昨日行われたS氏自宅会の模様をお伝えいたします。
久しぶりに東京へ出ていたゲーム仲間達が帰省するというので、S氏の自宅でゲーム会をしようと連絡したところ、「その日に帰省するので、何時になるか分かりませんが、必ず合流します」ということなので、この日は朝から二人用ゲームを主に行い、その間に連中が到着するのを待とうということになりました。
しかし、結局昼に彼らに連絡したところ、「今はもう新潟なんですが、昼御飯を食べてカラオケしてます(しかもフリータイムでw)」ということなので(笑)、この日は終日二人用ゲームに明け暮れた日となりました。やはり二人用ゲームをメインに考えてて正解でした^^;
シークエンス
最初は気軽に『シークエンス』をプレイ。
トランプを使用した五目並べです。全米で大ヒットしたゲームという事で、日本でも比較的簡単にお店で購入できる(売っている)ゲームです。
カードを使った五目並べ系だと比較的最近では『ジャスト4ファン』がありますが、システムはこちらの方がかなり簡単です(同じようなゲームであることは確かですが^^;)。これなら家族でプレイするのも良さそうですね。
今回は二人でプレイしましたが、実際は4人プレーのチーム戦が一番面白いんだろうということが容易に推測されます(二人プレイだと実際のところかなりの引きゲーかもしれません)。3人プレイもあるのですが、やはり個人戦は運の要素が多すぎる気がしますね。チーム戦の意思の疎通が図れないところで(笑)このゲームの悩ましさや奥深さが理解できるのではないでしょうか?。次回は是非チーム戦がしてみたいです。
また、付属しているボードやチップは結構上質なのですが、いかんせんカード(トランプ2組)がかなりしょぼいので、私は別のちゃんとしたトランプを使用しています。もともとの値段が少し高いゲームなので(私はとある中古ショップでメチャクチャ安く手に入れましたがw)その辺はもう少しちゃんとしたものを用意すれば、評価も上がりそうなゲームなのに……残念です。
ピュンクト
続いては二人用アブストラクトゲームの代名詞、ギプフシリーズの最新作『ピュンクト』です。
今までのギプフシリーズに比べて、何故かあまり紹介はされていませんが、今回の作品もかなり上質なアブストラクトゲームに仕上がっていて、これ系(端と端とを繋げる系)のゲームとしては現在最高峰といえるほどの仕上がりであるといえるでしょう。
「ピュンクトとは精神を意味するものです」との言葉どおり、互いのコマ、かなり複雑怪奇な動きをするので、先々までその予測しなければならず、あいかわらずレベルが高いゲームシステムになっています。脳を激しく刺激するので、考えるのが苦手な人には全く向かないゲームといえるでしょう^^;また、ある程度の長考も(お互いの)許容できないようだと厳しいゲームになってしまいそうです(もちろん競技としてタイマーを使用したりすることには反対しませんが)。
今回のセッションではお互いに良く分からないままプレイをしてしまい、勝負の結果がなんかあいまいな感じとなってしまいまいしたが(ちなみに負けちゃいましたw)、間違いなく上質のアブストラクトです。次はもっと色んなことを考えてプレイしてみたいと思います。
ジャガーのピラミッド
とりあえずコスモスの二人用シリーズは、有名どころは大半を既にプレイしているのですが、この『ジャガーのピラミッド』は未プレイでしたので、今回プレイしてみました。
いやぁ?、今まで未プレイだったのが恥ずかしいくらいの良作でしたね!。エレガントなシステムとそれにマッチした雰囲気、全てが気に入りました。もともとこの作品は別の作品のリメイクだそうですが、新たに追加された特殊効果も上手く機能しているようで、素晴らしい仕上がりです。
結果は、私の圧勝だったので、少しルールの解釈を間違った可能性もあったのですが、大筋では間違ってはいないと思うので(S氏も良くできたシステムだといってましたしw)セッション的にもゲームの評価的にも問題はないはずです。
また、慣れてくるとかなり技術的な差が出そうなゲームではあるのですが、それでも十分にプレイしてみる価値のあるゲームです。今回のセッションに限らず、二人用ゲームで一番良い状態は、「お互いのゲームの技量がある程度拮抗していること」だと思うので、経験的な差が結構出てしまう二人用ゲームは、多少敬遠されがちではありますが、そのシステムや雰囲気とかは、多人数ゲームに負けない魅力に溢れている作品が非常に多いので、私は二人用ゲームが大好きです。
カール大帝
純粋には二人用ゲームではなく、ちゃんと4人までプレイできる素晴らしいゲームなのですが、2人がかなり面白いということなので、今回はあえて2人でプレイしてみました。
そして実際にプレイをしてみて、そのコンポーネントの見事さもさることながら、そのシステムの素晴らしさに2人ともものすごく感激しました!
基本的に陣取りゲームなのに、その陣取りを行うコマをサイコロを振ることによって決めるというのは、かなり運の要素の強いイメージがあったのですが、それを払拭してしまうほどのシステムの仕上がりでした(さすがはレオ・コロヴィーニです)。終始緊張と驚きと発見とがあって、完全にお互いが納得のいくセッションをすることができました。3人プレイ・4人プレイ(4人プレイはチーム戦)も是非プレイしてみたい作品です。
また説明書にもあるように、かなり先のことも考えてプレイしなければならないのはゲーム感覚を養うのにも最適だと思います。ちなみに、今回のセッションでは2人が同時にあることに気づき、凄くビックリしました(笑)。勘の鋭い方ならすぐ気づくことなのですが、あえてそれがなんなのかはいいません。是非私達と同じようにビックリしてみてくださいw
夜明け前の闘争
そして今回の締めはこのゲーム。今年のIGA(国際ゲーマー賞)の歴史シミュレーション部門と二人用ゲーム部門のダブル受賞をはたした『夜明け前の闘争』です。
東西冷戦時代をテーマにした歴史的なシミュレーションゲームで、おなじみのカードドリブン形式による比較的簡単なシステムにしたがって世界中に自国の影響力を及ぼしていく、いわば陣取りゲームです。
今回は(対戦相手のS氏の希望で)私がソ連、S氏がアメリカでプレイしました(お分かりの方はもうこの時点でソ連が勝つだろうという事は推測できそうですね^^;)。どう考えてもソ連有利なこのゲーム(史実では崩壊してしまいましたがw)、しかもS氏は初プレイ。勝てるわけがありません(笑)。ソ連は序盤カードの引きが寒く、宇宙開発競争にもつまづき、またアメリカは最高の出だしを見せたかに見えたのですが、結果は中盤前に早々20点を獲得したソ連が、余裕で勝利しました(はやっ!)。まぁ日米安保を結んだからには、アジアは守らなきゃダメだよアジアは(アメリカは早々に韓国を押さえられジリ貧だったようです^^;フランス・イギリスともに支配できずにヨーロッパでも苦戦してたしねw)。
インストよりもプレイ時間の方が短かったくらいです(笑)。それでもS氏も大体の流れやコツが見えたようですので、次回は私がアメリカ、彼がソ連で再戦してみたいと思います。
オマケ:獣の数字
そして、仲間達が合流した後は、忘年会もかねて焼肉屋で食事会&談笑会をしました。
左の写真は、その焼肉屋に向かう最中に、我が愛車フォルクスワーゲン(もうすぐ廃車予定w)が6万6千6百6十6キロを記録したので、嬉しくて車を路肩に止めて写真を撮ってしまったものです(爆)。『666』のオーメンは、新約聖書のヨハネの黙示録に出てくる「獣の数字」で、人間を指し示すものといわれており(もっとも最近では獣の数字=616が有力説です)。ホラー映画で一躍有名になった数字でもあります。どちらかというと不吉な数字として有名ですが、S氏に言わせれば、「ボードゲーマーにとってこれほど素敵な数字はないじゃん。だって6ゾロだよ!(←アホですこいつw)」だそうです^^;
ちなみに『666』は最初の7つの素数(2・3・5・7・11・13・17)のそれぞれの2乗の和です。不思議な数字ですね。
これにて、S氏自宅会のレポートを終了しますが、この日が恐らく今年のゲーム収めの日となったと思います(たぶん^^;)。来年のゲーム初めの日はたぶん3日の新年会かなぁ?(一般の方達との新年会なのでレポートはできそうにないですけどw)。また、この日用意した新作の数々は、新年一発目の例会にてお披露目したいと思います。それでは皆さん良いお年を迎えてくださいね。来年もNBGCをどうかよろしくお願いいたします。それではまた。byタカハシ
久しぶりに東京へ出ていたゲーム仲間達が帰省するというので、S氏の自宅でゲーム会をしようと連絡したところ、「その日に帰省するので、何時になるか分かりませんが、必ず合流します」ということなので、この日は朝から二人用ゲームを主に行い、その間に連中が到着するのを待とうということになりました。
しかし、結局昼に彼らに連絡したところ、「今はもう新潟なんですが、昼御飯を食べてカラオケしてます(しかもフリータイムでw)」ということなので(笑)、この日は終日二人用ゲームに明け暮れた日となりました。やはり二人用ゲームをメインに考えてて正解でした^^;
シークエンス

トランプを使用した五目並べです。全米で大ヒットしたゲームという事で、日本でも比較的簡単にお店で購入できる(売っている)ゲームです。
カードを使った五目並べ系だと比較的最近では『ジャスト4ファン』がありますが、システムはこちらの方がかなり簡単です(同じようなゲームであることは確かですが^^;)。これなら家族でプレイするのも良さそうですね。
今回は二人でプレイしましたが、実際は4人プレーのチーム戦が一番面白いんだろうということが容易に推測されます(二人プレイだと実際のところかなりの引きゲーかもしれません)。3人プレイもあるのですが、やはり個人戦は運の要素が多すぎる気がしますね。チーム戦の意思の疎通が図れないところで(笑)このゲームの悩ましさや奥深さが理解できるのではないでしょうか?。次回は是非チーム戦がしてみたいです。
また、付属しているボードやチップは結構上質なのですが、いかんせんカード(トランプ2組)がかなりしょぼいので、私は別のちゃんとしたトランプを使用しています。もともとの値段が少し高いゲームなので(私はとある中古ショップでメチャクチャ安く手に入れましたがw)その辺はもう少しちゃんとしたものを用意すれば、評価も上がりそうなゲームなのに……残念です。
ピュンクト

今までのギプフシリーズに比べて、何故かあまり紹介はされていませんが、今回の作品もかなり上質なアブストラクトゲームに仕上がっていて、これ系(端と端とを繋げる系)のゲームとしては現在最高峰といえるほどの仕上がりであるといえるでしょう。
「ピュンクトとは精神を意味するものです」との言葉どおり、互いのコマ、かなり複雑怪奇な動きをするので、先々までその予測しなければならず、あいかわらずレベルが高いゲームシステムになっています。脳を激しく刺激するので、考えるのが苦手な人には全く向かないゲームといえるでしょう^^;また、ある程度の長考も(お互いの)許容できないようだと厳しいゲームになってしまいそうです(もちろん競技としてタイマーを使用したりすることには反対しませんが)。
今回のセッションではお互いに良く分からないままプレイをしてしまい、勝負の結果がなんかあいまいな感じとなってしまいまいしたが(ちなみに負けちゃいましたw)、間違いなく上質のアブストラクトです。次はもっと色んなことを考えてプレイしてみたいと思います。
ジャガーのピラミッド

