ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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いろいろと更新したいレポートがあるのですが、諸事情により少し遅れます。スミマセン><

現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

12月7日(日):第26回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00?17:00)
参加費:500円(初回は無料)
詳細:こちら

未定(不開催予定):OASE新潟12月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
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先月に引続き、連休の初日の土曜日に開催された長岡ボードゲーム愛好会さんの11月月例会に参加してきたので、その模様をお伝えいたします。週の半ばで初雪が降ったのですが天気もなんとか持ち直し、この日はときおり暖かな日が差す気持ちの良い日でした。例によって昼食を兼ねたプチ宴会(笑)を会場近くの食堂で行った後(ちなみに私は運転手なので飲めませんでした><)、既に目がトロ?ンとしている方もいながらの楽しい例会がスタートしました。

テネキー

1.テネキーまず最初は軽くカードゲームからということで、5人で新作の『テネキー』をプレイすることに。自分の手番カードを1枚プレイすることで、トーテムポールをさらに伸ばすか、適当なところで完成させて得点を獲得するかを選択するこのゲーム。予めトーテムポールを完成させるカードは同じ内容・構成で全プレイヤーに配られるのですが、それ以外のトーテムポールカードと含めて各人は自分の山札を作成し、その内3枚が各ラウンドの手札になるので、完成させるカードが手札にないラウンドがあったりするのがこのゲームのミソで、完成させることができるカードをカウントすることはかなり重要な要素となっています。ただ、まぁ実際にプレイした感想としてはカウントをしてもどうにもならない領域がかなり多くので、どちらかといえばワイワイ系でノリを楽しんだほうが面白いゲームのように感じました。真剣に勝ち負けを争うようなタイプのゲームではないように思います(特に多人数プレイでは)。プレイ時間はかなり短めなので、ちょっとした時間調整なんかには重宝するゲームかもしれませんね♪

アクワイア

2.アクワイア続いては、プレイしたことがないという方がおられたので『アクワイア』をプレイすることに。それにしても最近『アクワイア』に限らず、過去の名作と呼ばれるボードゲームが意外にプレイしたことのない人が多いのには驚かされます。やはり毎月新作が出る状況下では過去の名作が疎かにされがちな面は否めないんでしょうね。かなり残念なことだと思います。個人的にはこの趣味は「面白いゲームを繰返し楽しんでナンボ」だと思っているので、もちろんNBGCでは新作も積極的に遊びますが、毎回テーマを設けて過去の作品にスポットを当てているのはそのような理由からでもあります。いずれにせよ「クリアゲー」的に新作をただ消化することにのみ力を注ぐのは、個人としては良くても、ゲームサークルとしては少しもったいないですよね。さて話はズレましたがこの日のセッションはかなりタイルの引きに恵まれたこともあり、終始安定してゲームを進めることができました。初めての方達には多少のアドバイスも入れながらでしたので、必ずしも楽勝という展開ではありませんでしたが、ここ数回ではかなり余裕があるセッションでした。やはりこのゲームはタイルの引きが重要ですね^^;

Qジェット

3.Qジェット続いては『Qジェット』を遊ぶことに。この日の昼食時にも少し話題になったのですが、ボードゲーム歴が長い方にはリメイク作品に対して少なからず拒否反応がある方がおられるようで、例えばこの『Qジェット』に関しては名作『アヴェ・カエサル』のリメイクなんですが、やはりどうしても「このシステムは映画「ベンハー」のチャリオット戦が一番フィットするよね」という考え方はあるようです。実は私もこの意見には少なからず同意で、遠く古代ローマ時代に思いをはせる方が、近未来のレースを想像するより好きです。やはりボードゲームは単にシステムだけではなく、ボードのイラストやコマの質感、時代背景などを含めた設定等も含めた総合的なものなんだなと実感させられます。もちろん『Qジェット』がつまらないことはありませんが、もし2つ並んでいたならどうしても『アヴェ・カエサル』を選んでしまうだろうなぁと思う次第です(ただし他の作品ではリメイク作品の方が好きなものもありますので、必ずしも一貫した意見ではないのですが^^;)。この日のセッションでは最後に大逆転を狙ったのですが、TOPのプレイヤーがちょうどピタリでのゴールを決めたので、残念ながら1歩及ばず2位に沈んでしまいました。途中ピットで前のプレイヤーが詰まったのが予定外でした><

ドミニオン

4.ドミニオン締めはこの日私が持ち込んだ『ドミニオン』を志願してプレイさせていただきました。新作なので当然私以外は初プレイということもあり、初期スタートセットでプレイすることに。単にルールの説明だけではなく、軽くオススメのコンボや勝利への考え方を説明してからのセッションでした。1戦目は私以外のプレイヤーが「Militia」のカードを重視していたので、私はあえてそれを避けてコンボを優先することに。その後思った以上に同種類のカードに人気が集中した結果、いち早くコンボを決めていた私がそのまま押し切って勝利。そしてこの1戦でだいぶコツやポイントがわかってきたのか、すぐさま再戦のリクエストが入ったので(中毒性がありますね^^;)、同じ環境で再戦することに。すると他のプレイヤーは恐ろしいまでのプレイの進歩をみせ、このセッションは一進一退の名勝負に。最後は僅かの差で勝ちきっていると読んだ私がゲームを終わらせ、結果も僅かに逃げ切ってなんとか勝利することができました。暫く2人対戦ばかりプレイしていたのですが、このゲームは多人数は多人数なりの面白さがありますね。また機会があれば、是非多人数(特に3人)で遊びたいと思います。


ということでこの日はこれで終了。早めに終了されておりました(恐らくまた飲みにでもいかれるんでしょうw)。一応これらのゲーム以外にも恒例の卓分け『6ニムト』を2回プレイし、珍しくいずれも1位・2位だったのですがそれらのレポートは省略しました。まだ来月は参加できるかどうか分からないのですが、もし可能であれば是非またお邪魔したいと思います。byタカハシ
本格的な日本上陸を目前にしながら、既に各方面で絶賛の嵐を受けている新型カードゲーム『ドミニオン』。この日は前日のドミニオン会の続きとして、同じく友人のS氏と『ドミニオン』の研究会を開催しました。夕方から始めたセッションは気が付けば深夜まで続き、あらためてこのゲームの面白さと中毒性を再認識しました(気が付いたら新潟は街中で初雪でしたよ><)。

そこで今回は、あくまでも「2人対戦」を前提としながらも、ルールブックに記載されている各々のオススメセットにおける簡単な攻略法をまとめてみたいと思います。意外に多人数プレイでも参考になる部分があるかもしれませんので、既にプレイされている方でこのゲームが苦手に思えた人は参考にしてみて下さい。また未プレイの方はこのような攻略法を考えるのもこのゲームの面白さの1つだと思うので、できれば一度プレイしてから読んで頂ければ幸いです。

First Game
First Game☆セット内容☆
「CELLAR」「MARKET」「MILITIA」「MINE」「MOAT」「REMODEL」「SMITHY」「VILLAGE」「WOODCUTTER」「WORKSHOP」

