ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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現時点でのゲーム会の予定は下記のとおりです。もし希望があればこれら以外にも特例会などを行うことも検討しております。

9月1日(土):臨時特例会
場所:万代市民センター(13:00?21:00)
参加費:無料
詳細:こちら

9月9日(日):第12回月例会
場所:秋葉区新津健康センター(9:00?17:00)
参加費:500円(初回は無料)
詳細:こちら

未定:OASE新潟9月例会
場所:万代市民会館(13:00?)
参加費:300円(初回、小中学生は無料)
詳細:こちら

是非皆様の御参加をお待ちしております。
先日行われた臨時特例会の模様をお伝えいたします。

開催の告知が1週間前ということもあり、参加者が少ないことはある程度予想していたのですが、予想に反して5名もの参加をいただいたこともあり、2卓立つ場面もあるほど盛況な例会となりました。

<今回の参加者の方々>
安達さん、淡路さん、大野さん、桜井さん、野田さん
※大野さんはお初の参加という事で、しかも色々とゲームをお持込みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

トランスアメリカ
20070827160645.jpg最初は『トランスアメリカ』からスタート、今更説明をする必要のないゲームですが、最近「拡張セット」が発表されたので、それを加えてのプレイです。拡張といっても、何のことはない各自が自分専用の線路を3本持ってプレイするだけなんですが、これが目から鱗の素晴らしい拡張で、私自身はこの拡張をもって『トランスアメリカ』は完成したと思う次第です(海に突っ込みやすくはなりましたがw)。以前はどちらかというとワイワイ楽しむ系の軽いパーティーゲームに近い内容でしたが、この拡張が加わったことで、実に考えどころの多い魅力溢れるゲームになったと思います。ただ、以前の軽いタイプの、ある意味でフットワークの軽い印象が崩れたことで、せっかくのお気軽さが失われたとしてノーマルの『トランスアメリカ』の方が面白いと感じる方も少なくないと思います(現に今回のセッションでの感想もどちらが面白いかという意見はだいたい半々でした)。その辺は個人の意見だと思いますが、それでも、一度はこの拡張で遊んでみる価値は十二分にあると思いますので、機会があればチャレンジをしてみて下さい。

頭足類:安達さん持込
20070827160654.jpg続いては安達さん持込み(持込み!?)の『頭足類』です。フラッシュ系(紙にキーワードをいくつか書いて、他人と重なったかどうかを争うゲーム)のゲームで、なかなか面白いものでした。最初に親が横のラインの3文字の言葉(同じ文字が2つ以上含まれたり、「ん」が含まれるものは除く)をいい、次にその隣のプレイヤーが縦のラインの適当な3文字の言葉を言ったら、ゲームスタートで、それぞれ横のラインと縦のラインの交差する場所に、横のラインの3文字の言葉それぞれで始まる単語で、縦のラインの3文字の言葉それぞれで終わるものを記入していきます(例えば、横のラインが「あ・た・ま」縦のラインが「お・し・り」だったら、「あ」で始まって「お・し・り」で終わる単語、「た」で始まって「お・し・り」で終わる単語、「ま」ではじまって「お・し・り」で終わる単語の合計9個の単語をマスに埋めていきます)。制限時間は3分です。私の場合、こういったワードゲーム系は体調によって凄く好不調が分かれるんですが、この日は不調の日だったようで、全然単語を思いつきませんでしたが、他人とかぶらない回答が多かったせいか(かぶった場合は0点、かぶらないければ1点)、意外にも一番得点を稼ぐことができました。そうそうルールを補足するものとして、やはり2文字の回答は不可にしたほうが良いと思います(笑)。最後思いつかないとみんな2文字で埋めちゃうからね?^^;