いやぁ?、今まで未プレイだったのが恥ずかしいくらいの良作でしたね!。エレガントなシステムとそれにマッチした雰囲気、全てが気に入りました。もともとこの作品は別の作品のリメイクだそうですが、新たに追加された特殊効果も上手く機能しているようで、素晴らしい仕上がりです。
結果は、私の圧勝だったので、少しルールの解釈を間違った可能性もあったのですが、大筋では間違ってはいないと思うので(S氏も良くできたシステムだといってましたしw)セッション的にもゲームの評価的にも問題はないはずです。
また、慣れてくるとかなり技術的な差が出そうなゲームではあるのですが、それでも十分にプレイしてみる価値のあるゲームです。今回のセッションに限らず、二人用ゲームで一番良い状態は、「お互いのゲームの技量がある程度拮抗していること」だと思うので、経験的な差が結構出てしまう二人用ゲームは、多少敬遠されがちではありますが、そのシステムや雰囲気とかは、多人数ゲームに負けない魅力に溢れている作品が非常に多いので、私は二人用ゲームが大好きです。
カール大帝

そして実際にプレイをしてみて、そのコンポーネントの見事さもさることながら、そのシステムの素晴らしさに2人ともものすごく感激しました!
基本的に陣取りゲームなのに、その陣取りを行うコマをサイコロを振ることによって決めるというのは、かなり運の要素の強いイメージがあったのですが、それを払拭してしまうほどのシステムの仕上がりでした(さすがはレオ・コロヴィーニです)。終始緊張と驚きと発見とがあって、完全にお互いが納得のいくセッションをすることができました。3人プレイ・4人プレイ(4人プレイはチーム戦)も是非プレイしてみたい作品です。
また説明書にもあるように、かなり先のことも考えてプレイしなければならないのはゲーム感覚を養うのにも最適だと思います。ちなみに、今回のセッションでは2人が同時にあることに気づき、凄くビックリしました(笑)。勘の鋭い方ならすぐ気づくことなのですが、あえてそれがなんなのかはいいません。是非私達と同じようにビックリしてみてくださいw
夜明け前の闘争

東西冷戦時代をテーマにした歴史的なシミュレーションゲームで、おなじみのカードドリブン形式による比較的簡単なシステムにしたがって世界中に自国の影響力を及ぼしていく、いわば陣取りゲームです。
今回は(対戦相手のS氏の希望で)私がソ連、S氏がアメリカでプレイしました(お分かりの方はもうこの時点でソ連が勝つだろうという事は推測できそうですね^^;)。どう考えてもソ連有利なこのゲーム(史実では崩壊してしまいましたがw)、しかもS氏は初プレイ。勝てるわけがありません(笑)。ソ連は序盤カードの引きが寒く、宇宙開発競争にもつまづき、またアメリカは最高の出だしを見せたかに見えたのですが、結果は中盤前に早々20点を獲得したソ連が、余裕で勝利しました(はやっ!)。まぁ日米安保を結んだからには、アジアは守らなきゃダメだよアジアは(アメリカは早々に韓国を押さえられジリ貧だったようです^^;フランス・イギリスともに支配できずにヨーロッパでも苦戦してたしねw)。
インストよりもプレイ時間の方が短かったくらいです(笑)。それでもS氏も大体の流れやコツが見えたようですので、次回は私がアメリカ、彼がソ連で再戦してみたいと思います。
オマケ:獣の数字

左の写真は、その焼肉屋に向かう最中に、我が愛車フォルクスワーゲン(もうすぐ廃車予定w)が6万6千6百6十6キロを記録したので、嬉しくて車を路肩に止めて写真を撮ってしまったものです(爆)。『666』のオーメンは、新約聖書のヨハネの黙示録に出てくる「獣の数字」で、人間を指し示すものといわれており(もっとも最近では獣の数字=616が有力説です)。ホラー映画で一躍有名になった数字でもあります。どちらかというと不吉な数字として有名ですが、S氏に言わせれば、「ボードゲーマーにとってこれほど素敵な数字はないじゃん。だって6ゾロだよ!(←アホですこいつw)」だそうです^^;
ちなみに『666』は最初の7つの素数(2・3・5・7・11・13・17)のそれぞれの2乗の和です。不思議な数字ですね。
これにて、S氏自宅会のレポートを終了しますが、この日が恐らく今年のゲーム収めの日となったと思います(たぶん^^;)。来年のゲーム初めの日はたぶん3日の新年会かなぁ?(一般の方達との新年会なのでレポートはできそうにないですけどw)。また、この日用意した新作の数々は、新年一発目の例会にてお披露目したいと思います。それでは皆さん良いお年を迎えてくださいね。来年もNBGCをどうかよろしくお願いいたします。それではまた。byタカハシ
第4回の月例会のテーマは『カードゲーム』でした。
数あるカードゲームの中からBEST5を選ぶのは容易ではありません(もちろん前回同様既に紹介済みのものは除く方針ですので『6ニムト』は殿堂入りとして対象外にしています)。ですので、今回は個人的な好みが多少反映されたものといえるかもしれません(え?いつもそうだろって?^^;)。まぁ、カードゲームというか、全てのゲームの頂点にあるといっても過言ではないのは『トランプ』なんですけどね^^;。そこまでいってしまうと『八八』とかも選びたくなるんで、こうした伝統ゲーム系も対象外にしています。
第1位:操り人形
第1位は多人数ゲームの定番『操り人形』です。発表当時は多くのゲームファンに支持を受け「なぜこのゲームがゲーム大賞ではないのだ!」と物議をかもしだしたほどのゲームです(ちなみにこの年のSdJは『トーレス』でした。また同年のカードゲーム大賞はこの『操り人形』が受賞しました)。多人数ですので、どうしても長時間ゲームであるというイメージがあり敬遠されがちですが、間違いなくカードゲームの一つの到達点を示した作品といえるでしょう。
第2位:フェレータ
第2位は同じくカードゲームの一つの到達点を示したといっていいほど、そのシステムの完成度が非常に高い『フェレータ』です。『操り人形』の前年に、これまた同じくカードゲーム大賞を受賞した作品でもあります。
鷲と薔薇の二つの陣営に分かれて勢力を争うのが基本的なゲームの流れなんですが、プレイヤー達がどちらの陣営につくのか、またいつ、どのようにしてフェレータ(裏切り)をするのかなど、さまざまな思惑が盤面をかけめぐります。素晴らしい仕上がりをみせたゲームです。
第3位:ボーナンザ
続いては、優れたカードゲームでありながら、同時に優れた交渉ゲームでもある『ボーナンザ』です。交渉ゲームが苦手という人は、まずはこのゲームで交渉の練習するのもオススメです。
(余談ですが、私は以前とある人に「君と交渉すると、どんなにこちらが有利な交渉と分かっていても、損した気分になる」といわれたことがありまして(笑)、落ち込んだことがありました^^;)
交渉のコツは、やはり相手の足元を見るちゃんと誠意を持って対応することです。「あなたも私も二人とも得をするじゃないですか(そして私の方が少し得をする♪)」が極意です(爆)。
第4位:スティヒェルン
う~む結局『ボーナンザ』もそうですが、歴代のカードゲーム大賞受賞作の紹介みたいになってしまってますね^^;このゲームも1993年の受賞作です。これまた受賞作の(笑)『ミュー&メアー』と悩みましたが(『ミュー&メアー』も非常に良く出来た作品です)、個人的な好みでこちらに。トリックテイキングの一種なんですが、独特のシステムでとても面白い作品です。
また、同じカードを使用して(構成は多少異なりますが)プレイすることができるもう一つのゲーム『ハットトリック』もこれまた傑作ゲームですので、一粒で二度美味しい作品といえるでしょう♪
少し代わったトリックテイキングを探している方にオススメです。
第5位:ジキルとハイド
せっかくですので、最後は受賞作以外で、しかも個人的な好みが強い作品を紹介します。ペアで行うトリックテイキングとしては最高の作品だと思います(一応3人でもプレイ可能ですが、4人のペア戦がこのゲームの真骨頂かと思います)。初心者には全く不向きのゲームで、最低カウンティングは必須です。また、各プレイヤーの技量もかなり問われますので、なかなか条件のそろう状態でのプレイは少ないのですが、骨太のゲームであることは間違いないです。
数あるカードゲームの中からBEST5を選ぶのは容易ではありません(もちろん前回同様既に紹介済みのものは除く方針ですので『6ニムト』は殿堂入りとして対象外にしています)。ですので、今回は個人的な好みが多少反映されたものといえるかもしれません(え?いつもそうだろって?^^;)。まぁ、カードゲームというか、全てのゲームの頂点にあるといっても過言ではないのは『トランプ』なんですけどね^^;。そこまでいってしまうと『八八』とかも選びたくなるんで、こうした伝統ゲーム系も対象外にしています。
第1位:操り人形

第2位:フェレータ

鷲と薔薇の二つの陣営に分かれて勢力を争うのが基本的なゲームの流れなんですが、プレイヤー達がどちらの陣営につくのか、またいつ、どのようにしてフェレータ(裏切り)をするのかなど、さまざまな思惑が盤面をかけめぐります。素晴らしい仕上がりをみせたゲームです。
第3位:ボーナンザ

(余談ですが、私は以前とある人に「君と交渉すると、どんなにこちらが有利な交渉と分かっていても、損した気分になる」といわれたことがありまして(笑)、落ち込んだことがありました^^;)
交渉のコツは、
第4位:スティヒェルン

また、同じカードを使用して(構成は多少異なりますが)プレイすることができるもう一つのゲーム『ハットトリック』もこれまた傑作ゲームですので、一粒で二度美味しい作品といえるでしょう♪
少し代わったトリックテイキングを探している方にオススメです。
第5位:ジキルとハイド

