ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

1月11日(日):第27回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00?17:00)
参加費:500円(初回は無料)
詳細:こちら

未定(不開催予定):OASE新潟1月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
既に年内のゲーム会は全て終わり、特にレポートすべき記事もないので、先日(といっても少し前になりますがw)今年国内外でかなりの人気を博した『パンデミック』の「上級編」をソロプレイしてみたのでその模様をお伝えしたいと思います。もともと「多人数協力型」のゲームなのでソロプレイ感が高いのですが、実際にソロプレイで遊ぶのは久々(ゲームのルールを確認したとき以来)なので、はたしてどうなることやら(ちなみにそのときは「中級編」で敗北していますw)心配でした。なんせこのゲームの「上級編」クリア率はかなり低いという噂ですからね。

パンデミック1実はこのゲームの「上級編」は持ち主でもある友人Sの方が先にクリアしてしていて、そのときの話を聞いた感じでは「人数は4人プレイで手札は完全公開、職業は完全ランダム」ということでしたので、私も負けじと同じレギュレーションを採用してみることにしました。ということで結果選ばれたメンバーは「衛生兵」「科学者」「研究者」「工作員」の4人です。「特派員」が抜けたのは正直痛いなぁと思っていたので前途多難なスタートでした。

パンデミック2さらに驚いたのは初期配置で、見事に色の偏りがみられます。「危険ゾーン」でもある感染3つの都市は黄色(アフリカ&南アメリカ)と青(ヨーロッパ&アメリカ)に集中し、赤(アジア)は比較的軽微な感染、黒(ロシア&中東)に至っては感染無しという状況でした。これが吉と出るかどうかはかなりのカード運に左右されそうです(一気に敗北するかそれとも楽勝か)。まずはスタート都市がアメリカなので青に集中したのは悪くない兆候です。

パンデミック3とにかくこのゲームの最大のコツは「感染3つの都市は何を差し置いても優先」というものなので、とりあえずはパンデミックが起きないうちに黄色と青の感染3つの都市に直行です。また初期手札に黄色が4枚(うち2枚所有しているキャラがなんと「科学者」というラッキーぶり)あったので、あわよくば黄色の治療法を早期に発見してしまおうというのが当面の作戦になりました。比較的安全なアジアと、平和なロシア&中東は暫く無視です^^;

パンデミック4最初の数ターンは「エピデミック(爆発的感染)」により山札がリセットされないうちは安全なのですが、一度リセットされてしまうと新しく増える感染3つの都市と既に出た都市に再度感染が広がる可能性が高まるので一気に危険性が増します。そしてこの日一番酷かったのが2回目のエピデミック時で、何と1回目からわずか2ターン後に発生という危機的状況でした。しかも都市カードはほとんど黄色1色!!正直クリアを諦めましたよ><

パンデミック5そして、序盤に感染の抑制を無視して先に治療法を発見するというギャンブルに出ていたことが事態をさらに深刻にしています。既にマップ上には黄色と青のキューブが溢れ、今後のエピデミックの発生時期によっては一気にゲームセットの可能性すらでてきました。とにかく手札をフルに利用して毎ターン必死の消火活動(笑)が続けられます。アウトブレイクマーカーもいきなり4つ進み、恐らくここが今回一番の山場だったといえるでしょう。

パンデミック6いやぁこのゲームのバランスは本当に神がかっていて、ほんのカード1枚の差が冗談抜きで生死を分かちます。特に「特殊カード」を適切なタイミングで使用できるかどうかは重要なポイントです。そして今回はこの「特殊カード」の引きが抜群でした。欲しい時に絶妙のタイミングで引け、なおかつ使用できたことにより、徐々にですがクリアに向けての光明が見え始めます。残る治療法は僅かに1つなのですが、果たして無事間に合うでしょうか?

パンデミック7そしてゲームは終盤へ、かなり長い間危機的な状況が続いたのですが、前述の「特殊カード」の効果もあって遂に感染力より抑止力の方が上回り始めます。ここまでくれば感染力3つの都市以外はほとんど無視状態で、ようやく最後の治療法に着手できる余裕が出てきました。そして遂にクリアのためのカードが揃います。以後数ターンはアウトブレイクの可能性もほとんど無し。ようやく長く辛い戦いに終止符が打たれることになります。

パンデミック8と思ったら、ちょっとした計算ミスで、治療法を発見するキャラが工場に1歩足りないことが判明し、ゲーム終了はもう3ターン後に延びてしまいました(笑)。プレイヤーカードの山札が切れそうだったので(切れたらゲームエンド!)、もしかして最後の最後で大ポカをしてしまったのか?と少し焦りましたが(実はかなり焦りましたw)、なんとか山札は持ちこたえて(残り2ターンでした)くれて、晴れて「上級編」を1発クリアすることに成功しましたっ♪


ということで、挑戦1回目でまさかの「上級編」クリアをしてしまいました。クリアできた要因はやはり1人で全て考えられることができたのが大きかったのと、今回はカードのめくり運、特殊カードの引きが全体的に良かったからだと思います。もし複数プレイヤーで協力プレイしていたらかなり厳しかっただろうことは容易に想像できますし、また3人プレイでも当然展開は違ったことでしょう。まぁとりあえず「上級でもクリアできる」ことは分かりましたので、あとはどれだけ「ハードルを上げられるか」、また「多人数で楽しむことができるか」、がこのゲームに関する個人的な今後の課題です。カードゲームが席巻した今年のボードゲーム界にとっては、このゲームの存在は非常に大きいですね!これからも楽しみなゲームになりそうです♪byタカハシ
メリークリスマス♪皆さんサンタは来ましたかw?クリスマスを目前に控えた飛び石連休の合間に急遽ゲーム会を開くことになったは良いのですが、あまりにも急すぎたせいか参加者が3名ということもあり、思い切って以前から考えていたテーマを採用することにしました。題して「拡張ゲーム会」。ドイツゲームに関してはある程度人気が出た作品に関しては「バリアントルール」よりもさらに一歩進んだ「拡張セット」が発売されるケースが良くあるのですが、私自身が元ゲーを重視するというか、あまり拡張を好まない性格なので今まで敬遠してきた部分もあったのですが、今回はそれに対する反省の意味を込めてチャレンジしてみることにしました。

プエルトリコ(エキスパンションセット)

1.プエルトリコ拡張まず最初はつい先日まで世界最高ゲームの名をほしいままにしていた『プエルトリコ』の拡張セットからです。そもそも今回のテーマを選んだきっかけは、先日部屋のボードゲームを整理していた際に引き出しの中からこの『プエルトリコ拡張セット』が出てきたことにあります。「おぉ!そういやこんなものもあったんだっけ^^;」とすっかりその存在を忘れていたわけですが、付属のルールブックをチラッと読んでみると、意外に良い拡張である気がしてきて、急にプレイしたくなってしまいました(笑)。この拡張セットはいわゆる「追加の建物タイル集」といっても良く、実際には元のタイルと合わせてセッション前にプレイヤーが選択するというものなのですが、せっかくなので今回は生産工場と一部の高額物件以外は全て新しい建物でプレイしてみることにしました。ぱっと見てまず新鮮に見えるのが「木こり小屋」です。プランテーションに新たに加わった「森」というタイルを獲得できるようになります(森は2枚そろえると建物のコストを?1してくれます)。当然私も「木こり小屋」を狙ったのですが、他のプレイヤーに買い占められてしまい泣く泣くそれは断念でした。代わりに購入したのが「闇市」という建物で、これは勝利点か移民か生産物を消費することで最大3まで建物のコストを下げられるという建物でした。この2つの建物はいずれも強力で、ゲームの終盤までかなりの力を示しました。私以外の2人は「森」によってコストを下げ、建物をどんどん建てていく「建築型」になりましたので、必然的に私は「出航型」になりました。彼らは開拓時にはプランテーションにはほとんど目もくれずに「森」を獲得することに終始するので、出航体勢に関しては完璧に揃ったのですが、何分今回は「港」も「造船所」もありませんし、それに代わる建物もありません。私としてはとにかくがむしゃらに出航で押すこと以外には作戦の取りようもなかったのですが(笑)、それでもおかげさまで序盤からかなりのリードを奪えたので心理的にはかなり余裕でした。最後は10ダブロンの高額物件をわずか2ダブロンで手に入れ始めるようになる「建築型」の2人でしたが、時既に遅く見事逃げ切り勝利でした。この拡張セットには『プエルトリコ』のカードゲーム版ともいえる『サンファン』に出てきた建物が多く、効果も含めてゲームにある程度の広がりを持たせていると思いますので、散々『プエルトリコ』はやりつくしたよというプレイヤーにもきっと新鮮なプレイ感を味わせてくれると思いますので、これは良い拡張ですね。

エルグランデ(王と参謀)

