ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

3月15日(日):第29回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00?17:00)
参加費:500円(初回は無料)
詳細:こちら

未定:OASE新潟3月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
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先週の日曜日は久々に開催されたOASE新潟さんの月例会に参加させていただきました。実に昨年の11月の月例会以来ということもあって(御挨拶が「新年あけましておめでとうの」の方もw)、久々にお顔を拝見する方もチラホラ^^;なかなか定期的に月例会を開くのが難しいようでして、最近では平均すると2ヶ月に1回ほどのペースになってしまっていますが、新潟では老舗のゲームサークルさんですので、今後とも色々とお世話になる機会は多いと思います。是非当サークルともども新潟のボードゲームシーンを盛り上げていきたいですね?♪

トランスアメリカ

1.トランスアメリカこの日はいつもの常連さんを中心にしながらも、最近ボードゲームに興味を持ち始めたという初参加の方もおられたので、最初はメンバーが揃うまで久々に『トランスアメリカ』をプレイすることに。しかも「拡張セット」は無し!というバージョンでのプレイでしたので、本当に久々の感じがしました(まぁ初心者の方に対してのプレゼンみたいなセッションなら拡張無しでも十分ですけどね^^;)。ということで、6人フルでのドノーマル『トランスアメリカ』は一度プレイされた方なら大体想像がつくと思いますが、ほとんどは最初の「目的都市のカード」の引きとスタートコマの配置で勝負が決まっています(笑)、まぁそれでも多少は駆け引き部分とかもありますけど、あまり細かな戦略とかはほとんど勝敗に関係ないですね。この日も1戦目は私以外全員が中央の黄色の都市にスタートコマを置くというふざけた予想外の展開でw一人蚊帳の外におかれた私は失点を減らすのに精一杯でした。逆に2戦目は他のプレイヤーが何故か私の目的都市に繋いでくれるというラッキーが2箇所も!?あったので、余裕の勝利、1戦目の時点でかなり大量の失点をされたプレイヤーが数名おられたので、予想通りここでゲームはあっさり終了。1戦目の勝者の方と同点でなんとか勝つことができました。まぁなんですか、ライトなゲームとしてはかなり良くできていますし、ドイツゲームの入門編としては優秀なゲームだとは思いますが、特にウチのサークルとかでは既に「拡張入り」がデフォルトになっているので、(私自身を含めて)ノーマルの『トランスアメリカ』にはもう歯ごたえを感じなくなっているような方も何人かおられるようでしたね(それはそれで問題ありかも^^;)。

セイラムの魔法使い

2.セイラムの魔法使い続いては2卓に分かれて、こちらはメビウス便の新作『セイラムの魔法使い』を4人でプレイすることに。この作品はTRPGの名作『クトゥルフの呼び声』をテーマにしたプレイヤー協力型ゲームなのですが、同作品をテーマにしたボードゲームというと最近リメイクもされた『アーカムホラー』が有名で、今でも熱心な愛好家がいることでも有名ですが、もともとこれらは小説を元ネタにしている部分が多いものですから、原作を読んでいない人は面白さが50%半減(逆に原作を知っていると50%増し)見たいな部分があって、今回この作品がメビウス便に入っていたというのはある意味で驚きです。3つのアイテムを駆使して敵を倒しつつ、最終的に次元の裂け目を封印すれば勝利というシステムは、「知恵」と「勇気」と「力」を駆使して妖怪を倒しながらスゴロクした「おばけ屋敷ゲーム」のテイストを感じて少し懐かしくなったのですが、実際にはかなりテクニカルな協力型のゲームでした。今回はゲームを開始して暫くした時点で、かなりクリアが難しい展開になってしまい、コレはどうもおかしいとルールブックを読み直してみたところ、最初にインストされた方が「ゲームスタートの時点で各プレイヤーはアイテムを1つ所持している」という超重要なルールを失念していたことが原因のようでした^^;。結局協議した結果「まぁ最初のゲームだし、仕方ないですねそのまま続行しましょう」ということになり、なかば諦めムードの漂う中でのプレイが続きましたが(一応全員必死にプレイはしていますw)、ここから諦めずに戦った私(達)の快進撃がはじまります。何と!イベントカードも、敵カードも奇跡といえるほどプレイヤー達に有利なものばかりを引き当て続けたのですっ(イヤ本当に凄かったですw)!そして遂に、遂に邪神を追い詰めます。ラストターン、ここで強烈なイベントや敵カードを引かなければプレイヤー側の勝利は確定しています。万感の思いで最後のカードをめくる私。まずイベントはクリア!次は敵カードです。恐る恐る山札をめくると・・・そこに書かれていたのは「今いる敵の数だけ邪神マーカー(このゲームのタイムリミットみたいなものです)を進める」というカードでした。その時点で残っている敵の数は3体。残りの猶予マスは2マス。ちょうどピタリの敗北でした><「あぁ???」全員のため息が響きました。う?ん、最後の最後でクリアに届かなかったのは凄くドラマチックな展開でしたので諦めずにプレイして本当に良かったと思えるセッションでしたが、不思議と悔しさやリプレイ欲求は少なめでした。まぁ再度挑戦する機会があれば次こそはクリアしたいですけどね!

もっとホイップを!

3.もっとホイップをここでもう一方の卓が別のゲームを始めていたので、大体の残り時間を伺ってなるべく短時間のゲームをプレイしようということになり。やはりメビウス便の新作でもある「もっとホイップを!」を同じメンバーでプレイすることになりました。全部で5つあるケーキを切り分け係のプレイヤーが人数分以下で切り分け、それを各プレイヤーで順番に取り合い、「各ケーキを食べてホイップの数だけ得点を得る」か「残しておいて最終的に各ケーキの大きなボーナス点を狙うか」を選択するというのが基本システムの単純でいて奥が深く、カウンティングとプレイヤーの行動予測が問われる大人のゲームだなぁという印象を最初に受けたのですが、実際にスタートしてみると、手番順でかなりの有利不利が存在することが明白で、特に5人までプレイできるこのゲームを4人でプレイした場合、最初にスタートプレイヤー(一応切り分け係なのですが、ケーキを獲得する順番は最後なのでかなり不利)になった場合、最後にもう一度スタートプレイヤーをやらなければならないのでかなり理不尽な感じはしました(ちなみに今回は私がそのスタートプレイヤーでした^^;)。他のプレイヤーの方もその点を私が説明すると、「確かに辛そうですねw」という同情のコメントをありがたく頂きました(笑)。結局最終的には全体の中間の位置に座っていた方がTOPで私は2位でした(これはビックリ!)。とりあえず自分では(2位という結果に)精一杯頑張ったと思ったし、ケーキのイラストもリアルで美味しそうだしと、このゲームに対してはなかなかの好印象を受けたのですが、ゲーム終了時の感想では「あまり真剣に悩むタイプのゲームではなさそう」という意見がチラホラ出ました。確かに熟練したゲーマー同士でプレイすれば席順の有利不利も含めて個々に「点数調整」が入りそうですから、そのレベルまでいけばかなり良い作品だといえるでしょうけど、初見のプレイヤー同士ではそこまでのゲームの昇華はまず期待できませんし、色々悩ましい場面も多い反面、ひとつ選択を間違えるとそれだけでゲームが決まる場面も多々ありそうな感じでしたので、少しゲームバランス的には難しい面がある作品だとは思いました(今一つワイワイ系にもなりきれず、ゲーマーズゲームにもなりきれていない中途半端な感じでしたね^^;)。