第3回の月例会のテーマは私の苦手な『サイコロを振るゲーム』でした。
以前も述べましたとおり、苦手=嫌いという事ではありません。むしろサイコロゲームはワイワイ楽しめることが多いので好きなジャンルでもあります。
また、前回と同様、基本的に既に紹介させていただいた作品はなるべく除外しようと思います(カタンの開拓者とかも十分『サイコロを振るゲーム』に属するものであると言えちゃいますからね^^;)。ですので『ブラフ』はもはや殿堂入りということで(笑)。
第1位:キャントストップ
名匠シド・サクソンは『アクワイア』と『キャントストップ』を作るために生まれてきたといっても過言ではない(笑)と断言できるほどのダイスゲームの往年の名作です。
私が名古屋で初めてプレイした思い出のゲームでもあります。
単純でシンプルなルールですが、ツボにはまった時にこれほど笑えるゲームを他に知りません。「やぁ~められない、とまらない~♪」という昔懐かしいカッパエビせんのテーマ曲が常に頭の中で鳴り響くこのゲームは「とにかく勝負の結果よりもその過程が重要w」と、普段以上に男義溢れるプレイをする人が多く、熱い展開が毎回楽しめる傑作ゲームといえるでしょう。
第2位:ファーストフードフランチャイズ
『モノポリー』をプレイするくらいなら『ファーストフードフランチャイズ』をプレイしたい。今でははっきりそう断言できます。このいわば交渉がない『モノポリー』は、(慣れてしまえば)『モノポリー』以上のルール簡潔さと、その収束性の良さで、『モノポリー』特有のゲーム後の後味の悪さが、それほど目立ちません。もともとのテーマや設定が結構バカらしいのでwお金を払う側も結構笑って支払えることが多いです(まぁ顔がひきつる場合もそりゃありますけどね^^;)。
客が破産するような値段のハンバーガとか怖すぎるw
第3位:ギャンブラー
私が所有しているのは『ギャンブラー』ですが、他にもいくつか別名が存在するゲームです(『テンプテーション』が一番有名かしら?)。「どこまでギリギリ粘って相手に手番を渡すか」というゲームとしては最もゲームらしいジレンマを扱ったシステムだといえるでしょう。
席順によっては得点の低いもの同士での共闘(タッグ)によって上位を陥れる作戦もあったりして意外に奥が深かったりもします。
もちろん「ここ一番の振り」も要求されますので、望む目が振れたときは本当に嬉しいですし、失敗したときはかなり悲しいゲームです(笑)。そういう意味では比較的判りやすいゲームなので初心者にもオススメのゲームです♪
第4位:東京男爵
もともとは『レイルバロン』という海外の路線を舞台としたスゴロクゲームですが、こちらは東京の路線を使用した「高崎工房/サクラ会/bgames」さんらによる同人ゲームの傑作です(常にレベルの高いゲームを作られていますよね)。
非常に面白いゲームなんですが、問題はやはりどうしても時間がかかってしまうこと(とあるサークルではこのゲームが立つと他のゲームが処理できなくなることから禁止令が出た、という恐ろしい噂もありますw)、とにかく好きな人はとことん好きになるようなゲームといえるでしょう。
第5位:ジェノアの商人
正直上記のゲームに比べると、このゲームが『サイコロを振るゲーム』なのかどうかについては定かではありませんが、一応毎ラウンドサイコロを振りますし、その結果がゲーム内で結構重要な影響を及ぼしてはいることは確かですので一応ジャンル内としてみます。
ゲーム自体は非常によくできている「交渉ゲーム」です。アレアシリーズのなかでもシステム的にかなりの出来であると思います。問題はそのシステムがヘタしたらプエルトリコ以上に複雑で、インストを含めたプレイ時間が結構かかってしまうことでしょうか。あまりこのゲームは評価されたりしてませんが、個人的にはかなり気に入っているゲームですのでこの機に紹介してみました。
以前も述べましたとおり、苦手=嫌いという事ではありません。むしろサイコロゲームはワイワイ楽しめることが多いので好きなジャンルでもあります。
また、前回と同様、基本的に既に紹介させていただいた作品はなるべく除外しようと思います(カタンの開拓者とかも十分『サイコロを振るゲーム』に属するものであると言えちゃいますからね^^;)。ですので『ブラフ』はもはや殿堂入りということで(笑)。
第1位:キャントストップ

私が名古屋で初めてプレイした思い出のゲームでもあります。
単純でシンプルなルールですが、ツボにはまった時にこれほど笑えるゲームを他に知りません。「やぁ~められない、とまらない~♪」という昔懐かしいカッパエビせんのテーマ曲が常に頭の中で鳴り響くこのゲームは「とにかく勝負の結果よりもその過程が重要w」と、普段以上に男義溢れるプレイをする人が多く、熱い展開が毎回楽しめる傑作ゲームといえるでしょう。
第2位:ファーストフードフランチャイズ

客が破産するような値段のハンバーガとか怖すぎるw
第3位:ギャンブラー

席順によっては得点の低いもの同士での共闘(タッグ)によって上位を陥れる作戦もあったりして意外に奥が深かったりもします。
もちろん「ここ一番の振り」も要求されますので、望む目が振れたときは本当に嬉しいですし、失敗したときはかなり悲しいゲームです(笑)。そういう意味では比較的判りやすいゲームなので初心者にもオススメのゲームです♪
第4位:東京男爵

非常に面白いゲームなんですが、問題はやはりどうしても時間がかかってしまうこと(とあるサークルではこのゲームが立つと他のゲームが処理できなくなることから禁止令が出た、という恐ろしい噂もありますw)、とにかく好きな人はとことん好きになるようなゲームといえるでしょう。
第5位:ジェノアの商人

ゲーム自体は非常によくできている「交渉ゲーム」です。アレアシリーズのなかでもシステム的にかなりの出来であると思います。問題はそのシステムがヘタしたらプエルトリコ以上に複雑で、インストを含めたプレイ時間が結構かかってしまうことでしょうか。あまりこのゲームは評価されたりしてませんが、個人的にはかなり気に入っているゲームですのでこの機に紹介してみました。
ドイツゲーム大賞(DSP)は、年間ゲーム大賞(SdJ)に比べてよりゲーマーズ志向が高いと一般的に言われていますが、まさに各年の受賞作は手応え十分の濃厚なゲームが多く、私個人としてはこちらの賞の方が好きです^^;
またDSPとSdJとではダブル受賞している作品もいくつかあるので、今回はダブル受賞しているものについては選考外といたしました。あらかじめ御了承下さいませ。
第1位:プエルトリコ(2002年受賞)
なんといっても、第1位は不動でしょう。名作の誉れ高い『プエルトリコ』です。ボードゲーム界の現時点での世界チャンピオンです。
セットアップ&インストに時間がかかることからなかなか一般的にはプレイされないことが多いですが、いわゆる構築型のボードゲームとしては完成の域に達している作品です。
ちなみに同年のSdJ受賞作は『ヴィラパレッティ』ですが、どうして『プエルトリコ』が受賞しなかったのかについては、やはりそのシステムが難しすぎたとしかいえません(最終選考には残っています)。
そういう意味で、初心者には多少厳しいですが、それでも十分チャレンジする価値のあるゲームであるといえるでしょう。
第2位:チグリスユーフラテス(1998年受賞)
続いての第2位は、タイル配置ゲームの名作『チグリスユーフラテス』がランクインです。SdJではあまり日の目を見ていないwライナー・クニツィアの代表作でもあります。クニツィアはゲーマーズに大変人気のあるデザイナーで、日本でもとてもファンが多いことで有名です。広大な土地に文明を切り開いていく壮大なスケールのこのゲームは何度プレイしても味わい深い作品です。
第3位:アメン・ラー(2003年受賞)
この作品は比較的最近の作品です。これまたライナー・クニツィアの作品でもあります。
ナイル川流域を舞台とした陣取りゲームで様々な要素が絡み合って実に濃厚なゲームに仕上がっています。
このゲームには、私が数あるボードゲームのコマの中でも一番素敵なコマであると思う『双子のピラミッドコマ』が入っています。
もう、このコマにさわれるだけで、時空を越えた悠久の旅をした気分になれます♪。
良いゲームとは、「プレイ中は(熱中して)現実を忘れることができるもの」であるといえますが、このゲームがまさにそうです。
第4位:6ニムト(1994年受賞)
このゲームもそうですが、『操り人形』なども含め、SdJではカードゲームは受賞できない傾向にあるのに対し、DSPはカードゲームでも純粋にゲーマーズが評価した作品に対しては賞を与える傾向にあるのが素晴らしいと思います(『6ニムト』は同年のカードゲーム大賞も受賞しています)。このウォルフガング・クラマーの最高傑作ともいえる『6ニムト』は、ボードゲーム以上のスペックを十分持ったカードゲームであり、日本でもお馴染みの『UNO』並にプレイされて欲しい作品でもあります。
第5位:ケイラス(2006年受賞)
最後は、今年受賞したての『ケイラス』がランクインです。
久々に登場したゲーマーのためのゲームともいえる作品です。
まさに最高クラスの構築系ゲームであり、かつプレイに長時間を要するゲームでもあるので、日本ではまだまだ馴染みは少ないかもしれませんが、実に面白いゲームです。
勝利へのプランが幾通りも用意されており、状況に応じて常に最善の選択&将来への計画を迫られる厳しいゲームですので、プレイ中はずぅ~っと頭を使い続けるゲームですw手応えは十二分にあるでしょう。じっくり腰をすえてプレイする必要のある作品です。
間違っても初心者に勧めてはいけないゲームですね^^;
※ちなみに箱絵は初版のバ-ジョンです。
またDSPとSdJとではダブル受賞している作品もいくつかあるので、今回はダブル受賞しているものについては選考外といたしました。あらかじめ御了承下さいませ。
第1位:プエルトリコ(2002年受賞)

セットアップ&インストに時間がかかることからなかなか一般的にはプレイされないことが多いですが、いわゆる構築型のボードゲームとしては完成の域に達している作品です。
ちなみに同年のSdJ受賞作は『ヴィラパレッティ』ですが、どうして『プエルトリコ』が受賞しなかったのかについては、やはりそのシステムが難しすぎたとしかいえません(最終選考には残っています)。
そういう意味で、初心者には多少厳しいですが、それでも十分チャレンジする価値のあるゲームであるといえるでしょう。
第2位:チグリスユーフラテス(1998年受賞)

第3位:アメン・ラー(2003年受賞)

ナイル川流域を舞台とした陣取りゲームで様々な要素が絡み合って実に濃厚なゲームに仕上がっています。
このゲームには、私が数あるボードゲームのコマの中でも一番素敵なコマであると思う『双子のピラミッドコマ』が入っています。
もう、このコマにさわれるだけで、時空を越えた悠久の旅をした気分になれます♪。
良いゲームとは、「プレイ中は(熱中して)現実を忘れることができるもの」であるといえますが、このゲームがまさにそうです。
第4位:6ニムト(1994年受賞)

第5位:ケイラス(2006年受賞)

久々に登場したゲーマーのためのゲームともいえる作品です。
まさに最高クラスの構築系ゲームであり、かつプレイに長時間を要するゲームでもあるので、日本ではまだまだ馴染みは少ないかもしれませんが、実に面白いゲームです。
勝利へのプランが幾通りも用意されており、状況に応じて常に最善の選択&将来への計画を迫られる厳しいゲームですので、プレイ中はずぅ~っと頭を使い続けるゲームですw手応えは十二分にあるでしょう。じっくり腰をすえてプレイする必要のある作品です。
間違っても初心者に勧めてはいけないゲームですね^^;
※ちなみに箱絵は初版のバ-ジョンです。
なんか、ゲームレビューのカテゴリが寂しいので、(完全に好みによるものですが)今までの月例会におけるそれぞれのテーマの個人的な「BEST5」を挙げてみたいと思います。
ということで、最初は第1回月例会のテーマである『SdJ(年間ゲーム大賞)』に輝いたゲームのうち、個人的に好きなゲームの「BEST5」です。なお、これらの賞は毎年発表されるものですので、あくまでも2006年の段階における「BEST5」であることを御了承下さい。
第1位:カタンの開拓者(1995年受賞)
このゲームについては今更あれこれ説明するのも不要かと思いますが、まさしく全てのゲームの頂点に立つゲームといってもいいくらいの普遍性を持ったゲームですね。
サイコロの運、カードの引き、交渉など、ゲームに必要な要素が全て詰まっていて、なおかつそれら全てがバランス良くシステムとして構築されているのはもはや芸術品ともいえるでしょう。
発表から10年以上経過してもなお輝き続ける、まさにボードゲーム界の金字塔といってもよいゲームです。
第2位:エルグランデ(1996年受賞)
第2位は『カタンの開拓者』の翌年に発表された『エルグランデ』です。これまた発表から10年以上経過していますが、今だに陣取りゲームの最高峰といっても過言ではないゲームです。
またこのゲームは年間ゲーム大賞に対する、もう一つの大きなゲームの賞であるドイツゲーム大賞(DSP)もダブルで受賞しています(『カタンの開拓者』もダブル受賞です)。重いゲームのイメージが先行しているかもしれませんが、必ずプレイしたいゲームの一つです。
第3位:乗車券(2004年受賞)
「Days of Wonder」社を一躍トップメーカーにさせたほど、全世界で爆発的に売れた『乗車券』は、最近日本語バージョンが発売されて話題となりました。
シンプルなシステムで、初心者から上級者までを幅広く受け入れることに成功したゲームは数少ないです。シリーズ化もされ、現在(2006年)では第3作目まで発表されています(全5作の予定)。
またこのゲームは最初に購入するゲームとしても最適ですね。二人プレイも熱いので、そういう意味でも物凄くお得なゲームといえるのではないでしょうか。
第4位:ブラフ(1993年受賞)
どうして日本人がここまで『ブラフ(ライアーズダイス)』が好きなのかについては定かではありませんが、思うに丁半博打の遺伝子がウズウズさせるのではないかと推測しています^^;
私自身サイコロを振るゲームは苦手なんですが、『ブラフ』については「大好きです!」と大声でいえますw
ときに期待値を大幅に上回る数があったり、その逆もあったりと、常に最善のBITを打ち砕く可能性があるので何度プレイしても面白いです。また例会などでの時間調整にも最適のゲームですよね。
自称「☆を振る男=ザ・スターマン」である私は、残り1個になってから3連続の☆振りで勝利したこともありますw
第5位:エルフェンランド(1998年受賞)
個人的には1999年受賞の『ティカル』や、2000年受賞の『トーレス』のような、重厚なゲームが大好きなんですが、第5位にはプレイしていて本当に楽しいこの『エルフェンランド』を選びました。
いろいろな乗り物に乗って世界を旅するエルフの気分を味わうことができ、またゲームとしても悩みどころ満載の素晴らしいシステムに仕上がっています。
ということで、最初は第1回月例会のテーマである『SdJ(年間ゲーム大賞)』に輝いたゲームのうち、個人的に好きなゲームの「BEST5」です。なお、これらの賞は毎年発表されるものですので、あくまでも2006年の段階における「BEST5」であることを御了承下さい。
第1位:カタンの開拓者(1995年受賞)

