなりゲームバランスが取れた良いセッションだったそうです。
1位:69点=スギハラ 2位:68点=野田 3位:61点=安達 (敬称略)

子供向けゲーム

5.子供用ゲーム先日のイベント参加がきっかけではるばる顔を出しにきてくださった御家族(名前を伺うのをすっかり忘れてました><)。事前連絡がない状態でしたので、何とかある作品で対応したのですが、満足いただけたでしょうか?お子さんは楽しそうにプレイされていましたが。一応小学1年生ということでしたので「krtek」さんで何かゲームをお探ししてみることもオススメしておきました。これで少しでも裾野が広がると良いなぁ?と思った次第です。

ワサビ:安達さん持込

4.ワサビ私がお子様相手にボコボコにされている間にwこちらは3人で安達さん持込みの『ワサビ』をプレイされていました。ルールはいたってシンプルなほとんど同人ゲームのような作品ですが、設定やコンポーネントが素晴らしく、かなり笑える作品といえるでしょう。外国人が相変わらず日本の食文化を勘違いしていることが良くわかる内容となっています(笑)。途中から観戦しましたが、キータイルは必ず必要となる「シャリ」と<「マキ」でしょうね。
1位:37点=安達 2位:33点=スギハラ 3位:30点=野田 (敬称略)

ゴア

6.ゴアここからは延長戦。久々に私のリクエストで3人で『ゴア』をプレイすることに。今回はとにかく「カードを引かない!」で勝利を目指しましたが、逆にカードを引きまくったスギハラにコテンパンにやられてしまい惨敗でした。やはりこの作品では「カードを引かない」で勝利することは不可能に近いようです。それでも久々のプレイとなった『ゴア』は非常に面白く、この作品は既に私(とスギハラ)の中では「殿堂入り」といっても良さそうです♪
1位:58点=スギハラ 2位:49点=タカハシ 3位:36点=野田 (敬称略)

ブラス

7.ブラス締めはスギハラからリクエストが入った『ブラス』でした。3人プレイはかなり自由度が高いので比較的ゲーム慣れしていない人でも楽しめるのでオススメですが、1歩間違うと特定のプレイヤーが走ってしまい、それを阻止することが難しいので注意が必要です。この日も運河期から鉄道期への移行寸前で絶妙の炭鉱配置を決めた私がかなり完璧に近いプレイを続けて50点差の圧勝でした!スギハラ曰く「今回は完敗」だったそうです^^;
1位:175点=タカハシ 2位:125点=野田 3位:125点=スギハラ (敬称略)

ということで、ゲーム会終了後は3人で食事をして、そのあと夜桜見物にも行ったりしました。遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。おかげさまで当サークルも月例会30回という節目を迎えることができました。これも一重に毎回参加してくださる皆様のおかげです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。それでは次回のゲーム会でお会いしましょう。byタカハシ
第31回NBGC月例会を開催いたします。

日時:5月10日(日)

場所:秋葉区新津健康センター

   (第一健康学習室)

時間:午前9時?午後5時

テーマ:リクエスト&アレアゲーム

※アレアゲームの主なラインナップはコチラ
                  
参加費:200円(初回の方は無料です)
         
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非一度体験してみてください。また特定の作品のリクエストも随時受け付けております♪興味がおありになる作品に関しましては、可能な限り対応させていただきますので、気軽に当方宛にリクエストをお願いします。

※なお、当サークルが御用意させていただいているボードゲームは、基本的に対象年齢が高めのものが中心です。初心者ならびに小さなお子様連れでの参加を希望なされる方につきましては、あらかじめ掲示板等に御連絡を頂けると幸いです。その場合、初心者向け用の作品を個別に用意させていただきます(御連絡がない場合は多少対応が難しいこともあります)。

会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。また、お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方は当会場はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします。

会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。 担当:高橋
関係ないですが、本日から施行されたFC2(当ブログの所属する管理会社)の「高速化サービス」なるもののおかげで、記事の最後に広告が自動添付されることになってしまいました。「高速で閲覧が可能になるサービスを始めたいけど、反面コストが多大にかかるから広告を付けます」という姿勢はちょっとありがた迷惑な面もあり対処に困ります。もちろん外すことはできるのですが、そうすると「高速化サービス」は受けられないことになりますし、微妙なトコですね^^;一応閲覧してくださる方のことも考慮して、暫くは様子をみたいと思います。