モニュメント

4.モニュメント続いてはまた別の卓が新しいゲームを始めていたので(さすがに調整して下さいとお願いしました^^;)、仕方なく再度同じメンバーで『モニュメント』をプレイすることに。こちらもメビウス便の新作のようでしたね。全部で12種類ある建造物を建築し、それぞれの価値を高めていくというカードゲームでボード自体はほとんど付属みたいな感じの作品でした。一応ルールのインストを受けた感じではなかなか面白そうな作品だぞという印象を受けたのですが、実際には良い点と悪い点がそれぞれ見え隠れする感じのゲームでした。まず良い点としてはかなり洗練されたシステムのように感じました。もし仮にデザイナーがもっと有名な人であれば、結構人気が出た作品かもしれないなとさえ思います。非常にシンプルでわかりやすいルールでありながら、悩みどころも実に多く、戦略的な部分も含めてゲーマーズ志向のプレイヤーを満足させる要素は多いと感じました。一方で、悪い点としてはゲーム全体としてプレイアビリティが低いことです。12種類あるカードはお世辞にも色や図柄の区別がつき易いとはいえず、またボードの視認性もあまり良くはありません。そのせいか、どうも良くできた同人ゲームを遊ばされている感がつきまといます。またシステムは良く出来ているのですが、特に目新しさも無く、同じ理由で色んな要素を上手くまとめただけの同人ゲーム臭は否めませんでした。実際のセッションでは、(最初のインストをちゃんと聞いていなかった私が悪いのですが^^;)途中でルールを勘違いしていたり、最終得点の入り方も見落としていたりとかなりのダメダメッぷりだった私でしたが、一応効率良く得点を稼いだこともあって1点差で逃げ切り勝利を飾ることができました。とにかく頭では良いゲームだと認識しているのですが、不思議なことに体がどうも受け付けません。う?んなんなんでしょうかこの感覚は、私自身今までにない始めてのものなのですが、「良いゲームなのにつまらない」というのが私の感想ですw

トップレース

5.トップレースここでようやくメンバーが代わったので、最後は今回私が久々にプレイしたくなって持ち込んだ『トップレース』を4人でプレイすることにしました。以前にも『フォーメルアイン』の名前で紹介したこともあるこの作品は、W・クラマーの競り&レースゲームの傑作で、個人的にかなり好きな作品でもあります。良いゲームの要素の1つでもある、「プレイヤー同士の駆け引きを楽しめる」部分が多く、実に最近人気のゲーム(プレイヤーインターアクションが少ないゲーム)とは対極にある作品といっても過言ではないでしょう。プレイヤーは最初に自分の手札を見て、6台(6色)の車を競り落とします(最低1人1台)。まずその車が上位入賞すればするほど高い賞金がもらえるというのが基本システム。さらにこのゲームでは3つある各チェックポイントを先頭の車が通過するたびに各プレイヤーは優勝予想をし、それが的中すればボーナスの賞金がもらえたりします(大きく外れるとペナルティがある場合もw)。通常全部で3レースほど繰り返した後で、一番所持金が多かったプレイヤーが勝利する方式を採用することが多いので、今回もそのルールで行いましたが、今回は1レース目で優勝はしなかったものの、予想も当てて所持金的に大きくリードしたプレイヤーを、何故か2レース目には誰もマークしにいきません(っていうか私だけが必死にマークし続け)、むしろ後押しすら行うプレイヤーが飛び出し、結果何とそのプレイヤーの車が優勝してしまいます。今回のセッションには冒頭で紹介した初心者の方も参加されておられたので、こういったプレイヤー間の駆け引きの面である程度の障害が出そうなことは覚悟していましたが、もう1人の方はベテランのプレイヤーだったので、これほどの展開になってしまったのはとても意外でした。実際2レース目が終了した時点で私自身は何とか2位の位置に付けてはいましたが、TOPのプレイヤーとは所持金的にダブルスコアに近い開きが生じており、これはもうどうしようもない感じでした。3レース目はようやく全員がTOPのプレイヤーをマークして最下位にさせましたが、時既に遅しで、当然のように自分以外の車の勝利を予想したTOPプレイヤーは悠々と所持金を増やしてぶっちぎりの優勝でした。皆さんレース部分(自分の車を勝たせようとする部分)に関しては実に楽しそうにプレイされていましたが、終始このゲームの真髄はもっと別にあるのに!といいたい気分でした。この作品のように他人との位置関係を含めたインターアクションの多いゲームは、本来ならば参加者全員で「接戦の状態を作り上げていく」面白さがあるのですが、なかなかそう上手くいかないのが現状でもあります。特に最近は自己中心的なゲームに人気が集中する傾向があり、今後ますますこういったプレイヤー能力の低下が懸念されますね><


<この日他の卓でプレイされていたゲーム>
乗車券、黄金島、10DAYSアジア、ダイヤモンド、乗車券ノルディック、その他

ということで、この日は新作を中心にプレイでき、とても有意義なゲーム会を堪能できました。また一応他サークルさんのゲーム会ですので大きな声では言えなかったのですが、同時に2卓ゲームが立っているような状況下では、なるべく同じくらいの時間のゲームを平行して行うようにするのと同時に、早く終了した側はなるべく次のゲームを始めないで待つようにしたほうが良いでしょう。どうしても時間を潰したいということであれば、本当に短い時間で遊べる作品をプレイするか、いつでも止められる状態でスタートすべきです。自分がやりたいゲームがあると、つい周りを見ずにプレイを始めてしまう方が時々おられますが、それはマナーとしてあまり良いとは思えません。できれば毎回メンバーを変えてセッションした方が楽しいですしね。

あと、プレイヤー相互間の干渉が多いゲームに関しては改めてその難しさを実感しました。確かにその手の作品は初心者が熟練者に勝つことは非常に難しく(大体において勝利したゲームは面白さ50%増しですしw)、また1日にいくつものゲームをプレイする場合等は思考停止状態でプレイできたほうが楽で良いのかもしれないのですが、もともとボードゲームの面白さの本質は、そういった「他のプレイヤーと、時には戦い、また時には協力したりしながら作品を立体的に楽しむこと」にあると私は考えているので、できればもっともっとたくさんの人に「他の人の動きを見ながらプレイするようにしてみて欲しいです」といいたいですねぇ。最近はこういった要素よりも構造の複雑さややり込みの多さを売りにするゲームが増えてきていて、またそういった作品に人気が集まる傾向にもありますから、もしかしたら今の主流とは外れる意見なのかもしれませんけど、ゲームの面白さが何倍にも広がると思うんですよね。byタカハシ
前回の月例会のテーマは「星が出てくるゲーム」でした。もう既にネタが切れかかっているのが分かりそうなテーマでしたが(笑)、さてボードゲームには宇宙をテーマにした作品は少なくなく、特に最近はまたSFブームが密かに再燃している(らしいw)ということもあって、昨年あたりからスペースチックな作品が次々と発表され、いずれも人気を博しているようです。わたくし個人的にも「宇宙」というテーマは子供の頃から大好きでして、学研の「宇宙」や「星」などの図鑑は幼少期に毎晩眺めていた記憶があります。また物心ついた辺りで観た「スターウォーズ」に圧倒され今の自分があるとさえ思います(残念ながらギリギリ「ヤマト世代」ではないのですが^^;)。ということで、今回はそんな「宇宙」がメインテーマになっている作品を中心に(中には全く関係ないものもありますがw)個人的に面白いと思うオススメの作品を選んでみました。

