この日は久しぶりのOASE新潟さんの月例会に参加させていただきました。前日に飲み会があったのでかなり寝不足でしたが^^;なんとか開始時間までには間に合ってよかったです。
会場に到着すると、なにやらお客様がお見えになられているようで、よくよく話を伺いますと自作ゲームの品評をしていただきたいとのことです。
自作されたゲームのテーマはNHK大河ドラマでお馴染みの「風林火山」にちなんでいて、川中島を舞台にした2人でできる(審判員のいらない)変則の軍人将棋でした。ルールを拝見する限りでは、かなり熱心に作られたようでして、各種のコマの役割が細かく設定されている感じでした。そこで、せっかくですのでテストプレイをしてみようという事になりました(テストプレイをされたのはいつものメンバーの方々です。私は後ろで見学^^;)。
川中島軍人将棋(仮称)
盤面はそのまんま軍人将棋です。エリアは将棋の初期配置と同じく3×9のマスに27個のコマを配置します。
一応、武田軍側と上杉軍側では地形が異なっていて、それによる有利不利もかなりありそうな感じでした。
実際のプレイはまさに全て公開情報の軍人将棋で、通常の軍人将棋よりも判りやすいことは判りやすいのですが、その分コマの役割が細かく設定されているので煩雑な印象を受けました。
海外のゲームにも軍人将棋のアイディアを使用したゲームは多く、そのなかにはゲーマーの評価の高いゲームもいくつかあります。比較的有名なところではクニツィアの「指輪物語?対決?」でしょうか。一見バランスが取れなさそうな感じ(全てのコマの能力が異なる)のシステムなんですが、素晴らしい仕上がりを見せた2人用ゲームの傑作です。もちろんコマの数も合わせて20もありません。エレガントさも中身自体も日本の軍人将棋よりかなり進化した形態をしています。こういった作品を実際にプレイしている私達ボードゲーマーにとっては、どうしても軍人将棋をそのままベースにしたようなゲームには魅力は感じられないところでしょう。非常に残念ですがゲームを終えた感想では、やはり辛口のコメントが多かったです。
私自信も、実際にゲームを作る熱意自体は評価してしまう方なので、できるだけネガティブなコメントは避けたつもりでしたが、正直魅力は感じられないゲームでした。色々と創作のコツやアイディアについても話をしたからなのか、製作者の方はさらなる改良を決意されているようでしたが、実際かなり難しいと思います。むしろより一般人にうけるようなシステムへの変更を考えた方が良いかもしれません。まぁこれに懲りずに是非頑張って欲しいとは思いますが…。
イスファハン
さて、実際の例会はそんなこんなで1時間ほど遅れてスタートしましたが、最初のゲームは軽いゲームという事で、私が持ち込んだ『イスファハン』をプレイししました。
私自身は2度目のプレイということもあってインストもすんなりとできました(良かった^^;)♪
2回目なので、最初から前回と違うプレーを目指してみましたが、とにもかくにもサイコロの目が相変わらず不調で(笑)、1週目は大きく出遅れる形になってしまいました><それに反して絶好調だったのが結局最後まで優勢を保持したまま逃げ切った方で、なんと1週目の得点は27点もありました!(私は9点くらいだったかな^^;)。素晴らしいサイコロの目とカードの引きで1週目に既に得点を2点増やす最高級の建物を建ててしまい、そのまま順調に点数を伸ばしてました。結局私はキャラバン&カード作戦で粘ったのですが、やはり追いつくことはできませんでした。
今回も前回同様3人プレイだったのですが、やはりプレイした他の方達の評価も上々でしたので、このゲームは良いゲームのようです♪今度は是非4人プレイに挑戦してみたいですね!
バグダットの盗賊
メビウス便新作からは、クイーンゲームズの2つの新作『アルハンブラ・ダイス』とこちらの『バグダットの盗賊』の両方を比べて、より簡単そうなほうをチョイスしました(笑)。
非常にシンプルなシステムのゲームで、わかりやすいのですが、結局はパズルゲームですのでダウンタイムがかかりそうなゲームでした。雰囲気やテーマは面白そうな感じだっただけに、単なるパズルゲームよりももう一つこれというパンチがあればよいのになぁ?と感じました。
あと、コンポーネント自体は良いのですが、宝箱の表示とかはもっとわかりやすく数字で書いたりしたほうがよかったかなとも思います。
また、こういう感じのゲームは御他聞に洩れず、最初はコツをつかむのに苦労しそうな感じです^^;今回のセッションでは、私自身は結構序盤でコツをつかんだのでかなり効率よく宝箱を回収したのですが、最後は勝利したと思っていたのになぜか計算間違いをしていて1手届かず負けました(実際はもうちょっと粘れたのですがw)。
アンティーク
そしてこの日のメインディッシュだったのがこれまた私が持ち込んだ『アンティーク』でした。
「ロンデル」という円形の行動表を使用した新しいシステムを採用しているマルチゲームなんですが、かなりルールがシンプルかつ明確なので、比較的こういったマルチゲームの経験が少ない人にもとっつきやすいゲームです。今回は事前に用意しておいた自作のリファレンスをもとにインストをさせていただきました。比較的わかりやすく説明したせいか、すんなりとゲームの内容やシステムを理解していただいたのですが、ここでかなりお疲れモードの方がいらっしゃいまして、一瞬かなり不安を抱きました(なぜならこういったマルチゲームでインストを聞かないことは即「死」を意味するからです)。本当はここでペンディングすべきだったのですが、これは私のこの日最大のミスでした(本当に申し訳ないです)。疲れているときはやはりゲーム(とくに長時間ゲーム)は控えた方がよいですね。
さて、ゲーム自体は「ペルシャ」を担当した私は早々に隣国と軍事境界線を決め、神殿建設に勤しみます。そして生産で優位に立ったところまでは良かったのですが、序盤に知識の獲得で1歩遅れたのが結局は致命傷でした。ペルシャは「船長」の獲得が困難なのと、ペルシャ湾の入り口を何故か強固に固められてしまったので引くに引けなくなり、総力戦を続けたせいで戦力が続かなかったのが敗因でした。結局私との戦いで本国の中心が手薄になった相手を後ろから叩いたプレイヤーの勝利でした(あと1点が非常に遠いゲームでした><よくできていますね)。
久しぶりのマルチゲームでしたが、ゲームのシステムや中身自体は噂にたがわず非常に良くできたゲームでした。なかなか普通のゲーム会ではこういったゲームは敬遠されがちですので、この日はプレイできただけでも良かったと思います。
そして、この日の最後にOASE新潟の主催の梶さんから「新潟市万代市民会館」への登録を勧められました。登録をするとOASE新潟さんと同じ会場でのゲーム会の開催ができるようになります。今現在NBGCの月例会の会場よりもアクセス的にも便利にはなりますが、新津近辺の方はどうしても会場が遠くなってしまいます。
ただし、上手くいけば会場費が無料になるので、とても魅了的な提案だと思います。
まだまだ不確定ではありますが、もしも問題が無いようでしたら今後のNBGCの月例会については会場の変更とかもあるかもしれません。
その辺は随時こちらで御報告していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに次回のNBGCの月例会はまだ新津です^^;
皆様の奮っての御参加をお待ち申し上げます♪
会場に到着すると、なにやらお客様がお見えになられているようで、よくよく話を伺いますと自作ゲームの品評をしていただきたいとのことです。
自作されたゲームのテーマはNHK大河ドラマでお馴染みの「風林火山」にちなんでいて、川中島を舞台にした2人でできる(審判員のいらない)変則の軍人将棋でした。ルールを拝見する限りでは、かなり熱心に作られたようでして、各種のコマの役割が細かく設定されている感じでした。そこで、せっかくですのでテストプレイをしてみようという事になりました(テストプレイをされたのはいつものメンバーの方々です。私は後ろで見学^^;)。
川中島軍人将棋(仮称)