さて、話は本題に。

次々回の月例会から当サークルの例会もめでたく31回目を迎えることになり、1つの節目を迎えたといっても良いと感じました。

そこで、今後暫くは月例会のテーマを少し変えたいと思います。

具体的には、今まで「新作&~」として、とにかく「新作」にも力を入れていた部分を全面的に取りやめます。

また、具体的な個別テーマも取りやめ、今後はリクエストを中心としながら、デザイナーとメーカーをそれぞれ個別テーマにしたいと考えています。

主な理由としては「過去の作品にもっと光を当てたい」という点が挙げられます。

常日頃あちらこちらのゲームサークル(並びに個人)のレポートを拝見させていただいていますが、どうも多くの方達は新作に比重を置きすぎているんじゃないかなぁと感じました。

この趣味に携わっている方なら誰でも「未知の作品」に関しては興味が沸きますし、自然と新しいゲームに目が行くことに関しては私自身も否定できない事実ですが、それ以上に「過去の名作をプレイしたことがない」とか、「プレイしたことはあるけど、一度しかない」というプレイヤーが物凄い数存在するという事実にも目を向ける必要があるのではないでしょうか?

「色んな種類のゲームをプレイしたことがある」というのは確かに1つの価値基準ですが、それが「面白いゲームを沢山遊んでいる」ということに必ずも直結しないのがこの趣味の特徴でもあって、また難しい部分でもあります。

既にゲーム棚には一生分のボードゲームは揃っています。

今までは恥ずかしながら、「地方にいても、それほど首都圏と差がないくらいには新作ゲームを紹介してあげたい」という個人的な目標もありましたが、ここらで少し路線を変更するのも良いかな?と思います(別に情熱が薄れたとかではないので御安心下さい^^;)。

なんだかんだ言って、新作を買わないわけないですしw

ただテーマとして「新作」を掲げることは暫く止めます。ここら辺は他サークルさんにお任せしても良いかなと(笑)。

まぁ基本的には、世間一般的に「面白い!」と評判のゲームを中心にしていこうというだけのことですので(ようは「我々は美味しい所取りしましょうよ♪」というわけですw)、今までどおり参加してくだされば嬉しいです(リクエストとかもらえればなお嬉しいですね♪)。byタカハシ
先週の日曜日は久々に長岡ボードゲーム愛好会さんの月例会に参加してきました。実は先月末に開催予定だったのが、参加人数が少なかったので延期になっていたこの日の月例会。地方ではなかなかボードゲームメンバーを集めるのは大変ですからねぇ><。一応長岡ボードゲーム愛好会さんのホームページでは、事前に参加が可能であることをできるだけ掲示板に書いてくださいとありますが、私の場合は特に外様なので、一緒に参加してくださっているAさんが参加なされない場合はかなりの確率で参加しない可能性が高いのですが、できれば参加協力はさせていただきたいので、今度からはできるだけ事前に参加表明をしたいと思います(Aさんが参加表明していれば、大体参加すると思ってもらえれば幸いです^^;)。

ドミニオン

1.ドミニオンまずは、参加者が集まるまで軽く『ドミニオン』でもどうですか?ということになり、3人でプレイすることに。何気に最近何かと話題のプロモカード入りかと思ったら「基本環境のみ持ち込みました」ということで、ちょっと残念な感じ^^;この作品は既に基本環境に限らず、説明書に書かれている環境も、オリジナルで考えた環境も、ランダムで決める環境もあらかたプレイしつくしてしまったゲームなので、以前にも述べましたが私の中では早くも「過去のゲーム」になっちゃっています(笑)。今後1度に大量の新作カードでも登場しない限り、暫くは棚でお眠りいただく作品となりそうです(新作の拡張が出ても、また1ヶ月くらいでやりつくしちゃいそうではありますが^^;)。さて、実際のセッションは、初プレイの方がいらっしゃったので手取り足取り指導プレーに近い感じでした。初めての方は凄く楽しそうにプレイされていたので、決着をつけるのを少し遅めにしてみたところ、なんとその方と同点1位でした。いやいや初プレイでお見事ですね♪実際プレイしていてもドイツ語版は本当にわかりづらいと思うので、和訳シールとか張らないと初心者にはきつそうな感じでしたが、先に有力なコンボを決めてあげたりしたので、比較的ゲームについてきやすかったのだと思います。