☆オススメコンボ☆
「VILLAGE」&「SMITHY」
このセットに限らず、『ドミニオン』の数あるカードの中で、まさに最強!といっても過言ではないのがこの「VILLAGE」というカードです。とにかく数少ないアクション数を増やせるカードでありながら、自身にカードを1枚引く能力がついているので、デッキに投入しても全く負担になりません。数々のコンボを決めるための必須のカードで、2人対戦プレイでは特に最初はこのカードの取り合いとなるケースがほとんどです。このカードに「カードを3枚引く」という能力の「SMITHY」のコンボが非常に強力で、このコンボが決まりだすとデッキ回転率は大きく上昇するので、勝利はかなり近づくといえるでしょう。最終的にはこのコンボに「MARKET」を組み合わせたパターンが恐らくは最強のデッキといえるでしょう。

☆オススメの初期購入カードと戦略☆
このゲームでは第1ターンと第2ターンはカードの購入だけに費やされることになるのですが、実はここでどんなカードを購入するかでその後の展開にかなりの影響を及ぼすので、できればこの辺までは研究したいところです。ここで考えなければならないのは「第3ターン以降に安定してカードを購入できるように」と「(他人よりも)早くコンボデッキを完成させるためには」の2点です。初期手札の関係上第1ターンと第2ターンの手札は2パターンしかないことが決まっているので、それぞれのケースについてオススメの購入カードを研究したいと思います。
・3?4パターン
「WORKSHOP」&「REMODEL」
第1ターン、第2ターンにコスト3と4までのカードを購入できるパターンです。ここでいきなり「VILLAGE」を購入するのはあまりオススメできません。第3ターン以降に確実性を持って「VILLAGE」を購入するためには「WORKSHOP」と、実は「REMODEL」が意外にオススメです。「REMODEL」はこの環境下ではデッキの圧縮や将来無駄カードを有用カードに変更するために非常に良い働きをするカードなので、いきなり購入して初期手札に入っている「1点の得点カード」を「SMITHY」や「MILITA」に変更するのがかなり序盤では強烈です。あとは「VILLAGE」を取りきったらコンボ完成まで一直線です(笑)。勝率はかなり高目といえるでしょう。
・2?5パターン
「CELLER」&「MINE」
たまにあるのがこのパターン。珍しいケースでもありますがこの場合は「CELLER」と「MINE」のほとんど1択です。2人対戦ゲームではこの後暫くは「VILLAGE」の取りあいに参加しなければ(相手が有利になりすぎちゃうので)いけませんが、多人数プレイなら第3ターン以降は「MINE」で「カッパー」を「シルバー」に変換しながら、早い段階で「REMODEL」を購入し(「REMODEL」が無理ならば「シルバー」を購入)、「シルバー」を「MARKET」に変換したり、可能ならば自身で購入したりするパターンが強いです。かなり早い段階で「6点の勝利点カード」に手が届くことでしょう。デッキをグルグル回転させる戦略ではないため終盤の失速が少し気になりますが、多人数プレイならこのパターンが最強かもしれません。

Big Money
Big Money☆セット内容☆
「ADVENTURER」「BUREAUCRAT」「CHANCELLOR」「CHAPEL」「FEAST」「LABORATORY」「MARKET」「MINE」「MONEYLENDER」「THRONEROOM」

☆オススメコンボ☆
「THRONEROOM」&「LABORATORY」
ただでさえ強力な「LABORATORY」をコピーすることで、4枚ドローと追加で1ターン増える鬼のようなコンボ。「THRONEROOM」だけ引いてしまうと寒いので、「THRONE ROOM」自体はあまり枚数を投入できませんが、ピンポントに引けた場合はかなりの破壊力が期待できることでしょう。なお、この環境下では「LABORATORY」は何枚あっても困らないカードなので、「First Game」で「VILLAGE」が取りあいだったように、ここでは「LABORATORY」は取りあい必至です!

☆オススメ初期購入カードと戦略☆
・3?4パターン
「シルバー」&「FEAST」
とにかく「LABORATORY」を早い段階で集めることが勝利への近道ですので、ここはこの2つのカードがオススメです。「FEAST」はもちろん「LABORATORY」に、「シルバー」は以降のターンになるべく「FEAST」か「LABORATORY」が買えるようにするのに有効な一手です。どこかのタイミングで「CHAPEL」を購入し、思い切ってデッキを圧縮するのも有効な手段です。1ターンの無駄以上の見返りがあるはずです。「LABORATORY」が回りはじめたら「THRONEROOM」や「ゴールド」を購入すれば勝利は目前です。
・2?5パターン
「CHAPEL」&「LABORATORY」
基本戦略は3?4パターンとほとんど同じです。「REMODEL」がないので、「MINE」に手を出すのは少しギャンブルでしょう。

Interaction
Interaction.jpg☆セット内容☆
「BUREAUCRAT」「CHANCELLOR」「COUNCIL ROOM」「FESTIVAL」「LIBRARY」「MILITIA」「MORT」「SPY」「THIEF」「VILLAGE」

☆オススメコンボ☆
「VILLAGE」&「COUNCIL ROOM」
またまた登場の「VILLAGE」。もうこのカードがあればどんなコンボも可能になりそうな気さえします(笑)。この2枚のコンボで新しい手札5枚と追加の1ターンが手に入るので、デッキはもうグルグル回り出すことでしょう。一応「COUNCIL ROOM」を使用すると相手がカードを1枚引いてしまうので、「MILITIA」を数枚仕込むことをオススメしますw

☆オスス初期購入カードと戦略☆
・3?4パターン
「VILLAGE」&「MILITIA」
この環境下での一番の難点は、デッキを圧縮する要素がないことなので、できるだけ余計なカードは購入しない方が後々有利に働いてくるはずです。以降のターンは2金のときは「MORT」、3金のときは「VILLAGE」、4金以上のときも、まだ残っていれば「VILLAGE」を購入し、そうでなければ「MILITIA」をもう何枚か購入したり、「COUNCIL ROOM」(こちらが優先)を購入していきなり「ゴールド」を購入するようにしましょう(買うものに困ったら「SPY」がオススメです)。またデッキ内に1枚「LIBRARY」があると安定したりします。
・2?5パターン
「MORT」&「FESTIVAL」
3?4パターンに比べて若干スピードで劣るかもしれないのがこの環境下での2?5パターン。それでもこの選択が最善だと思われます。基本戦略は3?4パターンと一緒です。

Size Distortion
Size Distortion☆セット内容☆
「CELLAR」「CHAPEL」「FEAST」「GERDENS」「LABORATORY」「THIEF」「VILLAGE」「WITCH」「WOODCUTTER」「WORKSHOP」

☆オススメコンボ☆
「VILLAGE」&「WITCH」
お馴染みの「VILLAGE」で行動回数を増やして「WITCH」でカードを引くというこのコンボ。新しいカードを引ける枚数に乏しいのが難点ですが、何しろ相手に「呪い」カウンターを押し付けることができるので、上手く決まれば相手はほとんど昇天してしまいますwこの2枚に「LABORATORY」が加わったデッキはほとんど凶悪に近いですね^^;

☆オススメ初期購入カードと戦略☆
・3?4パターン
「WORKSHOP」&「FEAST」
以降のターンで安定して「VILLAGE」&「LABORATORY」を購入するためにはこの組み合わせが最良でしょう。「WORKSHOP」ではできるだけ「FEAST」を取るようにして、「FEAST」を次々に「LABORATRY」に変換するのが有力な戦法だと思います。
・2?5パターン
「CHAPEL」&「LABORATORY」
さすがに3連続で「同じ戦略です」というのは心苦しいので、あえて面白い戦法を紹介します。以降のターンではとにかくまずは「WORKSHOP」を購入し、続いて「VILLAGE」を集めます(その間に「LABORATORY」を数枚集めます←これは3?4パターンと同じ)。そして早い段階で「WITCH」を数枚購入するのと同時に、余分な得点カードとお金を「CAPEL」で全部捨てますw実はこの環境下では「WORKSHOP」さえあればお金がなくても勝てるんです(「WORKSHOP」で「GARDENS」や場合によっては「WOODCUTTER」が取れるため)♪物凄くスリムになったデッキは早い段階でグルグル回りだしますので、相手が少しでももたついていたなら先に「呪い」で身動きを取れなくさせることができるでしょう。一種のハメですね^^;