一応、武田軍側と上杉軍側では地形が異なっていて、それによる有利不利もかなりありそうな感じでした。
実際のプレイはまさに全て公開情報の軍人将棋で、通常の軍人将棋よりも判りやすいことは判りやすいのですが、その分コマの役割が細かく設定されているので煩雑な印象を受けました。
海外のゲームにも軍人将棋のアイディアを使用したゲームは多く、そのなかにはゲーマーの評価の高いゲームもいくつかあります。比較的有名なところではクニツィアの「指輪物語?対決?」でしょうか。一見バランスが取れなさそうな感じ(全てのコマの能力が異なる)のシステムなんですが、素晴らしい仕上がりを見せた2人用ゲームの傑作です。もちろんコマの数も合わせて20もありません。エレガントさも中身自体も日本の軍人将棋よりかなり進化した形態をしています。こういった作品を実際にプレイしている私達ボードゲーマーにとっては、どうしても軍人将棋をそのままベースにしたようなゲームには魅力は感じられないところでしょう。非常に残念ですがゲームを終えた感想では、やはり辛口のコメントが多かったです。
私自信も、実際にゲームを作る熱意自体は評価してしまう方なので、できるだけネガティブなコメントは避けたつもりでしたが、正直魅力は感じられないゲームでした。色々と創作のコツやアイディアについても話をしたからなのか、製作者の方はさらなる改良を決意されているようでしたが、実際かなり難しいと思います。むしろより一般人にうけるようなシステムへの変更を考えた方が良いかもしれません。まぁこれに懲りずに是非頑張って欲しいとは思いますが…。
イスファハン

私自身は2度目のプレイということもあってインストもすんなりとできました(良かった^^;)♪
2回目なので、最初から前回と違うプレーを目指してみましたが、とにもかくにもサイコロの目が相変わらず不調で(笑)、1週目は大きく出遅れる形になってしまいました><それに反して絶好調だったのが結局最後まで優勢を保持したまま逃げ切った方で、なんと1週目の得点は27点もありました!(私は9点くらいだったかな^^;)。素晴らしいサイコロの目とカードの引きで1週目に既に得点を2点増やす最高級の建物を建ててしまい、そのまま順調に点数を伸ばしてました。結局私はキャラバン&カード作戦で粘ったのですが、やはり追いつくことはできませんでした。
今回も前回同様3人プレイだったのですが、やはりプレイした他の方達の評価も上々でしたので、このゲームは良いゲームのようです♪今度は是非4人プレイに挑戦してみたいですね!
バグダットの盗賊

非常にシンプルなシステムのゲームで、わかりやすいのですが、結局はパズルゲームですのでダウンタイムがかかりそうなゲームでした。雰囲気やテーマは面白そうな感じだっただけに、単なるパズルゲームよりももう一つこれというパンチがあればよいのになぁ?と感じました。
あと、コンポーネント自体は良いのですが、宝箱の表示とかはもっとわかりやすく数字で書いたりしたほうがよかったかなとも思います。
また、こういう感じのゲームは御他聞に洩れず、最初はコツをつかむのに苦労しそうな感じです^^;今回のセッションでは、私自身は結構序盤でコツをつかんだのでかなり効率よく宝箱を回収したのですが、最後は勝利したと思っていたのになぜか計算間違いをしていて1手届かず負けました(実際はもうちょっと粘れたのですがw)。
アンティーク