ごいた

2.ごいた続いては、まだメンバーが4人だけということもあって、短い時間で追われる『ごいた』を布教プレイすることに。これに関してはこの日私が持ち込んでみた作品です。本来なら4人でパートナーを入れ替えたりしながら何度も繰返し遊ぶことでその面白さの本領を発揮しだす作品なので、1回コッキリになりやすい月例会でのプレーはあまりオススメはできませんが、これもひとつの「布教」だと思って楽しんでもらえれば幸いです。2対2の対戦形式で行われるこの作品。自分の手札だけではなく、仲間の手札も想像してプレーしなければならないので、息が合わない場合はあっさり敗北してしまうこともあります。また手札の良し悪しにもかなり勝敗が左右されるので、前述のとおり、一定の回数をこなしたうえでのトータル勝利数などを競わないと、かなり「運ゲー」の要素が高くなってしまうのでその点は注意が必要でしょう。まぁそうはいっても1回のみのプレイであっても、この作品の奥の深さや楽しさを理解できる方もいらっしゃるので、この作品がそういった鋭い人に出会えたかどうかを試せる一種のツールであることは確かでしょう。あなたの周りで、一目この作品を気に入る人がいれば、きっとその人はかなりのゲーマーだと思って間違いないです(笑)。

片目の海賊

3.片目の海賊さて、まだメンバーが5人しか揃っていないということもあって(数人遅れてくるとのことでした)、メビウス便の新作から、『片目の海賊』を5人でプレイすることに。M・キースリングとW・クラマーの黄金コンビが久々に送り出す新作ということもあって、少なからず期待していた作品でもありましたが、ルールのインストを受けている限りではどうもピンときません。各色ある島カードを獲得していって、2枚目以降にはボーナスも付いてくるという基本ルールは、あまりにも単純明快すぎて良くできた同人ゲームを紹介された感じでした。確かにゲームバランス的には立派に成立していると思うのですが、新鮮味や爽快感にはかなり疑問が残ります。また、今回5人でプレイしたせいか、本来他人が獲得した島の色によって戦略を色々考えられる部分がかなり希薄となり、突き詰めて考えてしまうと「結局カードのめくり運ですね」という意見すら聞こえてきたほどです。普段の私は、できるだけ余分な要素を削ってシンプルにまとめあげられた作品を好む傾向にはありますが、この作品に限ってはもうあと1パンチ欲しかったなぁ?と感じました。決して悪い作品ではなく、考えどころもちゃんとあるのですが、あと1つ何かプレイヤーを惹きつける要素があれば良かったのにと思いました。

カルタヘナ?反乱?