Village Square
Village Square☆セット内容☆
「BUREAUCRAT」「CELLAR」「FESTIVAL」「LIVRARY」「MARKET」「REMODEL」「SMITHY」「THRONE ROOM」「VILLAGE」「WOODCUTTER」

☆オススメコンボ☆
「THRONE ROOM」&「SMITHY」
「First Game」でのコンボをさらに強力にしたのがコレ。実に6枚ドローですよw「VILLAGE」と組み合わせた3枚コンボはまさしく最強クラスのコンボですね^^;
☆オススメ初期購入カードと戦略☆
・3?4パターン
「シルバー」&「REMODEL」
以降のターンで安定して「VILLAGE」を購入するためにはこの組み合わせがオススメです。「REMODEL」はこの環境下では唯一のデッキ圧縮カードなので、1枚は必ず投入されるべきカードでしょう(複数枚投入して、被ったら一方を「ゴールド」に変換するのも強烈です♪)。序盤で「得点カード」をあえてコスト3の「VILLAGE」に変換するのは有力な一手だと思われます。また早い段階で「シルバー」を「FESTIVAL」や「MARKET」に変換するのも良いでしょう。
・2?5パターン
「CELLAR」&「FESTIVAL」
3?4パターンに比べてバランスが悪いのが2?5パターン。どうしても「REMODEL」を購入しなければならないのでデッキの圧縮&「VILLAGE」の購入合戦に遅れがちなのが辛いところ。ここは思い切って「SMITHY」&「FESTIVAL」コンボに絞るのも1つの手です。ポイントは「REMODEL」の大量購入&変換と、早い段階での「THRONE ROOM」の1枚投入です。かなり運の要素が大きくなりますが、上手く決まれば大きく勝利に前進できるので、3?4パターンにスピードで負けなくなります。もちろん「SMITHY」や「REMODEL」、「THRONE ROOM」を「ゴールド」に変換するのがポイントですよ。


ということで、ひと通りの攻略法を示してみました。まぁいずれの攻略法もほとんど自明のものばかりだと思いますので、プレイ経験者の方にはお目汚し以外のなにものでもなかったかも知れませんが、この手のゲームが苦手な人にはある程度のゲームの方向性&考え方は示せたのではないかと自負しております。まだまだ研究の余地の多いこのゲームですが、最後に言えるのは「やはりカードゲームは最終的には「引き」だよね^^;」です。できればあまり攻略法等に縛られることなく、このゲームが多くの人に楽しんで頂ければ私としても嬉しいです。

今後は多人数プレイの研究と、個人的には新しい「オリジナルセット」を考えていきたいかなと思います。このゲームに関してまた何かしらの報告ができそうならレポートします。byタカハシ
前回の月例会テーマは「アブストラクトゲーム」でした。「アブストラクト」とは恐らくもともとは美術用語で、「抽象的」という意味だと思うのですが、ボードゲームの世界では主として「1.運の要素がない(少ない)もの」、「2.特別なテーマ性がないもの」としてカテゴライズされる場合が多く、そのほとんどが2人対戦のゼロサムゲームか、パズルゲームが該当するものとして挙げられることになると思われます。古くは『チェス』や『オセロ』、国内のもので言えば『囲碁・将棋』等は「アブストラクトゲーム」の典型的な例ですが、意外なところでは『バックギャモン』なんかも「アブストラクト」に含められたりします。ダイスを振るので運の要素が気になるところですが、既に定跡というか「この局面でならこの一手」というのは研究されていますから、なるほど「アブストラクト」なのかもしれないという気はします。ともあれ今回はドイツゲームの中からそんな「アブストラクトゲーム」を選んでみました。良く「アブストラクトゲームはゲーム巧者や頭の良い人には勝てないから嫌いです」という方がいますが、確かにそういった側面はあるものの、ゲームそのものの面白さは確かに存在するわけで、実際同レベルのプレイヤ-同士で遊ぶのならこれほど楽しいテーマも少ないことでしょう。一応できるだけ2人対戦物は避けたつもりですが、このテーマは「2人用ゲーム」でこそ真価を発揮するものかもしれませんね。

第1位:ブロックス

ブロックス第1位は御存知『ブロックス』シリーズから、第1作目の『ブロックス』です。フランス生まれのこのパズルゲームは今や全世界で遊ばれるほどの大ヒットとなりました。次々と続編も発売されていて、タイルが3角形になった『ブロックストライゴン』も、最新作の『ブロックス3D』もいずれもパズルゲームとして文句なしの面白さを誇っています。ルールも非常にシンプルでルールを聞いて、友達や家族同士ですぐに遊べるのが嬉しいですね。初めてプレイするボードゲームとしても優秀だと思います(私もかなり勧めています♪)。一昔は一家に一台というほど『オセロ』がありましたが、これからは『ブロックス』ですね♪

第2位:ツァール

ツァール第2位は今現在世界最高の「アブストラクトゲームシリーズ」と呼ばれている「ギプフシリーズ」の最新作『ツァール』です。最新作にして最終作といわれた本作は、このシリーズの集大成的な作品で、個人的にもシリーズ最高傑作でもおかしくないレベルだと感じました。現にアメリカの「ゲームズ社」が選ぶ本年度の「ゲームオブザイヤー」に輝きました。このシリーズはいずれも「アブストラクトゲーム」としては最高水準の面白さなので、このシリーズさえあれば他はいらないかも!?

第3位:ドルメンの神々

ドルメンの神々第3位には『ドルメンの神々』を選んでみました。近年勢いを増してきている「エッガートシュピール社」がかなり初期の段階で発表した作品が本作品です。非常に良くできた「陣取りゲーム」で、初期配置からほとんど「運の要素」がないのが特徴です。唯一ゲームの最中に裏向き出で配置するタイルのみが非公開情報なんですが、それ以外は全て全プレイヤーに公開されているので、かなりプレイヤーの思考能力を試されることになります。美しいボードのデザインとエレガントなシステム。カラフルなコマが並ぶ様は非常に綺麗で、凄く美術的な作品といえるでしょう。

第4位:マスターラビリンス

マスターラビリンス第4位は『マスターラビリンス』です。初めてこの作品を見たとき、ドイツゲームのファンになって本当に良かったと思いました。子供の頃自分が作りたかったゲームがまさにそこにあったからです。次々と動く床のタイル。辿り着きそうで辿り着けない宝箱。なかなか思うようにはいかないジレンマと、上手くいったときの爽快感は何年経っても廃れない面白さがありますね。特に有名な賞に輝いたわけでもないのに、後世に語り継がれるべき作品というのは結構珍しいケースだと思います。

