先日行われましたOASE新潟さんの2月例会の模様をお伝えいたします。
この日は主催の梶さんがお休みということで、代わりにKさんが代理で開催されるというのでいつもなら電車で向かうところなんですが、ダメもとで車で会場にいってみました(笑)。そしたらなんと満車予定だったのが運良く空いているということで、ラッキ?♪とばかりにいつもより多めに持参したゲームを持っての会場入りとなりました(ここの会場は駐車場が無いのが最大の問題点ですね?><)。
この日の参加者は全部で6名、いつもよりも若干少なめでした。
余談ですが、この日参加されたSさんに当ブログのことを少し褒めていただきました。別にたいしたことをしているつもりは無いのですが(ちなみに、こちらはホームページではなくブログです^^;)、褒められればやはり嬉しいです。楽しんで見て頂けたら幸いですので今後ともどうかよろしくお願いします。
七王国の玉座ボードゲーム
最初はずっと以前からプレイしたかったので、この日リクエストとして持参した『七王国の玉座ボードゲーム』です。
もともと海外の人気ファンタジー小説『七王国の玉座(上・下)』を元ネタにしたウォーシュミレーションゲームなんですが、システムはかなり簡潔で、名作『ディプロマシー』の最新進化バージョンといっても良い作品だと思います。いろいろと拡張も発表されているシリーズ物なんですが、この日は基本セットのみを使用したバージョンでのプレイでした。ちょうど5人だったのでリクエストしたのですが、インストの途中で6人目のSさんが来られたので別のゲームへの変更も提案したのですが、Sさんが「見学でも結構」とおっしゃってくださったので、「途中でもしなら私と交替もアリ」ということでゲームスタートとなりました。
私の担当は緑(注:黒ではありません^^;)、マップの最南端の支配を目指す国家です。この国家、地形的には隣(上)の国家との境界線さえ協定しておけば勢力を伸ばすのは比較的安泰なんですが、問題は右側の隣国(黄)との避けられない対立です。まず、境界線を提案してみますが断られ、勢力を伸ばそうとすると意地になって叩きにきます(こうしたシミュレーション系のゲームでは各プレイヤーに侵攻する方向とでもいうべき大まかなプランがあるので、基本的にはそれを妨げたりするのは最終的に自国が不利な状況になる場合が多いのですが……)。仕方が無いので応戦していると、案の定、黄は本来目指すべき上方の国々への侵攻に出遅れ見る見る間に国力が落ちていきます(当然私との戦いにも負けるようになってきます)。こうなると黄を一気につぶしてしまうか、なんとか復興させて上方の各国家への牽制にするかの選択が迫られます。緑は特殊指令を持たず、序盤はかなり不利な状況にあるので、ここは無理をせず黄を救うことにします。こうしてようやく安定してきた国家は終始優位にゲームを進めていくことができたのですが、救ったはずの黄が強大になりすぎたり、叩くべきタイミングで海域の占拠を許したのが敗因でした(今回は全体的に少し甘いプレイだったかもしれません)。最後の最後にも勝ち筋があったのにもかかわらず見逃してしまって残念な結末でした。
都合インストも含めて4時間という長時間のセッションになってしまいましたが、私自身は非常に面白いゲームだなぁ?と感じた反面、周りの方からは「どうしても処理が面倒くさい」とか「やはり少し長い」という意見が結構聞かれました。私としては「コレ系」のゲームとしては非常に処理が簡単で時間もさほどかからないという真逆の印象を受けていただけに意外でした。あんまり皆さんシミュレーション系とかはお好きではないのかな^^;良いゲームなのに……。
ブラフ
『七王国の玉座ボードゲーム』にえらいこと時間をとられてしまったので(スミマセン^^;)、以降は軽いゲームを連発していこうということで、まずは久々の『ブラフ』からです。
このゲームに強い人の条件は
?嘘が上手な人:まぁコレは基本的に言えるでしょうね?。逆に嘘がヘタな人はどうしても勝ち残りにくいです。嘘をつくことは=度胸をためされることでもあるので、物怖じしないことも重要なポイントです。
?嘘を見破れる人:意外にもあまりこちらは注目されない点かもしれませんが、「他人の嘘を見破れる」というのは、実は非常に重要な素質です。嘘をつくのが苦手でも、他人の嘘は絶対に見破れる!という人はかなり生き残りやすいと思います。
?星を振る人:そして最終的に求められるのが、この「星を振る」という素質です(爆)。どんなに追い詰められても、星(☆)さえ振ることができればなんとか勝負になります。
ということで、以上3つの素質を併せ持つ自称「星を振る男=スターマン」としての私は今回も途中まで無傷で楽々プレイしていたのですが、Nさんの一緒に自滅しよう作戦(ちょうどの場合は全員1個失う)にはまってしまい、何故か見る見る間にサイコロが減ってしまいます(Nさんの道連れになる形でw)。最後はKさんと3対1の不利な対決を強いられ、無残にも負けてしまいました(ビット的には勝っていたのにぃ?^^;)。
グラシアス
このゲームはものすごく久しぶりのプレイです。ルールを大体覚えているということは、印象に残っているということなので、ある意味では面白いゲームではあるのですが、面白さが非常に伝わりづらいゲームの一つのように思います。
私自身この手の個人攻撃のゲームは基本的に好きなのですが、ゲームバランスを崩さずにプレイされる機会に恵まれる確率は非常に低いので、実感的に面白さを感じることも少ないんです。やはりこうしたカードゲームは何度かプレイを繰返して、それもコツがわかってくるまでやりこんではじめてその面白さが理解できるというものが多いので、1度しかプレイしないような状況でのチョイスはどうしてもためらってしまうんですよね^^;どうしても叩かれる人間はある程度固定されてしまう傾向もあるので(笑)、その辺も個人攻撃のゲームはゲームバランスが取りづらいのでしょうね。
コロレット
その点、個人攻撃があまり無い分こちらの『コロレット』の方がシステムも洗練されていて面白いと感じてしまいます。
『グラシアス』と同じように色の組み合わせが揃うようにカードを集めていくのですが、いつどのタイミングでカードを獲得するのかという自分の意思が試されるので、勝っても負けても自己完結できるのがとても良い感じです(もちろんカードのめくり運などはありますが)。
今回のセッションでは「+2」カードだけでもそうそうにとってきりあげるプレイヤーや、常に最後までめくろうとするプレイヤーなど極端な作戦が目立っていましたが^^;あまりオススメできる作戦ではありません。このゲームのコツというか、作戦としては、?とにかく1種類の色は6枚まで揃えること、?1枚の失点は恐れないこと、?レインボーは必ず取ること、が挙げられます。まず1色は必ず6枚までは揃えたいです。そのため、3枚以下でカードを引き取る際の条件としては、?その色が6枚になる場合、?レインボーの場合、?残り列が少ない場合で、他の選択肢を選んだ時のマイナスが大きい場合、にわけられるといえるでしょう。これさえわかっていればかなり点数は伸びるはずです。あと、自分がカードをめくった場合に、そのめくったカードをどの列に配置するかも重要なポイントなんですが、あまり詳しく書くと今度このゲームをプレイする時に私がきつくなるので(笑)止めておきます。意外に奥が深いゲームなんですよコレ。
はげたかの餌食
そして、バッティングゲームの名作『はげたかの餌食』です。個人的にA・ランドルフのゲームのなかでもかなり面白いゲームだと思っています。
まず最初にカードのカウンティングの件で少しルールを検討しました。実は以前私がこのゲームをプレイした時に「結局カウンティングできる人が強いゲームなので、記憶力が弱い私には向かない」といわれて以来、使用したカードは全てオープンでプレイするようにしてきたのですが、どうもKさんはそのルールには反対のようでした(ようはそうすると他人のカードをいちいち確認する人がでてくるからとのこと←もっともです)。私自身はカウンティングしてもしなくてもどちらでも良かったのですが、この日はカウンティングをしたくないという意見の人が多かったので、使用したカードはオープン情報という事でプレイしました。
このゲームは実は多少コツがあるゲームでして(気づいている人も多いのですが)、「得点カードをいかに獲得するか=得点カードをいかにあきらめるか」という図式に気が付いた人は結構有利にゲームを進めることができます。ようはいかに小さい数字のカードをタイミングよく(他人が大きな数字を使ったときに)捨ててしまえるかの勝負なんですね(もちろん全員がこのコツを知っているような面子の場合には別の作戦を取らなければならないのですがw)。
まず、最初の数字は「6」でした。
私の提示「1」
Kさんの提示「1」
Nさんの提示「1」
次の数字は「?2」
私の提示「6」
Kさんの提示「6」
Nさんの提示「6」
(こいつらw)はい、この3人が考えていることは一緒です(爆)。ということで、私は先ほどの別の作戦を実行することにしました。その名も「自分が思った数字よりも1つ大きい(小さい)数字を提示する」です(爆)。ここまで考え方が一致するならこれで勝てるはずです(笑)。
案の定この作戦がピッタリハマって次々と得点カードを獲得することができ、これは楽勝かと思っていたら、勝負どころの「4」に対して提示した「11」を「12」でかわされて一転ピンチに!
結局最終ターンの勝負(得点カードは「9」)となりましたが、なんとここでKさんの渾身の「15」がかぶってしまい^^;たなぼたで「14」の私がゲット?♪なんとか勝利できました(ほっ)。
おいっ!それはオレの魚だぜ!
ここで4人となったので、締めはこのゲームという事でこの日2つ目の持参ゲーム『おいっ!それはオレの魚だぜ!』をプレイすることにしました。短時間で終わるし、ルールも簡単だし、なによりも面白いしと、非常に使い勝手の良いゲームです(唯一の問題点はセットアップがタイルをたくさんならべるので多少めんどくさいところですが、いやいや全然気になりませんね)♪。
今回のセッションは4人プレイなのである程度獲得できるタイルは少ないだろうことを予測してプレイしたのですが、序盤でKさんが大きく独占を図るような行動を示したので、それを全員で牽制するような展開に、最後はそのKさんの独占市場に果敢にアタックしていったNさんが26匹獲得で勝利!私は惜しくも25匹で届きませんでした(最近Nさんにはどうも惜敗が続いています^^;)。
また、このゲームには「一度滑り出したら端っこにまで滑って行くか、他のペンギンにぶつかるまでは止まれない」という別のルールもあるようです。どちらが面白いのかは好みなんでしょうけど、私は普通のルールの方が戦略性があって面白いと思います(アブストラクトゲームにはしたくないですけど^^;)。あと、Yさんが提案した「子供とプレイする時はタイルを全部裏向きにする」というルールはそれはそれで面白そうです。あと「1回だけジャンプできる」とか「初期のタイル配置をかえる」とかいろいろオリジナルのルールが考えられそうなかんじはします。機会があればいろいろと試してみたいですね。byタカハシ
この日は主催の梶さんがお休みということで、代わりにKさんが代理で開催されるというのでいつもなら電車で向かうところなんですが、ダメもとで車で会場にいってみました(笑)。そしたらなんと満車予定だったのが運良く空いているということで、ラッキ?♪とばかりにいつもより多めに持参したゲームを持っての会場入りとなりました(ここの会場は駐車場が無いのが最大の問題点ですね?><)。
この日の参加者は全部で6名、いつもよりも若干少なめでした。
余談ですが、この日参加されたSさんに当ブログのことを少し褒めていただきました。別にたいしたことをしているつもりは無いのですが(ちなみに、こちらはホームページではなくブログです^^;)、褒められればやはり嬉しいです。楽しんで見て頂けたら幸いですので今後ともどうかよろしくお願いします。
七王国の玉座ボードゲーム