第1位:ギャラクシートラッカー

ギャラクシートラッカー第1位は、宇宙船メイキングゲームとして、今までにないスタンスの世界観を示し、特に初めてプレイする方からはその馬鹿馬鹿しさと面白さから、ほぼ間違いなく「面白い!」という評価を得られるという『ギャラクシートラッカー』です。宇宙の貿易商人として、まず自分の宇宙船を制限時間内に作成し、その後で実際にレースをするという設定が非常に面白く、とにかく宇宙船を作るカタルシスと、それが壊れていく楽しさ!?が絶妙にマッチしていて、万人が素直に面白いといえる稀有な作品です。せっかく作った宇宙船がボロボロになる様はある意味では愛着がわきづらいともいえるのですが、そこがまた面白いんですよね^^;隕石を待ち望むようになったら末期ですw

第2位:レースフォーザギャラクシー

レースフォーザギャラクシー第2位は「宇宙版サンファン」として一時巷の話題をさらったカードゲームがランクインです。とにかくデザイナーのT・レーマン自身が『サンファン』のルールを参考にしたというほど良く似たシステムで、カードを組み合わせることで自分の環境を構築していくというスタイルは『サンファン』に優るとも劣らぬほど面白いのですが、一方でシステムがソロプレイに近いという問題点を抱えていました。しかし、昨日発売された拡張セット#1『ギャザリングストーム』でだいぶその問題点も解消され、それによって非常に完成度の高い作品になったといえます。また注意点としてカードゲームの割に原語依存は少ないのですが、代わりにアイコンの認識が慣れないと大変苦労するので、1回や2回のプレイでは面白さが分かりづらいという弱点はあります^^;

第3位:バトルスターギャラクティカ

バトルスターギャラクティカ第3位は往年のアメリカSFドラマが最近リメイクされたことでゲームまで登場してしまった『バトルスターギャラクティカ』です。人類はサイロン(という生命体)との戦争に敗北し、伝説の星「地球」へ向けて逃亡を強いられます。プレイヤーの中に紛れ込んだサイロンとともに激しい逃亡戦を繰り広げるというドラマの内容はまさに「宇宙版キャメロットを覆う影」とも言えるでしょう。また『キャメロットを覆う影』と違い「確実に敵側のプレイヤーが紛れ込んでいる!」という点が斬新で、システム面もかなり良くデザインされています。ある意味で進化した『キャメロットを覆う影』といえますね♪

第4位:ドリームファクトリー

ハリウッドブロックバスター第4位は、R・クニツィア博士デザインの『ドリームファクトリー』です。最近では『ハリウッドブロックバスター』とも呼ばれています。競りゲーマイスターの博士らしく、往年のハリウッド映画をキャストや監督を競り落とすことでメイキングするというコンセプトが非常に面白く、また全体的にライトな仕上がりになっているので競りゲームの入門としてもオススメの作品です。当時の懐かしい映画の音楽CDが付録についていたり、博士自身がキャラクターとして登場したりと遊び心も満載です♪

第5位:トワイライトインペリアムⅢ

トワイライトインペリアム3ラストは『トワイライトインペリアムⅢ』です。とにかく、内容も箱のサイズもプレイ時間もコンポーネントも桁違いに凄いです。どれだけ凄いかというと、私自身ルールを読んだだけでプレイは諦めたレベルです(爆)。いつかゲーム合宿などでお披露目する日が来ることを心待ちにしながら、家の棚の奥で眠っているゲームの内の1つです。
先週の日曜日はNBGCの第28回目の月例会でした。最近他サークルさんへの参加が多くなってきているせいか(何か毎週のようにゲーム会があるような・・・^^;)、自分のトコのゲーム会はなんだか久々な気がします(笑)。この日もいつもの常連さんを中心に楽しく遊べました。

<この日の参加者の皆様>
安達さん、大野さん、桜井さん、スギハラ、野田さん

NBGC準備この日の個別テーマは「星が出てくるゲーム」でした。自分でテーマを選んでおきながら、前日にゲームを選定していると意外に数が少ないことが判明(笑)。その結果、結構無理やりテーマに合わせたようなゲームもチラホラ見受けられますがw、まぁその辺はあまり深く突っ込まないでいただければ幸いです。新作も合わせてかなり適当に揃えてみました。おかげさまで今回用意したゲームの数は過去最高に少ない数だった気がします。

安達さん持込み←こちらはお馴染みの「安達コレクション」ですね。「星が出てくるゲーム」ということで、定番中の定番と申しますか、レガシーゲームから『コズミックエンカウンター』と『金星の商人』などを持ち込んでいただきました。いずれもたまにヤフオクとかでビックリするくらい高値で取り引きされていることがある希少価値の高いゲームですね(『コズミックエンカウンター』は最近少し名前を変えてリメイクされたりしていますが)。持ち込み感謝です♪

大野さん持込み←こちらは大野さんの持込ゲームです(申し訳ありません写真を撮り忘れましたので、前回の使い回しですw)。今回は新作として『乗車券ダイス』を持ち込んでくださいました。このシリーズは「カードゲーム」も含めて意外に多くの拡張が発売されていますが、MAP以外に根本的なルールから異なる拡張は珍しいですね。チラッと英文のルールを読んだ感じではどうもイマイチな気がしましたが実際はどうなんでしょう?実に楽しみです♪

ブラフ

1.ブラフまずは軽く全員で『ブラフ』で肩慣らしをすることに。この作品は必ずしも適正なビットをしたプレイヤーが勝つわけではないのが面白さの魅力の1つなのですが、この日はそれが特に顕著で、私の絶妙のビットは極端な目を振るプレイヤーに粉砕された結果久々の惨敗でした><。珍しく「星の目」にも恵まれませんでしたw。野田さんはかなり優位な状況で決戦を迎えながらも最後のチキンぶりが裏目に出てしまい逆転負けでしたね><
1位:安達 2位:野田 3位:タカハシ 4位:スギハラ 5位:桜井 (敬称略)

2:乗車券ダイス:大野さん持込

2.乗車券ダイスここで遅れて来られた大野さんを交えて、3・3の2卓に分かれることに。こちらは希望者が多かった『乗車券ダイス』です。大人気の『乗車券』のルールを大きく変更し、カードの変わりにサイコロを使って路線を引くという拡張セットなのですが、目新しさや斬新さはあるものの、その面白さに部分に関しては賛否が分かれるようでした。勝った人は素直に「面白い」と言っていましたし、負けた人は「運ゲー」とも言っていました(やっぱりね^^;)。
1位:116点=スギハラ 2位:102点=野田 3位:63点=大野 (敬称略)

銀河のチェスゲーム:安達さん持込

3.銀河のチェスゲームこちらは安達さんが持ち込んでくださった同人のカードゲーム『銀河のチェスゲーム』です。SF小説の金字塔「銀河英雄伝説」を元ネタにしたゲームなのですが、「銀英伝」は中学生の時に読んだきりでかなり忘れています^^;女子に非常に人気があった小説という印象だけ残っています(笑)。私自身元々同人スキーではないというのもあるのですが、やはりこうした元ネタのあるゲームは知っている人同士が楽しむものなのでしょうね^^;
勝ち:桜井5点&2点 負け:安達&タカハシ3点&9点 (敬称略)