「ロンデル」という円形の行動表を使用した新しいシステムを採用しているマルチゲームなんですが、かなりルールがシンプルかつ明確なので、比較的こういったマルチゲームの経験が少ない人にもとっつきやすいゲームです。今回は事前に用意しておいた自作のリファレンスをもとにインストをさせていただきました。比較的わかりやすく説明したせいか、すんなりとゲームの内容やシステムを理解していただいたのですが、ここでかなりお疲れモードの方がいらっしゃいまして、一瞬かなり不安を抱きました(なぜならこういったマルチゲームでインストを聞かないことは即「死」を意味するからです)。本当はここでペンディングすべきだったのですが、これは私のこの日最大のミスでした(本当に申し訳ないです)。疲れているときはやはりゲーム(とくに長時間ゲーム)は控えた方がよいですね。
さて、ゲーム自体は「ペルシャ」を担当した私は早々に隣国と軍事境界線を決め、神殿建設に勤しみます。そして生産で優位に立ったところまでは良かったのですが、序盤に知識の獲得で1歩遅れたのが結局は致命傷でした。ペルシャは「船長」の獲得が困難なのと、ペルシャ湾の入り口を何故か強固に固められてしまったので引くに引けなくなり、総力戦を続けたせいで戦力が続かなかったのが敗因でした。結局私との戦いで本国の中心が手薄になった相手を後ろから叩いたプレイヤーの勝利でした(あと1点が非常に遠いゲームでした><よくできていますね)。
久しぶりのマルチゲームでしたが、ゲームのシステムや中身自体は噂にたがわず非常に良くできたゲームでした。なかなか普通のゲーム会ではこういったゲームは敬遠されがちですので、この日はプレイできただけでも良かったと思います。
そして、この日の最後にOASE新潟の主催の梶さんから「新潟市万代市民会館」への登録を勧められました。登録をするとOASE新潟さんと同じ会場でのゲーム会の開催ができるようになります。今現在NBGCの月例会の会場よりもアクセス的にも便利にはなりますが、新津近辺の方はどうしても会場が遠くなってしまいます。
ただし、上手くいけば会場費が無料になるので、とても魅了的な提案だと思います。
まだまだ不確定ではありますが、もしも問題が無いようでしたら今後のNBGCの月例会については会場の変更とかもあるかもしれません。
その辺は随時こちらで御報告していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに次回のNBGCの月例会はまだ新津です^^;
皆様の奮っての御参加をお待ち申し上げます♪
第5回の月例会の個別テーマは『動物が出てくるゲーム』でした。
今回もいつもと同様、数ある動物が出てくるゲームの中から個人的に好きなゲームを5つ紹介したいと思います。
例によって、今まで紹介した作品はなるべく選択候補から外すようにしていますので、仮に「なんでこの作品を選ばないの?」という作品があったとしても、それはあくまでも上記の理由と、そうでなければ個人的な趣味によるものと御理解下さい(笑)。
第1位:氷河期
第1位は、アレアシリーズの中でも世間一般的にはあまり評価されていない作品ですが、実はかなり面白い『氷河期』です。
このゲームで採用されているシステムには実はかなりクセがありまして、そのシステムが嫌いな方にはなかなか肌が合わないゲームかもしれませんが、是非一度はプレイしてみてほしい作品でもあります(好きな人にはかなり好きなシステムであると思いますよ♪)。
あといえることは、このゲームの適正人数はもしかしたら3人かもしれれないということです。ゲーム中の各人の位置関係や状況が明確になるのは4or5人よりも3人なので、むしろこのゲームのシステムでは3人の方がマッチする気がします。あくまでも参考まで^^;
第2位:ハチエンダ
第2位は、以前にも紹介したW・クラマーの近年における最高傑作ともいえる『ハチエンダ』です(個人的には何故このゲームがゲーム大賞を受賞しなかったのか不思議で仕方がありません)。洗練されたシステムはドイツゲームの王道をいくもので、戦略性に富み、何度プレイしても飽きません。
過去にゲーム大賞を受賞した『乗車券』にそのシステム&プレイ感は似たものがありますが、このゲームは乗車券よりもかなり上級者向けに作られています(かといって初心者が楽しめないわけではなく、全てのゲーマーにとって十分魅力的な作品です)。じっくりとその面白さを味わいたいゲームの一つといえるでしょう。
第3位:砂漠を越えて
第3位は、R・クニツィア博士の名作で、多人数囲碁ともいわれる『砂漠を越えて』です。このゲームは砂漠の上をパステル調のラクダ駒で囲碁のように陣取りをしていくというゲームで、クニツィアジレンマの極地wを味わえるゲームです。一応5人までプレイできますが、あまり多人数だとプレイタイム&ダウンタイムが長いのでできれば少人数でプレイする方がテンポはいいかもしれません。囲碁好きのボードゲーマーには文句なしにオススメのゲームです。
第4位:ウサギとはりねずみ
第4位は、先日の例会の締めゲームにも選ばれた『ウサギとはりねずみ』です。「サイコロを使わないスゴロク」という画期的なアイデアはそれだけでゲーム大賞を受賞するに値すると思います。また、ゲーム初心者に海外のボードゲームの素晴らしさを理解してもらうために紹介するものとしては、これ以上の作品はなかなかないでしょう。入手価格も非常にお手ごろで(この記事を書いている現時点で3千円以下です)、文句なしの名作です!
第5位:ロイヤルターフ
第5位は、これまたクニツィア博士の作品で、競馬のレースと予想をボードゲームとして一体化させた名作『ロイヤルターフ』です。
もともと私が競馬好きということもありますが、実に雰囲気のあるゲームで、実際に競馬を予想している楽しみと、自分が予想している馬がレースに勝つか負けるかのダイスを振るドキドキ感とを一緒に味わえるということで、かなり気に入っているゲームの一つです(実際のプレイではリアル馬券とは異なり穴を狙うことが多いのでw、なかなか勝てません^^;)。また、このゲームは久しく絶版でしたが最近『ウィナーズサークル』と名を変えてリメイクされたようです(値段も多少上がっているようです^^;)。
今回もいつもと同様、数ある動物が出てくるゲームの中から個人的に好きなゲームを5つ紹介したいと思います。
例によって、今まで紹介した作品はなるべく選択候補から外すようにしていますので、仮に「なんでこの作品を選ばないの?」という作品があったとしても、それはあくまでも上記の理由と、そうでなければ個人的な趣味によるものと御理解下さい(笑)。
第1位:氷河期

このゲームで採用されているシステムには実はかなりクセがありまして、そのシステムが嫌いな方にはなかなか肌が合わないゲームかもしれませんが、是非一度はプレイしてみてほしい作品でもあります(好きな人にはかなり好きなシステムであると思いますよ♪)。
あといえることは、このゲームの適正人数はもしかしたら3人かもしれれないということです。ゲーム中の各人の位置関係や状況が明確になるのは4or5人よりも3人なので、むしろこのゲームのシステムでは3人の方がマッチする気がします。あくまでも参考まで^^;
第2位:ハチエンダ

過去にゲーム大賞を受賞した『乗車券』にそのシステム&プレイ感は似たものがありますが、このゲームは乗車券よりもかなり上級者向けに作られています(かといって初心者が楽しめないわけではなく、全てのゲーマーにとって十分魅力的な作品です)。じっくりとその面白さを味わいたいゲームの一つといえるでしょう。
第3位:砂漠を越えて