2.エルグランデ拡張続いては名作『エルグランデ』の拡張セット「王と参謀」をチョイスしてみました。もともとの作品ではランダム性の高かった「アクションカード」部分と「パワーカード(プレイ順を決めるためのカード)」を組み合わせてしまうことで、運の要素をかなり排除し、よりアダルティなゲームに昇華させるとかねてから評判の「拡張セット」だったのですが、今までは凄く人気のある作品の割りには複数回このゲームをプレイする面子に恵まれなかったため(元ゲームは何回もプレイしたことがあるのですが、どうしても1回目は基本ルールで・・・となるので^^;)、なんと今回が初の採用でした。そして今回遊んでみて感じたことは「何故この拡張を今までやらなかったんだろう!」という後悔の一言でした><予め最初に使わないカードを抜いたりする点は、初プレイの方は最初は戸惑ってしまうかもしれませんが、ルールは圧倒的にシンプルになり、今までよりもさらに公平性が保たれることでより戦略的にもなり、大げさかもしれませんがゲームの面白さが一気に2段階くらいあがった感じでした。元々この『エルグランデ』という作品は私の中でもBEST10に入るほどかなり評価している作品だったのですが、そこからさらに評価が上がったことには素直に驚きでした。冗談抜きで向こう10年はこの作品で楽しめる自信があります!今回のセッションは陣取りゲームを遊ぶにはBESTともいえる3人。誰かが誰かを叩けば残りの1人が得をするので(笑)、攻撃性の高いゲームなのにうかつに動けないジレンマがたまらなかったです。またこのゲームの大きな楽しみの一部に「秘密のディスク」による「極秘のコマ配置」があるのですが、私はこの「極秘の配置」が得意で、この日もまずは最初の得点計算時に3人が被る(結果私の一人勝ちw)という事態(後にその地名にちなんで「グラナダの悲劇」と呼ばれましたw)が生じ、2回目の得点計算時にも同じように被って私が再度1人勝ちをするという結果になったときには爆笑でした。結局終始場を制した私が大きくリードを広げて勝利したのですが、今回は単に勝ち負けを抜きに「面白いゲームはいつまでたっても面白い」ということを再認識させてもらいました。また面白い作品が拡張でさらに面白くなるということは「超弩級の新作」を手に入れたのに等しいのだなとも感じました。

電力会社(新パワープラント)

3.電力会社拡張続いては昨日のNBGCの月例会でも遊ばれた『電力会社(新パワープラントバージョン)』です。前回のセッションでは久々のプレイだったせいかインストミスでセッションにならなかったので、今回は反省の意味も込めての再チャレンジでした。ちなみにパワープラントは新しいものを採用したのですが、MAPは通常の「ドイツ」を選択しました(このゲームに限らずいわゆる「追加MAP」等はいわば「拡張」の一部といえるものなのかもしれませんが、個人的には「追加MAP」は大きなルール変更でもない限りは「ゲーム自体を拡張しているわけではない」と考えているので、今回はあえて基本の「ドイツ」でプレイしてみました)。今回の初期配置は、私が「序盤は楽だけど中盤がキツイところ」、もう1人が「序盤はキツイけど中盤以降は楽なところ」、最後の1人が「ゲーム全体を通じてそこそこな場所」でした。案の定STEP1からSTEP2まではかなり順調な私でしたが、それ以降はなかなか伸び悩み始めます、しかしここで最初から「しゃがみプレイを続けてきたプレイヤー」が、序盤に私が順調なことに目がいってしまい、「後半伸びてくるプレイヤー」と一緒に私を叩きにきたことで、その「後半伸びてくるプレイヤー」が一転してかなり有利な状況になってしまいます。それでもSTEP3に突入してきた時点ではほとんど横一列の状況になったのですが、最後の最後で「後半伸びてくるプレイヤー」は新しいパワープラントに恵まれず、システムの関係上脱落が決定しました。残るは私と「しゃがみプレイのプレイヤー」との一騎打ちだったのですが、しゃがんだことで常にカツカツのプレイを続けてきた彼に対して、ゲーム全体を通じて余裕があった私の残金の差で最後はギリギリ勝利することができました。今回感じたことは「新パワープラント」は発電力が大きいので、今までの『電力会社』とは違った作戦が取れそうであるということと、最後に逆転の要素が高まっているということでした。好みはあると思いますが、私はこの「新パワープラントバージョン」の方が面白い気がします。また近いうちにこの拡張で再戦してみたいです。

レースフォーザギャラクシー(拡張セット#1)

4.レースフォーザギャラクシー拡張最後は、今年かなり日本全国で遊ばれた『レースフォーザギャラクシー』の最初の拡張セット『ギャザリングストーム』です。宇宙版『サンファン』とも呼ばれたこのカードゲームは、実に様々なカードコンボの組合せと戦略の多様性が売りで、その魅力的な設定もあってか、かなりのファンを獲得したゲームでもあったのですが、かなりソロプレイゲームに近い作品でもあったせいか、個人的にはさほど高い評価はしていませんでした。実際には「他のプレイヤーが選択しそうなアクションを予想して自分のアクションを選択する」という部分があるので、必ずしもこのゲームをソロプレイと断定することはできないのですが、何度かプレイを繰り返してみると、結局他人を気にしてプレイしてもさほど勝率に差は無い(というか「他人が何を選択しても良いように準備しておく」ことがこのゲームのポイントであることがわかった)ため、だんだんと他人と一緒にゲームをしている感じがしなくなり、ある程度の強力なカードと勝ち筋が見えた時点で私の中ではかなり厭きてしまっていました。ところが今回の「拡張セット」には新カード以外にも「早い者勝ち」の「ボーナスタイル」や一定条件を達成したら獲得できる「ボーナスタイル」が加わったことで、かなり他人のプレイを意識してプレイすることを強いられるようになりました。他のプレイヤーが自分が目指している「ボーナスタイル」を狙っているときはかなり焦りますし、またうまく先に獲得できたときは「してやったり感」を感じることができるので(笑)、ゲーム全体を通じてかなり立体的になっているといえます。戦略性の高さもより高まった感があり、とても面白いゲームでありながらも今一つ評価できずにいたこのゲームに関しては、この拡張によって大きく評価を変えざるを得ない気がします。あまりに面白いので連続で5回もセッションしてしまうという中毒性も以前より上で、これはようやくこのゲームが「完成した」といっても過言ではないでしょう。今後は2人なら『ドミニオン』、3人以上なら『レースフォーザギャラクシー(拡張入)』という黄金パターンが私の中で確立しそうです^^;


ということで、この日は最後の『レースフォーザギャラクシー』の5連戦も含めて全勝という素晴らしい一日でしたが、参加して下さった方にも「同じ日がもう1日あっても良いくらい(面白いゲーム会だった)!」という最高のお言葉を頂いたので、企画して本当に良かったと思いました。恐らくゲーム会はこれで今年最後になりそうですが、来年もこうした特別会はたまに開催していきたいと思いますので、機会があれば是非参加の程よろしくお願いします。byタカハシ
久々開催のS氏自宅会は、S氏の都合で前日に急遽キャンセルの可能性もあったのですが何とか無事開催することができ、新作から伝統ゲームまで幅広いラインナップが揃いました。

メイフラワー

1.メイフラワーこの日集まったメンバーは全部で4名。まずはS氏が前々から楽しみにしていて、つい先日購入したばかりの『メイフラワー』からプレイすることに。お馴染み『カルカソンヌ』シリーズの最新作とあって注目されていた作品でしたが、正直このシリーズは拡張も含めて過去にたくさん発表されているので、どうしても新鮮味には欠けるのではと危惧していたのですが、実際に蓋を開けてみれば今までの『カルカソンヌ』とは全く異質のゲームであることが判明しました。以前の『カルカソンヌ』では一度置いたコマは得点が発生するまでは取り除かれることはなく、ある意味でその「コマが戻らない」という部分がゲームの重要要素だったのですが、この『メイフラワー』においては強制的に相手のコマをはじき出す(手元に戻す)ことができるので、戦略的にも今までとは大きく異なります。今までは未完成のままでいてもとりあえずは問題ありませんでしたが、今回ははじかれた後に他のプレイヤーに得点されるという危険性があるので、リスクバランスがかなり厳しいものになっています。私自身運よく途中でこのゲームの大体のコツを掴んだので、最終的にはほぼボード1週近く差をつけての独走でしたが、正直それほどぶっちぎった気はせずむしろ数手でひっくり返る差だったと感じました。とにかく今までの『カルカソンヌ』ではなく全く新しいゲームといっても良いかもしれませんね。