金星の商人:安達さん持込

4.金星の商人ここで安達さんが無謀にも「金星の商人」をプレイしようと持ちかけられましたので、それではショートゲームでお願いします(通常ゲームだとここで月例会終了にもなりかねませんのでw)ということで、4・2の2卓に分かれて、こちらは4人でプレイです。この『金星の商人』というゲームは、平たく言えば宇宙を舞台にした「面倒くさいけど楽しいスゴロク」です(笑)。ですからとにもかくにもサイコロの目に愛されることが何より重要ですねw
1位:$1,559=大野 2位:$1146=安達 3位:$1108=野田 4位:$520=桜井 (敬称略)

ル・アーブル

5.ル・アーブル『金星の商人』が立ってしまいましたので、こちらは先日に引続きスギハラと私でガチンコ『ル・アーブル』で勝負です(笑)。既に3回目ということもあってか、この日のスギハラのプレイの進歩ぶりは目を見張るものがありました。本人もかなり自信満々で勝利を確信していたようですが、そこはある意味持ち主の意地といいましょうか最後に豪華客船まで購入した私が僅差で振り切って勝利しました。ただ次回あたりそろそろ負けそうです^^;
勝ち:265点=タカハシ 負け:243点=スギハラ (敬称略)

バトルスターギャラクティカ

6.バトルスターギャラクティカ遅めの昼食後は再び全員で『バトルスターギャラクティカ』をプレイすることに。裏切り者が潜む中プレイヤー同士が協力してゲームクリアを目指すこの作品。なかなか協力側が勝利するのは難しくデザインされているのですが、この日は最後の最後でクリアが見える状況まで辿り着いたのですが、ラスト1枚のカードの引きに恵まれず、結局は25%の確率で勝利できる「強制ワープ」を試みるしかなくなってしまいました。運命の結果は・・・
勝ち:サイロン(裏切り者)側=大野&野田 負け:人類(協力側)=安達&スギハラ&タカハシ (敬称略)

シカゴエキスプレス

7.シカゴエキスプレスここで月例会は終了でしたが、安達さんの帰りのバス時間までまだ少しあるということで、拙宅で軽く延長戦を行いました。まずは新作『シカゴエキスプレス』をプレイです。簡易なシステムの株式ゲームでありながら、実際にプレイしてみると意外に奥深い戦略性が見えてくるということで、この日のセッション後にはかなり高評価を頂くことができました。この日は所持金完全公開ルールでプレイしましたが、非公開の方がより面白そうですね。
1位:タカハシ 2位:安達 3位:スギハラ (点数&敬称略)

ロールスルーザエイジ

8.ロールスルーザエイジバスが来るまでまだもう少し時間があるということで、今度は『ロールスルーザエイジ』をプレイすることに。簡単なルールで手軽に構築型のダイスゲームがプレイできるということで最近話題のこのゲーム。この日は「干ばつ」に見舞われてマイナス点がかさみすぎた私と、モニュメント建設で終盤高得点を私に横取りされたスギハラが沈むのを尻目に、主にモニュメントを攻めた安達さんがマイナス点も少なく見事勝利を収められました♪
1位:安達 2位:タカハシ 3位:スギハラ (点数&敬称略)

スルーザエイジ

9.スルーザエイジここで安達さんがお帰りになられたのですが、何とスギハラから(以前から約束してた)本家『スルーザエイジ』のガチンコプレイの申込みがあったので受けてたつことに(笑)。インストを開始したのは7時半。ゲームが終了したのは日付が変わる頃でした^^;。それでも『スルーザエイジ』はやはり楽しく時のたつのを忘れるほどでした。2人プレイでは軍拡が特に重要で結局大差で私が勝利。早速リベンジの約束が交わされましたとさ(爆)。
勝ち:タカハシ 負け:スギハラ (点数略)

ということで、最後の最後でメガ級のゲームが登場してしまったおかげでかなり長い時間ゲームに拘束された一日となりましたが、それだけに充実感は高かったです。今回は『ル・アーブル』のどこまでも面白さが続く感じや、『シカゴエキスプレス』の手応えの良さ、『スルーザエイジ』の中身の濃さと面白さの再確認というのが主な収穫でした。一方で『バトルスターギャラクティカ』で最後のダイスロールを任されて失敗したのは悔しかったですね><。いずれにしても凄く中身の濃い月例会でした。また次回の月例会もよろしくお願いいたします。byタカハシ
第29回NBGC月例会を開催いたします。

日時:3月15日(日)

場所:秋葉区新津健康センター

   (第一健康学習室)

時間:午前9時?午後5時

テーマ:新作&バッティングゲーム
                  
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。また、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りゲームのリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ300種程度)。具体的な質問等はメールか掲示板にお願いいたします。

参加費:500円(初回の方は無料です)
         
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。

会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。また、お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方は当会場はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします。

会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。 担当:高橋
建国記念日で休日だったこの日は、以前から計画していた『ディセント』というファンタジーゲームを、この手のゲームが好きなもの同士で1日かけてプレイしよう!という、いわゆる「ディセント会」が開催された日でもありました。『ディセント』はファンタジーフライト社から数年前に発売された、TRPG(テーブルトークRPG)のテイストをふんだんに取り入れた巨大ファンタジーボードゲームで、たくさんのフィギュアを用いた豪華なコンポーネントとその魅力的なシステムで海外でも非常に人気のあった作品だったのですが、先ほど国内のアークライト社が「完全日本語版」を発売したということで一時話題にもなっていました。私はもう最近ではすっかりTRPGをプレイすることはなくなりましたが、実は中学生の頃に一時非常にTRPGに傾倒していた時期があるので、今でも決して嫌いではありません。ですから以前からこの作品はかなり気になってはいたのですが、なかなかプレイする機会には恵まれませんでした。ところが先日NBGC常連のOさんが遂に『ディセント(完全日本語版)』を購入してしまったではありませんか(笑)。となれば「今度是非プレイしましょう!」と常々その機会を窺っていたところでした。

ということで、この日「ディセント会」にお集まりいただいたのは、私以外にはOさんと、同じくNBGC常連のAさん、そして私の中学時代のTRPG仲間のZ氏(彼は今でも現役でTRPGをプレイされているようです。会場提供ありがとね♪)の4名でした。必然的に「ゲームマスター」は持ち主のOさんにお任せする形になりましたので、今回のプレイヤーは実質3人でした。

ディセント

ディセント会1※今回は写真がだいぶちゃいち?ですが、その分クリックしていただけるといつもよりかは大きくなりますw

さて、『ディセント』はTRPGのように、基本はゲームマスターvsプレイヤー達という図式でプレイされます。ゲームマスターは各シナリオ(基本セットで9本用意されています)にしたがってダンジョンを作成し、主に敵フィギュアを動かしてプレイヤー達をやっつけるように努力します。逆にプレイヤー側は毎回シナリオの目的となるラスボスを倒すことを目的とするのですが、チーム全体で共有の達成マーカー=ライフカウンター(のようなもの)を失わないようにダンジョンを探索していきます。プレイヤーが操るキャラクター(全部で20種類くらいはあるのかな!?)が死んでしまうと、一旦町へ強制送還され、前述の達成マーカーが失われてしまいます。ですから、ダンジョン内で手に入る宝などから強力な武器や防具を手に入れることでキャラクターの装備を充実させるとともに、同じくお金を使ってキャラクターを成長させたりします(TRPGには珍しく「経験値」みたいなものはこのゲームには存在しません)。通常のTRPGと違い、基本的にマスター側は本気でプレイヤー側を殺りにくるので(笑)、その点では比較的わかりやすい設定になっていると思います(普通はクリアできるようにシナリオ組んだりしますからね^^;)。