第4位:ウサギとはりねずみ

第5位:ロイヤルターフ

もともと私が競馬好きということもありますが、実に雰囲気のあるゲームで、実際に競馬を予想している楽しみと、自分が予想している馬がレースに勝つか負けるかのダイスを振るドキドキ感とを一緒に味わえるということで、かなり気に入っているゲームの一つです(実際のプレイではリアル馬券とは異なり穴を狙うことが多いのでw、なかなか勝てません^^;)。また、このゲームは久しく絶版でしたが最近『ウィナーズサークル』と名を変えてリメイクされたようです(値段も多少上がっているようです^^;)。
先日行われた2007年最初の月例会の模様をお伝えいたします。
この日は、前日にルールを確認していたら眠れなくなってしまい、結局朝まで起きていたのでフラフラの状態だったのですが、なんと当日の朝にとんでもない大失態をしてしまいました。
朝、いつものようにスタッフのスギハラ氏の自宅へ行き、彼のゲームをトランクに詰めて、さぁ駅まで参加者の方を迎えにいこうとしたその時でした。
「あれっ?車のカギがないんだけど……」
全身のポケットを捜索しましたが、どこにも車のカギが見当たりません。
「もしかしてトランクに入れちゃったのかも……」
もし、仮にそうだとすると、これは考えうる限りの最悪の状況です。なぜならば私の車は外国製なので、トランクはカギじゃないと開けられないからです。
スギハラ氏「ウソ、マジで!?」
幸い、彼の自宅と私の自宅は比較的御近所だったので、やむを得ず自宅にいた母親に(母親の)車で予備のカギを届けてもらうことにしました。そして、その間にスギハラ氏には待ち合わせの駅(これまたすぐ近くなので)に行ってもらい、到着している参加者の方がいれば事情を説明しておいてもらうことにしました。
しかし、不運は重なるものです。母親が持ってきた車のカギにはしっかりと「NISSAN」のロゴが刻まれています(国産車のカギで外国車のトランクが開くかぁボケェ!!)
そこからは大変でした。一度参加者の方を母親の車で会場まで送り、その後猛スピードで自宅へ戻ってカギを捜索。ようやく発見したカギを持ってスギハラ氏の自宅前で止まってる(笑)私の車の中で見張りをしてもらっているに母親に車を届けることで、ギリギリ何とか事なきを得ることができました(予想通りカギはトランク内に落ちてましたw)。
この日は遠方からの参加者もお見えになる予定でしたので、のっけからバタバタとお見苦しいところをお見せしてしまい、ホント恥ずかしい限りです。また、今回もいつもの常連さんを含めて総勢6名もの御参加をいただきました。会場が辺鄙な土地にありながらもこうして毎回参加して頂けることは主催者としては本当に嬉しい限りです。
参加者
(あかさあしかさん、安達さん、小池さん、野田さん、安田さん、山田さん)
なお、今回は、日頃の感謝をお礼を込めまして参加者の皆様にお年玉がわりのささやかなプレゼントを用意させていただきました。
(←これが昨年バネストで仕入れてきたささやかな贈り物の正体です)普通のミニチップなんですが、現行のよくあるハナヤマとかのミニチップに比べて、色合いがより原色に近いので(ハナヤマとかのは蛍光色が多いですよね)雰囲気が少しだけ良いものです。
でかいチップもいいですが、携帯に便利なミニチップもゲーマーには必要不可欠なものかなと思いまして、この商品を選びました。よろしければどうか使ってやってくださいませ。
←今回用意したゲーム(トランクから見事救い出されたゲームちゃんたちですw)もしあのままトランクが開かなかったらどうなっていただろうと想像するとゾッとしますね^^;
今回のテーマは「新作&動物が出てくるゲーム」でした。
新作はそれほど多くないですし、動物が出てくるゲームというのは意外と少ないもので、いつもよりはやや少な目といったところでしょうか(それでも結構な数はあったとは思いますがw)。
←こちらは安達さんの持ち込みゲームです。
もしかして、「チキチキマシーン猛レース」はケンケンが犬(動物)という事なのでしょうか?「ダンジョンクエスト」は干支の「辰」=ドラゴンかな?
いろいろとテーマに沿いながらも珍しいゲームを持ち込んでいらっしゃるところは、安達さんらしいですね♪
次回も楽しみにしております。
←こちらは山田さんの持ち込みゲームです。
むむ!クニチィアの新作「ジェネシス」が見えますねぇ?(しかもこのゲームはちゃんと動物も出てくるようです)。
私の苦手な「ダイスゲーム」という噂は聞いておりますが、はたしてどんなゲームなんでしょうか?興味をそそられます。「ジェネシス」は今回の月例会では残念ながらプレイされなかったようですが、そのうち機会があれば是非プレイしてみたいです。
←こちらは野田さんの持ち込みゲームです。
野田さんがゲームを持込されるのは珍しいですね。
もしかして私が掲示板に「次回は是非干支を揃えたいのですが、揃わないかもしれない」という旨の書き込みをしたので、心配していただいたのでしょうか(笑)?
いや、ありがとうございます。感謝です♪
ん?ゴジラは干支じゃないぞ(爆)。
←そしてこちらが、今回はるばる遠方からお越しくださいましたあかさあしかさんの持ち込みゲームです。
なんと、「犬の生活」をお持ちくださいました(お荷物になったでしょうに^^;)。前述のとおり、朝からバタバタしてお見苦しいところばかりでしたが、NBGCいかがだったでしょうか?楽しんでいただけたのであればよいのですが……。また新潟に遊びにいらっしゃることがあれば是非遊びにいらしてくださいませ。
それでは、今回の月例会で遊ばれたゲームの数々を紹介します。
チキチキマシン猛レース:安達さん持込
こちらは、私がトランクの問題でてんてこまい(死語!?)している間に既に始められた(笑)「チキチキマシン猛レース」です。簡単なカードゲームです。各プレイヤーは往年の懐かしいチキチキマシンに乗ってレースを戦います。
ところで、チキチキマシンを知っている人って現在では明らかに少数派ですよね^^;私自身もほとんど知りませんw。ケンケンの「シシシシ……」は月9のドラマで有名になったんでしたっけ?
優勝:杉原 2位:安達 3位:あかさあしか 4位:野田 (敬称略)
ダンジョンクエスト:安達さん持込
ここで8名になったので、2卓に分かれてプレイ。こちらはまたまた安達さんの持ち込みゲームであるところの「ダンジョンクエスト」です。昔懐かしいD&D(TRPG)の雰囲気を持ったゲームで、現在ではかなり珍しいゲームだと思います。キャラクターの能力は各自異なるようですが、それぞれの生存率は、一応ほぼ同じという設定になっているということです(ホントかどうかは判りませんがw)。生存率20%以下だったような気もしますけど(笑)。
山田:8,000GP獲得 小池:カオスウォリアーに惨殺 野田:ジャイアントワームの餌 安達:ドラゴンブレスで昇天 (敬称略)
キーラルゴ
こちらは海洋冒険探索ゲームとして近年評判が高かったキーラルゴです。私はプレイはもう5度目かな?「動物が出てくるゲーム」かといえば多少疑問ですよね(イカは動物か^^;)?。今回私は4人プレイでは初の3人ダイバー作戦を決行しました。浅瀬&中深度海域をかなり効率よく探索できたので、ゲーム終盤には「これは勝てるかもしれないなぁ?」と思っていたのですが、他の2人のカードの引きが素晴らしくて惜しくも届きませんでした><
1位=1,560:安田&杉原 3位=1,520:高橋 4位=1,170:あかさあしか (敬称略)
ネコとネズミの大競争:山田さん持込
こちらは2003年の子供ゲーム大賞に輝いた「ネコとネズミの大競争」です。
ネコから逃げながらより多くのチーズを獲得しようと頑張る楽しいレースゲームです。
またこのゲームは子供に「犠牲の精神」の尊さをとくとくと教えることができるダイスゲームの名作です(爆)。
このゲームはコマがメチャクチャ可愛いんですよね♪
ちなみに後半戦のネコは異常に足が速いときがありますw