ダイヤモンドクラブ

2.ダイヤモンドクラブ続いてもS氏の購入したてのホヤホヤゲームの中から『ダイヤモンドクラブ』をプレイすることに。私ともう一人の方はこのゲームは既にプレイ済だったのですが、S氏とその友人は今回が初プレイ。とにかく1回目のプレイでこのゲームに関しては「動物タイル」を集めるプレイが強かったので、インスト時にそのことは強調して説明したのですが、実際ゲームが始まるとやはり自分のボードを成長させたり、宝石をたくさん獲得するために高い船や権利書を取り合ったりして「動物タイル」がノーマークになってしまいました。私は4番手スタートだったので、幸か不幸かその憂き目にあっている「動物タイル」を難なく集めつつ、適度に宝石を集めていきました。すると中盤に差し掛かった時点で、私以外の全員が私とかなりのスピード差、点数差が付いていることにようやく気付いたのですが、時既に遅し、今更「動物タイル」を阻止しようとしても、その隙に私に「樹木」のボーナス値を上げられたり、宝石を取られたりともはや追いつくことはできません。結局大差で逃げ切ることができました。このゲームは実にいろいろな要素が組み込まれているので、凄く楽しいゲームであるはずなのに、逆にその楽しさに目を奪われてしまうことで、かなり勝率の高い作戦が生まれてしまっている気がします。建物のセットボーナスの点を増やしたり、あるいは動物タイル自体に何らかの制限を加えないと、何回かプレイしたことのあるメンバー同士以外は、最初は必ずこの「動物速攻」パターンになってしまいがちな気がします。非常に良いゲームだと思うだけに少し残念でした><

ごいた

3.ごいた続いては軽いゲームということで、伝統ゲームの『ごいた』をプレイすることに。必ず4人で遊ぶこのゲームは2対2のチーム戦なのですが、簡単なルールでありながら意外に奥が深く、何回か続けてプレイすることで相手のプレイのクセが見えてきたりすることもあって、かなりディープな駆け引きが行われたりします。もともとは北陸地方の伝統ゲームだったのですが、何故か数年前に普及が広まり、今では「カードゲーム」として一般に発売されてもいます(もともとは将棋のコマ(ごいた専用のもの)を使用して遊びます)。私が所有しているものは当時まだ製品化されていないときに試作品の「カードゲーム版」を遊ばせていただいた経緯から自作したものです。作ろうと思えば簡単に作れるのでまさか製品化されたときは驚きました(笑)。今回のセッションはなぜか「し」で受けて「銀」で流す「詩吟プレイ!?」が流行し、カードをプレイする際に「吟じますw」というのがお決まりになりました(笑)。パートナーがどういった思考でそのカードを出したのかを感じ取る感受性と、相手がどんなカードを隠し持っているかを読みきる推理力と、それらを合わせて勝ち切る決断力が試される良いゲームですね。私以外は全員初プレイでしたが想像していたよりもかなり好評でした。機会があればまた是非プレイしましょう(お正月とかに仲間内とかで一日中プレイしてみたいですね)♪

コロッセウム

4.コロッセウム続いては先日の長岡ボードゲーム愛好会の月例会でもプレイさせていただいた『コロッセウム』を早くも再プレイです。前回プレイして感じた「交渉」が入ることでゲームが中だるみする(あるいはゲーム巧者にいいようにやられてしまう)のを調整するためにオリジナルのルールを考えたので、予め事情を説明してテストプレイに付き合っていただくことにしました(なんか私と交渉するのが嫌だからむしろ歓迎ムードもあったほどです^^;)。従来の「交渉」に代わって、手元にあるタイルを1枚捨てることで場に残っているタイルを1枚獲得できる(全員がこれ以上交換しなくても良いというまで繰返し可能)というのが私が今回考えたルールで、実際プレイしてみると思いの外イイ感じでプレイできました。ただ、問題は自由度が格段に増えたため、取り組めるイベントにバリエーションが増えたことにより、どのイベントを目指そうか悩む時間が増えたことでした。まぁでもこの点はゲームの面白さが増えていると思うので、目をつぶることにしました。実際のセッションでは相変わらずマネージメント失敗で闘技場を最大の大きさにできない私を最後に大きなイベントでまくったプレイヤーが見事に勝利されていました。ゲーム終了後S氏に感想を聞いたところ、私の考えたオリジナルルールはかなり良かったということでした。もし調整する点があれば交換1回につきある程度の費用を支払うようにするとか、タイル1枚を(交換ではなく)購入することもできるようにしたらどうだろう?とのことでした。なるほど良い指摘だと思うので、次回のプレイまでに少し考えてみたいと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

5.レオナルド・ダ・ヴィンチここでお1人帰宅されるという事で、時間もだいぶ遅くなっていることもあって次で締めにすることに。最後は久々に『レオナルド・ダ・ヴィンチ』をプレイしました。イタリアのボードゲーム会社の雄ダヴィンチゲーム社がその社名をつけたということで当時は話題になったこのゲームですが、超本格的マネージメントゲームとあって長時間のプレイが要求されることからなかなか通常のゲーム会ではプレイされることが少ないのですが、個人的には好きなゲーム要素が満載のこのゲームはかなり気に入っており、今回は久々にプレイできて楽しかったです。材料を集めて発明品を製作していくというテーマもシステムと良くマッチしていて、隠れた傑作といっても良いと思います。今回はダヴィンチゲーム社からオフィシャルで発表されている「交易所」という拡張ルールも採用して、通常よりも自由度を上げてプレイしました(もちろん初期セットアップもより自由度の高い上級ルールを採用しました)。残念ながら実際のセッションでは私以外のお2人はこのゲームは初プレイということもあってか、序盤からほとんどパーフェクトに近いマネージメントを繰り広げる私にほとんどついていけず、最後はダブルスコアに近い大差がついてしまいましたが、ゲーム自体は思いのほか好評で、もし次回プレイすることがあれば「あ?したい」「こ?したい」がたくさんありそうな感じでしたネ(笑)。


ということで、ゲーム会終了後はファミレスで遅めの夕食をとってお開きになりました。遅くまでお付き合いをしてくださった皆様ありがとうございました。できれば年内にもう1回くらいは何らかのゲーム会を開きたいですね。その際はまたお付き合いよろしくお願いします。byタカハシ
先週の日曜日は長岡ボードゲーム愛好会さんの月例会がありましたので、NBGC常連のAさんと一緒に参加してきました。長岡ボードゲーム愛好会さんは、最近当サークル(やOASEさん)と例会の開催日がずれることが続いたので、今年はこちらへの出席率が結構高かったように思います。顔馴染みの方も増えて嬉しい限りですので今後ともよろしくお願いいたします。

クク

1.ククまず最初は、いつも卓分けに行っている『6ニムト』の代わりに、たまには違うゲームはいかがでしょうか?と私が提案した多人数で楽しむカードゲームの定番『クク』をプレイすることに。ただ隣の人とカードを交換するだけのこのゲームは、簡単なルールでいながら大勢で盛り上がれる作品として有名ですが、中には「面白さがよく理解できない」方もおられるようで、やはり卓を囲むメンバーにもよるようです。実際にカードの構成を知って、大体の勝ち負けのラインを予想できるようになれば「ゲーム」としても十分楽しめるのですが、ただ漠然とプレイしてしまうと確かに単純で味気ないゲームになる可能性はあります。ただ今回はインスト時からワイワイ系で盛り上げながらセッションをしたせいか、「初めてこのゲームをプレイしました」という方には意外にも好評でした(私自身1度も残れず惨敗でしたけど><)。

コロッセウム

2.コロッセウム続いては『クク』による卓分けによって、こちらは4人で私が持ち込んだ『コロッセウム』をプレイすることに。コンポーネントが豪華なことで有名なデイズオブワンダー社の中でも、そのコンポーネントの豊富さでは1・2を争うと評判のこのゲーム。しかもデザイナーは既に巨匠の域に達しているといっても過言ではないW・クラマーとくれば海外でも人気のある作品なのですが、何故か国内ではあまりプレイされていないようですので、今回持ち込んでみました。各プレイヤーは古代ローマ時代のプロデューサーとなり、各自のコロッセウムでより面白い催し物を開催することを競うのがメインテーマなのですが、ゲーム全体が実に高度なマネージメントゲームとして構成されており、「競り」や「交渉」の要素までも盛り込まれているのでかなり重厚かつ長時間ゲームといえる内容でした。実際私はマネージメントに失敗し、コロッセウムの規模を最大まで広げることができず、中レベルのイベントしか開催できなかったものの、他のボーナスを大量に獲得してなんとか逃げ切ることができました。最後は同点だったのでヒヤヒヤでした。また今回プレイして思ったのは「交渉」部分が少し中だるみしてる感じなので、思い切って別ルールを作っても良い気もしました。その辺は少し考えてみます。

アイムザボス

3.アイムザボス続いては主宰のさかいさんを含め約半分の方が早々とお帰りになるということで、残ったメンバー5人でこれまた私が持ち込んだ『アイムザボス』をプレイすることに。故シド・サクソンがデザインしたこの荒唐無稽な交渉ゲームは『ゼニ!ゼニ!ゼニ!』という作品のリメイクなのですが、先日自宅でゲームを整理している際にふとこのゲームの箱の外側にプリントされているシド・サクソンの写真とバッチリ目があってしまい(笑)、思わず今回持ち込んでみたのですが、久々にプレイできて非常に面白かったです。全員カードを貯めて貯めて、いざ決戦が始まると色々な妨害工作が次から次へと行われるのが実に楽しいです。「今はあのプレイヤーが勝っているからメンバーに加えてはダメでしょ」とか「それならこっちと組みませんか?」とか「とにかく貴方はバカンスに行くのです!」とか、とにかくルール無用の交渉が繰り広げられるこのゲームは確かに面子を選びますが、気の会うメンバーなら本当に面白い作品だと思います。今回はゲーム終了が早いタイミングでやってきたので、そのおかげか最後は僅か1(単位はミリオン$)差で逃げ切ることができました。腹黒さの勝利ですねw