帝國の時代?
20070827160703.jpgここで6人になったので、2卓に分かれることに、こちらは先日和訳してテストプレイしたばかりの『帝國の時代?』です。アメリカ大陸発見の時代を舞台にした植民地支配をテーマにしたゲームで、主に植民による陣取り・エリア支配をメインにした重厚なゲームですが、そのメカニズムが非常にわかりやすく、この手のゲームにしては非常にライトな感じで、比較的初心者でも楽しめるゲームに仕上がっていると思います。特筆すべきはそのコンポーネントの素晴らしさで、ボードのイラストやカードなどの美しさは目を見張るものがあるといえるでしょう。さて、今回のセッションでは、「発見」による新しい植民地開拓を極力避け、「交易品」と「商船」、そして「植民」を重点的に責める作戦を取りました。毎ターンフリーの植民を1人送り込める能力を得たことで、安定して2地区のトップを走れたのが大きく、また「交易品」と「商船」の大量獲得による収入の多さで他を引き離した結果、大差での勝利となりました。このゲームに関してはまたいろいろ見えてきた部分もあるので、暫くは楽しめそうです。

6ニムト:大野さん持込
20070827160715.jpg続いて、ここらで軽いゲームで頭をクールダウンしようということで、『6ニムト』をプレイすることにしました。はたして『6ニムト』で頭がクールダウンするかどうかは別として(笑)、今回はカード運があまり良くなく(6人プレイで初手のカードが1,2,7,9,14,15,45,51,81,92は鬼です><)、相変わらず66点ギリギリの結果でした。このゲームのコツはいうまでもなくカードを取らないことです。カードを取らないコツとは、自分が所有するそれぞれのカードと、場の状況からみて、自分が選択したカードが最終的にカードを引取ることになるイメージがわくかどうかです(ようは、探せば安パイは大抵あるので(序盤?中盤は)、それ以外のカードを選択しないこと)。ですが、どうしてもゲームに勝つならば(勝ちたいならば)それが理想のプレーですが、ここで誰かを罠にはめたいとか、あっと驚くプレイしたい欲望に駆られると、大量の牛が攻め込んでくることになるので注意しましょう(笑)。どうも最近の私はこのような欲望に駆られる傾向が高いのでいけませんね?w。ギリギリになると必死になるんですけどね(爆)。

はげたかの餌食:大野さん持込
20070827160723.jpg続いてもライトなカードゲームで『はげたかの餌食』をプレイ。最初の「5」を「11」でさらって絶好のスタートを切ったのですが、その後、「7」を「2」でさらわれたりして特定のプレイヤーが独走してしまいました。また、よくルールを理解していなかったのか、それともわざとなのかはわかりませんが、かなり独特のカードのプレイをしたかたがおられたので、場はほとんど壊滅状態で、少しゲームとしては壊れ気味のセッションでした。「10」を「15」で獲りにいったのが敗着で、大きくリードされたトップを追いかける力は残されておりませんでした。相変わらず野田さんと思考がかぶるので、マイナス点の時は逆に良いのですが、重要な場面でかぶるのは非常に痛いですね?。このゲームの勝利ラインは(6人では)大体14?18点だと思っているので、今回のトップの24点がいかに尋常でないセッションであったかの証拠です(笑)。

コロレット:大野さん持込
20070827160731.jpg続いて、今年度の年間ボードゲーム大賞を受賞した『ズーロレット』の元になったゲームといえる『コロレット』です。私自身こちらのシャープなカードゲームバージョンの方が好みですが、その辺は何ともいえないところがあるかと思います。3色目までのカメレオンはプラスの得点、4色目からはマイナスの得点ということもあり、序盤から1枚取りのプレイヤーが多く、『はげたかの餌食』に続き、最終的にまたトップが走ってしまうという結果でした。序盤で1枚取るというプレイは明らかに間違いで、このゲームのコツが失点しないように得点を稼ぐことだとすると、序盤では失点の可能性は低いのですから、よほどの状況でない限りカードは引くべきです。そうでないと残ったメンバーによるカードのめくり勝負になってしまうからです。また、+2点のカードは終盤では強いですが、序盤ではあまり価値はありません。レインボーはマストで1枚取りカードで、大抵は3枚あるこのカードを引いたプレイヤーのいずれかが勝利することになります。『コロレット』は過分にめくり勝負の割合の大きいゲームだとは思うのですが、メンバー全員で良いセッションを作ることもある程度は可能なゲームの一つだと思います。トップを加点させないような配置をする工夫がもう少しあっても良かったかな?と反省しております。