もともと海外の人気ファンタジー小説『七王国の玉座(上・下)』を元ネタにしたウォーシュミレーションゲームなんですが、システムはかなり簡潔で、名作『ディプロマシー』の最新進化バージョンといっても良い作品だと思います。いろいろと拡張も発表されているシリーズ物なんですが、この日は基本セットのみを使用したバージョンでのプレイでした。ちょうど5人だったのでリクエストしたのですが、インストの途中で6人目のSさんが来られたので別のゲームへの変更も提案したのですが、Sさんが「見学でも結構」とおっしゃってくださったので、「途中でもしなら私と交替もアリ」ということでゲームスタートとなりました。
私の担当は緑(注:黒ではありません^^;)、マップの最南端の支配を目指す国家です。この国家、地形的には隣(上)の国家との境界線さえ協定しておけば勢力を伸ばすのは比較的安泰なんですが、問題は右側の隣国(黄)との避けられない対立です。まず、境界線を提案してみますが断られ、勢力を伸ばそうとすると意地になって叩きにきます(こうしたシミュレーション系のゲームでは各プレイヤーに侵攻する方向とでもいうべき大まかなプランがあるので、基本的にはそれを妨げたりするのは最終的に自国が不利な状況になる場合が多いのですが……)。仕方が無いので応戦していると、案の定、黄は本来目指すべき上方の国々への侵攻に出遅れ見る見る間に国力が落ちていきます(当然私との戦いにも負けるようになってきます)。こうなると黄を一気につぶしてしまうか、なんとか復興させて上方の各国家への牽制にするかの選択が迫られます。緑は特殊指令を持たず、序盤はかなり不利な状況にあるので、ここは無理をせず黄を救うことにします。こうしてようやく安定してきた国家は終始優位にゲームを進めていくことができたのですが、救ったはずの黄が強大になりすぎたり、叩くべきタイミングで海域の占拠を許したのが敗因でした(今回は全体的に少し甘いプレイだったかもしれません)。最後の最後にも勝ち筋があったのにもかかわらず見逃してしまって残念な結末でした。
都合インストも含めて4時間という長時間のセッションになってしまいましたが、私自身は非常に面白いゲームだなぁ?と感じた反面、周りの方からは「どうしても処理が面倒くさい」とか「やはり少し長い」という意見が結構聞かれました。私としては「コレ系」のゲームとしては非常に処理が簡単で時間もさほどかからないという真逆の印象を受けていただけに意外でした。あんまり皆さんシミュレーション系とかはお好きではないのかな^^;良いゲームなのに……。
ブラフ

このゲームに強い人の条件は
?嘘が上手な人:まぁコレは基本的に言えるでしょうね?。逆に嘘がヘタな人はどうしても勝ち残りにくいです。嘘をつくことは=度胸をためされることでもあるので、物怖じしないことも重要なポイントです。
?嘘を見破れる人:意外にもあまりこちらは注目されない点かもしれませんが、「他人の嘘を見破れる」というのは、実は非常に重要な素質です。嘘をつくのが苦手でも、他人の嘘は絶対に見破れる!という人はかなり生き残りやすいと思います。
?星を振る人:そして最終的に求められるのが、この「星を振る」という素質です(爆)。どんなに追い詰められても、星(☆)さえ振ることができればなんとか勝負になります。
ということで、以上3つの素質を併せ持つ自称「星を振る男=スターマン」としての私は今回も途中まで無傷で楽々プレイしていたのですが、Nさんの一緒に自滅しよう作戦(ちょうどの場合は全員1個失う)にはまってしまい、何故か見る見る間にサイコロが減ってしまいます(Nさんの道連れになる形でw)。最後はKさんと3対1の不利な対決を強いられ、無残にも負けてしまいました(ビット的には勝っていたのにぃ?^^;)。
グラシアス

私自身この手の個人攻撃のゲームは基本的に好きなのですが、ゲームバランスを崩さずにプレイされる機会に恵まれる確率は非常に低いので、実感的に面白さを感じることも少ないんです。やはりこうしたカードゲームは何度かプレイを繰返して、それもコツがわかってくるまでやりこんではじめてその面白さが理解できるというものが多いので、1度しかプレイしないような状況でのチョイスはどうしてもためらってしまうんですよね^^;どうしても叩かれる人間はある程度固定されてしまう傾向もあるので(笑)、その辺も個人攻撃のゲームはゲームバランスが取りづらいのでしょうね。
コロレット