ドミニオン

4.ドミニオン続いては最近大人気の『ドミニオン』を是非プレイしてみたいという方がおられたのですが、5人ではプレイできないので、それでは私と2人プレイはいかがでしょうか?と提案したところ、それでも構わないということで「基本セット」で2プレイ(お試しプレイ)しました。1戦目は私が既に定跡化しつつあるコンボを決めてみせ無難に勝利、2戦目はその私のコンボを同じように踏襲した相手の方が勝利されました(やはりコンボは強い!)。とりあえず、このゲームの面白さに関しては理解していただけたようでしたので、とても良いセッションでした。個人的に気になったのは、やはりドイツ語によるカードゲームはやはり言語依存が高すぎる気がしたことと、やはりこのゲームはスリーブ無しは考えられないということでした(笑)。実際に自分が所持しているのが英語版であるせいか、カードの名称は全て「英語表記」で認識してしまっているため、ドイツ語自体に違和感があること以上に、ドイツ語を日本語に翻訳されても元のカードを探すのが難しく感じることがあったのと、やはりカードの表記がドイツ語ではとっさに理解(判別)できないので、ドイツ語版で始める人は多少苦労しそうだなぁと思いました。あと、スリーブに関しては今回剥き出しで2回プレイしただけでも既に痛みそうでしたのでこれは確実に500枚用意する必要がありそうですね。今後も暫くは人気が続きそうです。

リミット(長岡式)

5.リミット締めは再び5人で、長岡式『リミット』をプレイすることに。通常でしたらカードを重ねてプレイすることでプレイヤーの記憶力も試されるゲームなのですが、長岡式はカードをちょうどトランプの「ぶたのしっぽ」のように螺旋状に並べていくので、記憶力というよりかは推理力とハッタリを試すゲームになっています。どちらが好みというわけではないのですが、長岡式のほうがあまり頭を使わなくてすむので、(私自身も含めて)初心者にもこちらの方をオススメしています。今回は序盤から順調で、マイナス点をほとんど喰らわない展開で喜んでいたのですが、下家のプレイヤーが手札に詰まってなけなしにチャレンジした私のリミット+1のカードがなんと本当にリミットを越えていて、最後はこの差で下家のプレイヤーに勝たれてしまいました。一度大きく凹みだすと回復がかなり難しいこのゲームは序盤から慎重なプレイが要求されますが、いくら頑張ってもどうにもならない部分はありますので、そういうときは素直に諦めましょう(爆)。この日も足掻いて自滅していく残念なプレイヤーがおられましたw


ということで、この日のゲーム会はこんな感じでした。今年最後の月例会ということでしたが、どうも最近風邪が流行っているせいか、参加者がそれほど多くなかったのが印象的でした(主宰のさかいさんもかなり体調が悪そうでしたからね><)。皆さん是非体調には気をつけて、風邪など引かないよう暖かい家の中でボードゲームライフを楽しみましょう(笑)。byタカハシ
mixi内で2005年から毎年年末に行われている「日本版The One Hundred」。各自が好きなボードゲームのタイトルを15個挙げて、日本国内独自のランキングを作るという試みは非常に意欲的で面白く、開催年からずっと参加はさせていただいていたのですが、今年は4年目にして遂に総参加者が100人を越えたので、僭越ながら当サークルでも結果を報告させていただきたいと思います(ちなみにこの情報は御好意によって全てオープンなものとなっています)。

当サークルでも半年周期で「ボードゲームTOP50」なるものを発表していますが、そちらは主に海外の評価サイトを参考にしているので、両者の違いにも注目していただければ幸いです。

順位/タイトル/総投票数
01.カタンの開拓者たち[44] (商人とバーバリアン[1]含む)
02.レースフォーザギャラクシー[43]
03.ドミニオン[41]
04.アクワイア[36]
05.プエルトリコ[35]
06.アグリコラ[27]
07.魔法にかかったみたい[25]
08.モダンアート[24]
09.乗車券[23] (メルクリン[4]、ヨーロッパ[1]、スイス[1]、北欧[1]、東京[1]含む)
10.バトルライン[22] (ショッテントッテン[3]含む)
11.ブラフ[21] (ライヤーズダイス[2]含む)
12.電力会社[20] (新版[10]含む)
13.操り人形[19]
14.6ニムト[18]
14.エルグランデ[18]
14.カルカソンヌ[18] (ディ・ブルグ[1]含む)
17.サンクトペテルブルグ[17]
17.蒸気の時代[17]
19.ラミィキューブ[16]
19.麻雀[16] (中国麻雀[2]、東天紅三麻[1]含む)
21.ストーンエイジ[15]
21.ラー[15]
23.ケイラス[14]
24.クイズ いいセン行きまSHOW![13]
25.サンファン[12]
25.パンデミック[12]
27.ブロックス[11] (ブロックストライゴン[1]含む)
27.マンハッタン[11]
29.ウィザードカードゲーム[9]
29.ごいた[9]
29.ごきぶりポーカー[9]
29.コロレット[9]
29.タイタン[9]
29.ブラス[9]
29.頭脳絶好調[9] (ミニ[1]含む)
36.1846[8]
36.アップフロント[8]
36.キャメロットを覆う影[8]
36.クク[8]
36.ダイヤモンド[8]
36.テーベの東[8]
36.リンク[8]
36.レーベンヘルツ[8] (旧版[5]、新版[3])
36.八八[8]
45.アベ・カエサル[7] (Q-JET[3]含む)
45.ゲシェンク[7]
45.ハチエンダ[7]
45.ユニオンパシフィック[7]
45.ロストシティー[7]
45.王と枢機卿[7] (チャイナ[1]含む)
45.原始スープ[7]
52.ギャラクシートラッカー[6]
52.キングスコート[6]
52.キングスブルグ[6]
52.コンテナ[6]
52.スコットランドヤード[6]
52.チグリスユーフラテス[6]
52.テキサスホールデムポーカー[6]
52.はげたかの餌食[6]
52.メディチ[6] (アミーゴ版[1]含む)
52.ローゼンケーニッヒ[6]
52.ワードバスケット[6]
52.交易王[6]
52.スルー・ザ・エイジ[6]
52.郵便馬車[6]
66.アーカムホラー[5]
66.エイジオブエンパイア3[5]
66.ガイスター[5]
66.キューバ[5]
66.ケルト[5]
66.ゴア[5]
66.サメ警報[5]
66.シュテルネンヒンメル[5]
66.タリスマン[5]
66.ノイ[5] (ちるのい[1]含む)
66.バックギャモン[5]
66.ブクブク[5] (森のカッコウ[1]含む)
66.フラッシュ[5]
66.フンタ[5]
66.マジックザギャザリング[5]
66.モノポリー[5]
66.王への請願[5]
66.大聖堂[5]
84.アドバンスド・スコードリーダー[4] (スコードリーダー[2]含む)
84.インペリアル[4]
84.お邪魔者[4]
84.カナルマニア[4] (第2版[2]含む)
84.キャッシュ&ガンズ[4]
84.キャントストップ[4]
84.コズミックエンカウンター[4]
84.コントラクトブリッジ[4]
84.シヴィライゼーション[4] (アドバンスド・シヴィライゼーション[1]含む)
84.ソードワールドRPG[4] (ソードワールド2.0[2]含む)
84.ドラゴンイヤー[4]
84.ナポレオン[4]
84.ノートルダム[4]
84.バベル[4]
84.バルバロッサ[4]
84.パレード[4]
84.ブラックビエナ[4]
84.ブロックス3D[4]
84.ボーナンザ[4]
84.ボトルインプ[4]
84.マハラジャ[4]
84.ムード[4]
84.砂漠を越えて[4]
84.将棋[4] (二枚落ち下手[1]含む)
84.超人ロック[4]
84.謀略級三国志[4]