フューリーオブドラキュラ
20070827160744.jpgここで、メンバーが4人になったので、以前より強いリクエストをいただいていた『フューリーオブドラキュラ』をプレイすることに、ドラキュラ対3人のバンパイアハンターの戦いをテーマにしたいわゆる追いかけっこゲーム(スコットランドヤード系)の一種で、ドラキュラがヨーロッパ中に吸血鬼を6人配置する前にドラキュラ本体を倒せばハンターの勝利、まんまと配置しきればその時点でドラキュラの勝利というゲームです。当然ながらドラキュラ役は私(笑)でしたが、初手の遭遇チットに吸血鬼が3体という幸運もあって楽勝の予感がしていたのですが、序盤から中盤にかけてのチットの引きが弱く、またハンター達の武器の装備の充実度が半端なく、一時は結構追い詰められたのですが、イングランドにおいてハンターを疫病トラップにハメて1人始末した時点から徐々に好転しはじめ、最後は何とか6体の吸血鬼を配置して勝利することができました(残り血液ポイント(HPみたいなものです)はなんと「2」w)。久々のプレイでだいぶ感も鈍っていましたが、ある程度は作戦通りの結果を導くことができたのでセッション自体は凄く楽しかったです。今度はハンター側でプレイしてみたいなぁ?(無理かな^^;)。


さて、今回の臨時例会は大体こんな感じでした。もう一つの卓では『百科審議官』や『カタンの開拓者』がプレイされていました。次回は次週の土曜日となっております。またお気軽に御参加いただければ幸いです。それではまた次回の例会でお会いいたしましょう。byタカハシ
突然ですが、下記の日時に特例会を開催いたします。

テーマ等は特に設けず、各自が遊びたいゲームを持ち寄る形式にしたいと思っております。

お誘い合わせの上、是非御参加下さいませ。

8月26日(日)午後1:00?

9月1日(土)午後1:00?


なお、いずれも会場は万代市民会館になります。

通常月例会を開催している新津とは異なりますので、御注意下さい。

参加費はいずれの会も基本的に無料です(駐車場代等は実費願います)。

また何か御不明の点がございましたら、掲示板かメールでお願いいたします。
第11回目の月例会のテーマは『長時間ゲーム』でした。
ひとえに長時間ゲームといっても、実に丸々一日近くを消費するゲームまで様々なものがありますので、今回はそのような超・長時間ゲームに関しては除くようにしました。従って、今回のレビューにおいてもそれらのゲームに関してはあらかじめ選考から外しています。また、純粋なマルチゲーム、シミュレーションゲームに関しても選考から外しております。例によって既に紹介したゲームも除いておりますので、結果的にはかなり限定されたゲームの中からのセレクションとなってしまいましたが、紹介する以下のゲームに関してはいずれも自信を持って面白いと思うゲームですので(あくまでも私がですが^^;)、機会があれば是非プレイしてみることをオススメします♪

第1位:ラ・チッタ

20070819050727.jpg第1位は、構築型ゲームの隠れた名作『ラ・チッタ』です。一説では『カタンの開拓者』の上級者版ともいわれていましたが、カタンとは全く違ったゲームです^^;市民の配置と、各種施設の建設、食料の供給など実に様々な要素がからみあっているので、プレイヤーの総合的な計画性を問われるゲームです。やはりインストも含めたプレイ時間の長さのせいでしょうか、最近ではほとんどプレイされることがないゲームの一つですが、このレベルの完成度の高いゲームは近年ではなかなかお目にかかることはできないでしょう。

第2位:レイルロードタイクーン

20070819050806.jpg第2位は、鉄道ゲームの傑作『レイルロードタイクーン』です。このゲームは以前に紹介した『蒸気の時代』の簡易版といった感じのゲームで、『蒸気の時代』よりかはお手軽にプレイすることができるゲームですが、その分内容において、それほど劣っているとも思えないので(むしろコンポーネント的には圧倒的にこちらが上です!)、手始めにこちらからプレイするといった考え方は大賛成です♪M・ウォレスの素晴らしいシステムが光るまさに名作といえるでしょう。