第5位:フォーラムロマーナム

フォーラムロマーナム最後はW・クラマーの隠れた傑作『フォーラムロマーナム』です。「多人数陣取り」というとんでもないテーマ(普通陣取りゲームは少人数が良いといわれています)をあっさりデザインしてしまうその能力の高さはさすがはクラマーといったところです。最大6人まで遊べるこのゲーム。思考性が極めて高いので先の先までよもうと考えると、ダウンタイムが長くなりすぎる嫌いはありますが、「陣取りゲーム」が好きな人なら是非とも一度は遊んでみて欲しい作品でもあります。もちろん軽いノリでプレイしても楽しい作品なので、その場合はインスト時に「考えすぎないように!」と念を押しましょう(笑)。協調プレーが基本のこのゲームでは誰が裏切るのかも重要なポイントなので、あまり真剣になっては喧嘩の元です(爆)。
この日はエッセンでフェアプレイ紙による人気投票第1位に輝いた『ドミニオン』が早くも手元に届いたので、夕御飯を食べた後、早速友人S氏の自宅にてテストプレイをすることにしました。

ドミニオン
ドミニオン1『レースフォーザギャラクシー』に引続きアメリカのリオグランデ社が発表した『ドミニオン』。実に500枚近いカードを駆使した大型カードゲームです(ただし1回のセッションで使用するカード枚数には制限があります)。一応毎回プレイ環境を変えてプレイすることが可能なので、楽しみ方はほぼ無限にあるといえるでしょう。最初は僅かなお金と得点カードしか持っていないのですが、毎ターン様々なカードを少しずつ購入していくことで「段々と自分のデッキが構築されていく」という今までにないシステムが凄く斬新で良くできているのですが、その反面どうしても各々が自分のやりたいことをひたすら目指すようにプレイするようになるため、多人数でのテストプレイ時にはかなりソロプレイ感があるゲームだなぁと感じました(この辺は最近のゲームっぽい感じがします←流行なんでしょうかね^^;)。ですのでこの日は通常4人まで遊べるこのゲームを思い切って「2人対戦」でプレイしてみることにしました。
ドミニオン2するとこれがドンピシャ(死語w)で面白さのツボにはまり、結局日付が変るまで2人で熱中してプレイしてしまいました。まず2人対戦だと相手に勝つためにお互い自分なりの「最強デッキ」を作ることにより専念できるので、多人数では人気のカードがなくなりやすいことからも、ゲームの要所要所である程度得点(これもカードです)も稼がなければならないのですが(終了条件に各種のカードが3つ売り切れた場合というのがあるため)、2人対戦ではとにかく相手よりも早く自分の勝ちパターンに嵌るようなデッキを作ることが優先されるため、ある意味余計なことを考えずにデッキ作りに専念できることから、このゲームの面白さをMAX体験できるともいえるでしょう。また2人対戦だと強力なカードをかなりたくさんデッキに入れることができるので、下手をすれば最終的には物凄いコンボが平気で毎ターン生まれるようになったりもします。自分のデッキがぐるぐる回りだしたときのえもいわれぬ達成感は多人数プレイではあまり体験することができないはずです。これは久々のアハ体験でした(笑)。
ドミニオン3(←ちなみにこのデッキは毎ターン相手に得点を?1点するカードを5枚送り込むという凶悪デッキです(笑)。このようにとんでもないコンボが完成すると爽快感はたまらないですね><)このデッキを作っていくという過程は、トレーディングカードゲームをプレイしていた方にはたまらない面白さでしょうし、そうじゃない人にとってもまさに癖になる面白さといえるでしょう。今回テストプレイを終えた時点での2人の一致した感想は「このゲームは(2人対戦では)物凄く豪華な『フラックス(註:同じようにカードのコンボを楽しむゲーム)』だよねw」でした。また「暫くはこのゲームで遊び倒せるね^^;」という意見も一致しました。事前に行った多人数でのテストプレイよりもはるかに面白かった今回の『ドミニオン会』。実にこのゲームが一番面白いのは2人対戦なんじゃないかとさえ感じたほどです。その内例会とかでは多人数でプレイしたいと思いますが、ここもう暫くは2人対戦にはまりそうですねwbyタカハシ
先日開催しましたNBGCの第25回目の月例会の模様をお伝えいたします。新潟は最近寒暖の差が激しく、この日は常連の大野さんが体調を崩されて残念ながら欠席でしたが、久々に新たなお客様をお迎えできたのと、これまた久々に格の進さんが遊びに来てくださいました♪
11月に入って段々と気温も下がり寒くなってきてる北国のゲームサークルですが、この日は終日ゲームを遊ぶことができました。ボードゲーム熱は皆さんまだまだ熱いようですね(笑)。

<この日の参加者の皆様>
安達さん、五十嵐さん、格の進さん、桜井さん、スギハラ、野田さん

NBGC準備この日の個別テーマは『アブストラクトゲーム』でした。今回は非常に特殊なジャンルであると思ったので、当初はゲームの数が揃うかどうか心配だったのですが、何と普段よりも数は多いくらいでした(自分でも意外でした^^;)。まぁどうしても2人用ゲームが多くなるので実質的に月例会で良く遊ぶ多人数ゲームの数は少なかったかもしれませんけど、特に新作が多かったわけでもないのに選択ゲームに困らなかったのは良かったですね。

安達さん持込み←こちらは安達さんの持込みゲームです。今回は所有ゲームの中からは「アブストラクト」というテーマに沿うゲームが思い浮かばなかったということで、いつもの「安達コレクション」ではなく、最近購入なされたゲームで先日からヘビーローテーションでまわっている『レッドドラゴンイン』のみの持込みでした。ここ数回安達さんとは同じゲーム会に参加しているのですが、いずれもこの作品をプレイする機会に恵まれていないのは残念です。

野田さん持ち込み←こちらは野田さんの持込みゲームです。野田さんらしく、昔の2人用ゲームの秀作を持ち込んでくださったようです。『アバロン』はこんなに小さいバージョンがあるんですねぇ。その昔私が小学生だった頃、ポケットタイプのミニゲームが全国的に流行りまして、冬の間は雪で校庭が使えない反面、軽いゲームの持ち込みが認められていたということもあって、こういったミニゲームタイプのものは良く遊びました。今では懐かい思い出です。

格の進さん持ち込み←こちらは格の進さんの持込みゲームです。さすがは格の進さんというか、所有ゲーム数は私よりも多いくらいなのに、きっちり私が持っていなさそうなゲームだけを持ち込んでくださいました(笑)。『ウボンゴ』は個人的に所有はしていないのですが、ちょっとしたエピソードがあるのである意味で思い入れのある作品です。今回は格の進さんは珍しく最後まで遊ばれていかれましたね^^(本人曰く、延長して最後までいたのは初めてとのことw)。


ブロックス

1.ブロックスまず最初は軽く『ブロックス』から始めましょうということになり、定番のこのゲームからスタート。まぁインストもいらないということもあって特に異論はないんですけどね。4人プレイは久々だった今回、序盤から攻撃的な上家のスギハラを終始いさめながらの展開になり、最後は1点差で逃げ切ることができました。基本的に上家をいじめるものなんじゃないかな?と思っているので(ギリギリでしたが)終始負ける気はしませんでしたね?w
1位:?7点=タカハシ 2位:?8点=スギハラ 3位:?16点=安達&野田 (敬称略)

ブラフ

2.ブラフ続いては参加者が1人増えたので、全員で『ブラフ』を遊ぶことに。このゲームが「アブストラクト」に該当するかどうかは分かりませんが、確率的な思考を求められるのはある意味論理的でもあるので今回のセレクションに入っています。今回のセッションではいつもと違う大胆なビットをした安達さんが終盤まで残るものの、最後まで大胆すぎて自滅されておりました(笑)。私自身は珍しく自分の直感に反してプレイしてしまい途中脱落でした。
1位:野田 2位:安達 3位:タカハシ 4位:スギハラ 5位:桜井 (敬称略)