『グラシアス』と同じように色の組み合わせが揃うようにカードを集めていくのですが、いつどのタイミングでカードを獲得するのかという自分の意思が試されるので、勝っても負けても自己完結できるのがとても良い感じです(もちろんカードのめくり運などはありますが)。
今回のセッションでは「+2」カードだけでもそうそうにとってきりあげるプレイヤーや、常に最後までめくろうとするプレイヤーなど極端な作戦が目立っていましたが^^;あまりオススメできる作戦ではありません。このゲームのコツというか、作戦としては、?とにかく1種類の色は6枚まで揃えること、?1枚の失点は恐れないこと、?レインボーは必ず取ること、が挙げられます。まず1色は必ず6枚までは揃えたいです。そのため、3枚以下でカードを引き取る際の条件としては、?その色が6枚になる場合、?レインボーの場合、?残り列が少ない場合で、他の選択肢を選んだ時のマイナスが大きい場合、にわけられるといえるでしょう。これさえわかっていればかなり点数は伸びるはずです。あと、自分がカードをめくった場合に、そのめくったカードをどの列に配置するかも重要なポイントなんですが、あまり詳しく書くと今度このゲームをプレイする時に私がきつくなるので(笑)止めておきます。意外に奥が深いゲームなんですよコレ。
はげたかの餌食

まず最初にカードのカウンティングの件で少しルールを検討しました。実は以前私がこのゲームをプレイした時に「結局カウンティングできる人が強いゲームなので、記憶力が弱い私には向かない」といわれて以来、使用したカードは全てオープンでプレイするようにしてきたのですが、どうもKさんはそのルールには反対のようでした(ようはそうすると他人のカードをいちいち確認する人がでてくるからとのこと←もっともです)。私自身はカウンティングしてもしなくてもどちらでも良かったのですが、この日はカウンティングをしたくないという意見の人が多かったので、使用したカードはオープン情報という事でプレイしました。
このゲームは実は多少コツがあるゲームでして(気づいている人も多いのですが)、「得点カードをいかに獲得するか=得点カードをいかにあきらめるか」という図式に気が付いた人は結構有利にゲームを進めることができます。ようはいかに小さい数字のカードをタイミングよく(他人が大きな数字を使ったときに)捨ててしまえるかの勝負なんですね(もちろん全員がこのコツを知っているような面子の場合には別の作戦を取らなければならないのですがw)。
まず、最初の数字は「6」でした。
私の提示「1」
Kさんの提示「1」
Nさんの提示「1」
次の数字は「?2」
私の提示「6」
Kさんの提示「6」
Nさんの提示「6」
(こいつらw)はい、この3人が考えていることは一緒です(爆)。ということで、私は先ほどの別の作戦を実行することにしました。その名も「自分が思った数字よりも1つ大きい(小さい)数字を提示する」です(爆)。ここまで考え方が一致するならこれで勝てるはずです(笑)。
案の定この作戦がピッタリハマって次々と得点カードを獲得することができ、これは楽勝かと思っていたら、勝負どころの「4」に対して提示した「11」を「12」でかわされて一転ピンチに!
結局最終ターンの勝負(得点カードは「9」)となりましたが、なんとここでKさんの渾身の「15」がかぶってしまい^^;たなぼたで「14」の私がゲット?♪なんとか勝利できました(ほっ)。
おいっ!それはオレの魚だぜ!