1位:山田 2位:安達 3位:小池 4位:野田 (敬称略)
悪魔城への馬車
この日一発目の新作は、10人までプレイ可能な新しい多人数ゲーム「悪魔城への馬車」です。「真実の嘘教会」と「公然の秘密結社」の2つの陣営に分かれて、各プレイヤーは誰が味方で誰が敵なのかを探りあいます。今までにない全く新しいタイプのシステムで、好みも多少わかれそうな感じのゲームでしたが、この日のプレイは全員が面白いゲームだったと評価してくださったので、初めてにしては上々のセッションだったと思います。
勝利=公然の秘密結社:あかさあしか 高橋 野田 安田 (敬称略)
敗北=真実の嘘教会:安達 小池 杉原 山田 (敬称略)
ごいた
昼休憩のちょっとした合間に「ごいた」をプレイ。
先日EJFでプレイした後、どうもおかしいと思い確認したところ、ルールが間違っていたことが判明したので、今回は正しいルールでプレイしてみました(カードも自作で作ってみました)。やはり、正式なルールのほうが面白いですね。いいゲームです。
え、「動物が出てこないだろう」って?良く見てください、ほらちゃんと「馬」がでてきているじゃないですか(爆)。
勝利=160点:野田&安田ペア 敗北=140点:小池&高橋ペア (敬称略)
銀行強盗ゲーム:安達さん持込
こちらもちょっとした合間に行われてました。安達さん持込の「銀行強盗ゲーム」です。
同人ゲームということもありまして、私はこのゲームに関しては未プレイです。ですのでゲームの内容&システムは詳しくは知らないのですが、はたしてこのゲームに動物はでてくるのでしょうか^^;?
まぁ、出てこなくても別に構わないんですけどね・・・
二人用のカードゲームとしては面白そうな感じでした♪
勝利=全員逮捕:山田 敗北:あかさあしか (敬称略)
穴掘りモグラ
昼食後も2卓に分かれてのプレイです。こちらは子供でも楽しめる「穴掘りモグラ」です。
大人がプレイすると結構なパズルゲームになったりもするので、馬鹿にできない奥深さと面白さがあるゲームです。
なんか、移動タイルのめくり運に対してぶつくさ文句を言っていたスギハラが非常に印象的でしたが、結果を見ると勝利しているようですね。いったい何があったのかはわかりませんが彼なりに頑張ったようです^^;
勝利:杉原 敗北&脱落:あかさあしか 安達 山田 (敬称略)
ウル
こちらは本日2発目の新作「ウル」です。先日のEJFでテストプレイした時にかなり面白かったので購入してみました。この日は私自身初めての4人プレイでしたがやはり面白いゲームでした(個人的には3人の方が面白い感じはしましたが)。盤面中央で他勢力と小競り合いしている私を尻目に、比較的手薄なエリアにいちはやく進出した野田さんが見事に勝利されました。4人だとカバーできないプレイヤーがどうしてもでるようです。
1位=28点:野田 2位=24点:高橋 3位=17点:安田 4位=16点:小池 (敬称略)
犬の生活:あかさあしかさん持込
こちらはあかさあしかさんにわざわざお持ちいただいたのと、また他のプレイヤーからリクエストもありましたのでプレイされた「犬の生活」です。まさに野良犬ライフを満喫できるゲームで、アクションポイント制を採用しながらも、判定に際してはカードのめくり運にだいぶ左右されるという少し荒削りなルールなのですが、それを払拭させるほどのコンポーネントの素晴らしさがあるゲームです。あぁ、プレイしてみたかった・・・><
1位=4骨:山田 2位=1骨:あかさあしか&安達 4位=0骨:杉原 (敬称略)
ピット
ここで、あかさあしかさんと小池さんがお帰りになるという事で、時間的に早く終わる「ピット」を数回プレイしました。
私が所有する新版は、旧版にあった開始のベルがなくなってしまったのですが、カードの図柄がより鮮明になっていて良い感じなんです(実際あのベルって結構危険なんですよね^^;)。ゲーム開始の合図とともに激しくカードの交換が始まるこのゲームは恥ずかしがり屋の子は苦手かもしれませんね(私のようにw←ハイ嘘です)。
全員参加 2勝:高橋 1勝:あかさあしか (敬称略)
アヴェカエサル
6人になってしまったので、せっかくですので6人でプレイできるゲームをということで、「アヴェカエサル」が選ばれたようです(この間私はいつものように会場の延長手続をしてましたw)。カードの引きが寒かったせいもあるのですが、単純に他人の足を引っ張ろうとする人たちばかりで(笑)純粋な仕事人がおらず、結局私が全ての仕事をする羽目になり没落してしまいました(左の写真で中央上部で横向きに道をふさいでいる赤いコマが私のコマですw)><
全2レース(黄色コース) 1位=12点:山田 2位=8点:野田 3位=6点:安達 4位=4点:杉原&安田 6位=0点:高橋 (敬称略)
アマゾン
ここで、再度2卓に分かれてプレイ。こちらはステファン・ドーラの「アマゾン」です。一種の陣取りゲームなのですが、マネージメントがかなりカツカツですので、一度計画が狂うと酷いことになります(このためイベント発生のカードは次のカードを公開するとよいのでは?という案があります)。またこのゲームは最終的な目的地に届かないという事はあまりないので、届かなかった時は何かを欲張ったのだと反省することのできるゲームでもあります(笑)。
1位=14点:野田 2位=12点:杉原 3位=8点:安達 (敬称略)
イスファハン
そして、この日最後の新作は、私的メインディッシュだった「イスファハン」です。ルールを読んだ時には結構重いゲームかと思いましたが、実際は思っていたよりもあっさりした軽いゲームでした(もしかしたらルールを間違ったかもしれません)。ダイスを沢山振るゲームでしたので多少の危惧はあったのですが、基本的なシステムは私の大好物である「構築型」&「陣取り」だったので非常に楽しめました(もう私はかなりのYstariファンですw)。
1位=83点:高橋 2位=64点:山田 3位=48点:安田 (敬称略)
エルフェンランド
ここで、安達さんがお帰りになられたので、5人で「エルフェンランド」をプレイすることに。このゲームは久々でしたが、相変わらずの面白さでした。素晴らしいシステムとコンポーネントで私も大好きなゲームの一つです。
第2第3ラウンドと続けて躓いたのでかなり負けを覚悟したのですが、そのおかげで障害物タイルのほとんどがトップの方達に集中し、なんとか同点勝利まで漕ぎ着けることができました。
1位=18点:高橋&山田 2位=15点:野田&安田 5位=13点:杉原 (敬称略)
ウサギとはりねずみ
さらに安田さんがお帰りになられたところで、本日の締めはこのゲーム「ウサギとはりねずみ」です。野田さんは私の持っている新版をプレイするのは初めてのようでして、旧版との違いにだいぶ驚いていたようですが、私はこの新版の方がよりプレイヤーに対して公平なルールであると思うので、旧版よりはこちらを支持しています(旧版は旧版で面白いんですけど)。最後は僅差で杉原に逆転負けでした(かなり前から計算ができていたので悔しかったです)。
1位:杉原 2位:高橋 3位:野田 4位:山田 (敬称略)
さて、新年一発目の月例会はおかげさまでこのような感じの楽しくそして濃厚なゲーム会となりました。このような感じの月例会を今後とも続けていければ良いなぁと思っております。次回のテーマは「タイルゲーム」です。またどんなゲームが集まるのか今から楽しみです。
それでは皆様、本年度もどうかNBGCをよろしくお願いいたします。byタカハシ
オマケ:干支は揃ったのか!?
今回、さまざまな「動物が出てくるゲーム」が集まりました。おかげさまで干支に出てくる全ての動物を揃えることができました。そこで、クイズです。以下の写真はどのゲームの写真でしょうか(ヒント:大部分は今回の月例会でプレイされたゲームです)?
答えは掲示板に書いておきますので興味がある方はチャレンジ&確認してみて下さい♪
子・丑・寅(ね・うし・とら)