百科審議官:野田さん持込

3.百科審議官続いては2卓に分かれて、こちらはリクエストがあった『百科審議官』をプレイ。何と野田さんの自作バージョンということで、紙に書かれたベン図を使用してのセッションだったようです。後で記録されている各人のシークレットテーマを拝見したのですが、いずれも非常に簡単なものだったのにもかかわらず、プレイ時間はかなり長めでしたね。まぁそれぞれ自分のテーマがバレないようなひねくれた単語を考えて並べたんでしょうけどね^^;
1位:10点(生き物の名前を含む)=スギハラ 2位:9点(濁点を含む)=安達 3位:5点(青いもの)=野田 (敬称略)

ガイスター

4.ガイスター残された二人は名作『ガイスター』を遊ぶことに。インストも簡単ですし、プレイ時間も短いですしととにかく重宝するこのゲーム。初めてプレイされるという桜井さんも1戦目こそあっさり負けてしまいましたが、2戦目は一進一退の展開で、お互い残った相手の駒の正体が分かってしまい、千日手になってしまいました。そして協議した結果、先手である私がこの場合は負けにした方が良いでしょうということになり、1勝1敗で引き分けでした。
1戦目:勝ち=タカハシ 負け=桜井
2戦目:勝ち=桜井 負け=タカハシ (敬称略)

ブロックス3D

5.ブロックス3Dここでもう一方参加者の方がいらっしゃったので、3人で『ブロックス3D』をプレイすることに。以前からあるゲームのリメイク作品ですが、一応最近出たばかりということもあり新作にしてます。一番最初のバージョンは駒が木製だったのですが、非常に壊れやすいという欠点が、最新版のこちらは駒は全てプラスチックになっていますが、今度はスベスベしているので崩れやすいという欠点が(笑)、まぁゲームの面白さは一緒ですけどね。
1戦目:1位:10点=タカハシ 2位:4点=五十嵐&桜井
2戦目:1位:12点=桜井 2位:10点=タカハシ 3位:4点=五十嵐
3戦目:1位:24点=タカハシ 2位:17点=桜井 3位:14点=五十嵐
4戦目:1位:10点=野田 2位:4点=安達 3位:3点=五十嵐 (敬称略)

マスターラビリンス

6.マスターラビリンスここでまだ『百科審議官』が終わらないので(長すぎ^^;)、同じメンバーで『マスターラビリンス』を遊ぶことに。古き良きドイツゲームのコンポーネントの素晴らしさを体感できるこの作品は、たまにプレイするとその色褪せなさにいつも驚かされます。迷路の中を宝物を探して進んでいくという感じと実際のゲームシステムがこれほどマッチした作品も珍しいのではないでしょうか?私達が海外のボードゲームに惹かれた理由が良くわかります。
1位:137点=タカハシ 2位:132点=五十嵐 3位:101点=桜井 (敬称略)

ハイパーロボット

7.ハイパーロボットここで昼食の買出しに行っている間、残った人たち全員で『ハイパーロボット』をプレイしてもらいました。何気にこのゲームプレイ人数は1人から無限大ですからね(まぁテーブルの周りを囲めるくらいが限界ですがw)。ただし買い出しから帰ってきてみると、得点状況はこのゲームを得意とする格の進さんのほとんど独壇場のようでした(笑)。買い出し組みも途中から加わって最後まで楽しみましたが格の進さんの圧勝でしたね。強いなぁ^^;
勝ち:格の進さん 負け:その他全員 (敬称略)

レッドドラゴンイン:安達さん持込

8.レッドドラゴンイン昼食後は再びメンバーを入れ替えて2卓に分かれることに。こちらは安達さん持込みの『レッドドラゴンイン』です。各人が異なるデッキを使用しながらゲームをするという珍しいタイプのカードゲームですが、そのハチャメチャな設定ということもあって最近あちこちで人気のようです(ちなみに早くも「2」が国内に入ってきていますね)。今回のセッションではこの手のカードゲームを得意とするスギハラが初プレイながら見事勝ちきったようです。
1位:盗賊=スギハラ 2位:クレリック=安達 3位:マージ=桜井 4位:戦士=野田 (敬称略)

メトロポリス

9.メトロポリス一方こちらは競りと陣取りを融合させたイスタリ社の『メトロポリス』をチョイス。やはり「アブストラクト」色が濃いということで思うような評価をえられていない作品でもありますが、改めてじっくりプレイしてみると、何気に高度な戦略性もあったりと、新たな発見もありました。最後に格の進さんからボーナスカードの強さに偏りがあるという指摘がありましたが、それはそのとおりだと私も思います。まぁハンデということでいいんじゃないでしょうかw?
1位:41点=タカハシ 2位:32点=五十嵐 3位:30点=格の進 (敬称略)

テンプラス:格の進さん持込

10.テンプラス続いてはまだもう一方の卓が終了していなかったので、引続き軽いゲームをすることに。格の進さん持込みの『テンプラス』です。同一のポンポーネントでいろいろと違うゲームが楽しめるようで、今回はその中の1つを選んで遊びました(ゲーム名は忘れましたwスミマセン)。『オイ!それはオレの魚だぜ!』にどことなく似ているシステムでしたが、1戦目はルールが間違っていたので結局2戦目をプレイ。正規のルールでは勝てましたね^^;
1戦目:勝ち=五十嵐 負け=格の進&タカハシ
2戦目:勝ち=タカハシ 負け=五十嵐&格の進 (敬称略)

頭脳絶好調

11.頭脳絶好調続いては再度メンバーを入れ替えて、こちらは定番(最近(2人用のミニも含めて)プレイ頻度の高い)『頭脳絶好調』です。最初3人の場合の勝利点ボーダーは何点くらい?と聞かれたので「11?12くらいだと思う」と答えたのですが、どうやら今回は10点前後の戦いだったようですw今回は都合2戦行われ、2戦目の終わりは卓の後ろで観戦したのですが、スギハラの凡ミスには半ば呆れてしまいました^^;もっと注意深く盤面を見ようね♪
1戦目:1位:9点=スギハラ 2位:7点=五十嵐 3位:6点=野田
2戦目:1位:10点=野田 2位:9点=スギハラ 3位:7点=五十嵐 (敬称略)

メディナ

12.メディナこちらは久々の『メディナ』をプレイ。ほとんど完全情報公開ゲームでもあるこのゲーム。どのタイミングで自分の色の屋根を置くかの駆け引きが非常に楽しい隠れた名作です。今回は序盤で大きく先行するプレイヤーを私と格の進さんで追いかけるという苦しい展開だったのですが、席順で格の進さんの上家に座った私が1歩先んじる権利を得ることができ、逆転勝利することができました。終盤はほとんど得点計算できちゃうんですよねw
1位:47点=タカハシ 2位:38点=安達 3位:36点=桜井 4位:31点=格の進 (敬称略)

穴掘りモグラ

13.穴掘りモグラ再度メンバーを入れ替えて、こちらはのほほんとイス取りゲームを遊びましょう組(笑)の『穴掘りモグラ』です。段々と穴の数が減っていくので他のプレイヤーよりも駒の数が減ると焦ってしまいがちですが、1人でも残っていれば十分最後まで戦えるこのゲーム。諦めずに戦うことがコツです(残念ながらこの日は脱落者がでてしまったようですがw)。最後の最後はタイルのめくり運ですが、ファミリーで楽しむならかなり楽しいゲームですよね♪
1位:安達 2位:五十嵐&野田 3位:桜井(途中脱落) (敬称略)