サイコロの運、カードの引き、交渉など、ゲームに必要な要素が全て詰まっていて、なおかつそれら全てがバランス良くシステムとして構築されているのはもはや芸術品ともいえるでしょう。
発表から10年以上経過してもなお輝き続ける、まさにボードゲーム界の金字塔といってもよいゲームです。
第2位:エルグランデ(1996年受賞)

またこのゲームは年間ゲーム大賞に対する、もう一つの大きなゲームの賞であるドイツゲーム大賞(DSP)もダブルで受賞しています(『カタンの開拓者』もダブル受賞です)。重いゲームのイメージが先行しているかもしれませんが、必ずプレイしたいゲームの一つです。
第3位:乗車券(2004年受賞)

シンプルなシステムで、初心者から上級者までを幅広く受け入れることに成功したゲームは数少ないです。シリーズ化もされ、現在(2006年)では第3作目まで発表されています(全5作の予定)。
またこのゲームは最初に購入するゲームとしても最適ですね。二人プレイも熱いので、そういう意味でも物凄くお得なゲームといえるのではないでしょうか。
第4位:ブラフ(1993年受賞)

私自身サイコロを振るゲームは苦手なんですが、『ブラフ』については「大好きです!」と大声でいえますw
ときに期待値を大幅に上回る数があったり、その逆もあったりと、常に最善のBITを打ち砕く可能性があるので何度プレイしても面白いです。また例会などでの時間調整にも最適のゲームですよね。
自称「☆を振る男=ザ・スターマン」である私は、残り1個になってから3連続の☆振りで勝利したこともありますw
第5位:エルフェンランド(1998年受賞)

いろいろな乗り物に乗って世界を旅するエルフの気分を味わうことができ、またゲームとしても悩みどころ満載の素晴らしいシステムに仕上がっています。
第5回NBGC月例会を開催いたします。
日時:1月14日(日)
場所:新潟市新津地域保健センター
(第一健康学習室)
時間:午前9時?午後5時
テーマ:新作&動物が出てくるゲーム
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ200種程度)。具体的なことはメールか掲示板にお願いいたします。
参加費:500円(初回の方は無料です)
※今回の月例会は2007年一発目という事で
先着8名様にちょっとしたお年玉を御用意させ
ていただきます。
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。
会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。
会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋
日時:1月14日(日)
場所:新潟市新津地域保健センター
(第一健康学習室)
時間:午前9時?午後5時
テーマ:新作&動物が出てくるゲーム
当サークルでは毎回、何らかのテーマに沿ったゲームをご用意したいと思います(もちろん初心者用のゲームは常に常備したいと考えております)。
なお、ボードゲームの持ち込み等ももちろん歓迎いたしますし、可能な限りリクエストにも対応させていただきます(現在所有ゲーム数およそ200種程度)。具体的なことはメールか掲示板にお願いいたします。
参加費:500円(初回の方は無料です)
※今回の月例会は2007年一発目という事で
先着8名様にちょっとしたお年玉を御用意させ
ていただきます。
当月例会は主として海外のボードゲームを楽しく遊ぼうという主旨のもとに開催するものです。海外のボードゲームには素晴らしい魅力が溢れています。是非この機会に体験してみてください。
また、当サークルの例会は初心者用のゲームを常に常備しておりますので、初めての方でも安心して参加できます。
会場の具体的な場所に関しましてはこちらをどうぞ。
(お車をお持ちでない方に関しましては、当方が最寄の駅(古津駅)まで送迎をいたしますので、気軽にメールをしていただくか、掲示板に書き込んでください。お車をお持ちの方に関しましては、当会場は無料駐車場が完備されております。もし具体的な場所等に関しまして不安である場合(初めての方はかなりわかりづらい場所かと思われます)にもメールないし掲示板に書き込みしていただければ対応いたします。よろしくお願いいたします)。
会場までの送迎に関しましてはこちらをどうぞ。
メールはこちらへどうぞ→ kenromail@ybb.ne.jp 担当:高橋
ということで(どういうことでw?)聖地巡礼2日目はこれまた名古屋時代に大変お世話になった「あ・らいと・すたっふ」さんの例会(この日は伝次郎さんのサークル「DOOR」さんとの共同開催とのことです)に参加させていただきました。
「お久しぶりです」と挨拶すると皆さん少し困ったような笑顔で迎えて下さるのは何故でしょうか(笑)?はいそこ「黒い人が来た」とかいわないよ?に!もう、暫くぶりなもんで皆さん私に会えて嬉しかったんですねぇきっとw
私が参加していた頃は多くても10人くらいの参加者でしたがこの日はなんと16人もの参加者が(まぁ過去最大だったようですが^^;)!!急遽部屋を増やすことになりました(これも私の隠れた人徳による招き猫効果だったのでしょう)。こちらのサークルは初心者や子供も大歓迎のサークルなので、女性や子供連れの方もいらっしゃいました。
山火事
最初はちょっと前のゲームですが未プレイだったので、軽いゲームというリクエストに対して『山火事』を勧めてみました。基本ルールはとても簡単なのでインストも簡単にできました。単純なタイル&陣取りゲームなのでそれほど深みはないですがソコソコの面白さはあります。何種類かの違うゲームができるようです。実際のゲームの結果は最下位でした^^;まぁあまり考えてプレイしていなかったのでしかたないといったところでしょうか。
シャドウハンターズ
6人ゲームといういうことで『シャドウハンターズ』をリクエスト。このゲームは大人数でないと面白くないゲームですので、実質6人が最低人数といったところでしょうか。
私の担当はハンターの中でも最高のHPを誇る「ゲオルグ」でしたが、度重なる不幸パンチ(MAXの5点ダメージ)により2番目に死亡してしまいました><。ゲーム自体は比較的短時間で終了しましたが、相変わらず面白いゲームだと思いました。
ワードバスケット
もはや「あ・らいと」の名物といっても過言ではないくらいちょっとした合間には必ず登場するのがこのゲームです。それほど得意というわけでもありませんが、結構勝てるので私自身はこのゲームは楽しいです。逆にこのゲームは苦手な人は本当に苦手だと思うので、その辺は例会で回すのが結構難しいゲームかもしれませんが、とにかく「あ・らいと」さんでは良くプレイした記憶があります。NGワードを言いたいけど我慢するゲームでもあります(爆)。
タイチュウ
かなり以前にルールだけは読んで未プレイだった『タイチュウ』を「あ・らいと」きっての腹黒いメンバー達wでプレイ。
序盤で宣言した『タイチュウ』を交通事故のような阻止をされたのが最後まで響いてしまいました。
「ホウオウ」も「ドラゴン」も持っていたので楽勝かと思ったのですが^^;
まぁ初プレイにしては善戦した方だと思うのですがどうなんでしょうね?次回の対戦があれば是非リベンジたいです。
ことば博士
ワードバスケット系のワードゲーム『ことば博士』です。盤面にある文字を組み合わせて3文字以上のことばを作るゲームです(4文字・5文字ならさらにボーナス)。
←「ごもく」といったら「く」ではなく「へ」ということで撃沈w
結局採用されたのが「こわに」。ん?こわにって何?ワニの子供?それともちっちゃいワニ?よくわからないです^^;
ワードバスケットに比べてこちらは私にとってはるかに苦手のゲームになりそうです(笑)。
アルカディアの建築士
最近めっきり「アル○イダ」で脳内インプットされてしまったこのゲームをリクエスト。面子は『タイチュウ』と同じ腹黒メンバーw。このゲームは2回目のプレイですが、前回は勝利したものの勝たされた感があったので、今回は最初にある程度ゲームのコツを紹介した上で、本気モードで勝負しました。結果は同点の1位。計算的には単独で勝っていたと思っていたので残念でした。負けた方にも高評価していただいたので、このゲームは本物かもしれません。
ポルノスタープロジェクト
締めはなんとこのゲーム^^;
同じ腹黒メンバーからリクエストがあったので泣く泣くプレイ(笑)。悔しいので大声でインストしました(爆)。
←初期手札がオール男優(わ?い加藤○カがいるぅ?♪)、カードを引いても引いても女優を引かないwので、わが制作会社は路線を同性愛をテーマにすることに決定!
クオリティの高いホモ映画をバンバン製作・完成させていきます(爆)。
←このホモ映画にいたってはその内容があまりにも素晴らしいのでハッキングされ全世界に流出したようですw
あっというまに業界内での地位を確立した我が社に対抗しようと、双子のレズ映画を完成させようともくろむ会社が登場するも、時既に遅し、異常な雰囲気で繰り広げられたポルノ映画製作合戦は我が社の大勝利で幕を閉じました。
もぉう?「あ・らいと」はいつからこんな穢れたサークルになっちゃったのさぁ?(笑)
ということで、最後は何かとんでもないゲームが飛び出しましたがwこの日の例会も午後4時にてつつがなく終了しました。アットホームな雰囲気は相変わらず健在で、末永くサークル活動を続けていってほしいと思いました。また必ずお邪魔したいと思います。
ところで、これは余談ですが、このNBGCのブログは、結構コソコソっと開設したつもりだったのですが、意外に多くの方にバレて御覧いただいているのには驚きでした。
いや別に隠れているとかそういうわけではないのですが、ちょっとだけ恥ずかしいです。
まぁ、新潟と名古屋では遠く離れすぎかもしれませんが、同じゲームサークル同士、ボードゲームという共通の趣味を通じて何らかの交流がもてればよいものと思います(ということで遅まきながら「あ・らいと」さんと「DOOR」さんにリンクでもお願いしようかな♪)。
今回は3泊4日(うち車中泊2日)という強行スケジュールでしたが、良い巡礼ができたものと自負しております。また名古屋を訪れる機会があれば暖かく迎えていただければ幸いです。
byタカハシ
オマケ:名古屋で一番焼き鳥が美味いお店
名古屋巡礼の旅を締めくくる最後の夜は、名古屋時代の知り合いの方達に忘年会を開いていただきました。
こちらのお店は名古屋駅から徒歩10分ほどにある、やきとりと美味しい焼酎が自慢の「吉兆」さんです。間違いなく名古屋で、いや日本で一番焼き鳥が美味しいお店です。お酒も美味しいしお店の雰囲気も良いしと最高の忘年会でした。最後は夜行バスのお見送りまでしていただいてw関係者の皆様には感謝感謝の夜でした♪
「お久しぶりです」と挨拶すると皆さん少し困ったような笑顔で迎えて下さるのは何故でしょうか(笑)?はいそこ「黒い人が来た」とかいわないよ?に!もう、暫くぶりなもんで皆さん私に会えて嬉しかったんですねぇきっとw
私が参加していた頃は多くても10人くらいの参加者でしたがこの日はなんと16人もの参加者が(まぁ過去最大だったようですが^^;)!!急遽部屋を増やすことになりました(
山火事