卯・辰・巳(う・たつ・み)



午・未・申(うま・ひつじ・さる)



酉・戌・亥(とり・いぬ・い)



この日は、前日にルールを確認していたら眠れなくなってしまい、結局朝まで起きていたのでフラフラの状態だったのですが、なんと当日の朝にとんでもない大失態をしてしまいました。
朝、いつものようにスタッフのスギハラ氏の自宅へ行き、彼のゲームをトランクに詰めて、さぁ駅まで参加者の方を迎えにいこうとしたその時でした。
「あれっ?車のカギがないんだけど……」
全身のポケットを捜索しましたが、どこにも車のカギが見当たりません。
「もしかしてトランクに入れちゃったのかも……」
もし、仮にそうだとすると、これは考えうる限りの最悪の状況です。なぜならば私の車は外国製なので、トランクはカギじゃないと開けられないからです。
スギハラ氏「ウソ、マジで!?」
幸い、彼の自宅と私の自宅は比較的御近所だったので、やむを得ず自宅にいた母親に(母親の)車で予備のカギを届けてもらうことにしました。そして、その間にスギハラ氏には待ち合わせの駅(これまたすぐ近くなので)に行ってもらい、到着している参加者の方がいれば事情を説明しておいてもらうことにしました。
しかし、不運は重なるものです。母親が持ってきた車のカギにはしっかりと「NISSAN」のロゴが刻まれています(国産車のカギで外国車のトランクが開くかぁボケェ!!)
そこからは大変でした。一度参加者の方を母親の車で会場まで送り、その後猛スピードで自宅へ戻ってカギを捜索。ようやく発見したカギを持ってスギハラ氏の自宅前で止まってる(笑)私の車の中で見張りをしてもらっているに母親に車を届けることで、ギリギリ何とか事なきを得ることができました(予想通りカギはトランク内に落ちてましたw)。
この日は遠方からの参加者もお見えになる予定でしたので、のっけからバタバタとお見苦しいところをお見せしてしまい、ホント恥ずかしい限りです。また、今回もいつもの常連さんを含めて総勢6名もの御参加をいただきました。会場が辺鄙な土地にありながらもこうして毎回参加して頂けることは主催者としては本当に嬉しい限りです。
参加者
(あかさあしかさん、安達さん、小池さん、野田さん、安田さん、山田さん)
なお、今回は、日頃の感謝をお礼を込めまして参加者の皆様にお年玉がわりのささやかなプレゼントを用意させていただきました。

でかいチップもいいですが、携帯に便利なミニチップもゲーマーには必要不可欠なものかなと思いまして、この商品を選びました。よろしければどうか使ってやってくださいませ。

今回のテーマは「新作&動物が出てくるゲーム」でした。
新作はそれほど多くないですし、動物が出てくるゲームというのは意外と少ないもので、いつもよりはやや少な目といったところでしょうか(それでも結構な数はあったとは思いますがw)。

もしかして、「チキチキマシーン猛レース」はケンケンが犬(動物)という事なのでしょうか?「ダンジョンクエスト」は干支の「辰」=ドラゴンかな?
いろいろとテーマに沿いながらも珍しいゲームを持ち込んでいらっしゃるところは、安達さんらしいですね♪
次回も楽しみにしております。

むむ!クニチィアの新作「ジェネシス」が見えますねぇ?(しかもこのゲームはちゃんと動物も出てくるようです)。
私の苦手な「ダイスゲーム」という噂は聞いておりますが、はたしてどんなゲームなんでしょうか?興味をそそられます。「ジェネシス」は今回の月例会では残念ながらプレイされなかったようですが、そのうち機会があれば是非プレイしてみたいです。

野田さんがゲームを持込されるのは珍しいですね。
もしかして私が掲示板に「次回は是非干支を揃えたいのですが、揃わないかもしれない」という旨の書き込みをしたので、心配していただいたのでしょうか(笑)?
いや、ありがとうございます。感謝です♪
ん?ゴジラは干支じゃないぞ(爆)。

なんと、「犬の生活」をお持ちくださいました(お荷物になったでしょうに^^;)。前述のとおり、朝からバタバタしてお見苦しいところばかりでしたが、NBGCいかがだったでしょうか?楽しんでいただけたのであればよいのですが……。また新潟に遊びにいらっしゃることがあれば是非遊びにいらしてくださいませ。
それでは、今回の月例会で遊ばれたゲームの数々を紹介します。
チキチキマシン猛レース:安達さん持込

ところで、チキチキマシンを知っている人って現在では明らかに少数派ですよね^^;私自身もほとんど知りませんw。ケンケンの「シシシシ……」は月9のドラマで有名になったんでしたっけ?
優勝:杉原 2位:安達 3位:あかさあしか 4位:野田 (敬称略)
ダンジョンクエスト:安達さん持込