今回のセッションは4人プレイなのである程度獲得できるタイルは少ないだろうことを予測してプレイしたのですが、序盤でKさんが大きく独占を図るような行動を示したので、それを全員で牽制するような展開に、最後はそのKさんの独占市場に果敢にアタックしていったNさんが26匹獲得で勝利!私は惜しくも25匹で届きませんでした(最近Nさんにはどうも惜敗が続いています^^;)。
また、このゲームには「一度滑り出したら端っこにまで滑って行くか、他のペンギンにぶつかるまでは止まれない」という別のルールもあるようです。どちらが面白いのかは好みなんでしょうけど、私は普通のルールの方が戦略性があって面白いと思います(アブストラクトゲームにはしたくないですけど^^;)。あと、Yさんが提案した「子供とプレイする時はタイルを全部裏向きにする」というルールはそれはそれで面白そうです。あと「1回だけジャンプできる」とか「初期のタイル配置をかえる」とかいろいろオリジナルのルールが考えられそうなかんじはします。機会があればいろいろと試してみたいですね。byタカハシ
先日OASE新潟のKさんの別宅で行われた「お泊りゲーム会」の模様をお伝えいたします。
こちらの別宅でのゲーム会には以前もお邪魔させていただいたことがあるのですが、お泊りでのゲーム会は初めてでした(私自身も久々のお泊りゲーム会でしたw)。総勢8名ものゲーマーが集う夜はビールを片手に活気溢れる形で夜が明けるまで行われました(笑)。
なお、紹介するゲーム以外にもたくさんのゲームがプレイされていましたが、今回は私がプレイしたゲームのみを紹介させていただきます。
イエローストーンパーク
最初は軽く簡単なカードゲームからということで、『イエローストーンパーク』をプレイしました。以前少しだけルールを読んだ記憶があったのですが、全く覚えていなかったので新しくインストをお願いしました。「置いたカードを含めて9×9マスの範囲外にあるカードを全て引き取らなくてはならない」という基本的なルールは、はじめてプレイするときには画期的なアイディアだな?と感じるはずです。ゲームの作者の意図が良くわかる点でも良い作品です。
ただ、残念ながら今回のプレイではインスト時にカードの補充のルールを間違っていたため(あまりのプレイテンポの悪さに途中で私が気づきました^^;)、正確なプレイレポートとはいえないかもしれませんが、十分面白い作品だと思いました。
チクタクバンバン
非常に懐かしい『チクタクバンバン』です。先週のNBGCでの『1号線で行こう』のレビューを読んだNさんが、わざわざこのゲームを持ってきてくださいました(余談ですが、今回私は別宅を提供されていらっしゃるKさんが好きなビールを、差し入れのつもりで少し持ってきたのですが、なんとNさんはビールのギフトケースをまるごと持ってこられていました(負けた?><)。あまりにも差をつけられてしまい少しショックでしたwそのせいかどうかはわかりませんが、この日はNさんにゲームでもことごとく負けてしまいました><)。今回は中身だけをお持ち下さったということですが、外箱もちゃんとあるそうです。凄く物持ちがよろしいのですね^^;
実際にプレイをされたことがある方や、またそうでない方もこの懐かしいゲームを楽しくプレイされたようです。また、なぜか通常プレイの後には「魔方陣」談義に花が咲いていました(笑)。皆さん数学がお好きなのでしょうか?
レオナルドダヴィンチ
このゲームも久々(そうでもないかな^^;)のプレイです。
今回はプレイ以外にも色々と試したいことがあったのですが、3人ということもあって、一番シンプルな通常のルールで、かつ拡張も使用しないバージョンでプレイしました。ですのでせめてプレイだけは今までに無い戦略でプレイしてみたのですが(笑)、残念ながら勝利するには少しだけ及ばなかったようです(まだ多くの研究の余地がありそうなゲームです)。インストも含めて2時間半と少し長めのプレイとなりましたが、途中で中だるみすることもなく、終始緊張感のある良いセッションになったと思います。結構ゲームのシステムや構造が分かりにくいところもあるゲームですので、初心者の方や、中級者の方であっても初回のプレイでは戸惑う点も多々あるかもしれません。しかし、それだけに骨太で挑みがいのあるゲームでもあるということなのではないでしょうか。
サラマンカ
ここで先月のメビウス便で未プレイだった『サラマンカ』をプレイしました。S・ドーラの新作という事で、プレイの前には少なからず期待を込めて望んだのですが……。
個人的な感想としては、まずタイルの配置ゲーム、そしてカードを使用したアクションとプレイ順の決定というアイディアはドーラらしく高水準でまとめあげた良質のシステムだと思いました。しかし、この手の「相手を直接攻撃する系」のゲームとしては得点の獲得状況が全て未公開情報なので、必ずしも的確に攻撃対象を選択することが困難であることが大きなマイナス要素であると感じました。状況をよく把握できないプレイヤーが(私も含めてほとんどのプレイヤーがそうだと思いますが)間違って下位順位のプレイヤーを攻撃してしまうことで、上位が簡単に勝ってしまう状況が生まれそうです。全てを公開情報にとまではいいませんが、断片的にでもよいので、ある程度の目安(得点&順位に関する情報)をプレイヤー側に伝えることができたならば、このゲームは非常に魅力のあるゲームだった可能性は高いですね。あと、表示時間(45?60分)に比べてプレイ時間が倍近くかかるのはいかがなものかと思います(いやプレイ時間が長いなら長いで別に良いのですが、事前情報としては間違っているのではないでしょうか?という意味です)^^;。いろんな意味で残念なゲームでした。
サンクトペテルブルグ
このゲームは一時期(今でも!?)BSWで大人気のゲームだったようで、数千回単位でプレイしている方もいるようですが、私は「ネットでは絶対にゲームをプレイしない」人間なので、このゲームをプレイするのは実に1年ぶりくらいです(笑)。久々のプレイでだいぶ勘が鈍っていたのは事実なんですが「職人」で初手番だったのと、2順目の「建物」で「天文台」を押さえられたことから「貴族」収集で上手く立ち回ることができ(カードのめくり運も非常に良かったです♪)、比較的楽勝で逃げ切ることができました。ちゃんとしたw面子でのプレイは久々だったので、勝てたのは奇跡的といっても良いかもしれません(実は途中「職人」をキープしなければならない状況になり、正直負けを覚悟しましたw)。このゲームは良いゲームなんでしょうけど、経験者とそうでない方との差が出すぎちゃって(この辺はネットボードゲームの弊害かもしれませんね)、あまり良い面子(経験者のみ)でのセッションを行う機会は少ないです(この辺はリアルでプレイする弊害かもしれませんねw)。ですので、いろんな意味で難しいゲームなんだと思います。
マックマルチ
続いて普通のゲーム会ではほとんどプレイされることはないであろう『マックマルチ』をプレイ。かなり昔のゲームで、サイコロを使用したマネージメントゲームなんですが、私はこのゲームは初めてのプレイでしたのでインストからお願いしました(なお、プレイ時間は2時間弱でした)。