シャドウハンターズ

私の担当はハンターの中でも最高のHPを誇る「ゲオルグ」でしたが、度重なる不幸パンチ(MAXの5点ダメージ)により2番目に死亡してしまいました><。ゲーム自体は比較的短時間で終了しましたが、相変わらず面白いゲームだと思いました。
ワードバスケット

タイチュウ

序盤で宣言した『タイチュウ』を交通事故のような阻止をされたのが最後まで響いてしまいました。
「ホウオウ」も「ドラゴン」も持っていたので楽勝かと思ったのですが^^;
まぁ初プレイにしては善戦した方だと思うのですがどうなんでしょうね?次回の対戦があれば是非リベンジたいです。
ことば博士

←「ごもく」といったら「く」ではなく「へ」ということで撃沈w
結局採用されたのが「こわに」。ん?こわにって何?ワニの子供?それともちっちゃいワニ?よくわからないです^^;
ワードバスケットに比べてこちらは私にとってはるかに苦手のゲームになりそうです(笑)。
アルカディアの建築士

ポルノスタープロジェクト

同じ腹黒メンバーからリクエストがあったので泣く泣くプレイ(笑)。悔しいので大声でインストしました(爆)。
←初期手札がオール男優(わ?い加藤○カがいるぅ?♪)、カードを引いても引いても女優を引かないwので、わが制作会社は路線を同性愛をテーマにすることに決定!
クオリティの高いホモ映画をバンバン製作・完成させていきます(爆)。

あっというまに業界内での地位を確立した我が社に対抗しようと、双子のレズ映画を完成させようともくろむ会社が登場するも、時既に遅し、異常な雰囲気で繰り広げられたポルノ映画製作合戦は我が社の大勝利で幕を閉じました。
もぉう?「あ・らいと」はいつからこんな穢れたサークルになっちゃったのさぁ?(笑)
ということで、最後は何かとんでもないゲームが飛び出しましたがwこの日の例会も午後4時にてつつがなく終了しました。アットホームな雰囲気は相変わらず健在で、末永くサークル活動を続けていってほしいと思いました。また必ずお邪魔したいと思います。
ところで、これは余談ですが、このNBGCのブログは、結構コソコソっと開設したつもりだったのですが、意外に多くの方に
いや別に隠れているとかそういうわけではないのですが、ちょっとだけ恥ずかしいです。
まぁ、新潟と名古屋では遠く離れすぎかもしれませんが、同じゲームサークル同士、ボードゲームという共通の趣味を通じて何らかの交流がもてればよいものと思います(ということで遅まきながら「あ・らいと」さんと「DOOR」さんにリンクでもお願いしようかな♪)。
今回は3泊4日(うち車中泊2日)という強行スケジュールでしたが、良い巡礼ができたものと自負しております。また名古屋を訪れる機会があれば暖かく迎えていただければ幸いです。
byタカハシ
オマケ:名古屋で一番焼き鳥が美味いお店

こちらのお店は名古屋駅から徒歩10分ほどにある、やきとりと美味しい焼酎が自慢の「吉兆」さんです。間違いなく名古屋で、いや日本で一番焼き鳥が美味しいお店です。お酒も美味しいしお店の雰囲気も良いしと最高の忘年会でした。最後は夜行バスのお見送りまでしていただいてw関係者の皆様には感謝感謝の夜でした♪
先週末は久々に名古屋に旅行に行ってきました。
私にとって名古屋という土地は、ボードゲームの聖地でもありますので、さながら巡礼ツアーといったところでしょうか^^;
ちょうど名古屋時代にお世話になっていました「名古屋EJF」さんと、「あ・らいと・すたっふ」さんという名古屋を代表するボードゲームサークルの例会が、同じ週末にあるということもありまして、多くの旧友に再会する機会に恵まれました。
ということで、初日は名古屋EJFさんにお邪魔させていただいたということで「EJF偏」です。
ゲームストアバネスト
まずは、EJFの前にバネストの中野さんに御挨拶。
思えば、名古屋時代にバネストの近所に住居をかまえていたことが、ボードゲーム熱に火をつけたといっても過言ではないくらい、中野さんやきつねびさん(店員さん)にはお世話になりました。
このゲームストアバネストという小さなお店が、日本のボードゲーム界にどれほど貢献したか(しているか)についてはあまり知られていないかもしれませんが、バネストがなかったら日本では遊べなかったかもしれないゲームは数え切れないくらいあると思います。また、おそらく日本一のボードゲームデータベースであろうEJFのゲームカタログは全て中野さん個人が書いています(尋常ではない情熱です)。毎週毎週新しいゲームのレビューをたった一人で書きあげるその姿は、もはやエロ仙人の風格がただよっています(笑)。そういう意味であえて私の中では名古屋=バネスト=ボードゲームの聖地という図式が完成されているわけです。この日は久々にお会いして、最近のボードゲーム業界の話や、イタい話(笑)をたくさんしました。中野さんはEJFイタい人四天王の一人(白虎の位置をおさめているそうですがw)でもあります(他の3人については本人らの名誉のため(爆)あえて伏せさせていただきます)。あいかわらずお客さんの前ではいえないようなことを連発しておられました^^;おかわりないようでなによりですw
←こちらはめったに公開されないバネストの店内の写真です。非常に狭いスペースにたくさんのゲームが所狭しと並んでいます。バネストでしか手に入らないゲームもあったりしますので、通販全盛時代ではありますが、わざわざ遠方から足を運ぶお客さんもいるくらい価値のあるお店でもあります(もちろん通販でも購入できます)。この日もダヴィンチゲームズの各種ゲームの拡張の試作をいただきました♪まだ試作ということでしたが、今後何らかの形で完成形を皆さんに渡したいとのことです。結構良いものですので、ダヴィンチゲームズファンの方は楽しみにしてましょう!
そして、お礼に新潟からお土産にもってきた炭水化物系のお菓子を差し上げたところ、大変喜んでいただいたようで(なんせ2日ぶりの食べ物だったようでw)なによりでした。相変わらずゲームの仕入れにアグレッシブなようですが、食費はちゃんと確保しましょうね^^;ゾッとするような財布を見せるのは止めましょう(まさか所持金○○円だとは……w)
名古屋EJF
そして久々の名古屋EJFの例会に参上。
今回はテーマ(トランプ)&新作会ということでゲームも少なめでしたが、まだ未プレイの新作がたくさんあったのでワクワクしてしまいました。
毎年恒例のEJFボンバイエ(EJF主催の年間ゲーム大会の決勝&大忘年会)が次週ということで、本当なら私も翌週参加できればよかったのですが、「あ・らいと」さんとの2連荘を優先させていただきました。
EJFスタッフのお?たさんに、バネストから会場まで送っていただいたので久々に準備をお手伝い。とりあえず4卓ほどテーブルを設営したところでゲームを開始しました。最初は数人でしたがあっという間に大勢の参加者で会場は熱気に溢れていました。さすがはEJFですね。
お顔を拝見したことのある方やそうでない方も多くいらっしゃいましたが、変わりなく暖かく迎え入れていただいて、以前と変わらないとても楽しいゲーム会でした。
エカルテ
最初のゲームはトランプゲームの名作『エカルテ』二人用では『クリベッジ』、『ジンラミー』に続く面白さです。
カードの引きが全てのゲームではあるのですが、意外と奥が深く熱いゲームです。聞けば来週のボンバイエの決勝種目だとか……シビアなゲームを選んでるなぁ?^^;
久々でルールが少しうろ覚えでしたがなんとか思い出して戦いました。写真の手は切り札が1枚もない最悪の手ですね(笑)。5&4で辛くも勝利♪
ごいた
『ごいた』は漁師の町、能登町宇出津に伝わる伝承ゲームで、将棋のコマをベースにした独特の「ごいたコマ」で遊ぶものです。この日は自作のカードでのプレイでした。チェーテンに近い感じのゲームですが、ルールが少し間違っていたようです(本当は誰か一人が手札をなくしたら勝ちというゲームのようです)。チーム戦で対戦するゲームなので、ミスするとチームメイトに怒られることから、「相棒に叱られて上達する」という格言があるそうです。
大聖堂
続いて『大聖堂』をプレイ。このゲームに関しては、私自身は2回目のプレイでした。
←とりあえず屋根から作る違法建築は止めましょう(爆)。
ゲームは経験者の私が圧勝♪というのも上家のプレイヤー(知り合いの方です)がコスト7・6・5で連続で自分のコマ引くということをなんと2回も達成(爆)というとんでもない確率の諸行を成し遂げられ、笑いの神を光臨させたからです(さすがEJFの猛者は違いますねw)。
スネイクレイク
今度は「TENKIGAMES」という日本でも世界でもまだまだ無名のメーカーの新作をプレイ。
蛇の進行方向をコントロールしながらリンゴを食べるというゲームなのですが、全員初めてのプレイで良くわからないままゲームが進行したせいか今一つの反応でした。
しかし、私個人的には結構やりこむと面白いゲームなのではと感じました(ただ、イベントカードの蛇の体が伸び縮みするカードは不要な感じはしましたが^^;)。
ウル
そしてこの日プレイした中で一番面白かったのがこの『ウル』です。「WhatYourGame?」というこれまた聞きなれないメーカーの新作ですが、かなり良く練られたシステムです。陣取りゲームと特殊能力という良くある組み合わせをタイル交換というシステムでまとめあげたのは見事です。比較的短時間で収束するのも良い感じですね。最初の初期配置でかなり苦しんだ(カタン方式を推奨します)私でしたが隙を突いて最後に大逆転できました。
この日のEJFさんの参加者は、総勢20人ほどでした。さすがは老舗のサークルです。実際にプレイできたゲーム数はそれほど多くはなかったですが、新作や未プレイのゲームをいくつか経験できたので有意義なゲーム会でした。
(あぁ?名古屋時代がいかに天国だったのか今わかりましたよw)
周知のとおり、我らがNBGCの月例会において各種のテーマを掲げているのはEJFさんの影響が非常に大きいです。まだまだ内容も、規模も追いついていない(まぁ生涯無理でしょうけど^^;)ですが、楽しいゲーム会を目指しているのは一緒なので、これからも色々と参考にさせていただきたいと思います。
オマケ:恐るべし名古屋の深夜放送w
この日は、深夜バスでほとんど寝ていない状態&次の日が「あ・らいと」さんの例会ということもありまして、アフターのお食事会には参加せずに(非常に残念でしたが)ホテルに直行しました。そして、ホテルでエンタの神様を見ているうちに、速攻で寝てしまったのですが、ふと夜中に異常な声がするので目を覚ますと、隣でウルトラセブンがキングジョーにボコボコにされているではありませんか(笑)。朝の4時にウルトラセブン……w
「あ?後編かぁ?」と少しマニアック(注:キングジョーはウルトラセブンの中で初めて前・後編で分けられたストーリーです)な独り言をかましながら暫く見入ってしまいました。
ウルトラセブンがどうやっても勝てなかったキングジョーは、秘密兵器によって一撃で破壊されてしまいます(今見ると凄くムチャクチャな展開ですね^^;)、アンヌ隊員も、ドロシーも美人でした。今なら「萌ぇ?」の対象だったかもしれませんねw
私にとって名古屋という土地は、ボードゲームの聖地でもありますので、さながら巡礼ツアーといったところでしょうか^^;
ちょうど名古屋時代にお世話になっていました「名古屋EJF」さんと、「あ・らいと・すたっふ」さんという名古屋を代表するボードゲームサークルの例会が、同じ週末にあるということもありまして、多くの旧友に再会する機会に恵まれました。
ということで、初日は名古屋EJFさんにお邪魔させていただいたということで「EJF偏」です。
ゲームストアバネスト