山田:8,000GP獲得 小池:カオスウォリアーに惨殺 野田:ジャイアントワームの餌 安達:ドラゴンブレスで昇天 (敬称略)
キーラルゴ

1位=1,560:安田&杉原 3位=1,520:高橋 4位=1,170:あかさあしか (敬称略)
ネコとネズミの大競争:山田さん持込

ネコから逃げながらより多くのチーズを獲得しようと頑張る楽しいレースゲームです。
またこのゲームは子供に「犠牲の精神」の尊さをとくとくと教えることができるダイスゲームの名作です(爆)。
このゲームはコマがメチャクチャ可愛いんですよね♪
ちなみに後半戦のネコは異常に足が速いときがありますw
1位:山田 2位:安達 3位:小池 4位:野田 (敬称略)
悪魔城への馬車

勝利=公然の秘密結社:あかさあしか 高橋 野田 安田 (敬称略)
敗北=真実の嘘教会:安達 小池 杉原 山田 (敬称略)
ごいた

先日EJFでプレイした後、どうもおかしいと思い確認したところ、ルールが間違っていたことが判明したので、今回は正しいルールでプレイしてみました(カードも自作で作ってみました)。やはり、正式なルールのほうが面白いですね。いいゲームです。
え、「動物が出てこないだろう」って?良く見てください、ほらちゃんと「馬」がでてきているじゃないですか(爆)。
勝利=160点:野田&安田ペア 敗北=140点:小池&高橋ペア (敬称略)
銀行強盗ゲーム:安達さん持込

同人ゲームということもありまして、私はこのゲームに関しては未プレイです。ですのでゲームの内容&システムは詳しくは知らないのですが、はたしてこのゲームに動物はでてくるのでしょうか^^;?
まぁ、出てこなくても別に構わないんですけどね・・・
二人用のカードゲームとしては面白そうな感じでした♪
勝利=全員逮捕:山田 敗北:あかさあしか (敬称略)
穴掘りモグラ

大人がプレイすると結構なパズルゲームになったりもするので、馬鹿にできない奥深さと面白さがあるゲームです。
なんか、移動タイルのめくり運に対してぶつくさ文句を言っていたスギハラが非常に印象的でしたが、結果を見ると勝利しているようですね。いったい何があったのかはわかりませんが彼なりに頑張ったようです^^;
勝利:杉原 敗北&脱落:あかさあしか 安達 山田 (敬称略)
ウル

1位=28点:野田 2位=24点:高橋 3位=17点:安田 4位=16点:小池 (敬称略)
犬の生活:あかさあしかさん持込

1位=4骨:山田 2位=1骨:あかさあしか&安達 4位=0骨:杉原 (敬称略)
ピット

私が所有する新版は、旧版にあった開始のベルがなくなってしまったのですが、カードの図柄がより鮮明になっていて良い感じなんです(実際あのベルって結構危険なんですよね^^;)。ゲーム開始の合図とともに激しくカードの交換が始まるこのゲームは恥ずかしがり屋の子は苦手かもしれませんね(私のようにw←ハイ嘘です)。
全員参加 2勝:高橋 1勝:あかさあしか (敬称略)
アヴェカエサル

全2レース(黄色コース) 1位=12点:山田 2位=8点:野田 3位=6点:安達 4位=4点:杉原&安田 6位=0点:高橋 (敬称略)
アマゾン

1位=14点:野田 2位=12点:杉原 3位=8点:安達 (敬称略)
イスファハン

1位=83点:高橋 2位=64点:山田 3位=48点:安田 (敬称略)
エルフェンランド

第2第3ラウンドと続けて躓いたのでかなり負けを覚悟したのですが、そのおかげで障害物タイルのほとんどがトップの方達に集中し、なんとか同点勝利まで漕ぎ着けることができました。
1位=18点:高橋&山田 2位=15点:野田&安田 5位=13点:杉原 (敬称略)
ウサギとはりねずみ

1位:杉原 2位:高橋 3位:野田 4位:山田 (敬称略)
さて、新年一発目の月例会はおかげさまでこのような感じの楽しくそして濃厚なゲーム会となりました。このような感じの月例会を今後とも続けていければ良いなぁと思っております。次回のテーマは「タイルゲーム」です。またどんなゲームが集まるのか今から楽しみです。
それでは皆様、本年度もどうかNBGCをよろしくお願いいたします。byタカハシ
オマケ:干支は揃ったのか!?
今回、さまざまな「動物が出てくるゲーム」が集まりました。おかげさまで干支に出てくる全ての動物を揃えることができました。そこで、クイズです。以下の写真はどのゲームの写真でしょうか(ヒント:大部分は今回の月例会でプレイされたゲームです)?
答えは掲示板に書いておきますので興味がある方はチャレンジ&確認してみて下さい♪
子・丑・寅(ね・うし・とら)



卯・辰・巳(う・たつ・み)



午・未・申(うま・ひつじ・さる)



酉・戌・亥(とり・いぬ・い)