4.カルタヘナ?反乱?続いては、メンバーが7人になったので2卓に分かれてこちらは4人で同じくメビウス便の新作から『カルタヘナ?反乱?』をプレイすることに。『カルタヘナ』はプレイステーション2のヨーロピアンゲームコレクションにも収録された人気のパズルゲームでしたが、既にそのシリーズも4作目となり、「海賊」というテーマ以外は全く別の作品になっています(笑)。前回の『黄金の島』もそうでしたが、デザイナーが結構豪華で、今回はドイツゲーム賞の『大聖堂』やフリークに人気の『キューバ』でお馴染みのM・リーロック(最近では『もっとホイップを!』が話題になりましたね)でしたので、かなり期待が持てる作品でもありました。実際ルールのインストを受ける限りでも、氏独特の感性が感じられる内容で、「プレイヤーは秘密裏にいずれの陣営につくかを決めて、最終的にそれらの決戦を行って勝者を決める」という非常に難しいテーマに挑んだ意欲作でもあるといえるでしょう。最終決戦に至る過程もかなりフリーク向けに作られているので、なかなかに高スペックの作品だと思いました。一方で、あまりにも高スペック過ぎて初めてのプレイではなかなかコツを掴めるプレイヤーが少なかったことが残念でした。最終決戦開始の時点でかなり勝機が薄いプレイヤーが数名いたので、ここら辺はかなり問題点として残りそうです。少なくても所持金で他のプレイヤーに大差をつけられるとかなり厳しいということだけは最初に説明した方が良さそうな感じでした。実際のセッションは最終決戦で3対1になってしまい(しかも当然のように私は1の側w)、所持金ではかなりリードしていたのですが惨敗でした^^;結局相手サイドのプレイヤー達全員が単純に「自分サイドの勝利を望むプレイ」しかしなかったので、最終決戦自体ほとんど一方的でしたね。本来ならば勝利サイドについた(と思った)プレイヤーは、所持金で差が付いてしまっているのであれば、もっとお金を奪うための別のプレイをしなければならないのですが(それによって最終決戦の勝負の行方にもあやが生まれるのですが)、そこら辺がまったく理解されていない感じだったのは少し残念でした(まぁ最初のプレイでは気が付きにくいかもしれませんけど^^;)。

シャドウハンター

5.シャドウハンターさて、ここで何故か全員で『シャドウハンター』をプレイしましょうという流れになったので、久々にこの作品をプレイすることに(気のせいか、私は長岡ボードゲーム愛好会さんでこの作品をプレイする機会が多い気がします^^;)。とりあえずインストもサクサク終了し、実際にキャラクターカードが配られました。私の担当は久々の「アリー」です。ゲーム発表の時点で既にイケナイ同人誌があったという噂の(爆)この作品のアイドル的存在のキャラクターですが、HP全回復という特殊能力を持ちながら、実際のHPは8しかないひ弱なキャラなので、ゲーム中は常におとなしくプレイしなければならないのですが、何故かこの日は序盤から意味なく殴られたり、マシンガンの流れ弾に当たったり(笑)、神の怒りがおきたり(爆)してっという間にHPゲージは8を越え、早々に特殊能力発動&正体公開の憂き目にあってしまいました^^;しかし、そこからは「所詮アリーはHP8しかないから」という免罪符ができるので、意味なく殴られることもなく、おとなしくさえしていれば生き残りの可能性がかなり高まるので、あとはコッソリとゲームに参加していましたwそして実際シャドウ側がハンターを早期に殲滅したので見事アリーも生き残り決定!勝利者の仲間に入れてもらうことができました♪おこぼれ的に勝利条件を達成した感じでしたが、アリーではごくごく普通のプレイなので問題無しです!まぁこの作品は実際ハンター&シャドウに比べてニュートラルが多い7人よりかは、ハンター&シャドウそれぞれ3、ニュートラル2の8人プレイのほうが楽しいとは思います。

シャドウハンター拡張

6.シャドウハンター拡張何と!1戦目が結構早く終わったということで、消化不良だった(あるいは早期に死亡したw)プレイヤーが再選を希望し、今度は拡張カードセットの追加キャラクターと基本セットのキャラクターを入れ替えてプレイすることに。私自身もこの拡張セットは所有しているのですが、リファレンスみたいなものがなかったので、今まで手をつけずにいたのですが、今回ようやく初プレイすることができました。一応追加キャラクターの一欄表みたいなものがあったので、それを眺めていたら結構強烈な能力を持ったハンター&シャドウばかりで、できればそれらのいずれかを引いてこないかなぁ?と思っていましたが、結果は2戦連続の「A(HP8)キャラクター」の「アグネス」さんでした(爆)。この娘は、基本勝利条件が「右隣のプレイヤーと同じ」で、特殊能力が「左隣のプレイヤーの勝利条件に変更する」というものでした。「は?それだけ?」最初に一覧表を見た時点で目を疑ったほどですから、実際に引いてきたときは本当に悲しかったです(笑)。私にできることはただ1つ。一刻も早く正体を現して、他のプレイヤーからの無駄な攻撃を受けることを避けるだけです。それ以外にこのキャラクターで生き残る術はないでしょう。このゲームは自分の正体を隠したり、相手を攻撃したりするところにも面白さがあるのに、それら全てを放棄することをほぼ強制されている「アグネス」ちゃん。あとは「アタイはあんたについていくからね?><」とか無駄に場を盛り上げることしかできませんでした^^;それでも最後は白カードの劇的な効果で九死に1生を受けた、私のダーリンこと左隣のハンターがシャドウを追い詰めていき、最後はアグネス自身の渾身の5点パンチがシャドウに炸裂して見事勝利を掴むことができました。この日は2戦連続で「Aキャラ」を引いてくるという悲しい日でしたが、何気に2戦目はかなり満足のいくセッションでした。