思えば、名古屋時代にバネストの近所に住居をかまえていたことが、ボードゲーム熱に火をつけたといっても過言ではないくらい、中野さんやきつねびさん(店員さん)にはお世話になりました。
このゲームストアバネストという小さなお店が、日本のボードゲーム界にどれほど貢献したか(しているか)についてはあまり知られていないかもしれませんが、バネストがなかったら日本では遊べなかったかもしれないゲームは数え切れないくらいあると思います。また、おそらく日本一のボードゲームデータベースであろうEJFのゲームカタログは全て中野さん個人が書いています(尋常ではない情熱です)。毎週毎週新しいゲームのレビューをたった一人で書きあげるその姿は、もはや

そして、お礼に新潟からお土産にもってきた炭水化物系のお菓子を差し上げたところ、大変喜んでいただいたようで(なんせ2日ぶりの食べ物だったようでw)なによりでした。相変わらずゲームの仕入れにアグレッシブなようですが、食費はちゃんと確保しましょうね^^;ゾッとするような財布を見せるのは止めましょう(まさか所持金○○円だとは……w)
名古屋EJF

今回はテーマ(トランプ)&新作会ということでゲームも少なめでしたが、まだ未プレイの新作がたくさんあったのでワクワクしてしまいました。
毎年恒例のEJFボンバイエ(EJF主催の年間ゲーム大会の決勝&大忘年会)が次週ということで、本当なら私も翌週参加できればよかったのですが、「あ・らいと」さんとの2連荘を優先させていただきました。
EJFスタッフのお?たさんに、バネストから会場まで送っていただいたので久々に準備をお手伝い。とりあえず4卓ほどテーブルを設営したところでゲームを開始しました。最初は数人でしたがあっという間に大勢の参加者で会場は熱気に溢れていました。さすがはEJFですね。
お顔を拝見したことのある方やそうでない方も多くいらっしゃいましたが、変わりなく暖かく迎え入れていただいて、以前と変わらないとても楽しいゲーム会でした。
エカルテ

カードの引きが全てのゲームではあるのですが、意外と奥が深く熱いゲームです。聞けば来週のボンバイエの決勝種目だとか……シビアなゲームを選んでるなぁ?^^;
久々でルールが少しうろ覚えでしたがなんとか思い出して戦いました。写真の手は切り札が1枚もない最悪の手ですね(笑)。5&4で辛くも勝利♪
ごいた

大聖堂

←とりあえず屋根から作る違法建築は止めましょう(爆)。
ゲームは経験者の私が圧勝♪というのも上家のプレイヤー(知り合いの方です)がコスト7・6・5で連続で自分のコマ引くということをなんと2回も達成(爆)というとんでもない確率の諸行を成し遂げられ、笑いの神を光臨させたからです(さすがEJFの猛者は違いますねw)。
スネイクレイク

蛇の進行方向をコントロールしながらリンゴを食べるというゲームなのですが、全員初めてのプレイで良くわからないままゲームが進行したせいか今一つの反応でした。
しかし、私個人的には結構やりこむと面白いゲームなのではと感じました(ただ、イベントカードの蛇の体が伸び縮みするカードは不要な感じはしましたが^^;)。
ウル

この日のEJFさんの参加者は、総勢20人ほどでした。さすがは老舗のサークルです。実際にプレイできたゲーム数はそれほど多くはなかったですが、新作や未プレイのゲームをいくつか経験できたので有意義なゲーム会でした。
(あぁ?名古屋時代がいかに天国だったのか今わかりましたよw)
周知のとおり、我らがNBGCの月例会において各種のテーマを掲げているのはEJFさんの影響が非常に大きいです。まだまだ内容も、規模も追いついていない(まぁ生涯無理でしょうけど^^;)ですが、楽しいゲーム会を目指しているのは一緒なので、これからも色々と参考にさせていただきたいと思います。
オマケ:恐るべし名古屋の深夜放送w