第3位:ディマッヒャー

20070819050908.jpg第3位は、月例会でもプレイされた『ディマッヒャー』です。現在における選挙をテーマにしたボードゲームの最高峰ともいえるゲームです。選挙における実に様々な要素を見事にシステムに組み込んでマルチゲームとして完成させたデザイナーの手腕には本当に脱帽です。ドイツの選挙がベースになっているので、多少の違和感やとっつきにくさもありますが、内容に関しては素晴らしいの一言ですね!

第4位:ザバンドールの笏

20070819050932.jpg第4位は、名作『アウトポスト』のリメイク作品でもある『ザバンドールの笏』です。追加の要素も増えて、ゲームとしての完成度も非常に高い作品に仕上がっています。SFからファンタジーにテーマを変更していますが、その変更が違和感なく成功しているといえるので、むしろその手のテーマが好きな人にはこちらがオススメです。難点はやはりプレイヤー人数×1時間というプレイ時間の長さでしょうか。実際にプレイしている間はそんな時間の経過も忘れてしまうほどの濃密な内容なんですが、ともするとダレる可能性は過分にあります。比較的初心者は絶対に手を出せないゲームですね^^;

第5位:リーフエンカウンター

20070819050951.jpg第5位は長いこと幻のゲームだった『リーフエンカウンター』です。珊瑚の捕食をテーマとしたこのゲームは、実に魅力溢れる完成度の高い陣取りゲームでもあるのですが、あまりの完成度の高さに初心者ではついていけない系のゲームでもあるかもしれません。またインストが複雑なのもマイナス点ですが、内容に関しては文句無しで素晴らしいゲームです。是非何度もプレイしてみて欲しいゲームです。
先日開催されたNBGC第11回目の月例会の模様をお伝えいたします。

約1ヶ月の間夏休みとして活動をしておりませんでしたが、ようやくでの再開です。お盆期間のという事で参加者が少ないだろうなぁという事は予測はしていたのですが、遠方からのお客様も含め何とか卓を立てることができたのもひとえに参加していただいた皆様のおかげです。

<今回の参加者の皆様>
あかさあしかさん、淡路さん、野田さん、安田さん

なお、今回のテーマは『長時間ゲーム』ということで、それほど多くのゲームを用意することはないかな??と思っておりましたが、なんのなんのいつもどおり衣装ケース3箱満杯になるまでありました(爆)中には入りきらないものまであったのでビックリ!(スミマセン、写真を撮り忘れております)。以外に長時間ゲームって多いんですね?。

ちなみに、『長時間ゲーム』として今回用意したのは、プレイタイムが120分以上のゲームで、6時間を越えるものは避けました(それも含めるとまだ10個近く用意しなければならなかったのでw)。