ドルメンの神々

14.ドルメンの神々一方こちらはガッツリ陣取り系のアブストラクトを楽しもうぜ組(笑)の『ドルメンの神々』です。情報公開系の陣取りゲームとしては非常に良くできたシステムと戦略性の高さが売りのこのゲーム。久々に「しゃがみプレイ」が効果を発揮する面子で戦えたのは私にとっては良かったです(それでも途中私抜きで「交渉しない?」とかいう話も出たくらいでしたがw)。潜在得点と駒の効率が一番良かった私がそのまま逃げ切っての勝利。わ?い♪
1位:76点=タカハシ 2位:71点=格の進&スギハラ (敬称略)

ギャンブラー

15.ギャンブラーここでお2人ほど帰宅されるということで、残った面子で『ギャンブラー』をプレイすることに。序盤から好調な上家の2人に対して手も足も出ない私は仕方なく「仕事人」に徹するプレイにでたのですが、その仕事にほとんど答えられなかったのがヘタレ組の下家2人で(誰とはいいませんがw)むしろ上の2人とは差は広がるばかり、最後はあっさりとフルハウスを取られゲームセット!「全く役に立たん奴らじゃ」と3人揃って凹み負けでした><
1位:500点=安達 2位:460点=野田 3位:260点=タカハシ 4位:250点=スギハラ 5位:80点=格の進 (敬称略)

ラミーキューブ

16.ラミィーキューブ続いてはさらにお一人帰宅されたので、残った4人で『ラミーキューブ』をプレイすることに。今回は最初に格の進さんが中勝ちして、次に野田さんがプチ勝ち、続く3戦目にスギハラに決定打が入り彼がダントツTOP。4戦目は私がだいぶ盛り返すも時既に遅く、最終戦も私が取りましたが勝点が少なく逃げ切られてしまいました。点数制じゃなけりゃ勝っていたのに><とは思いますが、終始勝者が入れ替わったので楽しいセッションでした。
1位:117点=スギハラ 2位:76点=タカハシ 3位:?56点=格の進 4位:?137点=野田 (敬称略)

ドメモ

17.ドメモまだ時間的に余裕があったので、引続き『ラミーキューブ』のコンポーネントを使用して『ドメモ』をプレイすることに。今回のバリエーションは「全当てアリ」にしてみました。全部で4戦しましたが、その内2勝できた私が最終勝利者でした。それでも最後の1戦は格の進さんが4枚当てに成功されての勝利だったので驚きでした(しかも格の進さんはメモを一切取らないスタイルでプレイされています)。何気に2勝分の価値はありそうでした。
1位:2勝=タカハシ 2位:1勝=格の進&野田 4位:0勝=スギハラ (敬称略)


とうことで、この日は新作がほとんどプレイされない代わりに、かなりのゲーム数が遊ばれた例会となりました。参加して下さった皆様(特に延長も含めて夜遅くまで参加してくださった方々)、また遠方から初めて参加して下った五十嵐さん(前日の掲示板に気が付かずに最寄の駅から送迎することができず、大変失礼いたしましたm(  )m)を含めて皆さんいかがだったでしょうか?次回は本年度最後の月例会となります。きっと寒いと思いますが奮って御参加いただければ幸いです。それでは次回のゲーム会で元気にお会いいたしましょう。byタカハシ
第26回NBGC月例会を開催いたします。

日時:12月7日(日)

場所:秋葉区新津健康センター

   (第一健康学習室)

時間:午前9時?午後5時

テーマ:新作&地図が出てくるゲーム
                  
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。また、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りゲームのリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ300種程度)。具体的な質問等はメールか掲示板にお願いいたします。

参加費:500円(初回の方は無料です)
          
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催いたします。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。

会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。また、お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方は当会場はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします。

会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。 担当:高橋
連休中日のこの日は、NBGC常連のAさんと一緒に、普段新潟県は南魚沼市で活動されていらっしゃいます「(南北統一)魚沼ボードゲーム振興会」さんの月例会にお邪魔させていただきました。御存知のとおり、なんせ新潟県は縦に長い県でして(笑)、私の住んでいる新潟市からは会場の六日町駅までは同県内なのに電車で2時間ほどかかってしまうのですが、こうした機会でもなければなかなか参加できないので、思い切って参加させて頂いた次第です。

この日は朝から色々とトラブル続きだったのですが(切符を家に忘れたり、傘をタクシーに置き忘れたりと><)、何とか無事例会開始時間前には会場に到着することができました。事前に全く連絡をしないまさにアポ無し状態での参加だったのですが、主宰のやつさんは気持ちよく受け入れてくださって、軽い挨拶を交わした後はさっそくゲームを開始することになりました。

コロレット

1.コロレットこの日の参加者は全員で6名だったのですが、午前中は5人でしたので、まずは軽く『コロレット』からスタートすることに。未プレイの方も数名いらっしゃったようでしたので、やつさんの丁寧なインストからはじめましたが、この日はカードの引きが悪く(レインボーを引いたり、ここぞという場面で引いてはいけない+2点を引いたり><)、どこかでギャンブルに出なければいけない展開で苦しかったのですが、幸いそのギャンブルには成功したので最後は何とか逃げ切り勝利をすることができました。このゲームのコツは、普通に当たり前ですが「得点効率を考えること」で、「そのセットを取ると何点増えるのか」、「取らなかった場合何点取れる可能性があるのか」を常に考える必要があることでしょう。基本的に数が少ない「レインボー」はほとんどの場合即取りですが、「+2点」のカードはあまり即取りする価値はありません。良く場を見れば+3点・4点の列は大抵あるからです。よく早々に「+2点」カードを取って抜ける方がいらっしゃいますが、それが正しい時とそうではない時とがあることを理解できれば、もっとこのゲームが楽しくなると思いますので是非参考にしていただければ幸いです♪

魔法にかかったみたい

2.魔法にかかったみたい続いては本年度人気のカードゲームだった『魔法にかかったみたい』を5人でプレイです。バッティングの要素が大きいのでできるだけ5人に近い人数の方が楽しい作品です(実際には4人が最適という噂も!?)。できるだけ下家のプレイヤーとは行動(選択したアクションカード)がかぶらないほうが良いのですが、この日はスタートプレイヤーという悲しい役割(このゲームではスタートプレイヤーが一番不利なので)を任せられたのと、序盤から下家のプレイヤー(Aさんw)と行動がかぶりまくってしまったので、全く得点を伸ばすことができず、気が付いたら1人だけ出遅れている状況でした。また仕事(あえて不利な宣言をしなければならない)もさせられたりとか、正直一人だけ蚊帳の外に置かれた感じだったのですが、途中で路線を変更したのが少しずつ功をそうし、最後はなんとか勝負形まで持っていくことができました。見事に勝利されたのは最高のタイミングで「泥棒」のカードを選択した上家のプレイヤーで、私は僅差の2位でした。まぁあの状況なら良く頑張ったと自分では思います。ちなみに余談ですが、この「青のカード(今回の私の色)」の裏の絵はかなり卑猥ですね(笑)。