ウルトラセブンがどうやっても勝てなかったキングジョーは、秘密兵器によって一撃で破壊されてしまいます(今見ると凄くムチャクチャな展開ですね^^;)、アンヌ隊員も、ドロシーも美人でした。今なら「萌ぇ?」の対象だったかもしれませんねw
いよいよ2006年も残すところあと1ヶ月足らずとなりました。長いようで短い1年でした。今回は今年最後の月例会となる第4回月例会の模様をお伝えいたします。
なんと天気予報どおりの初雪が舞散るなかで行われたw月例会でしたが、いつもの常連の方に加え、新規参加のお客様(わ?い♪)をお迎えしてのにぎやかな例会になりました。
今回のテーマがカードゲームということで、なんと総ゲーム数は過去最高の24ゲーム!!
部屋の外は寒い寒い冬景色でしたが、会場の中は熱気に溢れたゲーム会となりました。
参加者
安達さん、格の進さん、梶さん、小池さん、野田さん、安田さん、山田さん
※今回スギハラはWii発売直後ということで、仕事を休めず不参加となりました^^;
←今回用意したカードゲームの数々です。
おかげさまで新作ゲームはほとんどありませんでしたが、たまにはこういったラインナップも良いですね。
いつもは3箱近く衣装ケースを用意するのですが今回は2個(しかも1個はかなり小さいケース)ですみました(笑)。
数自体はいつもの倍以上はあるんですけどね^^;
←こちらは安達さんと野田さんに持ち込みをしていただいたゲームです(懐かしいゲームもちらほら)。
それでもなにやら怪しいゲームもいくつかあります^^;
『スタートレックウノ』とか、本当に怪しいw
カードゲームということで、やはりサイズが小さいせいか、いつも以上の持ち込みをしていただいて大変感謝です♪
←こちらは山田さん持ち込みのゲーム。
二人用ゲームが多いですね。一応リクエストもあるので、そのうち二人用ゲーム会なんかも企画したいです。二人用ゲームも傑作が多くて楽しいです♪ところで、あまり気にされていないようですが、袋やバックなどでゲームを運搬するとゲームが痛みませんか?私は衣装ケース推奨です(運びにくいですけど^^;)。
←そして最後は、出張が延期になったということで突然現われた(笑)格の進さんの持ち込みゲームです。
いつもたくさんのゲームを持ち込んでいただいてありがとうございます。重複も多少あるかとは思いますが今後ともよろしくお願いいたします。
結構知らないゲームとか未プレイのゲームが多くて嬉しいです♪
チャーリーブラウンの4コママンガゲーム:安達さん持込
最初はいつものように人数が揃うまでということで、軽いゲームですと紹介を受けた安達さん持ち込みの『チャーリーブラウンの4コママンガゲーム』をプレイ。
順番に4コママンガを完成させていくゲームです。イメージ的には小さな7ならべ(トランプゲーム)といった感じのゲームでした。ルールを多少勘違いしていたので、あまり上手く立ち回れませんでした。それほど煩雑なルールでもないんですが^^;
1位:71点=安達、2位:48点=高橋、3位:35点=野田、4位:26点=安田 (敬称略)
フラックス
人数がそろったのでここで2卓に分かれました。こちらは『フラックス』です(日本語版は最高ですね!)。
好きな人は非常に好きなゲームですね(私はそれほどではないですがw)、初参加の安田さんにも気に入っていただいたようでして都合3回もプレイしてしまいました。プレイ時間が短い時もあれば、結構かかってしまう時もあって、とても不安定なゲームなんですがそこがまた魅力の一つだと思います。
1回目:勝ち=安達(安達、高橋、野田、安田)
2回目:勝ち=安田(安達、高橋、野田、安田)
3回目:勝ち=野田(格の進、高橋、野田、安田、山田) (各敬称略)
オールザウェイホーム
こちらは以前のラベンズ版よりちっちゃくなってコンパクトになった『オールザウェイホーム』です。
カワイイ豚さんがレースをするゲームですが、単純なルールながら結構ディープな駆け引きが楽しめる良作です。小池さんが勝利されてますがやはり赤い豚さんを走らせたんでしょうか(笑)。最後の最後でオールオアナッシングのこのゲームは、その厳しいルールの割には比較的楽しい雰囲気です(やはり豚さん効果!?)。
1位:9点=小池、2位:5点=山田、3位:1点=山田 (敬称略)
ブクブク
続いて『ブクブク』をプレイです。名作カードゲームである『森のカッコー』のリメイクですね。
最終的には全員が全員の手札を交換しながらゲームを進めていくので、条件は全員同じはずなのですが、やはりそこは人間の意志が介入するので、結果はおのずと変わってくるところが非常に面白いです。
『6ニムト』や『はげたかの餌食』に負けるとも劣らないバッティングの妙が味わえる傑作ゲームだと思います。
1位:14点=野田、2位:12点=高橋、3位:4点=安達、4位:2点=安田 (敬称略)
はげたかの餌食
いわずとしれたバッティングゲームの名作『はげたかの餌食』です。日本では何故かランドルフのカードゲームといえば『冷たい料理の熱い戦い』をあげる人が多い印象を受けますが、私個人的にはこちらの方が数倍面白いゲームだと思います。基本的なシステムはシンプルかつエレガントなルールで、ある種相手の性格がわかるゲームでもあります。また大人数でプレイすると何故か気が合っちゃう人がいて笑えますね^^;
2回プレイ 1位:41点=小池、2位:26点=梶 3位:13点=山田 (敬称略)
メタルルギィ
続いて『メタルルギィ』をプレイされてたようです。別卓にいたので簡単な補足だけで実際のインストができませんでしたが大丈夫でしたでしょうか?
非常に良くできたルールで、パズルゲーム感覚の錬金ゲームです。なかなか決まりませんが、上手く連鎖を起こして複数得点を稼いだ時は快感ですよね!
こういった隠れた名作はなかなかないです。アルゼンターム社は意外な佳作を作っているメーカーでもあります。
1位:6点=小池、同点2位:4点=梶&山田 (敬称略)
クライネフィッシュ
こちらは子供でも楽しく遊べるお魚釣りゲーム『クライネフィッシュ』です。
いわゆるめくり系のカードゲームで、リスクを背負いながらどこまでめくるかのジレンマを楽しむゲームなんですが、いやぁ、私の網には小物しか引っかからないようで(爆)、全然ダメダメでした><。
2回あったタコチャンス(相手からカード=魚を奪える)を両方失敗したのも最後までひびきました。トホホ…。
1位:38点=安田、2位:33点=安達、3位:27点=野田、4位:25点=高橋 (敬称略)
フォーセール
これまた競りゲームの名作『フォーセール』です。
「前半と後半の2段階の競り」という多重構造の競りを行うゲームですが本当に良くできたルールだと思います。カードゲームの競りゲームとしては他に『ハイソサエティ(珍獣動物園)』などがありますが、この『フォーセール』も甲乙付けがたいほどの作品に仕上がっていると思います。競りゲームの常として、レートを知るために、やはり複数回プレイすることをオススメします。
1位:59点=梶、2位:58点=小池、3位:55点=山田 (敬称略)
マンマミーヤ
プレイをすると必ずピザが食べたくなるw『マンマミーヤ』です。
レシピにしたがってどんどんピザを作り上げていくゲームです。記憶力が試されます。
ちなみに具材として挙げられている「パイナップル」は個人的に「チーズ」だと思いたいです^^;
「シシトウ」や「ミキプルーン」なんかは入っていませんっ(爆)本当にお腹がすくゲームですよね。
同点1位:6点=格の進&小池、2位:5点=梶、3位:4点=山田 (敬称略)
アップルトゥアップル
少し遅めの昼食をはさんでの午後イチのゲームは、せっかくですので全員でできる『アップルトゥアップル』をプレイです。お題に沿って出題者の気に入るような単語カードを提出するのですが、皆さんの独特の感覚にはついていけませんでした(爆)。
「神聖な」というお題に対して選ばれたのが「毛皮」(笑)
何故!?
ちなみに私の単語カードは「結婚」。毛皮に負けたorz
結果は山田さん圧勝(あっという間に3枚獲得!!)でした。
お邪魔モノ
続いてこれまた全員でプレイ可能な『お邪魔モノ』です。
金鉱を目指す良いドワーフと、それを邪魔する悪いドワーフに分かれて地下を掘り進めていくゲームです。
役割をシャッフルしながら全部で3戦行うんですが、都合悪者の2勝1敗でした。最後は良いドワーフが一気に目的地まで掘り進んだのですが、3戦とも悪者を担当した(さすがですw)格の進さんと、最後に稼いだ小池さんが勝利されました。
同点1位:6点=格の進&小池、3位:5点=安達、4位:4点=高橋、同点5位:3点=野田&山田、6位:0点=安田 (敬称略)
サンファン:山田さん持込
ここでまた2卓に分かれてのプレイです。こちらはボードゲームの最高峰『プエルトリコ』のカードゲーム版であるところの『サンファン』です。本家に比べてかなりのお手軽さがあるので、こちらの方を多くプレイされている方も少なくないはず。『プエルトリコ』への導入としても最適です。
実際のプレイ結果は、11軒しか建てられず負けを覚悟した私でしたが、ギルドホールが効いて何とか逃げ切っていたようです。
1位:32点=高橋、2位:30点=安田、3位:29点=野田 4位:23点=安達
宝石の首飾り:格の進さん持込
こちらは格の進さんの持ち込みで、『宝石の首飾り』です。
タイトルどおりいろんな宝石を購入しながらステキな首飾りを作り上げていくゲームです。
複数のオークションを通して競りを行っていくのですが、結果を拝見する限りでは、ゲーム内のレートがなかなか判りづらい点を加味したとしても、やはり一日の長があったようですね。
雰囲気はとっても素敵なゲームです。
1位:260点=格の進、2位:165点=山田、3位:124点=小池 (敬称略)
6ニムト
ここで再び全員でおなじみの『6ニムト』です。
このゲームは、初心者は初心者どうし、熟練者は熟練者どうしで考え方がかぶるので、多少のコツはあるものの、必ずしも最善の手がないところが素晴らしいジレンマを生じていて最高です。
カードゲームの最高峰ゲームであるといえるでしょう。
今回のセッションも首の皮一枚でこらえましたが、だいぶステーキを食べさせられました><
1位:42点=山田、2位:45点=格の進、3位:54点=小池、4位:64点=高橋、5位:67点(街のお肉屋さん)=野田、6位:68点(狂牛病)=安達、7位:74点(ステーキハウス店長)=安田 (敬称略)
八八
なんと!遂に『八八』の場まで立ってしまいましたw
7人ですので強制的に1人はお休みですが、なんとこのトラップにものの見事にはまったのが格の進さんでした。
なんと5ヶ月欠場(爆)
そりゃ厳しいですね^^;結果は赤タン完成で勢いがあった安達さんをかわして小池さんが見事にまくり勝ち!お見事ですね。
負けはしましたが、やはり『八八』は楽しいゲームですね♪
1位:55(+35)貫=小池、2位:52貫=安達、3位:?8貫=高橋、4位:?17貫=格の進、5位:?18貫=安田、6位:?36貫=山田、7位:?64貫=野田 (敬称略)
ウィングオブウォー
ここでまた2卓に分かれてプレイ。こちらは厳密にはカードゲームではない(プレイヤーボードがあるので)『ウィングオブウォー』ですが、こういった例会のような広い場所でのプレイこそ最適なので、あえてプレイしてみました。
カードを使って戦闘機を操縦して相手を打ち落としておくゲームですが、なかなか相手を捕捉できないのがとてももどかしいです。ようは『ニュータイプ』が有利のゲームなんですね(笑)。
1位:安達、2位:山田、3位:高橋、4位:安田 (敬称略)
カフェインターナショナルカードゲーム:格の進さん持込
こちらは89年にゲーム大賞を受賞した『カフェインターナショナル』のカードゲーム版です。
実際にプレイしたことはないのですが、格の進さんにお聞きしたところ、ボードゲーム版よりも締め付けが厳しいという事です。しきりに「あの女が憎いぃ?」といううめき声が聞こえていたのが笑えました。後で盤面を拝見してみると、右上にどっかりと腰をおとしたロシア女が素敵な笑みを浮かべていました(笑)。
1位:125点=野田、2位:123点=小池、3位:105点=格の進 (敬称略)
姫めくり:安達さん持込
ここで本日最高の問題作『姫めくり』です。写真は小さいですが、自主規制で目線を入れました(笑)。個人的な趣味に関しては何も申し上げませんが、ここまであからさまですと逆に開き直った感じがしてすがすがしいですw。
ですが、なんとこのタイミングでいつもお世話になっている会場の事務員さんが初めて見学に(滝汗)!!。ち…違っ……ちがうんですこれはあのぅそのぅ……のぉおおぉぉぉ?!!最悪のタイミングとはまさにこのことですねw
1位:13人(この単位が素敵ですw)安達、2位:4人=安田、3位:0人=山田 (敬称略)
クク
ここでまたまた全員でできる『クク』をチョイス。
多少のカードの効果について戸惑いもあるゲームですが、ルール自体はカードを交換するかしないかの2択のゲームなので、気軽に楽しく、しかも大勢で遊べる非常に優秀なゲームです。
毎回最後の勝負まで残るのですが、最後の勝負に負け続けてビリッけつでした><。あなたは残り3人で下家が「ニャァ?」といった時の悲しみを知っていますか(爆)?
1位:31点=格の進、同点2位:22点=野田&安田、4位:9点=小池、5位:8点=安達、同点6位:7点=高橋&山田 (敬称略)
トール
そして残り時間が少なくなったところで再度2卓に分かれて軽いゲームをプレイ。
こちらはクニティアの往年の名作『フリンケピンケ』のリメイク、『トール』です。特殊カードが追加されていますが、もともとの基本ルールで十分面白いゲームです。ルール的にも全く変更はありませんが、雰囲気はこちらの方が格段にUPしています(『フリンケピンケ』はちょっとシンプルすぎですよね^^;)。
1位:92点=小池、2位:84点=高橋、同点3位:81点=安達&安田 (敬称略)
デルファイ:格の進さん持込
こちらは格の進さん持ち込みの『デルファイ』です。前述の『トール』と同じメーカー(ハイデルベルガー社)つながりでもあります。さまざまなヒーローカードをプレイしていく心理戦のゲームですが、イラストがとても秀逸ですよね。
問題はゲーム自体の問題ではなく、これは『トール』にもいえるのですが、このメーカーのカードは痛みやすいこと、そして細長い形状をしているのでスリーブ等で保護できない点にあります。
1位:24点=格の進、2位:23点=野田、3位:16点=山田 (敬称略)
タイタニック号物語:格の進さん持込
これまた格の進さん持ち込みの『タイタニック号物語』です。沈み行くタイタニック号からいかに多くの乗客を救い出すかのゲームです。明らかに実際のタイタニック号に比べて豪華な船ではないのですが(笑)、まぁ雰囲気は十分伝わると思います。また比較的短時間で終了するゲームなので、意外と重宝するかもしれません。映画の『タイタニック』とは何の関係もありません。ジャックやローズなどは出てこないので注意が必要です(爆)。
同点1位:7点=野田&山田、3位:?15点=格の進 (敬称略)
フリックスミックス:格の進さん持込
こちらの卓の最後は『フリックスミックス』でした。
ボタンの色を重ねていくパズルチックなゲームで、なによりスピードが要求されます。
慣れてくるとどんどん面白くなるゲームですが、最初はやはり戸惑ってしまうかもしれません。
カラフルなカードがどんどんテーブルを埋めていく様がとてもきれいです。
1位:全部=格の進、2位:1枚残し=野田、3位:2枚残し=山田 (敬称略)
コロレット
こちらの締めは『コロレット』。2003年のカードゲーム大賞受賞作です。好みは多少分かれるかもしれませんが、シンプルなルールながらゲーマーにも十分楽しめる良作です。3匹までは得点、4匹目以降はマイナスというルールが実に良くできています。いつ引き取るかの駆け引きがとても重要で、また勝負所もちゃんと用意されています。
4匹目を多く取らされてしまい、非常に苦しい戦いでしたが最後は何とか勝利を収めることができました。
1位:32点=高橋、2位:25点=安達、3位:23点=小池、4位:20点=安田 (敬称略)
いやぁ?、凄い数ですね、やはり一日カードゲームをプレイするという試みが無謀だったんでしょうか^^;それでも消化しきれていないゲームの方が多いのですから恐ろしい限りです。
所感ですが、この日は小池さんが絶好調でしたね。もともとカードゲームはお強いのだとは思いますが、かなりの勝率でした。私的には最後の『コロレット』でようやく小池さんに勝てた感じでした。
さて、今回は新しいお客様の安田さんに一日ゲームにお付き合いしていただいたのですが、実際いかがだったでしょうか?やはりこうした例会ではゲームの猛者ぞろいですので、なかなかゲームに勝利することはできなかったかもしれませんが、勝負よりも楽しくプレイする雰囲気を楽しんでいただけたのであれば幸いです。
これで、サークルとしての年内(2006年)のゲーム会は全て終了です。参加していただいた方、どうもありがとうございました。年明けは14日に第5回目の月例会を予定しておりますので、お誘い合わせの上、御参加いただけますようよろしくお願いいたします。
当サークルは、まだまだできたばかりのサークルですが、来年もまた今年以上に、皆様に御贔屓にしていただけますよう努力していきたいと思います。byタカハシ
なんと天気予報どおりの初雪が舞散るなかで行われたw月例会でしたが、いつもの常連の方に加え、新規参加のお客様(わ?い♪)をお迎えしてのにぎやかな例会になりました。
今回のテーマがカードゲームということで、なんと総ゲーム数は過去最高の24ゲーム!!
部屋の外は寒い寒い冬景色でしたが、会場の中は熱気に溢れたゲーム会となりました。
参加者
安達さん、格の進さん、梶さん、小池さん、野田さん、安田さん、山田さん
※今回スギハラはWii発売直後ということで、仕事を休めず不参加となりました^^;

おかげさまで新作ゲームはほとんどありませんでしたが、たまにはこういったラインナップも良いですね。
いつもは3箱近く衣装ケースを用意するのですが今回は2個(しかも1個はかなり小さいケース)ですみました(笑)。
数自体はいつもの倍以上はあるんですけどね^^;

それでもなにやら怪しいゲームもいくつかあります^^;
『スタートレックウノ』とか、本当に怪しいw
カードゲームということで、やはりサイズが小さいせいか、いつも以上の持ち込みをしていただいて大変感謝です♪