コヨーテ

7.コヨーテ最後は再び全員で私が持ち込んだ『コヨーテ』をプレイすることに。インディアンポーカー&ブラフという実際にプレイしても傍から見ててもとても面白いこの作品。実際には6人までというプレイ人数表記になっていますが、7人でも十分遊べます(8人くらいまでは十分いけるかも!?)。今回はプレイ時間を短縮する意味で、コヨーテ駒を2個獲得したプレイヤーから脱落です。全員自分の数字以外は見えた状態で合計数を推理しなければならないので、悩んでいるフリはもちろん、ハッタリの発言の1つ1つが「誰かをはめようとして」されることが多く、またそれが「はめられようとしているプレイヤー以外全員」にわかるのが非常に面白いです。勘が鋭いプレイヤーとかは「ひょっとして、オレをはめようとしてない!?」とか言ったりしますが、決してそんなことなかったり、また大事な場面で自分を信じきれなかったりするのも一同の爆笑を誘います。また他のブラフゲームと違って、脱落したあとにゲームを観戦することこそが一番面白いといっても過言ではないので、パーティーゲームとしては文句のつけようがないほど面白い作品といえるでしょう。今回のセッションでは、最後の3人まで残ったのですが、最初の宣言の状態で既にマイナスであることが薄々分ったので(実際そうでした)、かなり残念な負け方をしてしまいました。最初に数字を宣言するプレイヤーには、「既にマイナスであること」に対するコヨーテ宣言(その場合成功したら全員カードを引き直し)をさせても良さそうですね。また最後は何と全てのカードを引ききった状態での戦いとなり、一方のプレイヤーがかなりお馬鹿なプレイミスをした結果、他の人たちから散々からかわれていました(笑)。


ということで、この日のゲーム会は大人数で楽しむゲームが沢山できたので楽しかったです。私が参加しなかった方の卓では『もっとホイップを!』とか『ワサビ』などの食べ物系のゲームがプレイされていました(笑)。次回も楽しいゲーム会になることを期待しています。byタカハシ
さてさて先週末の土曜日は、子育て中の親子を対象に、県内で様々なイベントを開催されている「HappyBalance」さんと、以前当ブログでも紹介した新潟のボードゲーム屋さん(正確にはおもちゃ屋さんですが^^;)の「krtek」さんが共催で行っている「親子で楽しむボードゲーム大会」が開催されるということで、NBGCとしても発足3年目で初めて他団体さんのイベントに御協力させていただきました。とても楽しいイベントでしたので、その模様をお伝えします。

親子ゲーム会:1この日お手伝いに参加したのは、私ともう一人、NBGCにも良く顔を出してくださる格の進さんでした。とりあえずは「親子で参加」がメインのイベントということもあって、「是非大人用(あるいは高学年生向け)ゲーム卓のインストラクトをお願いしたいのですが・・・」という依頼でしたので、できるだけシンプルで面白いゲームをチョイスして持参してみました(写真2枚目参照w)。またそれら以外にも、今回は予めリクエストもありまして、名作『スコットランドヤード』を2卓立てることが最初から決定していました。ということで、開場するなり私と格の進さんはお互いの『スコットランドヤード』を広げる作業に取り掛かりました(笑)。ちなみに、私が所有している『スコットランドヤード』は20周年記念盤なので、箱は頑丈な缶になっていますし、ミスターX用のサンバイザーも特製の帽子になっていて少し自慢の一品ですwまぁそれ以外の中身は全く同じなんで、どうでもよい話ではあるのですが^^;