頭脳絶好調

3.頭脳絶好調昼食休憩(地元の中華料理屋でおいしい昼食をいただきました♪)後は遅れて来られた方も交えて3・3の2卓に分かれてゲームを楽しむことに。ということでこちらの卓は『頭脳絶好調』をチョイスしてみました。最近このゲームの2人用でもある『頭脳絶好調ミニ』を良くプレイしていたので、私の中ではかなり準備ができているゲームなんですが、他の2人のプレイヤーは久々のプレイということでした。しかし、そのお2人のプレイは実にシビアで厳しく(気のせいか私がマークされていたような・・・^^;)、あまり考えないでプレイしていた私は終盤かなり厳しい状況に追い込まれてしまいました。全体を通してタイルの引きもかなり寂しく、全部交換しても目的の色が取れなかったりと散々でした。最終的には全員1点差で並ぶ接戦だったのですが、正直私的には完敗でしたね。反省のしがいのあるセッションでした。

プエルトリコ

4.プエルトリコ続いては、メンバーを入れ替えて3人で『プエルトリコ』をプレイすることに。3人なので比較的プレイ時間もかからないだろうということで選択してみました。私以外はほとんど初プレイだったらしいのですが、『サンファン』はプレイされたことがあるようでしたので、インストは非常に楽でした。今回は序盤からプランテーションに恵まれなかったので、「建設小屋」で建築コストを下げる「石」を取りにいく作戦に。その後2つの「市場」と「商館」を揃える黄金パターンへ移行した私が「出航」で得点を荒稼ぎする2人を押さえて建物の得点で突き放し勝利。完全に「出航」のパターンができていたお2人のこのゲームに対する順応性はお見事でしたが、最後は経験の差で上手く逃げ切れたようでした。大体4人でプレイすることが多いこのゲーム。既に序盤から数順の間は定跡があるようですが、人数によってもかなり選択肢が異なるようですね。今回は普段あまりしない3人でのプレイでしたが、色々考えどころがあって面白かったです。プレイ時間もあまりかかりませんし、意外にオススメかもしれません。

ラミーキューブ

5.ラミィキューブ続いては3人で『ラミーキューブ』をプレイすることに。普通は4人で遊ばれることが多いこのゲームですが、3人でも十分面白いです。独特の思考性があり、プレイも慣れるまで大変なんですが、一度慣れてしまえばその中毒性は非常に高く、世界3大ゲームに数えられるだけはあります。今回は私以外はあまり慣れていない面子ということでしたので、思考時間は2分でプレイしました。この制限時間内にアガリを目指すのが難しいんですよね^^;この日は都合2戦プレイしましたが、1戦目は経験差を生かして比較的楽に勝てたのですが、2戦目は最初の牌を出すのにえらく苦労してしまい(当然のようにタイルラックからははみ出ましたけどねw)、なかなか牌の数を減らすのに苦心しましたが、私以上に最初の牌を出すのに苦労したプレイヤーがおられたおかげか(笑)、最後は何とか最初に牌を全部処理することができました。今回のセッションでは得点を記録することはありませんでしたので、いわばエキシビジョンのようなセッションでしたが、久々にこのゲームを遊べて楽しかったです。

ボーナンザ

6.ボーナンザ続いては残り時間も押し迫っているということで、手軽に遊べるカード交渉ゲーム『ボーナンザ』をプレイすることに。このゲームも久々のプレイでしたが、今回は3人なので最初から畑の数は3つでプレイでき、それほどカツカツな感じはしない楽しい交渉ゲームができました。手札の順番を入れ替えることができないこのゲームなんですが、唯一手札を調整できるのが交渉のときなので、相手に有利になるケースでも自分の手札を調整するためにあえて不利な交渉をするケースもあります。時には相手の足元を見たり、時にはへりくだってみたりと実に交渉ゲームの面白い部分がぎっしり詰まっています。プレイ感も非常にライトなのでまさに入門編としてはうってつけですね。今回のセッションでは結構仲良し交渉が行われるケースが多く(笑)、ゲームのテンポも非常に速く終了条件でもある「3回山札がなくなったとき」はあっという間に来た感じでした。しかも最終得点は全員1点差の大接戦でしたね。

ゲシェンク

7.ゲシェンクもう一方の卓がまだ終わっていないようでしたので、時間調整にもう1ゲームと思ったのですが、なかなか良いゲームがなかったので、ここは『6ニムト』と卓分けに使用していたトランプのカードを使って『ゲシェンク』をプレイすることに。カードの構成とルール(特に初期のチップ数)さえ知っていれば簡単に遊べるので是非『6ニムト』を持っている皆さんには覚えておくことをオススメします。そして今回非常に驚いたのが、ゲーム開始と同時に私以外のプレイヤーがどんどんカードを取っていく展開になったことです。最初にランダムに9枚抜いていることも、獲得したカードは全てマイナス点になることもちゃんと説明したのですが、何故かかなり積極的にカードを取っていく状態で、なんと最終的な私の得点は「?2点(このゲームとしてはプラスかな^^;)」でした。まさかこのゲームで最後マイナス点で終わることがあるとは思いませんでした(笑)。恐らく今後もこの記録を抜くことはできないでしょうし、限りなく世界記録に近いかも知れません(爆)。一方カードを取りまくった方は案の定記録的な点数でしたね。まぁなかなか最初はこのゲームのコツを掴むのは難しいかもしれませんけど…^^;

ということで、初参加でしたが非常に和やかで楽しいゲーム会でした。「お互い同県内のゲームサークルとして今後ともよろしくお願いします」と相互リンクをはることをお願いしてこの日はお開きになりました。短い時間でしたが同卓でゲームをしてくださった皆様ありがとうございました。また何かの機会で御一緒することがありましたらよろしくお願いいたします。byタカハシ

オマケ:ジンラミー

8.ジンラミー関係ないですがこの日はJRの「2DAY切符」を利用したのですが、何気に便利なこの切符をこの日は1度も駅員に見せることはありませんでした(笑)。まず朝は無人駅から乗車しましたし、六日町駅で降りるときは駅員さんはいたのですが切符をみることはなし(他に団体さんがいたせいもあって)。帰りに六日町駅から乗るときは駅員さんは他業務で不在、最後に降りた駅も何故か駅員が不在と(笑)全く切符の意味がなかったですね(爆)。まぁ一言でいえば「のどか」なんでしょうけど^^;。ちなみに行き帰りの電車ではAさんと2人でトランプゲームの『ジンラミー』に興じました。おかげさまで2時間はあっという間でした。何でゲームをしているときって時間はあっという間に過ぎるんでしょうね。これなら遠征も悪くないですね(車で行くときと違ってお酒も飲めますし^^;)。お互いなかなか毎回参加できるほど御近所のサークルではないのですが、また機会があれば遠征してみたいなと思いました。
10月の最終日でもあるこの日。珍しく友人のS氏の仕事が休みということで、同じく私の友人でもあるZ氏を久々にお誘いして、S氏の自宅で3人で小さなゲーム会を開くことにしました。