二人用ゲームが多いですね。一応リクエストもあるので、そのうち二人用ゲーム会なんかも企画したいです。二人用ゲームも傑作が多くて楽しいです♪ところで、あまり気にされていないようですが、袋やバックなどでゲームを運搬するとゲームが痛みませんか?私は衣装ケース推奨です(運びにくいですけど^^;)。

いつもたくさんのゲームを持ち込んでいただいてありがとうございます。重複も多少あるかとは思いますが今後ともよろしくお願いいたします。
結構知らないゲームとか未プレイのゲームが多くて嬉しいです♪
チャーリーブラウンの4コママンガゲーム:安達さん持込

順番に4コママンガを完成させていくゲームです。イメージ的には小さな7ならべ(トランプゲーム)といった感じのゲームでした。ルールを多少勘違いしていたので、あまり上手く立ち回れませんでした。それほど煩雑なルールでもないんですが^^;
1位:71点=安達、2位:48点=高橋、3位:35点=野田、4位:26点=安田 (敬称略)
フラックス

好きな人は非常に好きなゲームですね(私はそれほどではないですがw)、初参加の安田さんにも気に入っていただいたようでして都合3回もプレイしてしまいました。プレイ時間が短い時もあれば、結構かかってしまう時もあって、とても不安定なゲームなんですがそこがまた魅力の一つだと思います。
1回目:勝ち=安達(安達、高橋、野田、安田)
2回目:勝ち=安田(安達、高橋、野田、安田)
3回目:勝ち=野田(格の進、高橋、野田、安田、山田) (各敬称略)
オールザウェイホーム

カワイイ豚さんがレースをするゲームですが、単純なルールながら結構ディープな駆け引きが楽しめる良作です。小池さんが勝利されてますがやはり赤い豚さんを走らせたんでしょうか(笑)。最後の最後でオールオアナッシングのこのゲームは、その厳しいルールの割には比較的楽しい雰囲気です(やはり豚さん効果!?)。
1位:9点=小池、2位:5点=山田、3位:1点=山田 (敬称略)
ブクブク

最終的には全員が全員の手札を交換しながらゲームを進めていくので、条件は全員同じはずなのですが、やはりそこは人間の意志が介入するので、結果はおのずと変わってくるところが非常に面白いです。
『6ニムト』や『はげたかの餌食』に負けるとも劣らないバッティングの妙が味わえる傑作ゲームだと思います。
1位:14点=野田、2位:12点=高橋、3位:4点=安達、4位:2点=安田 (敬称略)
はげたかの餌食

2回プレイ 1位:41点=小池、2位:26点=梶 3位:13点=山田 (敬称略)
メタルルギィ

非常に良くできたルールで、パズルゲーム感覚の錬金ゲームです。なかなか決まりませんが、上手く連鎖を起こして複数得点を稼いだ時は快感ですよね!
こういった隠れた名作はなかなかないです。アルゼンターム社は意外な佳作を作っているメーカーでもあります。
1位:6点=小池、同点2位:4点=梶&山田 (敬称略)
クライネフィッシュ

いわゆるめくり系のカードゲームで、リスクを背負いながらどこまでめくるかのジレンマを楽しむゲームなんですが、いやぁ、私の網には小物しか引っかからないようで(爆)、全然ダメダメでした><。
2回あったタコチャンス(相手からカード=魚を奪える)を両方失敗したのも最後までひびきました。トホホ…。
1位:38点=安田、2位:33点=安達、3位:27点=野田、4位:25点=高橋 (敬称略)
フォーセール

「前半と後半の2段階の競り」という多重構造の競りを行うゲームですが本当に良くできたルールだと思います。カードゲームの競りゲームとしては他に『ハイソサエティ(珍獣動物園)』などがありますが、この『フォーセール』も甲乙付けがたいほどの作品に仕上がっていると思います。競りゲームの常として、レートを知るために、やはり複数回プレイすることをオススメします。
1位:59点=梶、2位:58点=小池、3位:55点=山田 (敬称略)
マンマミーヤ

レシピにしたがってどんどんピザを作り上げていくゲームです。記憶力が試されます。
ちなみに具材として挙げられている「パイナップル」は個人的に「チーズ」だと思いたいです^^;
「シシトウ」や「ミキプルーン」なんかは入っていませんっ(爆)本当にお腹がすくゲームですよね。
同点1位:6点=格の進&小池、2位:5点=梶、3位:4点=山田 (敬称略)
アップルトゥアップル

「神聖な」というお題に対して選ばれたのが「毛皮」(笑)
何故!?
ちなみに私の単語カードは「結婚」。毛皮に負けたorz
結果は山田さん圧勝(あっという間に3枚獲得!!)でした。
お邪魔モノ

金鉱を目指す良いドワーフと、それを邪魔する悪いドワーフに分かれて地下を掘り進めていくゲームです。
役割をシャッフルしながら全部で3戦行うんですが、都合悪者の2勝1敗でした。最後は良いドワーフが一気に目的地まで掘り進んだのですが、3戦とも悪者を担当した(さすがですw)格の進さんと、最後に稼いだ小池さんが勝利されました。
同点1位:6点=格の進&小池、3位:5点=安達、4位:4点=高橋、同点5位:3点=野田&山田、6位:0点=安田 (敬称略)
サンファン:山田さん持込

実際のプレイ結果は、11軒しか建てられず負けを覚悟した私でしたが、ギルドホールが効いて何とか逃げ切っていたようです。
1位:32点=高橋、2位:30点=安田、3位:29点=野田 4位:23点=安達
宝石の首飾り:格の進さん持込

タイトルどおりいろんな宝石を購入しながらステキな首飾りを作り上げていくゲームです。
複数のオークションを通して競りを行っていくのですが、結果を拝見する限りでは、ゲーム内のレートがなかなか判りづらい点を加味したとしても、やはり一日の長があったようですね。
雰囲気はとっても素敵なゲームです。
1位:260点=格の進、2位:165点=山田、3位:124点=小池 (敬称略)
6ニムト

このゲームは、初心者は初心者どうし、熟練者は熟練者どうしで考え方がかぶるので、多少のコツはあるものの、必ずしも最善の手がないところが素晴らしいジレンマを生じていて最高です。
カードゲームの最高峰ゲームであるといえるでしょう。
今回のセッションも首の皮一枚でこらえましたが、だいぶステーキを食べさせられました><
1位:42点=山田、2位:45点=格の進、3位:54点=小池、4位:64点=高橋、5位:67点(街のお肉屋さん)=野田、6位:68点(狂牛病)=安達、7位:74点(ステーキハウス店長)=安田 (敬称略)
八八

7人ですので強制的に1人はお休みですが、なんとこのトラップにものの見事にはまったのが格の進さんでした。
なんと5ヶ月欠場(爆)
そりゃ厳しいですね^^;結果は赤タン完成で勢いがあった安達さんをかわして小池さんが見事にまくり勝ち!お見事ですね。
負けはしましたが、やはり『八八』は楽しいゲームですね♪
1位:55(+35)貫=小池、2位:52貫=安達、3位:?8貫=高橋、4位:?17貫=格の進、5位:?18貫=安田、6位:?36貫=山田、7位:?64貫=野田 (敬称略)
ウィングオブウォー

カードを使って戦闘機を操縦して相手を打ち落としておくゲームですが、なかなか相手を捕捉できないのがとてももどかしいです。ようは『ニュータイプ』が有利のゲームなんですね(笑)。
1位:安達、2位:山田、3位:高橋、4位:安田 (敬称略)
カフェインターナショナルカードゲーム:格の進さん持込

実際にプレイしたことはないのですが、格の進さんにお聞きしたところ、ボードゲーム版よりも締め付けが厳しいという事です。しきりに「あの女が憎いぃ?」といううめき声が聞こえていたのが笑えました。後で盤面を拝見してみると、右上にどっかりと腰をおとしたロシア女が素敵な笑みを浮かべていました(笑)。
1位:125点=野田、2位:123点=小池、3位:105点=格の進 (敬称略)
姫めくり:安達さん持込

ですが、なんとこのタイミングでいつもお世話になっている会場の事務員さんが初めて見学に(滝汗)!!。ち…違っ……ちがうんですこれはあのぅそのぅ……のぉおおぉぉぉ?!!最悪のタイミングとはまさにこのことですねw
1位:13人(この単位が素敵ですw)安達、2位:4人=安田、3位:0人=山田 (敬称略)
クク

多少のカードの効果について戸惑いもあるゲームですが、ルール自体はカードを交換するかしないかの2択のゲームなので、気軽に楽しく、しかも大勢で遊べる非常に優秀なゲームです。
毎回最後の勝負まで残るのですが、最後の勝負に負け続けてビリッけつでした><。あなたは残り3人で下家が「ニャァ?」といった時の悲しみを知っていますか(爆)?
1位:31点=格の進、同点2位:22点=野田&安田、4位:9点=小池、5位:8点=安達、同点6位:7点=高橋&山田 (敬称略)
トール

こちらはクニティアの往年の名作『フリンケピンケ』のリメイク、『トール』です。特殊カードが追加されていますが、もともとの基本ルールで十分面白いゲームです。ルール的にも全く変更はありませんが、雰囲気はこちらの方が格段にUPしています(『フリンケピンケ』はちょっとシンプルすぎですよね^^;)。
1位:92点=小池、2位:84点=高橋、同点3位:81点=安達&安田 (敬称略)
デルファイ:格の進さん持込

問題はゲーム自体の問題ではなく、これは『トール』にもいえるのですが、このメーカーのカードは痛みやすいこと、そして細長い形状をしているのでスリーブ等で保護できない点にあります。
1位:24点=格の進、2位:23点=野田、3位:16点=山田 (敬称略)
タイタニック号物語:格の進さん持込

同点1位:7点=野田&山田、3位:?15点=格の進 (敬称略)
フリックスミックス:格の進さん持込

ボタンの色を重ねていくパズルチックなゲームで、なによりスピードが要求されます。
慣れてくるとどんどん面白くなるゲームですが、最初はやはり戸惑ってしまうかもしれません。
カラフルなカードがどんどんテーブルを埋めていく様がとてもきれいです。
1位:全部=格の進、2位:1枚残し=野田、3位:2枚残し=山田 (敬称略)
コロレット

4匹目を多く取らされてしまい、非常に苦しい戦いでしたが最後は何とか勝利を収めることができました。
1位:32点=高橋、2位:25点=安達、3位:23点=小池、4位:20点=安田 (敬称略)
いやぁ?、凄い数ですね、やはり一日カードゲームをプレイするという試みが無謀だったんでしょうか^^;それでも消化しきれていないゲームの方が多いのですから恐ろしい限りです。
所感ですが、この日は小池さんが絶好調でしたね。もともとカードゲームはお強いのだとは思いますが、かなりの勝率でした。私的には最後の『コロレット』でようやく小池さんに勝てた感じでした。
さて、今回は新しいお客様の安田さんに一日ゲームにお付き合いしていただいたのですが、実際いかがだったでしょうか?やはりこうした例会ではゲームの猛者ぞろいですので、なかなかゲームに勝利することはできなかったかもしれませんが、勝負よりも楽しくプレイする雰囲気を楽しんでいただけたのであれば幸いです。
これで、サークルとしての年内(2006年)のゲーム会は全て終了です。参加していただいた方、どうもありがとうございました。年明けは14日に第5回目の月例会を予定しておりますので、お誘い合わせの上、御参加いただけますようよろしくお願いいたします。
当サークルは、まだまだできたばかりのサークルですが、来年もまた今年以上に、皆様に御贔屓にしていただけますよう努力していきたいと思います。byタカハシ