親子ゲーム会:2その間、他の卓では子供向けゲームも次々と始められていたりして、会場はかなりにぎやかになってきました。サクッと『スコットランドヤード』の準備が済んだ後は、『果樹園ゲーム』を遊びたそうにしている親子にインスト&相手をしてあげたり(何故かそこの娘さんは、果物を取るのは大好きなのにサイコロを振りたがらないというカワイイ子でした(笑)カラス怖いもんね^^;)、格の進さんと一緒に『傾いてるよ!オイ!』のデモプレイをしてみせたりと(ちなみに格の進さんは私に2連敗。子供さんを交えても2連敗となかなかのダメッぷりでしたw)色々お手伝いをさせていただきました。昔から思うんですけど、バランスゲームとかアクションゲームとかのお子様の強さは半端無いですよね><何気なくブロックを積上げちゃってるのに、それが絶妙のバランスになっていたりして、大人は翻弄されっぱなしです。

親子ゲーム会:3さて、主催者の方から本格的に開催宣言がなされたあとは、いよいよ『スコットランドヤード』の開幕です。2卓ある内、私の担当はお父さんお母さん中心の卓、格の進さんの卓は子供さん中心の卓となりました。私の卓では唯一参加されていた「お父さん」がミスターX役を担当し、私を含めた他のお母さん(&娘さん)が刑事役を担当しました。お父さん&お母さん達は今までもこちらのイベントに参加されていたからなのか、なかなかに飲み込みが早いのですが、驚いたのは一人お母さんと一緒に参加していた女の子の駒の動かし方で、序盤から鋭いムーブメントを連発するそのゲーム感はとても素晴らしく、熟練者の私から見ても非の打ち所がないほどでとても感心させられました。そんな中、お父さんXはまんまと裏をかいて包囲網を潜りぬけていったのですが、中盤で思わぬミスプレイが飛び出してしまい、捜査員の一人に2択で逮捕の条件を与えてしまいました(一応ダブルムーブの権利はあったのですが、それを拒否したのはある意味で立派ですw)。そしてそれをあっさり的中させるお母さんデカ、決めゼリフは「意外とコッチでしょ」でした(爆)。やはり女の勘って凄いんですね^^;さて意外に短時間で終了したコチラの卓とは対照的に、格の進さんの卓ではミスターX役のお子さんが大活躍を見せています(子供デカではなかなか包囲網を作れないですからねw)。結局ミスターXが勝利したということで、全く対照的な結末となったのが印象的でした。

親子ゲーム会:4『スコットランドヤード』が終了した後は『イモムシイモムシ』のインスト&プレイをしたり(ほとんど「4」と「5」しか選んでいないのに、ぶっちぎりで勝ってしまって格の進さんに怒られましたがw)、メビウス便の新作『フィット』のインスト&プレイをしたり(こちらは頑張ってちゃんと2位をゲットしました!)、終始楽しいゲーム会でした。やはり子供が見せる独特の反応は大人もハッとさせられるときがあって、凄く刺激的でした。会場内はあちこちで色んなゲームがされていて(しかもみんな楽しそうに♪)、こんな風に子供が心から楽しめるツールとしてボードゲームが利用されるような文化が、日本の地方都市の一部であっても、ちゃんと根付いてくれることがボドゲファンとしては一番嬉しいことだなぁ?と改めて再確認しました。格の進さんもおっしゃってましたけど「子供には勝ち負けを超えて楽しんでもらうのが一番大事!」というのはまさしくそのとおりですよね。普段大人同士で遊ぶ時はどうしても勝負にこだわる場面が多いので、たまにこうして子供さんと触れ合うと本当に心が洗われます(笑)。