氷河期

1.氷河期まず最初は3人でやるゲームとしてはかなりお気に入りの『氷河期』からプレイしました。アレアシリーズの中でもかなりマイナーな(笑)このゲーム。ほとんどプレイされているレビューは見られない作品ですが、その面白さ&水準の高さは一緒にプレイした人の誰もが「このゲームは面白いね!」といってくれることからも折り紙つきです。私自身も久々のプレイでしたが、改めてこのゲームの楽しさを再認識させられました。自分だけがおいしい思いをするためには一度誰か他のプレイヤーにおいしい思いをさせなければならないというのが基本システムのこのゲーム。常にワールドエネミーな私には厳しい環境で、今回もあえて得点的に後ろに回って(いわゆる「しゃがんだ」プレイ)みたのですが、全然おいしい思いはさせてもらえませんでした(笑)。とにかく私の場合は先行して逃げ切るプレイを考えなければならなかったようです><それでもめげずに最後は逆転の手を打ったのですが、結局他の2人に潰されてしまい、結果的に最終手番を握っていたS氏に勝利をさらわれてしまいました。

ギャラクシートラッカー

2.ギャラクシートラッカー続いては、先日の初プレイ以後、(私と同じように)その日の夢に見た(笑)ほどこのゲームを気に入ってくれたS氏のリクエストに答える形で『ギャラクシートラッカー』をプレイすることに。制限時間内に決められたパーツを上手く組み合わせて宇宙船を作成するこのゲーム。一度プレイしたら忘れられないほどの楽しさがありますよね。私自身は最近ではかなり宇宙船作成が上手くなったと自負しておりますが、はたして結果はどうだったのかというと、S氏は前回の反省を込めて丹精に宇宙船を作成したのが仇になって時間がかかりすぎたのが最後まで足を引っ張ってしまいましたね。またZ氏は初プレイということもあって、何箇所か接続ミスが発生したのが大きく響きました(それでも初プレイではかなりレベルの高い宇宙船を作ってましたね)。そして私。この日はもはや「宇宙船マイスター」といっても過言ではないほど3レースともに完璧な宇宙船を製作することに成功しました(わ?い♪)。誰よりも早く、そして誰よりも完璧な宇宙船を作成したのですから、自ずとその後のレース結果も当然のごとく勝利することができました。まぁこのゲームは勝負云々は2の次ですけどね^^;

頭脳絶好調ミニ

3.頭脳絶好調ミニそして、残念ながらここでZ氏が都合により帰宅されたので、残る時間はS氏と2人で「ふたげ?」をプレイすることにしました。まず手始めにはS氏のお気に入りゲームでもある『頭脳絶好調』の2人用ゲームバージョンでもある『頭脳絶好調ミニ』です。まず最初にS氏が驚いたのがなんといってもコンポーネントの素晴らしさです。全体的に元のゲームのサイズを縮小くした感じのこの作品は、逆に細かいコンポーネント部分では元のゲームよりも上といっても過言ではないでしょう。タイルを収めるようにできている穴や得点トラック、タイルが動かないように作られたボードは秀逸です!また今回のセッションはお互いが勝手知ったるゲームであるせいか、一進一退の攻防が続き、最後は何と同点で、際どく次点の色の得点差で僅かに私が1つ上回っての勝利でした。プレイ後のS氏の感想では「プレイ感は(元ゲームと)全く変らない」ということでした。私もそう思います(っていうかむしろ2人ならではのシビアな戦いができるので、むしろこちらの方が好みでもあります)。実に良いシステムですね。

バベル

4.バベル続いては久々のプレイとなる『バベル』です。ローゼンベルグの代表作にして最高傑作と名高い2人用ゲームの最高峰です。神殿建築をテーマにしながら、手札のマネージメントだけではなく、そのプレイに関しても実に様々な戦略を練れるこのゲーム。カードの特殊能力を駆使して相手よりもより高い神殿をいちはやく築きあげなければなりません。毎手番考えなければならない要素が非常に多いので、2人用ゲームとしてはかなり上級者向けにデザインされているといえるでしょう。運の要素はありますが、それよりもプレイヤーのゲーマーとしての資質が問われるシビアな作品であるともいえます。しかしながら今回のセッションでは序盤からカードの引きが尋常ではないS氏が終始場を制圧。このゲームでは同じ色のカードを引けば引くほど強いのですが、とにかく強烈に同じ色を引きまくるS氏。普通なら序盤で投了もやむなしの状況での苦しいゲームでした。それでもわずかな勝ち筋を見つけた私は最後の賭けに出てみたのですが、やはり決定的な場面であと1枚カードが足りず(正確には色が揃わず)、そこから先は完全に負け試合でした。っていうか、最初からほとんど勝負できる形にはなっていないんで、自分でもよくここまで粘ったなぁ?という感じでしたけどね^^;

乗車券スイス

5.乗車券スイス続いては2?3人用として発表された『乗車券』シリーズの『乗車券スイス』ですが、実は今まで3人ではプレイしていたのですが、2人ではプレイしていなかったので、これは是非やってみようということになりこのゲームをチョイスしてみました。以前ノーマルの『乗車券』を2人でプレイしたときはかなり面白かったので、個人的にはかなり期待していたのですが、はたしてこのゲームも同じように面白かったです。お互いに相手の動きをマークしながら自分のプレイを展開していくので、常に気が抜けない状況でスリリングさは3人プレイ時よりもさらに上です。このゲームのコツは隣国間のチケットをどれだけ成功させるかにかかっていると思うのですが、何とこの日はこのチケットが1枚も引けず非常に苦しい感じでした。しかし相手のS氏は逆にこの手のチケットに恵まれたらしく、とにかくチケットに手を出す展開が続きます。このままでは勝てないと思った私はここで作戦を変更し、とにかく最長路線と路線建築で早々に終了トリガーを引くことにしました。そして結果的にはこれがかなり功を制し、S氏の得点を大幅にダウンさせることに成功した私が逃げ切りで勝利することができました。個人的には当初の作戦が成功しなかったこともあってか、2人でプレイしたことで格別このゲームが面白くなったようには感じませんでしたが、それはもともとこのゲームが面白いからであって、結論としてはいずれにしてもこの『乗車券スイス』は名作だったということなんだなと思いました。この作品は2人でも3人でも、機会があればまた是非プレイしてみたいですね。

バトルライン
6.バトルライン締めはこのゲーム。R・クニツィア博士のデザインしたカードゲームの傑作の1つ『バトルライン』です。同氏の『ショッテントッテン』というゲームをルーツとするこのゲーム。基本カードのほかに特殊カードが導入されたのが新しい試みだったのですが、この特殊カードを使用しないでプレイするスタイルが好きな人も多く(ちなみに私は特殊カードがあったほうが好きです)、S氏もその1人ということもあって今回は特殊カードは無しでプレイしました。もともとカードの引き運に左右されるゲームなんですが、特殊カードがないとさらに運の要素が強まるこのゲームですが、実はテクニカルな部分も非常に多く、単純にカードの引きだけではかたずけられない独特の面白さがあるのがこの作品の特徴です。この日も久々のプレイだったせいかお互い非常に楽しくプレイし、都合合わせて10戦近くも遊びました。トータルでは僅かに勝利数は上回ったと思いますが、勝ったり負けたりの繰返しで実に面白かったです。「名作はいつまでも廃れない!」まさしくこの作品のためにあるような言葉ですね。


ということで、この日は夜中まで夢中で遊んでしまいました。そして翌日も仕事が休みだというS氏。突然「明日マージャンしない?」ということになり急遽面子を募集することに(元気だよね^^;)。すると運良く残り2人が見つかったので、翌日もS氏の自宅で昼から麻雀大会が行われることになりました。その結果は・・・まさかあんなにボロ勝ちできるとは(爆)。とにかくここに書くのも恐ろしいほど私の大勝利でした。麻雀の神様が微笑んでくれたようです♪byタカハシ
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