最近の流行のゲームがちゃんと上位に入っているのが嬉しいですね♪最近は日本国内と海外の時差がほとんどなくなってきています。また特徴的なものとしてはTRPGやTCGも投票OKとしている点でしょうか。ランキング全体に一風変ったアクセントをつけていると思います。ちなみに毎年上記のタイトル(今年は全部で109タイトルありましたね)中、所有数とプレイ数を足して「ゲーマー度」なるものを出すのが恒例になっていますが、今年の私の「ゲーマー度」は所有数:73、プレイ数:102で合計175でした。この数値でも「上の中」くらいの位置なんですよ^^;(だからこそ信頼のあるランキングであるともいえるのですが)。中にはほとんどパーフェクトの人もいます(もう完全に中毒者ですねw)。個人的には所有数>プレイ数の人は「コレクター型」、所有数<プレイ数の人は「プレイヤー型」と呼んで分けて認識しています(笑)。
前回の月例会テーマは「地図が出てくるゲーム」でした。古くは名作『ディプロマシー』などに代表されるように、いわゆるボードゲームとはその名のとおり「ボード」を使用して遊ぶものなのですが、その「ボード」自体が世界地図や特定の地域の地図になっているケースは多く、代表的な例としては「シミュレーションゲーム」などがその顕著な例だといえるでしょう。いわば広大な世界をテーブル上に縮小した形で提示することで、プレイヤーに一種の錯覚にも似たワールドワイドな視点をもたらすことで、「ゲーム」というバーチャルな環境をより身近に体感できるようになるといえるでしょう。今回はそんな「地図が出てくるゲーム」の中でも個人的に好きなゲームBEST5を選んでみました。一応当サークルは「ボードゲーム」を主眼に置いているので、できるだけ「シミュレーションゲーム」系は除くようにチョイスしたつもりですが、一部そのようなゲームと似た感覚のものも混じっています(笑)。まぁ「シミュレーションゲーム」も一種の「ボードゲーム」だと思うので御理解下さい。それにしても「重いゲーム」が揃いましたねぇ^^;

第1位:ブラス

ブラス栄えある第1位は、最近プレイした中では一番のお気に入りの『ブラス』です。名匠M・ワレスの近年の作品の中では一番の出来といえるのではないでしょうか?また(ワレスにしては)それほど難しいルールではないのに、ゲームの「深度」は非常に深く、大抵のプレイヤーであればゲームが終わったあとに「ああすれば良かったかな?」「こうすれば勝てたかも?」と反省すること必至で、リプレイ欲求が非常に高いのが特徴的といえるでしょう。様々な戦略性に富んだまさに経済ゲームの傑作といえます。またプレイ時間は長めなのですが慣れれば2時間以内で十分終わるゲームですので、通常のゲーム会でもあまり抵抗感を感じずにオススメできるのも良いですね。

第2位:インペリアル

インペリアル第2位は「ロンデルシステム」の1つの到達点を示した「株式ゲーム」の新たな地平『インペリアル』です。「シミュレーションゲーム」系の国同士の戦いと「株式」というテーマを見事に融合させ、「ロンデルシステム」という新しい手法を用いて高い次元でまとめあげたのはデザイナーの素晴らしい功績ですね。常にゲーム全体を見渡す大局観を持ちつつ、他プレイヤーを牽制する1手を要求されるこのゲームは、今までにない新しい感覚を与えてくれます。正直初めてこの作品をプレイする方は「とっつきにくい」と感じる人は少なくないと思いますが、一度その魅力を理解できればこれほど面白い作品は稀だと思うので、できれば根気良く遊んで欲しい作品でもありますね。

第3位:パンデミック

パンデミック第3位はそのテーマのリアルさというかある意味で着眼点の素晴らしさが光った『パンデミック』です。「バイオハザード」という非常に近代的なテーマをシンプルなルールでまとめあげたことで多くのファンを獲得しました。私がこのゲームの一番素晴らしいと思う部分はそのゲームバランスの良さで、とにかく「常にハラハラドキドキ」が味わえる点にあるといえるでしょう。最後の最後でアウトブレイクしてしまうケースが多く、「あと少しでクリアなのに><」と嘆いた人は数知れずいらっしゃることでしょう(笑)、多人数プレイながらも、その中身は非常にソロプレイに近いパズルゲームであるといえるのですが、にも関わらず人気が高いのはきっとそのせいでしょうね。

第4位:インドネシア

インドネシア第4位は非常に重厚なゲームを仕上げることで有名なスプロッターゲーム社の中でも独特の世界観とプレイ感覚が味わえるとして、隠れたファンも多い『インドネシア』がランクインです。普段あまり取り上げられることがないインドネシア地方を舞台に壮絶な会社合併の戦いが繰り広げられる密かに熱いゲームです(笑)。計画性の高さが問われるので、非常に悩ましい部分もある長時間ゲームといえるのですが、その長さを全く感じない程中身の濃い大人のゲームといえるでしょう。

第5位:乗車券メルクリン

メルクリンラストはお馴染み「乗車券シリーズ」から、シリーズの中でも最もゲーマーズゲームであると思われる『メルクリン』をチョイスしてみました。最近は「2~3人用」の『乗車券スイス』のバランスの良さに惹かれていますが、やはりゲームの「中身」の濃さに関してはこの「メルクリン」の方が一枚上だといえるでしょう。従来のチケットと路線以外にも旅行客が旅をするという得点方法が加わったことでよりゲームに立体性が増したと思います。ドイツが舞台ということで地名の認知度の低さからプレイアビリティは高くありませんが、歯ごたえは十分の「大作」といっても過言じゃないでしょう。
今年も「ゆうもあ」さんから「日本ボードゲーム大賞」の投票協力の依頼を受けました。常日頃から各地でゲーム会を開催されるなど、日本におけるボードゲームの裾野を広げる活動をなされているゆうもあさんには微力ながら是非協力させていただきたいと思います。

また、昨年はインターネットによっても投票を受け付けた結果、一部の組織票が入ってしまうという残念な結果になってしまい、賞としての信頼性を大きく失うという事件があったのですが、今年はその辺も含めてかなり改善されていたのが好印象を受けました(実はそれでもまだ組織票が入る可能性はありますが、その辺はしっかりと管理してくださるはずです)。

私ごとき地方サークルの主催者が偉そうにいえた立場ではありませんが、この賞に関する昨年の失敗は、多くのボードゲームファンがこの賞を地道に暖かく支えていくことにより回復する他ないと思います。是非皆さん今年も投票に快く御協力下さいませ。

jbp2006_logo.jpg投票の最終締め切りは2009年1月31日ということですので、1月のNBGCの月例会ならびに各種のゲーム会において参加者の皆様に協力を呼びかけるつもりです。
一応ウェブでの投票も可能のようですので(主催者である「ゆうもあ」さんのHPはこちらです)、この賞はまだ2002年に設立されたばかりですが、徐々に国内外の認知度も上がってきているものと思います。興味がある方はこの機会に是非参加(投票)されてみてはいかがでしょうか?
←画像は2006年の使い回しです^^;スミマセン

投票自体は非常に簡単なものですので(ちなみにインターネットでも投票可能です♪)、月例会に参加されます方々にはどうか御協力のほどよろしくお願いいたします。
第27回NBGC月例会を開催いたします。

日時:1月11日(日)

場所:秋葉区新津健康センター

   (第一健康学習室)

時間:午前9時?午後5時

テーマ:新作&トリックテイキングゲーム

     &牛が出てくるゲーム(新春特別枠w)

                  
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。また、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りゲームのリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ300種程度)。具体的な質問等はメールか掲示板にお願いいたします。

参加費:500円(初回の方は無料です)

そして毎年恒例のお年玉(粗品ですが^^;)

も参加者全員分を御用意しております!

         
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。

会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。また、お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方は当会場はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします。

会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。 担当:高橋
日本中が寒波に包まれた週末、今回は名古屋時代に「EJF」と同じくらいお世話になっていたゲームサークル「あ・らいと・すたっふ」の主宰であるsimaheiさんがわざわざ参戦してくださるということで、楽しみにしていたNBGCの第26回目の月例会ですが、実はハプニングは前日からありました。土曜日の朝に新潟に飛行機で着いて、そのまま佐渡観光に向かうはずだったsimaheiさんはフェリーの欠航(前述の寒波の影響により)してしまい、全ての予定が白紙に。とりあえずNBGCの常連さんでもある格の進さんに助けを求めたところ(実は2人はBSW仲間だそうです)、格の進さんは格の進さんでタイヤ交換で実家に戻らなければならないということで、結局格の進さんから私にsimaheiさんの観光案内役が回ってきました(笑)。まぁ特にその日は予定がなかったので快く引き受けたのですが、何分急な話だったのでどこを案内したら良いか分からず、とりあえず地元の歴史資料館にお連れすることに。越後の豪農の旧家をそのままの形で展示しているその資料館は、私自身も小学校以来ということでかなり不安だったのですが、とりあえず他に思いつく名所もないので、半ば強引にお連れしてしまいました。
トキすると、さすがは越後の豪農、やってくれます。のっけから特別天然記念物の剥製のお出迎えですからね(爆)。まったく最近の新潟は佐渡から繁殖に成功したトキが飛来しているくらいですから、剥製くらいどうってことないのでしょうけど(そんなわけあるかいっ!)とにかくコレ以外にも越後の豪農は代々収集家だったのか、国内外を問わず様々な骨董品が広大な敷地にある旧家内に展示されています。まるで出来の悪い博物館といったところでしょうか(爆)。外は新潟の冬さながらの雪が舞い散っていますし、とにかく寒くてたまらなかったです。ここの名物の「藤棚」も「しだれ桜」も季節をまったく外しているので当然枯れてますし、正直かなりお連れしたことを後悔したのですが、優しいsimaheiさんは特に文句をいうこともなく(ブルブル震えながらw)お付き合いしてくださいました。その後はお詫びとばかりに地元の温泉施設で温まってもらい、私の自宅にも寄っていただいて軽くゲームをしたりもしました。夕食も御一緒させていただいて逆にこっちが面倒を見ていただいた形になってしまいました。こんな感じで新潟はつまらないところですがまた遊びに来て下さると嬉しいです。