ディセント会2とにかく巨大な箱に入っているこのゲーム(笑)、通常のボードゲームでもかなり大きいほうの部類に属する「コスモス社」や「デイズオブワンダー社」の大箱2つ分はゆうにあるといえばその大きさがうかがい知れることでしょう(爆)。それもそのはずで、いざ蓋を開けると数え切れないくらいの床タイルとフィギュアが入っています。ようはこれらを用いて昔懐かしいTRPGのダンジョン戦闘を延々と行うのがこのゲームの基本コンセプトなわけです。プレイヤーはランダムに(あるいは任意に)選んだキャラクターを操りながら、これらの敵を次々と撃破していかなければなりません。キャラクターはその能力的な強さ(あるいは役割別!?)によって2?4の数値でクラス分けされています。それらの数値は死亡した時に失われる達成マーカーの数を示しているので、恐らく4のキャラクターは強くて、2のキャラクターは弱めということなのでしょうけど、通常のTRPGと同じように、その辺はプレイヤーの技量でどうにでも差を埋められるような感じでしたから、もしかしたら逆に4のキャラクターは単に難易度を上げるためのものなのかもしれません(その辺は不明でした)。ちゃんとキャラクターのフィギュアも付いています。

ディセント会3ということで、協議した結果、今回は2・3・4のキャラクターをそれぞれ1人ずつ選ぼうということになり、私のところに回ってきたのは、叶姉妹の姉、バケモノ胸で有名な京子さんに顔がソックリのビッチ系魔法使いちゃんでした(笑)。防御力がスカスカの代わりに強力な魔法を唱えられる尖ったキャラクターです^^;他の2人は2回攻撃(あるいは3回攻撃)も可能な獣人と、射撃が得意な盗賊系。何気に初手から強力なパーティの予感が漂います。あとはキャラクターに味をつけるものとしてスキルカードを3枚引きます(ようはキャラクターに特殊能力を付けるわけですね)。今回引いたのは魔法の能力をより高める能力の他に「天罰」という死んだら回りの雑魚キャラ一掃!?というマスターにとっては危険極まりないものでした(笑)。これで今回の冒険での無事は約束されたような感じです。ふとまわりを見ると他の2人もかなり強烈な能力を引き当てたらしく、正直この時点でかなり強烈なパーティが誕生したと思っていました。軽く基本ルールのインストを受けた後は早速ダンジョンの入り口にテレポートです(一応その前にTRPG風のナレーションとかもありましたw)。行動力の最も高い私がまず扉を開きます。

(以下シナリオのネタバレありますので御注意を!)

ディセント会4さて、扉を開けるとかなり先まで部屋と通路が続いている感じで、奥のほうから獣の唸り声が聞こえてきます。部屋のあちこちに配置される敵フィギュア。とにかく最初の戦闘なので、全員ビクビクしながらのダイスロールが続きます(笑)。しかし、やはり思いの外プレイヤーキャラクター達は強かったらしくw次第に鼻歌交じりで探索を続けたりできるようになっていきます♪とにかく途中で手に入る宝箱から得られるアイテムが強力なものばかりですし、初期のシナリオということもあって難易度はかなり低めです。達成マーカーも増えに増えて、もう1人あたり3回は死ねる状況にまで成長してしまいました。こうなるとマスター側はもうどうしようも無いです。罠にはめて1人をサルにして無力化させたり、プレイヤーに対し同士討ちを試みたりするのですが、特に決定的なダメージを与えることができません。そして遂に金の宝箱(宝箱には金・銀・銅の3つがあって、中でも金の宝箱のアイテムは鬼の強さを誇ります)まで手に入れてしまったプレイヤー達は既に最強クラスにまで成長してしまっています(特に魔女の範囲魔法は鬼の強さにw!)。ついに辿り着いたダンジョンの奥地では巨大なラスボスが待ち受けていたのですが、前線で他の2人が囮になっている間に私の強烈な呪文が炸裂し、あっけなく撃破!TRPG系らしくシナリオが連動しているため、きっちり捨て台詞を残しながら(笑)崩れ去るラスボス。プレイ時間は4時間ほどでした。とにかく戦闘が楽しすぎるのであっという間でしたね♪

ディセント会5と、ここでまだ時間的に余裕があったのでプレイヤー側からリクエストが入り、続けてシナリオ2に突入することに!新たにキャラクターを選びなおして、今度は射撃系が2人、魔法使いが1人のパーティです。今回のシナリオは一応前回のラスボスの兄弟(しかも2人!?)が復讐しに来たという設定なので(キャラクター違うのに^^;)、前回よりもだいぶ骨がありそうだなと感じてはいました。テレポートされたのは今回は部屋の中、まわりを見渡すと4方の壁に扉があり、2つにはカギがかけられています。とりあえず部屋の中の雑魚キャラを一掃した後に1つの扉をあけると、細長い通路の先の奥の部屋にいたのは不死身の巨人。不死身なのでどうにか倒す方法を見つけなければならないのですが、恐らくそれはカギがかかった扉の先にあるのでしょう。巨人の横にはお約束のように扉のカギが転がっています(笑)。しかし細い通路は巨人でふさがれてしまうので、単に突入してもカギのある部屋までに辿り着くことは不可能です。一応この時点でこのシナリオのコンセプトは「巨人を最初の部屋までおびき出して、その隙に奥の部屋でカギを取る」というものと想像されました。しかし、そう思った矢先です。マスターに最悪の事態が生じます。それは私のキャラクターの初期の特殊能力の1つが何と「敵味方関係なくすり抜けられる!」というものだったからです><ハイ!終?了?(爆)♪移動力の鈍さが逆に仇となった巨人は本来邪魔キャラとして大活躍するはずだったのに、以降は単なる木偶の坊に成り下がってしまい、結局異例の速さでシナリオをクリアしてしまいました^^;

ということで、2戦目は少し残念な結果に終わった感じはしましたが^^;この日はまさかの2シナリオを達成できたので非常に満足度の高いゲーム会だったと思います。とにかく、TRPGの雰囲気を忠実に再現したようなこの作品。普段からTRPGをプレイしてるZ氏も「この戦闘は凄く楽しいね?♪最近ロールプレイにあまり興味を持たないプレイヤーが多いから、そいつらみたいなのにはこのゲームは受けるだろうね!」ということでした。確かにTRPGでも一番楽しい時間ともいえる戦闘を延々と繰り返すこのゲームのシステムは、受け入れ口はかなり広そうな印象を受けます。マスターが自作でシナリオを作ることもできるでしょうし、単純にファンタジー系のゲームをプレイしたいというリクエストに対する簡易ツールとしても優秀といえるでしょう。今回のセッションで発見された「町と往復しながら戦闘する」ようなある種の裏技みたいなものが存在するのは多少問題ですが(っていうかそれを発見して実際に試みた私が悪いといえば悪いのですがw)、これをさせないように改良するのは簡単なので、これは是非機会があればシナリオ3以降もチャレンジしたいですね?(でもどうしても長時間拘束されるのでプレイ機会は限られちゃう感じはしますけど^^;→同じようなファンタジーゲームなら『プロフェシー』もやりたいですし)。いつかまた再び「ディセント会」が開かれることを心から期待しています♪