ということで、ゲーム会が終了した後は、軽いお茶会があって、その後は自然解散という感じでした。伝え切れなかった会場の楽しい雰囲気などは「krtek」さんのホームページで報告されていますので、興味がある方はそちらを参考になさってください。今回は色々と力不足で、お手伝いにならなかった部分も多かったと思いますが、今後も機会があれば是非お手伝いをさせていただきたいと思えるような素晴らしいゲーム会でした。また次回があればできうるかぎりのサポートをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。byタカハシ

PS:なお、一部当サークルの活動にも興味を持ってくださった方もおられまして、それはそれは本当に嬉しい限りなのですが、こちらのブログを少しでも御覧になられたら何とな?くお分かりだと思いますが(笑)、当サークルの通常の活動はかなり上級者向けと申しますか、大人用のボードゲームをメインで楽しんでおります(多分かなり引いちゃうレベルだとは思います^^;)。ですので、もし当サークルの月例会等に参加なされてみたいなぁ?ということであれば、予め御一報頂ければ幸いです。そうすれば比較的初心者向けの面白いゲームを可能な限り用意させていただきます!。また月例会自体はほぼ1日開催するような場合もありますが、途中入室・途中退場は一切自由ですので、お気軽にお越し頂ければ大歓迎いたします♪決してマニアックな集団とかではないので(笑)御安心下さい(え?十分マニアックだって?^^;)。
今日は4月1日。日本では新しい年度のスタートでもあるこの日。当サークルもおかげさまで今月の15日で丸3年活動したことになるので、ここらで心機一転新しい試みを何か考えたいと思いまして、カテゴリ欄に新たに「コラム」を設けることにしました。

主な目的・機能としては・・・

1.ボードゲームの個別レビュー以外にも、常日頃ボードゲームに関係することで何気なく思っていること、感じていることを連々と書き綴ることができる(せっかくのブログ形式ですしw)。

2.それに対して今まで以上にオープンにコメントとかももらえるようになれば嬉しい♪

3.私以外にもブログを気軽に書いてもらえる(あたらしいコメンテイターの追加)。

というものです。

今までは何気にコソコソっと内輪向けのサイトとして活動していましたが、何気に定期的に見にきてくださる方も少なくないようですので、これから(ほんの少しだけw)外側にも何かを発信できたら良いかなと。具体的な展望とかは特になく、ただ単純に勢いに任せてみました(笑)。どうか温かい目で見てもらえると嬉しいです^^;

さて、記念すべき最初のコラムですが、とりあえずは近況報告のみ行いたいと思います(爆)。

まず、当サークルは晴れて市の公共団体登録に認可されましたので、今までより大幅に会場の借用料が減免されることになりました!これに伴い、通常月例会の参加費を5月から

500円 → 200円 に値下げいたします!

もちろん初回の方が無料なのは今までどおりです。また延長した場合も恐らく一人当たり+100円程度で済みそうです。「無料!」にできないのは確かに心苦しいのですが、逆に「有料」だからこそ責任を持って運営できる面もあるので、今まで以上に御理解を頂けると幸いです。

ちなみに、個人的な意見を言わせてもらうと、ボードゲームの月例会参加費は、どこのサークルさんでも恐らく1,000円払っても安いくらいだと思います。なぜならば、ボードゲーム1個あたりの単価が信じられないくらい高いからです。正直私自身「サークルの主催者」という立場がなければ、ウハウハ言いながら色んなサークルに顔を出すでしょうね?w

一番健全で賢いボードゲームライフは、「ゲーム自体は買わないで、とにかく色んなゲームサークルの例会に参加すること」だと確信しています(笑)。

ということで、かなり強引にスタートした「コラム」ですが、これでちょっとしたニュース的なことも掲示板を使用せずに皆さんに気軽に報告できるかなと思います。

例えば、当ブログに一番最初にリンクをして下さった「賽苑(Saien)」さんのサイトが約半年ぶりに復活しましたよ?♪とか(いや既に先月の話ですけどね^^;)、今週末に「krtek」さんが主催する「親子で楽しむボードゲーム大会」を格の進さんと一緒にサポートする予定です!。

とかいった感じです。

こんな風にぼちぼちマイペースで更新していきたいと思います。また、もし当サークルに対して何か御要望とかがあれば気軽にコメントよろしくお願いします。ではでは。byタカハシ