ということで、明けて翌日はsimaheiさんを含めて朝から常連さんと、なんと新しいお客様でもあるほしなさんをお迎えして第26回目の月例会を開催することが出来ました。天候もだいぶ回復して晴れ間が見え始めたこの日、本年度最後の月例会はにぎやかに開始されました。

<今回の参加者の皆様>
安達さん、大野さん、格の進さん、simaheiさん、桜井さん、野田さん、ほしなさん

NBGC準備今回の個別テーマは「地図が出てくるゲーム」でした。ボードゲームの性質上、何かの地図がボード版として使用されるケースは非常に多く、古くはシミュレーションゲームから最新のゲームまで、どこかの都市や地方がエリアMAPとして使用されることは珍しくないです。ということで、この日用意したゲームの数は過去最多に近いほどの数になってしまいました(またほとんどのこの手のゲームがいわゆる「重いゲーム」なんですよね><)。

simaheiさん持込み←こちらはsimaheiさんが昨日のTGF(テーブルゲームフェスティバル)で購入したばかりという『ボルネオ』を外箱を除いてシンプルにまとめた形でわざわざ持参してくださったものです(やはり旅をするなら外箱は邪魔ですよね^^;)。ちなみにボードゲームの外箱を抜いて中身だけ保存すれば収納も大分楽になるのでしょうけど、この箱は多くの人は捨てられないですよね。中にはタイルを打ち抜いた枠すら取っておく人もいるそうです。

桜井さん持込み←こちらは珍しく桜井さんが持ち込んでくださった『アクシス&アライズ:ガダルカナル』です。もともとシミュレーションゲーム畑の桜井さんとしては、今回の「地図が出てくるゲーム」はまさにうってつけだったんだと思います。ちなみにですが『アクシス&アライズ』の「ガダルカナルバージョン」は初めて拝見しました。アバロンヒルは『アクシス&アライズ』のシリーズをいくつか出していますがこの「ガダルカナルバージョン」は結構珍しいかも!?

安達さん持込み←こちらは例によっていつもの「安達コレクション」です。安達さんも桜井さん同様シミュレーションゲームが大好きなので、今回のテーマは合わせようと思ったらいくらでも持ち込むことが可能だったに違いありません^^;シミュレーションゲームはそのほとんどが「地図」が出てきますからね。逆に「地図」が出てこないものを見てみたいくらいです(局地戦とかも突き詰めればその現場の地図ですからね^^;)。また「10DAYS」系は鉄板ですよねw

格の進さん持込み←こちらは格の進さんの持込みゲームです。私以上にボードゲームのコレクションが豊富な格の進さんは、さすがですね。わざわざ私が用意しなさそうなゲームを中心に持ち込んでくださいました(笑)。おかげさまでゲームの選択の幅が増えて助かります。御結婚を期にメビウス便をやめられたと伺っておりますが、もしかしたら最近は新作を買わない感じですかね?さすがにボードゲームはほとんど実家に置いてあるそうですけど^^;

大野さん持込み←こちらは大野さんの持込みゲームです。何か最近完全日本語版が出た『ディセント』を購入されたようで、その馬鹿でかい箱が写っています(私も同じサイズのゲームを所有しておりますので、そのデカさは知っているつもりです)。このゲームは是非プレイしたいのですが、なにぶん一度始めるとこのゲームだけで時間を取られてしまうと思うので、個人的にはその内個別ゲーム会としてプレイしてみたいです(とリクエストしてみますw)。

乗車券スイス:大野さん持込

1.乗車券スイスとりあえず今回は3卓に分かれて、こちらは『乗車券スイス』からスタートすることに。先日の同ゲームのセッションでは完敗を喫した私はこの日はオーソドックスな戦略をとりました。そして比較的順調でしたが、このゲームで普段から息子さんを英才教育(という名目でボコボコにしているそうですw)simaheiさんに高得点のチケットカードを連続で成功させられてしまい惜敗。私の方は高得点のチケットが全く引けなかったのが敗因でした。
1位:138点=simahei 2位:124点=タカハシ 3位:119点=安達 (敬称略)

アフリカ:格の進さん持込

2.アフリカこちらは格の進さんが持ち込んでくださったR・クニツィア博士の『アフリカ』です。初参加のほしなさんがボードゲームはほとんど初心者ということで、こちらのゲームをオススメしてみました。シンプルなルールと見た目の面白さから隠れたファンも多いこのゲーム。またボードの雰囲気も良く、初心者からベテランまで楽しめるゲームですよね。しかもなんとほしなさんは(格の進さんに並んでの)いきなりのトップ!スペックが高いですね?♪
1位:36点=格の進&ほしな 3位:34点=桜井 4位:30点=大野 (敬称略)

郵便馬車

3.郵便馬車続いてはメンバーを入れ替えて、こちらは年間ドイツゲーム大賞受賞作『郵便馬車』です。ドイツの各都市にコマを配置していくゲームなんですが、陣取りではなく手札のマネージメントを主眼に置いているところに特徴があります。結局「引き」に左右されがちなこのゲームは個人的には好きではないのですが、この日はそれ以外にも「仕事=他人の邪魔をすること」を押し付けられてしまい、しかもカードの引き運も最悪で2着どまりでした。
1位:25点=simahei 2位:22点=タカハシ&ほしな 4位:19点=大野 (敬称略)

スパイズ!:安達さん持込

4.スパイズ!こちらは安達コレクションから『スパイズ!』をチョイスされてました。申し訳ないのですがこのゲーム全く知りません(笑)。箱の傷み方から恐らくはレガシーなゲームなんだろうということと、『スパイズ!』というからにはスパイが活躍するゲームなんじゃないかな?という想像は出来ますが(笑)、正直その中身に関しては全くレポートできません(若干マルチタイプのゲームのようにもみえましたが)今回は得点結果のみにさせて頂きます。
1位:249点(イギリス)=桜井 2位:210点(ドイツ)=安達 3位:120点(ソ連)=格の進 (敬称略)

ドミンゴ:格の進さん持込

5.ドミンゴ続いてこちらは昼食前に軽くプレイということで、昼食の買出しに行く私以外の方たちで格の進さん持込みの『ドミンゴ』をプレイすることに。実はこのゲームに関しても良く内容を知らないのですが、「どんなゲームなんですか?」と聞いてみたところ、「麻雀でいうところの3暗刻を作るゲームです」とのことでした(う?ん良く分かりません^^;)。まぁルール自体はとても簡単そうでしたけどね。simaheiさんはこれで3連勝!絶好調ですねぇ♪
1位:19点=simahei 2位:15点=大野 3位:12点=格の進 4位:10点=ほしな (敬称略)

バルジの戦い:安達さん持込

6.バルジの戦いこちらはシミュレーションゲーム同好会のお2人による『バルジの戦い』です。まぁ普通の良くあるシミュレーションゲームのようです。テーブルの脇に何故か計算機が置かれていたので「もしかしてかなり計算しなければならない感じのゲームなんですか?」と聞いたところ「いえ、そんなことは全くないです」と言われてしまいました。どうやら計算機はただ置いてあっただけのようです(笑)。なおドイツ軍は包囲網を突破できなかったようです。
勝ち:5UP(アメリカ)=安達 負け:3UP(ドイツ)=桜井 (敬称略)

ドミニオン

7.ドミニオン昼食後は最近人気沸騰中(BSWもコレばかりだとか^^;)の『ドミニオン』をプレイ。私以外はほとんど初プレイということでしたが、格の進さんはネット情報で「お金を買うプレイが強い」と聞いていたのかそのプレイを中心になさっていました。まぁ途中でコンボの強さに気付かれたようでしたけど^^;都合3戦行ったのですが、カードの引きが悪かった1戦目以外は普通にコンボ中心で戦った私が勝利。まぁこの辺は総プレイ数の差でしょうね。
1戦目(3人) 1位:格の進 2位:タカハシ 3位:大野
2戦目(3人) 1位:タカハシ 2位:格の進 3位:大野
3戦目(2人) 勝ち:タカハシ 負け:格の進 (敬称略)

ボルネオ:simaheiさん持込

8.ボルネオこちらはsimaheiさんがわざわざ持参してくださった『ボルネオ』をプレイ。前日に2人で軽くテストプレイしていたのでどんなゲームかは理解したつもりです。なかなか良くできた手札マネージメント系のゲームですね。ボードを使用しますがほとんどカードゲームといって良いでしょう。考えどころが多く、基本叩き合いなので他プレイヤーとの力関係を常に頭に入れておかないと袋叩きにもあいかねないので多少上級者向きといった感じがします。
1位:38点=simahei 2位:34点=野田 3位:26点=ほしな (敬称略)