それに伴って、今回はプレイゲーム数が少ないので、いつもよりレビューを多めにしました。

ディマッヒャー
20070814054509.jpgまず、最初のゲームは最近参議院議員選挙もあったということで、選挙戦をテーマにしたボードゲームの最高峰『ディマッヒャー』をプレイしました。各地方選挙を戦いながら国会の議席数をのばしつつ、マスコミをコントロールしたり、また自分の政党が掲げるマニフェストに沿った事案を国会に通すことによって最終的な得点を稼ぐゲームです。実に多くの選挙に絡んだテーマが入り混じりながら、しかもマルチゲームとしての完成度も高い素晴らしいゲームです。
このゲームはドイツの選挙をテーマとしているので、今回は事前にテーマを日本の選挙におきかえれるように色々と内容を日本バージョンに変更してプレイしました(選挙地方は日本の地区名に、各種の専門家は、わかりやすいようにマドンナ議員やタレント議員などに、もちろんマニフェストに掲げるテーマに関しては「憲法改正」や「消費税増税」などにしました)。結構雰囲気が良くなってセッションの盛り上がりに貢献できたと思います。
さて、今回選挙を戦うのは「幸せの青い鳥党(私)」「コンペイ党(淡路さん)」「あかさ党(あかさあしかさん)」「JFK(ジャンクフード食べたいw)党(安田さん)」「神風党(野田さん)」の5つの政党です。このゲームでは実際の選挙さながらの連合もあるので、どの政党と手を組むのか、あるいは対立するのかも重要な作戦となってきます。また、ゲームを通じて常に4つの地方選挙(1つはまもなく開票される地方、残りの3つは将来的に開票が迫っている地方)を戦うことになります。全ての選挙区で勝つことはほぼ不可能なので、いかに地方を取捨選択するかがゲームを制する上でのかなり大きなキーポイントとなります。
まず初期の選挙区は「東海A(54)」「信越(24)」「東北B(36)」「関東A(80)」の4つです。カッコ内の数字は獲得票に応じて得られるポイントの上限を示しており、より高い地方の選挙はやはり重要な選挙区となります。ここで私は序盤で先に出る不利を承知の上で「東海A」をMAXで勝ち上がり、続く2選挙区をしゃがむと同時に「関東A」の確保を目指す作戦に、実際全員がゲームになれない状況でこの作戦は結構上手くいきました。しかしながら、さんざん世論調査で他政党の人気を落とす画策を目指したにもかかわらずw「関東A」で他政党のほとんどがMAXポイントを獲得してしまったこと、また続く「東海B(50)」で唯一「関東A」でポイントを取れなかった「あかさ党」に足元をすくわれてポイントを取れなかったのが決定的な敗北となり(この日のカードの引きは全て裏目に出る最悪のものでした><)、最終的には、初回の3選挙区で26点しか稼げなかった「コンペイ党(淡路さん)」が、関東での私との連合(笑)での80点を皮切りに、終盤の勝負どころ(「北陸(28)」「四国(42)」)をきっちり勝ちきって、政策5つ中4つをマニフェストにあわせるという離れ業を成功させての見事な逆転勝利をされました。
実に5時間という長時間のセッションでしたが、凄く中身の詰まった内容で、それほど長い印象はなかったのですが、やはり普段長時間のゲームやマルチゲームをされていらっしゃらない方には、7回という地方選挙戦の回数は多少多いようなイメージを持たれたようでした(実際にはまぁほぼ6回なんですけどねw)。長時間ゲームの最大の敵は途中でだれることだと思うので、そういう意味では今回は何とか最後まで持ちこたえることができたと思いますので、やはりこのゲームは中身は凄く面白いゲームなんだと思われます。
最後に、多少のルールの説明不足・間違いもありましたが、大勢に影響はなかったので御理解いただければ幸いです(以後精進いたします)。
最終得点 「コンペイ党:淡路=370点」「幸せの青い鳥党:タカハシ=346点」「神風党:野田=345点」「JFK党:安田=250点」「あかさあしか党:あかさあしか=237点」(敬称略)