第6回NBGC月例会を開催いたします。
日時:2月11日(日)
場所:新潟市新津地域保健センター
(第一健康学習室)
時間:午前9時?午後5時
テーマ:新作&タイルゲーム
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ250種程度)。具体的なことはメールか掲示板にお願いいたします。
参加費:500円(初回の方は無料です)
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。
会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。
会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋
日時:2月11日(日)
場所:新潟市新津地域保健センター
(第一健康学習室)
時間:午前9時?午後5時
テーマ:新作&タイルゲーム
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ250種程度)。具体的なことはメールか掲示板にお願いいたします。
参加費:500円(初回の方は無料です)
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。
会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。
会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋
皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も当サークルをよろしくお願いいたします。
新年一発目は、前々から考えておりました、ボードゲームTOP50というものを発表したいと思います。若い頃「全米TOP50(40だったかな?)」という音楽番組が非常に好きでした。いわばそれのボードゲーム版といえるものと考えていただければ幸いです。
具体的には、2007年1月1日現在の「Board Game Geek」と「Internet Top 100 Games List」のランキングをもとに、各種のゲームアワードを独自の方式で得点化したものをもとにしております。
特に目新しいものでもありませんし、またボードゲームはこのような順位が全てというわけでもないのですが、一応の目安みたいなものとして参考にしていただけると良いかなと思います。
順位/タイトル/メーカー
1:プエルトリコ/Puerto Rico(Alea)
2:ケイラス/Caylus(Ystari Games)
3:エルグランデ/El Grande(Hans im Glück)
4:チグリス・ユーフラテス/Tigris&Euphrates(Hans im Glück)
5:カタンの開拓者/Settlers of Catan,The(Kosmos)
6:フィレンツェの匠/Princes of Florence,The(Alea)
7:タージマハール/Taj Mahal(Alea)
8:電力会社(新版)/Power Grid(2F-Spiele)
9:ディマッヒャー/Die Macher(Hans im Glück)
10:カルカソンヌ/Carcassonne(Hans im Glück)
10:モダンアート/Modern Art(Hans im Glück)
12:ゴア/Goa(Hans im Glück)
13:ラー/Ra(Alea)
14:蒸気の時代/Age of Steam(Warfrog)
15:ヴァレンシュタイン/Wallenstein(Queen)
16:ティカル/Tikal(Ravensburger)
17:サンファン/San Juan(Alea)
18:ユニオンパシフィック/Union Pacific(Amigo Spiele)
19:サンクトペテルブルグ/St.Petersburg(Hans im Glück)
20:砂漠を越えて/Through the Desert(Kosmos)
21:アクワイア/Acquire(Avalon Hill)
22:アメン・ラー/Amun-Re(Hans im Glück)
23:乗車券/Ticket to Ride(Days of wonder)
24:ジェノバの商人/Traders of Genoa,The(Alea)
25:サムライ/Samrai(Hans im Glück)
25:指輪物語(対決)/Load of the Ring-The Confrontation(Kosmos)
27:マハラジャ/Maharaja:Palace Building in India(Phalanx Games)
27:夜明け前の闘争/Twilight Struggle(GMT Games)
29:ハンニバル/Hannibal:Rome vs Carthege(Avalon Hill)
30:ウォーオブザリング/War of the Ring(Fantasy Flight Games)
30:シタデル/Citadels(Fantasy Flight Games)
32:ラ・チッタ/La Citta(Kosmos)
33:頭脳絶好調/Ingenious(Kosmos)
33:ハンマーオブスカッツ/Hammer of the Scots(Columbia Games)
35:ローズ&ボーツ/Roads&Boats(Splotter Spellen)
36:トーレス/Torres(FX Schmid)
37:メモワール44/Memoir’44(Days of wonder)
37:ルイ14世/LouisXIV(Alea)
39:タイチュウ/Tichu(Abacus)
40:碁/Go(?)
41:デュボン/DVONN(Don & Co)
42:王と枢機卿/Web of Power(Goldsieber)
43:メディチ/Medici(Amigo Spiele)
44:乗車券ヨーロッパ/Ticket to Ride Europe(Days of wonder)
45:七王国の玉座ゲーム/Game of Thrones,A(Fantasy Flight Games)
46:ロストシティ/Lost Cities(Kosmos)
47:シビライゼーション/Civilization(Avalon Hill)
47:バトルロア/BattleLore(Days of wonder)
49:バトルライン/Battle Line(GMT Games)
49:レイルロードタイクーン/Railroad Tycoon(Eagle Games)
次点:インシュ/YINSH(Don & Co)
新年一発目は、前々から考えておりました、ボードゲームTOP50というものを発表したいと思います。若い頃「全米TOP50(40だったかな?)」という音楽番組が非常に好きでした。いわばそれのボードゲーム版といえるものと考えていただければ幸いです。
具体的には、2007年1月1日現在の「Board Game Geek」と「Internet Top 100 Games List」のランキングをもとに、各種のゲームアワードを独自の方式で得点化したものをもとにしております。
特に目新しいものでもありませんし、またボードゲームはこのような順位が全てというわけでもないのですが、一応の目安みたいなものとして参考にしていただけると良いかなと思います。
順位/タイトル/メーカー
1:プエルトリコ/Puerto Rico(Alea)
2:ケイラス/Caylus(Ystari Games)
3:エルグランデ/El Grande(Hans im Glück)
4:チグリス・ユーフラテス/Tigris&Euphrates(Hans im Glück)
5:カタンの開拓者/Settlers of Catan,The(Kosmos)
6:フィレンツェの匠/Princes of Florence,The(Alea)
7:タージマハール/Taj Mahal(Alea)
8:電力会社(新版)/Power Grid(2F-Spiele)
9:ディマッヒャー/Die Macher(Hans im Glück)
10:カルカソンヌ/Carcassonne(Hans im Glück)
10:モダンアート/Modern Art(Hans im Glück)
12:ゴア/Goa(Hans im Glück)
13:ラー/Ra(Alea)
14:蒸気の時代/Age of Steam(Warfrog)
15:ヴァレンシュタイン/Wallenstein(Queen)
16:ティカル/Tikal(Ravensburger)
17:サンファン/San Juan(Alea)
18:ユニオンパシフィック/Union Pacific(Amigo Spiele)
19:サンクトペテルブルグ/St.Petersburg(Hans im Glück)
20:砂漠を越えて/Through the Desert(Kosmos)
21:アクワイア/Acquire(Avalon Hill)
22:アメン・ラー/Amun-Re(Hans im Glück)
23:乗車券/Ticket to Ride(Days of wonder)
24:ジェノバの商人/Traders of Genoa,The(Alea)
25:サムライ/Samrai(Hans im Glück)
25:指輪物語(対決)/Load of the Ring-The Confrontation(Kosmos)
27:マハラジャ/Maharaja:Palace Building in India(Phalanx Games)
27:夜明け前の闘争/Twilight Struggle(GMT Games)
29:ハンニバル/Hannibal:Rome vs Carthege(Avalon Hill)
30:ウォーオブザリング/War of the Ring(Fantasy Flight Games)
30:シタデル/Citadels(Fantasy Flight Games)
32:ラ・チッタ/La Citta(Kosmos)
33:頭脳絶好調/Ingenious(Kosmos)
33:ハンマーオブスカッツ/Hammer of the Scots(Columbia Games)
35:ローズ&ボーツ/Roads&Boats(Splotter Spellen)
36:トーレス/Torres(FX Schmid)
37:メモワール44/Memoir’44(Days of wonder)
37:ルイ14世/LouisXIV(Alea)
39:タイチュウ/Tichu(Abacus)
40:碁/Go(?)
41:デュボン/DVONN(Don & Co)
42:王と枢機卿/Web of Power(Goldsieber)
43:メディチ/Medici(Amigo Spiele)
44:乗車券ヨーロッパ/Ticket to Ride Europe(Days of wonder)
45:七王国の玉座ゲーム/Game of Thrones,A(Fantasy Flight Games)
46:ロストシティ/Lost Cities(Kosmos)
47:シビライゼーション/Civilization(Avalon Hill)
47:バトルロア/BattleLore(Days of wonder)
49:バトルライン/Battle Line(GMT Games)
49:レイルロードタイクーン/Railroad Tycoon(Eagle Games)
次点:インシュ/YINSH(Don & Co)