「石油を掘り当てる」→「石油を汲みあげる」→「ガソリンに精製する」→「ガソリンを販売する」というサイクルに、各種の設備投資を安い相場の時に行い、しかるべきタイミングでそれらを売却するというマネージメントが組み合わさった経済ゲームです。サイコロのみを使用するゲームにありがちなんですが、サイコロの出目によっては大きく発展したり、また逆に出遅れたりとそのバランスは非常に悪いゲームなんですが、その辺は昔のゲームなので大目にみなければいけないところだと思います(笑)。今回のプレイではビギナーズラックもあったのでしょうか、私の島からどんどん原油があふれ出し(爆)、途中かなりの楽勝モードになっていたのですが、ここで私が設備施設の売却のルールを大きく誤解していた(スミマセン、この部分に関してはインストが全く聞こえておりませんでした><)ため、99%以上勝利していたのにもかかわらず負けてしまいました。まぁその辺は御愛嬌といったところでしょうか^^;。
東京男爵
続いて、せっかくですので、これまたこういった機会でないとなかなかプレイされないゲームということで持参した『東京男爵』をリクエストしました。名古屋時代には夜を徹してプレイした思い出のゲームです(笑)。アヴァロンヒルの『レイルロードバロン』を元ネタにした同人ゲームなんですが、完成度も非常に高く一部では熱狂的なファンもいるほどです。今回は序盤に近距離が続き非常に厳しい状況で、また早々に「都下」方面と「中央」地下鉄群が絞まる形となり、それにハマッた形の私が1人出遅れる形になったのですが、サイコロの目にも助けられ、少しずつですが挽回することに成功。最終的にはトップ目を4回ハメたことで大きく差を縮めたのですが、決定的な長距離を走られ、しかも故郷到着と同時に勝利宣言をされるというミラクルにもあい、おしくも2番手どまりでした><。まぁでも序盤の状況を考えるとかなり頑張った結果なので今回は凄く満足のいくセッションでした。久々にプレイしましたがやはりこのゲーム、たま?にプレイすると異常に面白いゲームですね?♪。
アクワイア
先週NBGCでボロ負けを喫した惜しくも勝利を逃したKさんがどうしても(笑)!ということで『アクワイア』をプレイしました。先週は間接的に(私は初心者のサポートでした)私の上家だったKさんですが、今回も私の上家でした。そして下家は先週同点1位だったNさんです。どうやら席順はラストでしたが良い席に座れたようです(笑)。今回は相変わらず好調なNさんを尻目に、ラス手番で設立に出遅れながらも何とか立ち上げた「インペ」&「コンチ」の高額物件を大事にしつつ、合併しそうなホテルの2番手をキープする作戦に。そして序盤をなんとか乗り切った後は待っていましたとばかりに「コンチ」を吸わせ一気に首位に並びかけると、隙をついて最終安定予定の「アメ」に、大量に株を所持していた「タワー(ちなみに筆頭はNさん)」を差し込み「アメ」の筆頭を奪取、一瞬Nさんに並んだかにみえたのですが、最終的には「ラグザ(筆頭Nさん、2番手私)」40タイル、「アメ(同数筆頭私&Kさん)」40タイルでならび、Nさんが「インペ(筆頭Sさん2番手私)」を「ラグザ」に吸収させて終了。結果はなんと45,800対45,500で300点差でNさん勝利!今回は立ち回り的にはほぼ完璧だっただけに悔しい結果でした。最後の最後に女神がNさんに微笑んだようです。ちなみにKさんはといいますと、今回もタイルの引きがしょぼかったようで、途中で資金の底がつきジ・エンドだったようです(最後「アメ」を単独で私にとらせてくれれば私が勝利したのに^^;)。このあと連続で『アクワイア』をプレイされたようですが、そこでも勝ちきれなかったようです(実力はたぶん一番あると思うんですが、どうもタイルの引き運に見放されているようですね)。Kさん、リベンジはいつでもOKです(笑)。
フェルシーリッチ
このゲームも久々のプレイです。鬼才R・ガーフィールド(日本でも爆発的に売れた『マジック・ザ・ギャザリング』の生みの親でもあります)によるサイコロを使ったマネージメントゲームです。「カードバインダー」の特性を生かしたアイディアは秀逸で、よくこのシステムを思いついたものだと感心してしまうほどですが、実際にはかなりゲームバランスが悪いゲームでも有名です(まぁサイコロを使う時点で当然といえば当然なんですが^^;)。また、カードの訳が無いと(しかもカードに添付されていないと)著しくプレイアビリティが下がるゲームでもあります。今回はなんと!Kさんが独自に自作した(ものすごい労力です^^;)日本語カードを使ってのセッションでした。このゲームを前回私がプレイした時は、私の看板にサイコロの目が集中し、あっという間にゲームが終了した記憶があるのですが(たしかインスト込みで30分かからず、最短記録といわれた覚えがあります^^;)、今回もサイコロの目が特定のフロア&特定のエリア&特定の看板に集中してしまい、全然看板にヒットしない私は序盤で敗北がほぼ決定的となりました。それ以降は手番に行うことがほとんどなく、本当に苦痛の1時間半でした。このような感じですと、たぶん普通の人なら2度とプレイしたくないゲームになるはずです。また、このように非常にゲームバランスが悪いからなのか「ローカルルール」も多く、今回のセッションでは「1順目はサイコロを振らない」というルールを採用していましたが、正直あまり効果的な感じはしませんでした。むしろ所持金(贅沢品)が少ない人の税金を免除するなどのルールでないと一部のプレイヤーにずっと意味のない苦痛の時間を過ごさせてしまう危険性があると思います。まぁ基本的には「馬鹿ゲー」に属するものと思いますので、楽しくプレイできるメンバーと陽気にサクサクプレイし、状況を見て途中でゲーム終了もアリというなら是非一度はプレイしてみてほしいゲームの一つです。決して本気になってプレイするゲームではありません^^;
フラッシュ
ここで、夜明けが近くなってきたという事もありまして、全員で『フラッシュ』をプレイしました。
『フラッシュ』とは、主題者の出したお題から連想する8つのキーワードを1分以内に紙に書き、それらのキーワードが一言一句(ここがポイント!)他の人が書いたものと同じであった場合に、その人数分の得点を獲得するというゲームです。
今回のお題は「朝」、「雪」、「丸いもの」、「アルビレックス」でした。
1分という時間は非常に短いので、少しでも考え込むと8つかけないまま時間切れになる危険性が高いです。コツはやはり人が思いつきそうなもの、書きそうなものを自分も書くことです。また今回は私自身が勝手にそう読んでいる「漢字一文字作戦w」が効果的にヒットし、例えば「雪」なら「白」とか、「丸いもの」なら「円」や「玉」などが意外な得点を稼いでくれました(爆)。
結果は私が87点を獲得しトップ♪最下位は我が道を突き進むKさんでした(笑)。
そしていよいよ夜もあけて周りが明るくなってきたので、ゲーム会はまだまだ続くという事でしたが、この日新津から一緒に参加しているもう1人の方がそろそろ帰宅したいという事もあり、キリの良いところで私も失礼することにしました(なんか場の流れではこのあと6人で『クルー』をプレイするとかいっていましたが、こんな朝方の半分寝ているような頭で『クルー』をプレイして大丈夫なんでしょうか^^;)。なかなかこのような機会に恵まれることは少ないのですが、たまにはこうした会も良いものですね?♪そのうちNBGCでもOASEさんと協力してゲーム合宿など企画したいところなんですが、その辺はまだ少?し先の話になりそうです。とにもかくにも参加者の皆さん、どうもお疲れ様でした?♪。byタカハシ
こちらの別宅でのゲーム会には以前もお邪魔させていただいたことがあるのですが、お泊りでのゲーム会は初めてでした(私自身も久々のお泊りゲーム会でしたw)。総勢8名ものゲーマーが集う夜はビールを片手に活気溢れる形で夜が明けるまで行われました(笑)。
なお、紹介するゲーム以外にもたくさんのゲームがプレイされていましたが、今回は私がプレイしたゲームのみを紹介させていただきます。
イエローストーンパーク