キャメロットを覆う影
20070814054521.jpg続いては参加者の方のリクエストにお答えする形でファンタジーゲームの傑作『キャメロットを覆う影』をプレイすることに。キャメロットに集った円卓の騎士達が様々なクエストを協力してクリアしていきながら裏切り者の陰謀に打ち勝つことを目的としたゲームで、裏切り者が存在するのかしないのか定かでないドキドキ感と、常にギリギリの状態でクエストのクリアを目指さなければならないハラハラ感とが味わえる近年まれにみる協力プレイ型ゲームの傑作です。
このゲームではプレイヤーは円卓の騎士の1人になってプレイするのですが、各円卓の騎士にはそれぞれ特殊能力が備わっているので、各人がその能力をフルに生かしてクエストのクリアを目指します。今回のセッションで円卓に集った騎士達は、まずはお馴染みリーダー格の「アーサー王:プレイヤー間での手札交換能力(安田さん)」、1対1クエストのスペシャリスト「ケイ卿:戦闘手札追加能力(あかさあしかさん)」、脅威の予知能力「パーシバル卿:黒カード確認能力(野田さん)」、実に様々な行動ができる作戦の中心人物「ガラハッド卿:スペシャルカード使用能力(淡路さん)」そして、全騎士の中でも最も使えない騎士候補ナンバー1(笑)「トリスタン卿:キャメロットからの移動能力(私)」です。
20070814054529.jpg←こいつが疾風のように現われて、疾風のように去っていく、究極のコバンザメ野郎(通称チキン=トリにちなんでw)「トリスタン卿」です。特殊能力「キャメロットから各種クエストへの移動がタダ」という彼は、クリアしそうなクエストがあれば行って解決して、HPを回復しながらキャメロットに帰ってくる(笑)といういわば他人の活躍を横取りするようなキャラです。ある意味においては最悪最凶のキャラです(それでも他騎士に比べるとだいぶ見劣りしますけどw)。
今回のセッションは私以外のほとんど全員が初プレイという事なので(ちなみに私は10回近いかも^^;)、経験者からのアドバイスとして、「私はこのゲームを多くプレイしている経験上大体プレイスタイルを見ているとその人が裏切り者かどうかわかってしまうので、嘘に自身がない人は自分のカードが裏切り者かどうかの確認は中盤までしない方が良いですよ」と忠告したのにもかかわらず、ほぼ全員が確認してました^^;その結果、案の定序盤で私は特定の人物が裏切り者と確信しておりました(笑)。もちろん黙っていた方がよいので、牽制をしながら泳がせておきましたが…(爆)。今回は私以外は皆さん手探りでのプレイだったので、結構緊迫した状態で終盤を迎えることになり、裏切り者にも十分チャンスがあったと思いますが、そこは上手く私のコントロール下で彼が動いてくれたので、なんとか最後は忠誠を誓った騎士側の勝利で終わることができました(最後私が裏切り者を指名すればもっと早くに終われたのですが、あえてそこは流してみました)。プレイ時間は(インスト抜きで)2時間半くらいでしたが、結構ギリギリでのクリアでしたので、皆さん意外に楽しめたのではないでしょうか?
忠誠を誓った騎士達=勝利:ケイ卿(あかさあしか)、ガラハッド卿(淡路)、トリスタン卿(タカハシ)、パーシバル卿(野田) 裏切り者=敗北:アーサー王(安田) (敬称略)