※そうそう、少しだけ不満な点としては、ゲーム自体は完璧に近いほど楽しいものだと思うのですが、一部「完全日本語版」をうたっている割にはカード等の誤植が多すぎる気がしました。今回全てのカードを使用したわけではないにもかかわらず、2・3箇所はおかしな部分を発見しました。日本語化に尽力をなさったスタッフの皆様には感謝の意を示したいのですが、もう少しきちんとチェックをして頂きたかったかなと思います(だって実際にプレイすれば一目瞭然でわかるレベルですもの><)。一応アークライト社のHPにはエラッタと修正用シールのPDFが公開(コチラ)されていますので、購入された方はそちらで補填してください。byタカハシ
この日は先月お邪魔させていただいた長岡ウォーゲーム会に再度参加させていただきました。前日にAさんに御連絡をして今回も一緒に参加することに。せっかくですから、自宅の奥地に眠っているゲームを何か持っていこうかなと思い、前日ゴソゴソと捜索しつつ検討した結果、「あまり予告もなしにゲームを持参するのもアレなので、まぁ人数調整になれば良いかなぁ?」と色々悩んで選択したのが『エイジオブルネッサンス』と『1960:大統領になる方法』でした。前者は数年前(かなり前)に購入したままほとんど封印状態にあった作品なのですが、たしか当時は凄く面白かった記憶がうっすらと残っていたので、6人までプレイできるキャパの広さで採用。後者はかなり最近の作品ですが、こちらは私自身今までプレイした中では一番面白い「2人用カードドリブンゲーム」だと思っているので、ウォーゲーム会に持ち込んでも十分楽しめるかなという理由で採用しました。ということで会場に到着すると、この日の参加者は全部で6名。ということで、何故か『エイジオブルネッサンス』が選ばれてしまいました^^;

エイジオブルネッサンス

エイジオブルネッサンス注!今回はルールに重大なミスがありましたので、あくまでも参考セッションとなっています。
さて、10年前は「マルチゲームの傑作」と呼ばれた本作品。前日に遠い記憶を呼び戻しながらルールブックを読んだせいか、かなり重要な部分でのルールミスを発生してしまいました。長時間ゲームにお付き合いさせておきながら恐縮です。関係各位の皆様まことにスミマセンでした。さて実際のセッションですが、とりあえず拙いインストを終えて初期のカードを配布すると私の初期カードは「メタル」。う?ん^^;これならどこでも良い感じですね。とりあえず無難な$4ビットをして結果は「ジェノバ」。まぁ悪くないです。さて序盤は順調に勢力を伸ばすバルセロナが1歩リード。他の勢力もほとんど差がなく国境の争いも特に起きずと平和なターンが続きますが、2ターン目にロンドンがトイレに席を立った瞬間にブリテン島に十字軍を進軍させた(酷い><)ハンブルグ(恐らく「飢饉」のカード持ちw)とジェノバが、3ターン目に一瞬の隙を突いてメタルで儲けて頭半分抜け出します。そして5ターン目には順調だったバルセロナが勢いでハンブルグに宣戦布告!そしてまさかの敗戦(笑)!!というまさかの事態が生じたことで、ハンブルグが体半分以上リードします。これで完全に予定が狂ったジェノバは握りこんでいた凶悪カードを次々とハンブルグにぶつけて、とりあえずハンブルグの勢いを止めにまわらざるを得なくなります(そうなると今度は自分がハッキリと標的になるので嫌だったのですが^^;)。そして中盤から終盤にかけて、外洋に打って出たタイミングはほとんどどの諸侯も同じだったのですが、回りの諸侯に叩かれながらも禁断の「免罪符」&しっかりとトークンを購入したジェノバがエリア支配でかなりのリードを取り、最後はいち早く「新世界」に到達した時点で協議終了でした。プレイ時間は5時間半。かなり早い段階での終了でした(実はまだまだ逆転はあったと思いますが、逃げ切り濃厚と見ての決着でした)。今回は序盤に握りこんだカードが強かったのと、主産物のクロースを他国に結構回してもらえたので資金的にもかなり優位に立てたのが勝因でした。次回は是非正しいルールで再戦したいですね。

ということで、久々に楽しいマルチゲームが遊べました。この作品はなかなか大味だったりもしますが、いろいろと細かな定跡や作戦とかもあったりして、マルチゲームながらも結構奥深さを持っていたりします。そういう意味では当時の面白さを大分思い出せた1日でした。押入れの奥に眠っているゲームに少しでも光を当てれて嬉しい限りです(虫干しにもなったかもw)♪またこうした貴重な機会があれば是非長時間マルチゲームをプレイしたいです。byタカハシ
久々にS氏の自宅でゲーム会をすることになったのですが、急に決まったゲーム会という事もあり(いつも特例会はそうなんですけど^^;)参加者が上手く集まらなかったので、結局S氏との「ガチゲー会」にすることに。「ガチゲー」とは今までに何度か開催された「2人用ゲーム会」とは少し違って、プレイヤーの人数はあくまでも「2人」なのですが、プレイするゲームは「2人用のゲームではない」のが特徴です。つまり、「通常であれば3人以上で遊ぶゲームをあえてガチンコで戦う」ゲーム会だと思って下さい(笑)。ということで正午からスタートしながら最後は深夜にまで及ぶというアホみたいなガチンコ12時間耐久レースのはじまりはじまり?♪

ローススルーザエイジ

ロールスルーザエイジ1まずは、近年発売された歴史シミュレーション系の大作『スルーザエイジ』のダイスゲームバージョンが出たということで早速購入してみた『ロールスルーザエイジ』からスタートすることに。もともとのゲームはたくさんのカードとコマを駆使した「シヴィライゼーション系」の長時間ゲームなのですが、こちらはダイスロールがメインという事もあってか、かなりシンプルに作られており、プレイ時間はおよそ30?1時間とかなり良さげな感じです。サイコロを振って出た目によって品物を獲得したり、労働者を各都市やモニュメントに派遣することでサイコロの数を増やしたり、得点を得たりとシステム面でもなかなか上手く作られています。何よりも驚きなのは、この作品は元作品とは作者が違うという点で、何と『パンデミック』のデザイナーでもあるマット・リーロックが手がけた作品でもあります。ですので、当然のように「疫病」が出てきます(笑)。サイコロの1面に書かれているドクロマークは通常であれば手番プレイヤーの得点を減らす方向に作用するのですが、何と3つ揃うと「疫病」となり、逆に相手プレイヤーの得点を減らすことができるのが非常に面白いシステムですね。シートにいちいち記入する形式が少し面倒くさい気もしますが、「軽いダイスゲーム」としてはかなり面白い部類に属するのではないでしょうか?コンポーネントも含めS氏もかなり気に入ったようでした♪

ル・アーブル

ル・アーブル1続いては、最近私の脳内を一番支配するゲーム『ル・アーブル』です。今月のオススメゲームでもあるこの作品は前回のゲーム会でのプレイで一発で気に入ってしまったS氏の熱いリクエストもあったので、今回あえて「2人でプレイしよう!」ということになりました。元々は5人までプレイできるこのゲームなのですが、結論からいうと、『ル・アーブル』は2人でガチンコで遊んでも全然面白い作品でした!。このゲームのシステム上、プレイヤー人数が増えれば増えるほどトータルでの手番の数は減りますし、またダウンタイム(他のプレイヤーの手番の間の待ち時間)が長くなることを考えられますので、色々なことがやれる2人や3人プレイは、むしろ多人数に比べて面白いといえるのではないでしょうか?今回は2人プレイということもあってかかなりテンポが良く、ゲームを通じて面白さが継続する(ダレない)感じでした。実際のセッションは序盤で「木材」を縛った私がいち早く「木の船」の建造に成功し、そのまま終始優位を保って最終的には100点差を付ける圧勝でした。S氏は「鉄の船」狙いでプレイするも「レンガ」がなかなか用意できずに撃沈><かなりのダメダメプレイでした^^;