ただ、残念ながら今回のプレイではインスト時にカードの補充のルールを間違っていたため(あまりのプレイテンポの悪さに途中で私が気づきました^^;)、正確なプレイレポートとはいえないかもしれませんが、十分面白い作品だと思いました。
チクタクバンバン

実際にプレイをされたことがある方や、またそうでない方もこの懐かしいゲームを楽しくプレイされたようです。また、なぜか通常プレイの後には「魔方陣」談義に花が咲いていました(笑)。皆さん数学がお好きなのでしょうか?
レオナルドダヴィンチ

今回はプレイ以外にも色々と試したいことがあったのですが、3人ということもあって、一番シンプルな通常のルールで、かつ拡張も使用しないバージョンでプレイしました。ですのでせめてプレイだけは今までに無い戦略でプレイしてみたのですが(笑)、残念ながら勝利するには少しだけ及ばなかったようです(まだ多くの研究の余地がありそうなゲームです)。インストも含めて2時間半と少し長めのプレイとなりましたが、途中で中だるみすることもなく、終始緊張感のある良いセッションになったと思います。結構ゲームのシステムや構造が分かりにくいところもあるゲームですので、初心者の方や、中級者の方であっても初回のプレイでは戸惑う点も多々あるかもしれません。しかし、それだけに骨太で挑みがいのあるゲームでもあるということなのではないでしょうか。
サラマンカ

個人的な感想としては、まずタイルの配置ゲーム、そしてカードを使用したアクションとプレイ順の決定というアイディアはドーラらしく高水準でまとめあげた良質のシステムだと思いました。しかし、この手の「相手を直接攻撃する系」のゲームとしては得点の獲得状況が全て未公開情報なので、必ずしも的確に攻撃対象を選択することが困難であることが大きなマイナス要素であると感じました。状況をよく把握できないプレイヤーが(私も含めてほとんどのプレイヤーがそうだと思いますが)間違って下位順位のプレイヤーを攻撃してしまうことで、上位が簡単に勝ってしまう状況が生まれそうです。全てを公開情報にとまではいいませんが、断片的にでもよいので、ある程度の目安(得点&順位に関する情報)をプレイヤー側に伝えることができたならば、このゲームは非常に魅力のあるゲームだった可能性は高いですね。あと、表示時間(45?60分)に比べてプレイ時間が倍近くかかるのはいかがなものかと思います(いやプレイ時間が長いなら長いで別に良いのですが、事前情報としては間違っているのではないでしょうか?という意味です)^^;。いろんな意味で残念なゲームでした。
サンクトペテルブルグ

マックマルチ

「石油を掘り当てる」→「石油を汲みあげる」→「ガソリンに精製する」→「ガソリンを販売する」というサイクルに、各種の設備投資を安い相場の時に行い、しかるべきタイミングでそれらを売却するというマネージメントが組み合わさった経済ゲームです。サイコロのみを使用するゲームにありがちなんですが、サイコロの出目によっては大きく発展したり、また逆に出遅れたりとそのバランスは非常に悪いゲームなんですが、その辺は昔のゲームなので大目にみなければいけないところだと思います(笑)。今回のプレイではビギナーズラックもあったのでしょうか、私の島からどんどん原油があふれ出し(爆)、途中かなりの楽勝モードになっていたのですが、ここで私が設備施設の売却のルールを大きく誤解していた(スミマセン、この部分に関してはインストが全く聞こえておりませんでした><)ため、99%以上勝利していたのにもかかわらず負けてしまいました。まぁその辺は御愛嬌といったところでしょうか^^;。
東京男爵

アクワイア

フェルシーリッチ

フラッシュ
ここで、夜明けが近くなってきたという事もありまして、全員で『フラッシュ』をプレイしました。
『フラッシュ』とは、主題者の出したお題から連想する8つのキーワードを1分以内に紙に書き、それらのキーワードが一言一句(ここがポイント!)他の人が書いたものと同じであった場合に、その人数分の得点を獲得するというゲームです。
今回のお題は「朝」、「雪」、「丸いもの」、「アルビレックス」でした。
1分という時間は非常に短いので、少しでも考え込むと8つかけないまま時間切れになる危険性が高いです。コツはやはり人が思いつきそうなもの、書きそうなものを自分も書くことです。また今回は私自身が勝手にそう読んでいる「漢字一文字作戦w」が効果的にヒットし、例えば「雪」なら「白」とか、「丸いもの」なら「円」や「玉」などが意外な得点を稼いでくれました(爆)。
結果は私が87点を獲得しトップ♪最下位は我が道を突き進むKさんでした(笑)。
そしていよいよ夜もあけて周りが明るくなってきたので、ゲーム会はまだまだ続くという事でしたが、この日新津から一緒に参加しているもう1人の方がそろそろ帰宅したいという事もあり、キリの良いところで私も失礼することにしました(なんか場の流れではこのあと6人で『クルー』をプレイするとかいっていましたが、こんな朝方の半分寝ているような頭で『クルー』をプレイして大丈夫なんでしょうか^^;)。なかなかこのような機会に恵まれることは少ないのですが、たまにはこうした会も良いものですね?♪そのうちNBGCでもOASEさんと協力してゲーム合宿など企画したいところなんですが、その辺はまだ少?し先の話になりそうです。とにもかくにも参加者の皆さん、どうもお疲れ様でした?♪。byタカハシ
第6回の月例会の個別テーマは『タイルゲーム』でした。
『タイルゲーム』というカテゴリはあまり耳慣れない感じですが、正直私自身も良くわかっていないかもしれません(笑)。大まかな分類でいえば「タイルを配置するゲーム」あるいは「タイルをめくるゲーム」だと思っていただければ間違いないと思います。
また、意外なことにこの『タイルゲーム』は例会での評判も良かったです。やはり「配置する」とか「めくる」とかの多少アクティブな部分が脳を活性化させるんでしょうか^^;
例によって私自身の独断と偏見による「TILEGAME BEST5」を紹介させていただきますが、既に紹介したゲームはなるべく外す方向で選出しているのは今までと同じです(ですので名作「チグリスユーフラテス」などは対象から外させてもらっています)。あしからず御了承下さい。
第1位:ラー
第1位は文句なしにR・クニツィア博士の黄金期を代表する作品の一つ『ラー』です!
『タイルゲーム』ということだけでなく、私自身のBEST5ゲームに入る「競りゲーム」の名作だと思います。得点方式が多少わかりづらいものの、基本的なシステムは非常にシンプルかつエレガントなものなので、初心者からディープなゲームマニアまで幅広く楽しめる数少ないゲームの一つといえるでしょう。また、久しく絶版だったのが最近再販されたのも嬉しいかぎりです(しかも内容物が良質のものに!)♪
第2位:アクワイア
第2位は故シド・サクソンの名を決定的に世界中に知らしめた古典的名作『アクワイア』です。ボードゲームを遊ぶ人ならその名前を知らない人はほとんどいないといってもよいかもしれません。
絶版→再販が繰り返されている作品で(それだけ人気と需要があるゲームなんでしょうね)、現在は残念ながら絶版状態です。また、プレイヤーのスキルの差がでるゲームですので精進が必要なゲームでもありますw
第3位:頭脳絶好調
第3位はこれまたR・クニツィア博士の『頭脳絶好調』です。名デザイナーの名をほしいままにしながらも、久しく不振状態が続いていた博士が起死回生といっても過言ではない作品を作り上げてくれました。近年複雑化するボードゲームのジャンル・システムの中で、あえて古典的な香りのするゲームにチャレンジし、またそれを見事に完成させたのは素晴らしい業績だと思います。
「パズルゲーム」でありながら、なによりもシンプルさを重視したそのスタイルは見事という他はありません。そのコンポーネントも含めて、とても素晴らしい作品です。
第4位:ラミィキューブ
第4位は、一度その魅力に取り付かれるともはや逃れられなくなる、世界中で4000万セット以上も売れたといわれるモンスターゲーム『ラミィキューブ』です。近年日本のメーカー「増田屋/河田」から素晴らしい値段とクォリティ(以前の版にはガン牌(マークド)など少し問題ありのものが多かったので…)で再販がされ、一般的にも比較的簡単に入手可能となったので(なんと!ウチの田舎のスーパーでも売っていましたw)是非是非オススメしたいゲームの一つです。ハマる人はとことんハマるはずです(笑)。
第5位:アルハンブラ
第5位は2003年の年間ゲーム大賞にも選ばれた『アルハンブラ』です。実はこのゲームは以前あった別のゲーム(『スティムト・ソー』)のリメイクなんですが、リメイクが非常に上手くいったゲームの例として挙げても良いと思います(だから大賞を受賞したのでしょうね、ただ同年発表の『アメン・ラー(2003年DSP受賞)』を超える作品だったかといわれれば疑問ですけど^^;)。
自分の庭に宮殿を建設していくのが非常に楽しく(ちなみに私は外壁をきれいに繋げるのが得意なので「外壁マイスター」と呼ばれていますw)、またシステムも簡単なので、初心者でも気軽にプレイしやすいのが特徴です(その辺が受賞の最大の理由でしょうか?)。
『タイルゲーム』というカテゴリはあまり耳慣れない感じですが、正直私自身も良くわかっていないかもしれません(笑)。大まかな分類でいえば「タイルを配置するゲーム」あるいは「タイルをめくるゲーム」だと思っていただければ間違いないと思います。
また、意外なことにこの『タイルゲーム』は例会での評判も良かったです。やはり「配置する」とか「めくる」とかの多少アクティブな部分が脳を活性化させるんでしょうか^^;
例によって私自身の独断と偏見による「TILEGAME BEST5」を紹介させていただきますが、既に紹介したゲームはなるべく外す方向で選出しているのは今までと同じです(ですので名作「チグリスユーフラテス」などは対象から外させてもらっています)。あしからず御了承下さい。
第1位:ラー