アクシス&アライズ(ガダルカナル):桜井さん持込

9.アクシズ&アライズ(ガダルカナル)続いてはシミュレーションゲーム同好会の本日2戦目(好きですね^^;)となる『アクシス&アライズ(ガダルカナル)』です。この『アクシス&アライズ』というシミュレーションゲームは色々なバージョンが発売されていることでも有名ですが、共通していえることはユニットがフィギュアなので凄く臨場感があることでしようか。今回は「ガダルカナル島」を中心にしたMAPでの戦いだったようです(フィギュアが立派なので写真栄えしますねぇ^^;)。
勝ち:15UP(アメリカ)=安達 負け:13UP(日本)=桜井 (敬称略)

王と枢機卿

10.王と枢機卿続いては3人で遊ぶ陣取りゲームとしては傑作という呼び声も高い『王と枢機卿』です。この作品の実際の面白さは一度ゲームを遊んで,ある程度コツが見えてきてからかなとは思いますが、まぁシステムは良く出来ていますよね。強烈なジレンマと悩ましさ、思うようにはいかない悔しさを味わえるので凄く思い出に残る作品でもあるといえるでしょう。基本的に「陣取りゲーム」が大好きな私としてはまたプレイしたくなってきちゃいましたw
1位:野田 2位:格の進 3位:ほしな (得点不明&敬称略)

10DAYSASIA:安達さん持込

11.10DAYSASIA続いてこちらはようやく『アクシス&アライズ(ガダルカナル)』の決着がついたお2人を加えて5人で『10DAYSASIA』をプレイされたようです。このゲームははたして5人プレイでゴールを達成することが出来るのかどうかに興味がわきましたが、無事10日間の旅をつなげることができたようで何よりです(ゴールの瞬間に拍手も^^;)。ゴールするには特定の国以外は1つしかタイルが存在していないのでかなり強運が必要となりますよね。
勝利:野田 敗北:安達&格の進&桜井&ほしな (敬称略)

ブラス

12.ブラスこちらはこの日勝ちまくっているsimaheiさんを最後は大人のゲームでボコボコに(笑)ということで選択したM・ワレスの本格経済ゲーム『ブラス』です。実際に対人戦でプレイするのは私も初めてでしたが、いやぁこのゲームは良く出来ていますね。非常に面白いです。ワレスといえば『蒸気の時代』が好きだったのですが、このゲームもかなりお気に入りになりそうです。最後は接戦で誰が勝つのかも全く分からなかったのも良かったですね!
1位:163点=タカハシ 2位:149点=大野 3位:141点=simahei (敬称略)

電力会社(拡張パワープラントバージョン)

13.電力会社(拡張パワープラント)ここからは延長組。せっかくなのでじっくり型のゲームをということで『電力会社』を「拡張パワープラントバージョン」でプレイすることに。基本ゲームに入っているパワープラントを全て入れ替えてのバージョンで、私も今回が初プレイでした。感想は基本のパワープラントに比べて発電力が上がっていることで、今までの競りのレートとは大分異なるということです。これはまた『電力が社』が楽しくなりそうな気がします。再戦必至ですね♪
※残念ながら今回のセッションは、ルールインスト時に重大な説明ミスがあり、結果物凄いインフラが起きてしまいましたので、ノーコンテストにしたいと思います。スミマセンでした><

サンファン:大野さん持込

14.サンファン締めは軽く『サンファン』をプレイしようということになりました。今回は初期手札を選択するオプションルールを採用しましたが、3番手スタートなのに私の初期手札はカスばかり、ここまで酷い初期手札は初めてでした。仕方がないので何とか数ターン我慢してシルバーを建ててはみましたが出遅れ感は否めず苦しい展開に。それでも序盤からカードの引きに恵まれ始め、最後はなんとか逃げ切ることが出来ました。かなり危なかったです^^;
1位:36点=タカハシ 2位:33点=安達 3位:28点=大野 4位:23点=野田 (敬称略)


ということで、この日は昼食に新潟のソウルジャンクフード「イタリアン」を食べたりして盛り上がった月例会でした(笑)。遠方から参加してくださったsimaheiさんとは次はいつセッションを共に出来るかわからないので別れ際は少し寂しい感じがしましたが、「絶対にまたいつか再会して一緒にゲームを楽しみましょう!」と約束したので、その日が来ることを心待ちにしたいと思います(次は私が名古屋に行く番かなw)。また初参加のほしなさんは、はじめてのボードゲームの月例会をかなり楽しんでくださったようでしたので、主催者としては一安心でした。また是非次回以降も遊びに来てください。次回の月例会は年明けとなります。毎年恒例の「お年玉」も用意しておりますので、また奮って参加してくださることを期待しております。byタカハシ
既に12月なのに11月の月例会の報告で恐縮なのですが、開催されたのが先月の最終日の日曜日ということもあって少しレポートが遅れました。主宰の梶さんが参加できないということで、いつもの常連さんを中心に持込ゲーム会になったのですが、新旧織り交ぜたラインナップが揃い、終日楽しめました。また不参加が濃厚だった梶さんも終盤から参加されてましたね♪

ピングーパーティー

1.ピングーパーティーまず最初はとりあえずのメンバーが揃うまで全員で遊べるカードゲームということで『ピングーパーティー』が選ばれました。ルールはいたって簡単で、自分の手番にカードを1枚プレイすることでピラミッドを下から順に作っていくというもの。上に積上げる形でカードをプレイするためには下にある(いずれかの)カードの絵柄と合わせる必要があるので、変な置き方をするとあとあと苦しくなります。しかしそこは捻くれものの私です。当然そのことは頭では理解できているのに手が勝手に同じ絵柄を並べたりして場を苦しい状況にしちゃいます(笑)。当然そんなおバカプレイをしていてるようでは勝てるはずはないんですけどね^^;あまり頭を使わない軽いカードゲームとしてはたまにはこういうのも楽しいんじゃないですかね。

ビザンツ

2.ビザンツ続いてはまだ全員で遊べるものがリクエストされたので、先日長岡ボードゲーム愛好会さんの月例会で好評だった『ビザンツ』をチョイスしてみました。今回は6人フルでの対戦だったので、ラウンド数が少なくなるとどうなんろう?と少し危惧していたのですが、そんなこと関係無しに前回同様楽しめました。簡単な競りゲームとしては最近の一番の出来だと思います。セッション自体は既に1度プレイしていた私が、ある程度の感覚やコツを掴んでいたせいか1歩抜け出した形で勝利することができましたが、初めてこのゲームをプレイされていた方もかなり面白そうにプレイされておられたので(じっくり考え出す人もおられたほど)人数を問わない面白さを持つゲームは希少なので、この手の作品は例会では優秀ですね。

ダイヤモンドクラブ

3.ダイヤモンドクラブ続いては2卓に分かれて、こちらは密かに期待していたR・ドーンの新作『ダイヤモンドクラブ』を3人でプレイすることにしました。インスト時から「これは面白そうだ」という直感があり、実際のプレイも非常に面白かったのですが、どこか新鮮味には欠ける不思議なゲームでした。色んなゲームの面白い要素が組み合わさったような感じのゲームで、戦略も色々練れそうな上質のゲームの香りがするものの、パンチ力は今一つなんですよね。良くいえば色んな要素が詰まった盛りだくさんな作品。悪くいえば面白いけどありきたりな作品といったところでしょうか。多分ラベンズバーガー社としてはこの作品を「アレアシリーズ」としては出し切れなかったのかもしれませんね(十分そのレベルにはあると思うのですがw)。

チャオチャオ

4.チャオチャオ続いては、もう一方の卓がなんと『タリスマン』をプレイしていたので(笑)、当然終わっているわけはなく続けてゲームを選ばなければならないことに。ということで超久々に『チャオチャオ』をプレイしました。嘘つきが勝つこのゲーム。正直私は苦手です(というのが嘘らしいですw)。真剣に遊ぶゲームではないのですが、どうしてもテクニカルな部分まで考えてしまうのがゲーマーの性で、「あと1回で(もしかしたら)橋を渡り切る可能性があるマス」がキーポイントだと思います。ただそんなこと(邪念)を考えながらプレイするよりかはワイワイと運を天に任せるプレイが楽しいです。またテンポも重要ですが、このゲームは悩む演技をするときが一番楽しいので、サイコロを振ったら、とりあえずは悩むようにしましょう(爆)。