乗車券ノルディック×2回

乗車券ノルディック続けては、3人までプレイできる『乗車券ノルディック』をあえてガチンコプレイです。前回白い色で示されたフェリー路線が見えずに大敗を喫したS氏(以後「北欧の保護色」と呼ばれていますw)のリベンジを誓ったこの日の対戦でしたが、実は今回試してみたいプレイがあったので、私はあえてそれを実践してみることに。それは「あえて短い路線のみを2つ選択し、あとは相手の邪魔をしまくって先にゲーム終了のトリガーを引いてしまおう!」というものです。この「ノルディックMAP」は単線が結構多いので、自分の路線以外を引くとかなりの確率で相手を困らせることができそうな感じがするのと、9本ライン(27点)というとてつもないボーナス路線が用意されているので、それさえ引ければチケットの弱さをカバーできるのでは?と考えてみました。この日は連続で2戦戦ったのですが、1戦目は普通に中・長距離路線ばかりが初手にきてしまい、ある意味で順調な展開だったのですが、あえて前述の作戦を実行した結果、僅差で敗北してしまいました(9本路線が引けなかったのも痛かったです)。続く2戦目は短距離路線と中距離路線のみを残し、9本路線を無事に完成させた他、得点効率の高い路線を選択して引けたことで、かなりの大差で勝つことができました。う?ん邪魔プレイはガチンコだとやはり強いですね(9本路線がイイ感じで効いています)^^;

ドミニオン×8回

ドミニオンさて、次は我々の中ではもう最近ではすっかり定着してきた『ドミニオン』のガチプレイです。今回は毎回2人でカードをドラフトしてのプレイ(4環境をそれぞれ2回ずつ)でした。すでにお互い「このカードが入るならこのカードはいるだろう」とか、「ゲームバランス的にこれを入れるならこれも入れないとまずいよね」とかの感覚はお互いバッチリあっているので、ある意味ドラフトにはなっていないのですが(笑)、それゆえにいずれもバランスが取れている環境ばかりでしたので終始楽しかったです(やはりこのゲームは面白いですね♪)。一番笑えたのは、最後に作った「今まで選ばなかったカードをなるべく使おう」をテーマにした環境でした。「強すぎるから」といって選ばれなかったカードたちばかりが選ばれる中、ポツンと取り残されるような形になってしまった「アドベンチャー(既に巷でも「ダメカード」の烙印をどっぷり押されてますw)」に関して、ここで画期的ともいえるアイディアが飛び出たのです。「なぁ、このカードを最低でもデッキに1枚入れないと負けっていうのはどうよ?」。最初冗談半分で提案した私のこの案ですが、これが結果としてかなりイイ感じでした。ゲーム終盤に近づくにつれ、お互いいつ「アドベンチャー」に手を出そうかという今までにないジレンマが新たに生まれたからです(笑)。「アドベンチャー」の新たな活用法発見!といったところですね(爆)。

ル・アーブル(2回目)

ル・アーブル2ここにきて、S氏から再度『ル・アーブル』でリベンジしたい!というリクエストが入りましたので、何と本日2回目のガチンコ『ル・アーブル』がプレイされることになりました。もうお互い慣れてしまったのでプレイタイムも2時間を軽く切る勢いです(笑)。今回は前回の反省を生かして「木の船」を着実に製作するとともに、主要な建物もきちんと建設するという、プレイリング面においてかなりの上達をみせたS氏でしたが、序盤から「牛」を着実に増やし「畜肉処理場」ができると共に一気に食料的に優位に立った私に対して、序?中盤にかけて魚を燻製にすることで何とか生き延びていたS氏との差が終盤に向けて徐々に開き始め、「定期便」による出航でかなり差を詰めることに成功するも、「鋼鉄の船」を2隻建造した私が、最後まで抜かりなく資材を生かすほぼパーフェクトなマネージメントをしたので、結果的にはやはり50点差ほどの差で勝利しました。やはりガチンコプレイなので、相手が立てた建物に入る回数の差も最終的には少なからず影響するとともに、今回は「鉄」で優位に立ちながらそれを「定期便」で売る方面で使用してしまったのがS氏の敗因だったと思います。中盤の時点で「鉄の船」あるいは「鋼鉄の船」に手を出していれば、最終的な結果は恐らく違ったでしょう。まだまだいくらでも考える余地があるこの作品。リベンジはいつでも受け付けますよ!

ロールスルーザエイジ(2回目)×3回

ロールスルーザエイジ2締めは逆に私のほうからリクエストする形で、再び『ロールスルーザエイジ』をプレイすることに。既に1度プレイしていることと、何よりも2人プレイということもあって、プレイ時間は1試合30分もかかりません。ということで思わず3回連続でプレイしてしまいました。さすがに最後の数回目のプレイになると、お互いにどの「進歩」が強力なのかがわかってくるので、プレイスタイルが似てくることになり、結果的にサイコロの目の良い方が勝ってしまうことになるのは、まぁ所詮「ダイスゲーム」なので致し方がないところでしょう(結局この日は最初のプレイを含めて私の4戦4勝でしたが、いずれも私のサイコロの目が良いか、S氏のサイコロの目が酷すぎるかの展開でしたのでw)。しかし一方でこのゲームの全体的な「軽さ」、「システムのまとまり感」、「運の要素のバランス」などの長所が鮮明に見えてきたので、ガチンコでプレイしたことの成果は多少あったように感じます。真剣に構築ゲームをプレイしたい方は『スルーザエイジ』を、軽いダイスゲームで盛り上がりたい人は『ロールスルーザエイジ』を、作者が違うので当然ですが、両者はまったく別のゲームといって良いと思いますので、最初からそのように認識すれば、そのプレイ時間の短さからいってサークル等の例会でもかなり重宝されるであろう傑作ともいえるでしょう。逆にもしこのゲームにある種の「奥深さ」を求めるようであれば、それは恐らく間違いですね。「わ?い♪疫病発生だよ?ん」とか、「うわ?ん食料が足りませ?ン」とかサイコロの目に一喜一憂して楽しむのが吉でしょう。

ということで、結局この日はプレイした全てのゲームについて、「それぞれ2回以上プレイする」という理想的なゲーム会となりました。お付き合い頂いたS氏に感謝です。本来であれば3人以上でプレイする作品をあえて2人でプレイするという機会はなかなかないですが、たまにはこうしたゲーム会も良いものですね。また機会があれば開催しましょう。byタカハシ
いや、遂に出ましたね~『アグリコラ(日本語版)』。当初は昨年末までに発売予定だったのが約1ヶ月遅れての発売とあって、待ちに待った人も多いのではないでしょうか?今回はそんな記念すべき『アグリコラ(日本語版)』の発売を記念して、そもそも『アグリコラ』というゲームはどんなゲームなのか?、どういった経緯で日本語版が発売されるに至ったのか?、ドイツ語の初版と日本語版はどこが違うのか?などを簡単にレポートしてみたいと思います。

『アグリコラ』とはどんなゲームか?