『タイルゲーム』ということだけでなく、私自身のBEST5ゲームに入る「競りゲーム」の名作だと思います。得点方式が多少わかりづらいものの、基本的なシステムは非常にシンプルかつエレガントなものなので、初心者からディープなゲームマニアまで幅広く楽しめる数少ないゲームの一つといえるでしょう。また、久しく絶版だったのが最近再販されたのも嬉しいかぎりです(しかも内容物が良質のものに!)♪
第2位:アクワイア

絶版→再販が繰り返されている作品で(それだけ人気と需要があるゲームなんでしょうね)、現在は残念ながら絶版状態です。また、プレイヤーのスキルの差がでるゲームですので精進が必要なゲームでもありますw
第3位:頭脳絶好調

「パズルゲーム」でありながら、なによりもシンプルさを重視したそのスタイルは見事という他はありません。そのコンポーネントも含めて、とても素晴らしい作品です。
第4位:ラミィキューブ

第5位:アルハンブラ

自分の庭に宮殿を建設していくのが非常に楽しく(ちなみに私は外壁をきれいに繋げるのが得意なので「外壁マイスター」と呼ばれていますw)、またシステムも簡単なので、初心者でも気軽にプレイしやすいのが特徴です(その辺が受賞の最大の理由でしょうか?)。
さて、暖冬が続く中、天候が若干心配された当日でしたが、いつものように熱心な常連さんの参加をいただいたNBGC第6回目の月例会の模様をお伝えしたいと思います。
今回のテーマは新作&『タイルゲーム』でした。
そして今回用意した(していただいた)ゲームの写真をスッカリ撮り忘れてしまいました(汗)。いや申し訳ないです。いつものようにたくさんのゲームを準備させていただいたので、数自体はいつもどおりの数でしたが、何故か『タイルゲーム』は箱が大きいゲームが多くて、衣装ケースは過去最大の4個となってしまいました(笑)。もう車に積み込む時点で大変です(普通の乗用車なもんで……)><
また、今回は参加者の皆様にゆうもあさんの企画する「日本ボードゲーム大賞」への投票の協力をしていただきました。参加者の皆様御協力ありがとうございました。
今回の参加者
安達さん、小池さん、野田さん、福地さん、安田さん、山田さん
それでは、今回遊ばれたゲームの数々をさっそく御紹介したいと思います。
おい!それは俺の魚だぜ!
まず最初は、ここ最近の「子供向けのゲーム」としてはピカイチの仕上がりを示した『おい!それは俺の魚だぜ!』をプレイしました。
プレイの感想をうかがうかぎりでは、大人が本気でプレイするとかなりアブストラクトの強いゲームになるそうです。まぁゲーマーの性といったところでしょうか^^;
これ系のゲームは気軽に楽しくプレイした方が面白いと思われますがいかがなものなんでしょう……
1戦目 1位=34匹:小池 2位=31匹:山田 3位=22匹:安達
2戦目 1位=36匹:安達 2位=28匹:山田 3位=21匹:小池 (敬称略)
頭脳絶好調
一方こちらは近年のR・クニツィア博士の最高傑作とうたわれる『頭脳絶好調』です。
このゲームは得点ボードの得点コマが移動しやすい(ズレやすい)のが唯一の欠点なんですが、それ以外に関しては文句のつけどころがない傑作です。私自身プレイするのが久々で、ミスを何度か連発してしまいましたが「絶好調!」を連発して何とか勝利することができました。いやぁ?本当にこのゲームは面白いですね♪。
1位=12点:高橋 2位=10点:安田 3位=9点:野田 (敬称略)
アクワイア
ここでリクエストがあった『アクワイア』をプレイすることに、さすがに6アクは辛いので、私は初心者のサポートに回ることにし、都合5人でプレイしました。この日の面子は、それでもほとんどの方が『アクワイア』初級者で、唯一の熟練者の小池さんがタイルの引きが激寒でまったくふるわず^^;ゲームの行方は混沌とした感じでした。結局最後に奇跡的にインペを設立させた初心者の安田さんを同点1位にまで引き上げることができ、ほっとしました(笑)。
1位=37,100:野田&安田 3位=35,200:安達 4位=31,200:山田 5位=16,600:小池 (敬称略)
ラミィキューブ
昼食休憩の合間にちょっとだけ『ラミィキューブ』をプレイしました。2戦目の初手がジョーカー2枚と勝利確定の配牌かと思いましたが、それ以外の牌&以降の引きが最悪で、結局牌が溢れまくる始末><。こりゃぁえらい事になったと思いましたがw、最後は一気の放出で大逆転勝利をおさめる事ができました♪このゲームはジョーカーを捨てることがかなりのリスクであるという事を理解していただけたら幸いです(我慢しましょうね^^;)。
1戦目 +105点:安達 ?12点:高橋 ?43点:野田 ?50点:山田
2戦目 ?11点:安達 +29点:高橋 ?5点:野田 ?13点:山田 (敬称略)
カルカソンヌ
昼食後は2卓に分かれて同時に『カルカソンヌ』シリーズをプレイすることに(笑)。こちらはノーマルな元祖『カルカソンヌ』です。このゲームは年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞を同時受賞するほどの作品ですが、今一つその面白さが伝わりづらいゲームであることで有名です。そして私はその理由の大半が「1回(もしくは数回)しかプレイしないから」だと思っています。是非×2何度も繰返し遊んで、その面白さを理解して欲しいと思います。
1位=81点:安田 2位=77点:山田 3位=51点:小池 (敬称略)
カルカソンヌ2:原始
そしてこちらは個人的に『カルカソンヌ』シリーズの中でも最高傑作だと思う『カルカソンヌ2:原始』です。『カルカソンヌ1』に比べて、「城」にかえて「森」を形成したり、平原には鹿やサーベルタイガー、マンモスなどがいたりと雰囲気も原始時代を上手く表現しており、なにより「ボーナスタイル」や「水系」といった新たな要素が追加されることで、より一層『カルカソンヌ』を戦略的に遊べるようになりました。その分プレイ時間は少し長めですけど^^;
1位=147点:高橋 2位=115点:安達 3位=109点:野田 (敬称略)
ブロックストライゴン
『カルカソンヌ1』組は時間が余ったようですので『ブロックストライゴン』をプレイされていました(しかも一度通常の『ブロックス』をプレイした後、ルールの間違いに気づいてこちらに変更されたとのことですw)。通常の『ブロックス』と異なり、各ピースが「三角形」の集合体で形成されているので、ある辺と辺の途中に別のピースの「角」がくっつくという独特の感覚が要求される分、こちらの方がより上級者向けといっても良いかもしれません。
1位:小池&山田 3位:安田 ※ともに何ピース残しだったのかは不明 (敬称略)
ゴールドランド
ここでリクエストがあったので、W・クラマーの『ゴールドランド』をプレイすることに。タイルをどんどん配置していくことで秘密の神殿への地図が完成していき、また冒険をクリアしたり各種の財宝やアイテムを獲得したりと雰囲気は最高のゲームです。また、リュックの中身の量と移動距離の関係を表現したシステム等は秀逸で、さすがはクラマーと思わせるほどの作品です。隠れた名作とまではいいませんが、間違いなく良作のゲームといえるでしょう。
1位=23点:高橋 2位=11点:山田 3位=10点:安田 (敬称略)
1号線で行こう
こちらも『ゴールドランド』と同じくゴールドジーバー社の作品の中では比較的有名なS・ドーラの『1号線で行こう』をプレイされたようです。このゲームは前半はタイルの配置による路線の作成、後半は実際に電車を走らせてのスゴロクという2つの要素を上手く1つのゲームでまとめたゲームで、熱心なファンがいることでも有名です。私はこのゲームを見るたびに『チクタクバンバン』を思い出してしまいます(爆)。最近の人にはわかりづらいネタですね^^;
1位:野田 2位:小池 3位:安達 4位:福地 (敬称略)
ジェネシス:山田さん持込
ここで再度メンバーをシャッフルしまして、こちらはR・クニツィア博士の新作『ジェネシス』です。私の苦手なサイコロを振るゲームです(笑)。サイコロの目によって配置するタイルが決められ、それによって陣取りをするというのが主なシステムですが、プレイ時間がそこそこかかる割には各プレイヤーの意思の介入があまりないような気がしますがその辺はどうなんでしょうか?実際にプレイしてみたかったです。あと若干のインストミスもあったようです^^;
1位=29点:福地&山田 3位=20点:小池 4位=16点:安達 (敬称略)
ツタンカーメン
一方こちらもR・クニツィア博士の作品(この日は彼の作品が多いですね?)であるところの『ツタンカーメン』です。あいかわらず他の作品同様クニツィアジレンマを味わえるゲームなんですが、アブストラクトの要素が少し強い反面、プレイヤーが真剣にならなければそれほどプレイ時間もかからす、しかも面白いという良質のゲームです。コンポーネントは以前の版に比べるとコンパクトになった分若干のしょぼさは否めません(笑)。まぁこれで十分ですけどね。
1位=残り0枚:高橋 2位=残り5枚:安田 3位=残り9枚:野田 (敬称略)
ローマ水道
こちらは昨年の年間ゲーム大賞にもノミネートされた、いわゆる「水道管ゲーム」のひとつの到達点とも言うべき作品である『ローマ水道』です。
非常にパズルライクなゲームですので、その辺は好みが分かれるかもしれませんが、タイルの配置方法や得点のシステムはかなり良く考えられていますので、やり応えは十分の作品に仕上がっていえると思います。できれば何度かプレイしてみたい作品の一つですね。
1位=32点:安田 2位=26点:野田 3位=17点:安達 (敬称略)
ガーデンコンペティション
こちらは近年の作品なのですが、かな?りマイナーなゲームメーカーから発売されたので、日本ではほとんどプレイされていない『ガーデンコンペティション』です。自分の庭に花を植えて品評会に出品するという内容です。凄く面白いシステムが満載で、また花を植えていくのが非常に楽しいので私自身かなり好きなゲームの一つです。また、「活性化状態の雑草は抜けない」とした方がゲーム的にも面白いです(というか恐らくこちらが正式なルールかと思います)。
1位=15点:小池&福地 3位=13点:高橋 4位=12点:山田 (敬称略)
ファーストフードフランチャイズ
そして、何故か以前の『サイコロを振るゲーム』以来、当サークルで異常に人気のある『ファーストフードフランチャイズ』がプレイされていました。モノポリーに比べて交渉が無い分、サイコロの目やカードの引きでほとんど決まってしまうのですが、それを払拭させるだけの「熱さ」をもったゲームなんだと思います(笑)。今回はこうした「ギャンブル系」のゲームは「嫌い」と公言している山田さんが極悪マックを経営して勝利されておりました(爆)。
勝利=ハンバーガー屋:山田 破産=チョコレート屋&アイスクリーム屋:安田 チキンナゲット屋:安達 ドーナッツ屋:福地 (敬称略)
リーフエンカウンター
そしてこの日のメインデッシュだったのがこちらの『リーフエンカウンター』です。海底の珊瑚の激しい戦いをゲームにした作品で、海外では限定販売でかなり入手難だったのですが、最近別のメーカーが再販したので比較的日本でも入手できるようになりました。噂どおりの良く練りこまれたシステムでしたが、やはり1回目のプレイでは皆さんコツがつかめなかったようで、事前にルールを確認している(インストのために)私が速攻で勝利してしまいましたw。
1位=16点:高橋 2位=6点:野田 3位=3点:小池 (敬称略)
ステッヒェルン:福地さん持込
ん?テーマが違いますが(どうやら福地さんがプレイしたかったようです)^^;、せっかくですのでプレイしてみたようです(もちろんこうした持ちこみも大歓迎です♪)。このゲームは以前にもこちらのブログで「BEST OF CARDGAME」として紹介はしているゲームなのですが、非常に良くできたトリックテイキングの一種で独特の味をもった作品です。今回このゲームに関しては私もプレイしたかったです。次回は是非勝負しましょう♪
1戦目 +4:野田 +7:福地 +6:山田 +14:小池
2戦目 ?4:野田 +12:福地 +11:山田 +23:小池
3戦目 +13:野田 +2:福地 ?8:山田 ?3:小池
合 計 +5:野田 +21:福地 +9:山田 +34:小池(敬称略)
ラー
締めはやはりこのゲーム、本日大人気だったwR・クニツィア博士黄金期の傑作『ラー』です。まさに「クニツィアジレンマ」の真骨頂!どこまで我慢するのか、駆け引きを存分に楽しめてしかも簡単♪初心者でもスイスイゲームに参加できるという意味においても、彼の作品の中でもTOPクラスの評価を与えたいゲームです。今回は最終の太陽チップのボーナスで?5点が入るはずだった安田さんが、これをギリギリで回避して勝利しました。お見事です♪
1位=38点:安田 2位=35点:高橋 3位=16点:安達 (敬称略)
さて、今回も無事月例会を終えることができました。参加していただいた皆様本当にありがとうございました。次回のテーマは『お城&宮殿等が出てくるゲーム』です。あまり該当するゲームが少ないかもしれませんが、その辺は皆様のお力(持ち込み)にかかっております(笑)。
何卒次回も振るって御参加いただけるようよろしくお願いいたします。byタカハシ
今回のテーマは新作&『タイルゲーム』でした。
そして今回用意した(していただいた)ゲームの写真をスッカリ撮り忘れてしまいました(汗)。いや申し訳ないです。いつものようにたくさんのゲームを準備させていただいたので、数自体はいつもどおりの数でしたが、何故か『タイルゲーム』は箱が大きいゲームが多くて、衣装ケースは過去最大の4個となってしまいました(笑)。もう車に積み込む時点で大変です(普通の乗用車なもんで……)><
また、今回は参加者の皆様にゆうもあさんの企画する「日本ボードゲーム大賞」への投票の協力をしていただきました。参加者の皆様御協力ありがとうございました。
今回の参加者
安達さん、小池さん、野田さん、福地さん、安田さん、山田さん
それでは、今回遊ばれたゲームの数々をさっそく御紹介したいと思います。
おい!それは俺の魚だぜ!

