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     ここは新潟でボードゲームを楽しむ人達のための集会所です。

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さて、第7回目の月例会の個別テーマは『?が出てくる』シリーズ第2弾として、『お城・宮殿等が出てくるゲーム』にスポットを当ててみたのですが、いつもよりゲームの数はそれほど多くは集まりませんでしたが、なかなかどうして、かなりの良作が揃いました。
例によって既に紹介された作品は選考の対象から外す方向で選んでいますが、以下に選ばれた作品は、そのどれもが十二分に面白い作品だと自信を持っていえるものばかりです。

第1位:カタンの開拓者~騎士と古城~

20070306232155.jpg第1位は、恐らく『カタンの開拓者』をプレイしたことがある人でも、おそらくその半分以上はプレイしたことがないであろう、「カタンの開拓者」拡張セット第2弾『~騎士と古城~』です。何と日本語版がかつて「トライソフト」から発売されていました(今はもちろん絶版ですが><)。前作の拡張『海』と異なり、かなりドラスティックにシステムが変更されていて、しかもそれがもともとの素晴らしいシステムと見事に噛み合っています。『カタンの開拓者』が好きな方なら必ず1度はプレイしてみるべき作品です。面白すぎです!

第2位:タージマハール

20070306232207.jpg第2位は、R・クニツィア博士の作品の中でも最も面白い作品の部類に属する『タージマハール』です。何故か国内ではこの作品を評価する声は少ないですが、間違いなく博士の代表作といっても過言ではない作品の一つでしょう。いわゆる「クニツィアジレンマ」と呼ばれるプレイヤーをとことん悩ませるシステムはこの作品でも顕著にみられますが、全体のバランスもピカイチの仕上がりをみせています。最近再販が決まったのもこれまた嬉しい限りです。

第3位:トーレス

20070306232217.jpg第3位は2000年の年間ゲーム大賞にも輝いている『トーレス』です。W・クラマー&M・キースリングという数々の名作を作り上げた名デザイナーコンビの代表作の一つでもあります。アクションポイント制というシステムは前年(1999年)のゲーム賞を総なめにした同コンビ作の『ティカル』から継承されたもので、より一層完成度が上がっている感があります。またアクションカードを使用するので陣取りゲームであるにもかかわらず、局面が大きく変動するのもその魅力の一つかもしれません。なお、最近また「リオグランデ版」が再販されたようです(お膳の色がちゃんと城壁っぽく灰色にw)。

第4位:マハラジャ

20070306232230.jpg第4位も同じくW・クラマー&M・キースリングのコンビによる近年における傑作『マハラジャ』です(この2人は建物系のゲームを作らせたら天下一品ですね^^;)。「キャラクターを選んで、その後の行動は秘密の行動ディスクであらかじめセットする」というシステムの完成度は凄まじいほどに高く、見事という他ありません。まさに近年ではなかなか見かけなくなってきているガチガチの本格派ゲームで、完全にゲーム中級者以上にオススメのゲームです。

第5位:メディナ

20070306232328.jpg第5位は、S・ドーラの名作『メディナ』です(個人的には現時点におけるドーラの最高傑作であると思っています)。まずこのゲームはコンポーネントが素晴らしいです。実際に砂漠に街をつくりあげていく気分を味わえます♪また手持ちのコマ以外は全ての情報が完全公開情報なので、かなりシビアな陣取りを楽しめます。一見複雑そうなルールは実にシンプルかつ奥が深く、何度でも楽しめるはずです。