乗車券スイス

5.乗車券スイスまだもう少し『タリスマン』がかかりそうなので、続いて『乗車券スイス』をプレイすることに。今回はいつもと少し作戦を変えて、あまり他のプレイヤーと被らないような路線を中心に攻めてみたのですが、序盤からトンネルで大量のカードを余分に支払うハメになり、また最後の最後に線路が1本足りなくなってイタリアに接続することが出来ず大幅に得点ダウンになったのと、やはり被らないことにした路線をほとんど1人のプレイヤーに独占されてしまい、圧倒的なチケット完成を許してしまったのが敗因でした。写真はその勝利されたプレイヤーが完成させたチケットの数です(こんな数は過去最高でした)。これだけあって失敗数はわずかに「1」。チケットの点数だけで得点ボードを一周しそうな勢いでしたからね?^^;

ブロックス3D

6.ブロックス3Dここで主宰の梶さんが会場に来られたので、再度2卓に分かれて、こちらは梶さんからリクエストがあった『ブロックス3D』を3人でプレイすることに。色々なMAPが用意されているのですが、今回はオーソドックスなタイプと少し変則的なタイプの2つをプレイすることに。1戦目は縦に長いMAPだったので途中のブロック合戦が熾烈で最後は漁夫の理的な感じでプレイしたプレイヤーの勝利でしたが、2戦目は逆に縦が短いMAPだったので、今度は戦略的に使いづらいブロックを処理しつつ、自分のテリトリーを獲得したプレイヤーが勝利しました。初めてこのゲームをプレイされた梶さんの感想は「他のブロックスとはだいぶ違いますね」というものでした。確かにこのゲームはリメイクですし、毛色もかなり違ってますよね。

キューバ

7.キューバ続いても再度卓分けをして、こちらは未プレイなのであれば是非と私が薦めた『キューバ』をプレイすることに。『キューバ』は個人的に今年一番面白かった作品なのですが、プレイ時間がそこそこかかるのでなかなかプレイする機会がないのですが、今回持ち込んでみて良かったと思いました。自分のボード上に建物を配置していくのですが、やはり予想通りゲーム終了後の感想は「もっと上手いこと配置を考えないとダメだね?」でした。確かに私も最初のゲームを終えたあとに同じ感想を持ったおぼえがあります(笑)。「6ラウンドと意外にやれることが少ないので、しっかりとプランニングをたてる必要がある」という感想もまさに的を得ていると思います。そういった感じで、リプレイ欲求が高めなのが良いですよね。

テネキー

8.テネキー締めはこのゲーム。先日多人数でプレイ(しかもインストミスで誤ルールがあったようです)したときは、かなりワイワイ系のゲームだなぁという印象でしたが、今回は再度正しいルールを聞いて「それならまだ戦略的な面もあるかな(しかも3人だし)」と思いプレイしたのですが、結論からいえばやはりワイワイ系でした(笑)。確かにテクニカルな面もあるのですが、あまり深く考えてもどうにもならない領域が広く、どうしても「曖昧さ」が残るゲームなんだと思いました。この「曖昧さ」が残る部分をどう評価するかは個人差が激しいと思うのですが、私は苦手な感じです。逆にいえば初心者もベテランも同じレベルで戦える可能性もあることで「面白い!」と感じる人も少なくないでしょう。まさにゲームの好みは千差万別ですね。


ということで、今回もたくさんのゲームを楽しませていただきました。残念ながらOASEさんは12月の月例会は恐らく開催は難しいだろうということなので、次回は年明け開催を予定しているそうですが、是非また参加したいと思います。来年もよろしくお願いいたします。byタカハシ
先月に引続き今月に入ってもその猛威をふりまくっている『ドミニオン』。完全に日本上陸を果たしたようで、今後暫くは(良くも悪くも)国内でもこのゲームを中心にボードゲームシーンが語られていくように思います。そんな中、先日の2人対戦ドミニオンの攻略に引き続いて、今回はルールブックに乗っている環境以外にもこんなセットはどうだろうと考えたいくつかのものを紹介したいと思います。基本セットでもある程度回数をこなすとやはり飽きがくると思うので、もしよければ参考にしてみて下さい(また改良点や御意見とかがあれば気軽にコメント下さい♪)。

分厚いデッキ(S氏公案)
分厚いデッキまず最初はS氏が考えた環境。コンセプトは「デッキ圧縮要素をなくして、とにかく分厚いデッキを作ろう」というもの。
☆セット内容☆
「CELLAR」「WOODCUTTER」「WORKSHOP」「THRONEROOM」「BUREAUCRAT」「GARDENS」「COUNCILROOM」「FESTIVAL」「WITCH」「MARKET」

まずコンセプトは非常に良いと思いました(実際私自身も一度考えたコンセプトでした^^;)、ただ「WORKSHOP」と「GERDENS」を入れているあたりで、あまりにも方針がミエミエで安直過ぎるのがどうも好きにはなれない感じがしました(スミマセン捻くれ者なんでw)。また結局「FESTIVAL」と「COUNCILROOM」と「CELLAR」でデッキ回転はできるので圧縮要素を減らした意味もあまり感じられないですし、数回プレイした感じではやはりスピード勝負になって「デッキが太る」というような感じはなかったです。ただし繰返しになりますがコンセプトは凄く良いと思うので、デッキ回転率を落とす方向で練り直せばよい環境になりそうな気もします。私なら「COUNCILROOM」と「WITCH」を外してとにかくカードを引けない環境にデザインするでしょう。候補は「SPY」と「ADVENTURER」かな。

小さな世界(タカハシ公案)
小さな世界続いては私が考案した環境(といってもオリジナルの環境を考えようと思った瞬間にまずはこれが思いついたほど安直なものですが^^;)。コンセプトはとにかく小さいコストのカードばかりで構成されています。
☆セット内容☆
「CELLAR」「CHAPEL」「MOAT」「VILLAGE」「WOODCUTTER」「CHANCELLOR」「WORKSHOP」「MILITIA」「SPY」「THIEF」

とりあえず遊んでみたところ、まぁそこそこ楽しい環境であることは判明しました。意外にやれることも多いので、普通に数回は楽しめると思います。問題点としてはやはりある程度回数をこなすと必勝パターンができそうな感じがすることでしょうか(でもそれはどの環境でもいえることですがw)。最近は「CHAPEL」でデッキを圧縮することの強さが尋常じゃないことが判明したので、なかなか「CHAPEL」が入った環境を考えづらくなっています。「MILITIA」や「THIEF」を上手く使わないと圧縮系のデッキにはなかなか対応できない可能性がありますね。あぁそれと初手2?5は泣いてくださいw

アドベンチャー大好き!(競作)
アドベンチャー大好き最後は、とにかく2人対戦ではコストの割りにポテンシャルが低すぎて見向きもされなかった「ADVENTURER」に光を当てようと思い、まずは私が考え出した環境を、2人で何度かプレイすることで数枚のカードを調整した環境です。
☆セット内容☆
「CELLER」「VILLAGE」「BUREAUCRAT」「GERDENS」「MONEYLENDER」「SPY」「THIEF」「FESTIVAL」「MINE」「ADVENTURER」

何度か調整しただけあって、バランス的にはこの環境が一番面白かったです(ただしあくまでも2人対戦を前提にしていますがw)。全くカードを引けない環境なので「ADVENTURER」に手が出しやすいですし、実際に活躍もしていました(笑)。「6点に手を出すのか」「GERDENS」で頑張るのかのバランスも結構出ていました。圧縮要素はお金だけにして、しかも「THIEF」を入れることで必ずしも圧縮有利にはさせない方針が気に入っています。惜しむらくは「SPY」になかなか手を出しづらいこと。何か良い代わりのカードがあれば変更したいんですけどね?。

オマケ:ボツ作品
ボツ1最後に残念ながら上手くいかなかった失敗作を紹介します。
☆セット内容☆
「MOAT」「CELLAR」「CHAPEL」「VILLAGE」「MONEYLENDER」「SPY」「THIEF」「THRONROOM」「LABORATORY」「MINE」

コンセプトは「とにかく買い物は毎回1回のみ」というものだったのですが、「THRONROOM」と「THIEF」のコンボが強すぎて失敗><かといって「CHAPEL」を駆使した圧縮系の強さに対抗するにはこのコンボは外せないところでもあります。デザイン当初は悪くないと思ったのですが意外にその環境をデザインするのは難しかったです。「CELLAR」を抜いて「CHANCELLOR」、「SPY」を抜いて「FEAST」、「MINE」を抜いて「LIBRARY」とかでバランスが出そうなら面白そうではあるのですが・・・(これで圧縮系に対抗できれば採用なんですけどね^^;)。


そろそろ巷にも出回ってきていて、中には必勝法とか編み出した人もいるそうですが(ただし実際作戦としては成立しているだけで、その方法自体は必勝法でもなんでもないようですがw)、個人的にはこのドミニオンというゲームは最初から多人数用にデザインされたとは思えないほど2人対戦が面白いですね。やはりコンセプトがTCG(トレーディングカードゲーム)に非常に近いからでしょう。もちろん多人数なら多人数なりの面白さがあるのでしょうけど、深みは断然「2人対戦」にあると思います。もう今から拡張が気になるようでは既にどっぷりハマっているかもしれません(笑)。とりあえず暫くは「2人対戦」は控えてみようと思います^^;byタカハシ