プレイの感想をうかがうかぎりでは、大人が本気でプレイするとかなりアブストラクトの強いゲームになるそうです。まぁゲーマーの性といったところでしょうか^^;
これ系のゲームは気軽に楽しくプレイした方が面白いと思われますがいかがなものなんでしょう……
1戦目 1位=34匹:小池 2位=31匹:山田 3位=22匹:安達
2戦目 1位=36匹:安達 2位=28匹:山田 3位=21匹:小池 (敬称略)
頭脳絶好調

このゲームは得点ボードの得点コマが移動しやすい(ズレやすい)のが唯一の欠点なんですが、それ以外に関しては文句のつけどころがない傑作です。私自身プレイするのが久々で、ミスを何度か連発してしまいましたが「絶好調!」を連発して何とか勝利することができました。いやぁ?本当にこのゲームは面白いですね♪。
1位=12点:高橋 2位=10点:安田 3位=9点:野田 (敬称略)
アクワイア

1位=37,100:野田&安田 3位=35,200:安達 4位=31,200:山田 5位=16,600:小池 (敬称略)
ラミィキューブ

1戦目 +105点:安達 ?12点:高橋 ?43点:野田 ?50点:山田
2戦目 ?11点:安達 +29点:高橋 ?5点:野田 ?13点:山田 (敬称略)
カルカソンヌ

1位=81点:安田 2位=77点:山田 3位=51点:小池 (敬称略)
カルカソンヌ2:原始

1位=147点:高橋 2位=115点:安達 3位=109点:野田 (敬称略)
ブロックストライゴン

1位:小池&山田 3位:安田 ※ともに何ピース残しだったのかは不明 (敬称略)
ゴールドランド

1位=23点:高橋 2位=11点:山田 3位=10点:安田 (敬称略)
1号線で行こう

1位:野田 2位:小池 3位:安達 4位:福地 (敬称略)
ジェネシス:山田さん持込

1位=29点:福地&山田 3位=20点:小池 4位=16点:安達 (敬称略)
ツタンカーメン

1位=残り0枚:高橋 2位=残り5枚:安田 3位=残り9枚:野田 (敬称略)
ローマ水道

非常にパズルライクなゲームですので、その辺は好みが分かれるかもしれませんが、タイルの配置方法や得点のシステムはかなり良く考えられていますので、やり応えは十分の作品に仕上がっていえると思います。できれば何度かプレイしてみたい作品の一つですね。
1位=32点:安田 2位=26点:野田 3位=17点:安達 (敬称略)
ガーデンコンペティション

1位=15点:小池&福地 3位=13点:高橋 4位=12点:山田 (敬称略)
ファーストフードフランチャイズ

勝利=ハンバーガー屋:山田 破産=チョコレート屋&アイスクリーム屋:安田 チキンナゲット屋:安達 ドーナッツ屋:福地 (敬称略)
リーフエンカウンター

1位=16点:高橋 2位=6点:野田 3位=3点:小池 (敬称略)
ステッヒェルン:福地さん持込

1戦目 +4:野田 +7:福地 +6:山田 +14:小池
2戦目 ?4:野田 +12:福地 +11:山田 +23:小池
3戦目 +13:野田 +2:福地 ?8:山田 ?3:小池
合 計 +5:野田 +21:福地 +9:山田 +34:小池(敬称略)
ラー

1位=38点:安田 2位=35点:高橋 3位=16点:安達 (敬称略)
さて、今回も無事月例会を終えることができました。参加していただいた皆様本当にありがとうございました。次回のテーマは『お城&宮殿等が出てくるゲーム』です。あまり該当するゲームが少ないかもしれませんが、その辺は皆様のお力(持ち込み)にかかっております(笑)。
何卒次回も振るって御参加いただけるようよろしくお願いいたします。byタカハシ
第7回NBGC月例会を開催いたします。
日時:3月4日(日)
場所:新潟市新津地域保健センター
(第一健康学習室)
時間:午前9時?午後9時
※今回は最初から延長アリです。また延長料金は頂かない予定です。
テーマ:新作&お城・宮殿等が出てくるゲーム
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ250種程度)。具体的なことはメールか掲示板にお願いいたします。
参加費:500円(初回の方は無料です)
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。
会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。
会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋
日時:3月4日(日)
場所:新潟市新津地域保健センター
(第一健康学習室)
時間:午前9時?午後9時
※今回は最初から延長アリです。また延長料金は頂かない予定です。
テーマ:新作&お城・宮殿等が出てくるゲーム
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ250種程度)。具体的なことはメールか掲示板にお願いいたします。
参加費:500円(初回の方は無料です)
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。
会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。
会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋
ゆうもあさんから「日本ボードゲーム大賞2006」への投票の協力の依頼を受けました。
投票の最終締め切りは2007年4月15日ということですので、2月、3月、4月の各NBGCの月例会において月例会参加者に協力を呼びかけるつもりです。
一応ウェブでの投票も可能のようですので(主催者である「ゆうもあ」さんのHPはこちらです)、この賞はまだ2002年に設立されたばかりですが、徐々に国内外の認知度も上がってきているものと思います。興味がある方はこの機会に是非参加(投票)されてみてはいかがでしょうか?
参考までに今年のノミネート作品は以下のとおりです。
【海外ゲーム:入門者部門(10作品)】
「アクアダクト」「えんがちょ/フェットナップ」「おい、それは俺の魚だぜ!」「海賊組合」「クラウド9」「ジャスト・フォ・ファン」「セルティカ」「万里の長城」「ピュンクト」「魔法の掃除機」
【国産ゲーム(9作品)】
「R?ECO」「幻影奇譚」「シャドウハンターズ」「チケットトゥライド」「ニムト」「ハッピードック」「ブロックストライゴン」「ルーンバウンド」「ワルモノ2」
【子供ゲーム部門(7作品)】
「キキリキー」「小さなオバケ」「ドクターシュリュッセルバルト」「ピコ動物博士」「魔法使いの夜」「レースギャロッポ」「ロスマンフォス」
【海外ゲーム:フリーク部門】
フリークの嗜好が多様であることから、今年は2005年11月から2006年10月に国内で一般流通された新作リスト(ゆうもあさんのHP参照)のなかから3つ自由に選択する形式です。一応リストに載っていない作品でも期間内に発表されたものに関しては有効らしいです^^;
投票自体は非常に簡単なものですので(個人的に思うところがいくつかありますが、それはコメントにでも書きますw)、月例会に参加されます方々にはどうか御協力のほどよろしくお願いいたします。

一応ウェブでの投票も可能のようですので(主催者である「ゆうもあ」さんのHPはこちらです)、この賞はまだ2002年に設立されたばかりですが、徐々に国内外の認知度も上がってきているものと思います。興味がある方はこの機会に是非参加(投票)されてみてはいかがでしょうか?
参考までに今年のノミネート作品は以下のとおりです。
【海外ゲーム:入門者部門(10作品)】
「アクアダクト」「えんがちょ/フェットナップ」「おい、それは俺の魚だぜ!」「海賊組合」「クラウド9」「ジャスト・フォ・ファン」「セルティカ」「万里の長城」「ピュンクト」「魔法の掃除機」
【国産ゲーム(9作品)】
「R?ECO」「幻影奇譚」「シャドウハンターズ」「チケットトゥライド」「ニムト」「ハッピードック」「ブロックストライゴン」「ルーンバウンド」「ワルモノ2」
【子供ゲーム部門(7作品)】
「キキリキー」「小さなオバケ」「ドクターシュリュッセルバルト」「ピコ動物博士」「魔法使いの夜」「レースギャロッポ」「ロスマンフォス」
【海外ゲーム:フリーク部門】
フリークの嗜好が多様であることから、今年は2005年11月から2006年10月に国内で一般流通された新作リスト(ゆうもあさんのHP参照)のなかから3つ自由に選択する形式です。一応リストに載っていない作品でも期間内に発表されたものに関しては有効らしいです^^;
投票自体は非常に簡単なものですので(個人的に思うところがいくつかありますが、それはコメントにでも書きますw)、月例会に参加されます方々にはどうか御協力のほどよろしくお願いいたします。