ズーロレット
20070814054543.jpgさて、ここでもう時間もあまりないという事で、せっかくですのであかさあしかさんにお持ち頂いた今年のゲーム大賞受賞作である『ズーロレット』をプレイすることにいたしました。このゲームはもともと同じ会社が発売していた『コロレット』というカードゲーム(カードゲーム大賞受賞作)をボードゲーム化したもので、ボードゲーム化にともなって実に様々な要素が追加されているのですが、私自身はもともとのカードゲームの方のシンプル&ディープなスタイルが好きなので、どうもこの新作の方は(『コロレット』をプレイしたことがなくて、はじめてこのゲームをプレイする人に比べると)あまり新しい魅力を感じなかったのですが、もともとのシステムが優秀なだけに面白いゲームではあるとは思います。ただ、ここ数年『乗車券』以降「欲しいッ!」と心から思うゲームが年間ゲーム大賞に選ばれていないので、多少世の中のトレンド(というか年間ゲーム大賞の方向性)と自分の中での方向性にズレを感じてはいます><
さて、実際のセッションですが、1順目に軽くミスをしてしまった感があったので(迷っていたのですが、思わずタイルを引いてしまいましたw)、修正に手間取ることになり終始後手後手に回る展開になりました。『コロレット』をプレイしたことがある方ならすぐに気が付くことなんですが、このゲームのコツは、第1に失点をしないことです。これはどういうことかというと、タイル2枚の状態でも(もちろん1枚の状態でも)、他のタイルたちを引取ると失点する可能性が高いのであれば、早々に獲得すべきであるといえます。得点の入り方をみればこのゲームがいかにロースコアのゲームかがよくわかると思いますロースコアでのゲームでの失点は致命傷になりかねません。続いて第2に得点を得られるポイントを逃さないようにすることです。自分が集めている動物ならばもちろん、売店は保障の得点を抜きにしてもインスタントで2点の獲得になります。これらは中盤以降は1枚でも取る価値のあるタイルになります。第3に、お金はこのゲームでは非常に大事です。お金があることによってある程度は自由に行動ができるようになります(逆にいえばお金がないと身動きが取れません、首がないのと一緒です><)。金欠にならないようにお金タイルも結構重要です(それほど積極的に取りに行くほどではありませんが)。最後に、これも基本ですが他人の邪魔をすることです。引いたタイルが自分の必要とするタイルでない場合はいかに他人に失点をさせるように(得点をさせないように)配置するかを常に考える必要があります。大体これらのことをふまえてプレイすれば毎回勝負になるはずです。今回後手を踏んだ私はなんと他人と交渉までして(ズーロレットで交渉したのは初めてでしたけどw)プレイする羽目になり、かなり期待薄でのプレイでしたが、中盤から少しずつ盛り返すことができ、最後は何とか勝負にまで持ち込むことができました。ただしこの日の私の引きはやはり最悪だったようで、あと一歩及びませんでした。
20070814054553.jpg←今回のエース的存在だった「チンパンジー(何故かサルと呼ばれる)」君です。彼の活躍で何とか最後勝負になりました。あと「パンダ」1枚あれば勝てたんですが(最後めくられなかったタイルの一番上が「パンダ」でした)、残念です。6匹檻を埋めることによって得られる10点はかなり大きいので、そこをとり損ねたのが敗因でしたね。最後は持ち主のあかさあしかさんが実力を発揮されての勝利!売店全種類制覇はお見事でした!その引きはホント凄いです。
1位:24点=あかさあしか、2位:22点=タカハシ、3位:14点=淡路&野田、5位:11点=安田 (敬称略)

フォレロッテ
20070814054600.jpg締めは、今回は軽いゲームを用意していなかったので、野田さんお持込みの『フォレロッテ』をプレイ(私は会場のおかたずけで不参加)、『キャントストップ』系の軽いダイスゲームという事で、あんまり頭を使わずにプレイできるゲームというのもこうした長時間ゲーム会をクールダウンするには持って来いのゲームかもしれません。以前にもお話いたしましたが、私自身はダイスゲームは苦手なんですが、このゲームは更にカードの引きという運にもよる部分が大きいので、余計苦手な印象があるゲームです。野田さん曰く「弱者救済ゲーム」だそうです(笑)。そんなことはないと思いますけど、確かに運だけでも勝てる意味においては正しい評価かなとは思います^^;今回は持ち主の野田さんが堅実なプレイ(世間ではそれをチキンプレイと呼びますがw)で確実に勝利されておりました(わたしも大好きです→チキンプレイw)♪
1位:6,000点=野田、2位:3,850点=安田、3位:3,700点=淡路、4位:3,000点=あかさあしか (敬称略)


さて、11回目の月例会も無事終了することができました、お盆期間にもかかわらず参加頂いた皆様には感謝×2です♪プレイゲーム数は少ないながらも熱いセッションありがとうございました。次回以降もどうぞよろしくお願いいたします。

また、今後は不定期ながら月複数回の例会開催や個別ゲーム会も予定しております(会場は新津と新潟の複数になる可能性が高いです)。会場が複数に分かれる都合上お間違えの無いように事前確認の程何卒よろしくお願いいたします。それではまた。byタカハシ
第12回NBGC月例会を開催いたします。

日時:9月9日(日)

場所:秋葉区新津健康センター

   (第一健康学習室)

時間:午前9時?午後5時

テーマ:新作&オバケが出てくるゲーム

※今回の個別テーマは『オバケが出てくるゲーム』です。オバケ限定ということではなく、モンスターや未知の生物もその範疇とします。また、雰囲気的にダークなものもOKとしましょうwただし、リアルに怖いのは駄目です(爆)。

当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ250種程度)。
具体的なことはメールか掲示板
にお願いいたします。

参加費:500円(初回の方は無料です)

当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。


会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。

会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