アグリコラ日本語版その1『アグリコラ』は約1年前くらいにそれまでボードゲームはあまりデザインしなかったU・ローゼンベルグというゲームデザイナーが手がけた作品で、300枚を越えるカードとボードゲームをミックスするという今までには無い発想の突如現れたBIGゲームです。またたく間に世界中に愛好家達が増え、ボードゲームギークのランキングで長きにわたって王者の地位を譲らなかった『プエルトリコ』を遂に引きずりおろすという快挙を成し遂げたことで当時はかなり話題になりました。また発表当時は非常に生産数が少なく(というか需要に追いつかず^^;)、手に入れるまでファンをヤキモキさせた作品でもあります。ゲームのテーマとなっているのはズバリ「17世紀の1つの家族の成長する姿」です。最初は小さな小屋に住む夫婦ですが、畑を耕したり、動物を飼育したり、パンを焼いたりしながら、家を大きくし、家族を増やし・・・とゲームが進むにつれて自分のボードの中に本当に架空の家族が生活しているような感じがしてきます。このような自分自信の環境を整えていく系のゲームを一般的に「箱庭系」といいますが、まさにこのゲームは「箱庭系」ゲームの最高峰ともいえるでしょう。

日本語版が発売されることになった経緯とは?

アグリコラ日本語版その2ということで、日本に上陸し始めると当然のように我が国内でもこのゲームの人気はすぐに高まりました。あちこちの例会でプレイされるようになり、拡張のカードやコマが出るとなれば何としてでも手に入れようとするファンも後を絶たないくらいでした。しかし、一方で冒頭にも紹介したように、300枚を超えるカードや、原語表記のボード(ラウンドカード等)、1プレイの時間の長さなどから日本ではライトユーザーにはなかなか普及しない系の作品にまで成り下がってしまいそうな風潮が流れました。ネット内では「一番のネックはやはりカードの認識が(タックスシールを貼ったとしても)どうしてもしづらいのではないか?」という意見が飛び交うようになっていました。そんな中、同じ時期にこの作品が世界各地で翻訳され始めたのをきっかけに、何とか我が日本でも『アグリコラ』の日本語版が出せないだろうか?という意見が一部の熱心な普及組から洩れ始めたのです。すると不思議なことに話は何故かトントン拍子に進み、翻訳に関しては日本のドイツゲームのトップランナーでもあられるおのさんが多忙な日々の中必死になって取り組んでくださったおかげで、昨年の夏ごろでしたでしょうか、遂にネットで「『アグリコラ』の日本語版が出せそうです。しかも年内に!」という驚きの、そしてなんとも素晴らしいニュースが日本のボードゲーム界を駆け巡ったわけです。

初版と日本語版はどう違うのか?

アグリコラ日本語版その3さて、そんなおのさんのグッジョブの成果はどれほど凄まじいものなのかをここで紹介したいと思います。まずは、全体的なところから。1枚目、2枚目の写真のとおり、外箱のサイズは完全に同じです。若干ですが日本語版の方が色合いが薄いといいますか、明るくなっています。私の所持するドイツ語の初版は全体的に色が濃いですね。また日本語で『アグリコラ』の表記が入った関係で、タイトルの位置が多少違います(本当に僅かなレベルです)。ちなみに裏面も完全に日本語化されてます♪さて、肝心の中身ですが、まずはボードです。これまた全体的に色合いは『日本語版』の方が薄いといいますか、明るいです。初版の方はどちらかといえば「緑」、日本語版の方はどちらかといえば「黄緑」といえばわかりやすいでしょうか。薄いといっても印刷が薄いという意味ではないので御安心下さい。さて、3枚目の写真ですが、一目瞭然で日本語版の方が分かりやすくなっています。なんなんですか?この差は!。これはプレイアビリティがどれほど向上するんだろう?といった感じです。

アグリコラ日本語版その4このゲームにはプレイヤーボードを含めて数多くのボードが入っておりますが、その全てがきちんと翻訳されています。ボードの厚みも初版となんら変りません。質が落ちているといったことが一切無いのがこの『アグリコラ(日本語版)』の素晴らしいところです(スミマセン右の写真がピンボケしているのは私の腕です。実際のものは問答無用で美しいです!)。正直ここまでくると、初版を持っている私としては、今後は日本語版を持っている人にお願いして『アグリコラ』をプレイさせてもらうしかないかな^^;といった感じです。頑張って自分でボードを全て日本語化しても、このクオリティならおとなしく日本語版を買い直した方が早いです(まぁそのつもりは無いですけどw)。今までこのゲームを手に入れていない人がどれだけ幸せなことか・・・><。おのさん悔しいですけど本当に良い仕事しましたねぇ~。

アグリコラ日本語版その5次はカードです。もちろん300枚を越える全てのカードが日本語に翻訳されています。しかも凄いのは(ここでは到底紹介しきれませんが)、文字はできるだけ大きく分かりやすく書かれており、アイコンやその他の表記でわかりやすく表記できる箇所は全てわかりやすく表記されていることです。これは単に原文を翻訳しただけではないまさにユーザーのことを考えて翻訳者が考えに考えて行った仕事だという証拠です。裏面の表記に関してはずっと原版に接してきた方にしてみれば「少しチープになったかな^^;」ともいえますが、私は逆にシンプルでわかりやすいかなという印象を受けたので、この辺は好みの問題でしょう。イラスト・デザインに関しては本来のクレメンス・フランツの完全移植に成功しています。あの何ともいえない牧歌的な雰囲気は健在です(彼のイラストは本当に素敵ですね♪)。

アグリコラ日本語版その6→大きな進歩カードやラウンドカードもここまで分かりやすくなりました。もちろん今まで私達がプレイしてきたように、タックスシールでも十分ゲームは楽しめるのですが、パッと手にとって素早くカードの内容や意味が理解できるのはやはり素晴らしいことです。ゲームをプレイする上で格段にプレイアビリティが向上するといえるでしょう。また、残念ながら全体的にテキストの分量が多いのはこれはいたしかたが無いところでしょう。むしろそこがこのゲームの魅力でもあるわけですし、12歳以上という年齢層をターゲットにせざるを得ないのはある意味このゲームに関して言えば避けられません。ただこのゲームは究極の「箱庭ゲーム」でもありますので、正直他人と競争するのが主目的のゲームではないともいえます。ですから、どうしても分からないカードに関しては他のプレイヤーに気軽に聞いても私は良いと思います(そうすればプレイ推奨年齢を10歳以上くらいにまで引き下げられそうですし)。まさに「家族で楽しむ家族のシミュレーションゲーム」なんて本当に素敵じゃないですか?

アグリコラ日本語版その7最後はなんといっても今回の日本語版には「動物コマ」が入っていることです。初版の何ともいえない寂しいキューブと違い、愛くるしい木の「動物コマ」が最初から入っているなんて羨ましすぎます><これだけでも日本語版を買う!何て人がいそうなくらいですね。これで予価8,925円でしたら、正直持っていない人なら「買い!」だと断言できます(たぶん市場価格は予価よりも500~1,000円くらいは安く買えると思いますし)。今回の『アグリコラ(日本語版)』は版元のLookoutGamesも、日本での販売ライセンスを取ったホビージャパンも、また発売までに実に色々な苦労を乗り越えたスタッフの人達も全て良い仕事をしたと思います。これで普段あまりボードゲームを遊ぶ機会が少ない人達が、一人でも多くこの作品に出会うことができるのかと想像すると、1ボドゲファンとしては嬉しくて仕方がありません。この件に携われた全ての皆様にお礼が言いたいです。ありがとうございました♪byタカハシ

※ちなみにですが、残念ながらここまでのボリュームですとどうしてもエラッタが出ます(これはしょうがないでしょう^^;)。早速ホビージャパンのホームページ(コチラ)で訂正が公開されてますので参考にしてみて下さい(気にしない気にしない♪黙って買えばいいんですよw)。
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